
すずめのお師匠 身代わり与力捕物帖
氷月葵/KADOKAWA
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総合評価
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作品が全体的に、ほのぼのと、あたたかい感じがするのは、 きっと、装丁のせいだ。 眼鏡をかけたお師匠の、なんとも、ほんのりした 雰囲気がすべて。 お江戸の時代、「畜生腹」とも言われて、 忌み嫌われた双子。 普通、どちらかが、捨てられるか、始末されるか。 だが、この二人は、一歳違いの兄弟として仲良く 育った。 そして、この物語の主人公である草加冬吾は、 寺子屋の師匠に、兄は、父の跡を継いで与力に。 この二人が、力を合わせ、事件に挑む。 冬吾は、そっくりの貌を隠すため、眼鏡をかけるって、 いうのが、なんとも、力が抜ける。
1投稿日: 2025.05.21