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ベンチャーキャピタル全史
ベンチャーキャピタル全史
トム・ニコラス、鈴木立哉/新潮社
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総合評価

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    アメリカにおけるベンチャーキャピタルの歴史が網羅されている書籍。VCに馴染みがない人には読むのが一苦労なので、興味を持った段階で読むのが良い。(軽い興味だと少し重い内容かもしれない) 捕鯨業からの歴史であることは読む前は全く知らなかったが、そういう意味でもマクロ視点で見れる良書

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    投稿日: 2024.05.04
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    久し振りにベンチャーキャピタルに関する本を読んだ。こういう本を読むと元気になる。 SBICやSBIRにも触れられていて少し嬉しい。 一方でいつまで立ってもベンチャー支援が上手く行かない日本は情けない。 今度こそと思う。

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    投稿日: 2023.02.11
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    購入した本。 ベンチャーキャピタルの始まりは捕鯨ビジネスだったそう。成功確率は低いが、爆発的な利益が見込めるロングテール型のビジネスモデル。 VCは超景気敏感産業だそう。 日本でスタートアップやVC産業を活性化させるためには税制政策と移民政策を改善する必要がある。 ベンチャーキャピタリストの真似は難しい。模倣しようにも特定の特徴が見出せない。 歴史的な背景などを学ぶことができた。

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    投稿日: 2023.01.22
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    起業家精神・イノベーションが専門のHBS現職教授の講義録をもとにしたアメリカベンチャーキャピタル史である。この業界に馴染みのない人には少し詳し過ぎて読み通すのは大変かもしれないが、全編を通してキャピタリストや著名企業の生成経緯が詳細に語られ、説明が丁寧であたかも実際に教室で講義を受けている時の教科書のような懐かしさが漂う、翻訳が滑らかである。歴史を辿った多角的で深い分析は的確であり、VC業の本質を理解するためには出色な良書である。 通読して感じるのは、VCという業は本当に難しい業であるということ、奇跡的な成功が過度に語られブーム時には誤解する人が続出する、ファイナンスやテクノロジーの知識 実際のマネジメント ガバナンスの能力 そして人間性や人脈・閨閥等々すべてを駆使しても尚成功が覚束ない高度な匠の世界であり芸術のような生業であるということ、だからこそ政策や税制などの国家のサポートも必須で、このVC業の発展の歴史がアメリカの資本主義成長そのものであるという事、痛感する。 著者の所属するハーバート大学やスタンフォード大学等アカデミズムの存在と役割も日本では考えられないくらい大きい。 19世紀の米捕鯨業のVC業との同質性から始まる。 VCの父と言われるジョルジュ・ドリオのARDが1946年ボストンで産声を上げ、クローズド・エンド型ファンドでスタートアップ企業のロングテール投資の華々しい成功例をつくる、DECである。 場所は西海岸のパルアルトに移り、フェアチャイルド・セミコンダクター出の「8人の反逆者」を源流とする人脈とスタンフォード大学の技術や環境をベースにグレイロックやベンロックそしてクライナー・パーキンスやセコイアなどの今に至るレジェンドファームが続出してくる、それぞれが象徴的なサクセスを持って高いパーフォーマンスを実現している。コーポレートベンチャーの出現、バブルとバーストの繰り返し。LPSのVC業にとっての意義、LPとGPとの役割と権利・報酬など法的な整備。多様性の欠如‥‥。

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    投稿日: 2023.01.01
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    やっぱりあまり興味のない分野は文字が上滑りし記憶に定着しない。 ==== ジャンル:起業・イノベーション 産業・業界 出版社:新潮社 定価:3,960円(税込) 出版日:2022年09月20日 ==== トム・ニコラス(Tom Nicholas) ハーバード・ビジネス・スクールのウィリアム・J・アバナシー記念経営管理論講座教授。英国生まれ。オックスフォード大学で博士号を取得、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで教鞭をとったのち現職。起業家精神、イノベーション、金融が専門。これまでチャールズ・M・ウィリアムズ賞をはじめとして、優れた講義を行う教育者向けの賞を複数回受賞。本書がはじめての一般向け単著。日本近代の資本市場にも造詣が深く、「日本の技術的近代化の起源」「明治日本のハイブリッド・イノベーション」「日本における企業の組織」「明治・大正期日本におけるイノベーションの仲介機能と市場について」(清水洋早稲田大学商学学術院教授との共著)などの論文がある。 ==== flier要約 https://www.flierinc.com/summary/3132

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    投稿日: 2022.09.24