
総合評価
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powered by ブクログ車のおしゃべりは人間には聞こえない。車が事件を解決するわけではないけれど、おしゃべりな車同士の会話から望月家の知らない登場人物の背景に深みが増しているところが面白かった。 車に心があるようで、自分が今乗っている車もこどもが小さい時から乗っているもので、こどもといろんなところに行った思い出がある。ガソリン生活を読んで、買い替えするのが難しくなった。
0投稿日: 2026.04.25
powered by ブクログ望月家の愛車、緑のデミオ目線で語られる物語 車同士のやり取りやユーモア溢れる描写に思わずくすっと笑ったりほっこりしたり、 「あれがそこに繋がるんか!!」と伏線回収に思わずニヤニヤしたり 20日かけて少しずつじっくり読んだのも個人的にはよかった 読後感がじんわりと心地のよい作品で、読んでる間は自分の車はどんな事考えてるんだろうな?なんて、読む前には思いつかなかったような事を運転中にふと考えたりして、見えてる世界がなんだか優しくなった。 お気に入りの登場人物ならぬ登場車は宅配トラックの黒ニコ 久しぶりの伊坂作品だったが、伊坂作品ならではのウィットに富んだ会話の言い回しや伏線回収がやっぱり面白いなぁと感じて、普段4〜5冊を併読して読んでるが、そのなかの1冊は常に伊坂作品枠にしたいなと思った。
11投稿日: 2026.04.23
powered by ブクログ車目線のお話というのが新鮮でした。 小学生とは思えぬ鋭い亨の言動を楽しませてもらいました。伊坂さんの作品からは、いつも意外性というか物事は一面だけ見ていてはいけないということを学ばされます。
0投稿日: 2026.03.10
powered by ブクログまだ読んでないと思って図書館で借りたら前半か既視感があった作品。既に読んでいたようだが、結構忘れていたので楽しんで読めた。3回目は無いことを祈るが、また楽しめる気がする。そんな良い作品。
0投稿日: 2026.02.26
powered by ブクログ性根の腐ったようなキャラクターが狡猾に生きているのに対して苛立ちを覚える。けれど結果的に懲らしめてくれるのはホッとする。その懲らしめ方が「正義の味方参上!」とか「正義は勝つ!」みたいな感じではなく、「してやったり(ニヤリ)」というのが味があって良い。そして、ある人物像が噂的なもので構成されて1つのキャラクターを読者が認識する構造が凄いと思う。 面白かった。 (因みに、2回目の読了。そうだったなぁと思う部分もあるけど、こんな面白い本を大凡忘れてしまっている自分が悲しい)
10投稿日: 2026.02.22
powered by ブクログ車たちがおしゃべりする世界観がかわいくて楽しかった。車たちの会話でほっこりしつつも、思ってた以上にシリアスで緊迫させられるシーンも多く、そのバランスが絶妙で心地よかった。サスペンスを家族の自家用車である緑のデミオの視点を通してみるというのが読み手に味わったことのない感覚を与えてくれる、とても爽快感のある作品。読了後は理由もなく運転したくなったし、愛車を今まで以上に大切にしていきたいと思った。
0投稿日: 2026.02.16
powered by ブクログ知り合いにおすすめされ、初めてこの作者の本を読んだ。 車目線で語られるミステリー。 10年前に出版されたものとは思えない。 軽めで読みやすい文章だけどちゃんと伏線もあり、面白かった。最後は泣いてしまった。 何より車に愛着が湧いた。大事に乗ろう。
0投稿日: 2026.02.06
powered by ブクログこれを読むと、自分の自家用車を大事に乗りたいなぁと思いました。 車があんな風に話していたらと想像すると楽しい。 最後の終わり方も素敵でした!
2投稿日: 2026.01.23
powered by ブクログ初めての車を購入した日、この本を読みました。 初心者ドライバーだし、ぶつけるかもしれないから中古の安い車を購入しました。運転が上手になったら新しい車を買えば良いやと考えていましたが、この物語を読んでしまったので車に情が移って捨てられなくなりそうです笑笑 ガソリン生活というタイトルだから、車関係の話なのはわかっていましたが、まさか主人公が車だとは思いもよらず最初のページでとてもびっくりしました。 人間同士の冗談も車仕様に変わっていたり、車ならではの走馬灯があったり、めちゃめちゃ面白かったです。 最後の展開は感動!!デミオ良かったな〜!!! とっても面白い物語でした。私のように車を購入した人にぜひ読んで欲しい一冊です!
1投稿日: 2026.01.19
powered by ブクログ車が主人公という斬新な設定ですが、読み進めるうちに彼らが血の通った人間に見えてくるから不思議です。望月家の愛車「デミオ」の視点で語られる物語は、ユーモアに溢れ、家族を見守る温かい眼差しに満ちていました。登場人物(車)たちのキャラクター設定が本当に秀逸で、一見長いお話も全く飽きることなく、むしろ「もっとこの世界にいたい」と思わせてくれる、伊坂幸太郎さんの職人技が光る一冊です。
1投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログ凶暴なやつや嫌な奴は出てくるけど、全体的な感想としては暖かくて可愛い世界観。 キャラがみんな良かった。亨が鋭い。緑デミが可愛い。 車同士の会話の可愛さ、廃車になることの恐怖。 人間からみて車を家族だと思うかどうかは人それぞれだけど、車からみた人間は家族としてみているように感じた。 車は一緒にいろんなところへ行ったり、内装外装を自分好みに変えたり、愛着が湧く。いろんな思い出を共有している。車を買ったばかりだから感情移入し過ぎた。 車視点で描かれるから、事件の内容は、車に乗っている時に話した情報を集めていくことで、全貌を知ることができる仕掛け。
1投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログ車のデミオが主人公というなんともユーモラスな構成の物語。車から見た人間界という視点の置き方がユニークであり、ミステリアスな一面や家族の絆も感じさせるほっこりした気持ちにもさせてくれる一冊だった。また伊坂作品らしい伏線の張り方やテンポの良さも健在で最後まで楽しく読了できた。
1投稿日: 2025.12.26
powered by ブクログなんてかわいい物語! デミオが主人公⁉︎と即決で購入したデミオ乗りです(緑ではないけども) かわいいだけでなく、ちゃんとミステリーでハラハラしたりして、最後はハッピーであたたかい気持ちになり通勤電車でちょっと泣きました。 伏線回収や登場人物が交わっていく過程はさすが…いつ読んでもいい意味で期待を裏切らない。 そして、現実世界では立場が弱くなりがちな素直で誠実な人達に知識や運を与えて守り、悪には容赦ないとこがとても好き。もうずっとハッピー伊坂幸太郎ばかり読んでいたくなる。やや分厚めだったけど、まだ終わらないで…!と思いながら読了。
1投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログ車好きですし、大好きな作品。 エピローグの感じはめちゃくちゃ好きです。 車同士がお話しする一風変わった世界も非常に楽しく読めました。 今も駐車場で我々の車が他の車とお話ししてるかもしれませんね……
2投稿日: 2025.12.10
powered by ブクログさすが伊坂幸太郎。伏線の貼り方や回収が素晴らしいですね。 ただ個人的に、無機質なもの(この物語の場合は車)や、犬猫等の動物が、人間と同じレベルに感情を持っていたり、それ目線からのストーリーの進め方があまり好きではないので、その分評価が下がってしまいました。でも、楽しくあっという間に読んでしまいました。
0投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログ車とお話ができたらさぞかし楽しいだろうなあと思わせる、ほのぼのとしたストーリーでした。 緑デミが可愛い‼️
0投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログ「自動車が会話する」この発想を面白く読ませるストーリーにするのは、さすが伊坂先生。自家用車がデミオ(緑ではないが)である自分としては めちゃめちゃ親近感が湧きます。亨くんは最高だね!
11投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログ車視点の物語である。車同士の会話も面白い事ながら持ち主の家族間の何気ない会話も心地よかった。伏線回収もすごく伊坂節がきいていて感銘を受けた。それに加えて物語の終わりもとても素晴らしく心に刺さった。私の車がこの小説を読んでいる間に変わったので前の車の虚しさに浸った。人生のtop3には入るだろう。
5投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
トイストーリーの車バージョンみたいな世界観で、楽しかった! 普段クルマを運転する人の方が、より楽しめるように思う。 車目線の物語を今まで読んだことがなかったけれど、例えば「享、公園行かないほうがいいよ!」と思っても、登場人物の人間たちの行動を止めることができないのは車たちも読者も一緒なので、車たちと同じ目線で読み進めることができて、新鮮だった。 細見氏のようなかっこいいキャラも出てくるし、謎解き要素もあって飽きずに読めるし、蛙の置物とか予想できなかった伏線が回収されて、やっぱり伊坂幸太郎さんの作品は好きだなと再認識する。 私の愛車は作中に出てこなかったけれど、それでもこの本を読んだら車への愛着が増した。
12投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログ自分も車を買い替える時に必ず写真を撮るけど、そうしてきて良かった。 あとずっと車目線なので、 普通の小説なら知り得るところがわからなかったり、逆に知り得ないことがわかったり。そういう新しさはさすがです。
0投稿日: 2025.09.24
powered by ブクログやっぱり伊坂先生は面白い。 車に感情があるってだけでもうワクワクする設定。これから自分も車に乗る時はこっそり話しかけようって思っちゃいました。
1投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログ次々と起こる物騒な事件にいじめ、モラハラ。なのになんだこの平和な感じ。それもこれも車同士のイキイキしたお喋りと人への愛着心に癒されてしまうから?車の目線を介した独特の展開も面白くて読む速度はどんどん加速。本当に楽しい読書時間でした。 "僕は言葉に詰まった。これが俗に言う、「開いたボンネットが塞がらない」という感覚だろうか。" この手の格言シリーズや電車崇拝などのアイディアは伊坂さんらしくほんと上手いなぁとニヤつきました。 そして、私の愛車は私のことどんな風に思ってるのか、想像するだけで楽しくなります。
1投稿日: 2025.08.06
powered by ブクログいつか車を買う時は、青い車で海へ行っておいてきた何かを見に行こうとしていたけど、緑のデミオも選択肢に入ってしまった。
0投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ車が喋り、車同士が会話をする。 主人の車は緑のデミオ。 初心者の良夫、小学5年生の少し生意気で大人びた弟の亨、芸能人の翠が事故にあい良夫の運転するデミオに乗り込んで来る場面から、車達の世界と良夫兄弟の慌ただしい展開を繰り広げるストーリーが始まる。 この物語の主役は亨。 生意気な小学生だ。
0投稿日: 2025.06.01
powered by ブクログおもしろかった。この一言に尽きます。だからといって薄っぺらい印象は全く無くて、少し切なさやミステリアスな描写もあるから奥行きが出るんでしょうね。ページを読み進めるほど独特の世界へ連れてってくれる、これもまた伊坂さんチックな小説。伊坂さん初心者でもサクッと読める一冊だと思います。
1投稿日: 2025.05.25
powered by ブクログ自動車が喋って狂言回しをする小説(ただし人間には聞こえず、自動車同士で会話する)…なんとも振り切った設定だが、主人公車のマツダデミオ(緑デミ)が見聴きする範囲でしかお話が進行しない(登場人物が車から離れた後の会話や行動は読者にも隠される)という独自ルールを課されたミステリーと考えると、発想の妙に感心させられる。車が人格を持つ、という設定をフルに活用すれば、もっと車種やメーカーごとの性格付けにもバリエーションをつけてこだわることもできたと思うが(そもそも車の性別?が全員男のように読めたのだが気のせいか?)、車は人間の運転するままにしか動けないので、結局は小説を駆動するのも人間だけであり、そんなことをしても一部の車好きが喜ぶだけの余計な要素ということになったのかもしれない。小説自体は見事にほのぼのとしており、個人的には謎や推理の部分よりフランク・ザッパや車の蘊蓄といった「余計な要素」のほうを楽しむ感じではあったのだが。
3投稿日: 2025.05.13
powered by ブクログ2025年4月、図書館で借りた。 延長してもなかなか読み終わらないので、275ページまで読んで返却。文庫本、Drive編の 「で」ザッパが言う。 の章から続き読む。
0投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログこの家族も微笑ましいし、なんと言っても車同士が会話してるっていうのがとても愛らしい。ご近所の細見先生や安田夫人、みんな気持ちのいい人達で(玉田だってそう)それぞれに「最高!」と言いたくなる。エピローグも泣かせる。あまり出番はなかったけど、黒ニコが好き。
0投稿日: 2025.04.03
powered by ブクログぬぅー あんま面白くはない 設定は素晴らしいし 伊坂幸太郎らしい内容なんだけど なんと言うか 面白みに欠ける感じか
0投稿日: 2025.03.31
powered by ブクログ意外な展開で面白かった 古本屋で見つけて作者名だけで購入したため、何も前情報なく読んだ。そのため、冒頭から設定にビックリ。 まさかの、一人称が自家用車(緑のデミオ)。しかし車同士のおしゃべりも違和感なく、ちゃんとミステリーになっているし、どんでん返しもあって、とても楽しめた。主人公のキャラクターの影響で、事件が起きていても全体的にほんわか温かい世界観で、読後感が良いのもよかった。エピローグもほのぼの。さすが、伊坂幸太郎。
0投稿日: 2025.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
内容は割と物騒なはずなのに何故かほっこりできる伊坂ワールド全開の作品。星4つにしたものの伊坂幸太郎作品の中で飛び抜けて面白い話ではなかった気もするが魅力的な登場人物が多かった。それから車たちがとても可愛い。 主に車たちの視点で書かれている構成によって犯人が分かった状態で読み進める倒叙ミステリーを読んでいるような神視点で楽しむことができる。(逆に言うと予想できないような大どんでん返しはなかったかもしれない) 大きな謎はスッキリ解決して終わるが、部分的に100%結論を書き切らずに読者に想像の余地を残す書き方になっていて、私はそれが良いと思ったが賛否両論ありそう。
0投稿日: 2025.03.17
powered by ブクログ望月一家に起こる女優の車両事故、長女の彼氏経由で巻き込まれる事件、次男の学校でのイジメがその家の車視点で進んでいく。 全体的に起承転結は緩やかでドキドキ感は少々欠ける。 「耳をふさぐ」「鼓動が速くなる」のような人間の体で表現される言葉が、車の部品で表現されていて言葉遊びは面白かった。
0投稿日: 2025.03.10
powered by ブクログ珍しく車視点での話。 ただのグッドマンの良夫、可愛げのない切れ者小学生の享、憎まれ役の記者の玉ちゃん、夜回り完全防御の細見さんとザッパ、そしてこの本の主人公の緑のデミオこと緑デミ。 伊坂幸太郎さんの本は一作でもキャラへの愛着が湧く。 エピローグの「やあ、ザッパ、ひさしぶり」は痺れた。
0投稿日: 2025.02.13
powered by ブクログまだまだ読み続けたい。終わってほしくないと思った小説。幾つもの伏線を回収しながら、物語も複雑に絡み合って一つの終わりへと向かう。そこに、車から見た人々と二面性や生活、愛があった。
0投稿日: 2025.02.09
powered by ブクログ車の生活が垣間見えるのが良かった。車が欲しいと思ったし、車への愛が深まる物語だった。実家のよく運転する車も大切にしよう。伊坂幸太郎らしい、魅力的な登場人物達を見てるだけでも面白いが、本作は、登場人物、車、現代の悪についての3軸が見事にマッチしているような小説だった。
0投稿日: 2025.02.06
powered by ブクログまるで自分が車になったみたいで読んでて楽しかったな。もう少し車に詳しかったらもっと楽しく読めたのだろうけど笑 多分新聞小説時代の流れなんだろうけど、区切りが細かくあってめちゃめちゃ読みやすかった!
0投稿日: 2025.01.21
powered by ブクログ玉田さん好きです❗️ 亨がかしこいのに時々子どもらしくて、かわいいなぁと思いました。 私の車も発進する時にワクワクしてくれてるかなぁ
0投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログザ伊坂ワールド。伊坂さんの本はハズレなし。大人な小学生享とグッドマンお兄ちゃん良男、そして一台の車緑デミオの冒険活劇。相変わらずの伊坂節で所々クスッとできる。 アッガイ好きだし、「2度もぶったね、望月家にもぶたれたことないのに」って、そりゃにやけるでしょ。 #伊坂幸太郎 #読了
4投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログ満点過ぎる作品でした。 実際は車同士が人間のように話し合うなんて ありえないけどまるで、事実のように 車たちの特徴を捉えて会話劇を繰り広げる世界を 違和感なく作れるのは伊坂先生、凄すぎる。 人間がよく例える言葉 ことわざも車風に アレンジされていて嬉しい。 車たちの会話だけでも、面白いのに 次々繋がる事件。色んなとこに伏線回収。 さすが伊坂先生すぎる。キャラがちゃんと 置いてかれずに1人1人、焦点が当たる回が あるのが、良きすぎる。 享が大人っぽいのは…もしかして 郁子の旦那さんの生まれ変わりかな…って 考えたりもしました。(これは私の個人的意見。笑) 1番好きなのは、エピローグです。 絶対皆さん、エピローグまで読んで欲しい。 最後まで読み続け望月家 隣の細見家 望月家の車デミオ 細見家の車ザッパ 全員…車は全車か!笑 を好きになったからこそ あのエピローグは名エピローグになります。 デミオが常に不安に思っていたある事が 前置きとしてあるからこそ 響くエピローグだなぁ…あれ全部考えて 小説書く伊坂幸太郎さん。凄すぎます。 大好きです。 絶対、自家用車に愛着湧くから みんな見てくれ!笑 会話してる気がしてくるから笑
0投稿日: 2024.12.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
車同士で会話をし、車目線で物語が進んでいく不思議なお話。 自分たちの意思では進むことも止まることもできないけど、持ち主を心配したり事件に首(?)を突っ込んでみたりととにかくかわいい。 『ワイパー動いた?』や『開いたボンネットが塞がらない』など車ならではの表現が面白くて何回も見直してしまった。 ふんわりした流れからいつの間にか不穏な空気に飲まれてしまう伊坂さんの世界観はさすが。 スピンオフとか続編があれば読んでみたいなー。
0投稿日: 2024.12.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
強く熱烈に他人に勧めたい、というよりはとにかく自分好みの作品だった。読み終わってからしばらくこの世界から抜け出せなかった。ベースがほっこりながらも人間の芯を食うような作品が、私は大好きなのである。車たちが健気で優しくて、人間み(?)もあってかわいい。主人公デミオの持ち主家族も良識のある真面目で優しい人たちで読みやすい。特に良夫と亨の会話がとても良い。 伊坂氏の作品では一貫して「渋滞」が悪として描かれるのも、著者本人の渋滞嫌いを感じて面白い。
3投稿日: 2024.11.30
powered by ブクログ吾輩は猫であるの車verなのかな? 何となく消化不良というか読者の想像に任せるといった感じで終わってしまったような気がする。
0投稿日: 2024.11.17
powered by ブクログ車好きにはたまらない一冊。 最初の方は世界観や設定がつかめず読み進めるのが困難だったが、三分の一を越したあたりで急展開!おもしろすぎて声に出して笑うシーンもあれば、夢中になって何時間も読み続けてしまうストーリー性もあり最高です
0投稿日: 2024.10.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
望月家の緑のデミオ、通称「緑デミ」の車視点で語られながら物語が進んでいくという斬新なお話。 車視点故に、登場人物達が車に乗っているか近くに居るときじゃないと会話が聞き取れないところが最初もどかしく感じましたが、そこは隣人ならぬ隣車のザッパや、他の車達との世間話で情報を集めて話を繋げていくところがより面白さに拍車をかけています。 車好きや車に詳しい人でなくても、どこか天然が入った可愛らしい緑デミと、こちらもどこか癖のある望月家家族のテンポの良い会話できっと楽しめる1冊だと思います。 私が購入した中古文庫本は初回限定だったらしく、カバー裏面に書き下ろし番外編〈ガソリンスタンド〉が収録されていました。気になる方はそちらも是非。
5投稿日: 2024.10.19
powered by ブクログ作者は風呂敷の畳み方が上手だと感じました。「吾輩は猫である」を現代に落し込んだ設定かと思われますが、表情豊かな車たち、また、別物の事件が後ほどリンクしているような結末は、パズルがぴたりとはまったかのような爽快感がありました。 自分の車も大事にしよう、そう思える一冊です。
1投稿日: 2024.10.12
powered by ブクログ非常ーに読みやすい。登場人物や車は多く出てくるが、混乱しない。少しミステリーぽくありつつ点と点が繋がって線になり輪になっていくのがいい。 車目線の話といえばD社のカーズがある。あれももちろんわくわくするしかっこいいが、また違う。この話のいいと思ったところは現実味があって、車単体で動かないところかな!1人でに動いたりしない!! 持ち主と車の培ってきた絆、車同士のコミュニティが車の目線で伺えるので、ドラマチックだ。 車と会話できないにしろ、大切にしたい相棒なんだと思える話だった。
0投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログ車同士が会話する世界での話。伏線が思わぬところから回収されるし、会話もユーモアに富んでいて読んでいて気持ちよかった。
29投稿日: 2024.10.01
powered by ブクログ人間の言葉を理解出来る車の話。言葉は理解出来るけど、あくまでも車なので人間の生活や出来事に能動的に介入が出来ないのですが、そこがまた可愛らしくもどかしくこの作品の魅力かなと感じます。
3投稿日: 2024.09.29
powered by ブクログ望月家の緑デミオの目線の話。随所に散りばめられた自動車ジョークが面白くてワイパー動きまくり。亨くんよかったなぁ。登場者(車)の会話がテンポよく面白いのだが、車がしゃべっていると思うとそれが増す。
49投稿日: 2024.09.21
powered by ブクログ伊坂幸太郎 著「ガソリン生活」読了。 車好きや、車をお持ちの方々を こんなに羨ましいと思ったことはないかもしれん。 車やその他の乗り物を擬人化すると、なるほどこういう世界かもしれないな…と思った。 物語は、主人公である緑のデミオ・通称「みどデミ」の視点で語られる。一応、ストーリーはミステリーですが、車達の会話が愉快で、ミステリーであることを忘れそうでした。 ご近所の細見さんちのカローラや、警察車、タクシー、ミニクーパー、マーチ、ステーションワゴン、 アテンザ、ヴォクシー… 果ては配達車や貨物列車まで登場する。 そして、自転車のセリフが「★Φ※!」。チャリの言葉は分からないという設定らしいww 【貨物列車のコンテナの数を数えると幸運が訪れる】という、車達の間でそんなジンクスがあるという設定も気に入っている。 私の家の目の前は線路あるけど、貨物は通らないもんな。 私は車には全然詳しくないし、登場する車それぞれの特徴やイメージはよくわからなかったけど、 フランス製・イタリア製の車に対して 「札幌ナンバーと鹿児島ナンバーなんだから、国産車みたいなもんだ」と書かれてて、身も蓋もなかったww みどデミの持ち主一家は、普通の家族なんだろうけど、伊坂作品に出てくる家族が毎度普通なはずもなく、 どちらかというとどの作品もそれぞれ役割が決まっている「チーム」というイメージが強い。 でなければあんなに冷静沈着な小学生がいるはずがないww 読後感は大満足! ちなみに、この本を読むときに、吹奏楽「組曲Car」を聞きながら読んだものの、あまり合わなかったのは、 多分曲がオシャレすぎたんだなww
4投稿日: 2024.08.25
powered by ブクログ緑のデミオ、車が主人公の物語。 登場する車の会話がどれもなんだか可愛く、持ち主のことを大事に思っているところにほっこりする。自分の持ち物を大事にしようと思わされた。ミステリー部分のエピソードは弱いが、わかりやすい表現でとても読みやすかった。 やぁ、ザッパ。という挨拶が可愛い。 読了後の感想、みどデミ良かったね。
0投稿日: 2024.08.21
powered by ブクログ望月家の愛車・緑のデミオ。本作の語り手は、ガソリンで生活するこの車です。アニメのように、勝手に動いたり人と会話したりはできませんが、この擬人化が、物語の内容・展開に躍動感と深みを与えている気がしました。 人間ではない車に、人物としての感覚、感情、願望、表現力などの性質・特徴を与えることで、物語が単調にならず生き生きとし、読み手を飽きさせません。情景描写や雰囲気が、格段にアップする気がします。 車どうしコミュニケーションは取れるけれど、自由意志で勝手には動けないし、人と会話ができないという設定が、ハラハラドキドキも生み出します。傍観"者"ならぬ傍観"車"だけに‥(笑) 望月家は、夫に先立たれた妻・郁子、のんびり屋の長男・良夫(20歳)、無愛想な長女・まどか(17歳)、聡明でチョイ生意気な次男・亨(10歳)。この家族が諸問題・事件に巻き込まれていきます。 巻き込まれる事件等の内容・展開は伏せますが、伊坂さん特有の、会話の軽妙さは相変わらず楽しく、加えて車どうしの会話もあり、面白さ倍増です。デミオがびっくりして「思わずワイパーが動く」などの、車の感情や動作表現も見逃せません。 登場人物たちが個性を発揮しながら奮闘し、解決に向かいますが、伊坂さんのセンスに敬服します。 怖い話もさらっと語られ、ユーモアを挟みながら、細かなことが無駄なくつながっていき、緻密さに裏打ちされた展開は、見事に昇華されます。 家族に想いを寄せ、心配するデミオ。そのデミオに親近感をもつ読み手‥ほのぼの家族愛に乾杯!
74投稿日: 2024.08.17
powered by ブクログ車視点でストーリーが進む、新鮮で面白かった。 「この車たちはどんな会話してるだろう?」って、車を見る目が変わりそう笑 バラバラなはずの出来事が繋がっていく、やっぱり伊坂幸太郎さんのお話は読後感がきもちいい
3投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログ車目線のストーリーの進め方で新鮮でした。 人間側も魅力的な人物だらけでさすがの面白さでした。 車に疎いのでデミオすぐ検索しました(笑)
3投稿日: 2024.08.02
powered by ブクログ視点がヒトではないところが、新鮮で面白かったです。 それでいて無理やり感やそれはないだろう的なこともなく、すんなりと、車達の話を覗き見ている気持ちになれました。
4投稿日: 2024.07.13
powered by ブクログ家族にどんな本?って聞かれた時 『車に意思があって会話してる世界観』っていうと 『あ、カーズ的なやつね』って言われたけど あながち間違ってない カーズも車同士の友情、絆を描いたりしてたっけ。 ミステリー要素もあるから予想しながら展開を楽しみに読めた。 自分の車も実は意思を持ってたり?なんて考えて愛着が湧いたり、歴代の車たちに思いを馳せたり。 この本を読む事で新しい体験ができた。
3投稿日: 2024.07.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『頑張ってる子供を見るとね、いろいろうまくいけばいいな、とは思っちゃうからね。理不尽な嫌なことはできるだけ、少ないほうがいいでしょ。大人はもうどうにもならないし』
0投稿日: 2024.07.01
powered by ブクログ失恋後20作目 いやぁ…緑デミ可愛い!車たち可愛い!自分の愛車の名前が出て来たときの嬉しさったら! 車だけでなく、登場人物も面白い。望月家素敵。細見氏のまさかの活躍も、玉ちゃんの実はいい人っぷりも、全部ほんわか。 私運転する前にそう言えば車に話しかけてた。これは…聞こえているかもしれないな。そうかー、車内の思い出は車も共有しているのかもな。
16投稿日: 2024.06.27
powered by ブクログ2024年54冊目 伊坂幸太郎さん/ガソリン生活 伊坂さんの作品の振れ幅を大いに楽しんできました。 主人公は望月ファミリーと語り手役の愛車デミオ(緑色)。家族の周りで起こった失踪事件を軸に描かれた長編ミステリーです。 特に車同士のコミカルなやり取りは必読。 #読了
3投稿日: 2024.06.23
powered by ブクログ車視点の物語。とても面白かった。 印象に残った言葉がある。 「人間のやることの99%は失敗。だから失敗するのはふつうの状態なんだ。 失敗するのを死ぬほど恐れているのは、自分を最高に恰好いいと思っている自惚れた人間なんだって。」
3投稿日: 2024.06.12
powered by ブクログ自分の車を見る目が変わる。笑 ストーリーは伊坂幸太郎らしく謎を綺麗に回収していくもので相変わらず気持ちが良い。 車目線ってどういうこと?と思ったけど違和感なく読めた。 亨のキャラが好き。「生意気だから学校ではちゃんと苛められてるからご安心を。」みたいなセリフをサラッと言えちゃうのが強くて好き。
1投稿日: 2024.06.02
powered by ブクログ20240521 読了。発想がすごい。全編通してある一家の自家用車目線の話だから、その自家用車の車内や車の周りで起きた出来事以外がミステリーになる。ただし車同士の噂話のおかげで自家用車は人間が知らないことも知っている。 全体を通して怠み感があったのがやや残念。車やダイアナ関係のウンチク話は好きな人もいるだろうから良いんだけど、描画の引き伸ばしみたいなのを節々で感じた。
0投稿日: 2024.05.22
powered by ブクログ車目線のお話で、登場人物の人間が知らないようなことも知ってる車がなんだか面白いです笑 ページ数は多いですが、スラスラ読めて伊坂さん特有の最後に色々繋がっていくお話で、読む手が止まらなくなります。
3投稿日: 2024.05.11
powered by ブクログこれぞ伊坂作品とも言える疾走感。 主人公は緑のデミオ 彼が車仲間たちから聞いたことや、搭乗者から得られた情報が物語の主軸となる とにかく人間も車も、みんな個性派でセンスがいい 主人公がコンパクトカーなのもちょうどいい お隣さんがすごく年季のいったカローラなのも、車のネーミングセンスも、すべて素敵。 ボリュームはあるけれど、深く考えずに読めるので、重い作品を読んだあととかには最適です
14投稿日: 2024.04.09
powered by ブクログうちの車も大切に、安全運転で乗ってあげよう!と思いました。笑 またこの小説のクルマたちの考え方や、 感情のコントロールは人間として、 見習うべきことが沢山あるなあと思いました。
3投稿日: 2024.04.06
powered by ブクログザッパ(かなりの変人、ヴァイの師匠)まもとより、アッガイのプラモが出てきた時点でテンションあがりました。 「また来てくれよな」とかはドラクエの武器屋(か道具屋)のオヤジを思い出しましたが、それは違うかな。 世代的にそういった細かいアイテム一つ一つが懐かしさいっぱいのまま読了。
3投稿日: 2024.04.04
powered by ブクログ伊坂ワールド全開でした(笑) 車目線のお話で、直接人間に影響を与えることはできないけど私たち人間には想像もできないような会話が行われてたのがとても面白かったです。 様々なことが後で繋がるのもさすが伊坂さんでした。 ほっこり系です。
3投稿日: 2024.04.01
powered by ブクログ読み始めた瞬間、カーズやんけ!と思って多少げんなりしたのですが、読み進めるとスグに考えが変わった。自らの意思では動けない車と車のだけのコミュニティが形成され、見聞きした情報を元にした噂話や推理がコミュニティの中で活発にやり取りされる。 車は知ってるけど人は知らない、人は知ってるけど車は知らないという状況を巧みに使って、本作品に中心となる望月家が事件に巻き込まれる様子が描かれている。なかなか面白い構図の作品です。 人や車の軽妙な語り口も、さすがの伊坂幸太郎です。読んでて疾走感があり、次々読み進めてしまいました。
4投稿日: 2024.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりの伊坂作品。我が家の目の前の道路が出てきて、楽しさ倍増。長男・良夫が運転する車(緑デミオ)に「助けてほしい!」と女性が飛び乗って来た。なんと、超有名女優で引退した荒木翠だった。そして降ろした直後に翠が交通事故で亡くなっていた。同乗していた不倫相手とともに。その写真を撮っていたのは記者の玉田。玉田はパパラッチだったのか?良夫と弟の亨が真相を迫っていく。やばい奴として翠の夫、謎の男トガリが怪しい。この話しでナイス・アシストとするのがクルマ達。彼らを通して犯人も分かるし、人間を客観的に観察できました。⑤
52投稿日: 2024.02.10
powered by ブクログめちゃめちゃ長かった〜! 最初3つの短編集かと思ったら全部1つのストーリーだった。 魔王みたいな読みにくさは全く無かったけど、ここまで話を長くするほどの感動もなかったなぁ汗 でも最後のエピローグはすごく良かった。 車も家族だね。!! てか車が喋ってるとカーズのキャラクターや声が思い浮かんでしまう笑
3投稿日: 2024.02.02
powered by ブクログお気に入りの作品に! はらはらはのぼの系の作品 伏線はたくさん、愛すべきキャラクター、勧善懲悪、読了感すっきりのザ伊坂幸太郎ワールド! 主人公は少しゴシップ好きで、少しミーハーなところが車らしい?キャラクターの家族びいきのデミオ。 頭脳派の弟やのんきすぎる兄、勇敢な母を中心に他の登場人物も濃いキャラクターが脇を固める。 物語は悪が本当に悪くってずっとハラハラするし、緊張感が続く中で、車同士の能天気な雰囲気もあり、会話は秀逸でくすりと笑えて、細かい伏線が多くて覚えたり回収したりが多くて、とにかく読んでいて忙しかった。 昔乗っていた車、親が乗っていた車など自分に関わりのあった車を懐かしく愛おしく思った! この作者初見の人にはアクが強すぎるかもしれないけど、不思議とあたたかな気持ちになるために何度も読みたい本
4投稿日: 2024.01.18
powered by ブクログこの本の語り手は「車」。とある家族の「自家用車」の目線から日々の事件や出来事を描写していく面白いお話。車同士は会話できる設定なので、たまたま駐車場で居合わせた車と仲良くなったり、そこで事件の糸口が見えたり、とにかく斬新wそしてその乗用車の持ち主一家のキャラも最高で、会話やりとりのコミカルさ・シニカルさは伊坂幸太郎さんワールドが爆裂しているし、伏線の貼り方や回収も面白かった。空気感自体はほのぼのした感じのお話なので、マイルドなエンタメとして楽しめる一冊。
4投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログ望月家パートと車パートで繰り広げられる、500P超え長編ミステリー。愛すべき登場人物、愛すべき車wうちの車も大事に乗らないと。
1投稿日: 2023.12.02
powered by ブクログ物語の語り手がなんと車! 車同士で話して情報を共有していたり、電車を尊敬していたり、自転車とは話が通じなかったり… 一家の次男、亨も頭が良くて味のあるキャラしてて面白かった。 私の家の車もお話してるのかな〜とか思って、車が愛おしくなった。 エピローグが良すぎる。
6投稿日: 2023.11.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
脳内で繰り広げられていたのは、まさにカーズで、車が喋るってあんな感じかぁと思いながら読んでました笑 伊坂さんの描く子供らしくない子供が大好きで、とても楽しく読みました。初めから伏線張っていって、最後に怒涛の回収ラッシュは気持ちが良かったです。あと、『オー!ファーザー』に出てきた由紀夫がしれっと登場してきてかなり良かった!他にも誰か出てきた人いるのかな?そこはちょっと気づきませんでした。 毎回面白いキャラクターが登場してくるのが楽しみで、期待を超えてくるのがいいですよね笑
6投稿日: 2023.11.17
powered by ブクログ伊坂幸太郎らしいちまちました伏線が後で繋がってくる展開。好きな人にはたまらないんだろうけど、そんなに上手くいくかという展開も。 ただ、望月家の人々(緑デミも含めて)が皆良くて、エピローグに至っては多幸感に包まれるあたりは上手いな〜という印象。 特に小学生離れした次男の亨が最高! 実は良い人?の玉ちゃんと亨の最後の方のやりとりにはニマニマ。 悪は懲らしめられる展開なんだけど、唯一残った荒木翠の夫が懲らしめられなかったのが心残り。モラハラ夫を懲らしめて欲しかったな〜。
1投稿日: 2023.11.17
powered by ブクログ車がしゃべるという新しいお話、500ページ超えだけど、安定の伊坂節であっという間に読み終わった 道ゆく車も会話してるのかなとか思っちゃう、エピローグの幸福感まぶしすぎて最高
4投稿日: 2023.09.26
powered by ブクログゆったり〜。車同士で話すのが可愛くて、自分の車も話してるのかな〜って想像するとさらに愛おしくなった。色んなとこに連れてってあげたいね!
0投稿日: 2023.09.17
powered by ブクログストーリーというか、設定を楽しむお話かと。最初は苦手かなぁと思う設定でしたが、読み終えると自分の車に話しかけたくなりました。
6投稿日: 2023.09.02
powered by ブクログ機関車トーマスの車バージョン。 車にも感情があるんだし安全運転しようと思った。 少し回りくどかったけど、暑い夏の息抜きにはちょうど良いお話でした。
7投稿日: 2023.09.01
powered by ブクログなんか諸々解決されてない気がするのはなんだろう 何が解決されてないのか言えないんだけど、このスッキリしない感じはなんだろう ストーリーとしてはとてもおもしろかったしあっという間に読んでしまったんだけど おもしろくて進みすぎて何か置き忘れてきたのかもしれない 物にも生活があって感情があるみたいな話は気持ちが穏やかになるし少し優しくなれた気がする
0投稿日: 2023.08.09
powered by ブクログめっちゃ好きすこれ 伊坂作品の中ではかなり地味めなやつだけど読み終わったあと自分の車に話しかけてしまったよ ミステリー度低めでも自分の生活に変化を与えてくれた大切な作品になった 最近玉虫色のデミオ見ないなー
5投稿日: 2023.08.07
powered by ブクログ不思議な世界感 緑のデミオが車同士でお話しする、車トークのおかげで知らない事実が出てきたり面白い部分もあるけど、流石にちょっとくどかった。 ストーリー内容の割に、車トークのせいでちょっと長かった。 弟の享が面白いし、後半はけっこう面白かった。 最初の方の世界観に入るまでが長くしんどかった。 オーデュボン系の世界観としっかり伏線があって、小話もあって最後は良い話。
0投稿日: 2023.07.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊坂幸太郎の本に外れはないという法則。 ほんとに外れないな。怖いほど。 まさかの車に実は自我があり、車同士が会話できるという世界。でも人間と車は会話できないので、この現実でも起きていることなのかもしれない。 でも、自分たちがこの世界に全く関われないというのはどういう思いなのだろうか。あと、車の周囲の状況を全て把握できるっぽいがライトが目というわけではないのか…? ただ、結局最後の最後まで車と人間の会話はすれ違い続けるし、肝心の人間の会話が良いところで聞き取れなくなることが往々にして発生するため、割とやきもきするのは確か。 あと、伊坂幸太郎作品は絶対に勧善懲悪になるのでスッキリはするのだが、勧善懲悪のためには悪人がいるのでそれの悪行を見るのが最近苛ついてしまう。地味に伊坂作品の中でトップに近いレベルの悪人だったのではないだろうか。今作のやつは。
4投稿日: 2023.05.03
powered by ブクログ「吾輩は車である・・・。」かな。(*^_^*) 何だか、自分が車になったみたいな感覚で読んでた。読み終わった時のほっこり感とスッキリ感が心地いい。急に車が愛おしくなって、乗って話しかけちゃった。やっぱり、伊坂さんの世界は面白ね。(^_^)v
0投稿日: 2023.04.29
powered by ブクログ伊坂幸太郎の物語を読み終わると、いつも同じ感情を持つ 「あぁー、また出会ってしまった」 出会いたかったファンタジーについため息が出ちゃう、もしなれるなら来世でガソリン生活を過ごすのも良いかもしれない
5投稿日: 2023.04.28
powered by ブクログ車同士がおしゃべりする発想!!面白い!!家の車もご近所さんやたまたま停まった所でお話してるのかな☺️たまには昔の車も思い出してあげよう。
6投稿日: 2023.04.11
powered by ブクログ読んでる途中からフランク・ザッパが聴きたくなります。 読了後YouTubeで検索しまくり…… 伊坂幸太郎は大人としての時間の使い方を破壊させる作家なので嫌いです(←素直じゃないんです)。
1投稿日: 2023.04.04
powered by ブクログ常に週刊誌に追われている女優、車の炎上事故、とにかく厄介な乱暴者と彼らが隠した死体 複数の事件と、それに関わったり関わらなかったりする家族の話が、終始車目線で語られる物語 車目線の語りだと 当然、関係者の会話も、車に乗っている時に交わされたものしかキャッチできない 会話の続きを聞かせてよ!とデミオと同じように、読みながらやきもきしたりもしたが 一方で、車同士のコミュニケーションによって、登場人物たちが知り得ない情報を掴めることもある 本当なんでこんなこと(車目線で500ページ超えの長編書こうとか)思いつくんだろう 車あるある 「ワイパー動くよ」とか「開いたボンネットが塞がらない」とかは声出して笑った 人物のセリフでも印象的なものが多かった 解説でも出てきたけど、サッカーのゴールキーパーを引っ張り出してきて、「守ろうと思って守れるなら世話ないわよ」と言い切る母、その通りすぎる、好き "じゃあ、何なのかな、コンプレックスって。日本語にすると」「きっと、こだわり、なんじゃないかな。"も10歳の少年の発言にはっとさせられる ファミレスに来ていたオー!ファーザーの由紀夫ファミリー、検問で自分が大金を隠した車を引き当てちゃった警察官 友情出演?も見つけて、テンション上がった お気に入りフレーズ数最高記録を達成した、好きな表現の多い作品だった
1投稿日: 2023.03.27
powered by ブクログ車たちがおしゃべりする世界 良い感じに伊坂ワールドが展開していて面白い 日常のちょっとした場面もしっかりと伏線があって、読みながら感心しました笑 車を大事にしたいなと、感じた
5投稿日: 2023.03.26
powered by ブクログ「伊坂幸太郎」の長篇作品『ガソリン生活(英題:Gasoline Life)』を読みました。 『火星に住むつもりかい?』、『夜の国のクーパー』、『残り全部バケーション』に続き、「伊坂幸太郎」作品です。 -----story------------- 聡明な弟「亨」と、のんきな兄「良男」の でこぼこ兄弟がドライブ中に乗せたある女優が、翌日急死! 一家はさらなる謎に巻き込まれ…!? 車同士が楽しくおしゃべりする 唯一無二の世界で繰り広げられる仲良し家族の冒険譚! 愛すべきオフビート長編ミステリー。 (解説/「津村記久子」) ----------------------- スキャンダルの渦中にある有名女優「荒木翠」が、芸能記者のクルマに追いかけられている途中に自動車事故によって死亡… という出来事を中心に描かれている物語なのですが、、、 なんと、メインの語り手がクルマ… 「望月家」の愛車である緑のデミオというファンタジックな設定のミステリ作品です。 人間とのコミュニケーションはできないけど人間の知らない事実をクルマの仲間から掴んでしまったり… 人間がクルマ以外の場所で会話した内容を知ることができなかったり、、、 やきもきしたり、もどかしさを感じたりしながら、緑のデミオに感情移入しながら読みました。 ■Low(ロー) ■Drive(ドライブ) ■Parking(パーキング) ■エピローグ ■解説 津村記久子 大学生の「望月良夫」は弟の「亨」を乗せて母親の愛車である緑のデミオを運転中に、偶然会った女優の「荒木翠」を目的地へ送り届けることに… だが翌日、「翠」はパパラッチの追走事故により事故死する、、、 本当に事故だったのか? 「良夫」と大人びた小学5年生の「亨」は、「翠」を追いかけ回していた強面の芸能記者「玉田憲吾」と知り合い、事件に首を突っ込み始める… 姉「まどか」、母「郁子」まで「望月一家」が巻き込まれて、謎は広がるばかり――。 不倫の噂、脅迫といじめの影―? 大小の謎に「望月ファミリー」は巻き込まれて、さあ大変… 仲良し家族の冒険譚でもありましたね、、、 でも、主人公は、やはり町を走る個性的なクルマたち… 彼らの楽しいおしゃべりが印象的でした。 「伊坂幸太郎」作品にしては、序盤のテンポがやや悪い感じはしましたが… 中盤以降のテンポの良さ、懲悪勧善の展開、心温まるエンディングで、読後には気になりませんでしたね、、、 登場人物等のイメージが沸きやすいオマケ(正式な名称?は、『伊坂さんが選んだ、寺田克也さんイラストから成る、ガソリン生活をもっと楽しむためのキーワード辞典』というモノらしい)が付いていたり、 ブックカバー裏に『書き下ろし番外編 スペシャル掌編小説ガソリンスタンド』が収録されていたりと、 そんな工夫も印象的な作品でした。 また、登場人物の会話の中に、、、 「スティーヴン・スピルバーグ監督」の『激突!(原題:DUEL)』や「ロバート・ゼメキス監督」の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、「スティーヴン・キング」作品のホラー小説『クリスティーン』等のクルマが重要な役割を担って登場する名画・名作から、 「アガサ・クリスティ」の生んだ名探偵『エルキュール・ポワロ』や『機動戦士ガンダム』まで、私の好きな作品が登場・紹介されるのも嬉しかったですね。 これまでに自分の乗った愛車のことを思い出しながら、愉しく読めました。
0投稿日: 2023.03.24
powered by ブクログ10年ぶりくらいの伊坂幸太郎さん。 大学生のころ凄く好きで(最初に読んだのは『砂漠』)、初期の作品はほとんど読んだのですが、途中からはたと読まなくなり、10年近く。なんだか突然読みたくなった。 相変わらずの仙台(笑)でなんだかホッとした。 今回の物語は車の視点で語られる、面白い切り口。車の擬人化で「ワイパー動いちゃう」とか「貨物電車を見ると寿命が延びる」とか面白い。 毎日お世話になる車、もちろん生き物ではないけど、そんな風に持ち主や家族のことを見守ってくれてるのかな、と思うと愛おしい。 車同士は話せるけど、違う者同士(車と人、車と自転車など)は話せない(なぜか車と電車は話せる)。車は人の言葉がわかるけど、人は車の言葉は聞こえない。 車同士の会話で、実は人間よりも多くの情報を得て、人間よりも早く事件の真相にたどり着いたりする。 伊坂さんらしい、ほのぼの・おどけた感じも、やっぱり好き。 ダイアナ妃も、実はそうだったらいいな、なんて思う。
6投稿日: 2023.03.20
powered by ブクログ世界観がすごい良かった。 車同士が会話してても絶対人間には伝わらない、という設定がとても素敵。 ほんの少しの超常的なことでその一線を超えてしまいたくなりそうなところを、絶対に踏まないからこそ面白かった。 独特な文化の違いや言い回しの違いはリズミカルでユニークで可愛いし、いつの間にか車に心を持って行かれていた。 気持ちいいくらい一途な愛情やいつか必ず来る一方的な別れへの恐怖など、物語の中では絶対分かり合えないことを知りながら 外から読んでいると、車が愛おしくて仕方がない。 車は自分で動いていないのに、大冒険の一つ一つがすごく楽しくて嬉しくて応援してしまう。 緑デミおかえり!
5投稿日: 2023.03.10
powered by ブクログ母郁子さんや享くんなど、ひょうひょうとした会話が作者らしい。車たちはとても近くで家族を見ているんだよなという気がする。うちの車は私たちのことをなんて話すでしょうか。
7投稿日: 2023.02.21
powered by ブクログおもしろかった。車たちの会話がかわいい。人間たちのキャラクターもいい。可愛げがなくて頭のいい弟の亨が特にいい。 テンポよい展開の中で人の善と悪の二面性が描かれ、ムカつくヤツにはきっちり落とし前をつける爽快感がいい。 人は2つのことを同時にやると3つ目の不意の出来事に対応できない、という一説に納得した。車を運転するときには注意しようと思った。
4投稿日: 2023.01.07
powered by ブクログ伊坂幸太郎作品暫定二位 読書は解説から お話する自動車たちの世界観が可愛すぎる 物を大切にして物からも大切にされる人になりたい 読了後、たまたま通りかかったデミに心の中でやあって声かけた フランク・ザッパの映画を観てから再読したい
5投稿日: 2023.01.04
powered by ブクログ緑のデミオ目線で語られる、優良ドライバーの望月家の物語。 本書の中では当然のように車たちがおしゃべりするのだが、その車たちの会話がとにかくユーモアたっぷりで楽しい。私たちの世界でいう「顔を歪める」が車界では「ワイパーを歪める」になっていたり、気持ちが高揚するとピストンが上下する感覚に襲われたりと、なにかと車に絡めたものばかりでふふっと笑ってしまう。「違和感があるね」 「半ドアか?」がいちばん好き。 伊坂さんの作品の中では、明るくてハッピーな方なのでとても読みやすいと思う。ここも伏線だったのか!という展開に、ワイパー動くこと間違いなし。
1投稿日: 2022.12.30
powered by ブクログ車同士が会話する著者ならではの不思議な世界設定。序盤ははややリズムが悪いが、半ばからは車同士の軽妙なやり取りがクセになる。
0投稿日: 2022.12.11
powered by ブクログ主役なのか、中心となるのはある家族の自家用車の緑のデミオ(緑デミ)。車同士や電車とも会話が出来るが、何しろ勝手に動けないので、人間が乗った会話を知るだけ。そして、その情報を隣り合った別なクルマやすれ違った車同士で共有する。推理小説のようなので、犯人等の情報もクルマ同士で共有したり、犯罪者に絡まれてもクルマだけでは解決出来ないもどかしさがある。多数のクルマ同士の会話がメインで進行するが、色々な事件が展開し、突っ込みどころ満載ではあるが意外と面白い。
41投稿日: 2022.11.30
powered by ブクログ入院中に読んだ本。 車が主人公で、持ち主の一家が巻き込まれる事件に翻弄される話。例えが全部クルマ関連なところに、くすっと笑えた。 人は見た目で判断できないし、一見悪に思えることも事情を知ると必ずしもそうではなかったりする。と思えた本。
0投稿日: 2022.11.19
