
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
将棋マンガと聞くと、盤上の熱戦や勝負師の気迫を思い浮かべる。ところがこの作品、渋滞しているのは盤面ではなく雑念である。主人公の花つみれ四段は、とにかく「ほかごと」が多い。対局中なのに、相手棋士の高そうな腕時計や財布、動画配信で小銭を稼いでいる気配にまで意識が引っ張られてしまう。真剣勝負の最中に、そんなところを気にするのか。こっちは笑ってしまうのだが、読んでいるうちに妙に共感してくるから困る。 花四段は、ジュース一本選ぶのにも本気で悩む。その様子を面白がっている茄子五段とのやりとりも実にいい。将棋を知らなくても十分に楽しめるのは、盤上よりもむしろ人物たちのへんてこな体温が前面に出ているからだろう。しかも舞台は今はなき旧将棋会館。そこに反応してしまう将棋好きには、別の意味でもたまらない。 そして個人的に完全に持っていかれたのが踊朝顔三段。一見クールで才能もありそうなのに、かなり抜けている。このギャップは反則だと思う。気づけば花四段以上に、朝顔三段を見守る漫画として読んでいた。
1投稿日: 2026.03.18
powered by ブクログTVで紹介されていておもしろそうだったので 将棋の事は何もわからないけど読んでみました。 花四段最高!クスッと面白い! 他のキャラクターもいい感じ! 花構文。。笑 また好みの漫画と出会えて幸せ〜 2巻も楽しみ〜
8投稿日: 2026.03.08
powered by ブクログ将棋マンガなのでしょうか? いろいろ個性的な面々が登場します。 登場人物の名前からして、面白いですね。 対局中、棋士は何を考えているのか? まさか、マンガの中の様なことは、無いと思いますが(笑)。
15投稿日: 2024.05.03
powered by ブクログ美男子ゆるふわ系将棋マンガを目指しているのだと思われるが、自分的にはいまいち乗り切れず、だんだん読むスピードが上がってしまった。 よく取材しているのは見てとれ、たとえば脳内将棋盤イメージのあたりは面白く読んだ。 しかしながらストーリーへの落とし込みかたがもう少しで、取材内容やネタの割にはもったいないのではなかろうか。 同じように、ゆるふわ系一見シリアスの美男子を主人公にしている和山まや「女の園の星」のような間合いがストーリーテリングにあれば、もっとおかしみが増したことだろう。 キャラクターを立てようとしている意図はしっかりしているので、キャラクターが愛されるようになれば売れるかもしれない。
0投稿日: 2022.09.04
powered by ブクログ面白かった。和山やま味が強い絵面とキャラ。 プロ棋士の花つみれ四段C級2組在籍。棋士として、ちょっとどうなんだろうか、という雑念たっぷりの花四段の面白いお話。ただ、私個人的に超ツボに入ったのでめちゃ儲けもんだった。そのツボというのが、花四段がTMNTのファンだということ(ただそれだけ)。私、何を隠そうTMNTが初オンエアされた時からのガチファンで、ファンクラブにも在籍し、フィギュアもめちゃ集めとった。今も、パジャマや下着、TシャツなどTMNTが溢れている。箱推しではあるが、中でも南無ミケランジェロ神。ということで、花四段も好きになったのだった。 カワバンガ!
14投稿日: 2022.06.06
