
総合評価
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powered by ブクログ今回も引き込まれて一気に読んだ。 すごく面白いんだけど、時代が流れ登場人物が多くなってきたので頭を整理するのが大変。早く次の巻が出ないと忘れちゃいそう。
0投稿日: 2024.03.15
powered by ブクログ振り返れば、なんて遠くまで来てしまったんだろう…。あんなに幼く健気だった雪哉だったのに。誰しも人はいつまでも無垢では居られない。いや、烏だけど。雪哉が今の山内を思ってあれこれ手を回すのは仕方ない。ただ、私は雪哉は奈月彦と、奈月彦が大切にしていた人達を裏切らないと信じる。あせびは、ほんとに最初の最初から今に至るまで一貫して嫌い。今回の四姫と紫苑の宮が、道具などではなく生き抜いてくれることを願い次巻を待ちます。
0投稿日: 2024.03.14
powered by ブクログ物語終盤の真相が明らかになる時、また阿部さんやりよった!と思った。いつも、最後の衝撃の事実に驚かされる。 2期は派手な巻はないけど、着実に厚くストーリーを盛り上げていってる。雪哉ファンとしては悲しいけど、面白くてのめり込んでしまう。
0投稿日: 2024.03.13
powered by ブクログ漫画を読むようにするする読んだ。 ああこれであそこに繋がるのかとやっと府に落ちたがまたこの先を読む頃には忘れているだろう。 桜花宮の姫たちの中で今後蛍と山吹はどうなるのだとかいまみえる本来の性格が期待させる。
1投稿日: 2024.03.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「烏に単は似合わない」以来の登殿の儀。 人物相関図から情報過多。 お家の力関係も前回は拮抗しているように見えたが 今回は大きな差がある。 お后選びも登殿のときには既に決まってる。 時代が変わったんだと改めて感じた。 落女の澄生の正体はやっぱり…かな。 終盤、「楽園の烏」はじめの名前が登場して 望月は楽園より時間軸が前なんだと気がついた。 楽園を読み返したくなった。 雪斎(雪哉)のことは今でも変わらず好きだぞ!
0投稿日: 2024.03.09
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雪哉の覚悟もとい諦めによって運営される山内、同じものを目指しながら真っ向からバチバチにぶつかり合う澄生。政治の難しさを凪彦と一緒になって痛感したんだが、月は欠けてもまた満ちるので、希望を失わず、最期まで見届けたい。刊行に合わせて「きらをきそう」を期間限定無料公開してくる公式は雪哉のこと大大大大大大大大好きなんだろうけどやってることが地獄でNo. 1張れるドがつく鬼なんよ
1投稿日: 2024.03.06
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待ってました。 第二部がスタートしてから雪哉ではなく、雪斎として描かれているから雪哉として書かれているシーンがこれから増えて欲しいなと思った。かつての雪哉を知っているからこそ、今の雪斎を見るととても苦しく感じる。雪哉はきっと今でも奈月彦の臣下であろうとしているのだなと思う。そして、それは真の金烏の役割を自分が果たさなくてはならないと言う使命的なものもあるのだと思う。雪哉は孤独の中にいるのだなとおもう。そんな彼のそばに茂丸がいて欲しかったとおもう。雪哉のことを1人でお使いをしているように見えると言っていた茂丸なら雪哉の孤独を少しでも和らげてくれるのではないかとおもう。あと、紫苑の宮との関係も。雪哉は紫苑の宮のことをとても大切に思っているからこそわざと逃したのだし、紫苑の宮は雪哉の孤独をわかっているからこそどうにかして現状を変えようとしているのではないかと思う。長束も言っていたが、彼は必要性の奴隷。この状態の打開策を見つけて欲しいなと思うばかり。そして、治馬との関係。ちょっと怪しく感じるのは気のせいだろうか。かつての長束と敦房の構図が少し透けて見えるような気がする。治馬の回想シーン欲しいなとか思う。最後の章で「満ちた月は、欠けるのみなのにな、」とつぶやいた雪哉は誰かに自分を倒して欲しい、止めて欲しい、いや倒されるのだろうとわかっているのだと思う。それすらも計算済みな雪哉はほんとに恐るべしだし、そんなに1人にならないでとか思っちゃう。 凪彦は最初はあせびとあの先代の金烏の息子だから弱々しく、あんまり性格良くない金烏代なのかなとかおもってたら全く違った。なんなら、奈月彦にとてもよく似ているように感じた。山内の民を思い、どうにかしようと奮闘している姿は奈月彦そっくりだ。そして、この物語は凪彦の成長譚でもあるのではないかと思った。自分で直接知ったことについて、考え、どう行動するかを決めた凪彦はほんとに2人の息子だと思えない。雪斎に対して、兄上に会いたいのか?という問いを投げた時は、鳥肌が立った。雪斎はきっと会いたいのだろうし、凪彦はそれを見抜いてしまう頭の良さもあるというのがわかった。そして、 あせびはやっぱり何かをやらかしてくれますねぇ。ほんとに。出てきた時点で何もしないでは終わらないだろうと思っていたけど、澄生を側室にして殺そうとするだなんて、「なんて、かわいそうなのでしょう。澄生には凪彦のそばで支えて欲しかったのに、残念でなりません。」とか言っちゃいそう。あと、自分のせいで姉が登殿できなかったのに、それを凪彦の羽母にしてしまうなんて、、。そりゃ姉は仲良くしようとは思えないだろう。でも、本人はひどいと思ってやっていないのだろうな。自分が幸せになるために。自分の幸せのために真っ直ぐなんだろうな。 澄生がこれまで、どのような放浪をしてきたのかすごく気になる。そして翠寛はどうしているのか、2人の旅?の外伝とかをやって欲しいなあと思う。あと、気になるなのか。浜木綿はどうなっているのか、松高とはだれなのか。そして澄生を育ててくれた馬とは誰なのか。まだ、彼女については謎が多いからそのうち、明かされて欲しいなあと思う。あと、俵のの承が気づいてるのにはびくっとひた。 まさか、撫子と長束が繋がっているなんて、そして、蛍まで!!ほんとに激アツ展開。 こっからもう目が離せない。早く次読みたい。
1投稿日: 2024.03.05
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八咫烏シリーズ第二部4作目。 金烏代の后選び、登殿の儀。四家の四姫が集う。 だが、権力関係で桜花宮は、不穏な雰囲気に包まれる。 しかも、凪彦が注視したのは“傾城の落女”澄生だった。 序章 第一章 俵之丞 第二章 桂の花 第三章 凪彦 第四章 松高 第五章 雪斎 第六章 澄生 終章 用語解説、人物紹介、山内中央図有り。 かの政変から10年以上が経過し、 成長した金烏代の后選び、登殿の儀が行われることに。 以前の登殿の儀とは違う、人間模様が繰り広げられてゆく。 同時期、朝廷では“傾城の落女”澄生が登場し注目を浴びる。 金烏代・凪彦もまた、彼女を注視することに。 だが、澄生の視線の先にあるのは、政治を掌握する 百官の長・黄烏である博陸侯雪斎(雪哉)だった。 貴族本位で現在の政治を強権的に推し進める、博陸侯。 貴族と平民の間にある歪みを感じ、民を守りたい、澄生。 二人の舌戦による対峙は、山内の滅びを回避したいという 同様の思いをも、浮き彫りにする。 それにしても、滲み出る雪哉の孤独感。 近しい者たちが離れてゆく中、彼は一人で何処へ 向かおうとしているのか?満ちた月は、後は欠けゆくのみ。 もしかして、自分を滅する誰かを待っているのか? そういえば、垂氷の親族はどうしているのだろう? 今回は第一部からの登場人物のその後が、多く出てきました。 菊野、双葉、うこぎ、千早、撫子、そして真赭の薄と澄尾。 彼らの何人かは、これからの物語にも登場しそうな、予感。 また、四家の四姫や俵之丞、松高、茜と弟たちも同様に、予感。 そして、金烏代・凪彦。 人を見極められる賢い彼が今後どう行動してゆくかも、楽しみ。
10投稿日: 2024.03.03
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はあ、苦しい〜 「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」 平安時代栄華を極めた藤原道長が詠んだ歌として有名だけど、雪斎はそれと同じようなことを他人から言われている訳で、雪斎は賢いからそんな褒め言葉で気持ちよくなるはずもなく、彼の孤独を感じてしまった。 澄生は紫苑の宮だったことが雪斎の口から明かされたけど民を想う信念とか、真っ直ぐとした強さは父親の奈月彦そっくりで、絶対対峙したく無かったであろう相手と対峙しなくてはならないのが苦しい。 垂氷郷雪哉が博陸侯雪斎になるまで、何故ここまで合理的で冷徹な独裁者然とした人物になってしまったのかを考えるとまた苦しい気持ちになるけど、年月が経っても「紫苑の宮の顔を見間違うはずがない」と断定する程に執着というか愛というかとにかく強い気持ちを奈月彦のいた頃の山内に持ち続けていること、今作の終盤で治真の問に対して反射的に「なるべく殺したくはない」と呟いたこと。 たったそれだけだけどまだ少しは希望はあるかなって思った。(そう思いたい、の方が正しい。) 逆にその発言で雪斎ではなくて雪哉らしいというか、心の底にあるものが少し見え隠れした気がするのが痛々しい。 最初は鶴が音の不遜な振る舞いにいらいらしてたけど雪斎や澄生、凪彦たちの立ち回りが混乱を極めてくると桜花宮の姫さま達の不憫さが一層際立つし鶴が音の思い上がり甚だしい態度もバカ正直で自信家なところも愛おしく思えてきたから不思議。 けど鶴が音の傲慢さと真赭の薄が桜花宮に入内した時の傲慢さは全然雰囲気が違うなとも思った。 真赭の薄は己の類稀なる美貌を1番の根拠に自信を持っていたけど鶴が音は自分の家の背景にいる雪斎や己の知りうる情報を1番の根拠にマウントを取るタイプなので。 自信の根っこに己がいるか他人がいるかの違いは大きいなと感じた。 ここから四人の姫たちがどうなっていくかも楽しみ。 蛍が凪彦に耳打ちした内容も気になる。 個人的に今回好きだった姫は桂の花。 山吹、蛍、鶴が音と違って立場上目立つことはないけど奥ゆかしい、慎ましくてとっても可愛らしい姫さまだった。 楽園の烏で山内の状況ががらりと変わったことを突きつけられたけど、雪哉や澄尾、真赭の薄といった面々が第二部で描かれるとやっぱりもう「あの頃」では無いんだなぁほんとに変わってしまったんだなぁということをまざまざと実感させられた。 もちろん変化することは悪いことではないけど、第二部で描かれている山内の変化に対して失うものがあまりにも多すぎて辛い。 第一部も中々に辛かったけどそれを乗り越えた先の第二部にはさらなる地獄が待っていた感じ。 とにかく私は真赭の薄さまが大好きなので、自分の信念に基づいて日々を過ごしていること、澄尾と夫婦になったこと、子を儲けて素敵な家庭を築いていること、それを知れただけでもう幸せ。
11投稿日: 2024.03.03
powered by ブクログ雪哉は雪哉だ。 救ってほしいけど 救える人がいてほしいと思うけど、 そう考えるのも傲慢なんだろうな。 でも奈月彦はそう思ってたんじゃないかな
2投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログようこそ地獄へ ようやくここまできた。長かった。 しかしどうにか雪哉を助けてやってくれ。頼むから。
1投稿日: 2024.02.29
powered by ブクログ治真羽記と博陸侯が話してる場面が来ると、嬉しくてちょっとにやけるの私だけかな。 そして登殿の儀に還ってくるのいいよね……しみじみ噛み締めている。 八咫烏シリーズは大好きだから評価なんて星5つに決まってるんだけど、あえて4。 だって不完全燃焼。 2年半待った。追憶から2年半。 なのに! 謎だらけ。消化不良。 楽園に帰ればなんか新発見あるかあ? 楽しみすぎて発売日に買ったのに、もったいなくて読めなかったんだ。 1週間後、気づいたら読み終わってたけどさ。 わっかんねえなあ、博陸侯のこと。 こっちはこんなに推してるのによお。 水浅葱の短袍だけで苦しい。 博陸侯と澄生のマッチアップ吐きそう。 次、いつ発売なん? あ、そうだこれは言わせて。 鶴が音。お前まじ許さんかんな。 (こいつ…このあとなんか重要な役待ってるかい?)
1投稿日: 2024.02.29
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ずっと息を詰めて読みきった。 読み終えた瞬間そうか!これは楽園の前の話か!! と、もうすっかり楽園の話が前すぎて頭から抜けていた。これでとりあえず地盤は固まったから、次辺りから今度は楽園の後の話が動き出すのか? と、個人的には感じたけど、正直阿部さんの性格からするとどうしても本当にそうだろうか…また何か仕掛けられて我々を阿鼻叫喚の奈落の底に突き落としてくるのでは…と疑ってしまう。 雪哉は情も涙もない奴だとは分かっているけど(酷い笑) シゲさんによってちょっと人の心が分かってきた所を山神に奪われて、それでもその後紫苑の宮によってもう一度この子の為に山内を守らないと…… そう誓って心も立ち直り掛けてたのに、この話を読んでると、益々雪哉が何を目指すのか、どうしたいのか、怒っているのか、山内を憎んでいるのか愛しているのかが分からなくなった。 本を読んでいると話しによってはなんとなく先が見えて、オチはこうなるのだろうなと言う時があるけど、烏シリーズに関してはそれが全く無い。 この先どうなるのか、何処に連れていかれるのか… 展開がまるで予想出来ないファンタジー程最高なものは無いと個人的には思っているから続きが楽しみで堪らない!
3投稿日: 2024.02.27
powered by ブクログ雪哉が大好きな私。第二章に入って、雪哉が変わった気はしたが、あくまで雪哉は雪哉であったようだ。全てを見通すほど頭脳明晰であるがゆえ、苦悩もやはり大きいようだ。 雪哉の葛藤がわからない人たちによって、雪哉の敵が増えていくのがなんだかいたたまれない。 皆が納得する政など、所詮理想でしかない…
2投稿日: 2024.02.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
澄生かわいい。澄尾が久しぶりに出てきて嬉しい。奈月彦が藤波に刺された場所が出てきたときは息が止まった。凪彦は今は無力だけど至極真っ当なやつだった。澄生の理想は甘く思えるけどそれに動かされる人も間違いなくいるよな、とかいろいろ感じた。でも最後に全て持って行かれた。 澄生の正体は予想できたとはいえ、それが雪哉の口から「私があの子を見間違うはずがない」と明かされたところで何もかも吹き飛んだ。雪哉にとって、紫苑の宮と桜を見に行ったことは大切な思い出だったということが改めてわかって胸が締め付けられた。 終章の語りの部分の名前が雪斎でも博陸侯でもなく、雪哉として書かれているのが彼の孤独感を表しているように感じた。 時系列的には追憶→望月→楽園だったことも明らかになり、そうなると楽園のあれこれも感じ方が変わってきたり気になるところが出てきたり。 新刊出たばかりでお疲れかとは思いますが、続きもお待ちしております、阿部智里先生。
4投稿日: 2024.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
待ちに待った新刊は、帯の文言に軽い衝撃を受け最後の数ページで時の流れを衝撃をもって知る。 読後すぐに楽園の烏を引っ張り出して再読。 楽園の烏が初読と違う感想に… 間違いないのはラストがいつなのか、どうなるのか全く分からないけどこれだけは分かる。 その時わたしは絶対に大号泣する! その時まで読み続けていきたい。
4投稿日: 2024.02.23
powered by ブクログ四家の支配に従順な、若き金烏代のお妃選びだが、一筋縄ではいかず・・・貴族のやり方で、欠けたることのない望月のように支配を強める雪哉の統治と、それに対する疑問。社会の全員を満足させられない状況で、社会をどのように保っていくべきか・・・政治のあり方について、考えさせられる。
0投稿日: 2024.01.26
powered by ブクログ【大人気異世界ファンタジー「八咫烏シリーズ」が新たなステージへ――】累計200万部突破&NHKアニメ全国放送決定! 大人気異世界ファンタジー「八咫烏シリーズ」待望の最新作。
0投稿日: 2024.01.11
