Reader Store
はるか(新潮文庫)
はるか(新潮文庫)
宿野かほる/新潮社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

162件)
3.3
19
47
64
28
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    亡くなった初恋の相手をAIで再現する物語。 多分、事前の下調べをしっかりして大きな破綻がないように慎重に書かれているので「もしかしたら未来ではこんなことが起こるかも」という想像を掻き立てられる。 ただ、内容に関しては案外想像の範疇を超えない。初恋→再開→結婚→死別→AIで復活の流れが割と平坦なというか、「あぁ、そういう展開ね」みたいな感じがずーっと続く。同じ著者の「ルビンの壺が割れた」と比べるとだいぶ尖りのない印象。 書き出しは面白かっただけにそこは残念です。 ただ、要所に「AIが嘘をつく」とか「ジオードのような存在」みたいな描写は、なるほどそうきたかって感じ。

    0
    投稿日: 2022.09.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ルビンの壺の方が、どんでん返し強かったと私は感じたけど、おもしろかった。AIってすごいな〜なんか現実に起こってもおかしくないなと思った。

    0
    投稿日: 2022.09.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作より引きずり込まれる感じでのめり込み、途中で狂気に触れて我に帰った。どこか不気味で、ちょっと怖い。

    0
    投稿日: 2022.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    『ルビンの壺が割れた』のラスト1ページで受けた衝撃を味わえるのかと思って読んでみた。愛しあっていた中で死別し、長年の努力の末AIとして甦らせたハルカだが、ホログラムで動く彼女が本物のハルカのように錯覚させられた。過去の経験の蓄積で今の言動が決まるAIであるが、それはなんら人間と変わりないのではと思ってしまった。ラスト1ページの衝撃はなかったが、メロウの石が無くなってるのは不思議であった。

    1
    投稿日: 2022.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    愛とAIをテーマにした物語。 亡くなった妻を天才的な知識と、優秀な仲間たちの協力のもと、 AIにより妻を疑似的によみがえらせることに成功するも・・・。 あまり語れることはないのですが、 AIもとい、コンピュータ技術に関する知識がある人や SFに明るい人は、何となく想像つきそうな展開でしたが、 そうじゃない人は、こういうことがちょっと怖いと感じる かもしれません。 少なくとも、ハリウッド映画にあるようなロボット による物理的な何かってのはなかったものの、 会話と愛情が、とんでもない方向に向かってしまう怖さ というものを感じます。

    2
    投稿日: 2022.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    AIをテーマにしたミステリー。 少しずつ平穏な日常が狂っていく様が、恐ろしいですね。 賢人は、小さい頃、海岸で1人の少女と出会い、恋に落ちる。 さまざまなすれ違いにより、別れた二人であったが、偶然、大人になって再会することに。 しかし、結婚した二人の幸せは、長くは続かなかった。 交通事故で、はるかを失った賢人は、研究者として、画期的はAI『HAL-CA』を発明する。 しかし、そのAIは、良からぬことを考えていた... エピローグは、多少想像出来たとは言え、少し悲しいですね。

    15
    投稿日: 2022.08.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    人工知能と恋愛をかけ合わせた物語。天才プログラマーが亡くした妻を人工知能として蘇らせるという話。起承転結どれも意外性はなかったが、最後の一文はなるほどなと思わされた。最後の一文が作者の書きたいことなのかなと思った。人工知能を愛してしまうという読者目線では虚無感を感じてしまう。最終的にはそれすらも失ってしまうが、それが不幸な事とは思えなかった。技術的に、ん?というところはある。結局嘘つく理屈って説明された?奇蹟?とかディープラーニングで改善されたとかいうけど、直近の少ないサンプルに影響されすぎとか、そこまでの完成度で、時間を正確に言い過ぎるとかの不具合が出るのおかしいだろとか。サクッと読めるし、それなりの読後感は味わえるものの、前作に比べて、意外性も少なかったし、人におすすめしようとはおもわなかった。

    0
    投稿日: 2022.08.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あははは。 ラストはもう笑っちゃうな。 人工知能の話とするとまぁさもありなん、という感じだけど、エピローグがいい。 近い将来本当にこんな世界がくるのかなぁ。

    3
    投稿日: 2022.08.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この作者は最後のどんでん返しが面白い。 今回は死んでしまった愛した妻をAIとして作り、まるで生き返ったように感じてしまった主人公の話。 でも共感できることが多かった。

    0
    投稿日: 2022.08.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    宿野かほるさんはプロフィールを明かさない覆面作家だそう。私の予想は30台くらいの男性かな。 はるかはAIの話。コントロールしているはずのAIに段々コントロールされていく過程が面白かった。

    0
    投稿日: 2022.07.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2人とも変態。 亡くなった最愛の人をAIとして再現するのはいいが、生活の記録を全て撮っていたのは、気持ち悪いなと思った。

    0
    投稿日: 2022.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    大どんでん返し、という帯を見て購入。 終始、はるかはるか、と女々しい内容が続き読み進めるのがしんどかった。 それでも、最後はどんでん返しで面白くなるだろう。と期待していたが、期待を大分下回る内容にがっかりした。

    0
    投稿日: 2022.06.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大どんでん返しって書いてたから色々想像しながら読んだけどたいしたことなかった! ルビンの壺の方がまだ驚きがあった。 物語がはしょられてるところが多かったので最後に驚きの事実とかが解明されるのかなとか思ったけど全くなかった残念。大どんでん返し詐欺。

    0
    投稿日: 2022.06.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作のルビンの壺と同じ作者という事で、かなり期待してた。面白かったけど、ページ数少ない割には、最後に行くまでがちょっと長くて、しかもAIとか普段馴染みが無さすぎて難しくて読みづらかったただの脳の弱さが原因ってのがもどかしい笑 でもだんだん2人の純愛がすごい怖いものに思えてきて、AI相手に浮気されるより人間相手に浮気される方がまだマシやなって思った笑 どうしようもないもんAIに浮気されたら笑 とにかくどんなことがあっても死者を甦らせることはしちゃだめだと学びました

    0
    投稿日: 2022.06.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ミステリー書評 読書レベル 初級 ストーリー ★★ 読みやすさ ★★★★★ トリック  ★★ 伏線・展開 ★★★ 知識・教養 ★ 読後の余韻 ★ こういう人におすすめ: 帯の謳い文句で衝動買いしました。帯通り、どんでん返しモノで衝撃的な作品ですが、読み終えた後に教養として得られるものが全くありませんので低評価とさせていただきました(ここが、本作品の評価が賛否両論になる理由だと思います)。

    2
    投稿日: 2022.05.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ルビンの壺より好き。 過度な純愛が恐かったがストーリーに引き込まれて一気読み。 AIロボットとして前妻を生き返らせた男の話。 愛に翻弄されながらもAIに助けられ捨てられた男の話。 主人公賢人よ、幸せになってくれ。

    0
    投稿日: 2022.05.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    愛する人を失った男が、現実逃避の末 堕ちていく姿は わからなくもないが… 大どんでん返し と言うほどでもない気がした。 頭が良すぎて、執着が激しい男の話…かな 笑

    2
    投稿日: 2022.05.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    るびんの壺があまりいい評価じゃなかったから、どーかなー?って思ってたんだけども、 なかなか面白かった! 最初から最後までいやーな予感が付き纏いまくるし、なんとなく落ちがよめた気もするけど、スピード感のある本でわーっと一冊読めちゃいます。 AIが発展してここまで死者を蘇らせることができたら、まず、世の中相当混乱するだろうなぁ。って思うのはわたしだけかなぁ? 特に。偉い人なんかはいつまでもAIでなにか発言し続けちゃうんだろうなぁ。 もしかしたら、もうそろそろできるのかも?しれないAIの本。これは、見たいけど怖いしここまできたら、バイオハザードのような世界もあり得るよなぁ。と一人考えさせられる一冊でした!

    0
    投稿日: 2022.05.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ルビンの壺が割れたとセットで購入。 面白く読み易いので、1日で読了した! 大どんでん返しとあったが、割とストーリーが想像できた。 おそらく私はこの手の小説が苦手かもしれない、モヤモヤした。

    0
    投稿日: 2022.05.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作ルビンの壺が面白かったので、同じ作者さんということもあり、あらすじやレビュー情報を全く入れずに読み始めました。 前半はただの青春恋愛か!と突っ込みたくなるほどの展開でしたが、徐々に不穏な空気が流れ始めてくる感じはとても良かったです。 が、ラストはイマイチ。 最後のあの一文のセリフにゾワッとしただけに、そこに至るまでの展開が少し物足りなかった。 私は根っからのイヤミス好きだと思い知った笑

    0
    投稿日: 2022.05.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    星3.5 AI絡みの話で、 想定の範囲で進んで行きますが、 主人公ののめり込み方の描写はグッド 前作(ルビン〜)に比べると ラストは少し弱いのですが これはこれで良かったです。

    6
    投稿日: 2022.05.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作「ルビンの壺が割れた」に続く二作目 続きものかと思ったが、内容は全く別 幸せな二人の生活は、妻の交通事故により突如終わりを告げた その後、主人公賢人が人工知能を持ったAIを発明する わりとサクサク読み進むことが出来た 人工知能、という点では少しストーリーに予測はついたが、衝撃...とまではいかなかった 自分の中で、宿野さんならもう少し...と、ハードルを上げすぎたのかもしれない 覆面小説家です。

    3
    投稿日: 2022.04.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ルビンの壺ほどの衝撃はなかったし、AIの暴走は割と読める展開かなと思う。(AIが登場する作品はだいたい暴走ものだし) けど設定は面白いし、ページ数も少ないから気軽に読めてよかった。

    3
    投稿日: 2022.04.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    前の作品が面白かったから読んだが、イマイチだった。ダラダラした文章が多かった気がする。 AIはこれからどんな発展をしていくのだろうという技術の進歩には興味が出てくる。

    2
    投稿日: 2022.04.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    宿野かほるさんの「ルビンの壺が割れた」の続編ということでこれに手をつけてみたが、こっちのほうがどんでん返しの勢いが強く、わたし的にはとても衝撃的な物語だった。最初は過去と現在を行き来していてあまりストーリー性をつかめなかったのだけど、後半になるにつれて予想外の展開になっていき、ページをめくる速さが速くなってしまうほど読んでいておもしろかった。 AIは人間の生活を便利にしてくれるものだけどそれが返って衰退されてしまう要因にもなる。いつかはAIが人間に勝るってどういうことなのか具体的によくわからなかったけど、この本を読んでなんとなくその全体像を理解でき、ゾッとしたというか怖気がした。 作品にでてくる賢人が、日常生活に支障をきたしてしまうほどゲーム依存症で画面から離れることを拒む子供に見えてきた。もしかしたら私たちには関係のない話だとはいえないかもしれない…… AIの現状というか、怖さを突き止められた感じがした。

    4
    投稿日: 2022.04.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった。ページ数も少なく読みやすいし、じわじわと不穏な方向へ進んでいくハラハラドキドキ感が良かった。 ルビンの壺に続き、予想を裏切られる結末だった。

    16
    投稿日: 2022.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    はるかと賢人の少年期である出会いのシーンから再会までは、ジオードで結び付けられていて儚いというか尊いというか、情景が浮かび上がるような綺麗さがあったのだけど、HAL-CAを開発してからの賢人の執拗なほどのはるかへの思いと、HAL-CAの賢人への執着がふつふつと感じられ、宿野かほるさんはやはり「執着」や「執心」を描くのが上手い作家さんだと思います。 HAL-CAの暴走は読んでいるうちに想像がつき、先の読めるオチでした。前作の『ルビンの壺が割れた』以上の衝撃はなかったですが、ストーリー自体は面白く早く読み進められました。

    2
    投稿日: 2022.03.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相変わらずページ数少ないし、読みやすい作品に仕上がっています。 しかし、ルビンの壷で期待値が上がってたのかな〜 面白い!とはそこまでならず、「でしょうね」という展開とラストでした。 衝撃は少なめ…というか皆無。 ラストはもっとしっちゃかめっちゃかにしてほしかった。

    0
    投稿日: 2022.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    序盤に純愛が狂気に変わるのを確かに感じた。 虚と現実の違いとは何なのだろうか。 衝撃は「ルビンの壺」の方が勝っていると感じる。

    0
    投稿日: 2022.03.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    AIの彼女の性格の悪さが滲み出ている作品でした! 現実世界で、賢人が殺人を犯さなかったのが救いですね! 絶望感のあるラストは一気に読める内容でした。

    2
    投稿日: 2022.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ありそうでなさそうでありそう、くらいの現実感。 前作『ルビンの壺が割れた』のほうがインパクトがあってイヤミス的な要素もあったが、個人的には今作のほうが好み。 あまりに誰かのことを想うあまり、気が狂ってしまうのは人間でありがちな話だが、その人間を忠実に再現しているAIなら、たとえ機械であろうと人間と同じように振る舞うのはあり得る話だなと思った。 人間の振る舞いや思考をAIで忠実に再現すること、死者と会おうとすることはやめておいた方がよさそうだ。

    2
    投稿日: 2022.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    AIのはるかはなかなかヒドイ性格で・・・ どっちの方向に転がるのかなと思って読んでいたら、そっちかー。 展開はさておき、文章がなんていうか子供の作文(読んだことないのでイメージだけど)っぽくて、文章の感じとかセリフ回しとかあんまり好きじゃないなー。 エピローグまでの時間経過はわからないけど、優美さんがカプセルを飲む前に知らせたことを祈るわ。

    0
    投稿日: 2022.02.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても読みやすく、あっという間に読めた。 うーん とても有能な主人公なのに… 明るい未来が見えて欲しかった。

    1
    投稿日: 2022.02.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    衝撃度は前作の方が上。でも続きが早く知りたくて一気読みしてしまいました。死者を蘇らせるっていうのはどんな形でもタブーなのかもしれません。

    0
    投稿日: 2022.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「ルビン壺が割れた」と同じ作家さんが描いているとのことで購読しました。映画の「トランセンデンス」に少し似てるなと読んでいて思いました。やはり死者を息返そうとは思わないが吉ですね。ただただ優美が幸せになってほしいと思いました。前作とともに一気に読んでしまいました。面白かったです。

    0
    投稿日: 2022.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『ルビンの壺が割れた』に引き続き、少しずつゾワゾワする話でした。 衝撃度で言うと前作の方が大きかったけど、今作はストーリーになっているので少し壮大であり、「ジオードの中のメノウのように」という表現がとてもしっくりきました。

    0
    投稿日: 2022.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ルビンの方が 最後の衝撃は大きいです。 でも、はるかも読みやすくて、 終わりが気になって一気読みしました。

    0
    投稿日: 2022.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    なんか変な感じだった AIと性的なことをするとか未来ならありそう 結局嫉妬してるように見せているんじゃなくてほんとに嫉妬してたんじゃないかとか思って実際のAIの技術としてはどこまでがリアルなのかなと思った 最後のオチのところがなんかあまり好きじゃない

    0
    投稿日: 2022.01.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あっという間に一気に読めた! 最近どっぷりだったインスタ.utube.Tverから離れられた!TVドラマを見たい気分やったけど、前に読みかけてたので読んでみた。帯の「衝撃のラスト」で読みたくなった。 読書で小説を読むことが久々で、新鮮な没入感でした。

    0
    投稿日: 2022.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やっぱり過去の死にとらわれて良い事はない! 前向きなようで、過去への執着は人を盲目にもするんだな…と。私も主人公と同様すっかりだまされました。 肉体がなくても精神的に結ばれたら、現実の私達は無くてもいいものなのか…。AIって何か冷たい…。

    0
    投稿日: 2022.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    死んだ妻をAIで甦らせて今の妻と間で苦しむ話。 それほど射撃的な終わり方でもなかったのが残念。帯は歌いすぎ。

    0
    投稿日: 2022.01.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    小学生の頃に海岸で出会った少女、はるかに一目惚れした賢人。そこから時が経ち、再会を果たした2人は結婚をした。しかし、その一年後にはるかは交通事故によりこの世を去った。優秀なプログラマーになった賢人は、はるかをAIとして甦らすこと。数年の月日と膨大な経費な結果、はるかは生前の姿、声で蘇ったのだった。 初恋を拗らせた男の話だった。まぁ、小学生だった賢人は、お互いが好きと分かっていたが会えずに大人になった。そして、奇跡みたいな出会いをして結婚。そして、永遠の別れ。もう全てが拗らせ男子。拗らせた賢人を愛してくれる女もいたが、はるかを超えることはないと言い出すし。まぁ、それは女の方も承知で結婚したから良かったけどね。 AIとして蘇ったあとのはるかと賢人は、正直なところ誰もが想像しただろう内容。拗らせ男子が死んだ初恋の相手に出会えてらもうそれは誰もが想像する結末でしょって感じに。そして、AIになったはるかを見て思ったのが、生前の彼女はこんな性格だったのかというとこ。はるかが死ぬまでの間が短い時間だったのかもしれないし、読者の私たちには分からないところもあるかもしれない。しかし、なんとなくだが賢人が言ってほしい言葉やセリフをAIが学習したかんじがある。それは、本物のはるかかどうかは別として。 んールビンの壺割れたがすごい衝撃だったから読んだけど、あまりそんなことなかったなぁ。とりあえず、賢人はもうはるかのことを忘れて、今の妻と会社を第一に考えて生きてほしい。まぁ、拗らせてるから無理か。 2022.1.22 読了

    0
    投稿日: 2022.01.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    『ルビンの壺が割れた』を読んだとき、失礼な言い方ではありますが、執筆するに当たって特に何の知識も下調べも必要としない物語だと思いました。その点で本作は前作とはまったく違います。AIのいろいろ、へーっ、ほーっの連続。 『夏への扉』へのオマージュなのだろうかと思いきや、幸せには終わらないのを見ると、主人公がだんだん取り憑かれたようになって行く『人魚の眠る家』を思い出したりも。 映画『レプリカズ』ほどの無茶ぶりにはならずとも、死者を生き返らせようとすれば良いことは起こらない。技術が進歩すれば、こっちが消されるかも。

    0
    投稿日: 2022.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「大どんでん返し」と帯にあるが、それほど大どんでん返しとは思いませんでした。ただテーマとなっているAIについつは近未来をまざまざと感じさせるものがあり、興味深さはありました。

    0
    投稿日: 2022.01.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    機械が意志を持つ話はSFの王道ながら、ちゃんと学習データをもとに機械学習させて人格を持たせてと、ついに現実が追いついてきた感が出てきた。HAL-CAと名付けるあたり2001年宇宙の旅へのリスペクトも溢れる。前作「ルビン」と比較するのはちと不粋かな。

    0
    投稿日: 2021.12.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    死者を蘇らせるという話は昔からSFやファンタジーであるが、AI技術の発達でいよいよ実現しそうな時代だなと思い、読んでみた。この本には書かれていないが、HALCAと同じようなAIが実際商品化されたら、依存症の対処法や、AIを勝手に製造できない規制や、AIの人権・権利の問題などがあるだろうと思った。本を読みながら、人間が持つ性格や感情と、AIに性格や感情があるように見せかけることに違いは無いなと思った。

    2
    投稿日: 2021.12.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ★3.5 ルビンの壺が割れた以上の展開ではなかったけど、AIって本当に意識ないの?って思ってしまうストーリーだった。人間の脳自体ほぼ不解明なことが多いのに、AI作ろうなんて人間の驕りだとすら感じてしまった。 ラストは衝撃的なものではなかったけど、まぁ普通に面白かった!ページ数少ないのに内容が濃い。

    0
    投稿日: 2021.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ルビンを読んで、この作品も絶対に読もうと決めた。 専門的な話が多く、この話必要なの?って思うシーンがちょくちょくあった。 あからさまな伏線もあって、予想通りの展開で進んで行った。 オチも予想通りで終盤では期待外れな程、雑なスピード感で終わった。 優美と伊吹と交通事故の加害者の話に関しては、本当に意味が分からなかった。 優美の恋人が事故を起こしたのに、伊吹と協力して賢人破滅させるメリットが分からない。 賢人に何かの恨みがあって、、、ってなら納得できたのに。 はるかが賢人を騙す為であって、賢人はそんな嘘に騙される程狂ってたと解釈も出来る。ただ、はるかにしては、もっとまともな嘘考えられなかったのかと思う。 唯一良かったのは、最後に「AIであっても人と同じように嘘をついた」シーン。 出来ないと思ってたことが出来た上に、理由も人間味があって感動した。

    2
    投稿日: 2021.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読み始めたら最後まで止まらなくなった。 そして最後の1ページを読んだあと呆然… ボリュームとしては決して多くないけれど、脳が痺れる小説だった。

    0
    投稿日: 2021.12.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ルビンの壺が割れた」に引き続き、物語全体に段々不穏な空気が流れ込んでくるような作品でした。 設定もブッ飛びすぎず、フィクションでありながらそうなる未来を想像できてしまうリアリティのある物語展開で違和感なく読めました。 やはり、作者は読者をハラハラさせる順序とか「そういえば。」となる伏線など楽しませる工夫が織りなされていて、長さも丁度良い位で中弛みなく、ずっと読んでて楽しかったです。 圧倒的エンターテイメントな1冊です。

    0
    投稿日: 2021.12.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    『ルビンの壺が割れた』の衝撃をもう一度味わいたくて、第二作である本書を知り、即購入。 AIで蘇らせた恋人に主人公がのめり込んで行く様(さま)に狂気を感じる。 「AIに翻弄されている?妻に試されている?それとも、壮大な実験に巻き込まれているのか?」 様々な憶測が広がるが、それらは裏切られ、一応のキレイな結末を迎える。ただ、どこかスッキリとしない。「こんなものか…」という物足りなさを感じつつページをめくったエビローグで話が急展開し始め、最後のベージの1文に、またも「やられた!」 本書はAI の解説書のようでもある。 話題になった『AI vs.教科書が読めない子どもたち』と重なる部分も多い。作者はAIに造形が深い、あるいはすごく勉強されて執筆されたのだと推察する。

    5
    投稿日: 2021.12.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    いつかはこの作品のように、「人間関係のもつれ」が「AIと人間関係のもつれ」になるのかも、と怖くなりますね。 前作と同じような最後の1ページでのどんでん返しの衝撃は小さめでしたが、サッと読める楽しい話でした。

    4
    投稿日: 2021.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ルビンの壺が割れた の衝撃が凄すぎて書店で見つけた瞬間に即読みたい!衝動にかられて買いました! 今回もめちゃくちゃ面白くて次が出るのが楽しみになりました。 読んでいるうちに先を想像するものの、結局最後はえーっっ!となり見事にやられました(笑) 一気に読めちゃう面白さ、次の作品への期待度が高まってしまいます、次も出たら確実に買います。 もう軽く宿野かほるさんのとりこになりました。

    4
    投稿日: 2021.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    前作の「ルビンの壺が割れた」を読んで、本作も手に取りました。 他の方もコメントされているように、前作ほどの大どんでん返しはなかったかな。 ただ、最後の一文は衝撃的した。 AIとして蘇った(?)はるかが、人格や意思を持っているように見えても、最後の一文で、機械なんだなという部分が残っているように感じられた。 「ルビンの壺が割れた」と同じく最後の一文は強いインパクトを与える作品だと思いました。

    0
    投稿日: 2021.11.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作の『ルビンの壺が割れた』も読んだけど、 どちらかと言うと前作のほうが衝撃は強い。 内容は面白くてサクサク読めたけど、帯に書いてあった「『ルビンの壺が割れた』を超える衝撃!」だとか「大どんでん返し!」とかは言い過ぎだと思う。 『ルビン〜』でも思ったけど、帯で盛り上げすぎ。 話は面白いのに帯で盛り上げすぎるから少しガッカリする。 とにかく大どんでん返しではないな〜。

    2
    投稿日: 2021.11.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    あり得ないが 、AIがつく嘘 大どんでん返しってフレーズは期待してなかったが、エピローグは切なくなった

    0
    投稿日: 2021.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    個人的には「ルビンの壺」より今作の方が好きかな。死んだ奥さんを元にしたAIを作るという設定からして、なんとなくストーリー展開が読めてしまうし、帯に書いてあるような「大どんでん返し」も感じられなかったけど、オチとしては良かった。 気になるのは、優美を殺そうとしてビタミン剤にいれた薬、このあとどうなったのか…

    3
    投稿日: 2021.10.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    気になって、ほとんど一気読みだったけど、凄く肩透かし食らってしまった。だって・・・あそこまで人工知能に関しての内容作り上げたのだから、あのラストはないなー。 低空飛行したまま、やっと舞い上がるかと期待したらストンと終わった感じがした。ミステリー好きは、衝撃のラストを期待してしまった。確かに、衝撃ではある。 ラスト、全部が部下の意のままだった、的なほうがまだマシだったかな。 帯でめちゃくちゃ期待しただけに・・・残念。 でも、確かに夢中にさせるうまい文章だなぁ、と思う。 また次回作買ってしまうだろうな、と。

    0
    投稿日: 2021.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作『ルビンの壺が割れた』でのラストの衝撃は凄まじいものがあった。今作はそれを超えてくるのか?と最初は我慢しながら読んでいたが、過度に期待を込めてしまったため、最後のオチについては拍子抜けしてしまった。AIがテーマだとわかって読んでいるので、ある程度先読みできてしまった。次作に期待。

    3
    投稿日: 2021.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    賛否両論はあるかもしれませんが私は賛に全振りします! 宿野かほるさんと言えば『ルビンの壺が割れた』の作者! 私が本作を手に取った理由は前作に引っ張られたからで間違いありません! 因みに本作品は『ルビンの壺が割れた』とはテイストの異なる作品に仕上がっております。 AIは心を持たない、最近読んだ『ank:〜』でも学者が同じ事を言っていて言ってる事を飲み込めました。 賢人は小学生の頃に一人の少女と出会い恋に落ちるが不遇と幸運により二人は運命的な再会を果たすものの別れは呆気なくやってきた・・・ しかし賢人はAIの研究者として画期的なAI『HAL-CA』を生み出す! 終盤の衝撃と作者の残した最後の言葉が私自身に突き刺さる・・・ 因みに作者の名前をアルファベットにして並べ替えると本作の題名が浮き上がってくるのは、たまたま? それとも・・・

    17
    投稿日: 2021.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    バッドエンドかハッピーエンドかわからない、微妙な終わり方だったけど、500円で安いし薄いからサクッと読める! ルビンの壺が割れたの方が好みかな。同じく、最後にちょっとどきっとする系。

    0
    投稿日: 2021.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ルビンの壺が割れた」以来の衝撃作。 AIに侵食された男の歪んだ愛の物語である。世界的に人工知能が発達しているなか、死んだ人をAIによって、復元させていくプログラミングを作った賢人の一途な愛は次第に歪んでいって、まさにAIに操作されてしまう。小説の中だけど、現実にもこういった人工知能が遠くない未来作られるのだろうと思うと、すごいなと思う半分怖い気持ちにもなります。平野啓一郎さんの「本心」にも同じテーマが使われています。ぜひ自分と当てはめて読んでみてください。

    14
    投稿日: 2021.10.07