
鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。(新潮文庫)
川上和人/新潮社
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総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こども科学電話相談で知ったバード川上こと川上和人さんのエッセイ。 文庫版が出ていて、しかも文庫フェスの対象本だったので思わず購入。 1ページ目からクスりと笑えるユーモラスな文体。でも、さすがは学者さんという語彙の多さ。今まで全く出会わなかった「鳥類学者」の日常(ではないのか)が知れて面白かったです。 鳥に関する雑学も増えたし。鳩のフン……まさか尿と糞が一緒に出るとは…… 例え話も豊富で楽しい。バイオハザードの件とかめちゃくちゃ笑った(笑) ラジオを聴いてると「こども相手に気さくなおじさん」って感じやけど、本を読むと「バイタリティ溢れる話好きな研究者」って感じがするなー。年代が近いこともあり、脱線部分も含めてかなり楽しく読めました。
3投稿日: 2020.08.04
powered by ブクログ一般人にはあまりなじみのない鳥類学と鳥について、また鳥類学者の苦労を、作者ならではのユーモアたっぷりの文章を読んでいるうちに、楽しく味わえる一冊。 TVでしか見たことのない(普通の人は上陸できないのだから当たり前か)小笠原諸島西之島の生物相の話から、調査の苦労話、鳥の生態、外来生物をどう考えるかなど、様々な話題を取り上げ、大上段からではなく、面白おかしく読んでいるうちに、啓蒙されてしまう。 自分のような自然科学系に疎い人間でも興味津々のうちに読めるので、多くの人に是非手に取ってもらいたい。
3投稿日: 2020.07.27
powered by ブクログ研究への思い入れがひしひしと伝わる この本を読んでからしばらくして、西之島新島の調査などで川上先生がよくテレビに出ていることに気がついた。研究者のみなさんを応援したくなった。
0投稿日: 2019.06.25
