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穢れた聖地巡礼について
穢れた聖地巡礼について
背筋/KADOKAWA
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総合評価

(402件)
3.2
25
105
180
54
7
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    ホラー小説として読むとかなりの拍子抜け 実際は怪談話や登場人物3人の暗い過去の寄せ集めでした オムニバスとも言い難い 本当にファミレスではぐれものが実のない話を展開するだけなのでちょっと残念でした

    0
    投稿日: 2026.10.07
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    背筋さんの作品は近畿地方のある場所について、口に関するアンケートを読了済です。 読んだ2作品に比べると、怪異? の不気味さはやや控えめかな? と感じましたが、それより登場人物に対する「お前何してくれてんだ」がデカい。 個人的に口に関するアンケートよりも、こちらへ干渉してきている度合いがかなり強く感じられて、作中の怪異というよりもこの現実世界にあるかもしれない怪異全体に巻き込まれてしまった、という感じ。 ホラーでよく「夜中に一人でトイレ行けない」という感想があると思うんですが、自分はこの作品で初めてそうなりました。

    0
    投稿日: 2026.09.27
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    「近畿地方の~」が好きで読みました。 「近畿地方の~」は徐々に謎が明らかになっていく感じとヒトコワが良かったが、今回は考察必須だなぁ、という感じ。 あくまでも読者に委ねられているという感覚。 読み進めていく怖さは「近畿地方の~」の方が強かった。 今回は如何に怪異をでっちあげるかっていう視点が面白く読んでいて楽しかったが、怪異的な怖さは「近畿地方の~」の方が良かった。

    0
    投稿日: 2026.09.13
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    近畿地方のある場所について、を読んだ後に読んでみてほしい。単作品でもかなり楽しめるが、近畿地方〜を読んだ後だと、同じ世界で別の怪異体験が起きているのがほんのりと感じられつつ、今作の主人公の周りで怒る怪異体験にのめり込むことができる。前作が好みで面白かったため、ハードルが高い状態で読んだが、想像をゆうに越えてきた。

    0
    投稿日: 2026.09.12
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    近畿地方〜で有名になった作者の著書というところで興味を惹かれて購入。モキュメンタリーチックな「いい意味で恐怖の舞台が切り替わる」構想が好み。 前作と比べてキャラクター小説な面が強く、ホラー・キャラ小説共にクオリティが高いと感じた。背筋先生はキャラクターを動かす物語の展開もできると知れた作品。個人的にはこちらの方が好み。

    1
    投稿日: 2026.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「近畿地方について〜」と「口に関するアンケート」が面白かったので期待。 序盤の小林と池田のぎこちない会話が妙にリアルで引き込まれたが、三人の過去編が出てきた辺りから期待してたホラーとは違うなと感じ尻すぼみしていった。 この話はホラーというよりは自業自得の話が多く、かといってヒトコワというには怖さが足りず。六部殺しと輪廻の話に読者が関わっていないことであまり恐怖を感じれなかったのかもしれない。 あくまで池田と優子の話なので、小林と宝条ちゃんすら蚊帳の外だし。宝条ちゃんは良いキャラだった、可愛い。

    0
    投稿日: 2026.09.11
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    読みやすさはそのままにリアルにありそうな情景で面白かった。 個人的にヒトコワはそんな好きではなかったが、好きになりそうな兆候が見えた作品でした。 普段本を持ち歩くときカバーを全て外して読んでいるが背面に絵が載っていてビックリした。

    0
    投稿日: 2026.09.10
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    「近畿地方のある場所について」と同じ作者の本。 気になってたのやっと読めた。 様々な怪談ができるまでの過程、内容が変化していくまでの考察が面白かった。 あくまでも「でっちあげ」が前提の今回の怪談が、どこまでが本当なのか、それぞれの話にどんな因果関係があるのか、きちんと理解できていない気がする。 ぱらぱらっと2回目を読んでいく中で、「そことそこが繋がっていたのか」と発見できる感じ。 ブックカバーの下にも仕掛けがあるらしいけど、図書館で借りた本なので見れなかった。そこだけが残念。 読書体験っていうのは本の隅々から感じられるものなんだなと再認識した。

    0
    投稿日: 2026.09.05
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    近畿地方を先に読んでいたがこちらの方が面白かった。登場人物が少なく、背景も分かっていくのが良い。人間を書くのが上手い作者さんなんだなと思った。

    0
    投稿日: 2026.09.02
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    終盤で種明かしされて怖さがあまりなかった。 でもサラッと読めて最後の一言にはゾクっとした。 読みやすいけど頭には残りにくい内容だった。

    0
    投稿日: 2026.09.01
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    小説読みなれていないせいか、すごく長く感じたので休み休み読んだ。読み終えた時、この本の面白いポイントはどこだろうと考えたけどあんまり浮かばなかった。 ホラーだと思って読んでたけど、怖くは無かったなぁ。 同じ作者の口に関するアンケートで感動したから、似たようなものを求めてしまっていたのかも。 それか、私が気づいていない仕掛けがあるのかしら…

    0
    投稿日: 2026.08.30
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    読み終えた感想は「でしょうね!」です。そんな上手くいくはずもないよな、と。好みだけでいえば、同じく背筋さんの作品の「近畿地方のある場所について(単行本版)」の方が好きです。この作品で1番怖いのはカバー裏です。間違いない。

    0
    投稿日: 2026.08.22
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    「近畿地方の〜」読む前にサクッとよんでみた。 そんなに怖さは感じず、なんか流れるように読んで終わった

    0
    投稿日: 2026.08.22
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    『口に関するアンケート』『近畿地方のある場所について』を読破して即座に読むことを決めた。 『近畿地方〜』が良すぎたので、どうしても比べてしまうと見劣りというか、肩透かし感が拭えなかった。えっこれで終わり?という気持ちもあるし、説明しすぎない方がよかったのでは…という気持ちもある。 とはいえこの作品だけフラットに見れば十分良作だと思う。『近畿地方〜』を読む前に読みたかったかな。 若干、『近畿地方〜』と同じ世界線であるような描写がある。同じ世界に幾つも怪異が存在している。ゾッとさせられて良かった。

    10
    投稿日: 2026.08.19
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    『口に関するアンケート』と同じ読者自身が考察して、やっと怖さがわかる感じの話 少なくとも『近畿地方のある場所について』と比べると登場人物が考察を広げてくれるわけではない。 そのため、一気読みした後に気になったところを再読する前提の作りに見えた ただ考察したところでそこまで恐ろしい怪異に感じない点がマイナスポイント また、モキュメンタリーというより場面転換が多い為スナップ記事を読んでる感覚に近い ページ数に大きな違いがあれど『目が』のほうが好みだったかな

    1
    投稿日: 2026.08.16
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    近畿地方みたいな話を期待して読んだら全然違う角度のホラーという感じでびっくり! 最後にかけて畳み掛ける感じでホラー感が増していった!あんまり好みではない〜

    1
    投稿日: 2026.08.13
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    それぞれが,自分の人生を賭けて,この場所にやってきています. でも,そのことは,すぐにはわかりません. はじめは浅く見えた人物にも,ちゃんと過去があります. それが少しずつ明かされるたびに,見えかたが変わって,いつのまにか好きになっています. あとから振り返って,そういうことだったのかと気づく仕掛けも,じつにうまい 小説の技巧に長けた書き手なのだと思います. 人を見る目が健康的で,暗闇のなかにも,ちゃんと明るさがあります.

    1
    投稿日: 2026.08.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    同著者の近畿地方のある場所についてが面白かったためこちらも手に取り読んだ。 YouTube配信で見た「猫はまだ逃げますか?」というゲームが面白かったのだがシナリオ担当が本書の著者であったので期待値高めで読み進める。 全てに通底するテーマは「六部殺し」 池田が訪れた心霊スポットにまつわる話はいずれも六部殺しを連想させ、それらの土地はかつて六分の巡礼地(聖地)だったのが穢れた場所だったと考察。 主役の3人はそれぞれのテーマ(章)から ・池田=旅の巡礼者=六部 ・小林=簒奪者=六部を殺した男 ・宝条=共犯者=六部を殺した妻 だと暗示され池田にかかってきた電話が「あなたの番」と告げていることから池田も六部殺しの会談のひとつになるのだろう、というオチ

    1
    投稿日: 2026.08.02
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    たまたま古本屋で半額だったので購入。 地の文なしの会話で進む部分も多く、読みやすくはあったが、もっとゾワゾワさせてくれるものだと期待しすぎてしまっていたため、少し惜しい気持ちに。 次はより評価の高い、近畿地方の〜を読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2026.07.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オカルト系YouTuber・チャンイケ、フリーの編集者・小林、実家が神社で霊感を持つライター・宝条の3人による、「チャンイケファンブックを作る」というメインストーリーと、そのネタ探しの中で出てくる「変態小屋」「天国病院」「輪廻ラブホテル」といった心霊スポットを舞台にしたホラー記事が点在する形式は、同氏のヒット作「近畿地方のある場所について」と類似のパターン。 実は三者とも、それぞれの思惑を持ってファンブック制作に携わっており、ヒトコワ系の話でもあるのだが、個人的には「近畿地方の~」の方がまとまりがあって読みやすく、面白かった。こちらは話が点在しすぎていて、「ん?」と振り返らなければわけがわからなくなる部分が何度かあった(私の読書力がないだけかもしれないが)。 こちらも映画製作進行中との話もあるが、比較的ライトで読みやすく、それでいて気持ち悪さの残る作風が、現代には合っているのかもしれない。

    0
    投稿日: 2026.07.31
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    ホラーでありヒトコワ系な感じだけど途中から何が面白いのかわからなくなる。 怪異を続けるホラー本が好きではないことを再認識する。

    0
    投稿日: 2026.07.19
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    「近畿地方の」を期待して読んだが、どうした作者。試みは新しかったが、オチに前作のようなキレが感じられず。考察を読んでもあまりピンとは来なかった。ただ、各エピソードは相変わらずちゃんと怖い。

    0
    投稿日: 2026.07.13
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    背筋さんの『穢れた聖地巡礼について』を読んだ。作を重ねるにつれ、確実に構成や文体が洗練され読みやすくなっている。作中たくさん描かれる特徴的な体の件が結局何だったのかは分からずじまいで一貫性という点では「?」だけれど、本作もしっかり怖くて求めていたものをちゃんと返してもらえた印象。

    0
    投稿日: 2026.07.12
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    読了・記録日:2025年7月9日 うーん『近畿地方のある場所について』がオモロすぎたので期待しすぎてしまった感があったかな……。 『近畿地方〜』の色んな抜粋記事を読んでる感じがリアリティがあって楽しかったんですが、今回は小説形式だったので地の文の雰囲気が自分に合わなくて微妙だったかも……。 でも、サクッと怖い話読める感じは良かったです! ただ、メイン幽霊(?)を匂わせてたのに最後回収せず終わっちゃったのがもったいない!

    0
    投稿日: 2026.07.09
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    正直うーん。ならほかの小説でもいいかなーとたくさん読む人なら一応サラッと読めるから読むくらいかなと 映像は浮かぶ。文章もしっかり想像を掻き立ててくるが 登場人物が誰1人として感情移入できなかった。個々の持つ能力やバックボーンは決して悪くなかったのだが好みの問題でしかないからあくまで俺個人の感覚だけど1人も好きになれなかった。喋り方など。 面白くないわけでは決してない

    0
    投稿日: 2026.07.08
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    読み進めているうちに恐怖と恐怖が繋がって恐ろしい結末につながる 登場人物のことが深く書いており登場人物に親身になれる 読み進めていくうちに「聖地」と言う意味がわかった

    1
    投稿日: 2026.06.29
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    フリー編集者の小林が持ち込んだ企画はYouTuberチャンイケこと、池田のオカルトファンブックだった。 その取材を続けるうちに点と点が線になり… 「近畿地方のある場所について」の続編だと思って読んだら、これはこれで、独立したストーリーだった。 「近畿地方の〜」に比べて、謎解きのような要素が加わり、さらに会話ベースで進むので、かなり読みやすいし、こちらの方が映画に向いているような気さえする。 でも、小林、池田、北条はそれぞれに何やら闇をかかえていて、結局、生きている人間が一番怖い。 そしてこの物語のベースになっている「六部殺し」について、ある程度謎は解けたようにみえて、他の考察を読むともっと深淵に潜む闇と謎がありそうで、何度も読んで楽しめる。 最初のページの写真がすでに怖い。

    1
    投稿日: 2026.06.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うわぁ…呪いに囚われ、呪いありきの人生なんて辛すぎます。 六分殺しをモチーフにされているとしたら、『愚かな三人』も今後の人生が変わっていきそうですね。 もともと悪い人では無かったこともあり、池田さんも宝条さんもいい感じのスタートラインで終わって欲しかったのですが無理そう…。 そして小林さんはちょっと腹黒すぎます。 池田さんの問題だけでなく、数え切れないほどの人達の呪いの連鎖が続いているから、宝条父にも祓えなかったんでしょうか。 「誰かを恨んだりしてはいけない」…時すでになんとやら…!

    0
    投稿日: 2026.06.22
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    近畿地方の〜が怖かったから覚悟して読んだけど、ほどよく読みやすい怖さで面白かった! ホラー小説で民話とか出てくると一気に好きになる。

    0
    投稿日: 2026.06.16
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    近畿地方のある場所についてに比べると物語がわかりやすい。会話ベースで話が進むので読み進めやすい。内容やオチについての満足度は微妙だけど、夢中になって読んでしまう面白さは強い。

    0
    投稿日: 2026.06.14
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    怖さで言えば、「近畿地方の〜」の方が怖いです。 ですが、私は「穢れた〜」の方がなんとなく好きです。 あちらは意味不明な恐怖の現象が多い印象ですが、こちらは納得感があるというか… どこか「共感できる」という気がします。

    0
    投稿日: 2026.06.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館にて。 怖さ的には前作の方が上だった。 今回はその場所に伝わる怪異の話というより登場人物それぞれの個人的な過去の話という感じ。 霊能者の女性の話は能力故身近に例の存在がわかるということで仕方ないとして、残る二人とここでめぐった場所との関係が今一つ分かりづらかったように感じた。 宝条と池田も言ってた通り、小林の説明の仕方がずばっといかなくてめんどうくさかったのかなあ。 多分最後の六部殺しの話とつながるんだと思うけど、小林の両親との確執が最後まで明かされてなくてちょっと気になった。 生きていれば身近な人の死にはどうしても接することもあるだろう。 その際、心残りがあることもあるかもしれない。 そういうことが怪異のようなものを見せてしまうのかもしれない。 大好きな祖父母も亡くなってそちらの世界にいるのだから、幽霊は怖いものばかりではないのかもと思ったりもする。 私は今のところ見えないしわからないのだけれど。 でもやっぱり面白半分で心霊スポットと呼ばれるところには決して行くまいと強く思った。

    0
    投稿日: 2026.06.13
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    割と好みのキャラ立てだったので平穏に終わってほしかった…。 小説としては、一人称やほぼ会話文で続けられるので読みやすい。ジャンプスケア的な展開、描写も少なく、ホラーが苦手な方でも受け入れやすいんじゃなかろうか。

    0
    投稿日: 2026.06.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オカルト雑誌の編集者とホラー系人気YouTuberの企画会議を中心に、心霊スポットや彼ら自身にまつわる心霊体験が綴られる劇中劇風ホラー小説。 幽霊なんてあり得ない、ヤラセ・でっち上げ上等!のスタンスで練られていく企画に少しずつ怪異が入り込んでいく構成は、わかりやすくてどんどん先を読みたくなる。思わせぶりな伏線を張りつつ無難にまとまる結末は少し拍子抜けだが、この本自体が「目一杯ヤラセを詰め込んでそれっぽくでっち上げられたホラー」であり、劇中劇の体現のようで空恐ろしい。

    0
    投稿日: 2026.05.31
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    オカルト系YouTuberチャンイケの廃墟探訪動画を元に、チャンイケファンブックを作ることになったフリーの編集小林、チャンイケこと池田、霊感があるという宝条。 チャンイケが巡った廃墟の中で、特に人気の高かった動画を特集にピックアップした。 それが変態小屋、天国病院、輪廻ラブホ… なかなかどんなやねんと気になってしまうラインナップだ。 記事にするために、それぞれの廃墟の曰くを探ってゆく一行。怪談を探ってゆくなかで明らかになったのは、単に動画配信のために巡った廃墟に関してに止まらなかった。彼らの人生に、生活に影響していくものだった… 怪談の一つ一つが面白かった。 廃墟を話題にしていきながら、それを下敷きにしてある一つ(に行き着くと思われる)怪異というか輪廻が徐々に浮かび上がってくるのが良かった。 それにしても小林みたいな人とは深く関わりたくないなーと思った。人が悪いぞ。 軽く怖い話が読みたいなと思った時に手に取るのがいいかも。 以下もくじ 風船 変態小屋 天国病院 愚かな三人 輪廻ラブホ 不確かな怪異 ただのファミレス ただの昔話 でっちあげ怪談

    17
    投稿日: 2026.05.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    心霊スポットや“曰くつきの場所”を巡る動画配信企画に参加した若者たちが、次第に説明のつかない怪異に巻き込まれていくホラー小説です。 配信のための軽い気持ちの“聖地巡礼”が、やがて現実を侵食する恐怖へ変わっていく様子を描いています。 怖がりだから、ホラー小説は読まない派なんだけどなぜか彼の作品は手に取ってしまう。それくらい口に関するアンケートが私にとっては強烈で、怖いけど面白い。面白いけど怖い体験がまたできるんじゃないかと。 今回は、話が色々出てきてどう繋がるの!?ってワクワクしたけど、なんだかスッキリせず。 だからといって、もう一度読み返すの 怖いからなー。じわじわくるんだよねー。

    0
    投稿日: 2026.05.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「近畿地方」ほど怖くはなかったけど、二つの小説が同じ世界で起きてるのが面白かったです。謎の残し具合がいいとも思いますが、「近畿地方」ほど印象に強く残らないですね。 やはり背筋さんのホラーは最高です。

    1
    投稿日: 2026.05.22
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    ほんのり怖い,でもこの表現が合ってるかは、わからない。考察好きな人には色々考察した後に怖さが来るのか。 霊的な怖さというかヒトコワと言うか、、、。 個人的には3人のそれぞれの闇の話が面白かった霊的な話よりヒトコワのところが好きでした。 でもちゃんと夜寝る前に読んでる時には背筋がゾクゾクっとしました。

    0
    投稿日: 2026.05.20
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    そんなに怖くもなく、ほぅ...で特に感想がわかない。実際の怖い話なんて9割そうなんじゃないかなと。聞くと体験するじゃ違うよな。没入感はあんまりなかったかな

    0
    投稿日: 2026.05.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・近畿地方よりも読みやすかった ・構造としては近畿地方と似ていて、本筋の話があって関連する短編の怖い話がいくつも出てくるという流れ ・背筋さんのホラーは怖すぎないちょうどいいホラーなのが嬉しい ・ホラー表現で1番好きだったのが6月6日に勝手に予定が入っていて、それが毎年の繰り返しの設定になってたところ ・繰り返し機能をホラー表現に応用できるんだっていう ・YouTubeの画像内の女性が徐々に近づいてくるシーンも怖い ・ただオチがいまいち微妙だった ・幽霊は確証バイアスとか磁場とか理屈で説明できるみたいなのも現実味なくて苦しい説明だなと思ってしまった

    2
    投稿日: 2026.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うお〜〜〜〜〜〜 めっちゃ楽しかった… こういう点と点がどんどん繋がっていく感覚がある作品、脳の報酬系がゴリゴリ満たされてドバドバ 背筋さんの文章読みやすくて頭に入って来やすいから合わせてドバドバ 美術準備室のとこが一番おわ〜ってなった…やべー幽霊怪異の描写がよい〜

    0
    投稿日: 2026.05.05
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    前作はすごく臨場感あるホラーだったが、今回はホラーをメタ的な視点から表現している。 本作自体に正直怖さはない。 本作で指摘されるまでもなくでっちあげのホラーも世の中には多々あるとは頭で想像理解はしていても、1%でも超常的な現象の可能性を否定しきれなければ、やはり夜の廃墟は怖いし幽霊トンネルには近づきたくないのである。

    0
    投稿日: 2026.04.23
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    このジャンルの作品にこの言葉が適切か分からないが、面白かった。 近畿地方のある場所についてより、ずっと面白かった。 時代に合ったホラー小説、という感じがした。 三名の登場人物たちも、それぞれに魅力的なキャラだった。 一見、軽薄そうに見える彼らには、人には言えないようなものを抱え込んでいて…というのが、読んでいてゾクゾクとした。

    8
    投稿日: 2026.04.22
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    ひとつひとつのエピソードが凄く不気味。何度も背後を振り返りながら、テレビの音を大きくしながら、読み進めた。主となる3人のエピソードがどんな風に繋がってラストに向かうのか、恐ろしい程期待が高まってたせいで、ちょっと肩透かし。ホラーというより、ミステリーみたい。でも少し助かった。これ以上怖かったら寝れない。

    1
    投稿日: 2026.04.16
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    フリー編集者の小林が出版社に持ち込んだのは、心霊スポット突撃系YouTuberチャンイケこと、池田の『オカルトヤンキーch』のファンブック企画だった。しかし、書籍化企画を通すには『オカルトヤンキーch』のチャンネル登録者数は心許ない。企画内容で勝負するべく、過去に動画で取り上げた心霊スポットの追加取材を行うことに。池田と小林はネットなどで集めた情報をもとに、読者が喜びそうな考察をでっちあげていく--。 (『オカルトヤンキーch』ファンブックより一部抜粋)『変態小屋の真相判明!』もともと変態が盗撮した写真のコレクションを保管するための場所ではないかという噂で有名だった当スポットだが、我々の追加取材によりここが実は全く別の目的で使われていたことが判明。さらに動画内に映っていた一枚の写真が、とある女性の自殺直前に撮られたものであることを突き止めた。この写真に写った女性について、次項で詳しく考察していく--。(e-hon)

    0
    投稿日: 2026.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    3月28日読了 各々が腹の探り合いと後ろめたい事があり、それが明かされていくのがとても良かった。 一つ一つのエピソードが魅力的なのもだけれど、最初はどこかいけ好かないと思っていた登場人物達も内面や過去を知れば知るほど好きになっていく。

    0
    投稿日: 2026.04.03
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    YouTuber のファンブックを作るために、彼が動画で訪れた心霊スポットを深掘りしていくうちに小さな闇が次第に大きくなり、一つの怖い事実を浮かび上がらせる。モキュメンタリー形式の小説。 「近畿地方のある場所について」から背筋さんの本が気になり、購入。 直接的なホラー要素はあまりないが、考察をすればするほど怖い事実が明るみになる素晴らしいモキュメンタリー。 今後は「口に関するアンケート」も読んでいきたい。

    0
    投稿日: 2026.04.02
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    心霊スポット突撃系配信者のファンブックを作るため、過去の人気動画を深掘りした先にあったものとは。 動画単位で定期的に区切りを作ることで隙間時間に読みやすいのはいいですね。 意味深な割に最後まで回収されない要素は余韻作りなのかネタ切れなのか判断に悩むところです。

    0
    投稿日: 2026.03.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結局怖いのは人間なのか、、、そんな気持ちにさせられた。 最初はただの心霊探訪かと思っていたが、だんだんと3人の主人公の背景が分かってくると、ヒトコワに近づいてきていた。

    1
    投稿日: 2026.03.26
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    『近畿地方のある場所について』のような、ゾッとする骨太なホラーを期待していたが、悪い意味で裏切られた。 結局彼らが遭遇した怪異はなんだったのか。正体がわからない不気味さを演出しようという意図は読み取れたが、あくまで読者の想像に委ねて仄めかす程度しか言及されていなかったので、掴みどころがなくふわっとした印象で全く怖くなかった。 考察が好きな人やホラー小説初心者にはおすすめできるかもしれない。

    1
    投稿日: 2026.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作の近畿地方に続き、同著者2作目として読了。 怪談を繋げて構成作るの上手。 ほんのりぼんやりとした、輪郭のはっきりしない怖さ。マイルドなホラー。結末で腹落ちできず「?」となってしまった。

    1
    投稿日: 2026.03.22
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    「近畿地方のある場所について」、「口に関するアンケート」に続いて背筋さんの作品を読むのは3回目になる。 いつもミステリーばっかり読んでいる自分としては何らかの結論に帰着してくれる本作はこれまでの2冊よりも読みやすかった気がする。 内容もそこまでハードなホラーではないが、読んだ後になんとも言えないモヤモヤが残る。 怖面白い1冊だった。

    1
    投稿日: 2026.03.20
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    この作者の作品を読むのは2冊目になる ホラー作品ではあるが、独特な構成で掴みどころのないのがこの作者の特徴だろう 変態小屋、天国病院、輪廻ラブホテルといった心霊スポットをベースに話は進む 最終的には心霊的な話なのかよく分からなくなった この作品はハッキリとした心霊的な恐怖の度合いは決して大きくないが、一種の気持ち悪さは残るところがミソなのだろう

    10
    投稿日: 2026.03.12
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    心霊物としてはなかなか面白かったし、3人の視点で進んでいくのは面白かった。ムーが頭に浮かんでしまった。心霊スポットは全部実在する場所なのもなかなか面白い。

    0
    投稿日: 2026.03.11
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    色々な要素が出てきて、繋がりそうだけど、確証もない。みたいな状況がずっと続く。 考察好きな人にはハマると思うけど、個人的にはもっと決定的な何かが出てきて欲しかったなぁ。

    0
    投稿日: 2026.03.08
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    期待が高かった分だけ評価は辛口かもしれない。心霊現象を三人それぞれの立場から見つめる。怖いことが起こりそうで起こらないのか。そもそも起こらないのが前提なのか。いや起こっているのか。それだけ近くの人の影響力って強いものなのかもしれない。

    0
    投稿日: 2026.03.07
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    フリー編集者、小林、YouTuberのチャンイケ、霊視ができる宝条の三人はそれぞれの思惑で心霊本をでっち上げる。短編的に心霊現象が起きるキッカケやそれぞれの過去が挟まれるが、どのように交わっていくのかは終盤までわからない。その分、終盤の物語の加速度は凄まじく、「そんな事になっているのなら、どうなってしまうんだ?」とワクワクさせる。しかし、加速し切った末のオチはホラー小説としては弱く、微ハッピーエンド?と言ったような感じである。

    16
    投稿日: 2026.03.01
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    怖さという点ではあんまり怖くないけど面白かった! どこかで聞いたことのある怪談が色々出て来て、小林さんが上手いこと場をこねくり回していくせいで、まんまと影響を受けてしまう池田くんが可哀想だな、と思ってたけど不穏なラストでよかった〜 日空けて読んでしまったから色々忘れてた展開があったけど、ちゃんと読み直したらもっと面白いかも。

    1
    投稿日: 2026.02.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    事件や噂ごとで章が分かれていたり、会話が多い為かなり読みやすい。 本なのにホラー番組を見ているような感覚になる。 ただ、一つ一つが短編ぽさを感じて自分で紐つけるのが難しかった。 近畿地方のある場所についてのようなつながりを期待していた為。 この本の面白さはホラー要素だけではなくて小林が実は別の目的のもと池田くんや宝条さんと関わっていた。という、ある種人間の怖さの方にあったように思った。 怖さを期待して読むなら近畿地方の方が面白い気がした。

    1
    投稿日: 2026.02.22
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    近畿地方〜に引き続き。 怖すぎるからいつも、電車の中とか人がいるところで読み進めたけど、家に帰って思い出しちゃって生活に支障がwww 怖いのに、先が気になって読ませられちゃうのが悔しい〜〜 すごい大オチが待ってるわけじゃなかった(逆によかったw)けど、小林が信頼できない語り手だったとじわじわ見せていく手腕さすがだ

    1
    投稿日: 2026.02.18
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    怖くて夜読むもんじゃない。読んでから違う作品を読んでからじゃないと寝れなかった笑 前作同様これがどう繋がるの?と思いながら読み進めた。物語というよりは記事や会話文をひたすら読んだら結末が来たという感じ。裏表紙の絵が怖いからやめて〜

    22
    投稿日: 2026.02.18
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    何かが気になる怖さ。 序盤はまるでオカルト雑誌の記事のようで、 この本は物語ではないのかな と思いながら読み進めると、 少しずつホラーの気味悪さがしみ出してくる。 結末に向けて、伏線が徐々にまとまり始める のに、書き手が誰なのかがわかりにくくなり始め、  最後のページまでに上手く着地したはずなのに まだ気味が悪いまま。 オカルト系YouTuberと、神社の娘と、フリーランスの記者 3人がホラー系の企画を売ろうと作り出した物語がいつの間にか怪談そのものに移り変わり、読者にまでそれを広げようとしているような。 あまり手を伸ばすことがなかったジャンルですが、 面白いです。 色んな考察ができそうですね。

    16
    投稿日: 2026.02.09
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    65/100 主要な登場人物は変わらずに、短編集のように続いていく文章。 最後なにかひとつにまとまるような一貫性のある終わり方をするのかと途中で期待していたが、大したことなかった。一番怖かった話は人形がついてくると言われているもの。 もう少し驚きや新鮮味を残した内容を期待してきた。

    0
    投稿日: 2026.02.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    背筋さんの作品として期待して手に取ってしっかり満足しました! 「穢れた聖地巡礼について」というタイトル穢れているのと聖地はなんか逆じゃない…?と思いながら読んでいくと最後にすべて繋がって回収されて圧巻でした 最近YouTubeが台頭していく昨今オカルト雑誌は下火になっていく中で雑誌は好奇心や恐怖を煽る形としてマニアに好まれる媒体から新たな形のホラーとしてオカルトヤンキーchとして動じない姿勢や自分ではいけないところに行ってくれるある種ジェットコースーのようなイチャンイケに目を付けてファンブックと名をうって一儲けしようとする小林 副業として、過去の自分を否定するために各地に出向くチャンイケ 寺生まれで生まれながら霊感があり、その本質を知っているが故に呪いとは違う願いをこめる北条 これは私も思いますし、世の常だと思いますけどホラーというのは本物が居るのは確かでそうでないと説明が付かない事象と噂橋が肥大しているものがあると思います これが霊であり神だと思います それは信じる者の人からしたらそこはきっと聖地ですし徳を積むように誰を信仰するかによっては視点が変わりますが穢れが溜まっていく知らず知らずに帰れないところまで来ているのかなと思ういい作品でした

    2
    投稿日: 2026.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「近畿地方〜」が怖すぎたからドキドキしながら読んだけど、こっちの方がマイルドな怖さで読みやすかった。 メインの3人がそれぞれちょっとした闇を抱えてて、お互い悟られないように表面では良い人を演じている所はヒトコワって感じ。 最終的にはっきりとした結末は描かれなかったけれど、最後に小林が話していた自分の計画からの池田の成り行きはただの結果ではなくて、恐らく本当に「何か」に導かれてこうなったような気がする。 元々、池田は赤いテープを破ってしまったことで呪いにかかっており、宝条の父親に「誰かを恨むな」と言われているのに優子への恨み辛みを話すところがもう手遅れなことを物語ってる気がした。 小林も宝条もなんとなくうっすらそんな気してるけど、もうこの件は深く関わらない方がいいと直感で感じてるからお互い突っ込んだことは言わないのかなぁと。 少し後味の悪いところが面白い作品だった。

    5
    投稿日: 2026.01.28
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    『近畿〜』が話題になっていたので、裏表紙を読んで面白そうだったので購入。 どちらを先に読むか迷ったが、こちらの方が惹かれたので先に読んでみた。 いまいち途中にも結末にもめちゃくちゃ怖い!読みたくない!というような感覚にはならなかったかな。 頭の大きい人、生まれ変わる話、登場人物たちにある女との因果とか、物語を通して共通点を浮かび上がらせることによってストーリー性を出したのかもしれないが、それであれば『残穢』や『火のないところに煙は』の方が多方面から繋がるホラーとしては面白かったと思う。

    0
    投稿日: 2026.01.25
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    会話文が多すぎて読みにくい。 ホラー(オカルト)よりも「人怖」の部分の比重が大きくて全く怖くない。 ホラー小説ならちゃんとホラーとしての怖さで話を盛り上げて欲しい。

    0
    投稿日: 2026.01.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    近畿地方読んだのでこちらも。3人それぞれ訳あり、というところは面白かったものの、会話文が多すぎて少々辟易としてしまった。 前作の方が好みかな 読みやすいといえばそうなのかも。 六部の話から、敬一は夫婦の子じゃない感じ? 敬一の元カノが怪異のはじまり? チャンイケは業を祓ってもらったようだけど、すでに引っ張られてない?変態小屋の結界破ったっぽいし… そもそも「浅はかな巡礼者」だし… 色々引っかかるところが多く、それぞれの人物、背景、考察していくと面白いのかもしれないけど、電子で読んだから戻るのも大変だし、ふわっと読んで終わった感じ…考察サイト見ようかな しかし漫画の方、チャンイケいけめんだし面白そう〜

    1
    投稿日: 2026.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった…のか、ちょっとよく分からなかったかな。小林さんは信用できないし宝条さんはガチモンだし池田は普通に可哀想だったけど優子生きててよかった。コレはホラーなのか?嫌なババアに早く死ねよって言ったらだめなのか?敬一って誰だったのか?

    1
    投稿日: 2026.01.20
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    怖さで言うと「近畿地方の〜」が数段上でしたが、とても読みやすく先が気になって一気に読んでしまいました。 面白かったです!

    1
    投稿日: 2026.01.19
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    近畿地方の〜より、ストーリーがあって面白かった。幽霊はいるかいないかわからないけど、自分の心が見せているのもある。最後まで読んで、京極夏彦の妖怪シリーズを再読してみようかと思いました。

    0
    投稿日: 2026.01.17
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    話の繋げ方が良かった 3人がそれぞれの何かに囚われてる 結局1番の狂気は人? 終わり方が意外とあっさりな感じがして、冒頭からの盛り上がりが少し拍子抜けしてしまったような気持ちになった。 読みこみが足らない気もするので再読や解説を調べようとも思う。

    0
    投稿日: 2026.01.16
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    背筋さんの本を読むのは2冊目だけど、毎回オチが好き 怪異について云々というよりは、基本人間の因果応報の話なので読むと毎回「もっとちゃんと誠実に生きよう」と思えるところが好き ホラーの小説読んでるはずなのに…

    0
    投稿日: 2026.01.15
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    編集者、ホラー系Youtuber、霊感者の3人がYoutuberのファンブックを作る事で、撮影した動画に纏わる話をあげていく。 一つ一つがそれなりにまとまったホラー話で、面白かった。 まぁこのレベルの話は本当にYoutubeにもあるし、都市伝説的なものでもよくあるので、めちゃくちゃ怖い!とか後引く余韻とか、そういうのは無くて、ホラー初心者でも読み易いかなと思う。 実際廃墟へ肝試しは危険なのでやらないように。

    0
    投稿日: 2026.01.14
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    面白かった〜途中の実は…から話の方向性がどんどん変わっていって面白かった ホラー記事やyoutube、掲示板の書き込みとかの再現も上手くて媒体ごとの特徴をつかんでてほんとにそういう噂があるみたいだった

    0
    投稿日: 2026.01.11
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    これは私がホラー慣れしていないせいなのかもしれないけれど、なんとなく読み終えてしまった感じがする。 楽しむポイントがわかってなかったのかもしれない。 ストーリーは読みやすく、いろんな話が出てくるから飽きることもないんだけど、山場というか驚きがもう少しあると満足感高かったかな。

    1
    投稿日: 2026.01.10
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    近畿地方の…の方が遥かに怖く不気味。 こちらはストーリー重視に感じる。 しかし、テンポ良く読めますし面白い。

    7
    投稿日: 2026.01.04
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    所々、どういう事なんだろう?って意味が分からなかったところがあった 背筋さんの小説を読むのが初めてで、読みやすくておもしろかったけど、没入するまではいかなかったので☆4でっ!近畿地方も機会があれば読みたい

    1
    投稿日: 2026.01.01
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    近畿地方がよかっただけに、すこし残念。それぞれの怪奇現象が繋がっているという件も、まぁ言われたらねぇ、くらいで「はっ!」とするほどではなかった。

    1
    投稿日: 2025.12.29
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     自分で読んでいる時は、結局どういうことだったんだろう?と話の意味を理解することができなかったが、考察を調べてみて意味がわかった時、そういうことだったのか!と思うと同時に後から恐怖がジワジワと押し寄せてくる作品だった。考察とか好きな人はすごく楽しめるかも。

    10
    投稿日: 2025.12.29
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    フリー編集者の小林が、心霊スポット突撃系YouTuberチャンイケこと池田の動画で取り上げた心霊スポットを書籍化するために追加取材をしていこうという内容。 取り上げられた各心霊スポットは 大量の写真がばら撒かれた廃墟 通称:変態小屋 あの世とこの世を繋ぐと言われている廃病院:天国病院 呪われた妊婦の絵が描かれた廃墟ラブホテル 輪廻ラブホ それぞれの特徴や不気味な通称が付いているところも 実際にある心霊スポットをモデルとしているようでリアリティがあり 不気味な印象を受ける。 散りばめられたホラー要素や登場人物の過去の話は良かったけど、 最終的に、結局本当のところはどうなったのかいまいち理解が追いつかず モヤモヤした読後感に襲われる。

    0
    投稿日: 2025.12.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ぎりぎり評価3にいかないくらいの評価です。 良かったところ それぞれの怪談とメインキャラたちの怪異現象(?)に、怪異の発端の流れがあり良かった。 合わなかったところ 本の半分近くがカギ括弧の会話文形式で構成されており、 個人的にはこの手法は、有料媒体でやるものではないよなぁと思い☆2の評価です。

    0
    投稿日: 2025.12.20
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    取材で心霊スポットを巡る3人。 各々が体験してきた話やその場所での忌まわしい出来事はなかなか怖かった。呪ったり誰かの死を願ったりしたらどうなるか… 前作の方が好み。

    1
    投稿日: 2025.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オーディブルにて。前作が怖すぎて途中までになっていたがこちらはまだ読者巻き込み度が低そうなので先に。読者サイドも無関係ではないですよ感はありつつ、基本的にはあの三人を軸にしたフィクションとして楽しく聴けた。途中に挿入される怪談話はやはり怖いながらも民話そのものはかなり有名なので、怖いよりかはなるほど今回はこの構造でいくのか...となり。チャンイケに幸あれ...(なさそう)というエンドでしたがまたこのトリオ見てみたいな。

    1
    投稿日: 2025.12.13
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    少し前作と似た雰囲気があります。 (近畿地方) しかし、面白い。 だからそのタイトルなのね。 オチはそんな着地地点!?となります。

    0
    投稿日: 2025.12.10
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    おもしろかった。 近畿地方ほど怖くない。 モキュメンタリーホラーに慣れてしまったのかも。  解説不要の流れであればもっと真実味があって怖かったかも。 でもさすが。おもしろかった。

    19
    投稿日: 2025.12.08
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    『近畿地方の〜』と合わせて、弟から借りた。『近畿地方の〜』で随分怖がらされたからか、こちらは少し怖さはマシだった。でも、でっち上げの仕方とかリアルで、その辺の話の方が興味深く面白かった。終わり方がカラッとしていたのも読後感良し、です。

    0
    投稿日: 2025.12.06
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    「近畿地方のある場所について」が面白かったので、同じ作者繋がりで読んでみた。 結果はちょっと不発かな。

    0
    投稿日: 2025.12.04
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    配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10296937

    0
    投稿日: 2025.12.01
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    章の最初に書かれている内容が、その章が終わると分かるようになっていて読み返すのが面白かった。 4章の最後の部分が難しく、ちゃんと理解できないまま終わってしまったのですこしモヤモヤ 頭が大きい幽霊?が一貫してでてくるので何か理由があるのかなと読み進めたが特になさそうでガッカリ、自分の読解力が足りてないのかもしれないけど 全体を通してはいい作品だったと思う

    0
    投稿日: 2025.11.30
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    激ムズやった。ラストにかけて「結局どういうこと〜!!」となる。近畿地方より読み易いが、難解度があがっており、読了後は???状態だった。

    1
    投稿日: 2025.11.29
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    近畿地方の方が面白かったしゾクゾクした! 登場人物にも共感できなかった、全体的にあんまり印象に残らなかったなー。 純粋な怖さを求める人にはあまり向いていないかも。 文字だけで人を怖がらせるってかなり難しいんだなーと思った。笑

    0
    投稿日: 2025.11.28
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    前作みたいな怖さとかはなかったです。 怖さを減らしてストーリー重視にした感じかな?と感じました。 心霊とかの怖さではないっていう事だったり、人間の残念さ?見たいのを感じました

    0
    投稿日: 2025.11.26
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    個人的に、同著者の前作『近畿地方のある場所について』よりかは怖さが少なく感じた。ストーリーが魅力的に感じた。

    1
    投稿日: 2025.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    怖いより気味が悪いが勝る。 怖いんですけど何が怖いかと聞かれると難しいんですよね。ただ気味が悪い。 でも背後は怖い。 いたるところに気配を感じる風船男。 3人が3人とも人を間接的に殺したという意識がある。 三者三様、実際どうであれこんなに捉え方が違うのか。 幽霊を利用する精神はいいけど、人まで誘導して利用してしまうのか。 鈍感というよりどうでもいい。どうしようもないですね。 あなたの番と言われた池田さんは後少しでぐるぐるめぐって頭大きくなって風船男になったかも知れないんですかね。 他の人どんな感想書いてるんだろうと見てたら背表紙が怖いとあってから見たけど後悔した。 気付いて無かったから気付かないままでいたかった。

    0
    投稿日: 2025.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    近畿地方…ほど怖くはなかったけど、負の感情が伝言ゲームのように怪異になっていくところは、私の思う背筋作品らしさを味わえた。 登場人物みんな隠し事や罪を背負って、良い人間とは言えないけど、不思議と魅力はあるから、主要3人は(まだ)死んでなくて良かったなと思った。これギリギリセーフ?アウト?どっち?私の頭じゃあ理解できなかっただけ? 途中、近畿地方…かな?と思う描写があってゾクっとした。 みんな罪を背負ってるのが人間ですから、バチがどうとか思い込みなんだろうな、と自分に言い聞かせながら生きていこうと思います。

    0
    投稿日: 2025.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文章が淡々としているので読みやすいです。あっという間に読めてしまいました。youtuberを題材にした部分など、今の時勢を反映した内容で面白かったです。今風な洒落怖というか。ぞくぞくするような話でした。 1回読んだだけでは真相?各章の繋がりが良くわかりませんでしたが、ネットの考察を読んでちょっと納得。 ”輪廻ラブホ”章で、敬一の彼女が風船男となる過程の描写が特に好きです。だんだんと支離滅裂になっていく文章が怖さを引き立ててきます。 どこかで小林に罰が下ると予想していましたが、特にありませんでした。霊の干渉を受けない体質、強いですね。 最後まで読んで、2000年代ぐらいの洒落怖を思い出しました。心霊スポット突撃とか。巨頭オなんて久しぶりに聞きました(笑)面白かったです。

    0
    投稿日: 2025.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作が面白かったので期待しすぎたのかもしれません。 読む間カバー外すので、中の表紙に毎回ビビってました(笑) それが1番怖かったかも。

    29
    投稿日: 2025.11.06
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    背筋、さんのホラーは短く区切った複数の話で組み上げているイメージがあり、この本もそんな感じ。徐々に何かが明らかになりそうで、明らかにならない感じ。話自体の怖さに加え、構造的な不気味さと、最後にそれが言語化される事で具現化する恐怖がある。 ただ、この本はなんだかその最後の具現化のパンチが弱いように感じてしまった。

    1
    投稿日: 2025.11.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ダラダラ読みすぎてしまったのかもしれない... 正直ピンと来なかった。 3つの中短編怪異集としつつも、ヒトコワなのかな? 売るために手段を選ばない怖さ 力を持つ者の持たざる者への報復 罪から逃れるための信念 結局小林さんが弱い人を利用していた、小林ホラーだったのかな。 いや、時間かけて読みすぎてボンヤリしてしまったけど、通して読めばきっと面白かったはず。

    0
    投稿日: 2025.11.04