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ここで唐揚げ弁当を食べないでください
ここで唐揚げ弁当を食べないでください
小原晩/実業之日本社
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総合評価

362件)
3.7
71
118
109
25
3
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    題名が気になり読んだ。 日常の何でもない出来事も 自分次第でこんなに面白くなるのかと気づいた 深刻な状況でもそれを感じさせない ユーモアたっぷりの文章も好き もう少し気楽に過ごしていいんだ

    0
    投稿日: 2026.08.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    確か「あの本、読みました?」で紹介されていて、もっとコメディテイストを想像していたが、私には詩のように読めた。 私は慎重派で夜は家で寝てるしお酒も飲まないし、著者とは全然違う生活を送っている。著者の目で見た世界。切り取られた一瞬一瞬、そのカケラが自分の中にもあるような気がして時々ハッとする。

    0
    投稿日: 2026.08.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あの本読みました大賞のエッセイ賞受賞作。 私家版が1万部を超える評判で、商業出版されたという活字界の成り上がり伝説を地で行く…というと、なんだか勢いとか圧が凄そうだが全くそんなことはなく、ビルの谷間でから揚げ弁当を食ったり、夜明け前の松屋で牛皿ビールを食ったり、行方不明の兄貴とメンチの斬りあいしたり、眠れない夜にオールナイトの映画館に行ったり…そんな、ちょっとダラしないような、いややっぱり一所懸命生きてる、東京人の日常をとてもうまく切り取った文章が良い。 世の中、上手くいかないことが色々あるけど、それでも今のところ、ディストピアにはなり切れないこの日本で、俺もひっそりとしたたかに楽しみを見つけて生きるサバイバーになれたらなぁ…とかそんなことを思いながら読んでいた。 飲酒習慣に戻るつもりは毛頭ないが、それでも折々に出てくる飲酒描写、なんか快適そうで美味そうなんでちょっと羨ましかった。

    1
    投稿日: 2026.08.26
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    恋人から借りた一冊。 このエッセイを読んだ時、わたしの記憶の一部ではないかと思ってしまった。そう思えるくらいの日常で、でも、とても尊いものだと感じた。 でも、唐揚げ弁当の件だけは、わたしの人生にはないものだった。

    1
    投稿日: 2026.08.24
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    『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』 小原晩 #読了 ごく普通の日常が、鮮やかな言葉で綴られている。小原さんの目に映る世界は、きっと色とりどりなんだろうな。人生を愛おしく慈しむ姿が心に残る。わたしも日々をそう過ごしたい。 …それにしても「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」の貼り紙って、やっぱりちょっとコワい。笑!

    1
    投稿日: 2026.08.22
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    自費出版で大ヒットした同名エッセイの商業出版版。17編が追加収録されています。 前半の、20歳前後に美容師として働き、失敗を繰り返していた頃のエッセイが面白いです。 劣悪な寮環境、自転車操業のような金銭事情、それなのに誘惑に負けてアイスを買ってしまう。想像以上に壮絶でブラックな美容師時代を、飾らず淡々と書き記す文章が見事でした。 具体的なエピソードが豊富な前半はサクサク読んでいたんですが、お父さんの死を扱ったエッセイ辺りから「いや、もっと味わって読んだほうがいいんじゃない」と思いなおし、ちょっとずつ手に取って読むスタイルに変えました。 夜中にゆっくりと歩いてミッドナイトショーを見に行く。 深夜の公園でブランコに乗り、ジャングルジムの頂に座る。 朝3時まで友達とはしゃいで、翌朝、(ギリギリの体力で)始発で海に行く。 同年代の頃、僕も似たようなことを、やったりやらなかったりしたけど、綴られるそんな日々がまぶしく、そして愛おしかったです。 心象風景を綴ったような回は少し自分には合わない部分もありましたが、エッセイなので、気に入った文章に巡り合えればそれでよいかと思います。 のんびりしたペースで楽しむことをお勧めします。 追記: お父さんが亡くなる回のエッセイは名文でした。 『なんでもない日に、当たり前のように死んだ。』 の一文がリアルで、悲しみがぎゅっと凝縮されているように感じました。

    1
    投稿日: 2026.08.20
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    感情が静かだなと思った 生きてると見逃しそうな小さな幸せを幸せだと 思えるように目を凝らして生きていきたい。 嫌な出来事もたくさんあるけど、幸せなことも 同じくらいたくさんあると教えてもらった 塩サウナにて、切り身魚にするのとおなじような感じで自分の肌にものせてみる。という表現がいいなと思った。 ・タコと運命 ・しっぽだったらよかったな ・スーパー銭湯は天国じみて が特に好きだった

    4
    投稿日: 2026.08.18
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    日常がみずみずしく、表現されている。また時間をおいてもう一回読みたいと思う本でした。 また年齢を重ねていくこの方の作品を読んでみたいなと、思いました、

    0
    投稿日: 2026.08.14
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    言葉のセンスが光っている! TVで著者と本書を知った。 貯金をはたいて自費出版したエッセイ。 SNSで話題となり、異例の大ヒット! そして出版社がついた、という異色の作家さん。 都心に出てきた若い女子の等身大の生活エッセイ。 キラキラ生活ではなく、お金もない、ブラックな仕事環境。不安定な立ち位置でも、怖くない20歳の若さ。 移りゆく生活環境と仕事と友人知人。 子ども世代の著者にハラハラしながらも、とても面白く愉しく読んだ。 2度と戻れない20歳前半を懐かしく思い出したりもした。 《図書館本》

    7
    投稿日: 2026.08.14
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    若い女性が東京で暮らす日々を素直につづったエッセイ。これが今の人たちのエモいという感覚なのだろうか。ふわふわしていていまいちピンとこず。葬式の和太鼓は良かった。

    1
    投稿日: 2026.08.12
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    鈴木保奈美さんの番組で紹介されてて…興味持ちました。なんせ自費出版からのここまでの躍進。面白いんだろうなぁと思いながら、その期待が裏切られることはなく…おもしろかった。あんまりエッセイを読まないわたしにとっては、詩のように感じた。とても生活に密着したある意味汚い言葉が並んでるようなのに、美しく感じた。独学なんですよねー、もうセンスでしかない。

    0
    投稿日: 2026.08.12
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    audible あっという間に読み終わる。 文体が詩的だ。 もう、歌詞のようだった。 本を読む場面が多く出ているように、たくさん読書をしてきたのだろう。文章が滑らかだ。 表現の仕方がわかりやすく、リズムが良い。 美容師がブラックなのがリアル

    0
    投稿日: 2026.08.02
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    悩みながら生きることも面白いと思えた作品でした。 つらいことも、楽しいことも、これから先たくさんあるのだと思いました。 ジャングルジムの頂で待つが好きです。

    0
    投稿日: 2026.07.30
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    日常にやさしくなれる短編集 あれ⁉︎これって本当にそうなのか⁉︎ 著者のいろいろな気づきや疑問に共感しながら、東京で生きていくってそういうことだなって、応援したくなる作品

    0
    投稿日: 2026.07.27
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    暖かいエッセイ本。自身も東京での生活に四苦八苦していたこともあったので、当時のことを振り返り、みんな一生懸命何とか大都会東京で生きていると言うことを含めて、温かい気持ちを常に続けることって大事だよなと言うふうに感じた

    0
    投稿日: 2026.07.26
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    第2回 『あの本、読みました?大賞』エッセイ賞。 普段はあまりエッセイを読んでいないけれど話題作ということで。 小原さんの日常を日記のようなタッチで書かれていて、笑いあり、涙あり、たまに短歌あり?とバラエティに富んだエピソードが楽しい。 全体的には楽しく読めるエピソードが多い中で、個人的にはお父さんのエピソードがとても心に沁みた。涙なしには読めない… エッセイ初心者でも楽しく読める。ボリュームも手頃なので気軽に読めておすすめ。

    112
    投稿日: 2026.07.24
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    ほんの小さな幸せや心の動きを、こんなにも面白おかしく、魅力的ないろんな言葉で表現できるのが素敵だった。 クスッと笑えるのに、ちゃんと心も温かくなる。この本を読んでいると、何でもない毎日まで「なんだか良いじゃん」って思えてくる。

    1
    投稿日: 2026.07.23
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    読者側に何も投げかけて来ず、攻撃的な文もなく、小原さんの日常を覗けるのが凄く良かった。小原さん独特のオノマトペも読んでて癖になる。環境や場所が変化しても、小原さんの変わることのない芯の部分がかっこ良かった。他人の日常って何故こんなにも全てが興味深く、面白く見えてしまうのだろう。

    2
    投稿日: 2026.07.21
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    BSテレ東「あの本読みました?」でも紹介されていた。 帯が豪華。又吉さんと蓮見さん(ダウ90000)と松本壮史さん(映像ディレクター私は存じあげない) 仕事も友だちも家族も恋人も、いろいろあるよね〜。 そう共感。

    0
    投稿日: 2026.07.17
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    勧めてもらった本。また、よかったな。 すごく心にぶち刺さる、というのではないんだけど、読んでて絶対に傷ついたりしない、傷つけてこない安心感があって。いつでも読める。 ふわふわ、とは違うんだけど、軽いタッチで書かれた文章を読んでると、こっちの日常も軽くなるような気がした。 小原さんはインスタの文章も最高にいいのでぜひ読んで欲しいです。まちがったりして、後悔したりもするけど、やさしくて、あたたかくて、くるりと日常を楽しんでいる姿がとても素敵です。

    0
    投稿日: 2026.07.15
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    普段エッセイはあまり読まないが、タイトルに惹かれて購入。心の中をありありと綴るみずみずしい筆致と独特なオノマトペに序盤でもう心を掴まれてしまった。 どこか人事のように、しかし自分の感性に従って歩む人生。失敗も優しく包み込み、寄り道がいい味になる。普段自分が考えてる事と少し似ているところもあり、共感しつつあっという間に読み終わってしまった。 知ってる街も沢山出てきて、改めて東京、夜の街を散歩したくなった。

    1
    投稿日: 2026.07.09
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    小原さんの個人的なことしか書かれていないのに なんでこんなに心がほっこりするんだろう。 1日1日小さなことでも大切にしよう、 そう思える。 小原さんの書く文章が好き。 小原さん独特のオノマトペが心地いい。 ずっと読んでみたかった唐揚げ本、 出会えて良かった。これは手元に残そう。

    0
    投稿日: 2026.07.08
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    暖かくて柔らかい雰囲気の作品だった。 エッセイは普段読まないが、ふと気持ちが落ち込んだ時に読んでみた。新しい発見があってもうちょっとだけ頑張ってみようと前を向けるいい読書時間でした。 「始発で海へ」が1番好きです。

    1
    投稿日: 2026.07.05
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    エッセイ好きとしてはここまでSNSで人気を目にするエッセイを読まずにはいられない!と購入した一冊。 期待値が高すぎたのか、世代が違う故の価値観の違いか、わたしには面白さがあまり分からず。日常系のエッセイってやっぱり筆力と落とし所がキーになると思うのだけど、残念ながらそこがとても物足りなく、誰かのブログを読んでいるような感じ。レビューを見ているとこれがとても響いていると言う人も多いので、感覚の違いだと思うのだけど。 おそらく、文章の紡ぎ方や言葉のチョイスもそうだけど、感性が私とは合わなかったのかなという感じ。

    0
    投稿日: 2026.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんとも頼りない生活の記録だけど、楽しさや愉快さを見つけ出していてルンルンな気持ちになれる カラスの鳴き方はたしかに、「アゝ!」だなあ、もうそうとしか聞こえない。 先輩のやり方を教わった、という表現もいいね。誰だって先輩のやり方は先輩に教わるんだよなあ、としみじみ思った。それに比べて後輩のやり方は教えて貰えない、なかなか難しい世の中だ。 軽率に人の悪口を言ってしまい絡まれる、唐揚げ弁当を食べているのがバレると急に恥ずかしくなって逃げ出す、小心者の日記だなあ。なんだか自分もそうだったことがあるような気もしてきた

    0
    投稿日: 2026.06.28
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    エッセイなんだけど、フィクションの小説のようにふわふわと夢のような温かみがあった。 むしろエッセイだからこそなのか? 普通に小説を読んでいる感覚になって不思議だった。 ひとつひとつのお話が本当に短い短編集で、そこが良さなんだろうけどもっと深掘りしてほしい気持ちになる。 出来事を事細かに綴るというよりは、その時の気持ちが拙く大切に書き留められている感じ。 気を抜きたい時だったので、ちょうどよかった。

    0
    投稿日: 2026.06.27
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    パピコ分け合う話たまらなく好きだった くぅーこれこれってなった 小原晩軽くさくさく読めるのにしっかり記憶に残る

    0
    投稿日: 2026.06.27
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    タイトルの唐揚げ弁当のお話、誕生日のお話好きだったなぁ。 他のももちろん好き。 文章が時々ふわふわしてて惹きつけられる。 切り替えがすっごいはやいときあってそこも面白い。

    0
    投稿日: 2026.06.27
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    波瀾万丈なんだけどほのぼのとしていて、本から伝わる空気感は好き。だけど、自分と生い立ちが違いすぎるからか共感することはあまりなかった。 繊細にもいろいろ種類があるんだろうなと感じた。

    15
    投稿日: 2026.06.25
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    エッセーというものがどうもピンとこず、これまであまり手に取ってきませんでした。作家が、「何気ない日常を切り取っている自分」に酔っている感じてしまい、どうしても少し冷めた目で読んでしまうんです。 ただ本書は、ピースの又吉さんがおすすめしていたので、「これなら好きになれるかも!」と思い手に取りました。又吉さんのYouTubeが面白くて、よく観ているんですよね。 表題作の「ここでから揚げ弁当を食べないでください」は、とても面白かったです。まず、ビルの間で弁当を食べるという特殊な状況自体が面白い。ただ、その他の作品はそこまで私の琴線には触れず、読み進めるうちに、だんだん飽きていく自分がいました。多分楽しみ方を知らんのでしょう。 一方で、又吉さんや、村田沙耶香さんのように、かなり偏った独特の視点を持つ方のエッセーであれば、もっと面白く読めるのかもしれない、とも思っています。 まだ私には、エッセーを楽しむには煩悩が少し邪魔をしているようです汗 「嫌い」と決めつけず、人気のある作家の作品も少しずつ手に取りながら、自分に合うエッセイストを探してみたいと思います。

    3
    投稿日: 2026.06.22
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    同じような毎日を繰り返しているけれど、 このままでいいのか自分、と思った時に敢えて立ち止まって読みたい本。

    0
    投稿日: 2026.06.21
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    ここで唐揚げ弁当を、食べないでください。ドキッとしますね。寮の話。本のタイトルと装丁がマッチして、本のタイトルに騙されて?読んでしまうエッセイ。6刷まで、発行ということで。1996年生まれの著者の日々のエッセイ。暇つぶしには、いいかも。

    6
    投稿日: 2026.06.21
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    ここで唐揚げ弁当を食べないでください 最初のお話で心を掴まれてしまった 小原晩さんの作品で初めて読んだけど、ハマりそう 他の本を探そうっと

    33
    投稿日: 2026.06.17
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    口コミやSNSで広まった、今の感覚そのままのエッセイ。 美容師という仕事を選んだものの熱意はなく、他人との距離感が上手くつかめなくて、苦しくなると逃げたくなる不安定さに若い人ほど共感するかもしれない。逃げられた側も人間で心があるといつか気づいて欲しいけれど、これが若さってことかもしれない。 気持ちを拙くても言葉にすると、感性が形を伴って他人と共有できるから言葉って意味を持つんだなと思う。 生きてるだけでいたたまれない

    1
    投稿日: 2026.06.12
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    面白かった! やっぱり小原さんの文体、リズミカルでコミカルで読みやすい。 面白いんだけど、嬉しいとか楽しいとかそういう前向きな「面白い」だけじゃなくて、 寂しいとか悔しいとか悲しいとか後向きな感情もある面白さ。 ところどころに挟まる詩も心地よくて好き。 年齢が近いのに、この方は、 随分ハードな人生を送ってるな…と思いながらサクサク読んだ。 出会いと別れが多いのに、それを当たり前みたいに書いてて、 当たり前みたいに書いてるのにちゃんと切なくなってる印象。 そういうのが個人的に刺さった。   長くて句読点も多くて、何が主語述語か分からず、 読みづらいはずの文章なのに、 それが心地よく感じるのは小原さんの独特な言い回しのあるエッセイだからかな 小原さんのエッセイ、 すごく印象に残る文がたくさんある 「なんでもない日に、当たり前のように死んだ。」 「あーキャラメルポップコーンの匂いする映画館のロビーに住みたい」 江國さんの『すいかのにおい』にある『弟』の、 「私もきっと夏に死ぬ」 みたいな、仄暗い文をさらりと書きつつ重く残す感じが好き。

    0
    投稿日: 2026.06.09
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    今まで読んだエッセイの中でもトップクラスに好きでした。 図書館で読みましたが好きすぎて購入しました。

    0
    投稿日: 2026.06.08
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    風を飼う方法がよかったので有名なこちらをついに購入。 日常の切り取り方が好き クスッと笑えるし涙も出た 生きているなぁと思った

    0
    投稿日: 2026.06.06
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    自費出版から始まった、エッセイ短編集。 死を綴った場面では、著者と同じ目線になって涙が出た。たんたんと紡がれる言葉に、感情の糸がひっぱられる。こんな人生もある、そんな人生もある。

    0
    投稿日: 2026.06.06
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    これは地方から上京したような若い人には合うと思いますよ。自分が上京したときのことを思い出してしまった…

    0
    投稿日: 2026.06.04
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    大学生とか20代前半の頃の人生が最も終わっていた時期に読んでたらもっと喰らってたと思うけど、それはそれとして「本当」の田舎(本当に地図から忘れられているレベルの、田舎)から身ひとつで東京に来た私にはやはり遠い世界観の話である、という印象は変わらなかっただろうな、と思う。

    0
    投稿日: 2026.06.02
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    いいエッセイでした。 難しいことを考えずに、文章に身をゆだねて読めました。 こういうのがいいですよね。

    39
    投稿日: 2026.06.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上京後の東京での暮らしを中心に綴ったエッセイ集。 仕事や恋愛、人間関係、ひとり暮らしの不安や失敗など、ままならない日常をユーモアと繊細な感性で描きながら、「うまくいかない毎日にも小さな輝きがある」と気づかせてくれる作品。 作者の日常が、何でもないようで輝いて見えた。 捉え方次第で日々がどれだけ愛おしく生きれるか。 「しっぽだったらよかったな」なんて本人にとっては大ごとだろうけど、笑える。 全然尻が痛いって。いいなーとまで思ってしまう。 「こんなはずじゃなかったけれど、何度だってやり直せるね。悲しいことばかりでもあるし、嬉しいことばかりでもあるね、きっと一生。」 彼女のように楽しく生きたいなー。 ジャングルジムに登ったり。 もしかして大人用?って。

    0
    投稿日: 2026.06.01
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    あまりエッセイは読んでこなかったけど、タイトルに惹かれてつい読んでみたくなった一冊。 何気ない日常の描き方や言葉の表現がとても上手くて、読めば読むほどこの作家さんの虜になってしまった。以前行ったことのある喫茶店で、食べたことのあるものが登場してきたときはなんだか嬉しくなり、共感がすごかった。もっと他のエッセイも読んでみたい。

    0
    投稿日: 2026.06.01
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    素直な気持ちになれる。 とても簡単で分かりやすい文章。 疲れてて本なんか読めるかって時でも読める。 そしてまっすぐ心に来た。

    0
    投稿日: 2026.05.31
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    なんだかふわふわした、若さを感じるエッセイ。美容師時代の話はかなり壮絶だし、心配になるくらいお酒を飲んでいるし、給料使い切っちゃったりしていておいおい大丈夫か?と読んでいるこちらは思うのだが、著者本人はあっけらかんとしている。ちょっと他人事みたいなあっさりとした書きぶりであんまり危機感も迫ってこない。だから気が抜けて気楽に読めてしまう。 読んでいて、著者は友達が多そうで、性格も生き方もいろんな面で私とは全然違う人種だなあとしみじみ思った。そういう全然知らない生き方を垣間見られて面白い。でも、著者の文章からはどこか気だるさというか冷めた感じがなんとなく漂ってきていて、この温度感は親和性がある。不思議な印象だ。もうちょっと長い話も読んでみたいかな。

    2
    投稿日: 2026.05.29
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    ふわふわしていて、切なくて、愛おしい気持ちになる。 あまり前情報を入れずに本を読むのが好きで、なんだか話題になっている変わった題名の本で気になるなあ、と思って読んだのだが、元は「自費出版した小さな本」だったとのことでびっくり。他にも本を出されているのだろうか、あるとしたらぜひ読んでみたい。 茶亭羽當はすぐに検索してしまった。素敵そうなお店だ、行ってみたい。

    16
    投稿日: 2026.05.28
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    「尻日食」とかいうパワーワード! 著者のインタビューを見たけど、なけなしのお金で本を刷ろうと思うことがまずすごい。 最初は3万円で500部だそうだ。 物書きを目指す人のほとんどは出版社の新人賞に応募するか、ラノベならネット公開するのではないか。 自費出版で一万部というのはホントにすごい! いまどき文章でこんなに成功する人いるんだなあ。 20年以上前からコンテンツ(映画音楽本漫画何でも)の価値はどんどん下がっていくと言われてきたと思う。(確か『ウェブ進化論』とかで言ってたような) スマホでネットが身近になって無償で質の高いコンテンツをUPする人がどんどん増えて行って、且つ20年前は違法コピー海賊版などがネットに溢れかえってた。 紙を印刷してこんなに人が買うケースがあるんだから世の中わかんない! この本は一つの希望だと思う。

    17
    投稿日: 2026.05.28
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    日常の中で感じた違和感や感情を包み隠さず記していて、その瞬間の温度ごと閉じ込めたような作品だった 後から整理した言葉ではなく、その時に感じたものをそのまま刻みつけているようで、自分が最近続けている「感情をメモに残す」という行為とも重なった 具体的な出来事というより、一瞬を切り取ることの巧さが強く印象に残った

    0
    投稿日: 2026.05.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このエッセイの言葉はやわらかい。触れたら崩れ落ちそうな儚さを備えている。しかしながら、やわらかいのは表面だけで、内部には確固たる意志を持った思いがある。筆者の人となりは分からないが、それを映し出した文体だと感じた。 自分も最近日記を書いていると、生活の全てに、エッセイにできるような輝きがあるとは思わないが、ときどきどうでもいいことだけど、心に残ったことだとか、誰かに伝えたいことが現れる。そんなときに、そのことを誰かに伝えられる手段としてのエッセイもいいんじゃないかと感じられた。 自分に起こった楽しいこと、つらいことを言葉で捉え直すことは、その時の感情を捉え直すことであり、感情を捉え直すことは、この世界を捉え直すことに他ならない。と考えている。このエッセイは世界、とりわけ身の回りの世界を愛するための第一歩となった。

    1
    投稿日: 2026.05.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館貸出読了。 タイトルにびっくりして早速読んでみた! 著者の小原さんが18歳で東京八王子から二十三区に上京してからの日々を綴られたエッセイであった。 若かりし日に恥ずかしい思いしたことがあったり、不安があって悲しいことや楽しかった日々を思い出した。 その中で泣きそうになったのは「回転寿司と四人家族」は泣きそうになった。 当たり前の日々がもう当たり前ではない事を気づかされた。 「旨いコーヒーとたまごとソーセージのトースト」ゆったり過ごして大好きな物を拘ってもいいんだと思った。 日常をもっと大切にしようと思った。

    0
    投稿日: 2026.05.21
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    この本がエッセイということで、カフェーの帰り道の感想を書く前に軽い気持ちで読み始めたのだけれど、 ちょっと待って待って! これエッセイなの? ヘビー過ぎる。 片手間には読めない!! ということで、カフェーの帰り道の感想を終えてから、気持ちも新たに、初めから読みました。 エッセイという枠に入りきれない著者の実体験とその思いが溢れ出ているとは、こういうことなんだ、という説得力。 若さの有り余るエネルギーと寂しさとやるせなさと切なさと‥ 若い頃特有の気持ちを追体験しました。 そして、だんだん大人になって、それを宥める方法がわかってきた。 壊れそうでも、踏ん張って生きていこうとする気持ち。 がんばったね、 幸せになってほしい。というか、きっと、幸せになったよね。

    4
    投稿日: 2026.05.21
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    普段エッセイを読まない自分が初めて手に取った作品で、すぐにのめり込んでいった。 自分は東京に住んでないし、話の中にある固有名詞は知らないものばかりなのに、何故か共感というか日常の中にある小さな積み重ねのようなそれに惹かれた。 毎日を生きる上で落ち込んだり、人と比べて嫌になる事もあるけれど、皆それぞれの生活があり、今を生きているというその事実を再認識したと同時に心に風穴が出来たような、気持ちが少し楽になった。

    0
    投稿日: 2026.05.19
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    私家版で挫折し、今度は最後まで読んだがやはりわたしには合わず。でも出てくる喫茶店は素敵。珈琲貴族エジンバラ、行ってみたい。

    1
    投稿日: 2026.05.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんでもない日に、当たり前のように死んだお父さん、家族構成が全く同じなので重ねてしまいました、死は身近に〜

    0
    投稿日: 2026.05.18
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    泣いてしまった。ポロポロと涙が出てきた。 こんなふうに生きていたいなぁ、そういう気持ちを忘れないように何回も何回も読み返したくなる。 無人島に持って行く一冊はこの本にしたい

    0
    投稿日: 2026.05.12
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    タイトルの引きが強い。 美容師の専門学校時代のエピソードや美容師としての人との出会い、涙や笑い、意外な展開も少しあって良かった。 作者は若く、お笑いが好きということでとてもライトな内容や軽い箇所もあるのでそこは好みが分かれるところ。

    0
    投稿日: 2026.05.07
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    初めてのエッセイ。なんてことない日常生活だけど、とても心が暖かくなる文章。 何より、筆者の心の持ち運び方が素敵。 文章が上手なひとは、自分の心の移り変わりまで逃さずに書き写すことができるんだなぁ、と感嘆した。 あと、私は自分の機嫌を取るのがとても下手だから、こうやって自分の機嫌をとればいいのか……と参考になった。

    2
    投稿日: 2026.05.02
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    普通にリア充な人が、繊細さを持ち合わせていると、こういうエッセイが読めるんだな。あまり自分の感性ではピンとこなくて、タラタラと読み進めてしまった。「なんでこんなに金あるの?」というのが率直な感想。表題作はめちゃくちゃ良いなと思ったけど他はあまりでした。

    0
    投稿日: 2026.05.02
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    ぽやぽやとしてる文章。 思わず口角が上がってしまう瞬間が多かった。バスの中や公園で読んでたから、変な人みたくなってしまった。とほほ

    0
    投稿日: 2026.04.28
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    小原晩さん、今年のトップ3に入ってくる本に出会えました。ありがとうございます。どうしても唐揚げが食べたくなり、午後からずっと「唐揚げ定食を食べるんだ」という気持ちで乗り切りました。ジョイフルで唐揚げ定食を貪り食いました。やすい、うまい、はやい。私の好物、唐揚げ。 私は、くどうれいんさんも好きなのですが、なんだかおんなじ空気を感じて、わあああ、面白い。と喋りながら読み進めました。 ビルとビルの間で、彼女にとっては癒しの、逃避の時間だったろうに、こんな張り紙を見つけて。すごく、切ない気持ちになりました。 悲しい現状なんだけれど、本人はそんな感じかあ、というような気持ちで日々生きているのが感じ取れました。本当は、すごくしんどい思いを日々していたと思う。 でも、それを文章からは重く感じられない。仔細に物事を観察して、生きていくこと。楽しんでいること。私も一人で楽しいことを見つけたい。動く。新しく何かを始める。日々を自分で彩る。動かない人に変化なんて来ない。

    11
    投稿日: 2026.04.22
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    すき。この人すきです。 これエッセイなの?!って思うくらい物語です。 言葉選びもセンスありすぎで、羨ましい。

    1
    投稿日: 2026.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自費出版したエッセイがベストセラーだなんて、それはそれでエッセイのネタになりそうです。 小原晩の自然体の生き方が感じられるようなエッセイでした。時に詩的な表現もあり、若者らしさを感じ、爽やかさも感じました。 「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」 やっぱりこのエピソードが印象的です。

    2
    投稿日: 2026.04.19
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    小原さんのエッセイはフワフワとした夢見心地のなかのキラメキがわたあめみたいで夢見心地の可愛さだった 特に「春一番」が好きで、私もうっかり短歌を読もうかと考えるぐらい。私には人生を成り代わっても書けない ただあの、時々はちゃんと睡眠を取って健康に長生きして欲しい。夜更かしもいいけど

    0
    投稿日: 2026.04.18
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    『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』 なんともセンセーショナルなタイトルから始まるこの作品は、作者の小原晩さんが上京(八王子から)してからの日常を綴るエッセイ どこで唐揚げ弁当を食べてはいけないのかは冒頭で早々に解決してしまう 小原さんは、なかなかヤバいところで唐揚げ弁当を食べていた 私も都心で働いていたが、そこで弁当は食べないだろう その後は感情剥き出しの日々が記されていた 都心で就職し、恋人と関西へ引っ越し、また東京へ戻ってきた、それぞれの生活が優しくて眩しい とくに恋についての文章は秀逸だ キュンキュンしながら何度も読み直してしまった こんな風に毎日を愛せたらいいなぁ、羨ましい

    34
    投稿日: 2026.04.16
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    すらすらと読み進められるエッセイ。 元々エッセイがあまり得意ではないが、この本は読みやすかった。 人生につまずいた時、また読みたい。そんな本。 タイトルのここで唐揚げ弁当を食べないでくださいのくだり、もう少し深堀りが欲しかった。

    0
    投稿日: 2026.04.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1日でサクッと読める。 タコとうんめいが一番好きだった 握手を中心に という言い回しに笑った 少し気が抜けたような、ふふっとなるような言葉の組み合わせが多くて、心が柔らかくなる本だなぁと思った

    0
    投稿日: 2026.04.13
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    著者とは、世代も、生まれ育った地域も、職業も、多分性格もまるで違うのだけれど、どうしてこんなにも深く心に刺さるんでしょう? なにげなく描いているけど、全然なにげなくない出来事が、とても愛おしくなります。決して“いい思い出”ではないのに。

    28
    投稿日: 2026.04.13
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    司書さんの大お薦め シュールでギャグでちょっと寂しい 隣のおじさんにも薦めてたので 気になり後日借りました とても面白かったです ありがとうございます

    0
    投稿日: 2026.04.12
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    東京で生きる著者の、私生活エッセイ。 恋も仕事も不自由な大人の自由な感性で、ぬりかえられる。 夜の公園は健気な大人たちの憩い場なのかもしれない。 街の片隅でようやっと息をする全ての大人に読んで欲しい本。

    0
    投稿日: 2026.04.12
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    楽しみがないかもしれない、嫌なことがあった日常の中にも些細でも良いことはあるんだよ、探せばあるんだよ、てか日常自体良いものよと言われてるような気付かせてくれる本。

    0
    投稿日: 2026.04.12
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    何かと誰かが推していたな、と遠い記憶あり、本屋さんで目に留まり、帯には又吉氏が大絶賛。それなら買ってみようかと、購入。 とても良い。「あたしゃ〇〇なんだなァ」の口調がある辺り、作者はきっとさくらももこのエッセイファンに違いないと思う。それから、若いころのよしもとばななを彷彿とさせる文体。私の好きなエッセンスが詰まってる。読んでいると、東京に住むって、いいなァとしみじみ感じる。時々、マーカーを引きたいほど良い一文がある。お風呂で読んでたから、引けなかったのが無念。どこだったか、読み返してみても、見つけられなかった。自費出版とは。才能のある人は、そこかしこに埋もれているんだな。

    0
    投稿日: 2026.04.11
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    読書が好きな人の中でMBTIがN型の人はエッセイを読む人が多く、S型の人はほとんど読まない傾向にあるとかいう投稿をみた。 まぁーそうだろうなというか、エッセイを読む事で別に何か学びとか得られる訳では無いし、かと言って秀逸なストーリーがある訳でもないので、読まない人の気持ちは何となく分かる気がする。 私は、エッセイとはごくごく個人的な、普遍性も再現性もない、N=1の話だと思っています。 エッセイを読むと、その人が普段考えているようなとりとめのない、でもその人の芯から生まれた思考たちが形に見えると思う。自分もそういう思考が生まれては形にならずにその辺を漂っているような人間なので、文章として形になっていると感心する。

    2
    投稿日: 2026.04.08
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    タイトルが衝撃的で気になってた一冊。 主人公が東京に上京してからの日々に関するエッセイで、クスッとなる表現や心に沁みる表現もありとても面白かった。

    2
    投稿日: 2026.04.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何気ない日々にスポットを当てれば、後々振り返った時に何気ないことも大事な思い出になる……そんな思いを感じることができた! 10代後半から20代に感じたこと、経験したことが綴られていて、是非10代や20代の人に読んでもらえたら面白いと思うし、30代以上の人は「あの頃の懐かしい気持ち」に戻れるような気がする。 小原さんの書く文章が可愛らしく、擬音の使い方が素敵だなぁーと感じた。時折、詩や短歌のような表現も混ざっていて、個人的には 「女の子夜道は危ない送ります君が好きですでも無職です」 という文章がじわじわきてすごく好きだなぁと思った。 昨年頃から私も日々の日記をつけ始めたけど、改めて読み返すと何気ないことも大事に感じられるんだろうなぁ〜。

    23
    投稿日: 2026.04.07
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    エッセイです。詩的な表現もあります。 心を保つ出来事が書かれてます。 深夜0時台から、3時台にも何かが発生する人。 語彙が多い人ですよね。少しだけ読んでる時に検索しました。 烏兎匆匆 鯨飲 とまれかくまれ とか。 誰かドラッグまみれになったり、自殺他殺はないです。

    3
    投稿日: 2026.04.05
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    久々のエッセイ。人気だと聞いて手に取る。 私がいざこの貼り紙を目にしたら全身から汗が吹き出て顔が真っ赤になって、鬼に見つかった時みたいに脱兎の如くどこかへ逃げるんだろうな。 日常エッセイ、力まずスラスラ読めたし、言葉のリズム?みたいなものが感じられて良かった。

    2
    投稿日: 2026.04.02
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    日常に潜む小さな発見や喜び、悩みを軽やかに描いたエッセイ集。 文章が本当に素敵で、もはや詩のようでもあり、歌のようでもあるように感じます。 何気ない日常やありふれた風景を、こんなにも鮮やかに、愛おしく描ける感性にただただ圧倒されました。

    17
    投稿日: 2026.03.31
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    暖かい布団で寝れる事とか、普段生活していて当たり前にあるすごくすごく小さな幸せに気づかせてくれる本。 仕事や私生活で嫌な事があっても、その小さな幸せに気付けると自然と心が軽くなる。 「あぁ、そっか。暖かいご飯もあるし、好きな本に囲まれている。私はとても幸せじゃないか。」と。 小原晩さんの使う独特な擬音が好きです。笑

    3
    投稿日: 2026.03.30
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    日々見過ごしていそうなあれこれも幸せかあ、と思った。どうしても辛いことばかり記憶してしまうけど、小さな幸せも忘れずに残しておきたい。イヤホンで音楽を聴くばかりではなく、たまにはイヤホンを外して散歩しようと思った!

    0
    投稿日: 2026.03.28
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    たまたま入った本屋さんに一冊だけ置いてあった。ずっと読みたかったから即買い。 そして一日で読み終えた。 私は50代だけど、20代の頃に読んでたらもっと共感できてたと思う。 若い頃は、こんなふうに毎日いろんなことが起こって気持ちも上がったり下がったり、平坦な道をただただ歩いてたりしてたなぁ、と懐かしい気持ちになった。

    1
    投稿日: 2026.03.28
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    とても個人的な内容なのに、とても普遍的なことのように感じるところがあります。 脱力しているように感じるし、だらしないように思うところもあります。 他愛のないことを題材にしたごくごく短いエッセイなのに、不思議と心を打つものがあります。 現代を生きる私たちにとって、なにか、一種の真理がここには書かれているような気がしました。

    3
    投稿日: 2026.03.25
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    美容師を辞めて書き溜めたエッセイを自費出版したとの経緯に興味を持って読んでみた。本をあまり読まない人でも読める文章だと感じた。エッセイ風に書かれた日記を読んでいるような印象だった。

    1
    投稿日: 2026.03.24
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    著者の10代後半から20代の日々を描いたエッセイ集。 詩的な文章が個人的にとても好みで、読んでいて心地よいです。 何気ない、ままならない日常がキラキラ光って見えるような。 本作は、自費出版が伝説的ヒットを遂げ、新たに17篇を加えて商業出版に至った作品だそう。 日常をこんな素敵に描く感性と文章力、自費出版に踏み切る行動力、同世代としてめちゃくちゃ羨ましいし尊敬します。 特に好きだったのは「眠らない夜のきらめき」。 "深夜とは余白です。余白とはぼんやりです。 余白の美しさ、素晴らしさをどうか手放さないで。深夜の映画館には、ぼんやりしているものだけが手にできる、きらめきがあります。" ミッドナイトショーをやっているような映画館のない田舎に住んでいるのでこんな夜の過ごし方は考えたこともなかったですが、深夜の映画館って想像しただけでなんだかワクワクする感じがします。 その後映画のサントラを聴きながらの帰り道までセットで素敵。 自分もいつかやってみたいなぁ。

    1
    投稿日: 2026.03.24
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    頭の中で感じた事、目の前に広がる世界を言葉にしていて共感とともに、ごく当たり前に過ぎていく何気ない日々の中に幸せを感じる瞬間とか喜びを感じる瞬間があるんだなと感じた。

    11
    投稿日: 2026.03.22
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    良かったなあ。 エッセイというものの良さに気付き始めたばかりの初心者だけれど、この感性、人生のままならなさ、だけどどうにかなる人間の図太さ。一瞬の出来事に人生が乗っていて。こうやって生きて、ただ死んでいくのでも、全然いいんじゃないかと思えた。 夏の香りがする。 冬は、寒くて空気が張り詰めて、生き物がいなくなって、いくつかの感覚が遮断されるからこそ、一つの物事を澄んだ目で見られるような、だからエモいものが生まれやすい季節なんだと思う。 だとしたらこの本は、夏の本だと思う。 暑くて、うるさくて、あらゆる生き物がごった返しに生きている夏の東京で、にもかかわらず孤独でいれる、そんな著者な気がする。 エッセイって買う価値あるの?って思っていたけど、これは読み返したいと思える良文でした。

    4
    投稿日: 2026.03.20
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    自費出版が伝説的ヒットを遂げた作品であるらしい。会社サボって唐揚げ弁当を青山の同じ場所で食べてたら、「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」とある日貼られていて逃げてしまった。そんな出だし。 手取り10万から寮費払ってどうやって暮らしていくのか。あ、ご飯出るからいいのか?いいのか?わからん。職業は美容師さんであるようだ。 父が亡くなった。父の頬は冷たかった。お母さんが私も棺に入れて!と言った。そういえば死んだら和太鼓でも叩いてくれと言っていた。どんどこどんどこ。 コーヒーを飲んでもどの味が好きかすぐに忘れてしまう。でもチーズケーキは生に軍配があがる。お菓子作りは苦手、必ず生焼けか黒焦げになります、悪い魔女みたいに。 パンとか焼いて生きていきたい。筆者はパンが好きなようだ。でもパンを焼く才能はない。 ジャングルジムから見る夜空は素晴らしい。スリルとロマンとバカバカしさのバランスがよいそうだ。ホームセンターの屋上は駐車場になっている。高いところに登りたくなったらそこにいく。

    24
    投稿日: 2026.03.17
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    エッセイのよさがわかってきた。物語とも新書とも違う、心がほろほろ溶けていく感じいいね。深夜の映画館に行く話とパン職人の話が好きだった。

    1
    投稿日: 2026.03.15
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    若者のエッセイ。軽やかで、ポップで面白い。 文書って自由で良いんだと感じる。文法がおかしいとか、この言い方で合ってる?とか、そういう文章じゃないと、表現できない気持ちがあるということを、気づかせてくれる。 表題作の唐揚げ弁当の話が、すっごい狭い話で、貼り紙を見た時の気持ちが想像できて、めっちゃ良かった。

    2
    投稿日: 2026.03.13
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     最近読んだからそう思うんだというのはわかっているけど、『放浪記』っぽかった。それから、若さも感じた。たぶんそれは私が比較的若くなくなったからだと思うが。でも、ラジオで聴いた「わたしはわたしの文章が好き」という小原さんの言葉は忘れられない。

    22
    投稿日: 2026.03.12
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    自分の東京生活をめちゃくちゃ思い出した。自分のことかな?って重ねるエピソードたくさんだったけど、書かれていた思い切りの良さと強さは私には持ち合わせてなかったかもとも思う。 仕事を辞めるエピソードとか最高にだらしないんだけど、小原さんの文字にして切り取られると、とっても暖かい懐かしい。キラキラまでいかないけどゆらりと輝いてる、そんな経験ばかり。いやはたから見たら黒歴史とか思い出したくない苦い過去だろうけど、ほんの少しのユーモアとふいに傍観してしまう感性のバランスで読み心地最高だった。 96年生まれなんだね、私と2歳しか変わらないのにすごい。しかも美容師やめていろいろやってたどり着いたところで、たくさんの人に影響を与えてる。最初は自費出版だったらしいけど、何者かになりたいとか自分らしく生きたいとか思うなら、そこんところの行動力ってほんとうに必要だな。

    1
    投稿日: 2026.03.12
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    プレ金ナイトにゲストで来るなあと思っていたらちょうどAudibleで見つけて短めだったのでサクッと聞けた。 知ってる地名が出てくるから想像しやすくて聞きやすかった。 固有名詞とか地名とか出てくるの好き。 最近読んでるエッセイや日記本とは少し色が違って新鮮だった。 水分量の少ない不透明な絵の具で描いてる風景なかんじ。 個性的なオノマトペ。  若さの詰まったエッセイだった。

    0
    投稿日: 2026.03.12
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    もう戻れない過去の何気ない日、瞬間のきらきらしい感じが文章化されて閉じ込められていた 特に亡くなったお父さんの話(最後にみんなでごはん食べた時の話とか)と、3人で東京でルームシェアしていた話、お尻にできた腫瘍を手術で取った話がすき お父さんはラーメン屋さんだった

    0
    投稿日: 2026.03.11
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    小原さんを読むのは2回目。 初めて読んだ『これが生活なのかしらん』と重なる部分も多く、「あぁ、あの時期ね」と友達の話を聞くように読んだ。 短い文なのに引き込まれる。絶対大変な人生を生きてきただろうに、こんなふうに生きてみたいと思わせられるのが不思議。

    1
    投稿日: 2026.03.11
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    日常の中のやり切れない影の時間についての描写がゴッソリと抜き落とされていて、或いはそこに少し触れる様な描写においても、深い言及や湿度が外に追いやられている為、日常の中の、煌めく「何でもない」のハイライトだけをプレゼントしてもらえた様な気持ちになる読書体験でした。そういうものを、みんなどこかで欲しているのか。 モラトリアムというものがそもそも多くの場所で憧れとして扱われるのかも知れませんが、脳みそが「何でもない事」としてすれ違わせてしまう時間の中の豊かさを、それを捕らえる方法を、少しだけ教われるかも知れません。

    0
    投稿日: 2026.03.10
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    タイトル買いしてサラッと6割くらいは一気に読んだの。けど、今の自分にはハマらなかったというか、最後は結構頑張って読んでるなーと思って読むの止まっちゃった。多分気が楽になる本だとは思う。けど、今の自分は他にやりたいことというか読みたい本とかがあるからかな、なんか次行きたいってなった。

    0
    投稿日: 2026.03.08
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    言葉にならない。 何が高評価につながったのか、何が良かったのか、さっぱり分からない。 日記とエッセイの中間にあるような文章がひたすら続いている。 良かったことを敢えて見つけるとしたら… タイトルになっている、ここで唐揚げ弁当を食べないでくださいの由来が明かされてすっきりするくらい、だろうか…。

    2
    投稿日: 2026.03.05
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    ★2.2 ほっこりするような物語がいくつも書かれた短編集だが、いくつかの物語を読んだら「もういいかな」ってなってしまった。一応、個人的に初めて1冊読み終えた小説。

    4
    投稿日: 2026.03.05
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    ふわんといい感じに全身から力が抜けるような読後感。 何気ない日常の色んな場面を切り取ったエッセイなんだけど、詩のような言葉遣いと時々出てくる可愛い響きの擬音語が心に刺さる。 土地勘のある人だともっと楽しめるだろう。

    8
    投稿日: 2026.03.01
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    あっという間に読んでしまった。日常の出来事の表現が感性豊かでとても心地よかった。日常の何でもなさそうなところにも尊さを感じられるようになりそうな。なんだか日記を書きたくなった。

    0
    投稿日: 2026.02.28
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    話題になっていたエッセイだったので気になって読んでみたが何だか著者の生活リズムがいまいち不健康そうで読んでいて少し疲れたな。

    0
    投稿日: 2026.02.24