
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
東京育ちで父方の実家が長岡という半藤さんが、反薩長史観で書いた幕末史。特に幕府が瓦解してから、権力奪取が優先で国家の枠組みづくりが後回しになる明治政府のダメっぷりをよく書いてくれている。そして、西軍の戦死者を英霊として祀っても負けた東軍の戦死者は朝敵としてうっちゃっている靖国神社に対してモニョってる半藤さん、私も同感です。勝海舟の活躍にページを沢山割いていて、江戸無開城から箱館戦争までを思いっきり駆け足にしているところだけが残念。
0投稿日: 2012.11.17
powered by ブクログ著者の半藤さんが慶応大学の丸の内キャンパスでの特別講座で講義した内容がまとめられているので、平易な表現で書かれているのでとても読みやすく、理解しやすい。
0投稿日: 2012.11.16
powered by ブクログ江戸っ子の気持ちを持って見た幕末史。勝と西郷にやや甘い気もするが、 薩摩と長州がやる必要のない戦争を仕掛けたというのは、その通りだと思う。幕府も挽回のチャンスは何度かあった。明治新政府が曲がりなりにも軌道に乗ったのは、西郷の胆力、木戸の理想主義と調整力、大久保の剛腕があった上で、戦勝国すら廃藩するという常識的にあり得ない決断があったからか。
0投稿日: 2012.11.14
powered by ブクログ江戸時代末から明治初期の大政奉還を軸とした 前後25年の歴史を解説した本であり 著者が講演で 語った 内容を纏めた書であります ペリー来航のさい 将軍が 諸藩に対し 意見を求めたのだが 日和見主義が多かったそうです
0投稿日: 2012.11.14
powered by ブクログ流暢で聴き手の興味を外さない、講演記録。 半藤流の見立てが横溢・・ということで、「こういう解釈もあり」という講談風の幕末史NHKスペシャル・・と思ったらいいのでは。
0投稿日: 2012.11.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ペリー来航(1853)から西南戦争(1877)までの25年間を語っている。この25年間の密度のなんと濃いことか。 ただ、半藤氏は司馬遼太郎がお嫌いなようで、所々で司馬作品の批判をされているが、これはいかがなものか。所詮は作り話である小説に対して「史実と違う」と文句を言うのはお門違いであろう。歴史の話に歴史小説の話は不要。こんなことで折角の講義が床屋談義めいてしまったのは誠に残念。
0投稿日: 2012.10.31
