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サイレント・ウィッチ IV 沈黙の魔女の隠しごと
サイレント・ウィッチ IV 沈黙の魔女の隠しごと
依空まつり、藤実なんな/KADOKAWA
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総合評価

12件)
4.2
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2
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文化祭編。内容的にはそんなに進んでないような気が。 会長と副会長との三角関係になってきた。 私は副会長のシリルが好きなんですが、まぁ、くっつくことはないだろうな…前も言ったけど。 前回から少し間が開いたので登場人物との関係性を少し忘れてました。 新しく登場した「深淵の呪術師」のキャラがとても良かったです。イラストもかっこよかった。

    1
    投稿日: 2025.11.14
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    まるまる文化祭編。よい意味で変化しつつあるモニカ。第二王子の身辺警護をしつつ、一方で文化祭を楽しむことが出来てよかったね。大事なものが少しずつ増えて来て、数字だけが全てではないことにも気付けてよかったね。もしかするとそれが弱点となってしまうのかも知れないけれど。「結界の魔術師」ルイスさんがここまで活躍するとは思っていなかったので、ちょっとうれしい。アニメ第二期作ってくれないかなぁ

    0
    投稿日: 2025.10.06
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    あたし、シリル派なんです。 そしてルイス派なんです。 推しがたくさん出てきて幸せ!!! そして物語もまた新しいキャラがたくさん出てきて新展開が。 悪巧みルイスに気遣いの生真面目男シリル、ごちそうさまです、ほんと。 2025.7.18 147

    4
    投稿日: 2025.07.18
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    面白い 王子とモニカという、規格外の二人。その二人が動いたら、そりゃ大事にもなるよね。全員に幸せであって欲しいと思える

    0
    投稿日: 2025.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    相変わらずイラストが良い。見開きの挿絵の使い方が良い。 新たな登場人物も増え、右肩上がりに盛り上がっている。そろそろモニカの卑屈さも改善してきてほしいが、それにはもう少し時間がかかりそう。周りのキャラクターのおかげで読みやすくはなっているが。 そして、やはり今巻でもイザベルというキャラの活かし方が巧い。悪役令嬢という体裁を保ちつつ、モニカのサポートをするという個性をよくここまで活かせるなと思う。 時間の番外編はいったん読み飛ばすつもり。2周目以降に興味があったら買おうかな?

    0
    投稿日: 2025.04.08
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    いやあ、面白かった。読み応えあり。学園祭で起こるいろいろな出来事、事件なのだが、たくさんの登場人物たちを行動と内面を活写していて飽きさせない。それぞれの思いがあるんだなあと思わされる。モニカも成長している。王子フェリクスの哀しい厳しい立場を、なんとかしてあげたいなあ。美人公爵令嬢2人では、なんともなあ。鍵はやっぱりモニカか。帝国の暗躍が不気味ではある。

    41
    投稿日: 2025.03.21
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    前巻あたりから、韓ドラ味が強くなっているように思います。 それまでは「人見知り/対人恐怖症の強さから人に心を開かず、それゆえに容赦なく振る舞う」という強さがあった<沈黙の魔女>が、人との交流で少しずつ絆を感じるようになったころから「無慈悲さ」が薄れ、そのために敵を取り逃がす、ということも起こります。 数少ない「友人」を守ることができるのか、また次第に深まる王子フェリックスの「謎」の真相も気になるところです。

    4
    投稿日: 2024.10.07
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    一気に4巻まできてしまった。あたりだったということ。ほっとけないモニカをみんなが知らず知らずに目で追っている。モニカが回を追うごとに魅力的に。嫉妬手前の王子だが、何かを企んでいる。自分の意志なのか、誰かの操りなのか。次は筆休みのスピンオフ。本当⁈

    33
    投稿日: 2023.08.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    学園祭が開催される中、呪具の捜索や舞台でのトラブル、学園に侵入者などさまざまなことに巻き込まれるモニカ。 戦闘の末、学園祭終盤に倒れるもシリルやフェリクスとダンスを踊る。 物語の終わりにブリジット嬢がモニカやフェリクスを見ていることも気になる。 次巻も楽しみ。

    0
    投稿日: 2023.03.13
  • 数式よりも、魔術式よりも、

    2022/09/01(木)】 この巻は、最初に10歳の時のモニカのことが語られます。実父が禁術研究罪で処刑されてから、モニカは毎日怯えて暮らすことになります。モニカは数式と魔術式を繰り返し、つらい現実から逃避するようになります。そして、人間が人間であると認識できなくなり、人間の言葉も認識できなくなった。その後、モニカは父の助手だったヒルダに助けられます。しかしモニカは、極端に人を恐れるようになっていました。そんなモニカが学園生活の中で変わっていきました。『それでも今だけは、数式よりも、魔術式よりも、モニカ・ノートンとして過ごせるこの時間を記憶に焼き付けておきたかった。』『モニカは泣きたい気持を隠し、曖昧に微笑んだ。ごめんなさい、シリル様。来年のこの場所に・・・わたしはいないんです。』あれだけ人を恐れていたモニカが、秘密の仕事が終われば学園を去らなければならないことを悲しんでいる。私は切なくなって、なんとかならないのだろうかと思ってしまった。

    0
    投稿日: 2023.02.23
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    学園祭。 webで読んでいた時は王子の「ずるいじゃないか」は、そりゃ立場もあるし仕方ないのかね、ぐらいだったのですが、web版読み終えた後は正直、王子、自分勝手だよなとしか思えない。自分は寮を抜け出して二人で夜遊びして外泊迄してるくせに何言ってんだか~ なんとなく書籍版は王子に甘い気が。 能力がある人間が自分の正義を貫くとか考えると周囲は大変なんだな…としみじみ思いました。

    0
    投稿日: 2022.12.22
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    数字の世界に没頭していたモニカに大事なものがどんどん増えていくのが嬉しい。でも波乱が待っていそうな予感。出てくるキャラが本当に面白い!ネロの「ルイルイ・ルンパッパ呼び」や、リンの着地魔法が面白すぎる!

    0
    投稿日: 2022.11.24