
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ファンタジー×ミステリーということで、続きが気になって、一気読みしてしまった。 本当に最高の作品だった! 精霊たちに、宝石の描写が綺麗すぎる。 本当に物語の世界観が美しい。 この世界に私も、どっぷり沼ってしまいました。 ミステリー的には、最後の謎解きには、見事に騙されました。 ファンタジー的に素晴らしいだけではなく、ミステリー的にも素晴らしいとは…! 「新章の封はついに解かれた」ということは、続編も期待してしまう。 今後のナオミの成長も楽しみです! これが、シリーズになったら、本当に最高すぎる! 続編も是非、楽しみにして待っています!
2投稿日: 2025.07.18
powered by ブクログ阿部ワールドの始まりを感じる一冊である。八咫烏シリーズは全部読み終えもっと続いて欲しいと願っていた小生心躍る思いで一気読みだった!
2投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログ「そなた、私の寵姫の座を狙ってみないか?」 少女ナオミは16歳のとき、皇帝に誘われる。 描かれるのは、精霊たちの世界。 魅惑のファンタジーには謎が、ミステリーが宿る。 序章 第一章 鳥籠の宮 第二章 巣の宮 第三章 宴 第四章 探索 第五章 襲撃 第六章 帰還 終章 かつてのこと 風・火・水・土の属性を持つ精霊たちの世界。 色彩と匂いがひしめく世界。 精霊の種族の関係性が複雑な世界。 何故、自分が選ばれたのか? 何故、この宮において何処でも何をしても許されるのか? 住まう皇帝、皇后と寵姫たち。宦官長の存在。 そして、この後宮には大きな秘密があるということ。 更に、皇帝の、孔雀王の思惑も。 「八咫烏シリーズ」の作者の新ファンタジー。 ミステリー要素が濃く、ワクワクしながら引き込まれました。 どんでん返しに、更なる新事実で終わる。 最後まで入念に練り上げられた展開に、驚き。 そして、女性たちが実に魅力的でした。
19投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログ八咫烏シリーズが大好きなので、その流れで手に取った一冊。 あいかわらず予想外な展開と、登場してくるのはみな精霊で美しさに重点を置いているからか、文章から連想する光景にも美しさを感じました。 タイトル回収も良いなと思いました。 ただ八咫烏ほどの予想外な展開を感じず、やや消化不良な感じが否めないなあと思いました。また発現も含めた他作と比べると、切ないけどだいぶ優しく感じました。 スッキリ物語はおさまったけど、これはシリーズにならないのかなあ?シリーズになったら、またとんでもない方向へ物語が転がっておもしろいだろうなと思いました
1投稿日: 2025.07.10
powered by ブクログファンタジーは やっぱり、その世界観に入れるかどうか が大事なのよね えっ、これからどうなるんと すぐに引き込まれる これは壮大な世界観の第一章なのだろうか と思っていたので 一冊できれいに収束したのも「おおっ」という感じ 最後の終わり方が ちょっと切ない感じはしたけど好きだった ありがちな後宮ものっぽさは 減点材料ではあるが それでも面白ければ良しと思わせる魅力はあった
8投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ表紙のイラストが素敵で購入しました。風・火・水・土の精霊たちの世界の物語です。皇帝、王、皇后、愛妾、宦官、女官などが登場する宮廷もので、ファンタジーにミステリー要素が加わったような内容でした。神秘的で幻想的な雰囲気と不思議な謎に魅了され、一気に読んでしまいました。終盤のスピード感ある展開は見事だったと思います。ずっと疎外感を感じていたと思われる主人公が最後に信じ合える仲間と、安心して過ごせる環境を手に入れることができ、本当に良かったです。本の装丁のイメージどおり世界観がとても美しく、精霊が登場するような日本のファンタジーは初めて読みましたが、このジャンルも良いなと思いました。
3投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ読み始めた時は世界観がやや苦手かしらんと感じました。羽が生えたてたり土や風の精霊や、まじないなど私には少しとっつきにくい印象でした。でもあっという間に、ナオミと一緒に謎を探すことに夢中になり、最後の種明かしで驚いて、そしてとても爽快な気分になりました。これは強い女性たちのお話です。続編をぜひ!
4投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一気に読んだ。面白かった。 最後のイリス=蜻蛉帝は想定外だった。 そして孔雀王ノアの、策謀が残念だった。 鳥の一族を守りたかったのはわかる。 蟲の卵を愛でていたことに悪意がなかったのもわかる。でも、最初から、利用するつもりでイリスとナオミを手元に寄せたのは、許せない。残念だ。 終盤、フレイヤとティアと、ナオミが打ち解けて、段々相互理解が深まっていく様子が良かった。ふたりが仲間で、心強いことこの上ない。ただ、イリスの言うように、ふたりが出るのは最終手段、というのは平和的にしようという世の中で賛成。 ただ、最後の最後。ジョウがイリスの前のシリウス帝の皇后?というのが、描写が物足りなくて、はっきりと理解が追いつかなかった。 阿部智里さん、割とこういうのあるよね笑 続編が出るなら読みたいと思いつつ、綺麗にまとまっているからこれで終わってもいいのかなと思う自分もいる。八咫烏シリーズのように容赦ないのはつらい……笑
6投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログいっきに読んだ。 やっぱり阿部さんのファンタジー好きだわー。 構想がすごい! そうきたかっていう結末。
3投稿日: 2025.06.30
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4章「皇后とは、皇帝の子を生むためだけの存在にあらず。皇帝の伴侶として、その統治に替え難き存在であると、巣の宮全ての精霊達に認められたがゆえの尊称です」 最後にひっくり返された。読了感◎ 以降特大ネタバレ注意 6章 「(前略)今も同じことを繰り返していると知って、許してなるものかと思ったのだ」 シリウスがナオミに名を聞くシーン。殺されたらどうしよう、とナオミに感情移入していたが、あの場で試されていたのは実はナオミではなくノアだったのだと理解する。 「(前略)奴が馬鹿であってくれたおかげで、私は素晴らしい皇后を得られたわけだが」 「あいつが真に望んでいたものは、本当はすぐ近くにあったのに(後略)」 最後のナオミが「皇后さま」と呼びかけたのが一瞬理解できなかったのだが、最終章を読み、そのあと6章を読み直して理解できた。なるほど、お前だったのか。
6投稿日: 2025.06.28
powered by ブクログ阿部知里さんの新たなファンタジー 火水風土のエレメントで分けられた精霊の世界に 蟲族、鳥族、火竜などファンタジー要素満載。 苦手な人は挫折しかけるかもしれないが、 もう少し頑張って読んで欲しい、きっとすぐに 話に引き込まれていく。最後のどんでん返しは 見ものである。 登場人物の衣装の描写が美しく、ミュシャのデザインを思い起こさせる。阿部さんのインタビュー記事を読んだが、「『皇后の碧』はアール・ヌーヴォーを 阿部智里が解釈したファンタジーと受け取ってくれて構いません」と言われるように、ご本人が好きなものを、好きなだけ盛り込んで、好きなように書かれた物語らしい。「八咫烏シリーズ」と、どんな風に違うのかと思って読んでいたが、女性の強さという視点から見ればこちらの方が更にパワーアップしているのかもしれない。詳しい事を書くとネタバレになってしまうので伏せるが、間違いなく、女性が 逞しく美しい。 蜻蛉帝シリウスの胸には常に皇后の瞳の色に似ている緑の宝石の首飾り「皇后の碧」が輝いているが、 物語の終盤、緑色という色が実は重要な意味を持つことに読者は気づかされる。 この話はシリーズ化するのだろうか。 もしそうなら、次回作も期待したい。
18投稿日: 2025.06.27
powered by ブクログめちゃくちゃ面白い。烏シリーズは途中から政変がメインになっちゃうけど『烏に単〜』がシリーズで1番好きな人とか『彩雲国物語』好きな人は読んで欲しい! 阿部智里が洋風な雰囲気出そうとするとこうなるんだね〜。
3投稿日: 2025.06.23
powered by ブクログぺろっ…これは阿部智里味!! そんな新シリーズであった。 具材は違うけど、味付けとしては阿部智里の風味満載で、八咫烏シリーズのような気配は感じた。カレー粉使うとみんなカレー味、めんつゆ使うとみんなめんつゆ味、みたいな感じで阿部智里味。 後宮と皇后、東西南北的な要素を司る妾たちという構成は同じで、何か悟って分かったような王と賢い主人公の主従のような関係が築かれる様は、八咫烏シリーズの単は似合わないと主人を選ばないを混ぜ込んだような内容だと感じた。 まだやりたいこと、見せたいことの途中なのだろうなと思う。期待を込めて星4。 読者個人の素質でしかないが、宝石類で表現されてもパッと頭の中にそれの色や美しさを浮かべられないため内容理解のラグというか、気を抜くと文字がただ滑っていってしまう瞬間が多々あった。 シリーズとして慣れるに従い、理解しにくい情景が少なくなりますようにと自分の理解力に願ってしまった。
4投稿日: 2025.06.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
烏シリーズ以外の前回の作品がイマイチだったので、ドキドキしたけど綺麗な表紙と内容に惹かれて購入。 本の装丁も素敵だし、内容もとてもよかった。 シリウスがとても優しく暴君とは思えなかったのは、そーゆーことだったのねと納得。 でも少しだけ違和感も感じたけど、予想外な展開を目指すのならそれもアリか。 最終章の話がとても、とても良かった。
12投稿日: 2025.06.16
powered by ブクログ精霊世界のファンタジーなのにミステリーがシッカリ目の作品でした。 ちょっと薬屋のひとりごとを連想しましたが、精霊が扱う"まじない"が伏線の幅を広げて謎を巧妙に隠しています ファンタジー色をだしつつも純文学苦手な私もスンナリ読める言葉選びで、とても楽しい作品でした ミステリー好きにもオススメです
16投稿日: 2025.06.11
powered by ブクログ主人公ナオミが皇帝の妻に選ばれるかどうかのお話。(一夫多妻制)そんな中、後宮には秘密がある事を知り、真相に迫っていくミステリー。 読了後は『皇后の碧』の意味がしっくりくる。 途中、一体誰の言葉を信じればいいのかと混乱したが、最後まで読んでスッキリ。 結構サブキャラ達がかっこいい。 第一夫人、第二夫人も大変お美しい限りです。
3投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログファンタジーものを読むのは、学生時代に夢中で読んだ指輪物語以来。 装丁の美しさにやられて衝動買いしてしまった。 現実世界ではない世界観を、容易に想像させ物語を進行させる文章表現は流石。 全ての登場人物が魅力的に描かれていて、彼らの、この本では描かれていない過去の背景を勝手に想像させてくれる。それがまた楽しい。
3投稿日: 2025.06.09
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精霊たちの話。 どファンタジー。 精緻な世界観や多種の精霊、でもするすると話しが進み、ある時急にひっくり返されて回される感覚はお馴染み。 装丁が素敵です。
4投稿日: 2025.06.08
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普段ファンタジ―をあまり読まない民にもおススメしたいハイファンタジ―。 なんせ、八咫烏シリーズを13年書き続けてきた阿部智里が満を持して描いた精霊モノなのだから、面白くないわけがない。 風と火と水と土。それぞれの精霊たちが織り成す壮大なものがたりの、始まりの章。 皇帝好き、後宮好きにはたまらない。絢爛豪華で残酷で謎めいたその世界感に、どっぷり浸る。 皇帝、皇后、寵姫二人が暮らす後宮に秘められた謎。新しく加わった寵姫候補が解いていくその秘密に、皇帝が常に身に着けている皇后の碧の眼を模した首飾りが秘める謎も加わり、怒涛の一気読み必須。 想像を超えた展開に震える。 美しきファンタジの始まり。
4投稿日: 2025.06.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
またしても忘れられない作品に出会ってしまった。八咫烏シリーズとはまったく違う世界観。 そして今まで見たことのないファンタジーの世界。新しい阿部千里さんの世界へ、すぐさま惹き込まれてしまいました。 自分の望みより、これだけは嫌だということの方がすぐにでてくるナオミ。「理不尽に、自分のものを奪われること」の悔しさを知っている。けれど復讐を望むことはしない強い娘。 そして自分で考え、選び決めることができる賢さを持ち合わせている。 ナオミという人物に惹かれない人はいないのではないでしょうか。 わたしは今までの歴史からどうしても、皇帝というと、男性であり、皇后というと女性のイメージがありました。しかし皇帝とは国の主であり国を守る人。皇后はそれを支え助ける人と考え直しました。阿部さんのコメントの世の中の情操というところは、このあたりなのでしょうか。 国を守るイリスはまぎれもなく皇帝であり、それを支えるジョウが皇后である。最後まで読んでああ、そうか。とすごく納得しました。 すごく素敵な、気持ちのよい終わり方をしています、が、まだ続きが、この世界にまだ浸りたいという気持ちがとても強いです。 ナオミが正式な寵姫となったこの後、この世界がどう変わっていくのかとても気になります。 続きが読めると嬉しいです。
7投稿日: 2025.06.02
powered by ブクログ「八咫烏シリーズ」の作者の新しいお話と聞けば、手に取らずにはいられないでしょう。 読みながらも、こんな所では終わらないんだろうなとソワソワしてしまうのは、知っている者の良さなのか、悪さなのか。 しかし、この人、派閥争い好きだなー。 今作では、火、水、風、土の四つの属性を持つ精霊たちが登場するストーリー。 相反するルーツを持つ者たちの、遺恨の歴史。 「美しく生きる」ことの意味を考えさせられる。
14投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ石も鳥も虫も好きなので、キラキラした世界観がたまらない。ラストのカタルシスに酩酊するような読後感があるけれど、この物語の作者は八咫烏シリーズの山内の創造主でもあるからな…この美しい精霊の世界は美しいままでいられるのだろうか。次巻はいつ出るの?
3投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログそれぞれが守りたいもの、信じるもののために命がけで闘う姿にグッときた。 土、風、水、火などの精霊、後宮が抱える大きな謎、タイトルにもなっている「皇后の碧」の意味… 大人も楽しめる上質なファンタジーにワクワクし通しだった。
9投稿日: 2025.05.29
powered by ブクログファンタジー苦手なのに なんとなく読んでみた 孔雀の王様の容姿が 想像できなかったり 建物がうまくイメージできなかったりで 最初はなかなか入り込めなかった 作者の意図した容姿とちがってもいいや もうこんな感じでいっちゃえ って諦めたら大丈夫だった ファンタジー苦手なのは なんとか作者の描いてる画を しっかりイメージしようとするからかも なかなか驚きの展開だった 全くわかんなかった 全く予想できなかった まさかの人物に なにぃ?!って椅子から立ち上がった そしてもしかしたら まだちゃんとわかってないかもしれん 皇后って…皇后って… どんだけ言葉を尽くしても わかりあえないことってあるけど 主役側はこれもうダメだわ って諦めてるのかな 優しいけどわかってない人に いうてもムダかって 諦めてる感じが ちょっとだけした 読み違えてるだけかもだけど 感想かいてたら おもしろかった度が増してきたので 星は4つにギリギリ届かない3つ
9投稿日: 2025.05.15
