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フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上
フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上
レベッカ・ヤロス、原島文世/早川書房
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総合評価

89件)
3.9
25
34
14
4
3
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    ロマンタジーというジャンルは初めて聞いたけど、上下巻読んだ結果、若干ハーレクインのファンタジーものでも過去大量にあるジャンルなのでは?と思ってしまった笑 個人的には訳が若干読みにくかったが、竜が絡んできてからは面白くなったように思う。2も読む予定。

    0
    投稿日: 2025.11.03
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    ①帯の煽りにある「血湧き肉躍る」が文字通りの意味。 ②ハリーポッターじゃあ血と力が、物足りない人へ。 ③ドラゴンが嫌いな男の子とかいるわけないっすよ! ってのが刺さりポイント  女性視点のロマンス作品としてホットな人間関係を楽しめるし、男子視点では軍学校×ドラゴンという設定が刺さる。

    0
    投稿日: 2025.10.26
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    日本大学図書館生物資源科学部分館OPAC https://brslib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1000347720

    1
    投稿日: 2025.10.18
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    恋愛要素たっぷり且つR18表現なので 高校生、大学生くらいの女子におすすめ。 ハリーポッター好きだったら絶対好き、みたいな触込みあり、本屋大賞受賞ということでハードル上がりに上がった状態で読みました。 結果、ハリーポッターとは全然違いましたが 世界観に浸れるファンタジーという点は共通しているかと。 楽しんで読めました。 ただ、主人公が好きになれないのが残念すぎる。 ゆえに恋愛要素もややだるい。 ロマンス×ファンタジー=ロマンタジー なので、ロマンスは必須だから仕方ない。

    1
    投稿日: 2025.10.14
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    実にアメリカ的。キャラクターも展開も、ど定番のステレオタイプなのに魅力的で、後頭部を鷲掴みにされて「早く次のページをめくれ!」と命令されているみたいに読んでしまった。

    0
    投稿日: 2025.10.13
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    2024年本屋大賞翻訳部門1位ということで読んでみました。ファンタジーは大好きなので…、あれ、これはかなりの、セックス&バイオレンス路線ですな。基本、小学校NG。わざわざ中学校に入れるのも微妙ラインなくらい激しい(上はそこまでではない)濡れ場が詳細に描かれます。世界観は面白くて、竜の力を借りて国防するような世界観。主人公の銀髪娘ヴァイオレットは軍人トップの母と軍人エリートの兄(わけあり死亡)、姉がいます。華奢で直ぐに骨折したり怪我したりするヴァイオレットは父(死亡)と同じ書記官を目指していたのに、母の厳命により、騎手科を受験させられ、受験始まった時からどんどん人が死んでいく環境。今日も命あったと、ホッとするような厳しい授業内容。そんな稽古の最中にうっかり殺されるような環境なのに、ヴァイオレットのソレンゲイル家を恨むようなグループがあって、入学試験から命の危機だらけ。そんな中、ヴァイオレットが心引かれるのは親同士が上司部下で、同じ環境で過ごしてきた幼馴染みのデインではなく、敵属性なうえに、部隊長のゼイデン。日本の少女マンガだと、ゼイデンに心引かれるのを本人が認識するまでに一山あると思うのですが、このアメリカ小説はその辺は割りと早いです。でも、デインをなかなか吹っ切れないんだよね。というところにシフトして書かれていたらもっと楽しいんだろうけど、アメリカっぽいジョーク喋りで話が進むので、なんだかとっても分かりにくい。しかも、ガンガン人が死ぬのでちょっと受け入れがたかった。…でも、続き気になるから読むかな。

    5
    投稿日: 2025.10.10
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    斜め読みになってしまって、ちょっとよくわからないながら進む感じ。失敗すると死につながるのが、なんとも極端。

    1
    投稿日: 2025.10.08
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    ここに書かれているのは、弱い者が持っている強さについてだ。 「第四騎竜団の戦姫」というタイトルにそぐわず、主人公のヴァイオレット・ソレンゲイルは小柄で脆弱な肉体しか持ち得ない少女である。しかも書記官になることを夢見て、竜の騎手になる訓練などまったくしていない。なのに、彼女の母(自分も騎手であり軍の司令官でもある)リリス・ソレンゲイルは娘の意向をまったく無視して竜の騎手になる軍事大学の騎手科に入学させたのだ。 騎手科は強い者しか生き残れない。それは、彼らの騎乗する竜が強い者しか認めないからである。竜は弱いと判断するや否や炎の息で焼いてしまう。竜が認めた者は竜との間に絆を結び、「験(しるし)」という異能を発現する。騎手科の人数より竜の数の方が少ないため、騎手候補生たちは常に仲間を蹴落として自分が竜に選ばれようとしていた。時には殺してでも。 ヴァイオレットの境遇が、思っていたより倍くらい過酷だった。自分の凶暴性をひけらかす候補生や親を殺された恨みを持つ者なんかが、絶えず命を狙ってくる。 筋肉の量が違うから、格闘技の授業では簡単に吹っ飛ばされるし、下手をするとあっけなく死ぬ。自分は弱い。そう思い知らされながら、生き延びる手段を探し続けるのは少し共感するところがあった。 弱いけれど、強さを持っているよ。生き延びるために戦うつもりでいるんだよ。 もともと強い人たちには理解できないかもしれないけれど。 ヴァイオレットは書記官になる勉強をしていたから、知恵がある。でも、すべてを知恵だけで回避することはできない。叩きのめされながら、知恵を使う。そこに共感した。 そして、そんな死と隣り合わせの境遇の中で繰り広げられるヴァイオレットの恋も、なかなか難物である。幼馴染で優しいデイン。親をヴァイオレットの母に殺されたゼイデン。 苛烈な日々の中で惹かれていくのはゼイデンの方なのだ。ますます波乱の予感である。 とにかく次から次へと運命が急展開して、読み始めたら本当に一気読みだった。常に「死ねばいいのに」と思う相手が存在していて、早くヴァイオレットの無敵展開が始まらないかとそわそわしながら読みました。下巻もたぶんそんな感じです。

    2
    投稿日: 2025.10.01
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    感想は下巻へまとめて投稿しています!:) https://booklog.jp/users/ravster/archives/1/4152103507

    9
    投稿日: 2025.09.21
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    実際は3.5ぐらい。 下巻も読まないと全体的な評価はできないかな。 アメリカのファンタジーにもタイプがあって、ガンガン人を殺す方のファンタジーかな…と思った。 その人死にも"ここは戦場(と同等)なので仕方がない"というやつ。 アメリカ的な思考かもしれない…。 私はゲームオブスローンズの原作が大好きなのですがあっちも推しがドコドコ死ぬけどあれは戦争と王権と宮廷の争いの中での陰謀があっての人死にで、こちらは軍事大学で竜の騎手のなり手の座を巡って学生同士がお互いにストレートに邪魔なので殺すみたいな…これがアメリカのいわゆるラノベなのかも〜!?敵と戦うときに我らこそ正義と敵をガンガン殺していくエレニア記を思い出しちゃった。あれはあれでストーリーはとても面白いんですが。 ちなみにこの小説の主人公は出来るだけ人を死なせたくない子です。誤解なきよう。ただし気はめちゃくちゃ強い。びっくりする程強い。 そのお陰か、元々文書生になりたかった知識のお陰もあり軍事大学の苛烈な試練も乗り越えて竜の旗手を目指していく。 あと恋愛も主軸に置かれていてヒーローに当たる男子ゼイデンのストレートな超絶イケメン描写が何度も出てきて読むたび笑ってしまった。ヴァイオレットと親族の仇同士なのでお互いに反目し合うが口調もキツくて厳しいゼイデンの動作や態度に(恐らく生来の)優しさが滲み出てて読んでいくにつれギャップ萌えする。鉛筆拾ってくれたところに萌えました笑(正確にはゼイデン自身じゃないけど)なるほどロマンタジー!

    1
    投稿日: 2025.09.14
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    雰囲気を掴むまで時間がかかった。竜と絆を結んで魔法の力を得るための軍隊の学校の物語。ロミオとジュリエットのような、親兄弟の敵の子ども同士が惹かれ合う設定もあり、学園ものとしても、竜にかかわるファンタジーとしても、ベタだけど面白い。

    4
    投稿日: 2025.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久々に翻訳物のファンタジーを読んだのだけど、なんと言うかちょっと精神性の違いを感じた。 竜騎手になる訓練をする大学に入った、母親が司令官の娘の成長譚なのだけど、その学舎があまりにも殺伐すぎる。 規則に反しなければ簡単に人殺しが容認されているのを見ると、それでいいのか?と思ってしまう。 そのくせ反乱罪で親を殺された子供同士がそれを根に持って敵対して殺し合うのが当然みたいになってるのは、ちょっと訳がわからない。 それはそれとして、主人公と竜との交流はワクワクするものがあるね。その関係が異例な所も主人公っぽい。 そして敵対していたもの同士がある意味運命共同体になって近づいていく展開は王道的で分かりやすい。 下巻では卒業や実際に他国との戦いが描かれるのだろうか? 二人の関係はどうなるのか、楽しみ。

    1
    投稿日: 2025.09.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ロマンタジーを初めて読みました。 ファンタジー小説もハリーポッターくらいしか読んだことなかったですが、とても楽しく読めました。 続編も全て読みたいと思います。

    1
    投稿日: 2025.09.06
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    面白かった。ただのハリーポッターの大人版ではなかった。竜との対面など読みどころいっぱいで夢中になって読んだ。

    0
    投稿日: 2025.08.24
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    なるほどこれが「ロマンタジー」 ロマンス+ファンタジー ロマンス成分が、読み慣れてないので濃厚で最初戸惑ったけど、途中からは俄然のめり込む 下巻も楽しみ 幼馴染の彼が気持ち悪い

    0
    投稿日: 2025.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久々に思い切りファンタジー小説読んだけどやっぱり良いな。好き過ぎ。 お互い憎み合ってるのに契約してる竜のせいで死なないように守り合わないといけなくて、なんならその竜のせいでお互いに発情するってそれなんてエ●ゲ?って感じ。だがそれが良い……!!! しかし主人公は発情し過ぎだろう

    0
    投稿日: 2025.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・ロマンス7割、ファンタジー3割くらいという印象。ヴァイオレットがゼイデンを見るたびに欲情するのが個人的にはちょっとくどかった。 ・ちょっと翻訳が読みにくかった。普通に意味が取れない文章もいくつかあったけど第3章くらいから慣れてきてスルスル読み進められた。 ・ヒロアカのデクを思わせる主人公像。身体のデメリットを頭脳といただいた個性(と人脈)で頑張る感じ。不殺系。毒は盛るけど。 ・基本1人称語りで進むので実際にこのヒロインが周りから見てどういう人なのかまだ掴みきれない。家族からも書記官科を勧められていたのは優しすぎて殺せない性格だから?実際の格闘の腕前は?スピードはあるということだけど、でも手合わせでも勝てるようになってるしなーという感じ。リアンノンとイムジェンと筋トレ&稽古してそんなに勝てるようになるかな…?入学前にも少しは鍛錬を積んでたよなーとか思い返したり。手合わせには勝てないけど…みたいな主人公だとさすがに物語が成り立たないのか。 ・デインはなんなんだ。 ・物語の出来事が恐らくすべて大学敷地内で収まっているのがすごい。ハリポタで言えば一度もホグワーツからでていない。これから外に出たり隣国の情報も強化されて厚みが出てくるのかなと楽しみにしている。 ・世界観が素敵。ドラゴンはやっぱりかっこいい。本棚にこういう本が一つあれば思い立った時にパッと読み返せていいなーという感じ。そこまで重苦しくないので下巻も空いた時間に細々読み進めていこうと思う。

    0
    投稿日: 2025.08.18
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    翻訳独特の言い回し、表現に慣れ始めたらサクサク読めるようになってきた。 デインもいいけどセイデンも惹かれるよねー。 全く違うタイプの男前から違う形で構われる、守られるのいいよねー。 沼の始まり。下巻に続く…

    4
    投稿日: 2025.08.17
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    面白い。個性豊かなキャラクター、ドラゴン、魔法とファンタジー要素満載で、ノンストップで読破。 確かに恋愛要素は無理矢理感というか、現実離れしてる感は否めないので、人によるかも。下巻が楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.08.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    誰だっけこの人、とかこんなこと言ってたっけ?って読み直しながら進めることになるけど、とにかく281ページ目まで読んでほしい。おもしろくなってまいりましたー!!!ってなるから。 以下ネタばれ なんだこの少年ジャンプに恋愛漫画かけあわさったエンタメ小説は?!?! 最弱キャラから最強キャラへの逆転劇に憎しみ合う存在のはずなのに惹かれあってしまうロマンス、切磋琢磨し合う仲間に三角関係にっていう王道要素てんこもり そしていいところで終わる前半!後半読まないわけにはいかない気になりすぎるどうなるのよこのあと2人!!!!

    0
    投稿日: 2025.08.08
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    「フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上 」(レベッカ・ヤロス : 原島文世 訳)を読んだ。 この超弩級エンタテインメント・ハイ・ファンタジー小説でかつ超濃密ロマンス小説を無批判に受け入れる。 あー面白いわ。 (こんなことしてる場合かよ!なんてことは考えない、無反省に) 〔下〕に突入する。

    7
    投稿日: 2025.08.03
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    ストーリーはとても面白く引き込まれました。 ただ私にはロマンス要素が多すぎて、ここまで必要かな?と思ってしまうところがありました。 続きは気になるので、続編が出たら全て読むつもりではあります。

    0
    投稿日: 2025.08.02
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    ◎ハリポタのような学園生活のワクワク感、 ◎ゲースロやハウス・オブ・ザ・ドラゴンのような龍が登場する弱肉強食の戦乱にまみれた残酷さ の両方を兼ね備え、そして… ☆全てを焼き尽くすような恋が描かれる「ロマンタジー」 が描かれる新世代のファンタジー小説!

    0
    投稿日: 2025.08.02
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    読者の感想にハリポタの名前がよく出るのと、本屋大賞をとったファンタジーだったので、電子版で安く購入できたタイミングで積んでいたもの。 上巻まるまる読者が設定を理解するための長い序章みたいなものと思えば、内容はまずまずではある。 でも、翻訳があまり…正直読み進めるのが慣れるまでかなりしんどく、つまらなくはないけれど今一乗り切れなかった。訳され方次第で、きっと面白さが全く変わってくるのだろうと思うと残念。よく翻訳部門大賞とれたなって感じ。 とりあえず、出ている刊については読み進めようと思う。

    0
    投稿日: 2025.07.25
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    SL 2025.7.19-2025.7.22 竜、魔法、学園、友情、家族、敵、恋愛。 王道ファンタジーというかんじ。ロマンス要素がやたら強いけど。 ヴァイオレットとタールンの漫才のようなかけ合いが好き。

    0
    投稿日: 2025.07.22
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    本屋大賞を取ったファンタジーということで読んでみたが、文章が英語の翻訳のまんまのような感じでテンポが悪かった。原文から意図を変えないで訳すのも大事だと思うが英語圏との文化の違いもあるし、ファンタジーというエンタメ小説でもあるので日本人に分かりやすい文章で翻訳家の方には書いて貰いたかった。 翻訳家が変わればガラッと印象が変わって読みやすくなるのでは?と読んでて思うほどに読みづらかったです。 同じファンタジーでもハリポタを当時リアルタイムで読んだ時はそのようには思いませんでした。 また、世界観がややこしく、体の紋章的なものの意図とかあまり理解できない部分が多かったです。 また、これは自分の年齢のせいでもあるが、海外の名前に馴染みなく何度も巻頭の人物紹介に戻りながら「これは誰だったっけ?」と思い出しながら読み返しました。これの原因には登場人物が多いのと、人物に個性があまり無いからだとも思います。 全体的に読むのに時間がかかりストレスを感じながら読んだ一冊でした。

    2
    投稿日: 2025.07.21
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    面白い。 最初から、あっという間に引き込まれた。 ゼイデンが格好良かった。 ヴァイオレットの気の強さも可愛らしかった。 下巻が楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.07.19
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    泥臭く努力しながら騎手候補生としてのし上がっていくヴァイオレット かなりひどい目に遭いながら、ちゃんと試練を乗り越えて報われるので安心して読むことができる 翻訳なので少し読みにくい部分もあるけど、だからこそ文章も軽快で時間が空くと本を開いてしまう まだ魔法や竜はそこまで登場してないけど、ハリーポッターなどのファンタジーは好きなので続きが楽しみ

    15
    投稿日: 2025.07.08
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    まあ、面白かった。 剣と魔法のファンタジー世界で、書記官になりたかった女の子(20歳)が、竜騎士団司令官の母に強制されて、竜騎士科に入学させられた。竜騎士科は、人の命が軽く扱われる場所で、入学時点で20%近く死に、その後も徐々に人が死んでいく。 母の司令官は内乱を鎮圧した英雄であり、反乱分子の子息(子は殺されず、死亡率の高い竜騎士科に強制入学。)からは仇とみられている。その子である主人公は、入学後も命を狙われる。 竜騎士科には幼馴染で2年生のデインがいるが、あまりに過保護で自分を信じないこと、主人公と規則を天秤にかければ規則を選んでしまうことなどから、デインを疎ましく思う。反対に、反乱分子の子息で竜騎士科で一番強いゼイデンに反発しつつも魅かれてしまう。 何度も命の危機を乗り越えて絆を結んだ竜はゼイデンのつがいのため、主人公が死ぬと絆の力(?)で自分の命も危なくなるゼイデンが主人公を守っていく中、主人公はゼイデンに魅かれる気持ちにあらがえない。 あらすじを書くと、なんだか日本のラノベみたい。 ちなみに、魔法は、竜と絆を結ぶことで使うことができるうえ、それぞれ、特別な力を得ることができる。ゼイデンは影を操る能力。 ますますラノベみたいなのに、海外発だと文学になるのだろうか? ドラゴンの塔でも思ったけど、海外のファンタジーは結構、官能的。

    0
    投稿日: 2025.07.07
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    学園恋愛もののファンタジー小説で、内容的に好みじゃない。文章のテンポが悪く読み進めるモチベーションが上がらない。

    2
    投稿日: 2025.07.03
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    翻訳書だからか日本の文法と言うか文章のリズムが違うために読んでいて、非常に読みにくい。 映像化したら面白いだろうが文章では回りくどく主人公の思い込みだけをダラダラ説明されるのが苦痛 そして肝心の竜が出てくるのが遅いため読んでいるとダレてくる 最初のページで露骨な性的表現があるから苦手な人は覚悟しろ、見たいな注意書きがあるけど人間よりも竜の性行為のことを指してるのか?

    2
    投稿日: 2025.06.23
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    ハリポタに続く、ファンタジー小説と思ったら、結構血みどろ、エロい描写もあるエロロマンス小説だった。 上巻はまだ人物紹介、余分な人物削除と盛り上がりはこれからです♪下巻へ!

    0
    投稿日: 2025.06.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これはハリーポッターをより過酷にした世界。 平気で授業中に人が死ぬ。そして大学生か高校生くらいの子どもを平気で戦場に送り出して、バタバタ死んでいく世界。まずそれを前提において、読むことが重要。 たぶん中世、戦国のような世界を舞台に、今の若者のような恋愛しながら、日々を生きている。1週間後どうなるかわからないからこそ、今を強く生きている。 疑問も残る。 竜が人間と絆を結ぶのは、竜にとって何のメリットがあるんだろう? ハリーポッターでも思うけど魔法が発展していると科学技術はあまり進まないのかな。 今回は描写がないけど、バスギアス大学以外の世界はどうなっているのかな? 進撃の巨人みたいに、竜のことよく思ってない奴も多いだろうな。戦う以外に平和のための方策はないのだろうか? ヴィーの成長。仲間の死、困難を乗り越えていく姿、ジャンプ的で面白い。 まさか竜二匹従えるとは…さすが主人公。生まれがかなりいいからな。 世界観を想像すること、そしてそこに没頭できるギリギリのリアリティが心地よい。さらなる盛り上がりに期待!

    0
    投稿日: 2025.06.17
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    内容は面白くてすごく良かった。 海外のファンタジーの王道っていう感じがする。 ただ翻訳小説部門の本屋大賞というから読んでみたら意外と文体が読みにくいし日本人にはわかりにくい表現が多い。 ニヤッとしたって表現本当に合ってるのかな? あまり小説で何回か出てくる表現じゃないような気がする。 つい表現として合ってるのか?直接的な会話では?前後の内容があっていないのでは?というツッコミをしてしまい少々集中力を削がれてしまったが話は面白い。

    1
    投稿日: 2025.06.16
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    ハリポタ的な。結構好き!下巻読んだらまとめて感想書くよ! 本屋大賞翻訳部門大賞、とのことだけど、これは原作で読めたら良かったなー。翻訳のクセが、あまり好みじゃなくて残念。

    10
    投稿日: 2025.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    序盤、軍隊の世界が急に始まり、主人公の状況や、なぜ殺し合ってるのか理解できなくて、なかなか読み進まない。 急なロマンス場面では達筆になる文体にもついていけず。 もう少し読み進めてみます。

    0
    投稿日: 2025.06.14
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    啓光図書室の貸出状況が確認できます 図書館OPACへ⇒https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50390510 他校地の本の取り寄せも可能です

    0
    投稿日: 2025.06.11
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    本屋でやたら推してたので、気になり購入。 うん、面白い。 ハリポタとバトルロワイヤルが合わさった感じというのもみたけどバトルロワイヤル要素はないかな。 本当にファンタジーとロマンスの話で、上手いこと作るなーと思った。 竜のタールンが可愛い。 自分の命を狙ってると思ってる相手に恋してしまうのはキツイだろうなぁ。

    11
    投稿日: 2025.06.09
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     2024年本屋大賞翻訳部門第1位。ロマンス✖ファンタジー=ロマンタジーと銘打っている。 ・竜が登場する。魔法も登場する ・竜に乗る騎手がいる ・隣国と戦争状態にある ・恋愛が描かれる  いかにもという設定だが、学園物の雰囲気があったり、結構ストレートな性描写があったりする。ハラハラ、ドキドキの展開ですね。 (下巻へ)

    41
    投稿日: 2025.06.02
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    上を読んでもまだ序盤に感じるくらいでした。まだまだ壮大な物語が広がるんだろうなと思います。続きが楽しみです。

    4
    投稿日: 2025.05.31
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    話題のロマンタジー。 竜が騎士を選ぶ世界で、主人公は騎士科に進学し学生生活を送る。そこで出会った仲間や先輩、宿敵とともに成長していくストーリー。 竜が主人公を選ぶシーンは上巻で一番の面白さ。でも個人的にはそこがピークだったなぁ。 洋物ロマンス系を読みなれていないせいか、恋愛展開がなんとも唐突。海外の、とりあえずビビッときて唇を交わして求め合って恋や愛になるのが好きな人は楽しめる。しかし、主人公や相手の繊細な心の機微に対する描写があってこそと感じる私的には突然の海外ドラマでそういうシーンに出くわしたような気まずさを感じて冷めた。 竜が選ぶシーンの良さが星4。 その他あまり突出した魅力を感じず、星3

    0
    投稿日: 2025.05.26
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    ▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00558476

    0
    投稿日: 2025.05.26
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    ひさびさのファンタジー。 途中挫折するかもと思ったが、なんのなんの。 ある時を境に一気に読み終える。 冒険活劇だが、しっかりロマンスもあり。 ネタバレしたくないのであまり具体的に書きませんが、純粋に物語の楽しさを教えてくれる一冊。続きが気になり、読み終え即購入笑

    14
    投稿日: 2025.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    生徒がバンバン死ぬ過酷すぎるホグワーツで虚弱体質の女子大生が生き残りをかけて奮闘する話。 母が軍のNo.2、超ドタイプのイケメンが自分の命を狙ってる。ドラゴンに乗るために命をかけて試練に挑む。など、あまりにも少年心をくすぐる設定がモリモリで良い。

    0
    投稿日: 2025.05.22
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    ごめんなさい。久々に途中で断念しました。 たぶん、もう少し先まで読んだら面白かったのかもですが読んでてしんどくなってしまったので、いったん中断。。また何かの機会があれば手に取ってみたいと思います。 で、断念した理由。。 ロマンタジーというジャンルなんだそうです。こちらの小説。ロマンスとファンタジーの融合?普通のファンタジーを予想して読んだのがよくなかったのかもしれません。。 辛い境遇に陥ってしまったヒロインが頑張って生き抜こうとする…それはそれでストーリーとしてはアリなのですが、なぜかちょいちょい下ネタ?っぽいジョークとかを挟むんですよ。え!?そんな切迫した中で、そんなこと言うの??的な。たぶんこれがロマンスの方の要素なんですかね?自分にはちよっとチグハグな感じがして違和感を感じてしまい物語の世界に入りきれないまま断念…の流れになってしまいました。 こちらでの星の数も多いし、次の2作目も出てるようなので落ち着いたタイミングでまた手に取ってみたいと思います。

    14
    投稿日: 2025.05.18
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    ストーリー自体は面白そうな感じなのだけど、どうも楽しめませんでした。 なぜだろうと考えたときに、以下のことが個人的にダメでした。 ・人物の名称が状況によって苗字だったり名前だったりあだ名だったりして、どれが誰だか認識するのがものすごく面倒 ・海外の文体ってへんてこな皮肉や大げさで遠回しな言い方が入ってて読んでて「いちいちうるさいな」と思ってしまう ・おそらく意図的に、男女関わらず異性に欲情する描写(行為はないが)が挟まるのがめんどうくさい 後半に竜が登場してからようやく面白くなってはきましたが、なかなかしんどかったです。上だけで脱落

    2
    投稿日: 2025.05.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    挫けそうなので一旦ここまでの感想を。 何の気なしに立ち寄った本屋で、一等地に平積みされ「本屋大賞部門1位」「海外でバカ売れ」等きらびやかな煽り文句が踊るポップに目が留まりました。表紙が綺麗だったことと、ファンタジーの世界という紹介で買ってみました。(これはロマンタジーというらしいですが)ハリーポッターやナルニア国物語や指輪物語など、王道ファンタジーが好きなので、仰々しい宣伝文句も相まって期待一杯でページを開いたのですが。 そこに広がっていたのは、ゴッサムシティでした。 何かにつけしつこく色白で華奢で壊れ物のような脆い体というアイデンティティが書かれ、弱者は真っ先に淘汰される最も危険な立ち位置にいるというのに、場違いにもイケメンを見かけるとときめいていたり、理知的と自認しているようなのに変なところで呑気なお花畑で、ロマンス小説の洗礼を受けたような気持ちです。 どんな環境であれ多少浮かれないとロマンスは発生しないだろうし、しょうがないんでしょうけど… また、元々進路として希望していた書記官科の人が出てくる度「私の科になるはずだったのに」「私はあそこで教授の一番優秀な生徒になるはずだったのに」と恨み言をこぼしながら、周囲に転科を勧められると「そんなところ行かない!」とブチギレたり、情緒が心配すぎて感情移入どころか共感できる部分もなく… 覚悟決めてるんだか未練たらたらなんだかよく分かりません。 主人公は賢いという設定らしいですが、特段賢さを感じるところも現時点ではありません。 これは元々文官を目指して勉強していたという設定が仇になっているようにも感じました。 勉強してれば知ってて当たり前だしそういう考え方をするでしょうよ、と思ってしまって。 理性が光るというよりは地の利人の利、兄の書の利、あとは主人公補正という風に感じました。 というかそもそも主人公以外の登場人物の知性が低いので想定的に高いという話なのかも。 どうみたって非効率なのに、わざわざ橋の上で弱者を一人嬉々として落としたり、放っておけば死ぬ軟弱者を殺すために常に殺意を滾らせる、弱いものイジメが趣味の異常者が平気な顔しているくらいだから… 友達もわざとらしいくらい一生懸命ヨイショしてくれるけど、アメリカの学生ってこんな感じなのかな? 恐らくこの先は罠か毒かそんなのを仕掛けて対人戦をやり過し、一人一頭が定石らしいので多分伝説の龍みたいな強い珍種に選ばれるか、ルールぶっこぬいて複数体と契約できるデナーリスみたいになるとかそんなところだろうな、と予想しています。 ロマンス小説の鉄板は分からないのですが、異常者に殺されそうになるような何らかのすったもんだの末に結ばれるとか、龍がきっかけとか、そういう感じかな? しかもこの新たなるメアリー・スーのような主人公は20歳らしいです。 実年齢に対して精神年齢が思春期真っ盛りの14~15歳くらいでびっくりしました。 これはもう、後に大人展開にするための免罪符の20歳設定でしかないでしょうよ、と思わずにはいられないレベル。 ファンタジー世界というよりも、設定や展開がファンタジーといった方が個人的にはしっくりきます。 1冊2,000円もしたし、SNSの評価も結構高いので、挫折せずに読み切りたいし、読み終わる頃にはハマってお祭り騒ぎしたいので、残りのページもいろんな見方をして良い点を必死にさらっていこうと思います。 でもなぁ…TikTokユーザーから火が付いたという話を見かけたので、TikTokそこまで齧り付いてない私はそもそもターゲット層から外れているのかも。

    3
    投稿日: 2025.05.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初はデインの優しさがしみていたけれゼイデンがヴァイオレットをやれる奴だと思っているのが察せられた瞬間にグンと引き寄せられた 昔からそばにいてくれて大切にしたいという気持ちが先走りすぎて自分を信用してくれないのが辛い そんななか敵の息子である認識のゼイデンがこちらを見てくれていると知ったらもうそれは恋ですよ 私なら恋に落ちますね でも一目でヴァイオレットは分かっちゃったんだよね、「イイ男」だって ピリピリとやけどしたように胸が痛む 恋ってこうだった?こうだったかもしれない。 もう覚えてないけど。

    0
    投稿日: 2025.05.07
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    読む手が止まらないくらい面白い。久々に夢中になって読んだ。翻訳のうまさもあると思うが読みやすい。 物語としてはまだ序章。竜騎の名門一家の末娘でありながら非力で身体も弱いヴァイオレットが竜の騎手になっていく物語。竜と絆を結ぶところは感動する。これからが楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.05.03
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    竜騎士を目指す魔法学校 ハリー・ポッターのような世界観かと思ったら仲間が次々と命を落とす残酷な学園生活。 日本語訳に慣れてきた頃には、物語のスケールの大きさにすっかり没頭。下巻が気になって仕方ない。

    6
    投稿日: 2025.05.03
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    二作目が出たタイミングで、ずーっと積読になっていた一作目から一息に読破(なんだかんだ3日くらいかかりましたが…)。 感想はただ一つ、「早く…早く続きが読みたい」

    3
    投稿日: 2025.05.01
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    本屋さんで見かけて、何となく手に取って(買わない選択をしたのに何故か気になって一旦出たお店を戻って)購入。 その時点で運命と思ってしまったように思う。 面白く読んだんだけど、、私はロードオブザリングを頂点として、やはりファンタジーが好きと再確認したんだけど、、展開が面白くて1日かけて上下巻読んで、二部もこれから買いに行くところではあるものの、、手軽なエンターテイメントという感じではある。強い刺激が詰め込まれてるけど、それだけという感覚が残った。 とにかく、面白い。 世界観がしっかりあり、その中にどっぷり浸かって頭空っぽにして楽しめる。

    7
    投稿日: 2025.05.01
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    ダメ、無理、面白すぎて無理。 2章まで読んだ時点で、あ、ヤバい、これハマるやつだと悟りました…案の定読みふけってしまいおかげで何も手がつかない! ハリー・ポッター味あり、進撃の巨人味あり、大人向けファンタジー、きゅんきゅんな恋愛要素ありでもう私の好みど真ん中すぎて今年読んだ本の中でダントツ1位に面白い。 感想色々書きたい…!けど下巻を読んでからちゃんと書こう…面白すぎて読み終わりたくない!でも先が気になるから読んじゃう!

    5
    投稿日: 2025.04.29
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    ファンタジー系は好きだが、世界観や設定の把握と登場人物の関係を理解するまではなかなか進まない。このお話も少し時間がかかったが、理解してからは面白く読めた。海外モノ特有の会話の調子や女性作家らしいロマンス要素がやや自分には合わないかな。

    0
    投稿日: 2025.04.27
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    本屋大賞を機に読み始めました。 剣と魔法と竜の出てくるファンタジー。 コミックでは大好きなジャンルですが、 小説でここまでのハイファンタジーを読むのは珍しく読む前からドキドキしてましたが…………やっぱりめっちゃ好き。 竜の騎手を目指す軍事大学に入ったヴァイオレット。 とにかくそこでは毎日死と隣り合わせ、 いつ死ぬかわからないハードな状況で どんどん高みを目指していく主人公がかっこいい。 前半は訓練訓練訓練、最大の敵であり最大の味方との出会い、竜との絆、友との別れ、めちゃくちゃ怒涛の展開。 "ロマンタジー"というだけあり、ファンタジー要素と同じくらいロマンスもあります。 このロマンスが読み手にハマるかハマらないか分かれ目だと思うけど私はめちゃくちゃハマった。 絶対に心を許してはいけない敵だと思った相手に出会った当初から抗えない程惹かれてく過程!!!ある瞬間から加速度的に面白くなります。 下巻も多分あと1日で読み終わるでしょう。

    0
    投稿日: 2025.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ロマンタジーという名の通り、恋愛要素が入りまくりのファンタジー小説。 好みの問題だと思います、いかにもな顔の良いイケメンたちと性的なジョーク(下ねたって言うんでしょうか)を交わす主人公をかっこいいと思うかどうか…! 私は元来厚い胸板とか、完璧なイケメンとか、下ねたが得意な方ではないのでちょっとリタイアです。 ただ一気に読ませる展開力はすごかったと思います。 でもちょっと竜とのやり取りも軽薄に感じてしまいました、翻訳の仕方もあるのでしょうが、良くも悪くもラノベっぽさがありますね。 子供には読ませられないし、友人にもおすすめしづらいし、本屋大賞でも取らないと誰に紹介したらいいかわからないですね。

    1
    投稿日: 2025.04.25
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    この類いの中世風ファンタジーは些か食傷気味だったのだが本屋大賞翻訳部門受賞とのことで読んでみた 相変わらず私は登場人物の名前の判別に苦労する 親友リアンソン お調子者のリドック 優等生のリアム 憧れのあの人リオーソン 辺りが特に頻繁に出てくるので混乱させられる (更にリアンソンはリーとかリアンとか場面によって呼ばれ方が違うから特に) リ 多すぎ(笑) まあ それはさておき冒頭の入学試験がいきなりカイジの鉄骨渡りだったのには笑った なんか昔の少女漫画みたいにさえないわたしが幼馴染のハンサムに守られながらそれには満足せずワイルドなアイツに惹かれて で うそ!アイツもわたしが気になってるの? 的な展開はベタだけど面白かった 主人公がよく理由もわからず突拍子もない能力を与えられる展開もまんまそれで懐かしく感じられた まだ上巻しか読了してないがここまでの展開は面白かったので星4

    6
    投稿日: 2025.04.19
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    2025.4.10〜2025.4.11 実は発売直後に気になりに気になって購入していた1冊(上下あるので、正確には2冊)。本屋大賞翻訳部門に選ばれたと聞いたので、大賞の内の2冊からよりワクワクしそうなファンタジー作品の、いわゆる「ロマンタジー」の本作をチョイス。 ほんっっっっとうに面白すぎて読む手が止まらず、あまりの面白さに読書休暇が欲しいくらいでした!! お互いに因縁も因縁の相手すぎるし、片や自分の命を狙ってくる美丈夫。絶対に惹かれてはいけないとわかりつつも、出会った時からもう既に運命を感じていて、一生懸命その現実と事実から目を逸らすヴァイオレットを傍目に、どんどんその運命が確固たるものになっていくのが読んでいてたまらなかったです。 しかも、この物語がただのロマンス小説に終わらないのが、過酷すぎる龍騎士への道のりと現実。次々と出会った人物や、読み手が知っている登場人物、同じ班の仲間が命を落とすほど。そんななかで命を狙われながらも、懸命に「生き続けよう」とするヴァイオレットの姿がとても素敵。登場人物も魅力的で、どうかこの子だけは…!と思う人たちばかりで、主人公と一緒に苦しみながら前を向いて進んでいくのがとても辛くもワクワクしました。 これがまだ上巻なの?!と思えるほど激動すぎて、もう下巻を読むのがまちきれないです!

    1
    投稿日: 2025.04.11
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    「これは…面白いのか?!?」という疑問から入ってしまったのと、訳し方の癖?に慣れるのに時間がかかった。 ハードモードなファンタジー。ダークファンタジーではないけど、人間にとってはかなりのダークモードな世界だと思う。ある意味進撃の巨人の世界に似てる。生き残ることがとても難しい。がしかし、やっぱ龍が絡み始めると途端にわくわくするし面白くなる。徐々に人数が減り、関係が濃くなっていく。下巻ではさらにどんな事が起きるんだろう。とにかく、読み進めなくては!という気持ちになる。

    1
    投稿日: 2025.03.17
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    ハリーポッターに次ぐヒットと聞いて読んでみました。 次々と変わる場面、人との関係、竜や力を与えられる時の高揚…映画を観ているようで久しぶりにどハマりしたファンタジーです。 素晴らしい、おすすめです。

    2
    投稿日: 2025.03.15
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    弱い者は生き残れない、むしろ、弱い者は仲間まで危険にさらすために仲間にまで狙われる軍学校で、聡明だが小柄で華奢な女性が生き残って成長していく。引き込まれました。

    0
    投稿日: 2025.03.02
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    不遇な主人公が膨大な竜との絆を通して成り上がってゆく(ような展開に思われる)ハイファンタジーの1冊目です。 最初、アイドルのように描かれていた男の魅力が減じ、宿敵だと思っていた男に惹かれてゆく様子は韓国ドラマを見ているようでページをめくる手が止まりません。 ライバルや悪役、友人など周囲の登場人物が呆気なく死ぬあたり、ややハードな展開もありますが、下巻の物語が楽しみです。

    4
    投稿日: 2025.02.19
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    ロマンタジーと銘打ってあるだけの事はある。ものすごい勢いで読んでしまい、記録を付けるのも忘れて下巻に突入してしまった……

    1
    投稿日: 2025.02.17
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    出てくる人や竜が多くて登場人物の関係を考えて読んでしまったが、理解して読み進めていくとおもしろい。 竜と絆を結んで竜の騎手となり、竜の力を与えてもらい、自分自身にある能力を開花させるという世界。 反乱軍の親を子供たちの前で処刑したり、その子供たちに反乱の証痕をつけて徴兵したりとなかなかハードな内容だった。 母から騎竜団へ行くよう言われたヴァイオレット(母との仲は最悪)が主人公で、反乱の証痕を持つゼイデンの話。 ヴァイオレットの能力も気になるし、か弱いのに、騎竜団に入れさせた母の思惑も気になる。 姉、兄、死んだ父親との記憶も要所に出てきて、謎がたくさん! 下巻が気になる。

    0
    投稿日: 2025.02.08
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    本屋に目立つところにあったけど、なんか面白くなさそうと決めつけ買わなかった まあ読んでみるかと図書館で予約して、本日読み終わりました 王道の恋愛ものにドラゴンと成長物語がくっついてる話? 主人公がやたら強気で、でもバカでないので読んでて楽しかった

    0
    投稿日: 2025.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    書記官を目指していたヴァイオレットは軍の司令官である母の命令で軍事大学の騎手候補生になります。そこは弱き者は生き残れず命を落す者も多い過酷な場所。しかも母が制圧した反乱軍の子ども達が騎手候補生として在学しており、ヴァイオレットを敵視し命を狙っているのです。 常に訓練、戦闘、強襲で傷や怪我が絶えないヴァイオレット。幼馴染であり同じ分隊の先輩デインはそんなヴァイオレットを心配し出来ることなら書記官へ戻したいと思っているのです。そしてヴァイオレットが所属する騎竜団の団長ゼイデンは反乱軍のリーダーの息子であり、ヴァイオレットの命を狙う筆頭です。 敵だらけの中、なんとかピンチを乗り越え竜と絆を結ぶヴァイオレット。 主人公が死ぬわけないと思いつつ、ハラハラの連続でした。 登場人物が多く一人称で語られる物語のためか、所々?ん?と思う箇所があります。アメリカの言い回しなのか訳者の表現が合わないのか…。 ストーリーは面白いと思いましたが、のりきれない没頭できない違和感が残念でした。 シリーズが続いて慣れてくると読みやすくなるのかもしれません。次巻に期待したいです。 ファンタジーなので作者が作る世界観の中の物語であり、価値観も異なるということを承知の上で読んでいますが、それでも安易に人の命が失われること(命を奪うこと)にモヤモヤします。 この物語の背景も次第に明らかになるのでしょうか。

    2
    投稿日: 2025.01.29
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    2025年1月23日図書館から借り出し。 最初の四章を読んだら、なかなか面白そう。NYTで長くベストセラーを続けているだけはありそう。 前半、ちょっとダルかったが、途中からは面白くなってきた。下巻が届くのが楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.01.24
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    正式にはロマンタジー。書店での平積みを見て気になってはいて、書評でも取り上げられるにつき、これは読んどかんとってことで。本国で売れまくってるみたいだけど、まあむべなるかな。確かにこれはワクワクします。触れ込み通り、ロマンスの比重がかなり大きいファンタジーなんだけど、かといって本領たる部分がおろそかになっている訳でなく、世界観とか人物設定とか、興味深さは満点。後半への期待も大。

    0
    投稿日: 2025.01.20
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    書記官を目指していたヴァイオレットは司令官である母親の命令で竜の騎士を目指すことになる。 体力も筋力も弱い彼女を待ち受ける過酷な訓練の数々は、いつも死と隣り合わせだ。 そこで出会った第4騎竜団長のゼイデンはお互いに因縁のある関係。 常に突っかかってくる相手として、ヴァイオレットは要注意人物として意識していた。 しかし、その反面、男性としての魅力を感じていた。 前半から激しい生き残るための戦いや訓練。 主人公だから死なない、と思っていても待ち受ける困難の数々に、彼女はもうダメかもしれない…とも思ってしまう。 誰が味方で、誰が敵なのか。 そして物語に散りばめられた謎。 この物語はどこに向かっていくのか。 二人の仲もどうなっていくのか。 注目だ。

    1
    投稿日: 2025.01.13
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    体力で劣る主人公が、知恵と友情で立ち向かう展開は王道だけど面白い。竜と絆を結ぶところ、きっと主人公なんだから強い竜か希少な竜と契約するのだろうと思っていたら、予想を超えた展開で胸熱。ゼイデンの株が上がるのと反比例して株が下がっていくデインが不憫。隠された歴史、反乱の真相、〈荒れ地〉やワイヴァーンなどなど中二心をくすぐる設定が山盛りで下巻が楽しみ。

    3
    投稿日: 2025.01.03
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    最高のファンタジーだった 親によって騎手科への入学を強いられたフィジカルが弱い主人公が、極めて危険な学校生活を知力と根性で生き抜いていくのが痛快で堪らない 滅茶苦茶シビアな世界観も描写の随所随所を際立たせてるし、その世界観が実は…といった展開も痺れた 続編が気になりすぎる 本作が続々と出版されていくのをリアルタイムで終えて幸せ

    4
    投稿日: 2025.01.02
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    ロマンス×ファンタジーでロマンタジーだそうだ(笑)。ファンタジーは大好物だしラブストーリーも好きだが、ハーレクイン的なやつ(←先入観)は苦手なので取り掛かるのがだいぶ遅くなった。 巨竜を駆り敵と戦う王道ファンタジーにハリポタ張りの学園もの+ロマンスという印象で予想以上におもしろい。まだ序盤のためどれも薄味だが今後に期待だ。ただ、記憶にある多くの作品と被る。中盤のあのシーンは数日前に観たSASUKEを思い出してしまった(笑)。 主人公のヴァイオレットは竜騎手としては致命的な問題を抱えながら頑張っている。にしても、あまりに命が軽くて絶望的な世界だ。

    2
    投稿日: 2024.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話題になっていたので読んでみた。 世界観説明として主人公が文系職業(書記官)につくために勉強してきたのを活かす場面がいくつかあってわかりやすかった。 人がポンポン死んでくところは過酷すぎる。 末期では? 人は畑から生まれてくると思ってる国設定なんだろうか。 最初、デイン良いじゃんって思って読んでたけど規則第一主義というのが強調されていてなるほどねの気持ち。大事だよ。 主人公はどうせ良い能力や良い竜もらうんだろうなと思ったら2頭で時を止める能力持ちになっててチートで笑った。良いチートだ。 その調子で歴史も改変してくれ。

    2
    投稿日: 2024.12.28
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    ドラゴンやグリフォンや簡易な魔法が当たり前の世界のお話し。図書館の書記官を目指していたひ弱な文系少女が強制的に軍隊に入れられてしまい、ドラゴンに乗るための訓練をして、というのが上巻まで。世界観的には「氷と炎の歌(ゲームオブスローンズ)」と「ハリーポッター」が混ざったような雰囲気というと大雑把すぎるかもだけど、中世ゴシックファンタジーな世界観だ。主人公のヴァイオレットは身体的にはひ弱だが、鼻っ柱が強く、キレる頭でさまざまな難題を乗り越えていくストーリーは単純に読んでてスッキリする。が、元々期待が高かったのに対して、終盤ちょっとドロドロしてきて行ってほしくない展開になりつつあったので、下巻はそっちの方向に行きすぎないでほしいけどなーと若干不安を感じつつ、読み進めていきます。

    12
    投稿日: 2024.12.25
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    あり得ない想像の世界を生き生きと現実のように見せてくれる。主人公の設定が素晴らしい。人が次々と亡くなっていくのは、いただけないが。翻訳の巧さも傑出している。

    0
    投稿日: 2024.11.29
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    書記官を目指していた主人公ヴァイオレットが軍事大学に放り込まれるところから始まる新たな剣と魔法の世界。 身体能力的には落ちこぼれのバイオレットの命懸けの学生生活を夢中で追いかけていたら上巻が終わってしまった。物語としては興味深い導入が終わったといったところだろうか。 ファンタジーの王道、仲間との友情や竜との絆などに加え、ロマンス要素が濃いのが本作の特徴。 ファンタジーに性的描写を含むロマンスが必要なのかは賛否両論ありそうなので、下巻を読んでから自分なりに判断したい。

    8
    投稿日: 2024.11.24
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    面白い!次回作も読みます! 初出のワードでも説明的でなく、物語の中で自然と語られています。没入して読みました。

    0
    投稿日: 2024.11.23
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    発売前からかなり宣伝されてて、熱量は近年こんなにプッシュされてるのを思いつかないくらい推されてましたね。アメリカのクチコミでもなぜこんなに売れてるのか分からないが…という枕詞の感想をよく見たし。 本国ではありえないくらい売れてるし、近所の本屋には1番目立つ所に平積みされてるし、これで面白くないわけないと思い切って上下を発売日に買い、初回限定のキラキラも付いてテンション上がり、さあ!いざ読み始めるといままでの期待がふっとび、テンションは下がり、またハヤカ……に騙されたと思いながらなんとか上巻は読了した。上下で4000円以上したのにな……面白い本なら全く気にならないのに面白くないとこんなに高い本を選んだ自分を責めたくなる。なぜアトラス6と同じTiktokから広まったらしいこの本を買ったのか。 あの本はダメだけどフォースウィングは大丈夫!ってよく見るブログの人が言ってるのを鵜呑みにした自分か。 子供の頃にサークルオブマジックとダレン・シャンでファンタジーとか魔法の世界にハマって、またこんなのが読みたいなあ〜と思った自分が悪い。ハリポタとかダレン・シャン並の面白さとかの宣伝は誇張しすぎ〜足元にも及ばんでしょ。 文章力がなくどういう状態なのかを説明するのが下手な著者の描写力ではハラハラドキドキが生まれない。どういう状況なのか分かりづらい文章なのがまず致命的でしょと思ったけどそんなこと書いてる人ほとんどいないから私の読解力が低すぎてヤバいだけってことな(´;ω;`) 落ちたら死ぬとかこうなったら死ぬとか書くだけで勝手に想像して楽しんでねって読者を信用して丸投げしてくるのはいいけどね、そんなのを読むほどヒマじゃないからちゃんと書いてほしい。無理だろうけど。 主人公を成人に設定してるのはセックスさせるためだよね、精神年齢は中学生くらいに感じた。 海外のラノベだって思えばハードル下がって、そんなに嫌な気にならずに読み終えられたのかも。 せっかく買ったし、もったいないから下巻も読んだけどダメだなあ。ただ売れてるだけの本が面白いわけではないことを改めて確認できる貴重な体験が出来ました。Tiktokで絶賛を見た時に気づければな〜。もっと欲しい本あるのにマジでもったいねえ

    35
    投稿日: 2024.11.04
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    仮にも学校と名のつくところがこんなに物騒でいいのか? しかしヴィーとゼイデンがそういうことするのはもっと先だと思ってたんだけど。 アンダーナかわいい。

    1
    投稿日: 2024.11.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    頭はいいけど虚弱な体のヴァイオレットが母の指図で騎手の試練を受けることになる。ヴァイオレットの成長物語だが、6年前の反乱の真相などまだ隠されている歴史がありそう。 とにかく龍が出てきて絆を結ぶ辺りから俄然面白くなって、下巻が楽しみ。

    1
    投稿日: 2024.11.01
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    面白かった!! 主人公のヴァイオレットがゼイデンと敵対している序盤から、どうしようもなく相手に惹かれていく過程に目が離せない。下巻も楽しみです。

    0
    投稿日: 2024.10.30
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    少女漫画かよ!( ゚д゚ )クワッ!! はい、というわけでね、やかんちゃん激推しのロマンタジー『フォース・ウィング』ですよ! あのやかんちゃんが絶賛してましたからね これはもう読むしかないですよ! で、読みました! 少女漫画かよ!( ゚д゚ )クワッ!! もう、設定が少女漫画過ぎる 本当にアッメリカ〜の方がお書きになったの?ってくらい設定が少女漫画やねんけど もう、簡単に説明するとね… まず学園ものなわけですよ 母親が理事長を務める私立バスギスア学園へ入学を決めた菫(すみれ)ですが、なんと入試当日に母親が菫の志望先を普通科から天才秀才が集まる進学コースへと勝手に変更していたことが判明 それでも無事合格した菫を待ち構えていたのは、自分がトップを目指すためには他人の足を引っ張ることも厭わない弱肉強食の学園生活でした 理事長の娘と知られ全員から目の敵にされる中で友達になってくれた梨亜や幼なじみでイケメンの二年生で生徒会書記の奏に助けられながら学園生活をスタートした菫ですが、同級生の一郎に「殺してやる」と宣言されるなど前途多難 なにより学園を支配する超絶イケメンの生徒会長繕(ぜん)は、親同士が反目しあっている仇同士、卒業生の姉からは近付くなと厳命されるも、初日から見つかり目をつけられてしまいます 果たしてどうなる?菫の学園生活! やっぱ少女漫画じゃん!( ゚д゚ )クワッ!! (注)分かりやすくするために多少改変を加えています こんなんもう絶対生徒会長と恋仲になる流れじゃん!ていうね そしてネタバレになるので言いませんが、この後もがんがんに少女漫画展開が続きます もう『マーガレット』か!『花より男子』か!( ゚д゚ )クワッ!!っていうね それにしても早川書房さんよ…ロマンス+ファンタジーで「ロマンタジー」は絶対流行らんと思うぞ(。ŏ﹏ŏ) そして、やかんちゃんが誰かは説明せんのかい!っていうね

    62
    投稿日: 2024.10.28
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    レベッカ・ヤロス『フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫』上下読了。全米大ヒットの"ロマンタジー"。文官志望の才女が卒業までに大半が命を落とす過酷な竜騎士育成課程に放り込まれ、友情、恋愛、竜との絆を育んでいく青春モノ、かと思いきや...これが抜群に面白い。続編の邦訳が待ちきれない。

    3
    投稿日: 2024.10.27
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    ここは、竜の騎手たちが魔法の力で守る国ナヴァール 20歳のヴァイオレットは、軍の司令官である母親の命令で、バスギアス軍事大学で騎手を目指す だがそこは、竜騎手たちが熾烈な競争に明け暮れる残酷かつ死と隣り合わせの場所だ 入学案内にも書かれていました 『戦争、戦闘、素手の格闘、致死的な状況、流血、激しい暴力、大怪我、死、毒の投与、こうした要素に敏感な読者はよく注意したうえ、覚悟を決めてバスギアス軍事大学に足を踏み入れることをお勧めする・・・・・・』と もちろん1Q84O1は入学を即決しました! なぜなら、こうも書かれていたからです 『露骨な表現や性行為などの場面が含まれている』と エロ目的の入学かーい!( ゚∀゚)・∵. グハッ!! それは冗談です(;^ω^)  やっぱりファンタジーってドキドキワクワクするじゃない! さらに竜が出てくるならドキドキワクワクは倍増じゃない! だからです、入学したのは( ゚д゚ )クワッ!! さて、上巻はまだまだワクワク不足な感じ ドキドキのエロも無いし(・д・)チッ さぁ、下巻はどーなるんだ!?

    50
    投稿日: 2024.10.21
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    ナヴァール王国の軍事学校で繰り広げられる青春ロマンスファンタジー。 書記官を目指していた主人公ヴァイオレットだが、母に強制され、体力的な適性が全くない騎竜手になるべく過酷な試練に立ち向かう。数多の敵と試練を乗り越えて成長していくヴァイオレット。しかし天敵のはずだった反乱軍の息子である騎竜団長ゼイデンと不思議な縁で繋がれ、彼に強く惹かれるようになって…!? 重厚なハイファンタジーで読ませる物語展開。沢山の敵に命を狙われるヴァイオレットだが、めげずに何としてでも生き延びようとする彼女を応援してしまう。 舞台設定やヴァイオレットの過去、そして因縁は物語が進むにつれ明らかになる。翻訳の関係もあると思うが、少し理解しにくい点があった。 強いて言うなら、翻訳に問題があるように思う。(不自然な表現、直訳的な表現がひっかかった。)

    1
    投稿日: 2024.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上巻は士官学校生活中心だったが、騎手科の試練に敗れて死人続出。昨日まで隣にいた仲間があっさりと翌日の死者名簿に載るような過酷な環境下で、元は文官を目指していたか弱いヴァイオレットがなぜ生き残れたのか不思議だった。才能があったとしても…運が味方しすぎ。でも主人公だしそういう星の元に生まれた、で片付けられるのかな。 ロマンタジーだけど、ゼイデンとの関係が大きく進むのは上巻の最後の最後のためロマンスの割合は少なめだった。叛乱軍の息子で孤高の一匹狼、騎手科で最強かつ誰もが魅了される美丈夫・ゼイデンの秘密を自分だけが知っているという優越感、そんな彼とは切っても切れない運命の相手というヴァイオレットに自分を投影できる人が、この作品を大絶賛してるのかなーと普段恋愛小説はあまり読まない自分は一歩引いた感覚で読んでいた。 帯に書かれていた梶裕貴さんの「いつでも留学可能な、本の中の青春。」という言葉が素敵で手に取ったけど、今一つ自分には響かなかった。 下巻の展開に期待です。

    1
    投稿日: 2024.10.12
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    面白いんだけど、単位や主人公の振る舞い(中指を立てるなど)やSASUKE?が出てきたりと、なんか現代的なところがアレだな。

    13
    投稿日: 2024.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    容赦のない同級生、上級生、先生に竜。何か気に入らないことがあれば首折られたり、消し炭にされたりするよ。無・慈・悲(笑)登場人物の書かれた紙を栞代わりに読んでたけど便利ね。ただ、この人誰?名前載ってないなーってキャラは死ぬ。即死んでしまう。つまり、名のあるモブ。さて、こちらのヒロイン、足に何かしらの問題を抱えてるみたい?義足なのか、膝関節が機械なのか?幼馴染ぐらいしかそのこと知らないみたいだし、その彼もかませ犬っぽいし。いや、幼馴染が大事なのはわかるんだけど過保護すぎるんじゃ。

    0
    投稿日: 2024.09.20
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    #読書記録 #フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫 上 米国ではこういうワイルドな世界観がウケるのですね。 弱肉強食ホグワーツに放り込まれ、冒頭から散々仲間に命を狙われ怪我だらけのヒロイン。上巻は『ロマンタジー』というより『バイオレンタジー』だよ。 #読書好きな人と繋がりたい #読了

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    投稿日: 2024.09.08