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ドクター・デスの再臨
ドクター・デスの再臨
中山七里/KADOKAWA
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総合評価

(86件)
3.5
11
29
27
8
3
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    このレビューはネタバレを含みます。

    安定の中山七里作品。ただ今回はどんでん返しが読めてしまったというか、短いというか。それはここから続編がを期待させられる。JKギルトがどう広がるかがここから描かれるのか、を考えさせられる構成だったような気がする。国分が前に出てきた時点で、あ、仲間。ってなった。

    2
    投稿日: 2026.09.13
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    図書館本(44) ドクター・デスの第二弾 『安楽死』がテーマ 苦痛を伴う症状、治療は本人が一番しんどい。でもそれを一番近くで見守る家族もつらい。 親を診るのもつらいけど自分の子どもだったら、と考えると縋ってしまうかもしれない。

    80
    投稿日: 2026.07.19
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    犬養シリーズを読み終わってしまいました。寂しい。またまたの、どんでん返し、さすがの中山七里さんです。 ドクターデスの前編の「ドクターデスの遺産」を、ドラマで見たのですが、小説の方が、壮絶でした。私は聞く読書で、オーディブルなのですが、聞くのか怖くて痛い、大変な経験の描写もありました。 昔、中山七里さん、ちょっとだけ読んで、残虐的な描写が苦手で、食わず嫌いてで、読むのをやめてしまったのですが、どんどん、読み始めると、プロットが素晴らしく、楽しめる読書になっています。残虐な描写も、それがあるからこその、心の苦しみや、痛みや、葛藤や、いろんなことに、つながっていく感じです。

    15
    投稿日: 2026.04.21
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    中山七里がこんな簡単に真犯人を出してくるはずはない、なんかあるだろうと予測してさえなお。 思ってたのとは違う着地点だった。 やっぱりすごいと思う。

    7
    投稿日: 2026.04.21
  • どんでん返しは不発

    七里作品の「どんでん返し」を期待したものの、想像どおりの結末で、残念でした。 前作と展開はほぼ同じで、唯一、御子柴弁護士の登場を期待させる所だけが光っていたものの、作品的には平凡だったと思います。

    0
    投稿日: 2026.04.15
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    [ 終末期医療 ] と [ 安楽死 ] ドクターデスの続編の物語、とにかく重いテーマです。   雛森めぐみがキーマンになるなんて思ってもなかったけど、雛森めぐみがいたからこそ対峙できたよなぁ。と でも、なかなかに非現実的な展開で少し置いてきぼりになった感は否めず。 まぁ面白いんでいいんですけどね。 しかも御子柴の名前が聞けただけでだいぶ満足度も上がってます。笑   日々(シリーズ毎に)成長している犬養だけど、ドクターデスになると不安定さが浮き彫りになる。これもまた課題。(誰やねんっていう笑)   ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈   生きる権利と死ぬ権利   答えが、正解が出ない課題。 ドクターデスの遺産を読んだ時も同じように考えたので、きっとまた再臨の続編が出た時にも同じように考えるだろうなと思います。

    0
    投稿日: 2026.01.17
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    続編とは知らずに読み出した。 「安楽死」 否が応でも、小説「高瀬舟」が、頭に浮かぶ。 母親が、ALS(筋萎縮性側索硬化症)になって、日増しに悪化して行く。 その母が、父に依頼したのは、現金200万円の口座からの 引き落とし。 何に使用するのか? 母の死で、「安楽死代」では……… 安楽死を望む人もいる。 法律が 改正されようが、智恵のある者は 法律の網目を すり抜けて行く。 今回、安楽死を200万円で、請け負っている。 安楽死---被害者不在の事件。 死を選んだ本人、多額医療費や介護負担等の 家族の介護減免。 被害を被る者はゼロである。……??? しかし、このドンで返しのような結末。 雛森めぐみの亡骸が 奪われ、どうなると、思ったが、最後の数ページで、犯人の結果が 出てしまった。 しかし、安楽死の問題は、難しい。 賛成か、反対か、と問われても、その立場にならないと、答えは出ない。  誰にも迷惑かけずに、ポックリと、黄泉の国へ 旅立ちたいと 思うようになった。

    0
    投稿日: 2026.01.17
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    安楽死問題は重い。だから星3つ… ドクター・デスつい最近も再読したのだが内容忘れている。それでも続編にあまり影響はなかった。そして直前に読んでいた御子柴シリーズの御子柴礼司の名がここにも登場。 この人もっと芯の部分に関わってるんじゃないのと目星をつけていた人物にフォーカスが当たるのはラスト5ページ。凄いキワのどんでん返しだ。

    0
    投稿日: 2026.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ドクターデスの続編 一作目よりサクサク行けて面白かった 最後の逆転結果もそーだろーなーって感じで読めたのは残念って言えば残念だけど、作者っぽいまとめかただなーとも思った 終末期医療と安楽死は考えさせられるテーマ

    0
    投稿日: 2025.12.22
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    ドクター・デスを逃亡させるための計画が杜撰すぎる。収監されているドクター・デスとどの様に打ち合わせしたのか?現場に駆けつける救急隊員を準備するのは不可能なのでは?厚労省職員の国分は物語の序盤から登場するのにもかかわらず、ストーリー的には意味の無い存在のため、黒幕なのが丸分かりなど、物語のトリックが雑過ぎる。正に最近の中山七里作品の特徴。

    10
    投稿日: 2025.12.21
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    思わず引き込まれるテンポが速い展開が楽しい  下手な解説もなく、どんどん話が進む。敵以外にスーパーマンは登場しないけれど、そこがワクワクする源流かな。本作は続編だから、最初の作品も読みたいな。

    0
    投稿日: 2025.12.14
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    2025/12/10 オーディブル 刑事犬養隼人シリーズ第7弾 後半早足で過ぎ去っていく。インフルでダウンしていた為、まとめて聴けなかったのでまたしばらくしたら聴き直したいです。

    16
    投稿日: 2025.12.10
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    内容としては良かったが、いくらフィクションとは言え、2024年発売なのにITに関しての時代錯誤感が否めない。著者の年齢を考えると仕方がないとは思うが、現代を舞台にしたミステリとしては致命的だ。

    0
    投稿日: 2025.11.23
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    「ドクター・デスの遺産」の続編。 犬養隼人と高千穂明日香の名コンビ、大活躍! 前回より、一段と高千穂刑事が頼もしくなって、 何度も犬養刑事の手綱を引くあたり、面白かった。 今回は、葬儀のあたりで、この人、怪しい、と思ったら、 やっぱり~! まさかまさかのどんでん返しは、さすが! 生きる権利と死ぬ権利、 あらためて再度考えてしまう。 何かを行う人には、それぞれの主義主張がある。 それを、どこまで法として認められるか、どうか。 本人が正義を振りかざしても、全ての人に当てはまるかどうか・・・ 法を犯せば、犯罪者になる。 どの立場であっても、犯罪者になりたくないし、させたくない。

    33
    投稿日: 2025.11.16
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    ☆3.5かな〜 『ドクター・デス』とは 130人もの末期患者を安楽死させたアメリカの医師 ジャック・ケヴォーキアン の通称 末期病患者の積極的安楽死の肯定者で、自作の自殺装置を使った自殺幇助活動にちなんで「死の医師(ドクター・デス、Dr. Death)」と呼ばれた。 第二弾は前作で崇高な信念のもとに罪を犯したドクター・デス雛森めぐみの模倣犯が現れた! 被害者のいない殺人と言われる安楽死に警察は再び翻弄されます。 ドクター・デスにはドクター・デスを! 強かで冷静なめぐみ頼みの捜査… 情け無い…警察らの活躍なし笑 ラストは犬養の男性のみに発揮される人間観察発動して事なきを得ましたけど(๑•́ ₃ •̀๑) 思想、理念…それらが絡んだ事件や殺人は解決してもやっぱりスッキリしないなぁ…

    46
    投稿日: 2025.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オーディブルにて 女の嘘は見抜けない犬養さん、 雛森にプラスの感情まで持っちゃっててだめだめすぎる。 それも雛森の作戦だったのかなぁ。 厚労省の役人、怪しいなと思ってたら大当たり。

    0
    投稿日: 2025.10.17
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    ドクターデスの再臨というタイトルにあるように、ドクターデスの意志を受け継いだJKギルドを名乗るものによる安楽死事件が発生する。だがドクターデスとは異なり、報酬が200万と高額。刑事、犬養は解決の糸口が掴めないその捜査に、ドクターデスこと雛森めぐみに協力を依頼する。犯人を追い詰めることが出来るのか。そしてギルドとは? 前回のドクターデスより、読了感がある。ん?これってもしかして?と思っていることが、きちんと回収され、未然に防げた感じが良かった。前回に比べると犬養の中の揺れが少ないように思える。そこもまた前回に比べると後味の良さが出ている

    0
    投稿日: 2025.09.29
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    ドクター・デスの続編。 ダークヒロインたる雛森めぐみの活躍にワクワクしてしまうのですが、今回はちょっと安楽死法制に関する社会の声とか政治家の主張などの「外野の声」のボリュームが多く、先が気になるのに話の腰を折られるような感覚があり残念でした。 中山七里、時々こういうのがある。社会問題に関する自身の主張を作品に乗せすぎるというか。 しかし、予測はつくとは言えラストは相変わらず見事。

    0
    投稿日: 2025.09.11
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    犬養隼人シリーズで「ドクター・デスの遺産」の続編。 前作のトラウマが残っている犬養&高千穂コンビにまた悪夢が訪れる。今度は前作とは違い200万円の高額報酬を受け取っており更にタチが悪い。ちなみにミステリとしては、今回登場するある役人キャラクターの出方にあまりにも違和感があり容易にオチが想像出来た。そのため驚きもなく、この点の評価は低い。 それにしても読むほどに考えさせられるのがこの安楽死問題だ。もしも自分や家族が...と考えると、長く苦しみながら延命治療をされるよりも楽にしてもらいたいし、家族にはそうした方が幸せかとも思う。作中でもこの手の事件の特異性として「被害者がいない」という点が挙げられているのも頷ける。その反面、安楽死が認められた場合、その制度を悪用する輩がたくさん出るであろう事も想像に難くない。本件のようにアングラならまだしも、法制化された方がより一層大手を振って悪用されるケースが頻発するかもしれない。 どうするべきかは安易に結論が出ないが、だからこそ本作にあるように軽々に法制化に動くのではなく、国民全員で議論を尽くすプロセスが必要だと思う。

    25
    投稿日: 2025.09.02
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     犬養隼人刑事シリーズ第7弾「ドクター・デスの再臨」です。この作品は同じシリーズの「ドクター・デスの遺産」の続編であり、そちらを読まれてからのこちらを読むことをおすすめします。ついに、このシリーズの最新刊まできました。キタ━(゚∀゚)━!  ということで、この作品も“安楽死”がテーマになっています。事の発端は、ALSを患っていた母がネットを通じて安楽死を何者かに依頼したようだとの、娘からの通報によります。その手口が、ドクター・デスこと雛森めぐみの犯行と同じであったことから、犬養隼人刑事と高千穂明日香刑事が捜査に乗り出します。  今回はちょっと先がよめた感じもして…でも、面白かったですよ♪ドクター・デスこと雛森めぐみの裁判を、御子柴弁護士が担当したら??なんか、想像しただけで楽しそうっ!!そんな展開も、今後もしかしたらあるのかも?? このシリーズも続いてほしいものです(*'▽')

    82
    投稿日: 2025.08.28
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    犬養シリーズ第7弾 うわ〜!めっちゃ面白いやん!! でも、ドクターデスの前作とか、他のシリーズ読んでる人限定かもしれん… また、ドクターデスが! まぁ、模倣犯なんやけど、今回は、報酬額が1桁高い! JKギルドという(女子高生ではない!) もう、金儲けの手段になってしまったか… 安楽死の問題は、考えさせられる。日本では認められてない積極的安楽死。 でもなぁ… もう自分の体の自由もきかなくなってきて、そのうち天へ召されるって自覚してたらどうなんや?って考えるわな。 今回は、報酬額が高いから、金儲けしてると批判あるにしても… 重たいテーマ… はぁ…犯人候補だけでも、何十万人とおる! この犯人を見つけ出す為の究極の方法は、  「雛森めぐみ」(ドクターデス) とコンタクトを取って、同じ思考の人を見つける。 公判前で、拘置所にいるけど、元気!しかも、女性なんで、犬養さんの神通力が効かない… 更に、協力する条件が! 減刑を前提とした司法取引を取るか      or 弁護士を御子柴さんに交代させるか めっちゃや!無茶苦茶や! 甘んじて条件呑むけど、更にめっちゃな大どんでん返しが! あまり書くと楽しさ半減するので、やめとこ! なかなか、実現はムリっぽいけど、楽しませて貰いました〜!!! しかし…犬養さん、振り回されまくり(^^;; 女性にも神通力使えるようにしないと!

    89
    投稿日: 2025.08.10
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    ドクター・デスの続編ですね。 安楽死に対する考え方の違い。 永遠のテーマかな。 ラストのどんでん返しは流石ですね。

    15
    投稿日: 2025.07.29
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    また、順番を間違えて読んでしまった 作者は難しい問題に取り組んでいる ミステリーとしてはなんとなく見えてた部分があり、やはりそうかと思ってしまった

    1
    投稿日: 2025.07.15
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    警察の正義は条文一行加わっただけで、逆に転んでしまう。違法か適法か、いよいよ犬養と明日香の葛藤が膨れ上がっていくなら、新たな模倣犯が、回を重ねるごとに深みでる犬養隼人シリーズ。 シリーズの垣根を越えてあの弁護士の名前が出てきた。堂場瞬一先生スタイル。ナイスすぎる中山七里先生。今度は御子柴シリーズ全部読もう。 先生は法律にも医療に詳しくて勉強になるわ。

    2
    投稿日: 2025.07.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    また安楽死の話だし、国分の立ち位置も展開もほぼ読めた。犬養もあまり良いとこなし。 正直イマイチ  名前だけだけど、御子柴がでてきたのには、嬉しかったです。同作者の御子柴シリーズ好きです。

    1
    投稿日: 2025.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犬飼シリーズ第7弾 最新にして最終シリーズかと思いきや まだまだ続きそうだし ドクターデスの裁判に至っては 御子柴シリーズで展開しそうで 読んでいて興奮した(笑) が! JKギルドのメンバーは容易に想像できたし (主犯格は別) 突然、あまりに突拍子ない展開になったので 先も読めてちょっと拍子抜け。残念 犬飼が「不意に違和感が胸を過り…」 いや、ずっと警告してたよ、わたしゃ( -᷄ _ -᷅ ) ってなってた(笑)

    1
    投稿日: 2025.06.07
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    このタイトルを見た時、シリーズ物の中で同じネタが使われる時、よほど工夫しないと上手く読者を取り込めない……などと愚かにも思ってしまった。それが完全な杞憂に終わった事にホッとしているのと面白さにフルパワーでカウンターを喰らわされた気分である。 いやこれ凄くね? 笑ってしまった。 安楽死を求める家族や個人というのは一定数いる。生きて欲しいという願いは美しく見えるが別の側面から見れば「もっと苦しめ」という呪いでしかないのだ。 この作品の面白いところは息付く間もないサスペンスや謎解きだが、個人的には犬養がドクター・デスと対峙し、その価値観を揺さぶられる場面をあげたい。刑事として警察や法律の矛盾に向き合いつつ、被疑者や真相を追う。前作で心を折られた彼がどうするのか、その答えには揺さぶられた。変革の時代にあるからこそ、変わらないものにも目を向けていきたい。

    2
    投稿日: 2025.06.02
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    前作をすっかり忘れてしまったが犯人は覚えていた。安楽死問題、難しいね。積極的安楽死を法整備すれば必ず死へ誘導されてしまう人がいるだろうし、でもいざ自分が苦痛を抱えて死ぬのを待つだけだったら早く楽にしてほしいし。こういう安楽死問題を扱った作品を何冊読んでも答えは見つからない。

    0
    投稿日: 2025.05.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    残念! ①帯にも後付にも明記されていない前述話があり、それを知っている前提で話が書かれていた。明記しないなら、初めての人が読んでもわかるように書くべきだと思っている。 ②ミステリーとしてのつくりが雑 ・40頁で「不明毛髪は一種類だけ」でヘルパーのものとしているのに、それ以降では「該当者なし≒犯人のもの」扱いとなっている、という初歩的なミスがあった。 ・「ほぼ全家庭が防犯カメラを設置しているため、特定の対象者をシームレスで追跡することができる」という設定で、容疑者割り出しに成功しているのに、車に関してはスルーだった。その車の入手こそが困難だと思うため、余計に気になった。 ・犯人たちの行動が不審すぎる。終盤、原稿の締切まで時間がなかったのだろうか? 等 ③本作事件の主要テーマとなる「安楽死」に対する意見がwikiのコピペかと感じるレベルであるのが、個人的に不快でした。作中のレポーターのように「仕事と割り切って」単なるネタとして扱ったのでしょうか。 話の展開はテンポよく、人を引き込む力があると思いました。

    0
    投稿日: 2025.05.23
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    オーディブル試聴。 す、すごい、犬養さんしてやられてばっかりだ!!と、最後の方ちょっと笑えてしまうくらいポンコツでした… もしかしたらカッコつけてるのにポンコツなところが彼のかわいい部分なのかもしれないです。 ドクターデスの話はまだ続きの余地がありそうだけれど、そろそろ幕引きにしてもいいんじゃないかな…と思います!

    0
    投稿日: 2025.05.23
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    しばらく離れていた中山さん、ドクター・デスの続編。やはり考えさせられるテーマだけど、続編だけにその辺はこちらの感覚としても薄まってきたか。 そして、どんでん返し。そう、そう、これだった! やはりお見事でした!

    0
    投稿日: 2025.05.23
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    オーディブルにて。 今回は収監中のドクターデスの襲来、模倣犯。 私にしては珍しく最後の展開が読めてしまった。 とりあえず犬養刑事シリーズ読破。

    0
    投稿日: 2025.05.22
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    [第7弾] ドクター・デスの再臨 著者:中山七里 ナレーター:杉村憲司 ドクター・デスの遺産の続編。 尊厳死は私は賛成派だが、いざ議論となった場合には色んな意見が伴う案件だなと改めて思った。議員の声明も一理あると考えつつも、安楽死を選んだ人の気持ちのが私は理解を示せる。 雛森めぐみが存在したならば、教祖に祭り上げられても納得できる人材であるとつくづく感じた。 安楽死は救済なのか…殺人か。 考えさせられる作品。 ------------- サマリー(あらすじ): 『帰ったら母親が死んでいました。ネットを通して、誰かに安楽死を依頼したみたいなんです』少女からの通報で警察に衝撃が走った。SNSを通じて安楽死を希望する者に処置を施すのは、警視庁捜査一課の犬養隼人が女性刑事・高千穂とともに過去に追い詰めた連続殺人犯〈ドクター・デス〉の手口だったからである。拘置所にいる〈ドクター・デス〉に共犯がいたのか、それとも〈ドクター・デス〉に同調した模倣犯が現れたのか。犬養最大の敵が再び現れる。どんでん返しの帝王が放つ、息もつかせぬ警察医療ミステリ! ------------- 読了日:2025/04/26

    2
    投稿日: 2025.05.21
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    安楽死、尊厳死はどちらかと言えば賛成派だったが、やはり安易に法制化するとデメリットも大きいんだろうな。前作は読んでるはずだが記憶に残っておらず、今作も「ラストにどんでん返しが」と言うにはわかりやすすぎる展開かと

    1
    投稿日: 2025.05.12
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    前作を読んでいないことに途中で気づいたのでこれから読もうと思います。 安楽死を請け負うドクターデス なかなか難しい問題 そして有名な人が依頼していることがさらにことを難しくして でも綺麗なままでいたいという女優さんの話とか、わからなくもないとか思ってしまった

    1
    投稿日: 2025.05.11
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    『ドクターデスの再臨』を読みました。 本作のテーマは安楽死。確かに非常に重く、そして深いテーマです。この問題が誤った方向に進めば、社会全体が大きく混乱する可能性があることも想像に難くありません。 中山七里先生の作品を何冊か読んでいると、犯人の予想は途中でつくことがありますが、それでも最後まで惹きつけられます。そこに至るまでの展開はまさに大どんでん返しの連続。 私も、犬養刑事のように冷静沈着で、しかも端正な顔立ちで恫喝できるような人物になりたいものです。

    1
    投稿日: 2025.05.10
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    ドクター・デスの再臨 著者:中山 七里 --- **あらすじ** 安楽死は救いなのか、それとも殺人なのか――。 「帰ったら母親が死んでいました。ネットを通して、誰かに安楽死を依頼したみたいなんです」 少女からの通報に警察は騒然となる。その手口は、かつて犬養隼人と高千穂が追い詰めた連続殺人犯〈ドクター・デス〉のものと酷似していた。拘置所にいるはずの彼に共犯者がいたのか、それとも模倣犯か? 真相を追ううちに、再び現れる「死をもって人を救う者」。どんでん返しの帝王・中山七里が描く、息もつかせぬ警察医療ミステリ! --- **感想** 中山七里さんの作品には、社会の奥深くに潜む問題を浮き彫りにし、読者に問いを投げかける力があります。本作もその例に漏れず、安楽死という重いテーマを正面から扱っており、読了後には「自分だったらどうするか?」と、ふと立ち止まって考えさせられます。 専門的な用語や医療知識も登場しますが、丁寧な描写とわかりやすい説明で、読者を置き去りにすることなく物語に引き込んでくれます。そのため、ミステリーとしてのスリルを味わいながらも、深いテーマを自然と受け止めることができました。 物語の中では、死をめぐる価値観の違い、延命治療の是非、そして経済的・法律的な側面など、私たちが直面する可能性のある問題がリアルに描かれています。たとえ現実で身近に感じることが少なくても、ニュースやSNSで見る現代の現実と重なる部分が多く、決して他人事ではないと実感しました。 一見エンタメ要素の強い警察ミステリーの中に、社会への鋭い問いを織り交ぜる手法は、さすが中山さん。前作を読んだ方はもちろん、本作から入る方にもぜひ手に取ってほしい一冊です。シリーズの今後にも期待しています。

    16
    投稿日: 2025.04.22
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    欧米では合法化されてるが日本では認められていないこともあり欧米にわたり安楽死する人も見られる。現役医師が患者の意思を尊厳し自殺幇助という罪になったり。合法化はまだまだ認められないのでしょう。次作はどんな内容になるのか期待大。

    12
    投稿日: 2025.04.20
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    「刑事犬養隼人」シリーズというのがあって、続編的なものと知らずに読んだから、先の方を読んでおけばもっと理解が深まったのかなと思うけど、この一冊だけでも十分おもしろくてサクサク読めた

    2
    投稿日: 2025.03.12
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    安楽死は治療の一つ、医療行為であって救済行為と安楽死を続けてきたドクター・デス。そんなドクター・デスの模倣犯が現れ、大女優が安楽死。再びドクター・デスと向き合わねばならなくなった犬養刑事。エンディングは想像できました。あのエンディングで神だったドクター・デスはただの人になった感あり 安楽死というテーマはとても厳しい。小説とはいえ気楽に流せないテーマ

    9
    投稿日: 2025.02.23
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    ラスト数ページでバタバタっと急展開。やっぱりおもしろいなー、と思った。でもちょっと予想のつく展開だったかな?とも思った。

    3
    投稿日: 2025.02.23
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    七里さん作品の魅力は、どんでん返しももちろんだけど、テーマにほんと考えさせられるところ。 安楽死。 尊厳死。 個人的にはあってもいいと思っちゃう。 痛みや苦しみの中で、毎日夢も希望もなく生きるのって、絶対つらいし。 自分のことは自分で決めたいし。 でも、きっと実際はそんなに単純じゃないんだろうな。

    13
    投稿日: 2025.02.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犬養シリーズ 2025年2月時点でラストかな? 今回も安楽死について。 ドクター・デス雛森めぐみの模倣犯が現れた。 終始犬養さんが雛森を擁護?しすぎるし。 獄中にいるめぐみに捜査協力をお願いした途端 どんどん犯人に近付いていくし。 なんか調子狂うなーって思ってたらやっぱり共犯だった。 共犯というか、雛森脱却作戦的な? . 意外性が他の作品より弱くて、ちょっと物足りない感というか、、、。 前回のドクター・デスの遺産の方が面白かったから、続編いらなかったかも、、って思ってしまった。 でも、雛森脱獄についてどうやって牢獄の中と外が繋がったんだろう。 200万という、圧倒的に高い値段設定も 警察がめぐみに接触してくるための誘導だったんだろうなー。 自分の人生をかけて、人の脱獄を助ける。 本当に雛森は教祖様の様な存在だったのかもしれない。

    3
    投稿日: 2025.02.17
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    犬養さんシリーズ大好きです。 最後の数ページでの大どんでん返しに、何が正義か分からないスッキリしない終わり。 今回も堪能しました⁉️

    3
    投稿日: 2025.01.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    安楽死を題材にした第二弾 今回は報酬をもらって安楽死をさせる 人の命と死ぬ権利のバランスは難しい 人を他人が殺せる権利を認めていいのか 苦しんでいる人を生き永らえさせられるのは善なのか 悩ましい問題である

    2
    投稿日: 2025.01.15
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    安楽死に関しては難しい。 個人的には認めて欲しいけど。 最後の展開は読めた。 十分面白かったし読み応えがあった。

    2
    投稿日: 2025.01.12
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    犬養隼人シリーズで、ドクターデスとしては2作目。 ドクターデスの意志を継ぐJKギルドを追うために、奔走します。怒涛の展開はさすが中山七里作品という感じです。 前作は犬養さんの執念を感じたのすが、今作はサクサク進んでいきます。ページ数の問題でしょうか。前作にあったようなドクターデスに依頼する極限まで追い詰められた家族の悲痛さは特になく、安楽死における政治やお役所分野での問答が多くさらっと終わってしまいました。  時事問題とうまく絡める著者らしいです。

    25
    投稿日: 2024.12.29
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     ALSに罹患していた母親がネットを通じて安楽死を依頼していた…少女からの通報で事件を知った警視庁捜査一課に衝撃が走る。あのドクター・デスの手口に非常に似ているが、依頼者たちが用意していたのは200万円。ほぼ実費だけで請け負っていたドクター・デスとは何かが違う。共犯なのか、模倣犯なのか。捜査に行き詰った犬養は、ドクター・デスとして逮捕された雛森めぐみに直接訊くことを思いつく。  犬養隼人シリーズ第7作だが、『ドクター・デスの遺産』の続編。犯人の行動は元犯人に…という裏の手を使ったつもりの犬養たちだったけど、あまりにもうかつすぎないかなぁというか、犬養さん、女どころか野郎の嘘も見抜けてないという。あと、最後ドバイに行くのにコントラバスケースの中に人間は…無理でしょう(苦笑)。今回の他作品とのつながりは、雛森めぐみが交換条件として御子柴先生の弁護を受けようとするところ。そっちは叶わなかったけど、これ実現してたら(というか、また裁判することになるか)御子柴先生勝てるのか興味ある。

    1
    投稿日: 2024.12.15
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    『ドクター・デスの遺産』の続編。雛森めぐみは収監されているが、彼女の遺志を継ぐ者として、JKギルドを名乗る者が、安楽死を決行し、犬養と明日香が前回に引き続き捜査を始める。安楽死の法制化を目論む人々と、それを阻もうとする人々の対立も起こるが、人の命にかかわるこの問題に安易に決着をつけていいとも思えない。 異例中の異例として雛森めぐみに協力を依頼しての捜査となるが、その先に待っていたのは予想をはるかに超える狂信的とも言える思想集団としてのJKギルドの在りようだった。どんな手段でどう意思を疎通させたのかなど、わからない部分は多いが、当面の危機は回避できたということだろう。とは言え、まったく解決した気がしないのが恐ろしい。さらに続編はあるのだろうか。

    1
    投稿日: 2024.12.11
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    安楽死を扱ったドクター・デスの2作目。 終末期医療の課題の難しさを考えさせられるとともに、 ミステリーとしての終盤の怒濤の展開は読み応え十分。 ただし、ちょっと最後呆気ない?

    1
    投稿日: 2024.12.10
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    積極的安楽死賛成派の人物に依頼をして安楽死するお話。 テーマはとても興味深い。 いずれはそうなってほしいと個人的には望んでいる。 が、しかし、話の展開としてはもう何度も見たことのある結末。

    1
    投稿日: 2024.11.22
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    倫理観を問われる作品だったかな ドクターデスは映画だけで小説は読んでなかったけど、小説も読んでみたくなった

    0
    投稿日: 2024.11.16
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    「ドクター・デスの遺産」続編。 前作で逮捕されたドクター・デス雛森めぐみの模倣犯が出現する。 前作同様、安楽死問題の賛否両論やその論理構成がよくわかる。 疲弊する家族や医療現場、絶望する患者本人は安楽死を望み、社会的混乱や便乗殺人を危惧する体制側は現状維持を志向する。 コロナ禍同様に、本書にあるような有名人の実例が起きると、終末期医療のものと合わせて安楽死についての議論も深まるのかもしれない。 結末はいいが、めぐみが拘置所に収監されている間に組織化された(国分が主導?)経緯や犯人の説得にめぐみが駆り出される必然性は不明。

    0
    投稿日: 2024.10.30
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    読み終えてタイトルの意味を知る。前回のドクター・デスを模倣した積極的安楽死を請負う犯人。捜査の進捗がなくどう攻めるのかと思いきやまさかの元祖ドクター・デス登場。いくらなんでも踏み込み過ぎと言うか、そこまでするのか…と複雑になる。消極的安楽死、積極的安楽死、国と安楽死を求める人々との壁、それこそ自分が経験しなければわからない考えや感情だと感じる。自分の最期をどうするか、難しいけど人に依頼することだとは思えない。言動が怪しい人物はいるし上手く事が運び過ぎと思っていたら、やっぱり元祖ドクター・デスは侮れない。

    0
    投稿日: 2024.10.28
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    そも最初の『ドクターデスの遺言』をまったく覚えてなかったので、犬養隼人シリーズを再読してから読んでみた。 おかげでいろんなことが理解しやすかったけど、途中で『踊る大捜査線 The Movie3』と同じ構図なんだと気づいてガッカリしてしまった。

    0
    投稿日: 2024.10.09
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    犬飼隼人シリーズ第7弾 ミステリーではあるものの【安楽死】に対する倫理観や生死観を問うというより考えるテーマの続編。 あくまでも小説の中の事件ではあるけど現実に起きないとも限らないという怖さ。前作より【悪】さが勝っている構成だから読後は引っ張らずに終われたかな。 現実でも海外に渡って合法になか安楽死を選んだ人のドキュメンタリーが放送されましたね。海を渡っての覚悟も費用もあるけど続く人が増えると議論も進むのかなぁ…。

    1
    投稿日: 2024.10.07
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    安楽死の是非について考えさせられる。 話の展開はある程度予想通りだった点は少し残念。 推理小説というよりは、社会問題について考えるきっかけになる物語。

    0
    投稿日: 2024.09.24
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    難病を抱えた母が安楽死を選択したらしいとの通報から次々と積極的安楽死が立て続けに起きる。 これは、ドクター・デスの模倣犯か⁉︎ 手詰まりの犬飼刑事は、ドクター・デスにある奇策を持ちかける…。 ドクター・デスを殉教者とし、積極的安楽死をアピールすることが狙いだとわかった後、彼女は何処へ…。 ラストにひっくり返るのだが、こうなるとまだまだ続きそうである。 医療に詳しいものが一旦口を開くと相手を黙らせるようなことを言う…こうなると思想犯のような気がする。 〈死ぬ権利〉を主張するが、これを素直に聞くのは難しい。

    50
    投稿日: 2024.09.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    安楽死の是非がテーマだと思いきや、、! 前作もそうだったが、ドクター・デスの実行する行動には改めて驚かされる。

    0
    投稿日: 2024.09.15
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    中山七里氏はファンの一人だ実に楽しく読めるし期待を裏切らない!本書もそうだった。読みながらはらはらドキドキ巻末の大どんでん返しも実に良かった!しかし終末医療での安楽死それとそれを実行してしまう医療に携わる人は犯罪者なのか?一つの問題提起もしていた。

    0
    投稿日: 2024.09.12
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    ドクターデスの模倣犯現れる、でも、実はそれは脱獄の計画だったよーってお話。 小説の形をして安楽死についての意見を述べているって感じ。難しい問題だと思うし、個人的には結論は出せないんだけど、これから必要になってくるのかな?とも思う。 それはさておき。 厚生労働省の国分君、最初から怪しかったからね~オチはなんとなく予想できてしまった。 男の嘘は見抜ける犬飼刑事、今回はギリギリまで騙されちゃった?あ、最後の最後で嘘は見抜いたってコトなるのか。

    0
    投稿日: 2024.09.12
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    久々に星5を付けた小説の後に読んだせいか、いまいち物語に乗っていけず…… 前作はおもしろかった印象。でも今作は色々難しい専門用語が飛び交って読むのに疲れる。 元々、安楽死はあってもいいかなと思ってた派で安楽死を求めてスイスまで行った日本人のドキュメンタリー番組を観て尚更そう思ったので、ドクターデスはダークヒーロー。

    0
    投稿日: 2024.09.11
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    この人の書く悪い女が好きだ。 関わったら危険だと分かっていても、抗えない魅力がある。 ただその思想に賛成できるかどうかは別の話だけど。 またしても安楽死がテーマの本作。 その是非をどれだけ問うたところで答えなんて出せるわけがないんだよな。 200万円の報酬と引き換えに、依頼人を死に至らしめる犯人の目的とは。

    1
    投稿日: 2024.08.31
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    刑事犬養隼人シリーズとしては7作目だが、ドクター・デスシリーズとすると2作目。最後、詳細まではともかく、読める話だったけど、それでも七里さんの文章は読み易くて面白い。ただ、取り上げてる問題はとても重い

    0
    投稿日: 2024.08.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分や家族がその立場になった時にどう考えるか…? ドクターデスがそんなに簡単に?と思ったらやはりでした。続編はいかに?

    0
    投稿日: 2024.08.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後のどんでん返しのからくりが分かってしまった…。 犬養さんがドクターデスに思い入れすぎていつものキレがなかったように感じた。 やっぱり男相手じゃないと本領発揮できないみたい…笑。 あと、御子柴の名前がちらりと出てきて思わずにやりとしてしまった!

    5
    投稿日: 2024.08.25
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    ここまでくると宗教っぽい。皆が皆、同じ意見になるということはないだろうけど、それでも良かれと思って先走りすぎなところが問題なんだろうな。

    0
    投稿日: 2024.08.22
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    筋が読めちゃうのはご愛嬌です。 期待通りのどんでん返しも今回は結構早めから見えちゃったけど、いいんです。この型通りなのがこの作品の良さなので。 テーマは相変わらず重ためで、問題としては根深いものがあるなぁ、と改めて思う次第でした 2024.8.13 121

    3
    投稿日: 2024.08.14
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    かつてドクター・デスが起こしたものと酷似した委託殺人が発生する。しかし今回は高額の報酬を要求するものであり、事件を捜査する犬養は、かつてのドクター・デスに対するものよりも強い嫌悪を覚えた。やがて有名人が事件の被害者となったことで、積極的安楽死を巡る議論は政治をも巻き込んだものになっていく。やがて捜査に行き詰まった犬養は、あの人物に意見を求めることに……! 積極的安楽死の問題は、重要だけれど軽々に語ってよいものでもありません。ドクター・デスのしたことが正しいのかそうでないのか、その明確な答えは永遠に出ることがないのかも。だけれど、ドクター・デスの信念自体を批判することはしたくないんだよなあ……だからこそ犬養も悩むことになるわけですが。犯罪であるのは確かだとしても、人道にもとる行為であるとは思えません。 一方で今回の犯人も、主張することは同じなのだけれど。やはり金銭面でのことに抵抗を覚えてしまう……! 法制化するのにもそりゃあ問題はあるでしょうが、ビジネスとして確立されてしまうほうが問題なんですよね。

    2
    投稿日: 2024.07.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ドクター・デスが再び登場、もちろん犬養隼人と高千穂明日香も再び登場。またもや安楽死をめぐる事件、模倣犯JKギルドが安楽死事件を起こしたと思われたが、厚労省の役人国分が登場してからはこれは単純な事件ではないと思っていたら、なんと雛森めぐみ救出作戦だったのだ、報酬200万と言うのもあとから考えれば逃走資金の確保だったのではないか、犬養たちはなんとかその闘争を阻止するが、これでこの事件が解決するとは考えられない、尊厳死が認められるようになるまでこのシリーズは続くのではないだろうか、次作は御子柴弁護士が登場かな。

    0
    投稿日: 2024.07.31
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    安楽死がテーマ。作中では、難病指定されているALSやパーキンソン病、末期癌に罹患している方が登場します。 改善が見込める前提の苦痛であれば、頑張れるけど改善が見込めず耐えきれない苦痛が続くのかと思うと何のために我慢しないといけないのか?生きている意味はあるのか?だったら安楽死(救済処置としての)を希望して苦痛から逃れたいと、自分なら思います。 日本では合法化されていません。選択肢の1つとして合法化されることもありなのかな?とも思うけど、合法化されている国では合法化されたことによりどのような問題があるのか(安楽死させる医師のメンタルケアなど)その辺りが気になりました。 日本ではそう簡単には合法化しないと思うので、実際に事件として発生するんだと感じました。

    0
    投稿日: 2024.07.28
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    警察が苦労してるのに、安楽椅子探偵ならぬ拘置所被疑者が万能すぎる。こんなの星3つ!と思いきやラストにどんでん返し。なるほどということで星4つにアップ。

    6
    投稿日: 2024.07.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第二のドクターデスが出てきて、元祖ドクターデスこと雛森が引っ張り出された時はどうなるかと思いましたが、二転三転のジェットコースターで、ラストやっぱりそう来たか!って感じでした。 ドクターデス、これで終わるとは思えないですよね… 次の展開を期待しています。

    3
    投稿日: 2024.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    〈ドクター・デス〉シリーズ第2作。 犬飼刑事ものだが、彼の「嘘を見破る」能力は今回ほとんど発揮されず。女性相手に限らず、事件に対する先入観が邪魔をするというわけかな。 残念ながら、ある人物が出てきた時点で大筋が読めてしまう。雛森めぐみと犬飼の駆け引きは、一方的にやられていて駆け引きにもなっていない。なので、どんでん返しとは思わなかったが、ラストは引っ張らないでくれてよかった。

    3
    投稿日: 2024.07.18
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    安楽死テーマのシリーズ二作。ドクター・デスの模倣犯現ると思ったら…。安楽死を求める人のための法整備は必要なのか…、エンタメの中に社会問題を問題提起も行いつつ当然のようにどんでん返しも。多作でこのクオリティはさすが。余談だがどこかで聞いた名前が出てきて楽しい。

    0
    投稿日: 2024.07.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    安楽死事件発生。 ALSを罹患した主婦。中学生の娘が銀行から母に言われておろした200万円がない。捜査開始 JKギルド、犯人は単独?複数? パーキンソン病の80代、独身、有名女優こ遺体が自室だ発見。安楽死問題が活性化。 逮捕して拘置所にいるドクターデス雛森めぐみに 捜査協力を求める めぐみは、無罪を弁護士に依頼。元殺人犯の弁護士御子柴を希望。 3人目は小説家。キーボードがうてなくなる 安楽死と口述筆記を依頼。ICリコーダーに犯人の声。雛森が知り合い医師、膳所、元厚生省 既に逃走していた めぐみの掲示板に拘置所から書き込み。 犯人がレス。次の依頼人を聞く。失明が安楽死希望。画家を絞り込む。現場でめぐみが説得することになる。警官にばけた犯人にカリウムを注射される。意識不明。救急車で運ばれる。救急車が行方不明になり、雛森の遺体を奪われる。 ギルドには複数の人間が関係。雛森は生きていた 関空からコントラバスにいれて運ぼとしたとこよで、おっていた刑事につかまる

    0
    投稿日: 2024.07.10
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    連続した安楽死殺人が立て続きに起こり、警視庁捜査一課の犬養は犯人を追う。 犯人逮捕への手立てとして犬養は、安楽死で捕まった雛森めぐみに捜査のサポートを依頼する。 物語に若干あれ?という場面もあるが、意外な方向へ読者を誘導する為に必要であったのかと思う。 警察と安楽死犯との対立に安楽死先駆犯の雛森を加える事で、最後の結末がより予想外となり読後感を満足させている。

    1
    投稿日: 2024.07.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再臨してしまったわけですが、国分さんが最初から怪しすぎて、今回は多分こうなるんだろうな、という最後に無難に落ち着いた感じでした。

    5
    投稿日: 2024.07.05
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    安楽死について考えさせる小説。ドンデン返しらしきものはあるが、さほどでもない。 しかしながら、ドクターデスの安楽死に関する考察は唸らされるものあり、今後日本の高齢化社会が進展していくにつれて、一層ホットな話題となるだろう。 作者の問題提起に賛同したい。

    1
    投稿日: 2024.07.05
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    刑事・犬養隼人シリーズ。『ドクター・デスの遺産』の続編。ドクター・デスを模倣した遺体が相次いで発見され、犬養隼人が捜査にあたる。前回と違うのはその報酬の額だ。金儲けなのか医療行為としての犯行か。安楽死の法整備について政治利用せんとする政治家たちへの痛烈な皮肉が全体から見て取れる。『肉体も懐も痛まない人間が何を討論しても机上の空論に過ぎない』が印象に残った。拘置所にいるドクター・デスに助けを求めるあたりから今作はエンタメよりに感じる。ラストにかけてかなり映像化向き。

    1
    投稿日: 2024.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ的には警視庁捜査一課 犬養隼人シリーズだが、「ドクター・デスの遺産」の続編でもある。 安楽死を考えさせられる続編なのですが、著者の主張はそんなに変わっていないかな。 先日TVでBJを見たけど安楽死って50年前の手塚漫画でも問題になっているのだよね。 確かに新しくて古い問題ではありますが、自分は宗教と絡んで考えるようになってきています。 安楽死を法制化しているところって欧米でキリスト教国が多いと思います。 キリスト教では自殺禁止というのは有名なので、その代わりに安楽死という制度が進んだのでは、と考えたりします。 なので、日本では安楽死が法制化されなければ自殺する可能性があり、安楽死が法制化すると安易に死にたくなる人が増えるかもという堂々巡りになるわけかな。 いずれにしても病気で経済的、肉体的、精神的な苦痛の限界にある人への救助策は必要ですね。 さて、小説の方ですが、黒幕が出てきてからは先が読めてしまう感じです。 海堂尊やジェフリー・ディーバーなら黒幕は逃げていたかもしれません。

    0
    投稿日: 2024.07.03
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    『ドクター・デスの遺産』続編。 塀の中にいるドクター・デスの模倣犯が現れた。 ALSに罹患した女性、パーキンソン病を患う往年の大女優、膵臓がんが進行した作家、彼等を次々に安楽死させ200万の報酬を受け取る。 犯人・JKギルドの正体は一体…。 捜査に行き詰まり、拘置所内のドクター・デスに協力を求める捜査一課の犬養隼人。 JKギルドなる人物はドクター・デスの敵か味方か、本当の目的は何なのか、推理しながら読み進めた。 終盤は二転三転、中山作品ならではのどんでん返しが待っていた。 安楽死や尊厳死の是非が問われる社会派ミステリ。

    3
    投稿日: 2024.06.30
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    犬養シリーズ7作目。 ドクターデスの模倣犯のような安楽死事件が発生。 色々考えさせられるテーマだけど、考える間も無くページ数がそんなに多くないのであっという間に読み終わってしまった。 これからどうなるのか… 内容を忘れてしまう前に続編が出てほしい!

    12
    投稿日: 2024.06.20
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    人気の刑事犬養隼人シリーズも既に第7弾。もう第6弾から約4年も経った。なのに、いくら舐める様にゆっくり読んでも2日であっけなく読了、何とも虚しい。次の第8弾まで一体どれだけ待たされるのだろうか。まあ、犬養刑事は他の作品にもちょい役、名前だけ引用されることもあるので、別に寂しくはない。また逆に、本作品でも御子柴弁護士がドクター・デスの弁護人候補として名前だけ出てきた。真垣総理も名前だけ出演、出席かな。これら有名人の名前だけでも出てくると、作品にどれだけ関与するのかなと思い、それだけでもワクワクしてしまう。 今回ちょっと注目したのが登場人物の名前だ。一人目は「長山亜以子」。これは単なる当て字で、渡鬼で有名な女優の「長山藍子」からの流用と思われる。二人目は大御所女優の「岸真理恵」。流石に二人目なので当て字にするのは気が引けたのだろう。これは人物設定も含め、ちょっとした文字の出し入れ・微調整を行って「岸惠子」から流用したものと思われる。もしかしたら、この他にも私の知らない流用がなされているかもしれない。また、名前以外の流用でちょっとクスッと笑えたのが、最後の最後での、ゴーンのコントラバス。 さて、今回の勝負は?勝ちました。見事な完勝です。今後もこのシリーズを続けていくにはと考えたことと、犯人が登場するシチュエーションに一定のパターンがあることに着目したら、自信が大幅にアップした。その結果の勝利である。この勝利の方程式、次作にも使えるだろうか。期待するしかない。

    11
    投稿日: 2024.06.15
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    医療系犯罪を扱うシリーズの7作目。 安楽死がテーマで、ちょうど安楽死のドキュメンタリーが話題になってたことも手伝って、手に取りました。 個人的にはとても満足度の高い作品。作者の代名詞は「どんでん返し」で、終盤に意外性に富んだ展開をするストーリーが持ち味。今作はそれを如何なく発揮した話でした。 安楽死についても、法制化された場合に考えられるリスクが作中に挙げられて、純粋な思いやりや優しさだけで成されるものではないな、と感じます。 ちなみに本作は社会派ミステリー。先に「ドクター・デスの遺産」から読んだ方が楽しめます。因縁ありきのストーリーになっていますので!

    0
    投稿日: 2024.06.14
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    第2のドクター・デスが現れる。安楽死を遂行するための報酬は200万。営利を目的とした自殺ほう助か殺人か。拘置所にいる雛形めぐみを巻き込みながら犬養が犯人を追う。「死ぬ権利」は本当に難しい問題だろうけど、自分が当事者ならその権利に縋りたいこともあるかもしれない。後半の展開は想像に違わないものだけれど、逃げ特にならなかったのは良かった。今作では医療従事者よりも官僚たちの死生観が根底に進んだ。

    0
    投稿日: 2024.06.09