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介護未満の父に起きたこと(新潮新書)
介護未満の父に起きたこと(新潮新書)
ジェーン・スー/新潮社
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総合評価

109件)
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    2025/07/29 ラジオやポッドキャストで聞いてはいたけれど文字で読むと改めてすごいことを曲芸のように行ってる…介護の前にこそ家族の支援が必要。介護認定を受けるまではケアマネに任せられない。お金か手間かどちらかが必要。親の人生がつつがなく送れるようシステムを構築する。トライアンドエラーを繰り返しながらその人にとっての最適解を見つける。感情でなくビジネスの考え方で進める。フジロックにミック・ジャガーを招へいし気持ちよく歌えることだけを考えるように、わかりやすい。そろそろ自分の親に対して腰を上げなければいけない…読みやすくおすすめ。

    2
    投稿日: 2025.09.10
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    相変わらずのスーさんの言語化、問題の分解力、過去の経験をいかしているところが介護未満という状況でも発揮されているなぁとしみじみ思う。合間合間でラジオやPodcastでこぼしてた事情も垣間見えたり。当時はキーッてなったであろうことも文章で昇華できて浮かばれるといいな、と思う。

    1
    投稿日: 2025.09.10
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    介護する側、される側、であっても、介護における選択を迫られた時、その選択肢の良し悪しよりも「父の人生である」ということを決して忘れてはいけないなと、改めて。 同時に、私の人生も続いていることもまた、忘れちゃならんなと思った。互いに健やかに過ごす、ということを第一に。

    0
    投稿日: 2025.09.08
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    介護の読み物として、興味深く読んだ。ここまで、赤裸々に書けることってないだろうから、フォーマルもインフォーマルも駆使して生活を作ってる様子がありありと分かって、有り難いなぁと感謝します。

    1
    投稿日: 2025.09.03
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    義母がまさに介護未満の状態でなにかの参考になればと思い読みましたが、結論としてはジェーン・スーさんのように計画的にプロジェクト管理のようにはできないだろうなとなりました。でも切実な話を赤裸々に、だけれども楽しく読ませるのはすごいなと思い読了しました。 ジェーン・スーさんはお名前を知っているくらいだったのだけれど他の著書も読みたくなりました。

    12
    投稿日: 2025.09.03
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    「介護未満の父に起きたこと」 読了。 母のこれからの参考にと読んだ。 ジェーン・スーさんの奮闘ぶりに、私にこれができるだろうか、と不安になったり、ああその気持ちわかるわかると頷いたり。 そして、あとがきにもあったが、自分の老後のことがとても心配になってきた。

    0
    投稿日: 2025.08.25
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    Web考える人で連載していたときおもしろく読んでいたのが本にまとまったので入手。つかずはなれず遠隔見守り。

    1
    投稿日: 2025.08.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    数年前、母が倒れた。早朝に父から連絡をもらって、急遽実家に駆け付け、入院の準備などをしたのだけれど、父が、母のパジャマや下着のありかを聞いても全然知らないのは100歩……いや1000歩くらい譲って許すとして、持ち物を小分けにするジップロックが台所のどこにあるかすら分からないのに辟易した。多分、ジップロックだけじゃなくてサランラップもアルミホイルも、どこに収納されているか知らないと思う。 この人、母の入院中、生活できるんだろうかと一抹の不安は抱えたものの、一応健康な成人男性、買い物できるし、死なないだろ、と思って本人の「できる、大丈夫」を信じることにした。 母はその後無事に退院し、幸いにも大きな後遺症なく元気にしているけれども、「自分は絶対にお父さんよりも長生きして、お父さんが死んでからフリーダムに楽しむ」という人生プランには「そうはいかないかもしれない」と大いに不安を抱いたようで、前にも増して「遊びに連れていけ」という圧が強くなった。脳の病気で倒れた人を、キャンプには連れていけません。無理だって。 とはいえ、私自身(と多分妹も)、父の介護とかとてもじゃないけど無理だし、母に看取ってもらおう、母のことは何とかするからと心の底で期待していたことは事実で、それがそうもいかないかもしれないとちょっと崩れたことに不安を感じたことは否定しない。 そして、右肩上がりの高度成長期からバブルまでをガッツリ生き抜き、日本のホモソーシャルを煮詰めたところにどっぷりと浸かり、何もしてないのになぜか偉そうにしか見えず、本人なりに歩み寄ろうとしているかもしれないけれども店員さんに対して横柄にしか思えない態度をする父が、もしも一人で残されたら、苦労する姿しか思い描けない。 今、ちょっとレストランで食事するだけでも、こっちはストレスなのに、介護スタッフの方と調整して適切な関係を築くとか、無理オブ無理じゃないか。 とはいえ、見捨てられるほどの関係性ではなく、動くのはおそらく自分たちになる。 というなかで、この本がひとつの光明というか、ヒントというか、まぁ、きっとみんなこうやって試行錯誤しながら、どうにかこうにかやっていくんだろうという、道筋になるのは確か。 実際に「何をしたか」というよりも「どんな気持ち、考え方で臨んだか」というあたりを参考にすべきなんだろうな。 私はきちんと目的を紐解いて、それを分解してタスクに落とし込むところをとても苦手としているので、そのあたりは得意とする人に手伝ってもらおうと決心した。 (全部やればいいんでしょ!と馬力で片付けがち。それでは回らないんだということを肝に銘じたい) スーさんのエッセイや本はいろいろと拝見しているので、「生きるとか死ぬとか父親とか」含めて、どこかで一度読んだなと思う内容も多い(重複するのはそれはそう)。最後に加筆されているところは新しい内容で、そこもまた興味深かった。 子どもの保活のときも情報戦だったけれど、親の介護も情報戦なのかとゲンナリする。 保活のときは「区役所に聞きに行くのが結局早かった」という結論だったけれど、介護もそうだったりするんだろうか。 それにしても、「まだ元気」と思っていた親が、ふとした時に足元がおぼつかなくなっていたりして、ギクリとする。今から「いかに健康な状態を維持するか」のプロジェクトは始まってるんだろうな……

    4
    投稿日: 2025.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    発売日に購入して、サクサク読み終わってしまった。 日ごろからスーさん出演のラジオ番組やPodcast番組を聞いているので、読みながら「あ~、そういえばこんな話をしていたね」というエピソードが多々。 介護認定がつく程でもない、でも一人で何もかもはできなくなった親のためにどうしようか。本屋で介護部門ではなくビジネス書を購入して、そこから作戦を立てるスーさんの行動にビックリした。そんなアプローチがあるなんて。 介護というとどうしても家族で何もかもをケアすべきこと、という風潮がある。でも育児とは違って、大人同士のやりとり。どうしたって衝突が生まれてイライラもする、介護者も被介護者も。 私もいずれ、この本に救われる日が来るのだと思う。今回、スーさんの奮闘記を共有してくれてありがとう。

    1
    投稿日: 2025.08.23