
総合評価
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powered by ブクログ子供と大人は、じつは別の生き物。まず、子供が大人に寄生され、その体内に棲みついた大人が成長する過程で、宿主だった子供は栄養分として大人に吸収されてしまい、最終的に大人が残る。という話を子供から聞いた。 ふしぎで、奇妙で、素朴で、新しいSF。
0投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログ100文字にまとめた技術は 凄いと思うが、 星新一の様なショートショートを 期待していると 肩透かしかも。
0投稿日: 2025.04.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1ページで完結するけれど 思ったよりも面白かった!!! SFだから急な展開でもサラッと受け流せるし、 ミステリよりは受け入れやすいテーマなので パッとSFちっくな世界を楽しみたい人にオススメ☆ 欲をいえば、もっと続きが読みたくなるくらい 面白そうな物語もあって続きが気になった…!! 個人的に後半はちょっと難しくなる気もするが、 自分のお気に入りを探すのも楽しいかも♬ どれがお気に入りだったか人と話したいなぁ〜 ちなみに、私は「あの金属の塔〜p15」 「生きた恐竜のいるパーク〜p24」が好きだった!
0投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログ100文字で描き出されるSFの世界。不思議で、奇怪で、怖くて優しい。そんな世界があなた達を待ち構えています。 この船に乗り込めば、楽しい時間を過ごせることは間違いなしです! *** 100文字シリーズ(正確には別もの)のSFにポイントが絞られているこちら。100文字という短い中で語られる精緻な物語。笑える話、ギョッとする話などSFと一口にいっても様々でいろいろな体験ができるので大変お得。 SFが苦手な人でも気負わず読めるのもいい感じである。 特にお気に入りの話は、廃棄されたブロック塀に立てかけられている黒板の話。その黒板には何かの数字の推移が書かれているのだが、何を現しているのかは不明。分かっているのは近々その数字に劇的な変化があるという事だけだが、その変化が果たして何を現しているのか……。その何を現しているのかは読者の想像次第だが、その想像によってはかなり不穏な話になる。でも、全く逆方向の物語に持って行くことも可能で面白い。 読者次第で千差万別の結末を迎える。 そういった話が、この本にはぎっしり詰まっていていろいろな人が楽しめる一冊だと感じた。
0投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログ第82回アワヒニビブリオバトル「【往路】お正月だよ!ビブリオバトル2022」第1ゲームで紹介された本です。オンライン開催。チャンプ本。 2022.01.02
0投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログ感想を書くと本編の作品より文字 数が多くなってしまう可能性が高 くちょっと変な感じだ。何とか100 文字ぴったりにしようと画策して いるが、なかなかこれが難しい。 100文字の物語の行間をいかに読 むか、それが楽しい。
0投稿日: 2023.03.12
powered by ブクログ100文字という制限下でSFを綴る。 読んでいて思うのは、この100文字という制限であるからこそ、無限に広がる世界が内包されているのだな、という感覚。 これは、FC時代からゲームに親しんできた世代なら共感してくれるだろうと思います。あの荒いドットで表現された世界に、どれだけ興奮し没入して、描ききれなかったことも描かなかったことも想像し世界を構築してきたことか。 技術の進歩によって解像度が上がったことは素晴らしいことであって、現実との境目があやふやになってきているのは、高精度の限界に挑戦していくということで頼もしいことです。ただ、見えるものに感動するのと、見えないものを補完して感動するのは違った喜びであるのです。 そんな懐かしさに打ち震える100文字の数々でした。 『定期的に襲ってくる人食い巨大怪獣への対策として行われたのは人を巨大化する計画。誰かひとりが巨人となって戦う。勝てるんですか。勝てなくても、今回から食われるのはひとりで済むだろ。あんなに大きいんだから』 『妻と娘が揃って工場へ。おせち料理を作るために行くのだという。それで工場へ、というのがじつはよくわからないのだが、彼らにもいろんな事情があるのだろう。嘘をついてはいないはず。そういう機能はないからな。』 『もともとあそこは高地などではなかった。ただ周囲が沈下していっただけ。そのとき、あそこだけは沈まず、それで周りよりも高くなったのだ。ついでに言えば、もともと我々はヒトではなかった。ただ周囲が以下略。』 ふと思い出した3つを引用。ちょっとしたブラックさが好みなのかな。限られた制限下ではオチとして優秀なのかもしれないな。好き。 感想も100文字で、なんて考えもしたのだけど、全くと言っていいほどにまとまらない。長文でも短文でも読ませる力を含んだ文を書くというのは、相当のことだと再確認です。
0投稿日: 2023.02.18
powered by ブクログこういうのは毎度、字数が少な過ぎてよくわかんなくなってしまったやつと、字数足らずであやふやなところも深読みの余地があるバランスの上手いやつの二種に分かれるのだけど、今作に関しては、表紙・裏表紙、巻末の他作品紹介や帯の推薦文句までもが100文字で収められているというところが、隅々まで手が込んでいて面白かった。ここまでやるのか、と爆笑した。SFという点も、だいぶ自由で、気軽に未確認生命体が出てくるのが良かった。SFの世界観だと人類の扱いが雑で楽しい。
0投稿日: 2022.12.12
powered by ブクログSFというより詩や短歌みたいな趣きのある文章集。短い文章なのに懐かしさや壮大さを感じられるものがたまに見つけたときは嬉しい。読む人の人生経験にかなり依存するのかもしれない。 スキマ時間に読めるので気軽です。
1投稿日: 2022.11.10
powered by ブクログS(すこし)F(ふしぎ)な感覚。 このショートショートを皮切りに、続く物語があったら読んでみたいかも。
0投稿日: 2022.08.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
娘の話で始まり、娘の話で終わる。たぶん父と娘かな。一篇が100文字なので読みやすい。よくも悪くも短すぎるため、やはり中には、何がどうしてそうなったのか、途中経過がとても気になる作品がある。ぜひ中編か長編で。せめて短編で読みたいという欲が出る。ネタが面白いゆえの物足りなさ。小説を読んでいるというより、詩集を読んでいる感じに近かった。
0投稿日: 2022.07.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
100文字×200話。 ポッドキャスト「謎解き!ハードボイルド読書探偵局」 の、 第85回 雑談「100文字SF」「オリンピア•キュクロス」「滝山城」 https://anchor.fm/kusatu93/episodes/85-100SF-ef0se9 「100文字SF」をすべて読む 第一回「表紙から10ページまで」 https://anchor.fm/kusatu93/episodes/100SF-10-efn0pj 第89回 『100文字SF 10~25ページを読む』北野勇作 https://anchor.fm/kusatu93/episodes/89-100SF-1025-egbuqt 第104回『100文字SF 26P~100Pまで読む』 https://anchor.fm/kusatu93/episodes/104100SF-26P100P-ei9ua3 第109回 100文字SF『101ページから140ページまで読む』北野勇作著 https://anchor.fm/kusatu93/episodes/109-100SF101140-ej28db 『100文字SF 北野勇作 141ページからラストまで』 https://anchor.fm/kusatu93/episodes/100SF--141-epov49 の朗読を聞きながら読み、感想トークを楽しみ、 の後に、北野勇作自身による 100文字SF 全作解説 https://note.com/yuusakukitano/n/n33faf73179e1 を読んだ。 うら寂しさやポストヒューマンをユーモアの糖衣でくるんだ話が好き。 歌集や句集のようなアンソロジーや並びも面白い。 読む側の蓄積が求められる、ハイレベルな作品だと思う。 本に付加される情報も徹底的に100文字で、さすが早川書房。
6投稿日: 2022.06.17
powered by ブクログ100文字のSFなんてあり得るのか!?とタイトルで驚いて読んでみたんですが、うーん……僕にはあいませんでした。小説ってより詩やポエムを読んでいる感じ。どこからでも読める気軽さは100文字ならではと思います。
0投稿日: 2022.02.06
powered by ブクログ妄想癖のあるようなタイプの読書家にのみ(ここ大事)オススメできる変な本。 文字数が少ないということは表現できることに大きく制限がかかるということ。そのため、何を言っているのかよく分からないというような文章になりがちなのにも関わらず、しっかりまとめられていてビビる。SFというジャンルもあって、サラッと読んでしまうと「何のこっちゃ??」となるのも仕方ない。じっくり読むべし。 この本は、自分なりの解釈を、余白にどんどん書き込んでいくのが面白い。はじめからそうすることを想定されているかのように余白が配置されているのもいい。「正しい解釈なんかどうでも良い、自分なりに解釈しながら楽しむのが読書だ!」なんて人には是非おすすめの一冊。個人的には、一話ごとに自分でタイトルをつけていくのが楽しかった。
2投稿日: 2022.01.27
powered by ブクログこういうの好きです。 余白が多いデザインも、わかっていらっしゃる・・・、 行間を読むことにフェチがあるような、例えば二次創作を嗜むオタクにも刺さりそう。
0投稿日: 2022.01.22
powered by ブクログ北野勇作「100文字SF」読了。まるでSFの俳句や短歌のような面白さにあえてゆっくり楽しませていただいた。読み終えるまで気付けば1年以上過ぎていたが、その時々の気分や体調によって思い浮かぶ情景の深さが変わるのが面白かった。短文は読み手の調子にも比較的依存するんだなという気付きがあった。
0投稿日: 2021.08.14
powered by ブクログさて困りました。これをどう紹介したらいいものか。そんなこと、言われたほうが困るとは思うのですが。内容が内容なので、説明がどうにも難儀である。でもとりあえず、何とかやってみようと思います。 というわけで、北野勇作著『100文字SF』。名は体を表す、読んで字のごとく、そのままずばりの内容で、著者がTwitterで綴ってきた(そして今もなお書き続けている)ほぼ100字の小説集です。 もとはといえば、キノブックスから『じわじわ気になる(ほぼ)100字の小説』という児童書のシリーズとして刊行されていましたが、担当編集者の退職を機に、方針の変更で打ち切りとなってしまったとのこと。 その後もTwitterでは投稿を続けつつ、やはり改めて書籍化したいという思いから、「興味のある方は連絡ください」と掲げていたところ、早川書房よりこうして、晴れて一冊にまとめられる運びとなったそう。 著者の北野勇作は、日本SF大賞受賞作の『かめくん』をはじめ、寡作ながらSF分野では定評あり。コミックエッセイ『年収150万円一家』(森川弘子)に登場する、夫のSF作家としてお馴染みの方もいるかも。 めでたく重版もされているという本書には、厳選された全200編が収録。現在も「#マイクロノベル」という呼称とハッシュタグで日々書き続けられる物語の数は、すでに2,000を超えているとか。 真っ白な表紙にイラストなし、文字オンリーの潔いデザイン。裏表紙のあらすじ文も、カバー見返しの著者プロフィールも、巻末の既刊・新刊紹介に、帯の推薦文まですべてほぼ100字という徹底ぶりに驚嘆。 つきましては、今回の紹介文も頭を捻りまして、「ほぼ100字」のパラグラフばかりで構成してみました。ぎりぎりまで削ることで濃厚に凝縮された、珠玉のSFエッセンスを、じっくり存分にお愉しみください。
16投稿日: 2021.06.10
powered by ブクログ著者のTwitterで毎日更新している「ほぼ百字小説」のなかから200篇を抜粋した掌編小説集。 15字×7行の正方形に近いフォーマットに、1ページに1篇ずつのレイアウト。元は1ツイート140字以内に収めるための制限が、紙に印刷されることで詩情を放ちだす。 北野さんの作品を読むのは初めて(Twitterでほぼ百字小説はたまに読んでいる)だが、この人は亀をトーテムにでもしているのだろうか。亀の登場回数がやたらと多い。それと学校や子どものでてくる(一見)ノスタルジックな話、特撮関係のモチーフもよくでてきて、ほぼ100字という形式もあるためか笹公人の〈念力〉短歌シリーズを連想せずにはいられない。制限内の文字数でおはなしを語るという試みは、どうしても短歌と俳句という定型詩の強度に感じ入ってしまうところがある。 けれどこの『100文字SF』は、例えば書き出し小説大賞などの投げっぱなしな自由さとは違って、ちゃんと1篇のなかで話を完結させているのが偉いと思う。アメリカンジョークじみたのや、落語のオチのようなの、ホラーのようにヒヤッとするものもある。一番好きなのは143ページ。
4投稿日: 2021.06.04
powered by ブクログちょっとぞくっとする。 SFってなんだろう、みたいなのがなんとなくわかったような。 100文字で広がる宇宙。
0投稿日: 2021.05.16
powered by ブクログ面白く読んだ。百文字だと書けることも限られるし、センス・オブ・ワンダーに満ち満ちた作品集だとは思わなかったが、構成力の妙を味わえる。
0投稿日: 2021.02.25
powered by ブクログ本当に100文字のSFが1ページに1編ずつ載っている。 いいアイデアなので自分も真似してみたり。
0投稿日: 2021.02.21
powered by ブクログ100文字という制限の中、世界観がパッと広がるのがすごい。 きれいにオチがついているものから、後味の引くものまで多種多様でどれも楽しめた。
1投稿日: 2021.01.11
powered by ブクログ・一篇100文字のSF小説がいっぱい。ファンタジーとしてもいいかもね。夜見た夢の話を聞かされているようでもある。それらしく、おもしろくもありタイクツでもある。 ・まあ、発想集のようなものか。人気作家がやるから喜んでもらえるといった類いの本。 ・だんだんアフォリズムっぽくなっていくようで、そこはマイナス。 ・気に入ったのは、花瓶の中で死んだ妖精の話。坂道の商店街の話。ダムの底の村の話。シャボン玉の中で暮らす話。好きだったあの坂の町の話。いい空き地の話。落ちた宇宙ステーションの話。不完全な神の卵の話。未使用テイク集の話。地獄の観測の話。地下に広がる砂漠の話。妻の形の空白。渦を飼っている話。
1投稿日: 2020.12.11
powered by ブクログ以前ふと作者のツイッターに飛んだことがありそこで100文字SFを音読する奇妙な動画(しかも大好きな空気感)に出会ってからずっと読みたかった1冊。最高に良すぎて、たった数行ほんとに100文字なのに次から次へと色んな世界線のSFが頭の中になだれ込んでくる感じでずっとニヤニヤしながら妄想力逞しく読んでしまう。そういうの大好きなので永遠に読みたい。
1投稿日: 2020.11.12
powered by ブクログこりゃあ確かにツイッター向きの表現だ。 わずか100文字、まとめられた紙の本だとすらすらと読めてしまい、文字以上の想像が難しい。や、手を止めて目を閉じりゃいいのかもしれないけれど。
0投稿日: 2020.10.21
powered by ブクログ個人的に日本の作家で最も信頼している書き手、北野勇作の新作。平易な単語の隙間から見える、どこか抜けていてかつ不穏な空気は『かめくん』の頃から変わらず健在。どうやら本作結構売れているようで、いちファンとしてはやっと世間にこの才能が伝わってくれたか、と嬉しく思う。
1投稿日: 2020.09.12
powered by ブクログ2020年95冊目。流行ってるなあこういうの、くらいに何気なく手にとってみたらすごかった。p59がよかった〜と思ったけど、100文字しかないから記録しとこ。「自分よりも自分が書いた小説のほうが賢いらしい、ということに気がついて、わからないことや困ったことをすべて小説にすれば、自分で考えるより賢い答えが得られるのでは、と思いついたのは、自分なのか小説なのか。」20200615
0投稿日: 2020.09.12
powered by ブクログすべて100文字で書かれたSF作品をこれだけ(しかももとのツイッターはこの十倍の量でさらに継続中!とか)そろえるのはすごい才能。SF定型詩集やや不条理とでもいうべきか。ま、個人的には詩集はちょっと苦手なんですけどね(^^;)
0投稿日: 2020.08.23
powered by ブクログ100文字でSFの世界が広がっていて楽しかったです。 Twitterでも読んでいますが、まとまって紙の本になると何度でも読めて良いです。 可愛いものちょっとゾクッとするもの哀愁漂うものと色々……現在も続いている100文字SFなのでまたまとまって本になってくれるといいなぁ。
6投稿日: 2020.08.15
powered by ブクログ100文字(100枡)に収める作業は、短歌とか俳句とかに似ているのかもしれない。「SF」で縛ることで普通のショートショートより難しくなっていそう。ただこんなにたくさんあるとちょっと食傷気味になる。お気に入りは、p.15「あの金属の塔、~」、p.19「嵐の翌朝、~」、p.34「不法投棄され~」、p.66「毎晩時刻たがえず~」、p.149「自動車の自動運転が~」、p.160「亀の動きで~」。
0投稿日: 2020.08.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
100文字の1作1作に世界がある。うなりながら読み進めると、一つ一つの泡になかに世界があるサイダーを見ているような感じがした。あるいは新しい詩の形体?
0投稿日: 2020.07.11
powered by ブクログtwitterの様に限られた文字数で満足のいく表現をするのは極めて困難なのに、SF的な内容で纏め上げるのはかなりの高等技術が必要。俳句・短歌では無理だし、これが約2,000の作品からの抜粋であることも驚き。重複するアイディアもあるかもしれないが、それらを書ききることにもある意味凄さを感じる。短編のネタ帳とすれば、かなりのアイディアをお持ちなので、その方面での執筆もお願いしたい。もしかしたら、結果的に他の作家さんにもアイディアを提供してしまったことになったかもしれないが、それはそれで業界にある意味での影響を与えた考え方・作品になったと信じたい。
0投稿日: 2020.06.28
powered by ブクログ前半はSFというよりはホラーっぽい。『一行怪談』みあるけど、100文字あるとなんか拡張性がある気がしてくるから不思議。 帯には"ごくごくとあっという間に飲めるSFの原液"とあるけど、そういう読み方じゃアイディア帳とか見るのが好きな人、または著者のファン以外はつまらないんじゃないかな。
1投稿日: 2020.06.13
