Reader Store
ルックバック
ルックバック
藤本タツキ/集英社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

179件)
4.4
84
55
21
2
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    救われた世界からメッセージ。 描き続けるコトが生きるってコトなのかなと。 喜怒哀楽では表現できない複雑な感情の読後感。

    0
    投稿日: 2022.11.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    噛めば噛むほど…みたいな。 読めば読むほど、味が出るんだろうな。 淡々とした話だし、描写もそうなんだけど でもどっかで似たような経験してる気もするし 違う気もするし… ただリアルなのは、この漫画に出てくる田舎が ココだってことだった。

    0
    投稿日: 2022.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これは映画。 漫画表現を超えて脳内で映像化し、声が付く。 ララランドのように、物語を断片化し、妄想シークエンスを入れ込むところも完璧にはまっていた。

    0
    投稿日: 2022.09.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    友達とか大切な人とかが重大なことに陥った時、たらればで自分を責めちゃうと思う そこからそれをエネルギーにできる人はどれだけいるのだろう この本はそういう気持ちにしてくれた。是非一度読んで欲しい。

    0
    投稿日: 2022.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    継続は力であり、信じられる仲間が1人でもいればどんなに辛くても前に進める。そんな励ましを貰える作品です。登場人物に負けず、読者自身の背中も、誰かを魅せられるのかな。生き方を問われてる気もしますね。

    0
    投稿日: 2022.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誰か1人でも肯定してくれて認めてくれる人がいることが心強く、自分を動かすエネルギーになると思いました。特に子供の頃は、みんなと「違う」ことが不安だったし、仲間はずれにされるのではないかと怯えることもありました。 あの時代に、もっと自分の好きなものを意識して、しっかりと好きと言えていれば、何か変わっていたかもしれないと思ってしまいます。 マイノリティを認める動きがあり、自分らしさを認めてもらえる時代でもあるけれど、その一方でSNSを通じて、自分達と違うことを叩きやすくなった時代です。少しでも多くの子供たちが、仲間を見つけて自分らしく過ごせるといいなと思いました。

    0
    投稿日: 2022.08.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    チェンソーマンが面白くてこちらも。 派手さはないけど、心に残るストーリー。 何回も読みたくなる味わい深さがある。

    0
    投稿日: 2022.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ジャンプ+に手拝読。 140ページとは思えないほどあっというまに読み終えてしまった。面白かった... 印象的なシーンは多いが、雨の中踊っているシーンが強く印象に残っている。 死ぬほど努力した経験があるともっと共感できて面白く思えるんだろうな。

    0
    投稿日: 2022.07.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんとなく読む気が起きず、本棚で眠らせていたことを後悔。さっさと読んでおけば良かったと思えるくらいいい作品でした。 月並みですが、学生の頃に読んでみたかったです。

    0
    投稿日: 2022.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    もっと若い頃に読みたかった。そしたらもっと感動したし共感できたんだろうな。学生時代に人生を変える出会いが有るって素晴らしい。夢中になれる物がハッキリしていて真っ直ぐ進んで行けるって眩しい!後半は後悔、絶望、の後の希望みたいな感じで一冊完結にぎゅっと内容が詰まった作品でした。

    10
    投稿日: 2022.06.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    又吉さんがYouTubeで紹介していたので購入しました。 漫画を書くことが得意なふたりの女子小学生の成長を描く。 小中学生の心情を凄く上手に描いていると思った。 序盤の流れからは意外な展開だった。 自分の言動が誰かの人生を変えているのかもしれないと感じた。

    1
    投稿日: 2022.06.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この人の作品は、線や表情で圧倒する力があって、すごく引き込まれる。 何で漫画を描くのかって、そりゃ書かざる得ないからだよとしか言えないような気迫を、どのみち描いていたんだよっていう意志が感じられて良かった。 創作意欲を掻き立てられる、素晴らしい作品。

    0
    投稿日: 2022.05.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ルックバック(ジャンプコミック) 著作者:藤本タツキ 発行者:集英社 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 そんな二人が次第にマンガを通じて心を通わせてゆき「月日は流れても背中を支えてくれたのは」「いつだって」

    0
    投稿日: 2022.04.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    この一週間ほど藤本タツキの本を電子で読んだ。 ・ファイアパンチ 全8巻 2016-1018 ・チェンソーマン 既刊11巻(第1部終了) 2016-2018 ・17-21 短編集 ・22-16 短編集 ・ルックバック 非ジャンプ的人生を送ってきた自分だが、確か石黒正数のツイートに導かれて、 2021年7月19日に「ジャンプ+」で公開された「ルックバック」を、息を止めるようにして読んだのを、思い出す。 単行本化された全作を読んだ上で思うのは、「ルックバック」は作者にとっても特別に渾身の一作だったんだなあ、ということ。 短編集に雛型のような人物配置の作品があったし、さらには通り魔というモチーフもあった。 「ファイアパンチ」「チェンソーマン」に通じるのはもちろん映画愛だが、もひとつ、理不尽さに対するフィクションの応答、というのもある(タランティーノ「イングロリアス・バスターズ」「ジャンゴ繋がれざる者」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」とか)。 それをこういう中編で著したことで、作者は一段高くなった、と思う(直木賞的作家が芥川賞的作風に殴り込みをかけて、しかも高水準というイメージ)。 これを京都アニメーション放火殺人事件(2019年7月18日)の翌日にネットに投下し、賞賛と騒動を引き起こした上、「100ワニ」のようにバズ翌日に商業の臭いを出すことなく数週間置いて単行本化を発表したり、短編集を立て続けたり、「チェンソーマン」アニメ化発表と第2部を予告したり、といった戦略は巧み。 だが短編集の末尾に添えられた作者のあとがきを読めば、全然巧みさに辟易したりしない、むしろ断然好きになってしまった。 という記念で、ブツとして本を買って、やっぱり感涙。 44p 45p の見開き、どうしてそのポーズ!? なんでその顔!? というツッコミを軽々と覆す、46p 47p の「一刻も早く!」、そして48p 以降への運び、とか。 あまり泣かない人間だが、44p 45p を見ると眼が滲んでしまう。 あと、机に向かう背中が凄いのはもちろんとして、窓から見える【ただの隣家と山】にも表情があるって、発見させてくれた。凄すぎ。 あと「まんが道」や「リズと青い鳥」や、連想を拡げてものを考えるための点として、読み続けたい。

    7
    投稿日: 2022.03.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    憧れは理解から最も遠い感情であることを起点にして、そこから二人が協力をしあうものの最後まで"わかりあう"ということはなく、別の道に続くお互いだからこそ繋がったと感じる展開になっている、と思った。 私は最近のジャンプ系漫画は、『友情、努力、勝利』の3大原則にのっとるがゆえにバトル系ばかりだなと食傷気味だったのだけど、本当に、次も読みたいと思わせる漫画家に久々に出会えたな、という感動をおぼえた。藤本タツキ。覚えた。 逆に言えば、理解は憧れから最も遠い感情かもしれない。それでも歩いてく。自分の漫画を信じてくれた級友との出会いで、はからずも救われたヒロインは。

    1
    投稿日: 2022.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ネットで一度読んだことがあったけど、紙の本で持っておきたいと思ったので購入した。 何回読んでも心が揺さぶられる、一言で言い表せない作品だと思う。 四コマ漫画の小学生が書いた感が凄い。ちょっとストーリーを考えるのが上手い小学生なら描けそうだと思ってしまう。 小学生にしては話がちょっと面白いところとか、そう簡単に表現出来ないだろうなと思う。 ストーリーが全く作れないけど、背景はずば抜けて上手かった京本さんが漫画家でなく、美大に進学することは正解だったと思うし、不審者に理不尽に殺されてしまうことも何かリアルさがある。 妄想で希望を持たせた後に、暗いコマで現実を突きつけられるところも流石だなと思う。 チェンソーマンほどコミカルではないけど、登場人物の表情はユニークだけど心情が伝わりやすくて好きだった。

    0
    投稿日: 2022.03.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最後の世界線を超えた文通(4コマ漫画)を、藤野の妄想と私は捉えた。この妄想は、初心にかえりつつも前進しようとするため、京本の過去を見つめ直した藤野の勇気を表現したものと考える。 私も何かに行き詰まり逃げ出したくなった時に、過去を振り返る勇気をもちたいと思う。

    1
    投稿日: 2022.03.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ジャンププラスで公開されて、初めて見た時のあの心のドキドキ感は今でも忘れられません。本当に藤本タツキ先生は天才だなって実感した瞬間です。 3週目、単行本を買えたので記録します。 3週目でも泣いてしまった。逆に、何度も読み返す事で登場人物の心情とか行動に納得したり、深く感じる事が出来ると思う。 読み切りで短いのに、こんなにメッセージ性があるのは本当にすごいと思った。 ⚠️ネタバレ注意⚠️ 【好きなシーンとか凄いなって思った所】 ・藤野が京本に褒められた後に雨の中ステップを踏みながら帰るシーン 心から喜んでるのが伝わってきたし、また漫画を描くきっかけになったので凄く好きなシーンです ・連載してた漫画で1冊ずつ増えていくシーンで、店の売ってる漫画へと写り変わった演出が映画みたいで、凄くセンスがいいと思った。 ・雪の中を歩いてコンビニへ、優秀賞で2人が喜んでるところ 2人が手を繋いで歩いてるのが、2人で頑張って、助け合って勝ち取った感。 ・チェンソーマンを連想させるシーンがいくつかあった 藤野と京本の遊びに行ったシーンでは、クレープを食べたり映画を見たりしていて、チェンソーマンを思い出しました。京本は扉を描いてたし! ・藤野と京本が笑ってる最後ら辺のシーン 「描かなきゃ良かった」と嘆く藤野、京本の喜んでる姿を思い出し、また決意をして続きを描き始めたシーンに心打たれました。 ・次元が違くても、2人が出逢うという運命は変わらないこと ・扉をつたったら次元が変わるという演出 藤野は「京本を外に連れ出した、私が殺したんだ」と言っていたけど、京本にとって藤野が外に連れ出してくれたのは救いだったと思う。 そうゆうシーンでは、あんまりセリフがなかったけど、絵だけで表現しているのが流石だと思った。

    1
    投稿日: 2022.03.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    とても丁寧なストーリーで泣いた。 子供時代、授業中に絵とかパラパラ漫画とか書いてた記憶を思い出した。友だちは漫画を描いていて今でも主人公の名前や設定も覚えてる。今でも親友の彼女はその漫画のこと覚えてるかな?決して上手な絵じゃなかったけど大好きだった。 理不尽で漫画なのになんでって泣いた。助かる世界線もあったのかなって夢物語に想像して更に泣いた。 決してハッピーエンドではないけれど漫画を描くのに大切なものってこういうものなのかな。誰かが読んで好きだと思ってくれるのって嬉しいよね。不思議と力強さを感じる、漫画に真摯なストーリーだと思った。

    0
    投稿日: 2022.03.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私は諦めた側の人間だ。 これまでの人生で目を背け諦めてきたものたちが振り返る間もなく駆け巡り、僕の内奥をどこどこと叩いてくる。もう僕にはその鼓動を感じることはできなくて、虚しい慟哭が無音のまま行き過ぎ、閉じる。漫画の熱さが僕にとっては虚しくて辛い。 「ルックバック」と言われてノエルの顔を思い浮かべ、台詞のないコマ回しに新妻エイジを浮かべ。並列的な僕の思考の電圧は上がらないまま、スイッチは切られてしまった。 それでもまだ、今日は眠ることができない。

    2
    投稿日: 2022.03.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    めっちゃいい…。 藤野が雨の中踊るところ、本当に気持ちが伝わってくる。 ライバルがいて、認められて嬉しくて、相手のリアクションが原動力になって、辛いこと乗り越えて頑張る、みたいな熱さが好き。漫画家漫画は熱量があって良いです。

    1
    投稿日: 2022.02.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    可もなく不可もなくって感じですかねぇ…個人的に漫画を描くアマチュア? な人々に興味がないし、新人賞受賞を目指すぜ! 的な漫画も興味がない…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー この作者が若い頃描いた漫画の短編集的なものを読んでついでにこれも…と思い読んでみたんですけれども、個人的には微妙でしたね…。 あと、この作者あんまり絵がうまくないような…(;´∀`) 絵のうまさとかいうの、素人の僕には到底語り得ないことですが、それでもやっぱり… ”遊戯王”なんかと比べるとどうしても見劣りがしてしまいますなぁ…ということで。 さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー

    0
    投稿日: 2022.02.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    映画を1本見終わったような感覚になった。 主人公が雨降ってる中家に帰る途中で踊るシーンなんかがマジで映画の描写だった。JOKERを思い出した。 後半の構成もいろいろ解釈が考えられそう。 京本の部屋に入って、振り返って藤野のサイン入りの羽織を見つけ、回想に入るシーンが題名の「ルックバック」に繋がってるのかなあと思った。

    1
    投稿日: 2022.02.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    読み終わった私の気持ちは、 「え!! え?? ええーーー!!」 学校新聞に4コマ漫画を載せてた小4の藤野。 引きこもりの京本の絵をみて衝撃を受ける。 うまい!! それから藤野は絵の勉強を始める。 部屋の机で、季節が変わり、参考書が増え。。。 でも、かなわないと思った。。 京本に卒業証書を届けに行って、積み上げられたスケッチブックを見る。。。。。 数年後、山形の学校で起こる事件。京本が犠牲に。。 落ちたスマホを茫然と見る藤野を、 スマホが見上げるアングルの絵、すごい。。 カラテキックで助けたのは藤野の夢?? 時空が交差するみたいな、 え?なに?これ漫画?まるで映画。 手紙を入れると過去に届く映画のように、 卒業の日の4コマ漫画が。。。。 家から出した自分のせいだって思う藤野に、 どうであっても出会う運命だったんだと言うようで。。 京本の部屋にたくさんの4コマ漫画。そして「シャークキック」 背中がゾクってする感覚、久しぶりに感じました。 絵なんだけど、時間の経過が、気持ちが、風が、温度が、映像に見える、感じるって、不思議な感覚にとらわれます。。。 京本の4コマで、助けた藤野の背中にカマが刺さってて、全然平気じゃないのにイキがってる藤野がいて。。 藤野が引っ張ってるだけじゃなくて、京本はわかってくれてた。助けてくれてた。ずっと。 藤野は、都会の部屋に戻って、バランスボールに座って漫画を書き続けるのですね。。。。 藤野と京本(藤野キョウ)という名前で。 大きな窓に京本の4コマ漫画を貼って。。。

    1
    投稿日: 2022.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んだ後の充実感と、共感が半端なかったです。自分自身が創作で辛い時期があったので、そこと重なって涙が止まらなかった。何度でも読み返したい作品です。

    1
    投稿日: 2022.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    学年新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の少女が、不登校の同級生の画力に打ちのめされて断筆。その後彼女に自分の漫画が認められていたことを知り、二人で描き始める。そして、二人の道は分かれるが… 絵が雄弁で力強い。気持ちをもっていかれる。

    7
    投稿日: 2022.02.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    青春を"抉る"という表現がここまで秀逸に感じることはもうないと思います。 このマンガを読んだ人の中に絵がそこそこ上手で、それをステータスとして幼少期を過ごしていた人は少なくないと思います。そういう人はあまりにも主人公の焦燥を投影しやすいんだと思います。だから衝撃的に感じてしまう。 チェンソーマンではなかった手法を用いて描いているように見えたので、習作のような印象を受けました。習作にしては面白すぎるのですが。ルックバックで使われた表現でチェンソーマン2部が描かれるかと思うととても楽しみです。

    1
    投稿日: 2022.01.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 主人公たちが背中ばかり描かれているのが印象的な作品でした。机に向かって黙々と何かやっているときって、他人からはこんなふうに見えるんだなぁ。きっと、それが真剣で大切なことだと知っているのは当の本人だけ。

    0
    投稿日: 2022.01.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    みなさん 仰っているように セリフ無しのコマの表現力が とてつもない 後ろ姿だけで 多くを語り伝えている 若干の分かりにくさも あるのかもしれないが 何度も何度も 読み返し より深く味わおうとしたくなる 読み手の力量が試されているような気持ちになった 応えられる読者でいたい 背筋が伸びる作品

    0
    投稿日: 2022.01.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    人から認められることが自分を信じ続ける勇気につながるのだなと読んでいて思いました。 また、藤本タツキさんの巧みなコマ割りや場面の動かし方によって主人公の気持ちが痛いほど伝わってきます。 若い世代には深く刺さるテーマだと思うので是非。

    0
    投稿日: 2022.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    切なかった。 少女たちの夢を最高にハッピーな形で締めくくってほしかった。 この痛みは現実にも起こった。 この悲しみは本当にあった悲しみだ。 残された人はどれだけ悲しくても、どれだけ辛くても、前に向かって進まなくてはいけない。

    2
    投稿日: 2022.01.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    藤野は京本の喜ぶ顔が嬉しかったのか、自分の頑張り、才能が認められて嬉しかったのか。小学6年生の頃は、後者だろう。ラストのシーンはどっちだろう。私はやっぱり前者だと思う。長い時間を共にした2人の関係で、京本が藤野を認めていることは自明。それでも、最後のシーンで、京本の顔が浮かんだということは、そういうことだろう。 藤野の才能に劣等感を覚えていた京本、それに気づいてもなお(気づいていたかは分からないが)、足を止められない藤野と、追いつきたい京本の心に自分を重ねた。

    0
    投稿日: 2022.01.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1ページ大きく使う演出、1ページ規則正しくコマを割り振り同じショットを連続させる演出、どれも無駄にならない伏線となっていて最高。

    0
    投稿日: 2022.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    友人に勧められて購入。 Amazonの口コミが高すぎるので勝手に期待したものの、自分の理解力が追い付かず。 読み終わった後ネットで色々勉強しました。 ただ、セリフ無しで絵だけで感情や季節感、時間の経過を表すのは小説には出来ないことで、漫画ならではの良さを実感した。

    1
    投稿日: 2022.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    藤野にとって、京本はライバルであり、相棒。敵わないと思っていた京本が、藤野の大ファンと知ったときの藤野のスキップ姿が何とも言えない。 京本が別の道を歩み出したが、いつかまた繋がるかもしれない道だった。 京本の部屋に入ったとき、二人の時間を振り返り、京本の想いを受けるように藤野は再び漫画を描き出す。

    0
    投稿日: 2022.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     評判のマンガだそうですね。例えば、絵柄というか、人物の表情の描写とかに、苦手な印象で読み始めました。おおむね、新しいマンガ家についていいけない老人です。  しかし、この作品に繰り返し描かれる後ろ姿、一生懸命漫画を描く二人の少女の、表情ではなくて、後ろ姿に込められたマンガ家の「おもい」には胸を衝かれました。 若い人たちの素直でナイーブな感性に触れた気がしました。  もっとも、読み終ええ、すっきりというわけにはいかなかったわけで、まあ、年のせいかなとか、いろいろ考えこまされました。  ブログにもうだうだ書いてます。覗いてみてください。  https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202112300000/  

    15
    投稿日: 2022.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    一冊の中に、すごく満足できる面白さがあった。 藤野は偉そうなのに、他人からの支えも割りと必要としてるな。エピソードは、作者と共通するとこもあるのかな~。 日常の中に一抹の不思議が入ってる話は結構好き。雨の中の感情表現って割りと見るけど、現実的じゃないものの、やっぱいいよね。義務教育はある程度勉強しといた方が良さそうだけど… ネット見ると、色々と元ネタとかの仕掛けがたくさんあるみたいで、それも興味深い。皆よく知ってるな~。

    0
    投稿日: 2021.12.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今、この時代、このシンプル加減でこの内容を超える作品てありますかね。 単純にシンプルではないですけどね。

    6
    投稿日: 2021.12.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    漫画が売れていく流れで挫折があるかと思いきや そのまま上手く行ってしまうのかと… 自分の予想通りにならなくて不満なのかな。

    7
    投稿日: 2021.12.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「このマンガがすごい2022男性部門」第一位。 たった一巻。セリフ最低必要最小限。 コレを一位に推す若者たちに ついていけなくなっている自分に 愕然とする。 きわめて真っ当な「友情・努力・勝利」。 石ノ森も50年前に試みた絵巻物語。 でも、若者たちにとっては、初めて見る世界。 それをイジる権利は、 私にはおそらく髪の毛一本ぶんもない。 だいたいのストーリー 自分の才能に絶対の自信を持つ小学四年生の藤野と、引きこもりの京本。(←2人合わせれば藤本になる)田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。 藤野には斬新なストーリーセンスがあり、京本には圧倒的な画力があった。それぞれが才能を認めて嫉妬し、そして2人で高め合う季節と、別れて道を進む季節。 そんな時、現代世界の「あの事件」に似た悲劇が起きる。

    44
    投稿日: 2021.12.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    マンガ家を目指す2人の物語。 タイトルにもなっているルックバックは"振り返る"、"追憶する"という意味だが、どうやら本作には京都アニメーション事件へのメッセージが含まれているようだ。 何か事件が起きた時に、怒る気持ち、後悔する気持ち、"別の可能性"を想像してしまう気持ち... そんな複雑な感情を、ちょっぴりSF的な要素を織り交ぜ表現している中編作品。

    2
    投稿日: 2021.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このマンガ受賞ってことで、さっそく入手・読了。なんと”チェンソーマン”作家の手になるものってことで、同作がピンとこなかった身としては、一抹の不安もあったりしたけど、本作は素敵作品だった。内容に関しては、友人の死にまつわるエトセトラで、特に目新しいことも無いんだけど、何といっても表現力が圧巻。典型的な絵で魅せる作品で、食い入るように見入ってしまいました。

    1
    投稿日: 2021.12.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    創作の素晴らしさと友情の美しさ なんで漫画を描くの?に対するあの笑顔が最高だったし2人で漫画を描いた日々はきらきら輝いてた ちりばめられた伏線もすごく良い 私たちは長く生きられないけど、創作物の持つ熱量は何十年も先に届くのかもしれないっていう希望をまざまざと見せつけられた 何回読んでも号泣する、人生は辛くて厳しいけど美しい思い出が前を向かせてくれる 最高の漫画だった

    0
    投稿日: 2021.12.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    藤本タツキの代名詞と言っていいと思ってる「無力感」が大々的に出てるな〜。 それでも一種の救いを見た。

    0
    投稿日: 2021.11.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    良かった。 泣きそうになった。 そうやって世界はつながっていて、 誰かの役にたてるんだなって。 人を思いやることは。 大事だって。

    0
    投稿日: 2021.11.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    話題になっていて読んだ。自分の可能性を見極めたり信じたりするのって難しいなぁ。どっちを選択したら…ってことか?なかなか難しいお話。

    3
    投稿日: 2021.11.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『王様のブランチ』で紹介されたのをきっかけに、読んでみようと思いました。加えて、多くの漫画家さんたちが絶賛したということも話題になっていたので、楽しみにしていました。 藤野と京本、2人の女の子が描くストーリーに鳥肌が立ち、さすが藤本タツキ作品だと思わされました。 その後、ネットで『ルックバック』の本当の意味を知り、それも込めてとても面白かったです。

    1
    投稿日: 2021.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    チェンソーマンもそうだけど、藤本先生の作品にあまりハマれないかも… バックの意味はなんとなく理解できた(背景、過去など)けど、ルックは主に何を意味していたのか 色んな方々のコメント見て、こう言う意味か〜と、思えたけど、期待が高かった故拍子抜けしてしまった 漫画家を目指す少女の話だった ただ、藤本先生の描く絵がとても好き

    0
    投稿日: 2021.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ルックバック 藤本タツキ 集英社 2021年」読みやすい短編漫画。京アニを放火した狂人の事件をネタにしているのか。面白かった。

    0
    投稿日: 2021.10.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ジャンププラスで読んだけど、あっという間だった。時間を忘れるとはこういうことなんだ。漫画だからできる表現にぐっと来た。 藤本タツキいいわあ。

    1
    投稿日: 2021.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    星の数が5個じゃ足りない 才能の塊 この漫画を読んで、漫画家を諦める人、1万人くらいいそう 紳助がダウンタウンをみて漫才をやめたように。

    0
    投稿日: 2021.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ジャンプラで読んだとき気付かなかったけど単行本一冊になってるの見て「こんなに長かったんだ…」となった

    0
    投稿日: 2021.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この人は漫画の天才だと思う。 ストーリーを通して「バック」がキーワードになっていて(背中、背景、過去)そこかしこに散りばめられている。 セリフがなくても音がなくても、絵だけで魅せて分からせることができるのは作者にちからがあるから。 長編よりも短編でこそ漫画力は発揮されるものだと思った。

    1
    投稿日: 2021.10.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    話題になっていたので、購入して読みました。 今の私には、グッと魅かれるものはあまりありませんでした。でも、自分が劣っていると思っても相手も自分をそう思ってるとは限らないんだよなって思いました。結構、思い込みのことって多いんじゃないかなぁと思いました。

    0
    投稿日: 2021.10.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    漫画家を目指す同志。面白いものを書くライバル。自分にないものを持っている憧れ。プライドをへし折られた仇。初めて向けられた尊敬。認められたという満足感。 藤野が京本に感じた感情は、一言で表現できるものではなく、多くを費やしてもいい足りないほどの何か。 自分の半身でも、いい足りないほどの強固な関係。 京本が自分自身の道を歩んでみたいと告げた時の、傍若無人に見える藤野の言葉は、半身を失ってしまうという恐怖から。一方で、京本が欲していることは、自分自身の望みでもあるので、否定・拒絶はできなかった。 道はいずれ再び重なる。そう思って、それぞれ進んでいた。その時が来たときに、恥ずかしくない藤野であるために。卒業証書を届けたときの、純粋さゆえの熱情と狂気を秘めた、あの眼差し。あの眼差しに虚勢でなく、実力を持って迎えるときのために。 その時は二度と訪れない。 二度と交わらないのであれば、初めから交わらなければよかった。失意の中、再び歩みを進めるために藤野が手に入れたのは、自分だけが手にしていた京本への思い。 藤野はこれからも漫画を描き続けます。自分の半身であった京本に恥じない自分であるために。自分自身になった京本に恥じないために。 ARMSのあのセリフを思い出しました。『人の足を止めるのは絶望でなく諦念。人の足を進めるのは希望でなく意思』。

    4
    投稿日: 2021.10.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    刹那的。 いろんな角度。 少しのSF。 解釈むずい。 藤野主体の世界線では京本死んじゃうのに 京本主体の世界戦では藤野は生きててでも漫画は書いてない。

    0
    投稿日: 2021.10.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2021.9.26 この作家さんは今最高の作品を書ける状態なんだなぁ…。 色々なタイミングが上手く重なった幸福な作品なんだろうなと思う。

    0
    投稿日: 2021.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    天才が描いた作品を読んだ 少ないのに一気に惹き込まれる 1度電子で無料で読んだのに発売されると聞いてすぐ買った。 2回目なのに泣いてしまった いい作品

    0
    投稿日: 2021.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

     チェンソーマンの第一部連載を終えられた藤本タツキさんが繰り出した、ジャンプ+で史上最多閲覧を叩き出した名作青春物語作品の書籍版である。  ジャンプ+で見つけた読者は(特に同業の漫画家の皆さんは)まず「140ページもあるの⁉」という点で驚愕し、読後に絶賛したまさに名作だ。  ほとんど即時、出版化が決まったのもうなずける。  まず、なんと言ってもストレートな物語は胸を打つものがある。  二人の絵の道に進む少女の歩む道が絡まり、別れながら展開する物語像は圧倒的に青春劇である。  その中核には「創作の意義」を問う物があり、並行世界的に描かれた二つの歴史はこの部分を鋭く抉っている。  二人の物語は、どちらの世界でも交わり、そのどちらにおいてもあまりに尊い。  説明し過ぎない物語が見せる尊さは、漫画読者に鋭く突き刺さるものだろう。  物語自体はシンプルなのに、その物語構造(バック)の稠密さが物語としての面白さを広げている。  また、この作品タイトルである「ルックバック」の持つテーマ性もまた先鋭的なものがある。  この作品の多層構造は、ネット上でもよく考察されていて、参考になるところだ。  一つは、この作品の発表日が京都アニメーションの火災事件の同日であった点。  起承転結における転として重要な役割を持つ、個人がもたらしたテロリズムに対して、創作が何の力もないことは物語で示されたとおりだ。  その上で、物語作者が何をできるのか。それは最後のページで示された背中(バック)が示した通り、そこには強烈なメッセージが秘められている。  そしてその鎮魂のメッセージは、冒頭と巻末に隠されたメッセージから、oasis の「don't look back in anger 」という洋楽の一曲によって暗示されているのだ。 (聞きかじりの話で恐縮だが、Wikipedia を参照するとこの楽曲が英国で2017年、自爆テロに対する追悼式典で合唱された事実が確認できる)  物語を見ると、苦しい時には過去を振り返ってみて(ルックバック)というテーマも感じられる。  振り返ったとき、主人公の藤野がどうしてまったく好きじゃない漫画制作をしているのかが瞭然と描かれている。  そして、振り返った先には原点と言うべき吊るされた友人の半纏があるのだ。  彼女はだから、友人の部屋で読んだ自作の読み返しによって復活を果たしたのである。  そして、この物語を強烈に彩るのが、言葉に頼らない背景(バック)の緻密さである。  例えば、幼少期に心を挫いた藤野を救った言葉に対する反応は何も語られない。  ただ、靴を揃えることはおろか、雨に濡れた体を拭くことを忘れて熱中する彼女の姿が描かれるだけだ。  また彼女を傷つけた言葉の数々は、前半に描かれ、中間以降は描かれない。  それらは背景となっていき、ずっしりと腰を据えて創作に向き合い、結果を出した彼女の前ではきっと何の価値もない雑音となっていったからだろう。  藤野の部屋にあるシャークキングと、京本の部屋にあるシャークキングは、複数ある巻が違っている。  そこにある意味は明瞭だが、そうしたディテールで言葉を使わないのがこの作品の大いなる特徴だろう。  つまるところ、背景を見ろ、それで分かる(ルックバック)という、恐るべき自負心から来るメッセージなのだ。  そしてその自負心に相応しい緻密な作画とメッセージ性豊かなコマの数々は、読者をして唸らせる他ない。  色々な側面から見て、この作品は名作としか言えない。  この一巻だけで恐ろしく胸を抉るし、考えさせられることは多く、情報量は多い。  少なくとも、一度は創作にハマった方ならぜひともとお勧めしたい作品だ。必ずあなたは、この作品に魅了されるはずだから。  非の打ちどころのない星五つ。できれば星十個くらいで評価したい一冊である。  すでに定評を得た作者の作品であるとはいえ、この名作が見逃されず自分の元までシェアされてきた幸運をただただ噛みしめたい。

    14
    投稿日: 2021.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ありきたりな感想になってしまうかもしれないけど、とても良かったです。自分にとって優れていると思っていたものが、他人は簡単に持っていたり、思わぬところで自分が誰かを救っていたり救われていたり。逆に追い詰めていたり。後ろを向いたり、前を向いたり、人間の感情の揺れ動く様をとても綺麗な表現で見せてもらえた気がしました。

    0
    投稿日: 2021.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ネットでは読まず、本になるのを待っていた。 語彙が足らず、なんと表現したらいいのかわからないが、ものすごい作品。

    0
    投稿日: 2021.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    藤本タツキの話題作。ネタバレあり。 時間の経過、感情の動き、話の流れが、ほとんどセリフによらず、絵で表現されているところが良い。特に、主人公が漫画を描く後ろ姿を、同じ構図で連続して描き、時間、環境の変化を描いている絵、主人公と親友が共に過ごす時間(笑ったり話したりする様子)が良い。 話は良く練られており、振り返りと、背中を見るの両義で使っているback が上手い。 主人公Aと親友Bは、対照的な存在(オビは「正反対」と書いているが)ではなく、むしろ分身。 Aは、不登校のBを世界に引っ張り出して、世界を見せた恩人だが、Bからの賞賛によって絵を描く力を貰う共依存関係。 高校卒業を期に、Aから独立しようとするBは、理不尽かつ突発的な事件で死ぬが、Aは自分がBを世界に引っ張り出した所為だと、自分を責める。これは自然な感情と言えなくもないが、AがBに対して、所有的な感情を抱いているためとも言える。Bは自立を選んだが、Aは自立できていない的なやつ。 事故が無かった未来を思い描く、その未来が面白い。 この作品は短編なので、自立した二人が作る新しい世界を描くより、自立しようとした分身を殺すストーリーが選ばれたとも思うが、分身を失うことでしか自立できない主人公の小ささが、この作品のサイズになっている。 そもそも独立できなそうな名前、藤野+京本ではある。

    2
    投稿日: 2021.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このマンガがすごい2020オトコ編第1位チェンソーマン作家の読み切り「ルックバック」小さな町の学級新聞4コママンガで人気物藤野歩は引きこもり京本の絵に少4で衝撃を受け真剣に絵に取り組む。藤野は少年誌デビューし京本は大学美術コースへ。ある日衝撃的な事件が起き二人の関係が終わる。一度読んだだけでは理解できなかったwww

    0
    投稿日: 2021.09.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これだけ毎作、外さないひとを 天才の一言で片付けるのは違うかなと思う。 京本並みに凄まじい努力で 漫画作りの基礎を研究してきたからこその 圧倒的な命中率の高さだと思うし、 だからこそ今作の怒りに繋がるんじゃないかな。 ありがとうございました。

    0
    投稿日: 2021.09.16
  • まあまあ

    チェンソーマンが好きだったのと、話題になってるみたいなので購入してみました。普段、レビューとか書かないんですが、書いてみようかなと思わせるくらい何か心に刺さるものが、あったのでなんとなく投稿してみました。まあ、読み切りとしては、普通に面白いと思います。

    0
    投稿日: 2021.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    WEB画面で読むのとは受ける感情が異なる 紙の本だと時間経過をより実体験に近く感じるからかもしれない

    1
    投稿日: 2021.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このページ数とセリフの少なさにも関わらず、微妙なニュアンスまで全て絵で表現されていて、悲しくもあり、前向きであるストーリーを際立たせていた。漫画をひさびさに読んだのだけれど、驚いた。

    1
    投稿日: 2021.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    京本を家から外の世界に連れ出したから、京本が殺されたわけじゃない。京本を救ったんだ。そして自分にとって漫画の続きを描かなければならないのだ。 ラスト、これを絵だけで表現するって素晴らしい。 京アニ放火事件、京都精華大学の事件という、痛々しい凄惨な事件を、タランティーノ的な手法で救おうとする。せめて漫画の中でも。映画の中でも。 この手の作品には毎回涙してしまう。 著者の藤本タツキさんの作品は初めて読みましたが、台詞だけでなく絵でぐいぐい読ませる力強い作品を描く人だと思いました。

    6
    投稿日: 2021.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ジャンプ+でも読みましたが紙媒体でも欲しくて購入しました。藤本先生は画面の使い方、構図がとにかく素晴らしく、台詞の無いコマや後姿、ただの背景でも登場人物が今どんな状況でどんな心情でいるのかがヒシヒシと伝わってきて1本の映画を見ている様でした。「視覚的」表現力が圧倒的な作家さんだと思いました。チェンソーマンより読み易い作品だと思いますし一見の価値はあると思います。

    4
    投稿日: 2021.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この作品を読んで生まれた感情が、大小様々一気に爆発した。藤本タツキの描く人物は、本当に表情表現が唯一無二ですごく惹かれるし、訴えかけてくるものがあって、そこにこの作品の内容が合わさって最高以外の言葉が見つからない。

    4
    投稿日: 2021.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    本屋さんでみどり色のきれいな表紙に惹かれて購入。1冊で完結っていうのも買っちゃえって気にさせた。 うーん、時間をおいてもう一度読みたいな。とりあえず1回目は涙が…。すぐに読み返そうと思ったけど、今読んだら1番望まない結末で心に残ってしまいそうなので、いったん保留。

    0
    投稿日: 2021.09.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    藤野は、最後まで京本に「本当の事」を言ってない様に見える。京本が自分のファンだと言ったから、自尊心が最大限にくすぐられて、漫画描くのを止める訳がない、と思っていい、と思ったんだろうと。藤野が京本の本当の心を見ていたとは思えない。京本らしき人間はこんな感じ、程度で、その他者に対する認識の甘さは、年相応に凄まじいリアル感を含んでいる。 反面、京本は本当に藤野の漫画のファンだったろうし、自分の画力が藤野を上回っている事に最後まで気付かず、一ファンとして、好きな作家の好きな漫画の手伝いをする至高の喜びの中に居た様だ。 二人の間に、何ものにも代えがたい深くて強い絆は感じられない。傍観者である読者には、唯一無二の出会いであると感じられるが、作中の二人はあくまでも二人の時間枠の中を生きていて、喪失も後悔も、当たり前に後からやって来る。漫画の様に伏線回収なんて出来ない。 故に、この作品に触れると、かつて自分にもこう言う存在の友達が居た、そして、未成熟さゆえに当然、失っている事に気付く。青春してる作品ではなく、青春を想起させる作品として、燦然と輝く傑作。

    4
    投稿日: 2021.09.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ジャンプラで読んだ。 本買ってまた読んだ。 いろんな未来があると思う。 藤野はやっぱり描いている。 京本もやっぱり描いている。 なにがあろうとどこにいようと描いている。 そんな二人の話なんだと思う。

    5
    投稿日: 2021.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どちらに進んでいるのかわからない電車とラスト10ページのセリフのなさ、振り返る左利きの京本 がすき 「そうでしかなかった」、現実はだいたい後悔、気づいたときにはもうすべてが終わっているもの、これらを悲観しないためにできることはあるということ こういう作品を読んだときに いつからかわからないけどもう既に風は吹いていることに気づく

    5
    投稿日: 2021.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ジャンプ+で無料で読んだけど、買いました。 チェンソーマン好きじゃない人も、きっとこれはおもしろいと思うはず。

    0
    投稿日: 2021.09.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    取り憑かれたように漫画を描き続ける少女の背中。 この作品には幾度も背中が描かれる。 絵が上手くなりたいと願う背中、 漫画を描く同志を得た背中、 ひとりで描き続ける背中。 セリフは少なく、絵とコマ割りで物語る。 なぜ描き続けるのか。 作り続けるのか。 静かな感動を味わえる作品。

    6
    投稿日: 2021.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    もう何度読んだことか。いい。 いろんな意味で、ルックバックだ。 一コマでここまで感情や出来事を表せるんだな。 これを気の済むまで模写したい

    2
    投稿日: 2021.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    セリフが少ない分、絵に引き込まれる。細かいところまで描いてあるので、それで十分伝わるところがすごい。

    1
    投稿日: 2021.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    チェンソーマンから知りJUMP+でもともと読んでいた。 漫画表現の枠を拡張するような作品。 台詞なしの描写のみで喜びや怒りをここまで表現できるのかと驚いた。 「なぜ漫画を書くのか」という自己言及的な創作論だが、その語りに力強く大きな愛が溢れている。 何度でも読み返したい素晴らしい作品。

    3
    投稿日: 2021.09.04