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会って、話すこと。―――自分のことはしゃべらない。相手のことも聞き出さない。人生が変わるシンプルな会話術
会って、話すこと。―――自分のことはしゃべらない。相手のことも聞き出さない。人生が変わるシンプルな会話術
田中泰延/ダイヤモンド社
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総合評価

103件)
3.8
25
33
30
5
2
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    内容自体が面白い! 面白い会話は自分や相手の話ではなく、いかに話のネタを広げる情報のデータベースを自分の中で蓄積できるのかが肝。 また、会話においてはツッコミよりも「ボケ倒す」姿勢が推奨され、オチや結論は必須ではないという見解も面白い。割と通常の会話本の常識を覆すような内容が多く、個人的には好きです。

    0
    投稿日: 2026.03.21
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    同僚に借りて。帯のコメンテーターが豪華だったのに惹かれて読んだ。文字が少なくて、肩の力の抜ける口語が多く、読みやすい。一瞬で読み切れる。 内容はよくあるコミュ力系の本と真逆を行く内容が多く、ただ実態と経験に伴う着地点なので不思議と納得できる。 変にごちゃごちゃ考えずに、そんな風に困ってるんだったら、こう考えりゃいいんじゃない?こうすりゃいいんじゃない? ってずっと言われてる感覚。著者と編集者の対談はちょっとよく分からなかった

    0
    投稿日: 2026.01.24
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    コロナ禍の時に書かれた本だった。 文字は大きいし、文字数も少ないし、半分はおじさん同士の他愛も無い(←ココ重要らしい)対話形式の雑談だったし。サクッと一冊読める。まず最初のおじさん同士の会話に声を出して笑ってしまって、すぐ心を掴まれた。何だか面白い本だ。面白いだけではなくて読み進めると深いなぁと感じる文章がたくさんあった。「人との距離の取り方」は勉強になった。 ・相手はあなたに興味がない ・あなたも相手に興味はない ・会話のベースは「知識」にある ・「ボケ」には「ボケ」を重ねる、会話の楽しさはこれに尽きる ・「正直であること」 ・「機嫌よく生きる」大切さ ・いつも心に客観性と次元大介を ・知らんけど

    16
    投稿日: 2025.12.24
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    本書はいわゆる会話術のような"具体的な"話はほとんど出てこない。もう少し抽象度の高いお話だ。それゆえ、即効性を求める方にとってはいささか物足りないかもしれない。しかし、具体的なものというのは応用がききづらいものだ。抽象的なものの方が"使える"場面は多いものだ。 この本は、会話をするうえで必要や二つのスタンスの話から始まる。それは 他人は自分の話に興味がない。 自分も他人の話に興味がない。 というあまりに悲しい事実である。だが、この2つのスタンスから発した会話をするうえでの心得は、理想的な会話の本質を実によく捉えていると思う。 少し紹介しよう。 外にあるものを話せ。そのために知識は重要だ。 ひたすらボケろ。つっこんだり審査員になったりしてはだめだ。スローインして、あとはパスを回せ。 会話にはロゴスやパトスだけではなく、エトスも必要だ。 客観的な第三の視点を持て。 他人と話す前に自分と話せ。 誰かと同じ風景を眺める。そして、言葉を交わす。そんな意味のない会話にこそ、人生を豊かにする成分が入っているのかもしれない。 日常的な会話というものの本質に触れてみたい方は、ぜひ本書をどうぞ。

    1
    投稿日: 2025.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ★感想 悩まない、 会って話す。 大切な人とは。 小学校勤務時、相手の目を見る、頷くなど子どもたちに伝えていたが そんな、テクニックはあまりいらないんだと思う。 私(大人)が、子どもたち一人ひとりを目をあたたかく見る。 安心する環境(人、物、事)を調整、支援、受容、応援する。 ピンチや残念と感じることあったからこそ、~的思考、行動を私から。 必然と「あぁ、一緒にいるっていいなぁ」 「○○さんとは合うなぁ」「○○さんはそうなんだ」 の気持ちの共有、解釈になってく気がする。 ★再読 響いた言葉memo、引用追記 20251019 対話は技術じゃない、また読む。 序章 ・興味もないのに相手の話を聞くふり、相槌? →そんな会話が人間同士が正直に向かい合う態度といえるだろうか。  心の内面を相手にぶちまける、そんな姿勢が向かい合う二人を幸せにするだろうか。  そんなテクニックが誠実と言えるだろうか? ・対話では、話し手のどちらも、自分がすでに知っているアイデアや情報を共有しようとはしない。むしろ、二人の人間が何かを協力して作ると言ったほうがいいだろう。つまり、新たなものを一緒に創造するということだ」ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ(デヴィット・ボーム 金井真弓 訳) ・なにを話すか 田中s 傾聴すれば信頼関係を築ける」とか、まず自分から労力を払えば相手も同じだけ自分に興味を持ってくれるという前提が、間違っていると思うんです。 今野s ギブ&テイクの考え方を否定するんですか。 田中s 会話はギブ&テイクでもwinwinでもゼロサムゲームでも勝ち負けなどでは絶対ない。まずそれを認めることから会話が始まる。 「対話の目的は、物事の分析でなはく、議論に勝つことでも意見を交換することでもない。いわば、あなたの意見を目の前に揚げて、それを見ることなのである」デヴィットの言葉 言葉つながりのダジャレでもいい、窓の外の雲の話でもいい。脈絡がないわけでないが、さりとて議論するでもない。話はちょっとズレますが、で話をあさってに持って行く、話を逸らす力が会話の力。=あさって話法!前ではない、上を向いて話す。そうすることで、対人関係の息苦しさや、話の続かない気まずさから少し楽になれるはず。 ・「知らんけど」の万能な言葉 生半可な知識を振り回さず、あまり知らない自分を、正直に相手に差し出す ・ドアの向こうに人がいる。という張り紙を見たことがある? 発言することは、勢いよくドアを開ける行為なのだ。会話するとき、想像力を働かせる。 ・会話はテクニックではない。 あなたのそばにもいるだろう。話し下手だけど信頼できる人、ぶっきらぼうだけど愛せる人、なにを言ってもすべるけど可愛く思える人。 本書にもテクニック論は何も載っていない。しかし信頼され愛され可愛がれる本でありたいと願う。 人間は毎日、だれかと話を生活している。会話を成立させるためには、適切な距離が必要。 また、わざわざコミュニケーションを取るのだから、会話を交わしたあとは、会話する前より幸せになっていないと意味がない。それは損得や利益の問題ではない。 ★人間の存在そのものが否定されるかどうかが問われているのだ。 ★皆が不機嫌な状況に陥ったら、せめて自分一人でもさっと立ち去る。 (理不尽な命令、不本意な仕事、間委員電車など不機嫌の会話、伝染からさっさと隔離する、笑い話にしてしまう、話題を変える、物理的にその場を立ち去る、手段はいくつかある) 不機嫌で人を動かすのは、赤ん坊。ご機嫌で人を動かすのが、おとなである。 ★おとなが口を開くのは、 自分の機嫌をよくするためで、それは他人の機嫌もよくする。それこそが社会貢献なのだ。 ・永六輔氏の言葉あなたが好きです、というのは最悪な言葉。 おなべをいっしょに食べて同じものをおいしいと思う、夕やけを見て、両方が美しいなと思う、というような同じ感動を〃時点で受け止める、いっしょの環境にいる時に〃感動をする場面にできるだけいっしょにいる。スポーツの応援でもいい。そうすると、使いあっている同じことばにドキンとすることがあって、それが愛なんです。 ・リアルで向かい合う(オンラインでなく身体がある)人間が 時間と空間を共有し、目線、表情、反応、間合い、タイミング、チャチャ入れ、ヤジ、無駄話、そういうものがタイムラグなしの常用として存在し、わたしたちはリアルタイムでそれに反応する。 電子書籍と手触りを感じながら自分でめくる神の本の違いと似ているかもしれない。 人は、人と会いたい。人間は、対面したときに生じる「自分と相手の間に生まれる何か」を感じたいのである。 ・「書く」より先に「話す」があった 口は開く以上は、何を言うか、どう返すかで人生は決まるとも述べた。だが、もっと重要なこと、 それは「なにを言わないか」である。 考えるは脳の仕事(計算したり悩んだり)だ。 対して「想う」は心の仕事(胸に描いたり、願いを込める)予算を想うとは言わない。 好きな人のことは、考えずに、想うものだ。 ★書くより先に、話すがある。話すより先に、考えるがある。考えるより先に、想うがある。 言葉の前に、身体がある。 黙って想い、考えたすえ、どうしてもこぼれ落ち、相手に伝わることばが「話す」である。 そのことばがあなたの人間性であり、そのもっと後には「書く」がある。 ☆☆わたしたちはわかりあうことはできない。 だが、感じ合うことはできる。 安っぽい共感ではない、憐憫(れんびん→可哀そうに憐れむこと)でもない、説教でもない、突き詰めたら、わからない。他人のことはわからない。だが、しかし、そこにいっしょにいるということ、 時間と空間を共有することには意味がある。 あなたの目の前の人には、その人だけの思い出がある、 そしてなによりその人がこの世界の中で経た「時間」がある。 「わたしたちが別々に生まれてきた」ということの意味を知る週間ではないだろうか。 別々に生まれたという冷徹で険しい真実を確認し合うからこそ、 人間は初めて「他者」と出会い、共感し、連帯できる可能性を見出すのではないか。 その時はじめて、向かい合っていた視線は同じ彼方を見ることができる。 人間は会話によって風景を発見するのだ。 これこそが会話がたどりつく約束の地なのではないか。 その瞬間、人間は人間に本当の敬意を抱くことができる、わたしはそう思う。 ★他人と話す前に、「自分と話せ」 自分自身が自分と楽しく会話できなければ、他者と会話することはできない。 人間は悩んでいる自己、鬱陶しい自我、自分自身が嫌いな自分が消える瞬間(美しい景色を見る、旅等)が 幸せなのだ。そのとき見ているものが風景なのだ。 人は、自分と会話する。過去と会話する、死者と会話する、書物と会話する。 人と人が、会って話すことの究極は、一緒に旅をすること。二人は常に新しいものを見る。 身の上話や悩み相談などをしている暇はない。そこには「外部」しかない。他者と会って会話する時間は、じつに「人生を共に旅する」ことではないか。 ★いまいちど、自分がどのように 人と向かい合っているのか? そして向かい合わないのかを検証して書いてみよう。 話すことは相手を問い詰めることでも、自分を押し付けることでもない。 それは「わたし」と「あなた」が別々に生まれてきて、別の個体として、 なぜかいま、同じ時間と空間にいる意味を問い直す行為ではないだろうか。 会話とは、会って話すことだ。漢字でそう書いてある。~省略~話す「わたし」と「あなた」の間に、意味がないことでもいい、意味があることでもいい、「なにか」が「発見」され、「なにか」が「発生」する。その「なにか」こそ、人間の向こうにある「風景」であり、それを共に見たことが人生の記憶になる。だから人は会って話すのではないだろうか。 あなたはきっと、だれかと「会って、話す」とこで幸せになれる。 知らんけど。

    1
    投稿日: 2025.10.11
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    会話において、お互いに相手なんか興味がないというのはその通りなのだが、それでも世の中には本当に相手に興味があるように会話する人が好まれると思う。 「ツッコミはマウンティング」の件は、確かにと思った。自分の周りではマジレスと呼ばれることが多い。ただ、ボケ続ける会話についてこれない人もいるので、相手を選ぶ必要はあるかな。

    6
    投稿日: 2025.09.09
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    【why】 本の編集者さんのスペースで紹介され面白そうと思い図書館で借りた本 【what】 ・人と会って話すことは同じ気持ちをシェアしあえること ・「リアクションのあいうえお」 ありがとう いいですね うれしいです えぐいです おいしいです ・永六輔さんの言葉がよかった 【how】 一緒に食卓を囲む努力をしたいなと思った 【word】 ・「あなたが好きです」というのは最悪の言葉です ・会話というのは本当は絶望してから始まる

    2
    投稿日: 2025.08.25
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    元コピーライターで作家の著者が編集者と対談しながら、どうすれば話すことの苦痛を和らげることが出来るのかを書いた本。 この手のハウツー本にしてはまだ良い方かなと思った。本書の中に「審査員になるな」と書かれていたが、これは日常会話ではなくて本の評価と感想を書く場なので知ったこっちゃない。 相手も自分も、相手の話に興味がない。そのことを素直に受け止め、お互いが現時点で共有している「外の世界について」話し合うと良い。この視点はとても腑に落ちた。相手と今を共有すること、そこへさらに自分の知識を付け加えること、それだけでも会話はできる。確かにちょっと気が楽になった。 とはいえ、「機嫌よく生きる大切さ」あたりは糸井重里的なフンワリコトナカレ個人主義みたいな感じで電通っぽいなという感じはした。少なくとも、この手の人と真面目な議論は難しそうだなという印象をもった。

    0
    投稿日: 2025.08.04
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    小手先のテクニックで会話するのは違うでしょ、正直であることが大事、という意見にはすごく共感できた。 一方で、相手のことを聞き出さない(相手のことを全く聞かない)のはそれはそれで違うんじゃないかなーって思った。付き合いが浅い段階では相手のことを知るのって大事だし、興味を持つようにしたいと思っている。自分だって自分のことや好きなことについて質問してくれたら嬉しいし、話すの楽しいしね。 あとずっとボケ倒せばいいみたいなのもしっくり来なかった。ボケに乗っかるのもいいけど、やり過ぎるとウザくない?これも程度は見極めたほうがいいと思った。 ということで結局はバランスの世界になっちゃうんだけど、起こったことや何かに対しての感想を交わすだけでもいいよね的なマインドを持っておくと少し気楽になれるかなとは思った。 (追記) ちょっと記憶に残るコラムがあったのでメモ。 好きですという言葉を使うのではなく、同じ体験を通して同じ感動を同じ時点で受け止めることが大事。好きという言葉を使うと好きという見返りを求めてしまうことになるから。

    0
    投稿日: 2025.07.27
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    ・人はあなたに興味がない。大河ドラマみたいなあなたの話も聴きたくない。あなたの昼メシですら興味がない。 ・ツッコミは一種のマウンティング。漫才とか舞台じゃないんだから、ボケにはボケを重ねて、一緒に世界を展開しよう。ツッコミは冷める。 ・褒める行為も一種のマウンティング。審査員になるな!! ・連歌みたいにとりとめのない会話を楽しもう!! ・ボケとは仮説。ツッコミとは仮説殺し。 ・「他人の発言にどう返したか」が、今のあなた。その返事が自分のプレゼンスを上げるのか、面白いと思われるのか、なにかもらえるのか。よく考えてから会話をスタートさせよう。 ・「会話はギブアンドテイクでもウィンウィンでもゼロサムゲームでもない。ましてや勝ち負けなどでは絶対ない。」 ・言葉は消えない。 ・「人との距離のおかしさ」は「欲を出すこと」からきている。 自分がするべき仕事をしたり、自分しかできない能力を発揮すれば、他人が距離を縮めようとしてくる。 ・自分が楽しくなるリアクションをしよう!!! ・「相手はあなたに興味がない」「あなたも相手に興味がない」「二人の外にあることを発見して共有しよう」 ・深いところで人間が人間で繋がる理由は、何の役に立つかわからないが抱えていた知識だ。そんな遠い日の「仕入れ」が誰かの記憶と響き合うことなのだ。 ・あなたの目の前の人には、その人だけの思い出がある、そしてなによりその人がこの世界で経た「時間」がある。 そのことばを聞いた時、今までの人生で出会わなかった共感を得た時、目の前にいる人間を、世界の一部、自然の一部として捉えることができた時、私達は共に自然の一部になって生きることができる。 そしてそれは「わたしたちが別々に生まれてきた」ということの意味を知る瞬間ではないのだろうか。 吐露したあなたは、あなた自身の輪郭を発見する。吐露を受け止めたわたしは、わたし自身の輪郭を発見する。 別々に生まれたという冷徹で険しい事実を確認し合うからこそ、人間は初めて「他者」と出会い、共感し、連帯できる可能性を見出すのではないか。 その時はじめて、向かい合っていた視線は同じ彼方を見ることができる。人間は会話によって風景を発見するのだ。これこそ会話がたどり着く約束の地ではないのか。 その瞬間、人間は人間に本当の敬意を抱くことができる、わたしはそう思う。 ・実に人間というものは、悩んでいる自己、鬱陶しい自我、自分自身が嫌いな自分が消える瞬間が幸せなのだ。その時見ているものが、風景なのだ。 ・「私は何も知らない。世界はこんなにも広くてわからないです。そして我々は最後には死んじゃいます。なので今、少し笑いましょう」 ・自分と相手にある孤独。それを認めた時に会話ははじまる。違う人と、同じものを見た時、二人のあいだに、何かが生まれる。相手のことでもなく、自分のことでもない。真空のような孤独でもない。いまこそ二人は、上を向いて話そう。あさっての方角をみて笑おう。

    0
    投稿日: 2025.06.17
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    読み始めた最初、「ふざけたおっさんだな」と素直に思いました。 読み進めていくうちに、このスタンスが筆者にとっての世界の見方、哲学なんだなと納得しました。 人と軽やかに会話することが難しい人、ちょっとだけ肩の力が抜けていいかもしれません。

    0
    投稿日: 2025.05.10
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    ずっと前から気になっていた本、ようやく読みました。機嫌の良い人でいる、大切なことだけどなかなかできていないので、少し意識してみようかなと思います。その時点で機嫌がいいのか?と思わなくもないけれど。 あと、私は距離感のおかしい人だと自覚しています、それで嫌われることもあるなと思う一方で、その距離感がありがたいと言ってもらうこともある。まぁ、この距離感が求められることもあるようなので、そこは変えずに今まで通りやっていこうと思います。

    0
    投稿日: 2025.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分のことも相手のことも話さない。 知識をベースに外にあるどうでもいいことを話し結論も評価も不要。 どうでもいい話ができるのは、どうでもよくない人とだけ。 あなた自身が機嫌よくしていれば、あなたにとっての世界は機嫌がよい。 なんて気付きの多い書き物だろうか。

    0
    投稿日: 2025.04.11
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    p.71 「富士山へ行ったんだけど」「静岡県ですか?」人が何か言ったら毎回こんな確認をする人がいる。 「田中さん、超ウケる!」 人が何か言ったら、毎回こう言って喜ぶ人がいる。 「オチはなんなんだよ?」 人が何か言ったら、毎回娯楽を要求する人がいる。 「要するにどういうことですか?」人が何か言ったら、毎回効能を求める人がいる。 「言わんでいいこと」があなたの人生をめちゃくちゃにしている。 「言わんでいいこと」とはなんだろうか。 p.146 ロゴスとは英語の「10gos」、つまりロジック、論理構成である。 パトスとは「passion」、情熱、心のことである。 もっとも大事なのがエトス、英語ならば「ethics」、つまり倫理、 哲学ということになる。 1 「あのさ、〇〇っていう国が昨日、ミサイル実験をしたね」 ロゴス=事実に基づいた論理的な説明 2 「わたしはそれを聞いてすごく怖いし、憤りを感じるんだよね」 パトス=それによって生じた強い思い 3「でも、平和のためには、対抗手段を講じるのではなくて、軍縮交渉をしたほうがいいとわたしは考える」 エトス=世界をどう捉えるか、未来への哲学を提示する どんな学校に通ってどんな専門知識を身につけ (ロゴス)、どれくらい頑張って勉強したか(パトス)も必要事項ではあるが、一番大切なのは「この就職先の会社、ひいては社会をどう変えたいのか」というエトスの部分で、これを最も重点的に相手に伝えなくてはならない。 p.181 考えてみてほしい。人はどんな人に好意を持つのか。ズカズカと距離を詰めてきた人ではない。ブラッド・ピットがあなたに話しかけてきて一歩踏み込んできたか?トム・クルーズがあなたの家に訪問してきて距離を縮めてきたか? 自分がするべき仕事をしたり、自分にしかできない能力を発揮すれば、他人が距離を縮めようとしてくる。そうなればあなたが応じるか、応じないかを決めることができる。それが主体的に生きるということなのだ。 人との距離は、実は自分1人で自分を磨いて作るものなのだ。 p.222 書くより先に、話すがある。話すより先に、考えるがある。考えるより先に、想うがある。言葉の前に、身体がある。 あたかもまるで会話術の本のような体裁なので、何かのテクニックが書いてあるはずだと本書を手に取ってくださった方には申し訳ないが、そんなものはない。 黙って想い、考えたすえ、どうしてもこぼれ落ち、相手に伝わることばが「話す」である。そのことばがあなたの人間性であり、そのもっと後には「書く」がある。

    0
    投稿日: 2025.03.27
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    2025/02/02予約 不機嫌で人を動かすのは赤ん坊、ご機嫌で人を動かすのが大人 そうだなあ、そして自分で自分の機嫌を取ることは周りにも影響を与えるってことね。 お笑いを理解できない人間の私は、ボケにはボケ、が残念ながら分からず…

    0
    投稿日: 2025.02.24
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    他愛もない話が好きな自分で良かったと再認識しました。また時間、場所、出来事を誰かと共有していこうと思いました。

    0
    投稿日: 2025.02.17
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    目の付け所も構成も面白かったのに、肝心の中身がペラペラ。飽きさせないために対談のなかでボケを多用していたのだと思うが、なんのためにここでボケたのかの回収が雑で、おじさんの内輪ノリに思えてしまった。

    1
    投稿日: 2025.02.14
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    他人とのコミュニケーションで大切なことについて、著者の意見を述べた本。 著者によれば、うまく雑談を進めるためには、自分のことでも相手のことでもない「外のこと」を取り上げるべきであり、そのためには知識が重要な役割を果たすと述べています。 しかし、自分でも相手でもない、いわゆる「外のこと」についてトリビア的な知識を披露したとしても、それだけでは相手の興味を引き続けるのは難しいのではないかと思いました。特にAIの発達が目覚ましい昨今において、最終的には、その事象に対して自分がどのような考えを持っているのか、という部分が人と人との対話の醍醐味なのではないかと思います。つまり、「自分とはどういう人間なのか」を、「外のこと」を介して表現することになるため、結局は自身のことを語っているに等しいのではと考えました。 全体的にもう少し密度の濃い議論があっても面白かったのにと思えた本でした。

    3
    投稿日: 2025.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    会話は無理に気負うと億劫になる。 いちいち面白く深い話をしようとしなくていい。 相手は私ほど私に興味はないし、私も相手ほど相手に興味はない。 無理して質問や自分の話をしても疲れるだけ。 二人のことでは無い、外の話をする。 相手がボケけたとして、それにツッコミで返してしまうとマウントになる。 ボケにはさらにボケで返す。 毎回気まずい沈黙が怖くて会話の機会を敬遠していた自分の心を軽くしてくれた。 少しづつ実践していきたい。

    19
    投稿日: 2024.12.26
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    たしか書評で気になり購入。会話のなかで余計な一言を発する悪癖を持っているため、個人的には会話で失敗しないtipsが多く含められていた気がする。まずは評価するようなコメントをなるべく避けてみる。

    0
    投稿日: 2024.11.22
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    「会って、話すこと。」に大切なのは、何を話したかじゃなくて「あぁ何を話したか覚えてないけどなんかすっごく楽しかったな」っていう感情の共有と記憶。 SNSでいつでも自由に話せる今の時代に、それでも「会う」ことの意味とかそういったものを考えられる本。 せっかく人に会ってもなんだか疲れちゃったりすると、次に会うのが億劫になったりするでしょ。それってすごくさみしくて。 たまに読み返しては「またあいたいな」って思ってもらえる人になれるようなヒントをもらったりしています。

    1
    投稿日: 2024.10.16
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    すらすら読め、くすっと笑える書き方が印象的で、著者の人柄が垣間見えた気がした。 なるほど、ツッコミはマウンティング、ボケにはボケで返す。会話でなんて返すかによってその人の周りからの評価やその後の人生が変わる、たしかに。モテるかも、出世するかも、そのほかも。 この本に出会えてよかったと思える一冊だった。

    0
    投稿日: 2024.10.07
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    ロハスー真実 パトスー心 どう感じたか エトスー倫理 どう思うのか 会話ー共感 一緒に喜べる事が目的 常に誰かが聞いていると思って話す 機嫌良く居るーボケる ボケにはボケで ツッコミはいらない マウントになる 困ったら次元大輔になる ワォ おもろくなってきたぜ 自分はツッコミがち もっとボケよう 社長が聞いていると思うと緊張感のある話ができている気がする

    0
    投稿日: 2024.09.05
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    1ページの字数が少ないのでサラッと読めました。 田中さんと編集者の今野さんとのやり取りが面白かった。 本書は会話によるコミュニケーションスキルを上げる為に書かれたものでも、顧客の心をつかむトーク術について書かれた本でもなく、まさしく「会って、話すこと」について書かれた本でした。 自分のことは話さずに、相手のことも聞かない。 会いたい人に会えなかったコロナ禍を経て、実際に会って話すこと、誠実に目の前の相手に向き合うことについて面白く読めました。 田中さんの文章は時々くどいですが面白いと言えば面白かったです。

    13
    投稿日: 2024.08.14
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    うまく話そうとか、聴く力をつけるとかそういうことは要らないのかもしれない。 相手との距離感を間違えずに、自分との対話を繰り返してやるべきことをやる。 そんな中で出会えた人と、同じ景色を一緒にみて分かち合えればそれが幸せであり、そこで生まれる言葉が会話になる。 上手いも下手もいらないし あなたもわたしも互いのことに興味があるようでなかったりもする。 すごくシンプルで肩の力が抜けて楽な気持ちになれた本。

    5
    投稿日: 2024.08.02
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    •関係あるようなないようなことを話して話を広げる。ただそれを繋げることが対話であり、話すことの目的でいい。 •しょうもない的確ツッコミはクソリプ。 •何の話をしているのかさえ分からなくなることが幸福な状態。 •"知らんけど"を多用する。 •こどものいたずらは"ボケ"、それに親の"ツッコミ"は必要なのか? •会話ではロゴス、パトス、エトスが大事。ひとはあなたのエトスを聞きたい。 •リアクションのあいうえお。ありがとう、いいですね、うれしいです、えぐいですね、おいしいです。 •会話のベースは知識。遠い日のあの頃に仕入れた知識が今日この会話に活きることがある。全て繋がっている。

    0
    投稿日: 2024.03.07
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    田中さんの他の著書、書くことに通じる物があり、著者の芯はいつも変わらない、そこが読んでて信用できるところだなって思う。 発言することは、勢いよくドアを開ける行為なのだ。 分かっている、だけど忘れて、思うままに発言してしまう。ハッとした文章でした。

    0
    投稿日: 2024.02.20
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    コロナ禍での会話について書かれているので、今では少し雰囲気が違うかな。 そのせいか著者のノリについていけず、読みにくい本となってしまった。

    0
    投稿日: 2024.01.13
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    会話はキャッチボールではなくてUNOである。という記事を読んだことがあるが、それに近い内容かもしれない。あなたのことは聞いてません。興味もありません。なんでもいい、周りにあることをただつぶやく。それに新しい知識を載せていくことで何かが生まれる。そのためには教養が何より大事。

    0
    投稿日: 2024.01.07
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    読みやすい。 内容は対話式なので、流し読みもできる。 要所要所に「まじめか」と言われるような関西方面の事が入ってくる。 コロナ禍で落ちていた対面によるコミニュケーションのリハビリには良い本。

    1
    投稿日: 2023.12.08
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    著者のエトスを感じる。 ビジネス書なのに心が温まってうるうるしてしまいました。 読んだ翌日から人と話す時、いかにボケるかを考えるようになって、なんだかそれが楽しい。

    0
    投稿日: 2023.11.01
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    奇妙な本だった。人生が変わるシンプルな会話術、とあるが、会話術かと言われると疑問。 まさしく、会って、話すということについての一つの心構えというか、心持ちというか… この本で何か技術が身につくかというとノーだと思うけど、会話について悩んでいるなら少し気持ちが楽になるような気はする。

    0
    投稿日: 2023.10.23
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    文字が大きくて読みやすい。笑える。空白も多いので、すぐに読み終わる。ビジネス書と思って読んだ人は肩透かし。大人の為の絵のない絵本、かな。 コロナ真っ最中の話。当時の閉塞感が自分の中で、すでに過去になりつつあることに気づいた。 ビジネス書ではないけれど、大人として大事なことはいくつか(良い意味でツメツメじゃない)書いてあった。 世の中の評価は分かれそうだけれど、私としては、結構おすすめ。

    0
    投稿日: 2023.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ボケ(仮説)にボケを重ねるというのは試してみたいと思った。 ただ、人は相手に興味がないというのにはあまり共感できなかった。

    0
    投稿日: 2023.08.10
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    小難しい専門書とかでは全くない。 電車で読みながら声出して笑ったもんね。読むときは危険なので場所を考えたほうが良い。 なんとなくタイトルで選んだ本だったけど、いい出会いだった。

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    投稿日: 2023.07.27
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    自分や他人を否定しても、人の発言にどれだけ傷つけられても、それでも会って話をしたいのだ。 ”言葉の記録性は強い。” ”発言することは、勢いよくドアを開ける行為なのだ。” ”皆が不機嫌な状況に陥ったら、せめて自分一人でもさっさと立ち去る。” ”人と人の関係をつくるのは、放たれた言葉である。” 

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    投稿日: 2023.07.11
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    「自分と相手の間にある孤独。それを認めたときに会話ははじまる。」 自分と相手とは決して分かり会えないという絶望を感じてからがやっと会話のスタートライン。 絶望は終わりじゃないんだなぁ。

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    投稿日: 2023.05.28
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    困ったときはコケてみろ。 ボケることは愛されること。 30年来の付き合いである彼にいまだに言われる一言が「まじめか」である。私もまだまだボケが足りない。 行為より、言葉のほうが重い。やっちゃいけないことをした人は許される。しかし言っちゃいけないことを言ったら許されない場合があるのだ。 まずは謝意を述べる。 人はどんな人に行為を持つのか。ズカズカと距離を詰めてきた人ではない。自分がするべき仕事をしたり、自分にしかできない能力を発揮すれば、他人が距離を縮めてくる。人との距離は、じつは自分一人で自分を磨いてつくるものなのだ。 好きな人に「あ、この子好きだな」とか「いい人だな」と思われるには、「一緒に美味しいものを食べて美味しいと思う」「夕焼けを見て、両方が美しいなと思う」というような同じ感動を同じ時点で受け止めるのが一番効果があります。「あなたが好きです」というのは最悪な言葉です。たから、いっしょの環境にいるときに同じ感動をする場面にできるだけ一緒にいる。 ある人間に感じる人間らしさや、愛情の本質は、実は沈黙にあるのだ。

    0
    投稿日: 2023.05.14
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    ビジネス書でありながら、堅苦しさを完全に取っ払った本で、読みやすかったです。 何より、著者が終始ボケ倒していて、読んでて笑ってしまいました。 肝心の内容については、会話って確かにこんなもんでいいんだよなと、気持ちを楽にしてくれます。

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    投稿日: 2023.04.16
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    おもしろい! たくさんある 聴くこと、会話術、話し方の本とは 視点が違うなと思った。 編集者と著者の会話が まったく噛み合ってなくてとても面白い。 まぁ実際の会話なんてそんなものなのかも しれないなと。 20年くらい前カウンセリングで傾聴を 学んだ時自分の話の聞けなさに驚いた。 気がついたのは会話を録音したとき。 後から聞いて、あちゃーこんな答え方してる この相槌はないよな、と一人ツッコミ。 この本はノウハウでも こうした方がいいとか 載ってるわけではないけど たしかにねぇと 思わず笑ってしまうことばかり。 二人で同じものみて感じたまま話す、 わたしはあたなのことは知らない あなたもわたしのことは知らない でも共通のものってあるよね、 楽しかったら一緒に笑えばいい 悲しかったら泣いてもいいし お互い違う感情であればそれもよし わかり合おう、なんて気負わなくてもいいのかも 肩の力がぬける一冊だな。

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    投稿日: 2023.03.18
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    本でも、会話でも、人と交流するためにとる手段は、川のように「成り行きまかせ」が大事で、それがおもしろさにつながるのかなと思った。 いわゆる(あんまりこういう言葉は使いたくないけれど)クソリプといったツッコミや、あたかも審査員のように偉そうな発言してしまうことは川の流れをせき止める石だとイメージした。逆に、自分の持っている事前知識や、リアクションは潤滑油のような気がする。川に潤滑油なんて使ったらこのご時世だから批判の嵐になりそうだけど… そして1番こころに響いたのは、「審査員になってはいけない。依頼されてもないのに他人を裁いてはいけない。あなたが他人に対してすべきは、さらにおもしろくするように話をつなぐか、できそうにないなら「ただ笑う」、それだけでよいのだ。」だ。この本を読んで、これまでの失敗経験の何がダメだったのかがなんとなくわかり、私のモヤモヤが一掃されすぎて逆にこの本から何を学び得たのかすら消え去った。知らんけど笑

    6
    投稿日: 2023.03.11
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    ビジネス本によくあるような会話のハウツー本などとは少し違う。 自分はこれを読んで、家族や友人、恋人、仕事で関わる人など、どんな人とも、もう少し肩肘張らずに話をすればいいのかなと心が楽になった。

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    投稿日: 2023.02.03
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    1対1ではなく、複数の人と話すときにおすすめ。 2人きりでの会話では、少し疲れそう 1. 人は「意見」をいくら述べても賢くならない 2.カワウソが成長したらラッコになる。  これにどう返答しますか?  ×生物学的に異なるよ。どういうこと??  ○最終形はトドですか? 3.会話にオチはいらない。ボケにはボケを。「連歌」にも通じる遊び。

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    投稿日: 2023.01.25
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    コロナ禍で会って話すことを考えていたときに出会った。期待しすぎたせいか、腑に落ちるところがなかった。

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    投稿日: 2023.01.22
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    この本は、読むより、お酒でも飲みながらYouTube か何かで、だらだら見るほうが良い気がした。文字で見ると、何か刺々しいところがあったりして、あまり気分良くない。

    1
    投稿日: 2023.01.13
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    日常会話でツッコミが不要で、ボケとは仮説の提示であるという考えが突き刺さりました。 ツッコミ役がいると場が白けることが多いと感じていたので、このように言語化されたのをみて納得しました。 またボケについても論理的に説明されていてとても参考になりました。このボケのフレームワークを参照してこれから精進していきたいとおもいます。

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    投稿日: 2022.12.18
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    自分自身会話が苦手なので、これまで何冊も会話術の本を読んできました。 それらの本では、自分の話はせずに相手に話をさせる。相槌を打つ。質問をする。などのテクニックが書かれています。 それに対し本書は、「いや、そもそも、人は他人の話なんてどうでもいい。話たくない人と話さなくていい。」というスタンスをとっています。 巷で人気の自分に都合が良いように相手を動かすためのテクニックは、やはりどこかおかしい気がします。 そんな心のもやもやを抱いている方、話が苦手な方はこの本を読むことでこれから肩の力を抜いて人と接することができるのではないでしょうか。 知らんけど。

    2
    投稿日: 2022.12.11
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    本の奥付見たら、2021/10/5で第2刷発行。初刷が9/14だから結構売れたのではないだろうか。その後がわからないからなんとも言えないけど、もっと爆発的に売れてもいいんじゃないかとと思うくらい、面白かった。 ここまでなら今年の一番かもしれない。 会話するとき、まあ普通にその人のことは聞くだろうし自分のことも話すだろう。と思っていたが、仕事の関係で、はじめて会う人との話もそうかなと思うと、案外そうでもなく、その時のテーマになっている話がいきなり始まり、それで終わる場合も多くあることに、今更ながら気づいたけれど、 ちょっと趣旨は違うかもだが、この著者の言う、風景を見て、互いがその時共通に見ているものについて、共有できることがあったなら、関係が始まり、それが繰り返されていく、ということに繋がっているのかなと思った。 読みたいことを書けばいいという本が前に出ているそうだから、それも読んでみよう。

    1
    投稿日: 2022.10.08
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    自分は割と会話の内容自体に意味を求めるので、途中でふざけたりはぐらかしたりする人の気持ちがわからなかったが、この本を読んで、彼らももしかしてこの本の様な考え方をしていたのではないかと思った。 会話において、様々なスタンスの人がいるということを改めて気づかせてくれた本。 色々な会話術の本を読んで合間に読むと、大事なこと思い出すかもしれない。

    0
    投稿日: 2022.09.06
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    確かに今までの会話術本とは違う。 自分のことはしゃべらない。 相手のことも聞き出さない。 じゃあ、何を話せばいいのさ?と思いながら 読み、なるほどね‥となった。 「外部のこと」見えている風景や「関係ありそうな、なさそうなこと」を話す。 話す内容より、相手と時間や体験を共有する事が 大切という永六輔さんの言葉も納得出来た。 確かに大切なのは何を話したか‥というより 一緒の時間や体験を共有して笑い合ったり感動したりという経験なのかもしれない。 でも、そうなるとそこまで深くならない関係の人との会話はどうしよう‥と思ったけど、それこそ外部のことばかり話せば、お互い傷付けたり傷付く可能性も低くなるのかな。

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    投稿日: 2022.08.15
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    会話術の類の本を読む前にこれを読んだ方がいい。自分や相手のことではなく、関係のないことで、感動したり、仕入れた知識で会話をする。

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    投稿日: 2022.08.14
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    同じ環境で共感する 「会って、話す事」の大切さ。オンラインはなんとなく味気ない、それは相手の仕草が360度で感じ取れないからだ。ここにある相手の仕草も含めてのリアクション(ボケ・ツッコミ・アイウエオ)会話があればより心体が心地良くなる。なんとなく「距離」を感じると親しくなれないからと言って欲を出さないで距離を保つこと。一緒にいる環境とか何かに共感合うことが会話以上に幸せにつながる関係となる。

    5
    投稿日: 2022.08.13
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    「なぜ わたしたちは、会って話をするのか?」に対する本書の答えは、「人は、人と会いたいを人間は、対面したときに生じる「自分と相手の間に生まれる何か」を感じたいのである。カップ

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    投稿日: 2022.07.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    サクサク読めた。 実践難しそうと思うことも多かったけど、気に留めておきたいポイントはたくさん。 「おもしろい会話」のベースは「知識」にある。 「ツッコミ」は「マウンティング」である。 審査員になるな。 会話に「結論」はいらない。 「知らんけど」の効用 アリストテレスの「弁論術」 ロゴス(ロジック)、パトス(パッション)、エトス(哲学) →エトスなき会話は虚しい 「機嫌よく生きる」大切さ 「不機嫌」は伝染する。みんなが不機嫌な状況に陥ったら、自分一人でもさっさと立ち去る。 自分自信が機嫌よくしていれば、自分にとっての世界は機嫌がよいのだ。 不機嫌で人を動かすのは赤ん坊。ご機嫌で人を動かすのが、おとなである。 自分がするべき仕事をしたり、自分にしかできない能力を発揮すれば、他人が距離を縮めようとしてくる。 人との距離は、じつは自分一人で自分を磨いてつくるもの。 黙って想い、考えたすえに、どうしてもこぼれ落ち、相手に伝わることばが「話す」である。そのもっと後に「書く」がある。

    0
    投稿日: 2022.06.27
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    「読みたいことを、書けばいい」の著者の2作目が出たということで、購入。 コロナ禍の時代に、あえて会って話すことはとても貴重な機会であり、大切なことであると感じていたが、著者がどのような主張をするのかを楽しみに読み進める。 衝撃だったのは、「相手はあなたに興味がない」「あなたも相手に興味がない」ということ。 そして読み進めると、よくある会話スキル本とは違う主張が次々に出てくる。 今までの自分を振り返り、無理に会話してることも多かったと思い、今回の本で得られた自然な会話を、少しずつ実践してみようと思う。 印象に残ったのは下記の通り。 ・人は「意見」をいくら述べても賢くならない。また、人の意見に意見をぶつけても賢くならない。 ・今までの常識を変えるようなアイデアに対して、今の日常や常識にのっとった正しさを主張するというのは、意味がない。 ・人間が受ける印象や、相手に抱く好意というのは、要約できるような知見や知識や主張からくるものではない。むしろ細部にある。 ・あなた自身が機嫌良くしていれば、あなたにとっての世界は機嫌が良い。 ・会話の初めに、まず謝意を述べる。 ・自分がするべき仕事をしたり、自分にしかできない能力を発揮すれば、他人が距離を縮めようとしてくる。 ・第三者が見ているつもりで、我々を映しているカメラが設置されているつもりで話す。 ・絶望的なことや、自分が不機嫌になりそうになった時、次元のセリフ「おもしろくなってきやがったぜ」を言う。 ・思考とは、沈黙とワンセット。

    0
    投稿日: 2022.06.23
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    本書のあとがきにもあるように、出版までの経緯からするとこの本は「編集者の今野さんが、書き手の田中さんの力を借りて作った本」といえるのではないかと思います。 ここ数年で読んだもので、特に自分の印象に残った本は、編集者の存在がとても重要な鍵になっているものが多いように感じます。 編集者の「こういうものを作りたい!」という熱い想いが、本を作るという職業上の責務の枠を明らかにはみ出してしまっているようなもの。 本気の人間だけが作れるものは、やはり面白いです。 田中さんの文章も、冗談好きの面白いおじさんみたいな顔つきの一節から、一転してとんでもなく深淵で哲学めいた一節まで繰り出す変幻自在ぶりで、前著に続き終始圧倒されました。

    0
    投稿日: 2022.05.03
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    会話術の本。 だけど、自分のことはしゃべらない。相手のことも聞き出さない。筆者本人も言うように新しい切り口の会話本です。 字が大きく文章量は少なく、会話文パートも多いのでサラッと読めます。内容も難しくありません。読みやすい本です。 ただ、会話文や例え、ボケ・ツッコミ論など好みの分かれる文体、内容ではないかと思いました。無駄では無いんだろうけど冗長に感じて読んで疲れてくるかも。でも真ん中あたりが印象的な文が多かったのでひと通り目は通したら学びはあると思います。 印象に残ったのは、 “機嫌よく生きる大切さ” 不機嫌で人を動かすのは赤ん坊。ご機嫌で人を動かすのが、大人である。まさにこれ。不機嫌は伝染するし、良いことはひとつもない。後悔しか残らない。逃げるが1番。 “おかしい人のおかしさは距離のとり方のおかしさ” 人とのコミュニケーションでの違和感、不快感を感じるのはこれが原因のひとつだと思う。日常によくある結婚や家族計画、育児、健康などの、”特に考えもなく発せられるくせに踏み込んだ質問”をしてくる人にかなり不快に感じていたが、まさにこれ。親しくもないのにセンシティブなところに触れてくるひとにこのことを伝えたい。

    0
    投稿日: 2022.04.23
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    文字が大きく、文字数が少ないことをなぜかデメリットのように感じていた自分がいたが、この本に関しては「会話」という行為の本質が少ない言葉で描かれているので納得した。

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    投稿日: 2022.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ボケにボケを重ねる。 自分のことも相手のことも話さないで、持てる知識の限りでどうでもいい話をする。 勉強も読書も楽しく会話するため。 目からウロコ。シンプルで爽快!

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    投稿日: 2022.03.07
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    印象に残ったのは、ボケは仮説で、ツッコミは、仮説を殺すだけの言葉だというところ。 アイディアを出した(ボケた)人に対して、「そんなわけない」「できるわけない」っていう(ツッコむ)行為も同じこと、と言われてみると確かに、そういう常識的なことを言ってしまうことで、何も生み出さないんだなと思った。 それから、相手に告白する言葉について相談した小学生に、「好き」というのではなくて、同じ環境にいるときに同じ感動をする場面にできるだけ一緒にいることが大事、という永六輔さんの言葉。

    0
    投稿日: 2022.02.26
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    たま〜にこんな本に出遭う。小手先のHow toやテクニックを知りたいと思っていた小賢しい自分が恥ずかしくなり、本当のこと(魂の奥の静かな湖に広がる波紋のような真実)に気づかされる本に。そんな本に出会うために、日々せっせと読書しているといっても過言ではない。 この本を読もうと思ったきっかけは、「相手はあなたに興味がない」「あなたも相手に興味はない」という目次を見たからである。数人の同僚かつ友達の会話を客観的に聞いていると、相手の話をまるで聞いていない。自分の話したいことだけを交互に叫んでいる。相手のターンが終わったら自分のターン…その繰り返し。お互いに自分語りしかしていない。会話って何?そう思ったからだ。 では会話って?    ↓ 結論は「相手のことも、自分のことも、話さない」そして「外部のこと(どうでもいいこと)を話す」 衝撃的である。 しかし、読み進めていくと、そのことがじわじわと自分の心に染みいってきた。 そして、そのことが心の底から納得できたのが、永六輔氏の言葉である。「好きな人に好きだ、いい人だと思われるには、おいしいものを一緒に食べておいしいと思う、夕やけを見て両方が美しいなと思うというような同じ感動を同じ時点で受け止めるのが1番効果がある。一緒の環境にいるときに同じ感動する場面にできるだけ一緒にいる。そうすると使い合っている同じ言葉にどきっとすることがあって、それが愛なのだ。」 「外部のこと(どうでもいいこと)を話す」というのは、「2人の外にあることを発見して共有する」ということである。 著者も、この教えを人生で何度読み返したかわからないと言っている。私もこれからの人生の中で、きっとこのことを何度も何度も反芻するのだろう。 【心に響いたこと】 ・正直であること。 ・機嫌よくいること。(絶望的なこととか、自分が不機嫌になりそうになったとき、ルパン三世の次元大介になりきる。面白くなってきやがったぜって言う。)(自分の機嫌をよくすることは、他人の機嫌を良くする。それこそが社会貢献) ・会話のベースは知識にある。深いところで人間が人間とつながる理由は、何の役に立つかわからないが抱えていた知識だ。自分が心から好きな何かであったり、自分自身の遠い記憶であったり、そんな遠い過去の「仕入れ」が誰かの記憶と響き合うことなのだ。 ・他人と話す前に、自分と話す。自分自身が自分と楽しく会話できなければ、他者と会話することができない。 ・「教養のある人物」とは、山の向こうにはこんな世界があったよと教えてくれる人。山の向こうにはこんな世界があるだろうと考えてくれる人。山の向こうはどんな世界なんだろうねと一緒に不思議がってくれる人。

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    投稿日: 2022.02.20
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    個人的に人に会うことも人と話すことも好きではないので全体的に共感する内容ではなかった。 ただ1つ共感するものがあるとしたら「機嫌よく生きる」大切さと言う事である。 よく言われることだが機嫌は伝染する。 不機嫌で人を動かすのは子供、ご機嫌で人を動かすのは大人。 そういうように言われることもあるほど機嫌は本当に大事だと思う。 なので自分の機嫌が悪ければ人から離れるし、機嫌が悪い人からも距離をおく。 それが会話だけでなく人間関係でも重要であるのは間違いない。 ==== 田中泰延(たなか ひろのぶ) 1969年大阪生まれ、早稲田大学第二文学部卒。  学生時代から6000冊以上の本を乱読 1993年株式会社 電通入社 24年間コピーライター・CMプランナーとして活動 ==== flier要約 https://www.flierinc.com/summary/2801

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    投稿日: 2022.02.13
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    コロナ禍真っ最中に書かれた内容だから、痛いほど「会って、話すこと。」の尊さと、顔を見て表情を見て会話することに渇望していることを気付かされた。会っているし、話したり、してはいるけれど、マスクを当たり前にして、当たり前にオンライン会議している今、相手とたわいもない話をすることの重要性を再確認している。 何でもない風景を見て、相談とか身の上話をするんじゃない、世間話を当たり前にしたいなぁ。

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    投稿日: 2022.02.11
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    参考になることがたくさん書いてあってよかったです!しかし、コミュニケーションするには難しいとかコミュ力がない人が実践するにはハードルがとっても高いと思います。 コミュ力がある上でどうするかっていうのに近い感じがします! ハウツー本というよりかは、筆者の会話に対しての考え方や価値観を学べる本かなと思いました。

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    投稿日: 2022.02.10
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    やはり笑いと学びを与えてくれる田中さん 会って話す空気感こそが求めてるものだなぁと、そして次相手に会えるまでに磨いておきたいなぁと

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    投稿日: 2022.02.07
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    200%満足! 星5つでは足りないくらい大満足! 「はじめに」で心を少し掴まれて... 編集者の今野氏と著者田中氏の会話にさらに心を鷲掴みされ... 吹き出しながらも読み進む。 そして 田中氏の言葉の魔術... ページに刻まれたその言葉に頷きながら読み進む 哲学的でもあるんです(ちょっと大げさかな〜? 話すって、言葉って、会話って... また会いたい。また話したいってこういうことですよね! なんかですね... 自分磨きの本、そんな感じがしてきた。 p195にあった永六輔さんの言葉 P227の写真家との会話... 田中氏...素敵です。 会話って人間力?そんな気がしてきた! ps/ 基本、図書館派ですが、購入して枕元に置いて時々読み返したいと思える本!

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    投稿日: 2022.02.02
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    いわゆる会話術的なテクニック本ではないです。 今までの会話系の本で、うまく行かなかった人などは一読の価値はある本だと思います。

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    投稿日: 2022.01.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    〈「出会い」とは「仕入れ」が他人と響きあった時〉 この言葉に激しく共感。 要約すると以下の通り。 ・会話のベースは知識にある ・当意即妙な切り返しは、楽しい会話の原料であり、好意を持つきっかけ ・もっと深いところで人とつながる理由は、何の役に立つかわからないが抱えていた知識(仕入れ) 意見をぶつけ合うのではなく、え?こんなこと知ってるの?という共通点から人間関係が深まっていく、そんな経験を思い起こす。 以下印象に残った言葉。 ・私の話を聞いてもらわなければならない ・あなたの話を聞かなければならない その2つの考えを捨てたら楽になる 話をそらす力が会話の力 ツッコミはマウンティング 褒める行為もマウンティングの一種 エトスなき会話は虚しい ※アリストテレス「弁論術」より  エトス:倫理、哲学  世界をどう捉えるか、未来への哲学を提示する 好きと言う言葉は最悪な言葉です 一緒の環境にいるときに同じ感動する場面にできるだけ一緒にいることが大切(永六輔)

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    投稿日: 2022.01.13
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    社会人になって改めて振り返ると、いつの間にか自分がツッコミの人になっていたことに気づく。大学時代、友人たちと喫茶店で何時間居ても話が続いたのはこういうことだったのか。 ある節目でコミュニケーションをもうちょっと何とかしたい、と思っている時に手に取れて運が良かった、と思った。

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    投稿日: 2022.01.09
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    コロナウィルス蔓延で人と出会うことが難しくなった今だからこそ、読むべき一冊だと思いました。 会話はテクニックであるという俗説を打ち破るような力強い主張は読んでいて、とても面白かったです。

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    投稿日: 2022.01.04
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    おじさん2人が喫茶店で話してるような内容 エッセイとしてサクッと読んで、なんだかいい話もあるな、という印象の本。字が大きいよ◯

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    投稿日: 2022.01.02
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    著者の前作『読みたいことを、書けばいい。』がおもしろかったのでこの本も手にとってみた。書かれていたのは「話すこと」でも「聞くこと」でもなくて、その間にある何かだった。人と人の間にあるもの、言葉と言葉の間にあるもの、第三者的なもの、外にあるもの。愛とかつながりとかを感じさせてくれるのはそういうものなんだな。肩の力を抜いて、そういう何かを探してみたい。 【読んだ目的・理由】著者の前作がおもしろかったから 【入手経路】買った 【詳細評価】☆3.9 【一番好きな表現】知っていることを言う、当意即妙に切り返す、それは楽しい会話の原料であり、人が人に好意を持つきっかけではあるが、もっと深いところで人間が人間とつながる理由は、何の役に立つかわからないが抱えていた知識だ。自分が心から好きななにかであったり、自分自身の遠い記憶であったり、そんな遠い日の「仕入れ」がだれかの記憶と響きあうことなのだ。(本文から引用)

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    投稿日: 2021.12.25
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    前半、読むのをやめようかとすら思った。 というのは、著者の語り口。 自分は面白いことを言える人間で、周りもそう評価していると思っていそうな、私の苦手なタイプであろうことが伝わってきたからだ。 でも、後半はまあまあな内容だった。 「機嫌よく生きる」という考え方はとても参考になったし、いいことだと思う。 機嫌よくすることは、社会貢献だという発想は素直に素敵だと思った。

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    投稿日: 2021.12.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さくっと読める本。 最近人とのコミュニケーションに悩んでふと手に取って読んでみたが、自分のことを話さない、のみならず、相手のことも聞かない、という視点は今まで持ったことがなく、新しい発見になった。 また、田中さんの言葉ではないが、コラムにでてきた永六輔の「あなたが好きです。というのは最悪な言葉。一緒の環境にいるときに同じ感動をする場面にできるだけ一緒にいる。…そうすると、使いあっている同じ言葉にドキンとすることがあって、それが愛なんです。」という言葉、刺さるものがあった。自分は特に心の距離が遠い人にほど、薄っぺらい愛情表現をしていたのかも。 会話をするときに、もっと2人だけでない第三者へ外目線を向けていきたいと思えるようになった。

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    投稿日: 2021.12.14
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    ただただこの人が面白い。 色んな意味で「本にしていいの?」ってくらい はちゃめちゃな内容に、正直始めはついていけません。 ただ読み込んでいくうちに、 一緒になって笑ってしまったりします。 どこかクセになる著者ですね。 これを読み終わった勢いそのまま前作の「読みたいことを、書けばいい」も読んじゃいました。

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    投稿日: 2021.12.11
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    書店で平積みされてて気になり、購入。 本文でも出てくるが、いわゆる会話術系の本とは異なる様相だし、むしろそういう本とは真逆に近い話も出てくる。 一方で、書かれてることは一理あると思うし、自分も著者の主張に少し気持ちが楽になるようにも感じた。 前作の話題もちょくちょく出てくるし、折を見て読んでみようかとも思った。

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    投稿日: 2021.12.11
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    <まずボケてみる> 「上手いこと言うね」  よく耳にする。特に、私の職場ではおじさん発信で。この一言は会話のお尻を有耶無耶にして終わらせる力があると、改めて気付いた。強制着陸させる。僕はおじさんとやりとりを続けたいと思うことはあんまり無いので、この一言に安堵し、ありがたいと思う時もある。  一方相手がおじさんで無い場合、近い先輩なんかやったらどうやろうか。(あれ、思ってた流れじゃないな)ぼやけた不安感が浮かび上がってくる。食べかけの皿をバイトが聞きもしないで下げようとして「あ、まだ残ってるんやけど」と伝えられなかった時みたいな、ゆるい虚しさを感じる。この心の動きが分かった。こんなやりとりは寂しいのだ。キャッチボールの球を勝手に懐に仕舞われて「じゃ、帰るわ」と言われるようなもので、これは仲が良いと思っている相手であるほどキツイ。おじさんだから何とかなっていたわけだ。  と、書いたものの親しい人と話していてそんな流れで切り上げられることはそんなに無い。かつ、自慢ではないけど日常人と話して苦心する事もあまり思い当たらないので、少し他人畑を眺めるような気持ちが最初はあった。しかし、どうやらこの姿勢は形を変えて僕の周りにも潜んでいた。それでは一度ここで筆を休めて、裸になって全力で踊りたいと思います。  あなたは今「コイツ何言ってんねん、頭おかしいんか」と思われたやろう。それです。ツッコミです。田中さんの、会話におけるツッコミに対する考え方が衝撃的やった。ボケ方が雑過ぎる点には一先ず目を瞑っていただきたい。ツッコミキャラなんて言われて悦に浸りがちな方、注意しないといけないかもしれない…  会話という、百人百様の考え方があろうものに対して、こんなに言い切ってしまう。山程世の中に溢れているモノとは全く違う視点で。すごい。  一冊目を読んでいたので、迷わずポチッとしました。僕にとっては前回よりもさらに身近な、人と「会って、話す」ということ。自分の考えと比較しながら、色々と考えました。ツッこむということ…

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    投稿日: 2021.12.06
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    深い話なんだか、手抜きなんだかわからないビジネス本。言ってることはよくわかるし、作者は面白いおじさんだと思った。

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    投稿日: 2021.12.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読めてよかったです。 書いてある内容だけなら ネットで公開されている いろんなインタビューで知ることはできるんです。 内容ではなく、このダイアローグそのものが この本の内容を表しているように 読めば読むほど感じます。 本当に面白い話しって話た内容がテーマが面白いのではなくて、 その時一緒に過ごしていた時間が面白いんですよね。 あの時何を喋っていたっけって思い出そうとすることができないくらいなのに 何かよく楽しくわからない楽しさがあったなぁとか 一緒に食べていたものとか 一緒に見ていたものとかだけが残って ただ一緒に面白い時間を過ごしたって思い出があります。 テキストで読むのではなく、 音で、言葉で聴きたくなります。 一緒に見ること、一緒に感じること それが会うってこと。 今この時期に読めて良かったです。 感染症がまだ落ち着かないために ただ会うことにリスクがある。 感染症そのものって今この時期でなくても、 ずっとずっとあったのに「未知の」となるだけで怖くなる。 その怖さがある中でも、会って話すことをしたいと言う思い。 電話でも、リモート会議でも 超えられない思い、内容ではない話したいこと。 多分この人がこんな人を話しましたって中身は 記録にすることもできるし、文字にすることもできる でもその一緒に経験することは、会はないとできない。 その人について話すのではなく、 どんなことをしてきたのかを聞くのではなく 同じものを見て、同じ遊びをして、同じものを食べて飲んで、時間を過ごす。 前作があったから今作がありました。 今作があったから前作があります。 書かれた順番が逆だったらどんな作品になったのだろう? 書かれた時期が違ったらどんな作品になったのだろう? 会って話すだけでは終わらない そこで得て感じて今まで考えたことを こうして書籍として形になっていることに いつでも好きなタイミングで読める 読んだからこそ また会って話すことが楽しくなります 既存多くある会話の本の その先を見せてくれました。

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    投稿日: 2021.12.04
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    読了:2021/12/2 書店の平積みで衝動買いしたが買ってよかった。 相手はあなたに興味がない。 あなたも相手に興味はない。 だから外に目を向けよう。 ボケ続けよう。 ツッコミは仮説殺し。 ツッコミする必要があるのは芸人だけ。 理想の会話はみんながボケ倒して「いま何の話してたんだっけ?」となること。 好きになるのはズカズカと距離を詰めてきた人ではない。 距離感のおかしい人の共通ワードは「そんなこと言っても一歩踏み込まないと人との距離は縮まらないだろう」 自分のやるべきことをしっかりやっていたら、向こうから距離を詰めてくる。それに応えるかどうかは自分で決められる。 会話とは、本質的に傷つくもの。だから自分と会話した後、相手が少しだけ話す前より幸せになっていてくれるように、機嫌をよく保つこと。 2022/1/31 わかり合うために会話をするのだと思っていた。だから、内面をどこかで見せる必要があるのだと。 そうではなく、相手と自分は違うように生まれて違うように生きてきた、その深くて埋まらない溝を発見するために会話をするのだ。自分と相手の境界を発見するということは、相手の輪郭を発見することであり、また自分自身の輪郭を発見することでもある。 「分かり合えない」と絶望してからが始まり。

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    投稿日: 2021.12.03
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    自分を磨くことが話すためには大事という当たり前なんだけど心をえぐるフレーズがあって考えたり安心したり忙しい本。 相手への敬意を忘れない等、 話す上でテクではなく根本的に大切なのは何か、 なぜそう考えるのか具体的なエピソードを交えて教えてくれる。

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    投稿日: 2021.11.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    思いがけずいい本だった。 主旨はざっくりこういうことだ ①自分の話には誰も興味ない。相手の話も聞きたくない。 ②わたしのことでもなく、あなたのことでもなく、「外部のこと」を話せ。 ③おもしろい会話のベースは「知識」である。 ④会話はどんどん脱線しろ。オチはいらない。結論もいらない。 つまり会話とは、相手の話を聞いてやるとか仲良くなるためのツールではなく、共にどこか遠くへいくための手段ということなんだと思う。 「会話というのは、本当は絶望してからはじまるんじゃないか」と著者は言う。 会って、うまく言葉を交わせば、相手を思い通りに動かせる。仲良くなれる。いつかは心が通じ合う。わかり合える。でも実際はそうではなくて、やっぱり自分はひとりで、相手は違う人間で、いくら言葉を交わしてもわかり合えない。 「他人と関わることに絶望して、それでも他人と関わりながらいきていくことを引き受けた後で見えてくるものが、わたしとあなたの間にある風景だと思うんです」 自分の話なんか誰も興味ない。相手の話なんか聞きたくない。それでも人が会って話す理由は、違う人と同じ風景を見るためなのだ。笑う。気づく。感動する。会話とは、共に旅をすることなのだ。 「『教養のある人物』をわたしなりに定義すると、向かい合った時に、『私は何も知らない。世界はこんなにも広くてわからないです。そして我々は最後は死んじゃいます。なので今、少し笑いましょう』と感じさせてくれる人ではないだろうか」 教養のある人になりたいな。近況報告や自慢や愚痴の聞き合いではない、あさっての方向へ行くための会話をたくさんしたいな。

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    投稿日: 2021.11.16
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    人と自分は違う、当たり前だけどそれを自覚したら、気持ちが楽になった。自分の気持ちを理解して欲しいとか、相手のことを理解したいとかなり捉われていたけど、自分とは違うんだから全部は理解できないし、孤独であることに気づくことが大事なんだと思った。 あと、機嫌の良い自分でいることも大切。相手に振り回されない。自分で機嫌を取る。 読んでいてポジティブになれる本だった。 定期的に読み返したい。

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    投稿日: 2021.11.16
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    コロナで、人と会って話すことがぱったり無くなった。だから人と会って話す機会に恵まれるとあれもこれも話したくなって、思うままに支離滅裂に話してしまい失敗することがしばしば…。少しでも話すのが上手くなりたいと思って読んでみた。 本文にあった、スーパーで話し込んでいた女性たちのシーンが印象的だった。お互いの話を聞いていなくともそれぞれ話せてスッキリしている。究極はここかも。そして、会話にツッコミはいらないということ。田中さんの言う通り、ツッコミはマウントだ。この理論は子どもと話している時にも当てはまるな、と思った。ツッコミをせずボケにボケで返したり、さらなる質問をしたりするのはものすごく高度な知識を求められてる。意識して話さないと。 結論として上手く会話するにはいろんな知識をつけて、お互いご機嫌でいられるようにやり取りするってことなのかな。知らんけど。

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    投稿日: 2021.11.16
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    OL時代、架空のおもしろ取引先を創造して案件を進める想定をしていた。同僚からどんなスパイシーな言葉が返ってくるのか、自身の次の一手はどうするか…手元の仕事は一向に進まないが、毎日わくわくしていた。 もちろん仕事の合間に、ほんのちょっと…ちょっとだけ行っていた遊びだったが「自分の事でも相手の事でもない話」なのに、会話している相手のひととなりが垣間見えたりする。 同僚の妄想のクセ次第で架空の取引先の行動や人間性も変わってくるのだから、目が離せなかった。この本を読んでそのことを思い出した。 自身ができる最も身近な社会貢献は「良い言葉」と「良い笑顔」 体に彫りたいなと思うほど沁みました。

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    投稿日: 2021.11.15
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    少し人との接し方を変えてみようと思いました。話すのが苦手、気軽な世間話ができない、そんな人たち(僕もその一人)には、ちょっとした助けになってくれるかもしれないと思いました。

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    投稿日: 2021.11.08
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    本書の半分は、おふざけで出来ている。だから本気で読んではいけない。バファ〇ンの半分は愛情でできている風に語ってみたが、真実だ。 たくさんの学びを目的にこの人の本を手に取ってしまうと、肩すかしを喰らうのは目に見えている。肩をすかされた結果、イライラされてはたまらない。気楽に読むのが正しい本なのだ。 会話のコミュニケーションについての書籍というのは、ご存じのように世の中に腐るほどある。この本の著者も書くことが決まってから、その手の本を軽く40冊も買ったらしい。それらを読んだ上で本書は書かれているので、もっともらしいことの逆を行っているのが特徴になる。そう、著者はこじらしている。なので、納得しやすいような理屈やありがちな会話術を知りたいのなら本書は買うべきではない。 が、しかしだ。著者である田中泰延さんを応援したい人だけにしか買ってもらえないとなると、それはそれで困ったりする。部数が伸びずに、次の作品を書く前に著者に失踪されては、ボクの楽しみがひとつ減ってしまうからだ。 だからちょっとだけ立ち読みして「なんじゃこりゃ?」と思ったとしても、とりあえず買って、次につないでほしい。次の世代に(?)バトンを渡してほしい。 よくわからない感想になったが、これがボクの感じた正直なことなので、どうかご了承いただきたくござ候う。

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    投稿日: 2021.11.07
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    【適当感】 本当は会話についてものすごく考えているにもかかわらず、それを見せずに適当(感)を醸し出すところがすばらしいです。 オンライン呑み会はリアル呑み会にはかなわないです。 リアルであれば、店員さんのかけ声、お隣のお客さんが話す声などが雑音にならず、その場の雰囲気をつくりだす空気感になっているのです。 しかし、オンラインでは雑音になってしまいます。 リアルは遠くにある音は遠くから聞こえてきますが、オンラインは近くにある小さい音のように感じます。 また、リアルでは途中でツッコミを入れたり、くい気味で話をしたりできます。オンラインでは同時に話すと音が途切れるのです。これは致命的な欠点です。 これではその人の話が完全に終わってから、「ハイ、次の方」といった流れになり全く自由度がなく、テンポのある会話ができません。 さらに、大人数の場合、リアルでは全員が同じ話題を話しているわけではありません。小グループに分かれて、個々の話題を話していることもあります。ときおり、隣の小グループの話題に割って入ったりもできます。しかし、オンラインは全員で1つの話題しかできないのです。実に窮屈です。 現状の技術ではまだまだリアルの勝利です。 会話は「会」って「話」をすると書くのです。

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    投稿日: 2021.10.27
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    「おもしろい会話」のベースは「知識」にあり、深いところで人間と人間がつながる理由はなんの役に立つかわからないが、抱えていた知識である。このことから、インプットって大事なのだと思った。 自分も他人も意外とお互い興味が無いが、その間に「なにか」がある。風景になり、それが人の記憶になる。それを求めて、人は会話をしたくなる。とあり、人間は誰かと思いを共有したい生き物なのだと思う。 自分と他人が向かい合うのではなく、同じ方向を向く方が会話が弾むってことなのかなと感じた。 【メモ】 - 著者と編集者の会話が取り入れられている、正直な本 - 「おもしろい会話」のベースは「ちしき」にある、勉強する理由はここにある - 会話術の本は相手の話をよく聞いて、うなずこう→私も相手も互いに興味ない→外部のことから、ちょっと知っていることを展開する、おたがいに話していると苦痛やけんかに発展する、それよりはまし - 突っ込み、ほめる行為もマウンティング - ボケ続ける会話が面白い

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    投稿日: 2021.10.23
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    知識が会話のベースになる、のお話がぐっときました。 領域は違っていても、同じものが見えているのかも、と思いながら読みました。

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    投稿日: 2021.10.18
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    会話ってこんな気軽で良いんだ。 膨大な会話術によって勝手に疲弊していたので《結局、人間は他人の話を聞きたくない》という身も蓋もない表現に笑ってしまった。 義務感で始める会話は疲れる。 ある物をきっかけに、ふと交わされる会話は疲れない。 ある事柄について、お互いに知っているからこそ成立する会話は確実に存在する。 だからこそ《会話は知識がベース》っていうのにも心底納得した。

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    投稿日: 2021.10.17
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    ◯この本を手に取った理由 コロナ禍で職場の人や仕事の関係者と本音で関われていないことに焦りやモヤモヤを感じていたが、そもそも本音で関わることが正解とは限らない、という考えに触れられると思ったから。 ◯この本を読んで考えたこと ・文章を書く時も人と話す時も自分に正直でいたい。背伸びせずに知らない自分を正直に差し出す。 ・自分のことでも相手のことでもなく二人の外にあることを話すと会話は上手くいく。その時に知識や教養があるほどボケにボケを重ねられて会話は面白くなる。だから今まで話してて面白いと思った人は知識や教養のある人が多いのかもしれない。 ・あなたの目の前の人にはその人だけの思い出がある。そして何よりその人がこの世界で経た「時間」がある。 この本の中で一番響いた言葉。

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    投稿日: 2021.10.17
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    ボケは仮説 バケのみで会話はOk 自分のことは話さない 相手のことも聞かない 他の話題、知識がベースにして いずれ仕入れた知識が出合いで発揮される 相手との間には風景がある 風景を見よう 話そう 作者に興味が持てる本

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    投稿日: 2021.10.16
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    ふざけ具合が秀逸。いつの間にか真面目な話になってて気付いたら前半の悪ノリが伏線になってて回収される。 いかん。評論家になっていた。

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    投稿日: 2021.10.11
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    人と深い話ができないと人間としての深みがないような気がして、とにかく相手の本音を聞き出すことに終始していた時期があった。自分の本音を語って気持ちよくなりたいのは人間の本能だと思っていたが、よく考えると、語る側は楽しいかもしれないが、それは聞き手である私を楽しい気持ちにするものではなかった。 これまで似たような環境に身を置き、愚痴や悩み相談や自分語りが会話の大半を占めていた昔の同級生や同僚。コロナ禍でご飯に行く機会も減り、久しぶりに会うと何を話していいかわからない。このご時世で大したビッグニュースもない。苦し紛れに話のネタをかき集め、お互いに手札を出し合ってマウンティング。 本書はそういった類のコミュニケーションの取り方を真っ向から否定し、「自分も相手もお互いに興味がない」ことを前提に会話を進める必要性を説いている。 きっと、ぐちゃぐちゃと自分の気持ちを吐露するようなことは自分の中で完結させるのが筋だし、人に話すとしてもネタレベルに昇華させるまでは寝かせた方がいい。 近況を話し合ってマウンティングするくらいなら、天気やニュースの話をした方がいい。 本当に知りたいことだけ質問すればいいのかもしれない。相手の仕事に興味がないなら無理やり「最近仕事どう?」なんて聞かなくていいのかも。 (それって寂しくないのだろうか?それじゃ、人は永遠にお互いをわかり合うことができないんじゃないか。) 私はそう思ったけど、 そもそもお互いをわかり合うことなんてできない、という悲しみを受け入れた上で適度な距離感を取るのが大事なんだ、と著者は言ってる。 つまり、自分の機嫌は自分で取れっていうことになるんだけど。 深い話をできない、ネガティブな一面を見せない人は話していてつまらないと思っていたけど、きっとその人の方が私よりも何倍も強いのだと気付いた。 色々閃くことが多い本だったから、早く誰かと試しにコミュニケーションを取ってみたい。

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    投稿日: 2021.10.10
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    前著「読みたいものを書けばいい」で至高の文章術を説いた田中泰延氏による会話術。 巷に数多ある会話術の本で語られるのは、まさに「術」=テクニカルな内容だが、本著によってそれがいかに浅薄で表面的なものであるかが明示されてしまった。 会話に必要なのは、何よりも人と人が“会う”ということであり、では“会う”のに大切なことはなんなのか、そもそも私たちが“会う”ことの何に期待しているのかから紐解いている。 いかに自分のことを語るか いかに相手のことを聞き取るか そんな形骸的な会話術など必要ない。 相対する大切な人との時間をいかにしてよりよいものとするか。 必要なのは話術ではなく、教養と愛情。 「人と会う」ことが、今までになく貴重で困難になっている昨今、本著を通して「人と会う」ことの大切さと愛おしさを改めて想った。 必ずや多くの人の心に響くに違いない。 まさに至高の会話術と言えるのではないだろうか。 知らんけど。

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    投稿日: 2021.10.06
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    よくある会話術のハウツー本ですが、言っていることは今までと真逆。フザケているようで、でも的を得たアドバイスばかり。会話の極意を面白おかしく伝授してくれます。毎朝どこか緊張して臨んでいた幼稚園のママさん達や先生とのおしゃべりですが、少しずつ楽しむ余裕が生まれ始めたのはこの本のおかげです。クスクス笑いながら、サクサク読めちゃうところも良いところ。

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    投稿日: 2021.10.03
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    Amazonの評価がかなり高かった。 自分の話でも相手の話でもなく、体験や感情を共有するというのがなるほどだった。全然気負うことなくコミュニケーション取れるじゃん、と。対面で話すっていいよね〜。

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    投稿日: 2021.10.01
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    会話本である事は間違いない。人間関係で困っていて、その過程で会話が困っている人が読む本かな。色々な本を読み、テクニックに縛られた人が解放されるような本です。最終的に私はよくわからなかった。自分の事をわかって貰おうとはせずとも相手を無影に理解する必要はないという事。

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    投稿日: 2021.09.29
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    読み始めて、まず今野氏がどんな方か検索しお顔を確認、イメージができたところで読み進めた。2人の軽快な会話に笑いながらあっという間に時間が過ぎていった。書かれてあるとおり、「何の役に立つかわからないが抱えていた知識」を持っていると更に本書を楽しめると思う。そして読み進めて最後の方のページ、今野氏の写真が田中さんとともにしかも笑顔であるではないですかwとにもかくにも2人の掛け合いが素晴らしく、早く「会って話すこと」が日常に戻ってくれば良いなぁ、前著もぜひ読みたいなぁと感じました。いやぁ面白かった!

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    投稿日: 2021.09.21