
総合評価
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powered by ブクログ旅に出る理由なんて、逃げでいいのだ。 その先も別に知らなくていい。 深夜特急を読むと、旅の不安が軽くなる。 大層なお金がなくても、旅先の人たちとのやり取りが楽しそうだな。当時とはかかるコストも違うけど。
0投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログ娼婦たちと野郎どもの章が1番好きだった。自分も男だったらこういうのに飛び込めたのかな。 筆者が旅のことを考えた時の「属することで何かが決まってしまうことを恐れ、回避したのだ」という一文が、知り合いの就職してない友達と重なった
0投稿日: 2025.11.25
powered by ブクログ貧乏旅で地元民の助けを借りながら安いホテルをとったり、電車やバス、タクシーに乗ったりするのだが、声をかける人が大体いい人で、マレー半島やシンガポールにはそこまでヤバい人はいないのではないかと思った。私も無計画に、地元の人の情報だけを頼りに旅がしたくなってきた。あと、香港で感動して他の国にもそれを求めちゃうのはとても共感できた。私の場合はタイが良すぎてインドネシアが物足りなかったから。深夜特急の3〜6が楽しみだ。
4投稿日: 2025.11.06
powered by ブクログ「決定的な局面に立たされ、選択することで、何かが固定してしまうことを恐れた/属することで何かが決まってしまうことを恐れ、回避した/逃げたかった」という気持ちには少し共感するがそこから日本を飛び出すほどの行動力は自分にはないと思った
0投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログ独特のユーモアと、カラッとした湿度の低い気まぐれな冒険心、どこか自分に対しても突き放したところがある文体が妙に心地よくて面白く読めた。 -欲望はなかった。しかし、奇妙な使命感が体を熱くした。(本文104p) -《われわれはツーリストを大いに歓迎する一一ただしヒッピーは除く》 だが、残念なことに、ツーリストとおぼしき人物は、私を含めてすべてがヒッピー風だった。(本文121p) -旅に出て鈍感になっただけなのかもしれないが、それ以上に、またひとつ自由になれたという印象の方が強かった。(本文180p) 怪しげな安宿、深夜到着の心もとない旅程、衛生的に不安が残る露店のジュースなど、リスクより冒険を取る若さと自由さがとても羨ましい。
5投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログ香港を出て、バンコクからマレーシア、シンガポールへ。昔の貧乏旅行の雰囲気を感じる旅行記です。安宿を探してどこでもまず値切ってなるべく土地のものを求めて、なぜか土地の人の好意をもらって。もっとも私の頃はもうヒッピーなんていませんでしたが。 一方で小説だからか、都合の良いところを切り取った感じもつきまとうところが、もうひとつ入り込みづらいところかもしれません。 あと、最後の高倉健さんとの対談は良かったです。
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログ一人旅の貧乏旅行には常に危険がつきものです。治安の良くない国で暮らす人々の生活を目の当たりにする著者の心境を、自分自身に重ねながら読み進めました。 平気で人をだます者、ドラッグ、娼婦、博打……世界は広く、深く、そして醜い。だからこそ、その中で生きるとは何かを強烈に考えさせられます。 平和ボケしている自分にとって、この一冊は世間知らずな自分の無知を叩き壊してくれるような体験でした。 世界は本当に広いのだと、改めて感じました。
0投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログ香港が良すぎて他と比べてしまってどうも…というトーン。良いルポタージュだ。 巻末の高倉健との対談も良かった。
0投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バンコクから夜行バスでハジャイ。バス停でぼったくりのソンテクに乗って、ソンクラーまで辿り着いた。 今回の旅の目的の一つはソンクラーにある「サミラー・ホテル」に宿泊する事だった。 沢木耕太郎『深夜特急2』の主人公は、バンコクから鈍急列車でいろいろな人と」出逢いながら、ソンクラーの瀟洒なホテルまでたどり着く。人に勧められたサミラー・ホテルは洒落たリゾート・ホテルだった。彼はこう書いている「日本のリゾート他に比べれば、千八百円はとてつもなく安い値段だが、これから先に長い旅をしなければならない私にはたかすぎた」。本心は泊まりたいが値段を考えると‥、迷ってしまう。その時、彼は三人の日本人と出会い、それをきっかけにして宿泊する。その夜、彼はその日本人と久々に楽しい時を過ごすした。彼はもう一泊しようと考えていたが、ベッドの中で冷静に考えてこう結論づける。 「もう一泊するのはよくないのではないかと思えてきた。金の心配もあったが、こんな快適な宿に何泊もしていると、安宿を泊まり歩いて前に進んでいくのが嫌になってしまわないかと不安になったのだ」 使い古された言葉に「旅は人生だ」もしくは「人生は旅」がある。僕はここに来て改めて、「旅は人生だ」と思った。しかし、旅と人生が決定的に違うのは人生は一度だけだが、旅は何度でも出来る。僕が旅が人生と思う瞬間がここに集約されていると思う。生活するために金が必要だ。その資源をいかに使っていくか、日々その事を考えて生活していく。楽しいことを諦める勇気も必要なのだ。それを彼は旅で体験し続けている。
0投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログ前作に続いて、タイ〜マレーシア〜シンガポールの旅路 結局のところ香港が素晴らしいとのことだが、おそらく香港の前に行っていれば、また違ったのだろう 憧れるが、でも、つくづく自分にはムリだろうと思う
0投稿日: 2025.08.07
powered by ブクログ1990年代の東南アジアの旅の記録。 2025年現在の日本人である私たちの多くも、ここに描かれる東南アジアを東南アジアとして抵抗なく認識できるが、それは東南アジアから当時から変わらないのか、それとも日本人にとっての東南アジアが当時から変わらないのか。その差は、経済的な指標を見比べるだけではなく、今の東南アジアを旅して流れる空気を直接感じなければわからない僅かな差なのかもしれない。
17投稿日: 2025.07.22
powered by ブクログマレー半島、シンガポール編。娼婦やら、同類の旅行者など色んな人物が登場。現地の人に馴染むのが早すぎてびっくりする。続きも楽しみ。
0投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログ分かります! 旅行先がどうも合わないこと! せっかく旅行してるのに自分が気を揉んでその国に合わせて楽しむなんて必要はないですよね、ことに世界一周ならば。 私は国内旅行で多々そういう思いを感じることがありますが、好きな旅先への旅行との合間には必ず新天地への旅行に行っています。 経験や感性を凝り固めないためにも、でも私はバンコクは大好きでした 笑笑
5投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ2巻はバンコクから始まるマレー半島縦断の旅、そしてシンガポール。 著者自身が「香港の幻影ばかり追い求めていた」と書いており、どうやら東南アジアはもう一つピンと来なかった模様。 どちらも(当時の)発展途上国だが、香港では逞しさやエネルギッシュさといった明るい面がもっぱら描かれ、東南アジアではその暗部がフィーチャーされている。タイのチュムポーンで出会った性病の子持ち娼婦のあたりはちょっとしんどい。 そうした悲哀への著者の向き合い方も、結局は上から目線の憐憫、先進国に暮らす者の驕りなのではと思わないでもない。でも同時に、自分自身も沢木氏の立場だったらきっと同じようなことを考えるんだろうな、とも思えて余計にグロい。 総じて暗めで著者の内省も多く、「旅に出たくなる本」という感じではなかった(面白くないということではない)。これも旅に不可欠な一つの段階という感じがし、インド編への期待が高まる。
0投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログバンコク!スラタニ!ソンクラー!いづれも出張でよく行った町だったので読んでいてとても楽しかった。とくにスラタニは今でも超田舎町で、出張で訪れた海沿いの水産工場やレストランから見えるサムイ島がとっても綺麗だったことを覚えている。もう長老だった工場長補佐が連れて行ってくれたマーケット、そこで食べたチマキみたいなおにぎりや、大量に買ってくれたカレー用の香辛料が懐かしい。長い出張からの帰国後、香辛料が腐ってないことを祈りながら作ったグリーンカレーは人生で食べたグリーンカレー史上最高に美味しかった。 ベトナムやインドネシアのビジネスマン曰く、タイのビジネスは彼らの二歩先を進んでいるらしく、バンコクのビジネスマンはしっかりしているし抜け目はないし、品質や対応慣れという意味では大都市の工場の方が信頼できたのだが、それでも私はスラタニの小さな町工場の、少しゆるーい暖かい雰囲気が大好きだった。あの工場の青空食堂で感じた潮風は忘れられないなあ。
0投稿日: 2025.04.28
powered by ブクログhttps://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00058463 検査技術学科 木村 鮎子先生
0投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログタイからマレー半島を経てシンガポールに至る旅が本編の舞台である。現地の生々しい生活や現地人との交流がリアルで、自分がバックパッカー旅行を行っているような臨場感を感じる。現地の連れ込み宿の癖のある宿主やタクシー、バス運転手との値段交渉、衛生観念の全くない屋台での食事等、実体験に裏打ちされた一つひとつの描写がリアルであった。
12投稿日: 2025.03.20
powered by ブクログ旅をすること。旅をしていると、土地の人に親切を受けることがよくある。親切は心からありがたいことなのだが、実は旅をしていること自体が贅沢なことだというのを忘れてはならない。 そして、旅先で出会う人々を警戒しすぎないほうがいい。彼らとの関わりは、新しい世界への扉かもしれないからだ。そのあたりのリスクを嗅ぎ分けるスキルは、実際の旅先でしか身に付かないものだと思う。
0投稿日: 2025.03.11
powered by ブクログ20代後半の沢木耕太郎が、自らの海外放浪の旅を記したシリーズの、第2巻です。 旅のスタート地点と定めていたのは、インドのデリー。 しかし、航空チケットの関係で、香港とバンコクを経由して、沢木はデリーへと向かうことにします。 第1巻の香港編に続き、この第2巻では、タイのバンコクに到着したところからスタートします。 今回も、初日の宿も決めずにバンコクに移動してきた、沢木青年。 現地で出会った親切な人に助けられながら、なんとか、初日に泊まるホテルを確保します。 しかしそのホテルで彼は、ホテルのボーイから「女を買わないか」と、しつこく勧誘されます。 「金が無い」と断る沢木ですが、ボーイの言葉からふと、自分が贅沢な旅をしていること、金が無い(少ない)ことを理由に、自分が他人の援助を期待していることに、気づきます。 考えを改めようと決心した沢木が向かったのは、バンコクの繁華街。 自分が足を踏み入れた異国の空気、熱情とも呼べるようなものを、沢木は味わおうとします。 この第2巻ではそんな沢木の、バンコクおよびマレー半島での日々が、綴られていきます。 香港の露店街やマカオのカジノで感じた、現地の人々の熱気。 その熱気に呼応した、自らの胸の高鳴り。 しかしなぜか沢木は、バンコクで同じような体験をすることができません。 到着後最初のゴタゴタが影響しているのか?などと考えながら、“胸の高鳴り”を探し求めるように各地を放浪する沢木の姿が、印象に残りました。 そしてこの第2巻には、沢木がこの海外放浪の旅をスタートするまでの経緯も、書かれています。 プロの”物書き”として沢木がスタートしたのは、この『深夜特急』からだと思っていたのですが、それより前から活動していたと知って、少し驚きました。 無謀なことをしているようで、自分のことを客観的に見ることができる。 自分の考えを掘り下げ、文章にあらわすとともに、今後の自分の行動に反映する。 20代半ばに書いた文章で、沢木が「世に出る」ことが出来たのは、その経験が特異なこともあるけれども、上記ができる彼の資質もあったのだろうと、自分なりに解釈しました。 このシリーズはまだ、この先も長く続きそうですね。 彼の行動を見習って?寄り道をしながら、Audibleで聴いていきたいと思います。 .
0投稿日: 2025.03.10
powered by ブクログ深夜特急1よりも個人的に興奮した。それは人との関わりがより深く描写されているからであろう。自分もこのような旅がしたいとウズウズした。
0投稿日: 2025.02.13
powered by ブクログ一巻に比べると作者の熱は少ない、余計に香港に行きたくなる。 長く旅をすることで簡単なことに気づくのも面白い
0投稿日: 2025.02.11
powered by ブクログ本人が言うように香港ほどの熱気に溢れている感じがしない場所だからか、1巻に比べると穏やかである意味では退屈なパートなのかもしれない。次巻にも期待。
0投稿日: 2025.01.26
powered by ブクログ今回も面白かった。2巻はいろんな出会いがあった。仲良くなったと思っていたバンコクの女子学生や、日本語を勉強中の若者と、後味悪く終わったのが寂しかった一方、ペナンのヒモたちとの会話や、チュムポーン行きの列車で出会った若者たちの親切心など、良い出会いもたくさんあったようだ。香港ほどの熱気を感じられなかった著者だが、たしかに街にはそうかもしれないけど、人々との出会いは熱いものもあったように思えるけど... 3巻も楽しみ。
8投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
マレー半島を寝台列車で縦断することになり、同じような旅行をしている人のブログとかを読み漁っていた。そこでたまたま知ったこの本を、寝台列車の中で読んだ。知らなかったのだが、実はかなり有名な紀行文のようで、バックパッカーブームの生みの親らしい。読んでみると確かに同じような旅をしたいと読者に思わせるような旅行記だった。 一巻で訪ねた香港やマカオと比べると、バンコクもクアラルンプールもシンガポールも、作者にとってはどうもイマイチだったらしい。自分と同じような旅程がテーマということで手に取った本であるが、行く先々のほとんどの街が物足りないと言われていたのには、正直笑ってしまった。でも、作中の作者は僕と同年代らしく、初めて東南アジアに行ったらその文化の違いに対するもっともらしい感慨とかを記してしまいそうだが、金ピカの仏像は性に合わないと評するような正直さは、作者の気っ風の良さの表れで、むしろこのエッセイの最も魅力的な部分でもあるように思う。 僕はまだ一巻を読んでいないので、ここまでの経緯は知らないのだが、最終的にインドを経てイギリスに向かうらしい。それがどうしてマレー半島を縦断することになったのかよく分からない。作中でも同様で、なんか滞在してる街が面白くないから次の街へ行く、といった気軽さである。けど、その思い切りの良さが心地よく、特に好きだ。 例えば、作者は行く先々で色々な人と出会って、その人たちと会話を交わしたり、しばらく一緒に暮らすうちに、その人となりやバックグラウンドが少し垣間見える。しかし、誰もが重要人物そうに見えて、作者が急な思いつきで街を出ていくせいで、別れもなしにその後は一切旅行記には登場しなくなってしまう。でも、世界を横断するような旅行をしているのだから、考えてみればそんなのは当たり前なのだ。むしろ、そのあまりにもあっさりとした展開の切り替わりこそがリアルなのだろう。そういった作者の旅情を追体験できたような気がした所が、とても良かった。 それと、このエッセイの初版はかなり古いらしく、インターネットや携帯電話さえ無い時代の旅行記だと思うが、作者のタフネスさは凄い。見知らぬ街でガイドブックも無しに、手頃なホテルを見つけて、しばらくの間気ままに生活して、地元の人と仲良くなるなんて芸当は、同じような旅程ではあったが、自分にはとても真似出来ないなあって思った。沢木さんのその人並み外れたサバイバル能力を楽しむ側面もあったな。
0投稿日: 2024.12.22
powered by ブクログ著者が香港にのめり込んでいた分、東南アジアの旅程が退屈だと感じていたのが文章にも表れていて1と比べるとワクワク度が少なくて星4にした。 香港のコピーを求めていたことに気づいてからの著者の視点や発見がどうなるのか楽しみ。
0投稿日: 2024.12.14
powered by ブクログ「私は人々の生活に入り込み、また出ていくのが好きなのです。一定の場所で一定の人間たちと生活するのに、退屈を覚えるのです」 この世の自分を悩ませるほとんどは自由に出ていけるものなんだから、苦痛になる前に面白がってやろうじゃないか〜と思う
0投稿日: 2024.12.08
powered by ブクログ印象的だったのは、著者がニュージーランドの若者二人組とシンガポールで出会った時の話です。 期限はあまり気にせず、何年かかけて世界を見て廻ろうとする若者二人組。 旅は期限ありきで考えがちだけど、時間や資金に余裕があるなら、彼らみたく心ゆくまで旅をしようと考えるのも清々しくて良いなと思いました。 それから、世界を旅する中で好きな国に出会えるのは良いことだけど、その国を出発した後もそのイメージを求めてしまうと、せっかくの海外を放浪する旅の面白さが減ってしまうことにも繋がるのかなと思いました。 一つ一つの国はそれぞれ異なった文化や歴史があって、その違いを楽しめるのが深夜特急のように海外を放浪する旅の特権なのかなと感じました。
3投稿日: 2024.11.21
powered by ブクログシリーズ物を見るのは、ミステリーの他では初めてです。おすすめされてとりあえず一冊読み、二冊目。読むほどに物語に引き込まれて、情景を頭に思い浮かべながら読み進める。 本の中で旅に出て、好きな時に現実に帰ってくる。そんな気になってとても楽しく読める。このシリーズは、また読み返したくなるだろうな。おすすめです!
0投稿日: 2024.11.02
powered by ブクログマカオ編を読んでから気づいたら5年とか経ってしまっていた、、びっくり 自分が数ヶ月前に初めての一人旅をしたからか、旅行先で人の優しさに触れて温かい気持ちになったり、逆にぞんざいに扱われて寂しい気持ちになったり、そういうひとつひとつの心の動きがリアルに感じられてとてもよかった。 一人旅は考え事をする時間が多いから、というかずっとぼんやり考え事をしてるみたいな状態で知らないものをたくさん目にするから、突然自分の埋もれていた感情や思考に気付ける瞬間があることが好きなんだよな〜と改めて思った。 そういう描写、共感しすぎてにやにやしてしまった。 まさに旅の追体験ができる、その素晴らしさを一冊めを読んだ時よりもしっかりと認識できた気がする。 知らない土地での気ままな一人旅、またしたいかも!
0投稿日: 2024.09.11
powered by ブクログマカオからタイをへてシンガポールへ タイにもシンガポールにももう一つのめり込むところがないような感じ 沢木さんはどこに1番魅力を感じるのか? 旅行する前の経緯も書いてあった。
7投稿日: 2024.08.23
powered by ブクログ香港の幻影をシンガポールとマレーシアに求めすぎやろ!!って読んでるときに思ってたら、後々本人もそうであったと認める文章が書かれていた。 マレーシアの留学生が研究室にいたから、マレーシアのオススメはどこか聞いたことがあって、ペナンを薦められたことがある。日本ではみられないほど大きな仏像や、色彩のお寺があり、ご飯も美味しいよとのこと。いつか行ってみたい。 このペナンの宿の話の印象が強い。ヒモさんってそんな人が海外にもいるんやなぁって思った。仕事もせず日中は宿の一室で屯してるなんて、、ふざけんなよって女の人はならんのか。。しかも自分の妻が娼婦っていうのも何ら気にしてない感じに書かれてたし、のんびりしたもんだ。
0投稿日: 2024.08.15
powered by ブクログ前作の香港マカオ編に比べてなかなか熱が伝わってこず、著者も街への(旅への)熱量が減少してるなぁと思っていたところラストでなるほどと思わせる。 しかしそんな中でも各訪問先で起こるあれやこれやは興味深い。 若者ならではの想いや悩みも垣間見ながら読み進める。続きも楽しみだ。
1投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログタイ、マレーシア、シンガポール オーディブルにて 香港篇と比べると若干のまったり感はあるけれどやはり面白い 鈍行での移動、陸路での国境越えなど、この本に影響されて自分もそんな旅をしたんだな たぶん大学生の時一度読んで以来この巻は全く読んでなかったようで、すっかり内容忘れており、その点は新鮮だった
0投稿日: 2024.07.05
powered by ブクログ深夜特急2 マレー半島・シンガポール編。 ニューヨークからシンガポールへ渡ってきて、移住することになってみて、やはり読みたい、という衝動に駆られたのがこの本。シンガポールの記憶は、Zoukというクラブ、暑くて、訳わからず歩いた道、カジノでは短パンで入るのを断られ、小さなマーライオンを見ながらため息をついていた。20年以上前だろうか、でも、暑くて、熱気のあるこの国で戦っていくために、自分の原点の一つを読み直した。 本作は、東京から香港からマレー半島に渡った後の沢木耕太郎のシンガポールまでの旅である。バンコックからペナン、そしてマレーシアの田舎町を経由して、KLへ。そしてそこからシンガポールへ渡る。学生時代の自分は、シンガポールからインドへ一気に渡っていたけれど、彼はマレー半島をじっくりと電車で移動している。改めて読んでみると、タイもマレーシアも、あまりにも普通で感動がないことがわかる。香港の興奮が、ほとんど味わえずにイラッとしている、逆にトラブルに巻き込まれたそうな雰囲気さえする。おそらく、実際の旅は、小説よりも普通だったんだろうなと思う。それでも、旅をしていて、シンガポールという国のべたっとした暑さを感じられるのが幸いだ。本来は、日本から来ると相当暑さを感じるのだけれど、フルーツジュースを飲むシーン、ニュージーランド人と一緒に飲むビールに、汗を感じる。ここで、旅の目的を改めて考えさせられたのも、面白い。半年でかえる予定だったのだけど、その必要はない、見たいところまで、じっくり味わったらいい、そんな境地に至ったのもシンガポールだったようだ。旅は、人を育ててくれる。海外生活、世界を旅して、もう10年以上経つけれど、本書が色褪せないのが本当にすごいと思う。
0投稿日: 2024.06.01
powered by ブクログマレー半島、シンガポールはもちろん面白いんだけど、巻末の高倉健さんとの対談も面白かった。どちらもすごく前のことなのに新鮮。
1投稿日: 2024.05.23
powered by ブクログこの旅の明確な目的はなくとも、「誰にでも可能で、それでいて誰もしそうにないことをやりたかった」デリーからロンドンまで乗合いバスで乗り継ぐことの、ジャーナリズム精神にワクワクと感動を覚えた。
14投稿日: 2024.05.02
powered by ブクログ楽しみにしてたマレー半島・シンガポール編。 シンガポール帰りの飛行機で読んでみた。 旅してる気分にさせてもらえて、読んでて楽しい! シンガポールにどこか物足りなさを感じて、香港の熱気を追い求めてしまうというのを読んで、行きの飛行機で読まなくて良かったと思った笑 その国それぞれに良さがあると思うけど、やっぱり熱気と活気が溢れる国に魅了されてしまうんだな〜と思った。
9投稿日: 2024.05.01
powered by ブクログ香港の熱狂に囚われ、コレジャナイ感に苛まれられながら南下するマレー半島の旅。 沢木さんが文句ばかり言ってる回も面白い。 最もホットだったのはやはりペナンの娼館での滞在で、青春のような日々を過ごした仲間に対して“私は口の中で「じゃあな」と小さく呟くだけでその前を離れた”という別れ方が好きすぎる。 終盤にかけて日本の回想も良かった。
1投稿日: 2024.03.18
powered by ブクログシンガポールまで読み進めたが、まだのめり込めず2巻目終了。当時と今との物価の違いが具体的にどれくらいかつかめてないのでのめり込めてないのかも。インド以降は楽しそうな気がするからもうあと数冊読んでようと思う。
1投稿日: 2024.03.09
powered by ブクログ係員の適当な情報に踊らされて右往左往、前の客が使って軽く拭いただけのコップ、ぼったくり、汚いトイレ… 旅行をするとあり得ない経験をすることもありますが、それも何故だか忘れられないネタになり、また旅に出たくなります。そんな病みつきになる刺激がたくさん詰まった本だと思います。 そしてそんな刺激について、 旅は自由を与えくれる、と描写されているところが ますますこの本にハマってしまう理由の一つかなと思いました。 (自由=自分のつまらない常識、固定観点から解き放ってくれる) まるで自分も旅をしてるかのように、 面白くてさくさく読めてしまいます。 インド編も楽しみです!
5投稿日: 2024.03.01
powered by ブクログ面白くて一気に読んでしまった。それにしてもこの著者のコミュニケーション能力はすごいな。すぐに地元の人と仲良くなってしまう。
1投稿日: 2024.02.20
powered by ブクログ著者は現地の人の暮らしに溶け込み観光地が見せる表の姿ではなく国民がどんな生活を送り社会と関わっているのかという本当の国の姿を垣間見ようとしている点に毎度尊敬する。 その土地の人が勧めてくれた宿や店を辿れば普通の観光では出会う事が出来なかったであろう沢山の人との出会いがありそこに彼らの暮らしがある。 宿には必ずといっていいほど怪しげな人が来る。しかし彼らは必死に今を生きようとしている。職業を選ぶ事が出来たなら今の様な仕事はしていなかったのかもしれない。これもまた暮らしの事実なのだろうと考えさせられた。
11投稿日: 2024.02.18
powered by ブクログ1巻を読み終えてから70日以上空けて2巻読了。 マカオからシンガポールまで。 本巻の旅程中、行ったことがあるのはタイだけなので、当時(1974年頃)と今を自らの体感として比べることは出来ないが、圧倒的な熱量と喧騒は1巻から変わらず。 筆者は、香港と同じレベルを期待すると裏切られるが、そもそもそれぞれ固有の都市に対して香港的なものを期待すること自体が間違っている、との悟りに至る。 格安売春宿における娼婦とそのヒモとの交流は読んでいる分には楽しい。自分が著者の立場だったら同じように楽しめるかはよく分からない。 1巻では、著者のことをなんとなく、学生パックパッカーと思い込んでいたが、実際は、26歳のフリーランサー。50年前にこんなぶっ飛んだお兄さんがいた、というのは嬉しい。
36投稿日: 2024.02.16
powered by ブクログあっという間に、 読み終えてしまった。 次の本も、買おうと思います。 とにかく、面白くて、ついつい、 毎回、 最後の方は、 読むスピードが上がります。 高倉健さんとの、対談も、 とても興味深かったです。 とっても面白い本との出会いに感謝。 続きも、楽しみです。 ありがとうございました。
1投稿日: 2023.12.20
powered by ブクログ著者は、香港・マカオからバンコクへと飛ぶ。ここで見つけた安宿の名はゴールデン・プラザ。香港で常宿として利用したゴールデン・パレスと似た名前で、ここもまた、売春宿だったボーイがしつこく女性を斡旋に来るのに辟易した著者は、翌日、宿を変える。 著者にとって、バンコクは交通騒音がすさまじく、街を行く人々の表情には鋭さ、暗さ、疲労感が漂っており、関わり合えても、深いところで了解できない場所。 香港やマカオでの興奮が感じられないことにも、場違いな思いにかられ、鉄道でマレー半島を南下、一路シンガポールへと向かう。 途中、滞在したペナンの娼婦の館では、陽気な女たちとそのヒモになっている若い衆との交流があり、著者には、それが居心地のいい空間になった。これについて書かれているのが第5章で、およそ100ページに及び、本書のハイライトとも言える。 少年時代を過ぎてから大勢で遊ぶことが得意でなくなった著者にとって、彼らと映画やピクニックに出かけるなど、意外なくらいの振舞いをしたとのこと。彼らの飾り気のない陽気さに巻き込まれたそうだ。 シンガポールでも、様々な人と出会うが、やはり、刺激が乏しく、物足りなさを感じ、好奇心が磨耗したような気分を味わう。ただ、世界一周の旅をしている二人のニュージーランドの若者との出会いは著者の心を動かした。3~4年もかけて旅を続けるという二人の旅行感が、著者に自らの旅の意義を見つめ直したり、過去の自分を振り返るきっかけを与えた。 大学を卒業し、就職した会社を1日でやめたこと、大学のゼミの教官が紹介してくれた雑誌社でルポライターになりながら、それも天職と思えなくなったこと、そして、仕事の依頼をすべて断り、未来を失う「刑」の「執行猶予」を望んで出た旅などが述懐される。 巻末には高倉健との対談が収録されているが、独特の世界にいる二人の話しが面白い反面、平々凡々の生活を送っている自分には何か禅問答のようにしか伝わらないところもあった。
0投稿日: 2023.11.20
powered by ブクログ1巻の、何かに取り憑かれたかのような熱狂と禍々しさが薄れ、形骸化しつつある旅を自覚する沢木耕太郎。それを言語化し、それでも旅は続くということに旅の本質があるとでも言いたげな2巻。 売春宿を本拠地にして、束の間の友情を育んでみたり、そっけなく出発してしまったり、何かに固定され抱かれることを厭う心性が、20代半ばにたしかにあったよね、と語りかけてくるよう。そして読者は、自らの青春ってやつを振り返っては赤面するのさ。 子供の頃に買い物に行かされた豆腐屋のくだりは自分も体験した世代なので、胸を締め付けられた。 道端に置いてあった大豆の搾りかすの塊とその腐臭に魅了されたあの頃をいとおしく思う。
0投稿日: 2023.11.12
powered by ブクログ香港を経て、マレー半島からシンガポールへ。 マレー半島最南端まで来ても、香港に後ろ髪を引かれている様子が素直に伝わってきた。 巻末に、旅を素材にしたミニエッセイがついている。2巻は少年時代の思い出、がテーマだった。 ユーラシア大陸を横断した経験がしっかりと引き出しにしまわれて、その前後の経験と上手くリンクさせていると思った。 人生のある時点での強烈な経験はその後の人生を温め、救ってくれるものだなと思った。自分にはそんな引き出しが果たしてあるのだろうか。無ければこれからでもまだ間に合う、そう思わせてくれた。
1投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログ前作を読んでから間があいてしまったが、この本単体でみると★4だが、前作と比較すると★3だ。 著者も終盤で気づいているが、香港の熱気や怪しさを探し求めており、香港は香港で別物であり、シンガポールにはシンガポールならではの魅力があったはずなのだ、そこへ目を向けていなかったばかりに拾うことができなかった。 勿論、今作も面白かった。 宿に泊まるとここぞとばかりに女を売りに来るボーイ達や、娼婦の住まう売春宿に泊まり、彼女らや彼女のヒモ男らと交流したり、似たような旅行者だったり、乗り合いタクシーで知り合った人だったりと、食事をしたり、招いてもらったり、一期一会な出会いが面白い。 しかし、前作の方がいかがわしさというか、冒険的な面白さがより強かった。 最後に"死に場所を見つける"と題して、著者と高倉健さんとの対談。 「香港とは別の楽しみ方が発見できていさえすれば、バンコクも、クアラルンプールも、このシンガポールも、もっともっと刺激的な日々を過ごすことができたのかもしれない。だが、すべてはもう手遅れだ。人生と同じように、旅もまた二度と同じことをやり直すわけにはいかないのだから…。」p208
3投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログ相変わらず読み易い文章です。量もそんなに多くないので1日で読み終えました。自分では絶対にできない体験なので読んでて楽しいです。
0投稿日: 2023.09.24
powered by ブクログ夜中の覚醒、時間と空間の旅に出つつぼんやり過ごしている。目を閉じているけど、鮮やかに情景が浮かび上がる、audible版の斎藤工さんの朗読がとても良い。
2投稿日: 2023.09.20
powered by ブクログ深夜特急シリーズ第2弾_ 刺激的だった台湾やマカオを離れ 次はタイ・バンコク、マレーシア・ペナン… そしてシンガポールへと旅を進めていく 親切な旅人との出会いや 現地の方との交流はあるものの 刺激的だった台湾やマカオの幻影を どこかで求めているような旅を続けていく… 心を残してまで急ぐような旅ではなく… 行きたいところに行き 見たいものを見るような 心の赴くままの旅をしてみても良いのでは…と 少しずつ旅の本質に気づきはじめる シリーズを追いかけるごとに 旅情が駆り立てられる!! 旅に出る前は 自分自身は何者でもないのに どんな世界でも その世界を知ろうと 人々の生活に溶けこみ 束の間でも その世界を生きてみることで 何者にでもなることができるのだと感じました!!
1投稿日: 2023.09.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
香港は凄く魅力的な場所なんだな。マレーシア、シンガポールは香港と比べ何かが違う。香港と比べることが駄目だと気付く。その土地で出会う人々とのやり取りが面白い。自分は人見知りだし、潔癖なところがあるほうだから、こんな豪快な旅はできないな。
6投稿日: 2023.08.29
powered by ブクログ序盤に出てきたホテルのボーイとのやりとりが印象的だった。「金がない」なんて言いながら自分で選んで安宿に泊まって好きなことをして好きなように暮らしている。親切を受けながらも現地の人々をどこか見下している。1冊目を読んだときに少しモヤモヤしたそんな部分に焦点が当たっていた。あとヒモの日本企業批判も印象的だった。 文章は淡々としているけれど人々との関係を見ていると愛想が良くコミュニケーション能力が高いんだろうなと思う。 次の作品も楽しみ。
11投稿日: 2023.08.23
powered by ブクログ退屈ばかり口にするので不快感を感じながら読み進めていたが、最終的になぜそう思ってしまっていたのか内省して気づくところまでがオチだったので安心した 対談が面白かった 高倉健のような人でももっと他の仕事が自分にはあったのではと思うんだとすれば、自分でもそりゃ思うよなと
2投稿日: 2023.08.17
powered by ブクログ旅の中で出会う人達が、この人どんな人なんだろ!?と思わせときながら、なんもわからんのかい!てなるのがまたいい。
1投稿日: 2023.07.25
powered by ブクログ「よほどの大雨でもないかぎり傘など持ったこともないというのに、今日は洋服が濡れないようにと傘をさしている。」 高倉健さんとの対談も良かった
0投稿日: 2023.07.14
powered by ブクログ2番目に好き 電車であった学生たちとか名前のない村とかでの出会いがいい。娼婦たちのヒモ達がまじでおもろい
1投稿日: 2023.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
バンコク・ペナン・シンガポール編 今回も期待を裏切らない珍道中の旅 「金がない」著者は、いつも売春婦が出入りしている様な如何わしい安宿に滞在するので、しつこい誘惑が多い そして薬の誘惑も多いので、読んでいてハラハラしますσ(^_^;) 我慢しろ〜我慢しろ〜 でも本当は一回や二回ぐらいは誘惑に負けてしまったのではないかと、勝手に思っています 今回は旅慣れて来たと同時に、自分自信と向き合う事で、心の成長が見られます バンコクでは、ことあるごとに「金がない」と言い続けて来た自分 金がない自分が、その土地の人の親切を受けるのは当然だと心の何処かで思っていたのではないかと気づきます シンガポールでは、自分と同じ様に旅をしている若者に、一種の旅の仕方の知恵を伝えたり、兄貴風を吹かせます 何処に行っても著者の基準は気に入った香港であり、香港のコピーを求めていたので、バンコクもペナンもシンガポールもつまらなく感じでいたことに気付きます そして香港とは違う文化をもつカルカッタを次の旅先に選びます 何が起こるか、楽しみです♪
35投稿日: 2023.06.23
powered by ブクログ香港・マカオで刺激的な体験をした後、タイやマレーシアは退屈で物足りなさを感じたようですね。 そんな中でも一期一会の人との出会いが旅を彩っているのが伝わってきます。
9投稿日: 2023.05.30
powered by ブクログ初めて日本以外の海外を意識した瞬間というのは人によって大きく違うだろう。一般論的に言えば、海外を旅する、というのがその瞬間の王道であると思う。しかしながら、直接旅をしなかったとしても間接的に海外、ひいては世界を意識するというのは可能でもある。 私自身にとって海外を意識したのは、大沢たかおが主演する本書のドラマ版であった。というのも、高校1年生のとき、必修の地理の授業で教師が授業時間を使ってこのドラマの映像を流してくれたからである。とはいえ、全体のストーリーなどは忘れてしまっていて、強烈に印象に残っているのは冒頭の香港の猥雑なシーンくらいなのではあるが(ただし、それは大学生になって初めての海外旅行で香港を訪れ、深夜特急にも出てくるチョンキンマンションに滞在した、という影響も大きいかもしれない)。 高校1年生のときから、四半世紀の年齢を重ねた今、ロバートキャパの一連のノンフィクション等で著者の作品を読んではいるものの、その原点たる本書を読んでいなかったということで、5月の連休を利用して一気に読んだ次第。 広い意味では旅行記という括りになるだろうが、実際にユーラシア横断の旅をしてから、かなりの年月を経て本書が執筆されたという経緯もあるのだろうが、単なる事実や時系列の積み重ねには堕しないストーリーテリングの才に満ち溢れている。そして本書を読むことで強い旅情を誘われるのは、やはり本書の持つ高いエネルギーの力に他ならない。
3投稿日: 2023.05.13
powered by ブクログ沢木耕太郎には響かなかったマレー半島。 私は大好きなんだけどなぁ、とくにタイ。 年齢、季節、出会い、経験値…旅はその人のタイミングによって、だいぶ感じ方が変わるもの。 著者は香港で感じたなにかがよほど強かったのだろう。 それでも、現地の人や旅人との出会いを楽しんでいる様子にワクワクします。 日本ではつつましい生活をしている人も、後進国に来てしまうとレートの違いでお金持ちになってしまうこと。海外旅行をしている、というだけでお金持ちであるということ。それなのに、現地の人々は気前よく食事を奢ってくれたりすること。 この辺の事に対する考え方は、この本で学んだ気がします。
5投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログ著者の好奇心、人との出会い、未知の土地での生活 旅に出るきっかけを知ることができる。 先の事を考えすぎ不安が先走り日々モヤモヤしている私の心に若かりし頃の自由気ままな思い出が甦る。たくましく生きる子供達の事を思うと甘ちゃんな自分が恥ずかしくなる 香港の幻影ばかり追い求めていたことに気づいた著者 次の旅にどう影響が出るのか出ないのか…
12投稿日: 2023.05.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
香港を離れインドシナ半島へ。主人公は刺激的な香港を求めて旅をし、どこへ行っても物足りなさを感じる。読み手も少し物足りなさを感じ、早くインドへ行きたいと思う。
2投稿日: 2023.04.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
マレー半島やシンガポールは香港ほどの興奮がないと書かれていたが、最後の最後でそれは筆者の内面的な問題が原因と気づいており、そのための1冊だったのではないかと思った。 タイ・マレーシア・シンガポールの3か国での旅が描かれている。 タイはとにかくいい加減でつまらんという調子で描かれていたが、バンコクのあの混沌とした雰囲気のどこがつまらないのかと問いたくなった。 寺院のあの豊かな色彩やキックボクシングのあの無秩序さがまさにタイという感じだろう!と言いたい。 筆者は現在もタイはつまらないと思っているのか、気になる。 日本人の友人を紹介してほしいというタイ人は謎だった。どういうことなのだろうか。 マレーシアのペナン、娼婦の宿の話は非常に面白いと思った。 まさか娼婦が養っているヒモがいるとは。 そんなペナンのヒモ男が日本企業は他の外資企業と比べて、単純な労働を必要最低限の賃金で雇っていることを批判していたが、当時から現在まで状況が変わっていないと感じた。 上手いやり方なのだろうが、うーん。 1週間もしないうちにマレーシアに行く予定を立てているが、ペナンも含めるべきだったと少し後悔している。 シンガポールは当時からマレー半島諸国の中では物価が高い街だったのかと再確認できた。 開発されていてつまらないというような描かれ方をしていたが、激しく共感。 旅行の醍醐味は思いっきり異なる文化に触れることだと考える。 シンガポールは現代的すぎて物足りなく感じそう。 ニュージーランドの新米バックパッカーに東南アジアの旅の手ほどきをしている場面は親しみを感じられた。 旅を終えた後、筆者と再会しているといいな〜。
2投稿日: 2023.04.18
powered by ブクログ「シンガポールは香港とは違う。私はそれに気づいたことで初めて、なぜシンガポールが自分にとってかくも退屈でつまらないのかの原因がわかったように思えた。私はこのシンガポールに香港のコピーを求めていたらしいのだ。」「香港とは別の楽しみ方が発見できてさえいれば、バンコクも、クアラルンプールも、このシンガポールも、もっともっと刺激的な日々を過ごすことができたのかもしれない。」どこに行っても楽しめることができるのが理想的です。そういう意味では急がない旅が必要となると思う。ある意味そこに住んで日々を楽しむということ。しかし難しい。同じような生活の中にも興味を惹くものが見つかることがあるし、見逃すこともある。自分の気持ちに素直でなければ、楽しめることなのに楽しめない。そんないくつかのタイミングで左右されることもある。楽しめたらラッキーと思うくらいの方が気が楽かもしれない。何が何でも楽しむ必要もないしね。
7投稿日: 2023.02.07
powered by ブクログ「未来を失うという刑の執行を猶予してもらうことが重要だった」だから日本を飛び出した。 この考えにとても共感した。年を取るごとに縛られる感覚があり、そんな感覚に対して執行猶予がほしいから、もどかしいのかもしれん。
0投稿日: 2022.12.28
powered by ブクログ深夜特急1を読んでから、約1年越しに2を読みました。1が面白かったので、続きは絶対に読もうと思っていましたが、気がついたら1年経っていました…。しかし、久しぶりに読んでもやはり本シリーズはまだ見ぬ世界へと連れ出してくれ、1年前のワクワクした感情をいとも簡単に呼び覚ましてくれました。すごく大きな出来事が起こるわけではないが「何が起きるかわからない」ところがハマります。1を読んだ時は、風景の描写が印象的でありましたが、2では予期せぬ異国の人々との関わりが印象に残りました。 また、旅に出たくなったら読みたいと思います。
3投稿日: 2022.11.23
powered by ブクログ深夜特急2.沢木耕太郎 熱狂のマカオを後にした作者がマレー半島に渡る。安宿を求め、娼婦館にたどり着く展開は同じだが、タイやマレー半島では興奮がない。香港マカオを投影して、比較をしてしまう筆者の気持ちを理解できた。印象的な国のあとに行く旅行はどうしてもその思い出をひきずる。
0投稿日: 2022.11.12
powered by ブクログ近年の日本の活気のなさに退屈して今夏ハノイに行った。旧市街は活気に満ち溢れ、そこでの体験は刺激的なものだった。ここでの体験が素晴らしかったため、いずれ東南アジアを巡る旅にでたいと思っていた。そんなときこの本を読んだ。作者が香港の熱気を求めて東南アジアを巡ったように、私もベトナムの活気を求めて東南アジアを旅したいと思っていたのかもしれない。旅に出る前に旅の楽しみ方を教えてくれた本だった。
1投稿日: 2022.10.27
powered by ブクログ深夜特急1が非常に面白かったため、間隔を置かずそのまま読んだ一冊。マレー半島からシンガポールを目指す旅の紀行文。作中でも筆者が語っているが、香港の刺激を新たな土地に求めてしまっているため、前作よりは筆者の興奮があまり伝わってこず、淡々と進む印象。それでも現地民との交流の中で面白いエピソードがどんどん出てくるのは筆者の旅力が凄いと改めて感心させられる。旅の途中で知り合った若者二人組が露店のジュースに尻込みするシーンにはとても共感できた。仮に私が東南アジアに旅行しても、道端で売られる果汁を絞ったようなジュースには手を出せないで終わるだろう。だが、その心理的抵抗を取っ払い、現地の人が普段食べているものを口にすることで初めてその国を体験することができるのだろうと思った。沢木氏もはじめはジュースを飲むのに抵抗感があったと言っていて、少し安心した。
2投稿日: 2022.10.15
powered by ブクログ深夜特急の文庫版第2集は、タイ・マレーシア・シンガポールを巡るインドシナ半島の旅である。しかし、インドシナ半島の旅は、第1集での、香港・マカオでの熱狂ぶりと比べると、淡々としている。 私自身は、タイ・バンコクに5年弱暮らしていたこともあり、個人的には、よく知っている地名も出てきて、懐かしい部分もあった。一方で、沢木耕太郎が深夜特急の旅に出かけたのは、1974年のことであり、今から50年弱以前の話であり、私が知っているバンコクとは少し違う部分もあった。 その中でも、為替が大きく異なることに興味をひかれた。 沢木耕太郎は、香港からバンコクの空港に到着し(今のスワンナプームではなく、ドンムアン空港に)、バスに乗ろうとする。バスの代金は1バーツであり、「1バーツは約15円にすぎず」という表現がある。現在、1バーツは、4円弱。また、ホテル代を確認する場面があるが、ホテル代は1泊120バーツ、米ドルにすれば6.5ドルという表現がある。ということは、1ドルは18バーツ強。1バーツが当時のレートの15円であれば、1ドルは約270円。現在の約4円とすれば、1ドルは72円という計算になる。50年の間に貨幣の価値の関係は随分と変わるものなのだな、とあらためて感じた。 沢木幸太郎にとって旅が低調であったのが反映しており、第2集は、第1集ほどは面白くない。
10投稿日: 2022.10.12
powered by ブクログ時代背景を考えながら読むと、自分はここに登場する子どもたちと同年代だ。 今は発展してきた国々も、ここに登場する子どもたちが大人になって支えているのだと思うと、少しまた違った見方ができる。 とにかく香港が好きだったんだなあと思いながら、読み進めた。
0投稿日: 2022.09.11
powered by ブクログ1もそうでしたが、どの土地も沢木さんが旅した当時と今とではだいぶ様子が変わっているだろうなと思う。近代化する前に訪ねてみたかったと思う。
0投稿日: 2022.07.04
powered by ブクログバンコクからシンガポールまで、香港ほどのインパクトはなかったけど、自分も旅をしているようで楽しかった。 どこも香港と比較して筆者の感想が微妙だったが、やっぱりどの街でも女性関係とぼったくりはあるのだと思った。
3投稿日: 2022.06.26
powered by ブクログコロナ禍で旅行気分に浸りたくて手にしてみた。 約二十年ぶりに読んだ続編だが、アジアの魅力が臨場感を持って伝わってきた。
0投稿日: 2022.06.08
powered by ブクログ1の香港は面白かったけど、2のマレー半島・シンガポールは主人公の気持ちと同様に気持ちで1程の高揚感はなかった。 3のインドを読むのが楽しみ過ぎる!
0投稿日: 2022.06.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
お気に入りは、バンコクからチャムポーンに帰る帰省組と共に車内で話す場面。少女が天真爛漫な雰囲気がして、読んでいてとても楽しかった。
0投稿日: 2022.05.26
powered by ブクログ他人を必要以上に警戒しないことーーこの考え方は人生生きてく上で大切だよなと思う。それにしても表紙お洒落だよね。
0投稿日: 2022.05.13
powered by ブクログデリーからロンドンまでのバス一人旅 第2巻 香港を堪能しすぎていたようでしたが、ついに次の街に出立。タイ・バンコク マレーシア・ペナン シンガポールとマレー半島を南下。 安宿を探し、安価な地元食を見つけ、価格交渉も上達。親切な地元民ともたびたび出会う事ができるが、どこの街もしっくりこない。足早な旅となる。シンガポールをたつ前に 違う街に香港を求めていた事に気がつく。旅の本質に覚醒。これからの旅はますます読み応えありでしょう。 沢木さんと同世代の従兄弟が 同時代のバックパッカーだったようです。タイにはだいぶ長くいた様子。タイでの従兄弟の写真はオレンジの袈裟を着て何処かの寺院に寄生していた。衣食住一括確保。もはや旅ではないんじゃないのか? 記憶もおぼろげだけど幼児期 各国のアルバムをこっそり見るのは 贅沢な娯楽だった。
32投稿日: 2022.04.29
powered by ブクログ旅をしたくなる、とゆうのはまんざらでもない。 ここまで人と接するものか、とも思うが、著者の積極性もあるのだろう。 どこかの町の安宿で、薬でもやっているのか、頭がおかしいと言われてる娼婦に対しての著者の優しい一面はこころ動かされるものがあった。 それにしても、外国人の人達も、ピンキリではあろうが、親切な人たちが多いのだな。 何か特別な事が起こる訳ではないこの小説、ダラダラと旅の日常を書いているだけなのだが、自分が疑似体験して旅をしている気分にさせてくれる、こう言う小説家さもあるのだなとおもった。 海外とはこう言う所というのを学ばせてくれる。ある意味貴重な本だ。 そしてコレという事が起こる訳ではないので、あまり書く事は無い。 だが、クセになる本だ。 ほんと、コレと言って思い出せる所はない。 だが所々笑わせてるくれる 旅をするというのはこう言うものだ、と勉強にはなる。 面白い本だ。続きを読もう。
0投稿日: 2022.03.24
powered by ブクログ深夜特急1-香港・マカオ-を数年前に読んで、やっと2を読む気になった。 1は、とにかく面白くて、好奇心を掻き立てられ、 そのあと場所は違うが、台湾旅行へ友人をひつこく誘い人生一楽しい旅行になったほど、思いれがある。 2にも、その高揚感を期待して読んだが、主人公と同じ感情に。 1と同じような奇妙で興味をそそられるような出来事を期待して、同じものは得られないと主人公から突きつけられた。 以前にタイに行った時も、同じような気持ちになったことがある。 次にその友人と旅行に行く時も、これが人生一楽しい旅行になるに違いない!と思ってしまうだろうが、きっとそうはならない。
3投稿日: 2022.03.17
powered by ブクログ「旅で人から声をかけられたら不必要に警戒しない方がいい」というのは香港〜シンガポールを振り返ると納得がいった。 信頼したり警戒したりのバランスって難しいから、人の内面が見抜けるようになりたいと思った。 でも外国の人からそれを見抜けるようになるのはなかなか難しそう。 それにその辺の塩梅は男女で全く違ってくるはず。。
0投稿日: 2022.01.28
powered by ブクログ成り行きで就いたルポライターと職業も、 それを全力でやると、ひと月の三分の一は酒を飲んで過ごすという目標が叶わなくなる矛盾も、つい半端な嘘で誤魔化してしまうところも、洗いざらい面白い。 「自分を理解している」人は強い。
4投稿日: 2021.12.31
powered by ブクログ全体のテンションから、ああ沢木さんは香港の方が楽しかったんだな、というのが伝わってきて、それがちょっと面白い。ペナン楽しそうだったけどなぁ。 旅で声掛けられたら不必要に警戒するな、騙されるリスクもあるけど、固まりすぎてては広がるものも広がらない、みたいな文面があったが、旅を博打感覚で捉えてて面白い。
0投稿日: 2021.12.27
powered by ブクログ香港からタイのバンコクへ飛行機で移動。その後シンガポールまで列車やバス、乗合タクシーで南下する。香港が著者にとって刺激的すぎて、それぞれの町では物足りなく感じる。しかし、比較していることが印象として映ることに気付く。途中、、色々な好人物との出会い。その後忘れぬことのできない記憶となっっているようだ。2021.12.19
0投稿日: 2021.12.19
powered by ブクログあらすじ ノンフィクション作家である沢木耕太郎による紀行小説です。 1986年に1便が新潮社から刊行され、新潮文庫からは全6冊の文庫本として出版されています。 感想 時間があればこんな旅が出来るんだなって感じ。
0投稿日: 2021.12.09
powered by ブクログ筆者がシンガポールで旅を始めたばかりのニュージーランド出身の2人組と出会う。 その後何故この度を始めたのかを自問するシーンが印象的だった。 人生は選択の連続だと思う。自分が選んだ選択を生きる世界線の自分と今の自分はどう違うのだろう。もしかしたら"あっち"の自分はもっとワクワクした生活をしているのではないか。 その選択を先延ばしする為に会社を辞め、海外に飛び出せる筆者の旅は自分にも向けられているような気もする。 この本は自分の今後を改めて考え直すきっかけになりそうだな、とそのシーンを読んで思った。
0投稿日: 2021.11.23
powered by ブクログ1の作者の熱狂的な感動とは打って変わって、作者の期待に応えない旅先への落胆がメインで描かれていて、とても良かった。私も旅が好きだが、旅先は必ずしも自分の期待を上回る、感動的な場所だとは限らず、想像していたものと違った、という感情が生まれることもある。旅はそういうものだと、その気持ちを肯定された気がした。
2投稿日: 2021.11.21
powered by ブクログ倫敦(ロンドン)を目指すはずが、何故香港から南下? (航空券の都合も少しあるけれど)そもそも目的のない旅に南下する正当な理由なんてない。全ては気分次第、目的地はその場その場で決めるってやつ。でも道中値段交渉とか図太くならなきゃいけない事もしばしばだから、気楽なようで案外落ち着かない旅なのかも。 マレー半島の前にちょこっとタイに立ち寄られているけど、そこから旅の進み方が穏やかになっている。熱気が凄まじい香港やカジノ以外の活力が見られないマカオとはまた場所柄も違うから、筆者は確かに移動しているんだと実感する。(当たり前の事だけど) それから同じアジアだからか料理も美味しそうで、何故か香港の時よりも気になるものが多かった。ペナンのミーヤワ(ケチャップ焼きそば)とか。 ここでは他に、旅を始めた真の理由が語られる。 学生旅行の延長みたいなノリだけど、自分からしてみればいきなり社会人になるよりも、より有効な自分との向き合い方のように映る。 「私自身は何者でもないが、何者にでもなれる」 そしてある日突然ライターからトラベラーになった。 最後の高倉健さん(!)との対談は貴重な上に、文章化された対談が苦手な自分でもスイスイ追うことができた。 共感できる話題が多く、特に筆者の「どこか別のところに自分がすべき仕事があるのでは?」は時代を経ても変わらない普遍的な問いとして響いた。「何者にでもなれるはずなのに…」って嘆息が今にも聞こえてきそう。 (あと健さんの物腰柔らかで男気ある話し方がとても落ち着く^^) お次はインド&ネパール! 気楽で落ち着かない旅、いよいよ盛り上がってきたー!
16投稿日: 2021.11.03
powered by ブクログどんどん面白くなっていく どんどんこの旅の世界に引き込まれていく 最後の高倉健さんとの対談と エッセイが良かった
1投稿日: 2021.09.26
powered by ブクログ現地の人との楽しい交流が書かれています。しかし、やばいところもあるのではと思います。素直にとれば、行きたくなりますね♪
0投稿日: 2021.09.20
powered by ブクログバンコクからマレー半島を縦断南下してシンガポールまでの篇。ペナンのくだりで登場する人物たちの描写が最も楽しい。旅を物語る上で一番大切な要素は人なんだなと思う。
2投稿日: 2021.08.22
powered by ブクログ香港・マカオを後にして、向かったのはバンコク。そこからマレー半島を南下して行くのだが、どの街も何か一つ物足りなさを感じている。ふと気付いた、ここは香港とは違うのだ。それぞれの土地に違う人間・文化・魅力があるんだ。そして、中華圏を離れようと、次の街カルカッタへと旅は続く。 巻末の高倉健との対談がとても面白い。
1投稿日: 2021.08.16
powered by ブクログあっという間に読了。シンガポールはつまらなかったと。しかし、安宿とはいえ売春宿に滞在するなんて、今でもできるのだろうか?
0投稿日: 2021.08.12
powered by ブクログ俺たちのタイとシンガポールをdisって香港愛を告白する回。兎に角スラスラ読める文章は寝る前に最適です。 付録の故高倉健さんとの対談は非常に興味深かった。 健さん、実は昔自分は不器用じゃないと思っていたと激白しておりました。もうこれだけで満足です。 さて次はインド•ネパールとカレーなる旅へ、レッツラゴー。
2投稿日: 2021.06.30
powered by ブクログやっぱり読んでいると26歳になったら旅に出たい気持ちがどんどん強くなってくる。 うああああああ、どっか海外に行きたいよーーー 今回好きだったシーンはマレーシアへのタクシーの中と香港を求めていたことに気付くシーン。偶然の出会いは旅を彩るし、自分への気付きもThe 旅の道中で、旅で感性が上がっている過程のようで読んでてどきどきしたり 続きも楽しみ。念願のインドだ。 あと、高倉健との対談がよかった。高倉健ですら自分の居場所に納得しておらず、ここでないどこかを探しているのは少し救われた。でも、いくつになってもその気持ちからは逃れられないのかと思うと心が重くなった。 人間って生きづらいなあ。
1投稿日: 2021.06.21
powered by ブクログ貧乏バックパッカー旅行記。 とても読みやすい本でした。 旅行中、出会う人々との交流についての描写、その時の沢木さんの心情が、とても細かく書かれていて臨場感があり、のめり込んで読んでしまいました。 私は忘れっぽい人間なので、 沢木さんは毎秒毎秒起きた出来事をメモしていたの?と思ってしまった そのくらい細かい描写が詰まっています。
1投稿日: 2021.06.10
powered by ブクログフィクションのような現実、何回ゴールデンでてくんねん!ってゆー面白さ。コロナの今だから読みたい非日常感が味わえました。続きが楽しみです
0投稿日: 2021.05.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
20年くらい積読していた本をやっと読めた。 コロナで海外に行けない日々が続いているのでせめて脳内だけでも旅情を味わいたい。。。と思い紐解いてみた。 だけど何故かこの2巻目から。笑 1980年代の海外、バブルの頃なので珍しいことではなかっただろうけど、まだ一般的ではなかっただろうし、特に当時発展途上だった国々を個人旅行するというのはハードルが高かっただろうと想像する。 ネットもないし、情報も今ほど充実していなかっただろう。 海外旅行に行くときに必ず手に取る地球の歩き方はいつごろ創刊されたのかなと調べてみると1979年とある。 ということは著者が旅に出た時点で世に存在していたことになる。とはいえ、まずは旅行者の多い国からの創刊だろうから、当時はやはり情報としてはかなり少なかっただろうことが想像できる。
2投稿日: 2021.05.12
powered by ブクログ香港をあとにした著者が受けた、マレー半島とシンガポールの旅が、香港のものと明らかに違う様が、よく書かれていたと感じた。また、著者の後悔はあっても、やり直すわけにはいかないとする覚悟の一面も見て取れた。次の旅の布石として、本巻が必要となるのか?と思うことにした。
0投稿日: 2021.04.14
