手堅い作り
「四天王の一人が勇者パーティの少女に一目惚れし、告白して魔王軍を辞める」というタイプのなろうコミカライズ。 しかし典型的なれど、内容自体はかなり堅実な作り。キャラクターデザインとその性格や個性、モノローグや台詞回し等は良好で、雑さや薄っぺらさはない。展開もラブコメとしては典型的だが丁寧に描かれており、ありきたりではなく王道、それを表現する画力も良い。 前世の記憶設定が殆ど活かされてない等の欠点が少々あり、少し派手さに欠けるが、総合的には粒揃いの良作と言っていいかと。