
総合評価
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powered by ブクログ3/4までは、本格推理。残りは、スリラー傾向だが、最後に、やはり推理がある。とはいえ、3/4も推理しやすい作品がどうかは分かりにくい。密室での不可能犯罪を取り上げている点では、途中まではとても楽しく読むことはできる。残りの1/4は一応推理形式にはなっているが、どちらかというと異常心理をベースにしている作品。推理といっても、伏線との関係があまりはっきりしないところもあり、もう一つスッキリしてこないが、他の作品も楽しみではある。
0投稿日: 2026.03.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前半と後半の繋ぎが無理やりに感じられた。 別々の本にした方がよかった。 前半の雰囲気は好きだった。 語り部の正体については予想してなかった人物だったので、新鮮な驚きをもって次に読み進める事ができた。 犯人(1人目)が殺戮に至る経緯や心の動きは、この枚数では表現できておらず、不自然さしか感じなかった。 被害者が即あんな犯罪を犯す人格に変貌する訳ないじゃん、としか思えない。 また、この本の主役といえる犯人の方は、経歴などで途中から分かっていたが、そのサイコな心理を追う物語にするのか、パズラーの要素を追求するのか、どちらかに振った方が良かったのではないか。どちらも中途半端になってしまった印象しかない。
0投稿日: 2022.05.22
powered by ブクログ嫌いではないのですが、バックボーンを きちんと把握できていないせいか 今まで読んだ作品に比べると見劣りしてしまった。 ただ、ドキドキ感はさすがと言うところ。 残念だったのは犯人が殺人を起こした動機。 う~ん、そういう風にしちゃうんだ…と ちょっとがっかり。
0投稿日: 2012.12.15
powered by ブクログ故郷の村で10年前に起きた殺人事件を調べにきた主人公。 自分の素姓を隠したまま、事件に乗り出すが、またしても同じような事件が起きてしまう。 意外な方向に話が進んでいき、相変わらずのどんでん返し。うむうむ。
0投稿日: 2011.05.27
powered by ブクログブラックフィールドで10年前に起きた密室殺人事件を取材に来た記者と称するシドニー・マイルズ。宿屋の娘コーラの協力を得て被害者リチャード・モースタンの弟ダニエル・モースタン少佐の館に。娘エレナの誕生日に手品を披露しようとしてカーテンの陰でナイフを刺され死んだモースタン。誕生日に呼ばれた友人たち。集まった当時の人々の中で何かを思い出したシーリア・フォーサイス。シーリアの死、シーリアの家の庭から発見された白骨死体の謎。捜査に訪れたメルヴィン警視。ジョン・リード警部の登場。モースタン家のメイド・ネリとパトリシアの家を監視するが殺害されたパトリシア。善人と呼ばれたリチャードの真の姿。少女たちの犠牲。ネリの死。ローズの転落事故と失踪。 1年後のロンドン。切り裂きジャック事件の発生。娼婦たちの中にローズが・・・。リードの捜査とフォーサイス家の白骨死体の秘密。切り裂きジャック事件の真相。霧の陰にあらわれた名探偵と相棒の医者。 2010年11月10日読了
0投稿日: 2010.11.10
powered by ブクログクドイ(笑)けど、発想力が奇抜で豊かだなと思う。”フランスのディクスン・カー”とはまさに良い得て妙かと。先が読めてしまうところはあるけれど、それはそれで許せるし楽しめるって思わせるのがこの作者の一番の見せ所かな。『第四の扉』も必読。
0投稿日: 2007.09.10
powered by ブクログ19世紀を舞台にした密室殺人事件モノ。なんだか黄金時代の本格を読んでいる印象がずっとあった。密室殺人のネタはまあまあだけど面白い。 ただこれが中盤からがらっと雰囲気変わる。まさかこういう趣向で来るとは。「えっ?」と驚いたあとはドキドキしながら先を読み進めた。いや、すごかった。
0投稿日: 2005.02.06
powered by ブクログ切り裂きジャックの話とは途中まで全然気づきませんでした。 でも、異常者になってしまった原因がちょっと、安易すぎないかなあ、と思ってしまいました。 なかなか、ぐいぐい読ませる力は 感じました。
0投稿日: 2004.12.24
