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マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」
マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」
ジュリア・ガレフ、児島修/東洋経済新報社
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総合評価

27件)
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    メタ認知についてガッツリ書かれているかと思ったが、メタ認知という言葉が出てくることは少なく、あくまで思考法についての話 レッテルはりをしないのはやってみようと思う なかなか難しいことに気づけた

    0
    投稿日: 2025.05.09
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    図書館本 前から興味がありました 先日読んだ  自分の小さな「箱」  の本にも出てきた自己欺瞞という言葉 この本にも出てきて、つながっていく感覚がありました。 自分のことには寛大になる傾向があります それを  偵察者  の様に これは本当なのか? 思考→証拠を探す→間違いは修正→さらに正確にするために証拠を探す 間違いを素直に認める!難しいです 特に家族間 メモもしましたし、色々なことが学べましたが、時間が経つと忘れてしまいそうです なので、アイデンティティを軽く保つ」という言葉を忘れずに毎日自分に確認できる様にします!

    76
    投稿日: 2025.03.03
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    マッピング思考とは、俯瞰性、客観性を持って物事の正確な地図を頭の中に描くスキル。いかに人間はバイアスにとらわれていて、そこから抜けるのが難しいかという点と、それでもなんとか抜け出て物事をフラットに俯瞰するためのヒントについて書かれた本。 いかにもアメリカっぽい事例がたくさん出てきたが、どこにも、自分では気付いてないようなバイアスがそこかしこにあるんだろうな。

    1
    投稿日: 2025.02.12
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    特段新しいと思える知見はありませんでしたが、バイアスに溺れないために大事なことがうまくまとまっていると思いました。リーダーシップレイヤーはマナーとしてもっておくレベル感。

    1
    投稿日: 2025.02.08
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    メタ思考をキーワードに本書を見つけたので読んでみた。どのようにすれば自分の思考外について気づけられるかを知りたかったが、新たに得られた情報はほとんどなく、正直残念。 自分と逆のイデオロギーを持つ人の意見をどのようにして受け入れるか、といった課題を本書からは多く感じた。これは見えないものを見る、というよりも、見ようとしていないものを見るといった意味合いが強い。 話の脱線も多いし、章題に本文で解答していなかったりと、読みにくく理解しにくい。

    6
    投稿日: 2024.12.04
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    マッピング思考 人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」 著:ジュリア・ガレフ 訳:児島 修 マッピング思考とは、地図をえがくように、俯瞰的にとらえようする考え方とある 海図なき航海、青写真、鳥の眼、大局観、全体図、メタ思考、等々、視野を大きくとって全体を把握せよです。 そして、考え方の前提 人は自分の欠点やミスを認めることが恐ろしく下手 本書の目的は、自分の内面に向き合って行動し、それが、うまくいくときに何が起きているか、そして、その成功から何を学べるか ようは、「事実を確認しながら自分で地図をつくって、先入観なしに眺めて、変なところを人から言われる前に自分で気づいて、直そう」が 主張だとおもっています。 気になっているのは、以下です。 ■マッピング思考 マッピング思考の3つのポイント  ①自己都合で世界をみるな  ②物事をクリアに見る具体的な手法を実践する  ③前向きな、心の安定を手に入れる ⇒ これまでとは違う視点で物事を考える 人間とは、見たいもの(だけ)を見て、信じたいもの(だけ)を信じる生きもの。 人は、他人の行動には敏感であるが、自分の行動には、なかなか気がつけない リスクの取り方  ①兵士の行動 敵を片っ端からつぶしていく  ②偵察者の行動 戦場の地図をつくるように、全体を見てから、戦いの駒を進める 何があるのかを正確に突き止めることを第一とする 自分の考えの正しさを脅かす事実、などない 古い地図を新しい事実で修正する、自分が描いた地図が間違っている可能性も忘れず、考えを改めることもいとわない ■真実を見抜く ほんとうだろうかと疑う 問題を解決する チャンスに気が付く 取る価値のあるリスクを見極める 自分にあった人生の筋道を探る わたしが間違っていました 悪影響は遅れて生じ、かつ予測できない という事実を重視する 偵察者の視点 ・解決する価値があるのか ・どのようなリスクであれば、取る価値はあるのか ・どのように目的を追求するのか ・誰を信頼するのか ・判断力を向上させるにはどうすればいいのか ■思考の地図 自分は客観的だという過信を捨てる 何を言うか、より、何をしているか  ①相手の方がただしい  ②批判を素直に受け止める  ③自分の間違いを証明する  ④情報が偏らないように工夫する  ⑤正当な批判を認める ■メタ思考 一方しか確認ができない 思考を反転させてみる、相手の立場から改めて判断する 他人だったらどう判断するか 同調していないか。相手が意見をかえたら自分もそう思えるか 感情的になっていないか 現状を守ろうとしていないか ⇒動機が変われば考え方もかわる ⇒直感とは自分に都合のいい、偶然の産物 ■最適解 ・自分が正しいという過信 ・不確かさを、数値化できるか ・取締役会 真実が重要、判断はかけ  広報担当 メッセージを発信することが重要、主張である ・人間の考えは、絶対的なものではなく、あいまいである ■危機 ・動機のある推論に頼ると、判断力はにぶってしまう ・現実をゆがめず、絶望を押さえる方法をみつけること ・ネガティブな感情を抑えるには、ストレスへ意図的に対処する ・判断の精度をおとさないように、慎重に対処策を選択する 対応スキル  ①計画を立てる  ②得たものに目をむける  ③目標を切り替える  ④現実はもっと悪くなっていたかもしれないと考える 勇気と情熱だけでは成功できない リスクに見合うべき価値があるかを考える 選択がないのではなく、ある選択をなんども軌道修正しながら進む 成功すると思っているから実行するのではなく、実施する価値があるから実行する 成功してもしなくても、自分は賢い賭けをしている ■誠実 ・知的に誠実であるほど、あらゆることに確信を持つのは不可能となる ・言い方、断定すると人に嫌われる ・言い方、優しい言葉で、意見を言えば、相手に受け入れてもらいやすい ・安心を与える言い方(不確実性があれば丁寧に説明する)、不信を与える言い方(知識の不確かさ、判断ができない)  ①確実なことが言えない理由を伝える  ②根拠となる数字を示す  ③手厚くフォローする ・成功する道はいくつも存在する ■正しく間違える ・偶然よりちょっとだけましな結果しかだせない(次の予測を行う) ・数字を日々修正する ・考え方を少しづつかえる ・はずれを喜ぶ ・データーを積み上げ、全般的な判断力を高める ・考え方:間違いを認めるのではなく、アップデートとする(よりよいものに変えていく ■もれ、穴を埋める ・新事実を見出したら、即メモをとる ・人の行動を正確に予想しようとすれば、期待に反する行動をとったときは、無視してはいけない  ⇒何が足りなかったのか、どうしてそのような行動をとるのか と真剣に考えなければならない ・混乱、なにかを見落としている感覚。その混乱を手掛かりとする ・なにかがおかしいという気づきを拾え ■考えを変える ・自分と正反対の人の意見を聞く ・耳を傾けるべき相手をどう選ぶかによって結果が変わる ・何を聞くかではなく、誰から聞くか  ⇒たとえ意見があわなくても、好感をもてて、尊敬できる人から聞く ・相手とのあいだに共通点をみつける  ⇒なにが一緒で、なにが違うのか ・自分ではなく、相手がつかっている言葉、用語で、自分の説を語る ・例え世界観が大きくちがっていても、ともに意義のある目標をめざしている仲間としてリスペクトする ■こだわりを捨てる ・人にレッテルを張るほど、愚かになる ・所属する集団とは、別の意見や価値観をもち、心の中で、それを分けて考える ・自分の欠点をみつける ■行動のエンジン ・難しい目標を達成する:自分を誰よりも仕事ができる人、ポジティブな人と考える ・居場所は自分できめる ・私に答えがわからないなら、誰にもわからないはずだ ・地図を描くように、視点を大きく、高く持つ ・変化は段階的に生じる 目次 はじめに バイアスのワナから抜け出し、判断の精度・確度を上げる「マッピング思考」 PART1 なぜ「マッピング思考」が重要なのか 1章 人生を左右する「2種類の考え方」 2章 99%の人が「自分の壁」を壊せない 3章「真実を見抜く目」を身につける方法 PART2「思考の地図」を検証し、行動する 4章 知性の高い人がおちいる「認知バイアス」 5章 物事を「メタに見る」5つのトレーニング 6章「最適解」を、さらに1歩引いて見る PART3「ピンチ」で問われる資質 7章 いざというとき「ポジティブ思考」に頼らない 8章 それでも賭ける価値があるか 9章「謙虚さ」が強烈な影響力をもたらす PART4 「頭のなか」をアップデートする 10章 「正しく」間違える方法 11章 「漏れ」「欠け」「穴」の見極め方 12章 「エコーチェンバー」という怠惰な誘惑 PART5「私の意見」を軽くしておく 13章 「思考」はいかに「その人自身」になるのか 14章 「こだわり」を捨て、「視点」をしなやかに保つ 15章 「マッピング思考」は“行動のエンジン” おわりに 地図を描くように、視点を大きく、高く持つ ISBN:9784492558140 出版社:東洋経済新報社 判型:4-6 ページ数:384ページ 定価:1800円(本体) 2022年07月28日発行

    14
    投稿日: 2024.09.30
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    人間の脳というのは、どうやら勘違いや思い込みをするようにできているようだ。自分の先入観や仮説を肯定するため、自分にとって都合の良い情報を集める傾向にあるという確証バイアスや、日常的に接する機会が多いと対象を好ましく思う傾向にあるという近接性バイアスなど、種々の思い込みをすることが分かっている。そんな時、マッピング思考、つまり鳥瞰図を描いて物事を解釈することが必要となる。 本書では、上記のような思い込みがどうして起こるのか、そしてどうすればそれを解消できるのかが説明されている。しかし、ズバリ、マッピング思考とはこれだ、というものではない。それは、違和感を感じたり、自分とは異なる考えに接した時、勝手な解釈をするのではなく、よく考えて自分の理解を修正する。その積み重ねをしていくことが、全体像を捉える上で重要なんだということなんだろう。自分自身の思い込みや勘違いを反省させられる一冊でした。

    2
    投稿日: 2024.09.14
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    一番参考になったのは、「アイデンティを軽くしておく」という話。 自分をしっかり持てとか、個性を大事に、みたいなことに逆行するみたいですが、そうではないと思いました。 中庸のスタンスで、自分の意見や考えは持っているけど、状況が変わったり新たな証拠が出てきたらいつでも自分の間違いを認めて意見を変えられるように準備しておく。 本当に賢い人の姿勢はこういう感じなんだなあと腑に落ちました。 投資にも応用できる考え方がたくさんあります。

    4
    投稿日: 2024.09.12
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    聞き手が意見を言いやすい雰囲気を意識して作れているか? 個人的な批判を受け止められるか? 守りの思考に陥っていないか? 「逆のダブルスタンダード」(同じ状況に置かれた時に、【他人よりも自分自身を不当に厳しい目で見ている】状態) 会議でくだらない質問をしてしまったことを頻繁に思い出してその度に恥ずかしい思いをしている人は、他人がまったく同じような質問をしているところを想像してみらとよい。 どんな感情が浮かんでくるだろうか?会議が終われば忘れてしまう程度の、些細な問題ではないだろうか? まったくの他人が同じ立場になったら、その人はどんな行動をとるか?(部外者テスト:感情の問題のようないっさいのしがらみを取り除き、今置かれている状況のベストな解決策を編み出す) 人生の優先順位がみえてくる同調テスト 「子どもを産むことが多数派のすることではなく、3割程度の少数派しかいないことだったとしたら、どうだろう。それでも私は子どもを産みたいかな?」 マッピング思考を持つ強みは、白か黒かではなく、物事を「95%」「75%」「55%」といった微妙な感覚で捉えられること。不確かさの数値化して、タグ付けするイメージ。 自信を根拠にモチベーションを高めようとする人は、失敗の可能性を認めるとやる気が削がれ、リスクを取ろうとしなくなる。 →事前に失敗の可能性を受け入れるからこそ、さまざまな縛りから解放されて、目標に向かって邁進できるようになる。 間違いを認める ではなく、考えをアップデートするという考え方。 予想外の行動を取る人がいたら、非合理的だときめつけるのではなく、「この人の行動は合理的である」という視点に立ってその理由を考えてみる。 「新しい発見を告げる最もエキサイティングな言葉は、わかった!ではなく、なにかがおかしいぞ… だ」 考えを否定されて頭に来るのはなぜか。その考えが、自分のアイデンティティになっているからだ。相手も同じように、自分のアイデンティティの一部になっている考えを批判されたら、当然相手に反感を覚える。 意見を持つことと、それを自分のアイデンティティの一部とみなすのは同じではない。 敵に囲まれている、という感覚があると、人間の考えは凝り固まってアイデンティティになりやすい。自分の信念のために嘲笑されたりすると、その信念を守る気持ちが強まる。 ある考えを持つことがプライドになっている場合も、アイデンティティの一部になりやすい。 ⚫︎自分のアイデンティティに関係している可能性が高いサイン  ある集団や信念が批判されているように見え、守るために介入しなければならないという衝動に駆られるとき  挑発的な言葉をつかうとき  絶対に自分が正しいという口調で話す時  対立的アイデンティティを持つ他人の不幸を喜ぶ  自己弁護をする 思考をアイデンティティの一部にするのを問題とする理由は、クリアに思考する力が損なわれてしまうからだ。 「母乳育児はどれくらい健康上のメリットがあるか」という事実に基づいて議論すべきことが、 「私は良い母親だろうか」「私の側の正しさは証明されるだろうか、それとも恥をかくだろうか」といった個人的な感情へどんどんズレていき、解決が遠のいてしまう。 私の意見(アイデンティティ)は「軽く」しておこう。 異なる意見を嫌悪するのではなく、相手の意見を理解しようと努めるのは、まず自分から。 「自分のアイデンティティを軽く保つ」=アイデンティティによって思考や価値観が支配されないようにすること それを自分の人生のプライドや意味の中心に据えず、単なる一つの事実と見なすこと。 →色々な意見を受け入れやすくなる(所属する集団が攻撃されているような気分が減る)のが、アイデンティティが軽いほどいい理由。 自分のことを「誰よりも仕事ができる人」「ポジティブな人」のようにみなしていると、それが真実であるかどうかに関わらず、ある立場を守らなければならないというプレッシャーが生まれたりして、思考や行動に影響を受ける。 ①自分との約束を破るべきではない ②私は自分との約束を守るタイプの人間だ ②がより自分のアイデンティティから出た言葉。これは自分の価値観の確認であり、目指したい自分を生きようとしていることの証明である。 考えを変えるのは簡単ではない。相手の方が正しかったのだと気づくと、心は痛む。 でもその痛みは、自分が真実を追求するという大切な基準に沿って生きていることや、間違いを正すたびに自分が強くなっていることを思い出させてくれる。 地図を書くように、視点を大きく、高く持つ。 現実をくもりのない目で見るためのマッピング思考。 だが人間は生まれつき、「動機のある推論」をしてしまう生き物である。この思考は、段階的に変化させることができるが、「自分がいつもしてしまっているな」ということを、自覚するのが欠かせないステップになる。 人間が不完全であることに不満を抱くのではなく、私たちは思考を選ぶことによって、さらに成長することができるということを誇りに思っていい。

    1
    投稿日: 2024.08.26
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    メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1827569124408770808?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

    0
    投稿日: 2024.08.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    脳科学の研究から人の脳は様々なバイアスに基づいて考え判断していることをベースとして、どのように考え行動すればより良い行動をとることができるのか?という本です。目次は以下の通り。 PART1:なぜ「マッピング思考」が重要なのか 1. 人生を左右する「2種類の考え方」 2. 99%の人が「自分の壁」を壊せない 3. 「真実を見抜く目」を身につける方法 PART2:「思考の地図」を検証し、行動する 4. 知性の高い人がおちいる「認知バイアス」 5. 物事を「メタに見る」5つのトレーニング 6. 「最適解」を、さらに1歩引いて見る PART3:「ピンチ」で問われる資質 7. いざというとき「ポジティブ思考」に頼らない 8. それでも賭ける価値があるか 9. 「謙虚さ」が強烈な影響力をもたらす PART4:「頭のなか」をアップデートする 10. 「正しく」間違える方法 11. 「漏れ」「欠け」「穴」の見極め方 12. 「エコーチェンバー」という怠惰な誘惑 PART5:「私の意見」を軽くしておく 13. 「思考」はいかに「その人自身」になるのか 14. 「こだわり」を捨て、「視点」をしなやかに保つ 15. 「マッピング思考」は“行動のエンジン” いろいろと書かれていますが、突き詰めると人は「守りの思考」をとりがちだが、「物事を”こうあって欲しい”という視点ではなく、まるで地図を描くように”俯瞰的に”とらえようとする考え方」である「偵察者の思考」を身に着けることによってより良い判断と行動をとることができるという点に要約されます。 「アイデンティティを軽く保つ」ことによって、自分の考えを否定されたときに守りに入るのではなく、新しい考え方の扉を開くきっかけとすること。言うは易く行うは難し。 まずは、自分の知識や考え方が偏っていることを自覚するところからはじめるしかないかと。 でも、偏っていることこそが自分そのものではないのかなあなどと思う竹蔵でした。 竹蔵

    1
    投稿日: 2024.07.29
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    自らの思考は、偏る。そんなときのヒント。アイデンティティを守るため、と言っていると、いつかは戦闘状態、タコツボ化。そういう視点なってませんか?それを打開するのがマッピング思考なんだろう。

    1
    投稿日: 2023.06.18
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    頭がいい人は、地図を描くように情報を見きわめ、スマートな「最適解」を導いている! と言うセリフをみて、是非そのコツを身につけたいと思ったが、自分の読み方が悪いのか期待するような、スマートな最適解を導くようなコツは見つけられなかった。

    0
    投稿日: 2023.05.26
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    「事実は存在しない。存在するのは解釈だけだ」とはニーチェの言葉であるが、人は物事を都合の良いように解釈する。この「動機ある推論」を「正確性による推論」すなわちメタ論理に修正するトレーニングが本書だ。事例を以って思考の癖を発見・認識し、メタ論理をするための思考法や鳥瞰的視点を提示する。本書のテーマは面白く自身の認知バイアスやステレオタイプに気付くことができる一方で、記述が冗長的で対策も列挙的なのでもう少しシンプルかつ体系的な内容であると良かった。

    1
    投稿日: 2023.04.09
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    マッピング思考とは、自分に都合の良い結論を導く姿勢(動機のある推論)に固執することなく、「これは本当か?」というレンズを通して結論を導く姿勢(正確性を追求する推論)をベースにする考え方の事である。マッピング思考に基づくと、安易な決断や判断をすることも防ぐことができる。1929年にチェスタトンという作家がエッセイの中で提唱した考えに「チェスタトンのフェンス」というものがある。一見邪魔にしか見えないフェンスも実は意味があり、安易に取り除くと大変な事になる、という考えである。これは職場でもよく見かける現象で、特に新人や中途入社がやりがちな挙動だと感じた。一見無駄に見える制度や慣習も、実は意味があったりするので、よく考えた上で取り除くようにすべきである。最近だとテック業界で「古き悪習をITの力で解決」のような文脈が散見されるが大抵上手く行ってなかったりする。

    1
    投稿日: 2023.03.29
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    人間はどうしても、動機ある推論をして自分の考えにあった意見を探し、あっていない意見は否定する行動をとる生き物である。これを理解した上で、マッピング思考を行うことで、判断の精度確度を上げていくことが大事であると。自己都合で世界を見てはいけない。これを頭にしっかり叩き込んだうえて、今後の人生を送って思考をアッブデートし続けていきたい。

    1
    投稿日: 2023.02.06
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    「マッピング思考」は、松下幸之助の「素直な心」に近く、囚われない心と理解。 思考法の本を期待していたのだが、主観に囚われすぎないための心構えの本という感じ。悪くはないけど、期待していたものとは違った。

    0
    投稿日: 2023.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近の書籍に多い、思考法やバイアスを回避するための考え方を学ぶための書籍に感じました。 ただ、マッピング思考というタイトルの通り、日常的な自分の思考・モノの見方を俯瞰的に見て全体マップを捉えるための考え方や、そうならない要因などを知ることができ、現代人に不足しているメタ認知能力を意識的に高めるためのきっかけを得られたような気がします。 ・多くの人は、動機ある推論によって、自分に都合のいい/自分を正当化/自分の意見を通すために相手の意見を変えようとする/自分のアイデンティティを絶対的なものというふうに捉える傾向がある。(兵士の守りの思考) ・物事に対して、俯瞰的に捉え、全体マップを捉えたうえで、真実を把握する/相手の意見の真相を捉え、建設的な議論をする。 ・兵士の守りの思考(=主観的/攻撃的/自尊的)な思考から脱却するためには、自分自身の考えが本当に正しいのか?を見つめ直し、間違っていたら素直に認めることが必要。物事をまっさらな観点で見ることが重要。 ・様々な手法で物事を進めることができる現代だからこそ、マッピング思考で全体をイメージし、解決の最善策を検討する必要がある。(プロジェクトを進めるための全体像の把握) ・自分と対極的な意見を持つ人の立場になり、意見を出すことで、相互理解につなげていくことができる。 ・「自分は客観的である」と思っているときこそ、マッピング思考で立ち止まることが必要。そのように思ってしまっているときこそ、バイアスが生じている。 ・日々バイアスがかかっていないかを振り返ってみる。自分の意見を批判する人が現れたときは、一旦素直に受け取る。 ・常識は疑う。自分の常識はもっと疑う。(ダブルスタンダード/部外者テスト/同調テスト) ・チャレンジする時は、「成功する価値があるか」ではなく、「チャレンジする価値があるか」の尺度で判断してみる。そもそも失敗を受け入れることを前提にしておく。 ・何か目標を設定して、行動するにあたっては、軌道修正を行うことも必要。常に環境は動いているため、成功率を上げるために、容易な変更も受け入れてあげる。 ・予測が外れても、落胆する必要はない。むしろ、新たな可能性があったことや気づきを得られたこと、自己認知バイアスが生じていたことを知ることができたことを喜ぶ。 ・バイアスを解消できない場合は、対局にいる人物を変えることが有効。 ・アイデンティティは軽めに持っておき、こだわらない。

    0
    投稿日: 2023.01.03
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    「マッピング思考」=俯瞰的にとらえようとする考え方 自分の内面に向き合って行動したとき、何が起きているか、成功から何を学べるか? 1.自己都合で世界を見ない 2.物事をクリアに見る具体的手法の実践 3.前向きな心の安定 動機のある推論=自分の考えを脅かす敵をつぶしていく兵士 ⇒「守りの思考」 正確性よる推論=全体を見てから駒を進める偵察者 ⇒「マッピング思考」  何かを変えたいと思ったとき、なぜそれが現状のようなっているのか理解してから   イソップ物語「キツネとブドウ」  悪影響は遅れて生じ、かつ予測できない。  知性が高まるほど、信条の違いが出てくる。 マッピング思考の証 =思考の地図と行動  グレーで捉える  コーピング(ストレスを自力で消す)   行動計画を立てる、得たものに目を向ける、目標を切り替える、現実に感謝 「賭ける価値がある」がモチベーション。成功すると思っているからではない。  失敗しても得られるものがあるか? テスラ、スペースX 成功率1割の予測  知識の自信と対人関係の自信 パラダイムシフト  異常な現象に目を背けない。 別の理論の構築、エコーチェンバーから脱出。  耳を傾けやすい人の話を聞く。 知的な共通点を見つける。 主義信条=アイデンティティを軽く保つ。それが世界を変えることは無い。 「マッピング思考」を自分のアイデンティティの一部にする。

    2
    投稿日: 2022.12.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    信じたいものの証拠を探す。信じたくないものの反対の証拠を探す。 全員が、平均以上の仕事をしていると考えている。 自分に都合のよい物語を作る。 「酸っぱいブドウ」=できないことのいいわけ 「甘いレモン」=辛いことを称賛する傾向 私が間違っていた、と伝えるのは、真実を大事にする人間であることを表明することになる。 人の考えは絶対的なものではない。主張によって異なる。 出来ると思っても、できないと思っても、それは正しい(フォード) 厳しい世界に挑戦するのは、それがワクワクするような夢かどうか、そのほかにはないのか、を自問する=この目標を目指すのは自分にとってリスクに見合う価値があるか。ほかにリスクが少ない価値があるものはないか。 成功率が低いとわかっていても挑戦できるか。 イーロンマスクは、テスラもスペースXはしっぱいするとおもっていた。しかし挑戦する価値があると思っていた。成功するから挑戦するのではなく、その価値があるから挑戦する。 ジェフベゾスは、80歳になった自分が過去の決断をどう振り返るか想像してみた。成功率は3割とみた。急成長するインターネットの波に乗るチャンスを逃せば、絶対に後悔する。投資銀行をやめてamazonを設立した。 Amazonはいつか倒産するだろう。大企業の寿命は30年。100年以上はめったに続かない。自信満々ではなかった。挑戦する価値があるか、のちに後悔しないか、が判断基準。 フランクリンは断定的な言葉を使わなかった。使うと否定されやすい。「私はこう思うんですが、」「もし誤解でなければ」「今の私にはこんなふうに見えるんですが、」との前置きをおくと、受け入れてもらいやすい。 ジェリーテイラー=気候変動に対する懐疑論者だったが、事実を確かめて、気候変動に対する活動家になった。 予測が外れた時、がっかりするのではなく、外れた原因を分析する。それが思考スキルを磨く機会になる。 確証バイアス、近接性バイアス、がその原因かもしれない。 ダーウィンは孔雀の羽根の模様の意味に苦しんだが、繁殖のための性的選択であることに気づいて、自分の理論を強化できた。 朝、眠くてもベッドから抜け出すための言葉。 自分との約束を破るべきではない。というよりも、 私は、自分との約束を守るタイプの人間だ=自分の価値観の証明、のほうが効果がある。 同様に、私は相手の考えかたを否定することで知性を見せびらかそうとするような卑劣な人間ではない、と考えれば、自らの間違いも認めやすくなる。 卑怯なことをしたくなない、という強いプライドをもつ。

    0
    投稿日: 2022.12.02
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    9割読んで最後まで読む価値を感じれず終了。 同じ事を繰り返し言ってるだけでしつこい、言い回しも分かりにくく、洋書の悪いとこが出てしまった感じ。例もピンときにくい。

    0
    投稿日: 2022.11.12
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    開始:2022/10/9 終了:2022/10/27 感想 自分がバイアスを持っていることに気がつく一歩。具体策は自分で考えるとして、そもそも自分の考えが偏っていることに思いを馳せる。

    0
    投稿日: 2022.10.10
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    自分の考えがいかに「兵士の脳」(動機のある推論)に侵されているのかがよく分かった。 よく”抽象化して考える”、というものがあるが、いくら抽象化してもその大元である自分の思考が偏っていればさほど意味がない。そういう意味ではこの「マッピング思考」がとても重要だというのはよくわかった。 しかし、もはやアイデンティティレベルで沁みついている観念もあるので、少しずつ解きほぐしていくしかないのであろうが、それに気づかされただけでも一読の価値があった。

    2
    投稿日: 2022.09.21
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    分厚い! が、一日一章であれば全然読みやすかった。 自分の思考がいかにバイアスがかかっているか自覚し、それを払拭する方法を解説した本。 当書ではこれを「動機のある推論」と説明していた。 「動機のある推論」は居心地の良さもあれば一時的にやる気も出せる。 常にポジティブでいよう!!みたいなことが昨今よく聞かれるがそれも一つ。 だが、その思考をもつと、自分の考えに盲目的になり、本来気をつけねばならないリスクを軽視してしまうことに繋がってしまう。 物事を俯瞰して、地図を眺めるように客観視する様に見るには? この本ではいろんな内容が紹介されていたが、特段印象に残ったのは、思考実験の話。 ・ダブルスタンダードテスト ・部外者テスト ・同調テスト ・選択的懐疑主義テスト ・現状維持バイアステスト この五つを覚えておくだけでもかなり自分の考えに偏りがあるかに気づけるようになると思う。 他にも色々あるが、長すぎてほぼ忘れたので割愛。

    2
    投稿日: 2022.09.15
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    システム思考的な話かな、と思って読みましたが、どちらかと言うと認知バイアスの話が主で「知ってるつもり 無知の科学」に近い。あれの内容を軽くして、読みやすくした感じかな。 サクッとテンポ良く読めて実践的なので、悪い本ではないですが、「無知の科学」を読んでいれば読まなくて良いかも。

    1
    投稿日: 2022.08.28
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    アイデンティティを逆手にとって、自分の強い義務でなく奮い立たせる言葉で行動に移す。 マッピングがこれに当てはまるかわかりませんが、この書で学んだ1番の収穫です。

    1
    投稿日: 2022.08.16
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    マッピング思考という題名と内容が合っていないと思われた。悪いということではなく。 内容はバイアスを認めそれを排除した判断、思考をが大切というもの。 正しく間違えよう!=自分を責めない、他人のせいにしない 自己都合で物事を見ないように。= 判断力を低下させているのは知識ではなく態度。 自分の行動や考えが正しくあって欲しいのでそれを裏付ける情報を求め否定する情報を排除したがる。 間違っていると思われたり傷つきたくないので言い訳をする、正当化する。(=酸っぱい葡萄、甘いレモン) 認知バイアス排除する方法 ・確証バイアス=自分の弱さを認めておく ・自分の意見は軽くしておく ・成功するから賭けるのではなく価値があるから賭ける プロセスで起こる小さな事象に固執せず最終的な全体の目的、価値のために考え動く。(=そうか、そう意味ではマッピング思考か)

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    投稿日: 2022.07.17