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秋本治の仕事術 ~『こち亀』作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由~
秋本治の仕事術 ~『こち亀』作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由~
秋本治/集英社
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総合評価

36件)
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    なにせ説得力がある。 それほど声高に書いてあるわけではないし、 それほど目新しいものが書いてあるわけではないが、 実際に40年週刊誌の漫画連載をやってきたという 実績の前では、 すべての仕事人が学ぶべきものを感じました。

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    投稿日: 2025.02.11
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    「仕事術」とタイトルには付いているものの、秋本先生の人生論ともいえる内容だった。ペースを保って継続することの大切さ、時間管理の重要性など漫画家以外の職業でも基本となる姿勢を首尾貫徹しており、マンガの世界の「両津勘吉」というキャラクターと「秋本治」という漫画家がいかに対極にあるかがよくわかる。 週刊誌で長く連載を続けてこれた理由として著者は「変化を恐れない」ことの重要性を挙げている。以下、引用。 ”もし僕が、『こち亀』はハードボイルド風味のギャグマンガだという初期設定にこだわり、頑なに内容を変化させなかったとしたら、ここまで続くことには決してならなかったでしょう。 変化を恐れないこと、これはマンガ以外の仕事にもいえるのではないかと思います。” 自分は初期のこち亀を読んだことがなく、マンガ初期巻数は表紙が劇画調ぽいというくらいしか知らなかったが、ハードボイルド系から話題を下町にシフトして、その後は著者が好きだったミリタリーやゲーム、デジタル機器なども扱うようになったようだ。仕事の姿勢は一貫しているが、マンガの題材はその時々の時代情勢や読者の反応を見ながら変化させたことがわかる。 あと、著者が尊敬するさいとう・たかを先生の言葉とのことだが、『座ったら描く』というのは衝撃だった。開始前のルーティンなど一切持たないという向き合い方は大いに参考にすべきものがった。

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    投稿日: 2024.12.22
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    朝7時半起床9時仕事開始、アシスタントの出退勤はタイムカード管理、締切の数日前には提出…秋本治氏の仕事スタイルは、一般的な漫画家のイメージとは真逆。これを確立した過程、続けるコツを紹介。全ての根底には徹底的な自己理解があると感じた。(推薦者:マツ子@サポーター)

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    投稿日: 2024.10.04
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    漫画家の秋本治の書いた本。面白く読みやすかったので1日で読み終えてしまった。いつも1冊を2週間から1ヶ月くらいかけて読むのだけど。 感想としては秋本治しゅごい…って感じです。 毎日7時半に起きて9時から19時まで仕事するとか。残業も徹夜も基本的になし。週間連載をしていたときは初めは一本上げるのに7日かかっていたけど時間をどんどん短縮して5日であげられるようになったとか…時間を守る人で締め切りより早く仕上がって編集を逆に困らせたとか…週間連載を何十年と続けられた人は本当にすごい…と思いました。見習いたいです。 スケジュール管理を具体的にどうやっているのか知りたかったけど出版社の手帳を使っていたことしか書かれてなかったのはちょっと残念でした。 でも私もスケジュール管理をしてもっと思ったように時間を使えるようになりたいと思いました。生き方の参考になる本でした。 所々こち亀とかの挿絵があるのも面白かったです。そういえばこんな話あったな〜と懐かしくなりました。

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    投稿日: 2024.08.26
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    こち亀作者の仕事術。 週刊連載という大変な仕事だが、そのやり方は、一般的な社会人となんら変わりなかった。 締め切りを恐れたことがないというのにも驚いたが、何より、勤務が9時から19時までで、週休2日制というのに一番驚いた。 漫画家というと、締切に追われて徹夜が多く、不規則な生活のイメージがある。 恐らく、色々なところでそういう描かれ方をされているからだろう。 もちろん、そういうイメージ通りの漫画家もいるだろうし、氏も最初はそういうライフサイクルだったとのこと。 それから徐々に、各種マネジメントを施して仕事を進めるようになり、40年もの大成に至ったという。 しかしそれは一般的な仕事にも大いに通ずることであり、だからこそ、こういった書籍が刊行されたのだろう。 巻中は、文章と共に、それに応じたこち亀のワンカットが風刺として使われていて、とても読みやすい(1回の通勤行き帰りで読み終えたレベル) ノウハウとしてはとても普通で、とても当たり前のことが多いが、週刊連載という稼業の中で、それを40年やり続けられた持続力と集中力こそ、氏の実力なのだろう。 継続は力なりを地で行った作者ならではの説得力がある。

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    投稿日: 2024.08.10
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    40年間連載と言う前人未到の偉業を成し遂げた秋元先生の自伝書。こち亀の両さんとは対照的に仕事は9時から19時までと普通のサラリーマン以上に徹底したスケジュール管理や、元アニメーターと言う事実にびっくり仰天。ネタに1度も困ったことがないと言うのは、本当に漫画家として、才能を持って生まれた人なんだと感心した。休日寝て過ごすのができない人で、外出したり常にアンテナを張っていることで、新鮮な情報を常にストックしているのだということがわかった。 著者は漫画家であるが、他の仕事をしている社会人にも参考になる点は多々あると思う。先生の人柄が伝わってくる部分もあり、こち亀ファンならぜひ1度読んでみてほしい一冊。

    1
    投稿日: 2024.02.03
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    こち亀には子どもの頃だけでなく、大人になってからも楽しませてもらったけど、作者の秋山さんがこんな真面目な方とは知らなかった。漫画家は真夜中はもちろん、徹夜とか当たり前の世界だと思ってたけど、あんな人気連載抱えながら、9:00_18:00の職場だったなんて。

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    投稿日: 2023.11.19
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    両さんと作者とのあまりにもの乖離に驚くが、考えてみれば細部まで書き込まれた画風は言っていることに嘘偽りのない何よりの証拠。仕事術、参考にさせていただきます。

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    投稿日: 2022.07.06
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    夫の本棚にあったので借りた。 時間を守る、余裕持ってスケジュール組む、楽しいことを仕事にする。座ったら仕事。 ごく当たり前のことをコツコツと、ムダをなくして余白を用意しながら、ストレスためずにやっていくということだ。

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    投稿日: 2022.05.11
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    特にコレ、といった内容ではない。 ただ、当たり前のことを丁寧に取り組む。 志村流でもそうだったが、世の中の成功者と言われる人は、とにかく日々を丁寧に生き、常識的に過ごしている。 ★褒めてくれる人の声に応える方が建設的  批判を多く取り入れるとブレる、悩む。  褒めてくれる人のためにもっとがんばろう。 ★正確性は置いておき、とりあえずたたき台  ネームの段階では内容や部長の怒るセリフなどが全く同じことがある。けど、進める。 チェックしてなおすことはあとでいくらでもできる。 ★新しいものに首を突っ込む  100巻くらいからザウルスやピッチなどの電子機器が登場。後から読んだ時に古臭くなるのでは、と思ったが、読者に両さんを通じて世の中の変化を伝えることができた。  私自身もその中を生きてきた読者の一人。むしろ、その時代を反映した話の方が面白いかも。歴史の教科書のような位置付け。 コロナ禍ということもあり、学校を休むとzoomで授業が受けられる。コレも世の中の流れ。 両さんだったら、このピンチをどんな風にチャンスにしていったのかな…

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    投稿日: 2022.02.05
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    こち亀連載40年という事で興味深く読ませてもらったけど一番多く出てきたワードが「仕事(漫画を書くこと)が好き」だということ。それと規則正しく日々無理することなく継続すること、かな。 要は好きある事をぜんてにコツコツと継続する努力を重ねるということか。 参考になった。

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    投稿日: 2022.01.20
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    結構、シンプルにビジネス的な応用も聞くことが書かれております。好きなことを仕事をしたわけだから的な部分は、沁みますね。で、実際週刊連載と言うとんでもないスケジュールをどうこなしていたのかなんて言うところは、圧巻です それを実践するための心構えとか、考え方とか、下手なビジネス書より入りが良いですね。長期の週刊連載と言う事実に触れているからなんだろうな。想像はできない凄いコトなんだろうな。

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    投稿日: 2021.12.10
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    完結した今でも未だに時々こち亀がネットの話題になるその真髄を見たくて……と言っては大袈裟ですが、面白そうだなと思って手に取りました。 この本に正直「仕事術」を求めて読んだわけではなかったのですが、40年間働くにはどうすべきか、という観点から見るとまさにこう言う小さなことの積み重ねなんだろうなと納得の1冊でした。特に歳をとったら歳をとっただけの見方の違い、良さがあるという考え方は素敵です。 時間を守らない人は苦手、とか納期を前倒す、とかラジオが好きとか、仕事ではどんな人(後輩)にでも敬語とか、箇所箇所で人間性が自分と近いなと感じ、共感ばかりでしたが唯一「仕事が大好き」というところだけはまだ全肯定で同じ!とは言えない自分なので秋本治先生のようになれるようがんばりたい。

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    投稿日: 2021.12.09
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    秋本先生の優しくてありがたいお話ばかりでした。私もきちんとやらねば…!とやる気がおきました。定期的に読み返したい1冊です。

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    投稿日: 2021.10.30
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    よくあるハウツー本に書かれているがほとんどでしたが、秋元先生がどんな姿勢でこち亀を描いているのか知れました。巻末のおまけ漫画もファンとしては嬉しいものでした。

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    投稿日: 2021.07.18
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    みなさま、明けましておめでとうございます。 今年もたくさん本を読みたいと思います。 新年一冊目は。ご存知「こち亀」の作者である 秋本治氏が語る仕事術です。 漫画家の週刊誌連載はブラック以外何者でも ないくらいのハードな業務t聞いていますが、 秋本氏にとってはそうでもないようです。 いわゆる漫画家ならではの苦悩はそれほどなく 意外に楽しく40年間を「こち亀」の連載に 過ごしてきた様子が伺えます。 その秘密は、実は作品の中で「シフトチェンジ」 してきた時期があるからだそうです。 確かに「こち亀」の後期は何となくIT系の ハウツーになっていたりしたような気がしま した。 仕事への向き合い方をどうすべきか、を知る 一冊です。

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    投稿日: 2021.01.01
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    スッと入ってくるような、読みやすいタイプの本でした。 内容も、どの社会人にも参考になり、カスタマイズして自分に合うことを活用することが出来ると思います。

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    投稿日: 2020.06.23
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    「こち亀」の週刊連載を40年間・休載無しという、途方も無い偉業。その背景には、毎日規則正しい生活、生産性向上による在庫(原稿)の積み増し、余裕時間を活用した取材・インプット収集、といった知的生産の基本のきと言える様な、地道な努力の積み重ねがあった。漫画家は才能に依存するイメージが強い仕事だが、プロフェッショナルとして仕事に取組む姿勢は他の職業にも通じるものだと思う。

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    投稿日: 2020.02.24
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    「こち亀」を40年間、少年ジャンプに連載し続けるってどんだけ凄いことか…「HUNTER×HUNTER」のもはやトラブルも漫画のうち、みたいな先生もいる一方での大偉業!まさに新卒で会社に入って一日も休まず通勤し、定年まで無事に勤め上げ、さらに定年延長している普通さの偉大さを思い知れ、って気分になりました。「秋本治の仕事術」はマンガにおける「トヨタ式生産方式」です。カイゼン、カイゼン、またカイゼンでどんどん生産性を高めていく…そこにはマンガという表現に対する愛というより、マンガを書くという行為に対する圧倒的歓びを感じます。もしかしたら普通の偉大さ、なんてものではなく、偉大なことを普通だと思っている天才のお話なのかも。秋本治=大野耐一説。それにしても作者に時間管理の必殺武器として語られている、集英社の手帳、欲しいなぁ〜

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    投稿日: 2020.01.29
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    両さんと真逆の性格の作者。笑 シンプルでサクサク読め、1時間ほどで終わりました。 最後には書き下ろしのマンガがあり、久しぶりに元気な派出所のメンバーと再会でき、ファンとしては嬉しかったです。 最後に、刺さった言葉で締めます。 ・大きいことやりたいですね じゃだめ  まずその大きなこととは何か?  自分の中で考えて決めて、具体的な形にしなければ  何も始まらない ・無茶振りの仕事も相手の事情を察し、  冷静に対処することも時には必要。

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    投稿日: 2020.01.26
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    才能と機会に恵まれた人が好きなことを仕事に選んで、40年評価され続けて来た仕事術。 何の役にも立たんわ。

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    投稿日: 2020.01.13
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    秋本治先生の実直な人柄がよくわかる一冊。 やっている事で難しい事はなく、どちらかというと当たり前の言葉ばかり。ただ、その当たり前の事を高い水準でし続けられる力が高過ぎておいそれと真似できない。 それでも沢山響く言葉がある中で、「小さな目標を持つ事が大きなゴールに近づくための唯一の方法」という一文がとても印象に残りました。 努力し続けられる人に憧れます。

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    投稿日: 2020.01.06
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    早め早めの行動。 規則正しい生活。 好きなことに打ち込む。 電話より会った方が感情や意図は伝わりやすい、だけどLINEやショートメールは結構感情伝わるので便利というの話はなかなか面白いな。

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    投稿日: 2019.12.30
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    『こち亀』の誕生は、時代の流れを読んでのものだったのですね。 そして、毎回読み切り、という形は、おそらく秋本治に合っていたようで、その形を継続するにはどうすればいいか、を突き詰めていった結果、秋本治の仕事の進め方が完成したようです。 やはり、自分の武器を正しく把握すること、その武器を正しく活かそうとすることは、どんな分野においても共通する、大切なことと言えそうです。

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    投稿日: 2019.12.27
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    バクマンの世界観のような漫画家のイメージとはかけ離れたまとも過ぎる働き方にビックリした。 時間を守るスケジュールを守る、そのためにどういう時間の使い方、作り方をするかは勉強になった。どんな仕事でも生かせるようなことなので面白いとおもいます

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    投稿日: 2019.11.20
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    図書館で借りました。 漫画家と言う職業の固定観念がぶっ飛んだエッセイです(笑) 一番心に残ったのが、 「意見が別れたらとりあえず受け入れて進める、それから意見を交換する」 確かに意見が別れると、お互いを論破することにだけ集中してしまって、それで満足してしまう事って多いんですよね。 なので、とりあえずやってみる→やっぱりやってみたけどこう思うし、こうなる→どうしますか?の方が相手にも伝わりやすいと思いました。 否定から入ると相手への敬意も損ないかねないですしね。 勉強になりました。 あと、「好きでやるなら愚痴愚痴言わないでやる」 確かに(TДT) スケジュールの立て方は私も同じように心がけて組んでいる所が多かったので、ホットしました(笑) これからも、頑張ってください。

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    投稿日: 2019.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こち亀、一話完結のギャグマンガ、いつでもリセットできた。 週刊だが5日で仕上げる。 アシスタントは社員、タイムカード管理。 9時から19時まで。昼と夕方1時間筒食事休憩。 スケジュール3カ月分を自作、タスク管理。 初代の担当者は現集英社社長。 情報のインプットはラジオ。 ラインやショートメールで感情を伝える。 仕事ではどんな時でも敬語。 世界観さえズレなければ人に任せる。 現場に取材。想定外の発見。少し寝かせることも大事。 雑誌や新聞の切り抜きの蓄積。インターネットは最近になって。 気分転換かねて書店へ。 とりあえず叩き台。先に進める。 歳を取った人は瞬発力は劣るが、経験に裏打ちされた深い発想。 座ったら仕事をするだけ。 小さな目標・達成・スタートの繰り返し。 変化せるには覚悟と強い意志が必要。

    0
    投稿日: 2019.11.17
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    こち亀の作者が40年間の連載で身につけた事を、セルフマネージメント術、時間術、コミュニケーション術、発送術、健康術、未来術に分けて紹介している。 特に時間術についてはかなりのこだわりを持って書いている。また好きなことを仕事にしていると言うことは、本当に幸せな事案なんだなぁと、作者をうらやましく思った。 自分がこち亀を知った小学4,5年生の時にはすでに50巻くらい発売されていたが、立ち読みをして面白くて全巻読んだ。そしてジャンプでは毎週欠かさず読んでいた。 しかしこち亀が終わってから、ジャンプは1回も読んでいない。

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    投稿日: 2019.11.04
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    1時間程度で読了可能。サクサク読めて、わかりやすい。 仕事術、という目で見ると、既知の内容ばかりだけれど、それらをシンプルに、短い文字数でまとめてあるように思う。

    0
    投稿日: 2019.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    意外と堅実に生きてる人だった。 起業家みたいに ・お金はどんどん使おう ・○年後に〜な時代になる とか常人離れした自信かと思いきや、 ・規則正しく生きる ・人との出会い(特に現実での)を大切にする ・普通より早く仕事を終わらせる という当たり前のことをきっちりこなす人だった。 自己啓発本に頼って魔法のようなメソッドを手に入れようとする人には受け入れがたい一冊だと思う。 でも、人生に近道はないし、現実をうまく生き抜く秋本治の仕事術は基礎的なことばかりでバカにできないものばかり。 効率主義の人には良い薬だと思う。 興味深かったのは、仕事が終わっても次の仕事に取り掛かる、こと。 著者曰く、1週間も休んだらペースを取り戻すのに苦労してしまうからだそう。 多忙な現代人はたまにはぐっすり休むべきかとおもっていたけど、ペースを維持するために動き続けるっていう発想はなかったなぁ。

    7
    投稿日: 2019.09.15
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    色々な自己啓発本などを読めば昨今では当たり前のスキルを紹介されていますが、かなり前からそれらを実践し続けたのが著者の凄みです。時間に追われる仕事をしている人たちがマインドチェンジするためにおすすめ。

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    投稿日: 2019.09.15
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    40年の週刊誌連載と単行本200巻はいったいどの様に生まれたのか。 その答えは徹底的なスケジュール管理。 なるほどと想いながらもそれを何十年も続けてきたことに感服します。 自分の知らない世界の話は面白いですね。

    0
    投稿日: 2019.09.10
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    「こち亀」の作者、秋本治先生の仕事術を紹介した本。 かの少年ジャンプで40年の長きに渡り、一度の休載もなく連載された長・長寿漫画「こち亀」。 これには、人気を保ち続けることはもちろん、作者の健康、そしてモチベーションも維持する必要がある。 もはや偉業と言っていい。 その秘訣はどこにあるのか? 結論から言うと、この本には大したことは書かれていない。 「3倍早く漫画を描く方法」や「絶対に病気にならない方法」といった、秘伝のようなものは何もない。 しかしこの場合、それこそが重要なのである。 ・スケジュールには余裕を持つ ・情報のインプットは常時行う ・変化を恐れず、新しいことに挑戦していく ・完璧を目指すよりも、未完成でいいから前に進めていく ・駄目なときはスパッと気持ちを切り替える。鈍感さが必要 ・礼儀や感謝の気持ちを大切にする 見ての通り、ごくごく普通の、常識的なことばかりである。 しかし、それを長年実践し続けられる人がどれだけいるだろうか。 当たり前に大切なことを、当たり前に日々積み重ねていく。 それこそが、成功のために本当に必要なことなのだろう。 本書の言葉を借りると、「回り道こそが成功への近道」とのことである。 よくある言葉だが、40年間第一線で戦い続けた人が言うと、重みが違う。

    1
    投稿日: 2019.08.31
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    こち亀の作者が40年間休まず週間連載を続けられた理由が余すことなく描かれている本作。 『「あいつすごいな」と思ったら、「あいつのように自分もがんばろう」とプラス思考で考えるのがベスト』 という一文を目にした瞬間、秋本治さんの底知れぬ謙虚さと懐の深さに思わず唸ってしまった。 余裕をもって継続する人生を歩むための指南書となってくれる1冊。

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    投稿日: 2019.08.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2019年8月読了。 郷土・葛飾が生んだ大漫画家(!)である秋本治さんの仕事観、時間コントロールやら発想法やらコミュニケーション等が短い文章で披瀝されている。一トピックにつき400字程度と短く気楽に読める(極端な話、目次を眺めるだけでも、何か発想できるかもしれない)。 肝心の内容も良い意味でとても「常識的」で、時間を守るとか、誰でも受け入れるとか、深酒しないとか、新しいことに興味を持って何でもやってみるとか、型破りな両津勘吉とは裏腹な印象。でも当たり前のことを普通にやってきたことが40年の連載の裏にあったことを思うと、まさに凡事徹底なんだなあという気がする。 30ページ 集中力を切らさないコツは仕事を終えた次の日も普通に仕事をすること →確かに。無理して休む必要がない時もある。 88ページ 電話よりもメールよりも顔見ながら話すのが一番早い →コミュニケーションの同期性に対する考えは、世代によってもどんなツールを使ってきたのかによっても異なると思う。自分は最近はメールが一番楽。 98ページ 仕事でイライラしてしまったら同じところに留まらない →まさに。噛り付いてもダメな時はあるので切り替えては大切。 130ページ 正確性は置いておき、とりあえず叩き台をつくることが肝要 →スピードが大事なのでとにかく着手が第一。絶対にやってはいけない間違い以外は許容する。 161ページ 苦手だと思っていることからも逃げない 苦労の先には必ず良い結果が待っている →このあたり、流石に成功者の意見な印象。ダメなら投げ出すこともやり方。 169ページ 小さな目標を持つことが大きなゴールに近づくための唯一の方法 →スタート時のゴールが遠すぎるとやる気も起きない。先ずは小さいスタートで小さく成功する。怠けやすい自分には特に当てはまる。 174ページ 新たな一歩を踏み出したいときはとりあえず具体的な成果をつくる →そしてその具体的な成果は小さくて良いと思う。

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    投稿日: 2019.08.12
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    2019/08/丸善→2019/08/書評メタノート【済】 ●好きで好きでたまらないことを見つける ●変化を恐れないこと ●常に新しいものを取り入れ変化する ●一つの仕事にかける時間を切り詰めて,余裕を生み出す ●本音をぶつけられる仕事仲間は必須 ●人に任せる割り切りも大切 ●人から直接聞く話は、本や雑誌、インターネットよりも重要 ●少し寝かせるといい結果に繋がる ●すぐに役立つものでなくとも、情報は常にチェックし蓄積しておく ●正確性は置いておいて、とりあえず叩き台を作ることが肝要 ●未来術 →ドンドン変化する世の中に興味を持ち、新しいことに臆せず首を突っ込んでいく →小さな目標を持つことが,大きなゴールに近づくための唯一の方法 →新たな一歩を踏み出したいときは、とりあえず具体的な成果を作る

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    投稿日: 2019.08.12