
総合評価
(846件)| 182 | ||
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
遠田志帆さんのカバーイラストに惹かれて購入しました。 あらすじも何もかも知らない状態で読み始めたので、ミステリ物としては異例のゾンビを使ったクローズドサークルの形に驚きと新鮮味を感じました。 パンデミックによる犠牲者と殺人鬼による犠牲者、両方の面から恐怖と緊迫感が伝わってきて、終始続きが気になりワクワクしながら読めて良かったです。 パンデミックによる物語の展開とペンションで起こる殺人と推理、相互のバランスがよくファンタジーとして一蹴できないほどに物語の構成がしっかり練られていて、ミステリは本格!最高でした!! 2024年に同作者の『明智恭介の奔走』が刊行されているのは知っていたので序盤に明智がゾンビに襲われ終盤には助からなかったことが事実とり、2017年当時読んだ人よりも頭に「???」が浮かんでいたと思います。シリーズ物の一作目ということで残り3冊高い期待を込めて読みたいと思います!!
0投稿日: 2025.12.19
powered by ブクログ今村昌弘先生『屍人荘の殺人』読了。 これ、デビュー作ですか? とんでもないですねー。 ミステリーとパニックホラーが合わさって、とんでもエンタメになってます。 文庫でP.371ですが、文字ビッシリなのでP.500超えの大作読んだ感があります。 面白かったです。
0投稿日: 2025.12.19
powered by ブクログとんでも設定だけど、これはこれで面白い。 部屋の見取り図があったりバディ感といったり、ネオ・正統派ミステリーという印象。 設定の割にはトリックは突飛ではなく、リアリティはないけど理屈は通るような、納得感のある作品だった。
0投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログ斬新なミステリー作品で面白かったです。 序盤は少し重ために感じましたが、主人公を取り囲む周囲の状況変化と共にテンポよく話が進んでいったため、中盤以降はサクサク読むことができました。 次回作も読んでみたいと思いました! #屍人荘の殺人
0投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログ今村晃弘先生のデビュー作 めちゃめちゃどハマりでした!!!!!!! この小説は、自分の読んできた小説の中で忘れられないくらい衝撃と面白さと衝撃さをもたらしました ネタバレになるのであまり書けませんが、 想像もつかないトンデモな展開と、登場人物の憎めなさと、探偵とワトソン役が良いキャラしてるのと、トンデモ展開だからできるトリックと。。。 挙げたらキリが無いくらい楽しめる要素があって本当に素晴らしい小説でした。 どこかで見た感想にもありましたが、まるで仲間由紀恵と阿部寛のトリックみたいな感じで、ユーモアも内容も完璧でした。 この小説に出会えたことに幸せを感じます
8投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログこれは面白かったです。ネタバレの地雷を避けながら詳細な感想を書くのは難しいのですが。。。 一つ言えるのは読み終わった後に、続編を買いに走りましたw
0投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログずっと気になっててやっと読了! ミステリーものかな?と思ったらファンタジー?ホラー?でびっくり。 思ってもみなかった展開で読む手が止まらなかった。 一緒に推理しながら見てたけど全然当たらなくて ずっとびっくりしてた気がする。 バディ物の話かと思ってたのに、早々に違ったし、、、 予想を裏切られまくったけど面白かった! 続きも気になるので早く読みたい。
0投稿日: 2025.12.13
powered by ブクログ夏のペンション、個性的なキャラクター達そしてクローズドサークル! ……まあかなり特殊な条件下のクローズドサークルなので好き嫌いは分かれそうですが、しっかりミステリとして楽しめました。 ファンタジー寄りの特殊条件下なので、途中でなんでもありなんじゃないかと思ってしまうところもありました。
9投稿日: 2025.12.12
powered by ブクログ前半の主人公の語りから、なんとなく本格ミステリ作品なのかなと思って読んでいたらまさかのゾンビ登場。笑 そしてあっけない相方の死。 こんなクローズドサークルの作り方とは驚いた。 タイトルと前半部分から本格ミステリと思い込んでいたので「あれ?マジか…思ってたのと違うなぁ…」と思った。 でも、面白い。ミステリではよくよく出てくるホームズとワトソンのようなコンビ、本作での葉村と剣崎のコンビがとてもいい。(明智には申し訳ないが) ゾンビという異分子がいる事で全くトリックも予想できなかった。 このコンビでシリーズあったらいいなと思ったらあるようなので読んでみたいと思う。
0投稿日: 2025.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中盤の急展開から少し現実離れしている設定に困惑したが、ミステリーとして成り立っており面白かった。話の流れから動機などは大体想像がつくが、ゾンビが出てくるのは思いもよらなかった。そこでの驚きと、華麗な推理の二段構えで今までにない感覚を味わえた。 斑目機関についてこの中で解き明かされると思っていたので、自分的に少し物足りなかったが、シリーズものということで納得。 頭部破壊をスイカ割りと言ってしまう狂気さが好きだった。
1投稿日: 2025.12.08
powered by ブクログ推理ミステリー、オカルト、ホラーを掛け合わせた作品。 受賞多数の話題作で期待して手に取りました。 大学サークルの夏合宿で避暑地のペンションに集まった男女。未曽有のアクシデントによって閉じ込められ、この世のモノとは思えない恐怖が迫り来る。そのような状況下でさらに不可思議な殺人事件が発生してしまう。犯人、動機、犯行方法とは一体?同行していたミステリ同好会の葉村が探偵少女とともに謎解きに乗り出して・・・というストーリー。 各登場人物のキャラ、独自のクローズド設定などよく練られていて、興味を喚起されてスンナリ話に入っていけました。 最後の謎解きもドンデン返しは無いものの、上手く盛り上がる流れになっています。 本格ミステリーよりもハードルが低い感じで、サラッと読めて面白い作品です。 ちょっとだけ残念だったのは、トリック作りに確実性・再現性が不足気味で、「なるほど」と思わせてもらえなかったこと・・・
17投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログだいぶ前から気にはなっていたが、なんとなく手をつけていなかった作品。いわゆるクローズドサークル物だが、意外な舞台装置も相まって、なかなかおもしろく読めた。シリーズ物だが、次作品も読みたいと思わせる良作。
0投稿日: 2025.12.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
犯人はゾンビに詳しい人であると安直に推測していた自分が恥ずかしい。ゾンビによる殺人を人の手によるものにも見せながらゾンビの手によるものにもみせていて終始ドキドキしていた。剣崎の推理には感心させられた。
0投稿日: 2025.12.04
powered by ブクログとある大学のコンペに参加する事になったが、想像しえない事態に見舞われ籠城の最中、次々と殺人が起こる‥ ペンションの見取り図や文章の中に張り巡らされたアリバイにもトリックにもなり得る数々の事実を突きつけられても最後まで真犯人は解らず。 凄い。
1投稿日: 2025.12.03
powered by ブクログ綾辻行人の館シリーズものと思い、読み進めていくとまた異なったジャンルが含まれているクローズドサークルもの、パニックホラーにちかいテイストを入れることでトリックに幅広さがでて、読むのが新鮮だった。 犯人の復讐による犯行動機は誰にでもあり得ることで他人事ではないと感じた。誰でも他人の一番醜い部分を見たらそう思うかもしれないが、それ限定でみずに全体を俯瞰して見ることが大事と感じた。
1投稿日: 2025.11.24
powered by ブクログめちゃくちゃ読みやすくて、最後までページをめくる手が止まらなくて、めっちゃ面白かったです!舘ミステリーはそんなに数を読んでないのですが、屈指の面白さでした! ただ、比留子さんの取引きで「ちゅーしてあげる」とか「膝枕してあげる」とかは、急にミステリーの世界観が壊れて誰も得しないんでマジで要らなかったです!
1投稿日: 2025.11.23
powered by ブクログ綾辻行人の館シリーズにハマってからというもの、敬遠していたクローズドサークルものを手に取るようになった。本作は、私のあまり得意でないホラー要素(怖いというわけじゃないんだからね。)を含んでいる。非現実的なパニックからくるスリルは、緻密な構成と文脈によって、私の苦手意識を少しずつ取り除いていく。読み終える前に、私は本屋へと向かう。どうやら続きがあるそうなので。
1投稿日: 2025.11.23
powered by ブクログ最近読んだミステリの中で久々の大当り。 ネタバレのないように、注意深く書かれたあらすじや登場人物紹介も良い。
1投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリあるあるの館にいって殺人が起きるのかなと思ったらまさかのゾンビが出てきた。上手く密室殺人とゾンビを使った殺人のトリックが、使われていてなかなかに面白かった。犯人も男に恨みを持っていることがわかっていたので女性なのだろうと推測するのが簡単だった。主人公も少し殺人に関わっていると思わなかったのてなかなかにおもしろかった。
0投稿日: 2025.11.19
powered by ブクログ『屍人荘の殺人』 2017年第27回鮎川哲也賞 2017年第30回このミステリ-がすごい!第1位 2018年第18回本格ミステリ大賞受賞 あとがきに 有栖川有栖氏が怪物的な傑作、驚異の新人による衝撃にデビュー作とされています。 再び、遠田志帆さんのカバー。 今村昌弘さんは初読みです。 2017年に鮎川哲也賞を受賞し、いまなお続編が刊行され続ける人気シリーズ。 時折、皆さんの本棚でお見かけして「いつかは読もう」と思っておりましたが、ちょうど借りることができました。 本格推理は卒業と言いながら、読ませていただきました。 このタイトル“屍人”は、小野不由美さんの“屍鬼”を意識されているのでしょうか。 造語とまでは言えないかもしれませんが、ゾンビの日本語訳として非常に有能ではないでしょうか。 そして、もしこの作品が“ゾンビ荘の殺人”というタイトルであったなら、たとえ皆さんが読んでいても、私は手に取らなかったかもしれません。 衝撃的なデビュー作は、その名にふさわしい衝撃的な展開で、恐れ入りました。 そして、本格推理も、ゾンビも卒業です。
119投稿日: 2025.11.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白いかった!! 最後まで予測できない展開で、読む手が止まらなかったです。 個人的にはホームズの活躍をもっと見たかった…
0投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本当に綺麗な推理小説だった。 明智さん好きだったからショック、、 葉村の明智を意識してはなった言葉で犯行する決意をしたというのが残酷。 斑目班とは一体何なのか… 続編も読んで見ようと思った。
0投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログおもしろかった! かなうことなら、記憶を抹消して、一から読み直したい。 手法自体は、クローズドサークルもの。じつにオーソドックスなんだけど、そうきたか! 新しい!! 斬新な展開で、このひとつの仕掛けが話を何重にも複雑にして、厚みをだしている。 解説にもあったけど、これが新時代のミステリーなのか。
11投稿日: 2025.11.11
powered by ブクログ前から気になっていた本を読了。評価は3.5くらいです。 私は綾辻行人さんの作品が好きなのですが、綾辻さんの十角館を彷彿させるような密室殺人のお話でした。 ゾンビ系のお話を読み慣れてないせいか、ゾンビ映画の映像と文章から想像するイメージがあっちに行ったりこっちに行ったりして、頭の中は忙しなくなりました…(笑) 館の間取りに仕掛けた細工や犯行トリックが「ん?どうなってるの?」とやや混乱しつつも、最後には「この人が犯人!?」と驚きました。やや怪しそうな描写はあったのですが、すっかり騙されました(笑) また、登場人物の書き方もすごく魅力的で、「この人には生きてほしい!」みたいについ情が湧いてしまいました(笑) この本はゾンビ系で、ホラーの中ではゲームや映画になっている題材ということもあり、比較的一般受けしやすい題材なのかな、と思います。本格ミステリ読んでみたいけど、親しみやすさも求めている人にはお勧めしたいと思います。 また、ミステリーお好きな方にもお勧めしたいなと思いました。
0投稿日: 2025.11.11
powered by ブクログ中盤で想像をしていなかった事態が起こるんだけど その時に読むのやめようかと思ったんだけど 一応最後まで読もうと読んだが 読んで良かったと思う。 中盤で現実離れしすぎてちょっと・・・って思ったけど 面白かった。
9投稿日: 2025.11.11
powered by ブクログゾンビに囲まれた別荘で起きる連続殺人という、特殊設定のクローズドサークルのミステリー。 登場する女性の言動や主人公のキャラクターにそれとなくラノベ感があった。 ゾンビという現実に存在しないものが出てくるが、その非現実的なものによる理不尽なトリックなどはなく、むしろ設定がうまく生かされていると感じた。作中にきちんと手掛かりが書かれながら核心に迫りきれない絶妙さとフェアさが良い。
9投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
葉村譲 神紅大学経済学部一回生。ミステリ愛好会会員。 明智恭介 神紅大学理学部三回生。ミステリ愛好会会長。「神紅のホームズ」。 剣崎比留子 神紅大学文学部二回生。幾多の事件を解決に導いた探偵少女。 進藤歩 神紅大学芸術学部三回生。映画研究部部長。 星川麗花 神紅大学芸術学部三回生。演劇部部員。進藤の恋人。 名張純江 神紅大学芸術学部二回生。演劇部部員。神経質な性格。 高木凛 神紅大学経済学部三回生。映画研究部部員。姉御肌。 静原美冬 神紅大学医学部一回生。映画研究部部員。大人しい性格。 下松孝子 神紅大学社会学部三回生。映画研究部部員。明るく強か。 重元充 神紅大学理学部二回生。映画研究部部員。特殊な映画のマニア。 七宮兼光 神紅大学映画研究部OB。紫湛荘オーナーの息子。 出目飛雄 神紅大学OB七宮の友人。 立浪波流也 神紅大学大学OB、七宮の友人。 管野唯人 紫湛荘の管理人。 浜坂智教 儀宣大学生物学准教授。公安の家宅捜査を受け、大学の研究室の資料とともに姿を消した。娑可安湖集団感染テロ事件の首謀者。 班目栄龍 岡山の資産家。班目機関の設立者。 田沼 探偵事務所。 権藤 江端 昨年、合宿に参加し、酔い潰れている際に財布から万札が抜かれた。 遠藤沙知 去年立浪と破局して、大学を辞めて実家に戻った。
0投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
圧巻…!その一言に尽きる作品でした。 主人公と見せかけたホームズの序盤の不確実な死から、最後に復活すると思わせて、やっぱり世の中そうもうまくはいかないと思われた部分が悲しすぎましたが、全体を通して、予測不可能なラストに読む手が止まりませんでした。 続編を必ず読みたいと思う作品でした。
6投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大人になって1番最初に読み始めたミステリー作品!!まさかのゾンビストーリー!?ってなったけど、ちゃんと殺人推理もあってトリックとかも、そんな方法で!?というようなスッキリ推理もあったので大満足!! でもまさか序盤で死んじゃう人物が。なんかまどマギ感。まあそれも含めてずーっとハラハラワクワクで読めた作品でした!
0投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログまさかゾンビが登場するとは。 犯人の動機はありきたりだけど、ゾンビに囲まれた中での殺人事件。 トリックの解明や話しの進め方も面白く、登場人物も皆良かった。
0投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一応ネタバレありの感想とします。 クローズドサークル系のミステリーですが、FSとミックスしています。 昔の小説のように現代においては、スマホもあり、なかなか孤島に残されることはないため、クローズドサークルの世界観は難しいですがこの作品はまさかの... 展開も一気に進むため、楽しめました。 パニックホラーとミックスされていて、私は少し苦手でした。 推理パートは面白いです。次回作も購入しました。
0投稿日: 2025.11.01
powered by ブクログ特に何の情報もなく(映画化されたとは知っていたが)読み始めて、登場人物が多いのねと、少し挫折モードに入っていたが、葉村くんがミステリ愛好会に入会したあたりで、あ、この本はきっと面白い!と確信した。しかもゾンビが出てくるなんて(アイアムレジェンドを映画館でソレと知らずに観た時以来の興奮度!)映画やドラマは好きでたくさん見てきたが、読むのは初めて!なんてワクワクするストーリーなんだ!そして本格ミステリーだし。 フーダニットが犯人で ハウダニットがその手法、 ホワイダニットが理由や動機。 比留子さんは、ホワイダニットの、なぜ犯人はこの方法を選んだのか、なぜ今でなければいけなかったのか、を推理し犯人にたどり着く。これまで何件かたまたま事件に巻き込まれ、自己防衛のために、生き残るために、必死で解決してきた人だった。 私には、最後まで誰が犯人か、またカラクリも、さっぱりわからなかった。まぁ、わからなくても、建物の平面図をみながら、空想する謎解きはとても面白かった。 最後はゾンビが蔓延しない世界感でよかった。しかし、ゾンビとの格闘シーンを文字で読むのは、けっこう疲れるという事を知った。
8投稿日: 2025.10.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先進的な作品だと感じましたね。 『まず想像だにしない出来事』が想像以上だった。そんなんアリかよ......これミステリーって呼んで良いの?と思ったけど、思いのほか論理的、科学的に組み込まれてるから徐々にグラデーションされていく。 そして、トリックの幅。ミステリを読み漁った者だ。面構えが違う。 エンタメ全般を目指していたからか、文体がポップで飽きにくく、アクセスしやすい。 ただし葉村の過去が後付けなようで、個人的には共感しずらかった。奪われた物を取り返す行為を窃盗と同類だと考えるマインドが何とも。
0投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログリアリティラインが低いと萎えてしまうのだが、ゾンビ×ミステリーという中々の設定でも楽しめた良作。まず登場人物の名前がバックボーンに寄せていて覚えやすいのがありがたい笑 管理人の菅野、親がオーナーの七光、明智や剣持もthe探偵もので潔い。時間が空いて犯人とかトリックとかは完全に忘れたが、このシリーズは追うことになりそうだ。
0投稿日: 2025.10.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった なんの情報も入れず読んだので、コナン君でも出てきそうな始まりだな…と思っていたらゾンビパニックホラーになり、そう思っていたらしっかり殺人事件も起きた。 ちなみに犯人は当てられなかった。 でもさ、明智さーん!!ってなるよな アッサリ逝きすぎじゃないすか あと、殺人の動機が浅すぎるかな…自分も男にやられていたとかならまあわかるけど、望みの大学まで入れてくれる両親ほったらかしてそんな事件起こすか?と… あとゾンビ事件ほんと大丈夫だったん?後始末とか…
0投稿日: 2025.10.27
powered by ブクログとても面白かった。個人的にゾンビが出てくるものは映画も好きで、怖さも余り感じずに楽しんで鑑賞出来る。エレベーターの推理などは、ミステリー小説としてもとても秀逸だと感じた。読み終えて最後まで疑問が残った事は以下の2点。マダラメのグループのその後とペンション周辺がなぜ携帯電波が途切れたのか?しっかりと謎解き説明した方がスッキリする。内容は突飛過ぎるが、小説はそもそもそういう物。揚げ足取りはやめて、楽しく読めればそれでいい。
12投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログデビュー作にして、初の今村 昌弘作品。第27回鮎川哲也賞受賞作品で、映画化もされていることから大いに期待して手に取りましたが、残念ながら期待を上回る作品ではありませんでした❗️ 現実にはあり得ない設定から、最初はSF小説(⁉️)はたまたホラー小説(⁉️)とジャンルを疑ってしまいましたが、読めば納得のクローズド・サークルのミステリです❗️ 個人的には、同じクローズド・サークル物でも有栖川 有栖さんの『月光ゲーム』の方が数倍も面白かったように思います。でも最後の謎解きに関しては、結構惹きつけるものがありました。
13投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログミステリーお勧めで必ずhitするので読んでみたけど ゾンビとミステリーがコラボしたラノベみたいな感じ。 パニックホラーが苦手なので私には合わなかった。
1投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログゾンビの登場でなんかリアリティが感じられず、個人的に冷めちゃったなぁ、、、エンタメとしては面白いと思うけど★
1投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログ展開が斜め上すぎた。色々驚くことも多かったけど、確かにこの設定じゃないと成り立たないか。推理がロジカルで面白く、主要3人のキャラが立っていてストーリーを底上げ◎
101投稿日: 2025.10.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったけど、パンデミックとかはこの一冊では解決されなくて消化不良感が残ってしまいました。 あと、1人目の被害者が犯人ではなくてゾンビに殺されたというのがちょっと肩透かし。 もちろん全ての被害が同一犯でなければならないというルールはないので、これは個人的な感想です。 犯人は最後まで見当もつきませんでしたが、エレベーターのトリックだけ分かりました。 種明かしの時、ちょっと嬉しかったです。 凄く魅力的な登場人物が多くて、すらすらと読み進めることができました。 次巻も早く読みたい。
1投稿日: 2025.10.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
クローズドサークル史上、かなり手の凝っている作品でした。 感想を起承転結ごとに解説。 ・起「事の発端」 夏合宿で謎の脅迫状と共に葉村、明智と剣崎が交渉をした後、曰くつきの 三階建てペンション(紫人荘)へと足を運んだ。 その後、事件が起きペンションを包囲するかのようにゾンビと密室トリックの二重ミステリーへ。登場人物はそのペンションで籠城を余儀なくされた。 ・承「惨殺事件」 保菌者からの感染で事件が起きたのか密室トリックで事件が起きたのかかなり考えさせられました。 1日目の進藤殺害では、犯人のひらめきとアイデアにより、ゾンビと犯人の犯行を錯綜させ、剣崎を苦悩させたと思いましたね。 2~3日目の立浪殺害では想像の斜め上を行きました。 EV(エレベーター)を使った殺害トリックで、進藤同様にゾンビの噛み後が残っていたことから、ゾンビの犯行かを悩ませませた点。 その後七宮殺害では、噛み後がなく自室で倒れていたという点。 ・転「犯人の真相」 後に上記の事件をどんでん返しする剣崎の精鋭な推理と言葉は止まることなく続き、最終的に規格外の静原が犯人でした。 1日目の進藤殺害では、ゾンビに噛まれた星川を自室で介護していしましたが、3.4時間後にゾンビ化した星川に噛まれ死亡。それを向かいのベランダで見ていた静原がゾンビの犯行と人の犯行(ドアに挟んだ2枚の脅迫状の紙で)で事件を濁しました。 2日目の早朝、進藤の死体現場を皆が確認して午後4時半ごろに立浪の自室のカードキーを自分のと入れ替えたため部屋が暗くなり、流れていたラジカセも一度止まりました。このラジカセ問題がなかったら剣崎の推理は苦戦し、少し状況が変わっていたかもしれません。その後の夕食時、コーヒーに睡眠薬(犯行に使うための)を仕込んだ静原は効き目が効いてきた夜中、犯行に及んだ。なお葉村はコーヒーアレルギー(クリームソーダから)、重元はコーラしか飲まないためこの2人は除外されます。睡眠薬の効き目が効いてきた寝室で寝ている立浪をEVに運び、ラウンジにあった銅像五体を乗せ、立浪とともに大量ゾンビが居る1階で襲撃させます。それにもがき苦しむ悲鳴を静原が満足気に聞き殺した後、死体を2階に上げ、ゾンビ化するのを3.4時間待った後、立浪をメイスで撲殺(計2回殺したことになります)している静原は狂気じみていましたね。 この時、犯行時刻は3日目を迎えていました。早朝を迎えた時、二階の南エリアの扉が破られたのを真っ先に知った静原は206号室の電話機から剣崎と高木に電話をしました。(犯人→剣崎→菅野、剣崎→高木) その後、206号室の部屋を出て3階に戻ろうとしたとき、207号室に居た葉村とちょうど目が合った時は互いに気まずかったでしょうね。葉村は出目に取られた腕時計を取り返すために部屋に行ったそうです。後に剣崎の推理では葉村の発言に疑問が生じたのか、矛盾だと確信しました。2人が目を合わせていた時には午前4時半を回っており、二階の南エリアがゾンビに突破されたことを管野が告知。取り残された剣崎と高木を救出する際、3階の七宮の部屋に行った静原は事前に盛り込ませた毒(ゾンビの血が入った目薬)を七宮が持っていた目薬とすり替え、感染媒介殺害した(ベクター感染ではない)。後に3階の南エリアが突破され、屋上から救出する際に七宮が自室で横臥していたのを屋上からドローンを使い確認。その後ゾンビ化(目視していない)したと推測。これらの仮説の証拠を他の人が証言した証拠と擦り合わせ、実際にこの仮説が証明されていくと同時に犯人を割り出した時は涙腺爆発でしたね。 ・結「犯行の動機」 静原の犯行動機では、昨夏の夏合宿にOB 3人、(七宮、立浪、出目)と進藤、他4人(高木と女性3人)で参加。その後、女性3人がOBに色恋を掛けられ2人が付き合いましたがその後は破局し捨てられ、内2人がOD(薬の大量摂取)などで自殺。またその先輩(沙知)と静原は子供の頃から親しかったという。後、先輩が自殺したという事情を聴いた静原が今年の夏合宿で復讐、犯行に及んだのでした。悲しいですね。復讐の理由:をもう少し詮索すると進藤は昨夏の事件が起きたのを知っていたにも拘らず、今年も参加者を集めていたこと。立浪では、振った沙知さんのお腹に赤ちゃんが妊娠していたのに自殺に追いやった事で、死んだ沙知さんと赤ちゃんの2人分苦しんでほしかったため、実質2回殺したと言います。昨夏の事件と沙知さんが亡くなったことを知っていた高木は静原が今回、犯行に及ぶと察知したため、脅迫状(今年の生贄は誰だ)で書き止めようとしたと証言。 ここからは生産性のない私の考察ですが、美冬が自ら槍で命を絶った原因は、沙知さんの所へ行かないとという発言やゾンビに噛まれたという原因もありますが、目的を果たし解放された美冬が殺意という感情から冷静という感情に変化したため、命を絶ったのではないかと考えました。また冷たい槍も意味だと。または明智さんを槍で刺した剣崎さんの心に迷いやワトソンという助手を取られたくなかったからかもしれません。 もう1つは剣崎がこの様々な事件を引き寄せる謎の体質を持っており、その体質で生きていくためには葉村を助手にしないといけなかった事から前編では明智に今回のペンションを参加させる条件として、助手を譲ってくれないかという交渉をその場で告知しなかったと考えます。そのまま明智視点では彼女には利がないと発言しつつも合宿に参加しました。肝試しに葉村とペアだった剣崎は初めて、私の助手になってほしいと告白しました。その後も助手連呼が止まりませんでしたが後編になって初めて明智さんにゾンビ化した明智さんに剣崎さんが「彼は、私のワトソンだ」と言っていました。これは前編の伏線で交渉の時に言えなかった事を彼に直接言ったことから、始めから彼女はこの事件を見抜いていた可能性が高いと考えました。次に矛盾が生じるのは犯行を察知したのに美冬が犯人だと気づかなかった高木が不思議でその逆でも考察し、気づいていながら合宿に参加し、静原が犯人だと知っていてなお、お道化セリフをかましていたポンコツ肌なのか。仮に先輩の事件の例で今回の合宿が無くなってほしいなら、生贄という単語は使わないと考えたからです。しかし、この考察は無に帰しており、最初の葉村と明智の対談ではカレーうどんは本格推理ではないと前置きしており、うどん(本格推理)にカレー(ゾンビホラーなど)をかけると本格推理ではないと伏線を張っているため、私の考察はただの推理だと余儀なくされました。 「さらに生産的でないゾンビウイルスの考察」 例えかの有名なT-ウイルスが作れ、研究者ならそれを不活化するモノクローナル抗体療法{新型コロナ治療薬(例:カシリビマブ+イムデビマブ)など}とか血清投与などは作れる訳ですから。しかし虚構のゾンビウイルスが現実に存在するウイルス(エボラや狂犬病)と匹敵できないのは、現実には存在しない自然合併ウイルス(例:コロナ+エボラ+狂犬病などの唯一無二のハイパーウイルス)を高度なゲノム改変や組換えで作っているからです。某投稿で抗体を作れば明智も治ると軽薄な人もいますが、そもそも各国の生物兵器禁止法、国際条約(研究倫理、厳格な届出、審査、BSL‑3/4の設備、専門人員、資材管理、廃棄管理、スパンなど)これらを無視して突破してきたわけなので(浜坂智教は)ウイルスもウイルス抗体も作れないという事です。つまり何が言いたいのかというと何の施設でもないただのペンションで仮に医学部(静原)、理学部(明智、重元)の力が合わさったとしても短スパンで今回の准教授レベルな抗体は作れないし、治せないという事です。でも重元は謎でしたね。あの手帳について少し心当たりが有りそうでしたし、明智の「わかる。だがやめておくんだ」も揉み合いを止める以外に何か意味がありそうでしたので斑目の事について少し知っている、つまり関わりがもしあるのならば何かの手違いで復活しそうですね笑 だってカレーうどんですから
3投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小説のゾンビ物を初めて拝読。 すごく新鮮だった!最初は登場人物が多くて覚えるのが大変だった記憶。サスペンスにしてはユーモアな場面もあり比較的明るい小説ですごく読みやすかった印象。魔眼の匣の殺人も読みたい。
1投稿日: 2025.10.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
友人からミステリとしてお勧めされたのに、途中でいきなりパニックホラーが始まってちょっと笑ってしまった。でもこのゾンビを活かしたミステリは結構面白かった。ちなみに自分は最後まで犯人はわからなかった。 剣崎さんの言動が少しラノベのヒロインっぽい感じがするが、その辺は割り切って読めれば全然楽しめる。
1投稿日: 2025.10.06
powered by ブクログ斬新な設定のクローズドサークル。 別々な2つの脅威から無事に生還できるのかと、ハラハラでした。 登場人物のキャラもしっかりしていて、シリーズの続編も読んでみたい。
5投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログクローズドサークルものです。 ただ、そこらへんのクローズドサークルとは違います。普通クローズドサークルものって言ったら謎の孤島で殺人が起きたり、冬の山小屋で外は吹雪で出られない、とかそういう感じやけど、なんとこの作品は建物の外がゾンビだらけやから外に出られないというとんでも設定のクローズドサークル。 で、まぁここまでがあらすじと言いますか、前提と言いますか、って感じで自分もその情報だけ頭にあって読んでんけど、ゾンビっていう存在が実在しないものでどうしても「このゾンビもまさか最後どんでん返しで"実はゾンビじゃありませんでしたー"的な感じでひっくり返してくるんやないやろか…」って訝しげに読んじゃってたんよね。でもそういうひっくり返し方は無かったからそこの部分だけはちょっとだけ拍子抜け感はあった。 が、これはそんなところを怪しむ自分が悪いとも思う。だから、これから読む人はこの作品の世界観ではゾンビはおる!って思いながら読んだ方がいいと思う。自分みたいにそこは疑わなくてよし! ちなみにゾンビが出てくるとかミステリーとして設定が斬新やけどちゃんと納得出来たし、普通に面白かったと思う。
2投稿日: 2025.09.30
powered by ブクログフェスにいた人たちがゾンビ化して、取り残された人達の中で殺人が起こるというミステリー。夜に読むと怖くなった。必ずしもないとは起こりえないゾンビ化が1番怖くて、かつゾンビ化されてしまった仲間をも無惨に殺さなければ自分も殺されてしまうという点で、自分もその場にいたらと考えた時に正気ではいられない。 一方で、主人公の葉村も探偵なのだがみんなの意見に賛同してばかりで正直面白みがないと感じた。 ゾンビ化された理由やその集団の思惑などは次回作で書かれるようなのですごく気になったし、追いたいと思う。
1投稿日: 2025.09.30
powered by ブクログクローズドサークル物 もはやネタは有名なのだろうがそこがこの本最大の魅力だろうと思うので触れない この舞台は他にパッと他の例が浮かばないのでその地点で新人作品として称えられて当然と思う 正直僕は主人公の先輩(名)探偵の名前が「明智」という苗字だったことの方が最大の魅力と感じた。 ネタ自体の説明を特にしていない所もとても度胸がある(だって鮎川賞だぞ…)し、ある意味すんなり受けいられる環境のある日本って面白い国だなとも感じた 僕も特にシラケるなんて感情にはならなかったし、なる人もいるだろうが、だったらここまで評価されていない 奇抜な舞台装置シリーズという枷を自らデビュー作で装備してしまったと気の毒に思うが、読んでいる側は面白ければいいので、今後も色々言われるのだろうが頑張ってほしい かまいたちの夜のクリア後っぽい雰囲気は新鮮でした
21投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ最後のまくしたてやばい あんまり怖くない 寝る前に読んだけど気になりすぎて読み終わるまで寝れず ラブ要素少なめ
2投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログここのところ、クローズド・サークル物を読んでなかったのでそろそろ読みたいな…となり、こちらを…。 読後の感想を一言で言うなら「とにかくびっくり!!すごかった!」です。こんな展開があるのか!?と…。 最初、奇想天外設定が出てきた時には、本格ミステリでこんなのあり?とちょっと懐疑的な気分だったけど、読み進めていくうちに、ミステリの部分もしっかり書かれててこれはこれで成立してるんだな…と納得。 ミステリを読む時に謎解きしながら読むタイプではない私でも、こんな事どうしたら出来るの?!ありえないじゃん!!これが成立するトリックなんてほんとにあるの?!とかずっと思いながら読んでいました。 そのぐらいほんとに謎な状況で、謎解き後は、こんなトリック、よく思いついたもんだなぁ〜と、ただただ、ただただ(リピートせずにいられない)感心。 さすがミステリランキング3冠(4冠?)だけあると思いました。面白かったです! シリーズ第2弾も絶対読みます!!
2投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログとてつもなく面白かった。 もしかしたら賛否両論あるかもしれないけど、ちゃんと読んだ人と賛否を語り合いたい。 この作品の感想をネタバレなしで語るのは難しい。 なんというか、いろいろなことを真剣に考えて組み立てると、ありえないところからもリアルなものが浮かび上がってくるのかな、と思った。 全然自分で何いってるかわからない。読了後の興奮状態か。
1投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログ今まででには無かったタイプのミステリー小説 ホラー要素も入れつつ、しっかりとミステリーの形を取っていて、面白かった
0投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2018年本屋大賞 2019年に実写映画化 剣崎比留子シリーズの幕開けとなるデビュー作『屍人荘の殺人』は、ゾンビ×クローズドサークルという異色の組み合わせが光る作品だ。神紅大学のミステリ愛好会の葉村と明智は、探偵少女・比留子に誘われ、映画研究部の合宿に参加する。しかし合宿初日、突如ゾンビさながらの「屍人」が現れ、彼らは合宿先の館「紫湛荘」に籠城を余儀なくされる。外では屍人の群れが押し寄せ、内では不可解な殺人事件が次々と発生。逃げ場のない二重の密室で展開する謎解きが始まる。 復讐に燃える美冬の自白、屍人化した明智との再会、雪崩れ込む屍人の群れ、そして救助のヘリ到着まで、一瞬たりとも気が抜けない展開が続く。ゾンビホラーと本格推理の融合は、これまでのミステリの常識を覆す衝撃だった。 印象的なのは、登場人物の扱いのわかりやすさだ。多人数が入り乱れる群像劇にもかかわらず、それぞれのキャラクターに明確な個性と印象的な名前が与えられていて、誰が誰かを見失わない。しかも、作中で一度登場人物を振り返って整理してくれるという親切設計まであり、ミステリ初心者でも迷子にならずに楽しめる。 展開そのものも、予測不可能の連続。「え!?なんで!?そんなことある!?」と声を漏らしてしまうような驚きが続き、最後まで息をつかせない。ゾンビという荒唐無稽な要素を持ち込みながらも、本格ミステリの枠組みを壊さず、新しい面白さを作り出しているのが見事だった。 また、本作ではまだ輪郭のぼんやりした存在にすぎない「斑目機関」も、後のシリーズで重要な役割を担う伏線として配置されている。単発で完結するだけでなく、シリーズ全体への期待を抱かせる巧みな構成にも驚かされた。 ミステリの約束事を知る人ほど裏切られる仕掛けがあり、初心者にも優しく、かつホラー的スリルまで味わえる一冊。デビュー作にしてシリーズを代表する傑作だと思う。
2投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結構読みやすくて、途中ハラハラと緊張感もありながらすぐ読んでしまった! 大学のミステリー同好会に所属する主人公が部長と共に興味本位で合宿に参加したら、その合宿で殺人事件が起きてしまった話。ゾンビ化するウイルス感染と絡めてたのが斬新で面白かったかな。ゾンビ映画はグロそうで苦手だったけど、文字なら全然読めた!ちょっとゾンビ系見てみたい気持ちはあったからその点も含めて楽しかった!
1投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログ思ってたより大分ライトで読みやすかった。しかし、ミステリは本格で設定は斬新、面白かった。続き楽しみ。
6投稿日: 2025.08.28
powered by ブクログあらすじにも書いていないので【アレ】についてのワードを出してもよいのか分からず、もしかするとネタバレに値するかもしれない。 ただし犯人やトリックの方法など核心的なことには触れていないので、初見で目に入ってしまわないように下の方に記載を綴る。 ーーーーーーーー この屍人荘の殺人はクローズド・サークルを舞台にしているのだが、その「クローズド」を作り出している現状が「ゾンビ化した人々に館の周囲を包囲されている」という摩訶不思議設定である。 読み進めていく始め、この設定を目にした時は正直、ハズレ作品だと思った。 ミステリの中で作者都合でどうにでもなるような設定を出してきてしまったら納得性が薄れてつまらない。ゾンビなんてまさしくそれじゃないか。と思ってしまったが、違った。 この状況はあくまでクローズド・サークルを作り出す上でのただの道具でしかなく、一つ一つの殺人のトリック、犯人、動機。またその謎を解く上で鍵となる伏線やアリバイ崩しなどは、読者に平等に与えられた情報の中でやりくりされ、全て辻褄が通ったものであり、とても納得性の高いものだった。 作中の謎解きシーンはもちろん、この設定だからこそできる様々なシーンでの裏切りが良い意味で作品の味を出している。
1投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
実写映画が面白すぎて小説も購入。 実写では描ききれないところにも小説ならではの面白さがあった。 ゾンビパニックものだとはタイトルからも予告からも予想できず、衝撃を受けたし。 何よりも明智さん…推しキャラになりそうだったのに… シリーズものとしてどんどん読み進めていきたい。
2投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ゾンビが異色でこの本の醍醐味なのわかるけど、自分はもうちょっと現実寄りなのが好みだな〜と思った とはいえめちゃくちゃおもしろかった… 明智のまさかな展開と、葉山が明智に抱く感情が思ったより大きくて、それが胸が苦しくてよかった ゾンビマニアくんは普通に気の毒…
2投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あまりミステリーは読まないのですが、するすると読めました。個人的に登場人物の名前を覚えやすいように説明するセリフが出てきたことがミステリー初心者として嬉しい部分でした笑。ミステリーとしてはぶっ飛んでいるのかも知れませんが、骨子はきちんとミステリーだったと思います。また、物語の背景に大きな黒幕が示されていたのもワクワクしました。続編が気になります。 あまり関係ないですが… この本が発行されたのが2019年。主人公の過去に東日本大震災が描写されており、もうこの頃は東日本大地震をフィクションの中に登場させても問題ないくらいにアンタッチャブルな風潮は薄くなっているんだなと考えてしまいました。(「すずめの戸締り」は2022年)
0投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログホラー、ミステリー、ファンタジーが見事に融合したエンタメ小説。読み進めると小説内でびっくりすることが起こりますが、そんな体験ができるのはこの小説以外にはなかなかないと思います。
3投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログ面白い。面白かったぁ〜。クローズドサークルだけど状況が特殊すぎる。ゾンビに囲まれているのだから。それだけ聞くとパニックホラーっぽいけどちゃんと本格ミステリー。トリックも納得。そして登場人物の名前を覚えやすい!!!!このシリーズ追います。でもやっぱり状況が無茶苦茶だよ!
4投稿日: 2025.08.02
powered by ブクログペンションに籠城しなくてはいけない状況で起こる連続殺人事件。 籠城する理由に「え⁈それ⁈」、コンビでずっといくと思っていた明智に「え⁈もう⁈」と戸惑うばかりでした(笑) 籠城してからの緊迫感はヒシヒシと伝わってきます。
1投稿日: 2025.08.01
powered by ブクログ最初から最後までええええーーー❗️ てな内容の一冊。でもそれぞれキャラが確定されていて人を覚えやすいし読みやすい。 映画の方が先に見てしまったけど、 小説を見てからの方が良かったかなー。 もう、ヒルコさんは浜辺美波しか見えないw 頭の中では神木隆之介と中村倫也
1投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログ有名な作品だけど一切前情報を知らない状態で読めたのは幸運だったし、そんな展開なの!?って序盤からびっくり笑 ひとつひとつのトリックは単純でも組み合わせるとありえないような状況をもたらす、って作中の言葉通りでした。パズルのピースが綺麗にハマった気分。面白かった!シリーズの他の作品も楽しみです
3投稿日: 2025.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
色々と先が読めてしまった、、 明智はすぐ死にすぎでは? 震災を絡める意味は? テロ組織を登場させたのはなぜ? とたくさん疑問が出てきたけど、 続編があると知ってちょっと納得 オーディブルで聴いたが、 ゾンビと対面するシーンでは音割れするほどの絶叫、大音量。さすがに、、直してほしい、、
0投稿日: 2025.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ゾンビミステリーとかいうジャンル。ゾンビ?て感じだったけどわりかし納得できるストーリー展開だった。剣崎がコナンくんすぎる。おもろかった。
0投稿日: 2025.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ネタバレしますので気を付けてください。 ゾンビが登場する奇抜な設定ですが、奇抜設定に終わることなくきっちりとその設定を使い切っています。 フーダニット、ハウダニットではなく、 ホワイダニットにこだわった謎解きが効いていたように思います。 なぜ、ゾンビ襲撃によって被害者は殺されたのか? ゾンビ襲撃でなければならない理由はあったのか? 映画化されてるみたいですね。 静原が山田杏奈って当て書きみたいにイメージ通り。
0投稿日: 2025.06.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分が想像していた物語とは違ったが、とても面白い作品でした。 純粋な殺人事件だと思い購入しましたが、まさかゾンビ物だとは、、、 初めて読んだ時はミステリーとゾンビを組み合わせることに抵抗があり、読むのをやめてしまいました。 積読しているものを無くそう!と我慢して読み返しましたが、とても面白かったです! ゾンビも出てはきますが、トリックなどもあり、推理小説として完成度が高いものだと思いました。一度読むのをやめたのをもったいなく感じるくらいです。 推理をしながらゾンビの侵攻にハラハラしてどんどん読み進めてしまいました。 続編もあるようなのでそちらも読みたいです。
0投稿日: 2025.06.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
夢中になって一気読みした これは21世紀最高の大型新人。 ただのミステリーと思って読み始めると、ゾンビが出てきたびっくりするした。多少面食らった部分はあるけどサスペンス・ミステリーとして完成度が高く、すごく面白かった。 進藤殺しが星川なのは分かったが、立浪殺しに関して、供述の矛盾点から犯人を特定する流れが美しい まんまとやられたという感想。傑作。
0投稿日: 2025.06.17
powered by ブクログなかなか怒涛の展開。明智先輩は「え!」ってなったし、比留子さんは「え?」ってなったし。 極限状態とはどんな状態かと思いきやこの設定は衝撃的。他のミステリでは絶対にありえないだろうと思う。 でもミステリ部分はヒントも与えながら、推理中にも少しずつ「気づかせ」を与えてて面白かった。 受け入れられない人もいるかも知れないが個人的に続編も読んでいきたい。
18投稿日: 2025.06.16
powered by ブクログトリックの理解が追いつかず…登場人物も多いのでわからなくなってしまった。それでも、最後は犯人は誰なんだろうか…と気になり一気に読みました。
15投稿日: 2025.06.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何度か読もうとして最初の数ページで挫折して…を繰り返していたけど、この度やっと読み終われました。というより、読みはじめてしまえば展開が気になってあっという間でした! ミスリードにしっかり騙され、ゾンビをうまく使ったミステリーで新感覚だしとっても面白かった。読み終えた時には思わず、「す、すごい話だ。。」と声が漏れてたし、読み終わった後の余韻が残る読後感に久々に出会えて嬉しい!笑 個人的にずっと明智先輩…と思っていたので、最後に意味のある形で回収してくれたおかげで、好きな作品になった
3投稿日: 2025.06.09
powered by ブクログ面白かった。起こった出来事全てに意味があるような気持ちよさがあった。 ブクログのレビューを少しだけ見てから読み始めたことだけが唯一の失敗。ネタバレを押さず、あらすじに書いてあること以上のことを書いているレビューをしている人がいるので、未読の方は絶対読まないほうがいい。
12投稿日: 2025.06.08
powered by ブクログクローズドミステリーにゾンビ要素をぶち込んだ今までありそうで無かった作品。衝撃的展開もある。多くを語ると未読の方の楽しみが激減するのでご了承頂きたい次第。 個人的に特筆したいのは明智恭介。ミステリー愛好会会長で神紅のホームズを自称する男。明智小五郎と神津恭介のハイブリッドみたいな名前で超絶名探偵が連想されるが冒頭からの葉村との推理場面からその方面は怪しげ。その癖どこにでも首を突っ込む積極性という変人なのだが作中で彼が取った凡人にはできぬ正義の行動は1番印象に残った。作中で1番好きなキャラクター。
6投稿日: 2025.06.05
powered by ブクログ実写映画を先に見て、トリック等が文章でどのように表現されているのか気になって読んだ。映画を見てから期間が空いていたため新鮮に楽しめた部分も多く、読み終わるまであっという間だった。 予想していない展開が次々と起こるため飽きることなく読むことができると思う。
0投稿日: 2025.06.05
powered by ブクログ途中まではミステリーで良かったけど、急にSFぽくなっちゃって、現実感なくて☆2です。 けど、ストーリー展開は良かったです!
8投稿日: 2025.06.03
powered by ブクログミステリとゾンビパニックの融合 ゾンビがいるから外に出られない連絡とれないというすごい設定 それがうまくトリックや動機に絡まるところが秀逸 これがデビュー作とは
23投稿日: 2025.06.01
powered by ブクログゾンビの世界が初めてだったので、 ミステリーというよりホラーを読んだ気持ちです。 映像を思い浮かべたくないのに、 脳裏に焼きついてしまいます。文字の説得力がすごいんですね。 想像すると怖すぎます... 再読はしないと思います。
1投稿日: 2025.05.23
powered by ブクログクローズド・サークルものの中ではかなり突飛な設定を組み込んだ作品。作中に出てくる「得体の知れないモノ」が状況を逼迫させ、終始ドキドキしながら読めた。 やはり名探偵が事件を一気に解決する様は、どの作品でも痛快で読み応えがある。
1投稿日: 2025.05.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
登場人物はなかなか面白かったですが、展開がちょっと現実離れしすぎてゲームの中の出来事な感じで読んでしまった。ゾンビだからかもだけど。 ここまで現実離れした話なら、明智さんが救われる未来でも良かったと思う。 殺人トリックとしては筋も通っていて面白かった。 ただ、見取り図があるならもう少し建物を使ったトリックが凝っていても良かった。 斑目側の話や後付けももっと欲しかった。
1投稿日: 2025.05.16
powered by ブクログ特殊設定クローズドサークルミステリ 以下、公式のあらすじ ------------------------ 神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。 合宿一日目の夜、映研のメンバーたちは肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。 緊張と混乱の一夜が明け――。部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった……!! 究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り謎を解き明かせるか?! 奇想と本格ミステリが見事に融合する第27回鮎川哲也賞受賞作! 登場人物紹介 ・葉村譲:神紅大学経済学部一回生。ミステリ愛好会会員。 ・明智恭介:同理学部三回生。ミステリ愛好会会長。「神紅のホームズ」 ・剣崎比留子:同文学部二回生。幾多の事件を解決に導いた探偵少女。 ・進藤歩:同芸術学部三回生。映画研究部部長。 ・星川麗花:同芸術学部三回生。演劇部部員。進藤の恋人。 ・名張純江:同芸術学部二回生。演劇部部員。神経質な性格。 ・高木凛:同経済学部三回生。映画研究部部員。姉御肌。 ・静原美冬:同医学部一回生。映画研究部部員。大人しい性格。 ・下松孝子:同社会学部三回生。映画研究部部員。明るく強か。 ・重本充:同理学部二回生。映画研究部部員。特殊な映画のマニア。 ・七宮兼光:同映画研究部OB。紫湛荘オーナーの息子。 ・出目飛雄:同OB。七宮の友人。 ・立浪波流也:同OB。七宮の友人。 ・菅野唯人:紫湛荘の管理人。 ・浜坂智教:儀宣大学生物学准教授。 ・班目栄龍:岡山の資産家。班目機関の設立者。 ------------------------ 所謂、特殊設定ミステリ そして、極限状態クローズドサークルミステリでもある 私は先に映画を見てたので、ネタバレ状態で読んだわけだけれども 人によってはブチギレるミステリファンはいそう 本格推理ものかと思ったらパニックもので でも実はやはり本格推理ものでしたという意外性ですね でもまぁ、特殊設定ミステリとしてはよくできている アレがどのような特性を持っているのか、事前に説明がされてある (まぁ、科学的に検証したわけでもなく、「詳しい」とされる人が勝手に言っているだけではあるが……) だとしても不確定要素が多すぎるとも思う 想定不能な極限状態になってしまったのであれば、事前に準備していた方法は使えなくなるわけで 現地の状況を利用したトリックになるのも頷ける 作中で、トリックは出尽くしていて、現代のミステリは複数のパターンの組み合わせでできているという前フリもある 信用できない語り手のような、メタミステリについての言及はないけど まぁ、ミステリファンなら当たり前の知識ですしねぇ 映画は何の先入観もなしに見たので 中村倫也が明智役のキービジュアルのミスリードにはやられた そして、シリーズの続編が出てるのも知ってたし、余計と騙される準備はできていたというわけだ あと、今は「明智恭介の奔走」という本もあるので、実は生きてたエンドの可能性を未だに考えてしまう 多分、前日譚なのだろうけどね それにしても、特殊設定ミステリっていつからあるんですかね? 元祖とされる作品って何なんだろ? ミステリに詳しくないのでさっぱりわからん
2投稿日: 2025.05.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリー小説だと思って呼んでたら急にゾンビがでてきてびっくりした。 明智さん・葉村くん・比留子さん3人のやりとりをもっと見ていたかった。 ゾンビウイルスについての深掘りは続編なのかな?次のシリーズも買おうと思います。
2投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
他のミステリーでは見たことの無いような展開でスラスラ読んでしまいました。 最初は明智さんがいきなり退場してしまってビックリしてしばらく放心状態になりましたが、殺され方がこの本でしかできないようなやり方で最後には綺麗に回収されるので読んでいてとても気持ちが良かったです。
2投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログミステリーを沢山読んでいる人だともっと楽しめるのかも、、と思いましたが、想像をしていなかった展開が面白かったです。 色々お約束を知ってから、また読み直してみたい!
1投稿日: 2025.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでみて最初に出てきたのは、面白いけど私には合わないという感想でした。 だいぶ現実味に欠けてる設定に感じましたが、こんな方法でクローズド・サークルを完成させたのかぁと、目新しさに驚きました。 トリックも私自身は全くわからなかったので、ワクワクしながら種明かしパートを読み進めることができました。 しかし登場人物のラノベ的なキャラ造形が私には合わなかったです。美少女探偵のヒロインに初対面なのになぜか気に入られ振り回される男主人公、ラノベによくありそうなやり取り(手伝ってくれたらちゅーしてあげるみたいなヒロインの発言、胸が背中にあたりドキドキする描写等)がところどころあり、それが私にとってはノイズでした。人が何人も死んでる状況でそれはちょっと… ラノベならもちろんありだと思うのですが、本格ミステリだと聞いていたので… 確かにアニメや漫画映えはしそうですが… 上記のような描写や、あとは犯人の犯行を主人公が見逃した理由に無理があると感じたこと、極限状態なのに登場人物たちに緊張感がないこと、クローズド・サークルだけど次誰が殺されるかの目星がついてしまうこと、動機に全く意外性がないこと(それが動機であれば主人公を除く誰が犯人でもよかったのでは?犯人が彼女でなければならない理由がない)等々、私には残念に感じました。 トリック自体は面白く感じました。 あと私の読解力の問題なのかもしれませんが、エピローグの主人公とヒロインのやり取りが何回読んでも理解できません。 「僕は助手にはなれません」「そっか」のやり取りの後の1行改行後にはもう二人が違う事件の話し合いをしている描写があり混乱しました。
0投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログ数年前に読んでいたが、新作を読みたくなったので改めて買って読んでみた。ゾンビに周りを囲まれて追い込まれるみたいな感じだったのは覚えているが内容はほとんど覚えていなかった。読んでいくと少しずつ思い出し、読了する前に犯人まで思い出してしまった。 全部読み切った感想は、面白かった。通信技術がある現代でクローズドサークルを作るのは難しい。それに輪をかけてゾンビがどんどん迫ってくるという危機的な状況も相まって臨場感あふれる読み応えのある作品だった。 次回作も早く読みたいと思った。
7投稿日: 2025.04.26
powered by ブクログどんな人間にも、ボーダーラインはある そのラインに踏み込まれたときに殺意が芽生える ミステリー×ゾンビで面白かった 記憶がなくなった頃にまた読み返したい
0投稿日: 2025.04.24
powered by ブクログ友人からの誕生日プレゼントでもらった。久しぶりにミステリー作品を読んだ。まず登場人物とか図面があることに驚いた。今となっては意味がわかるけど屍人荘ってなんのことだろ?って思いながら読んだから途中からひぇーって震えながら読んでたの 途中でん?って引っかかるところ?違和感はあったけど自分じゃミステリーを解決できず、最後へえええとスッキリした。それぞれの登場人物のキャラと名前と一致しやすくて記憶に残りやすいなと感じた。 ひるこさんの言葉遣いが魅力的で、風景と現実のギャップが目に浮かんできてより引き込まれたし後半は特に自分もその場にいるようなドキドキ感が味わえた。 続編っぽいものもあるようなので読んでみたいと思う。
0投稿日: 2025.04.22
powered by ブクログ○完璧に近い第一章 ・僅か40p足らずで「これはいいものが始まるぞ」という確信に近い予感。 ・具体的にはキャラクター。探偵役と助手役が大学の先輩後輩同士であるばかりか、そこに謎の美少女(こっちも探偵?どゆこと)も加わり、こちらからすると「あ~~はいはい」という感じ。これは悪い意味でなく、物語にスッと入っていけるので好み。 ・わざとらしい「ツカミ」もないし、次章以降への期待を感じさせる第一章。 ◯クローズドサークルの形成と事件発生 ・わざわざ探偵役(と思われる)登場人物に「クローズドサークルにはなり得ない(意訳)」とまで言わせてフっているからには、何かしらのアイデアがあると思っていたが、まさにそれがこの作品のキモだった。 ・そんなんありかよと思うと同時に、「うわ、おもろ」と思ってしまったのもまた事実。その時点で作者の勝ち。もう後は乗るしかない、このビッグウェーブに。 ・そして訪れるとある三角関係の解消。ここである側面での予定調和は崩壊し、物語は混沌(カオス)に突入する。ただミステリ的にはある意味レールに乗った、ともいえる。 ◯推理の進展 ・さて推理パート。本作の大きな特徴として、「誰が被害者候補か分かりきっている」ことが挙げられる。大体ストーリーの展開としては「誰が」「誰を」「どうやって」「なぜ」殺すか?に主眼が置かれるが、「誰を」にあたる謎の答えが最初から開示されている状態だ。 ・そして被害者候補とその理由から考えると、他の登場人物の誰しもに動機があってもおかしくなさそうな設定。つまり「なぜ(動機)」も開示されている(ようなもの・もちろんミスリードの可能性はあるが)とくれば、あとはフーダニット、ハウダニットとくるわけだが、、 ・本作の妙は上記2点に加え、ホワイダニット(なぜそうしたのか?)にある。これは動機という意味ではなく、犯行の様態が何故そうであるか、という意味だ(例:なぜ他殺とわかる殺人を密室で行う必要があるのか)。 ・描写されている要素を無駄なく美しく使い切るのがよいミステリと思っているが、本作はまさにその極み。ある特殊設定とホワイダニットが緊密に絡み合い、その謎がほどけていく様に快感をおぼえずにいられない。 ・ロジックを緻密に織り重ねる推理様式は、有栖川作品を思い出させる(源流はクイーンであろうが)。というより大学生がクローズドサークルでロジカルに推理してたら有栖川作品に見えてくる病気。 ・あとは時折差し込まれる主人公の心理描写とロマンス的エッセンスが個人的に好き。孤島パズルを思い出す。人が死んでてもドキドキするものはするよな。 ◯犯人当て ・ロジックを積み重ねる系の作品の場合、「最後の一ピース」の嵌め方が作者のセンスというかその作品の龍の眼玉だと思っていて、その意味ではこの作品も秀逸だ。 ・ちゃんと開示してある情報で考えれば帰結するのに、どうしてもその「理由」が分からない。そのピースを埋めることになるのがまさかあの要素とはね。全てに意味がある。ほんの少しの想像力、1mmの飛躍を要求する作品は好き。それまでがロジカルであればあるほど。ミステリを人間が書いて人間が読む意味が詰まっていると思う。 ◯結末 ・嫌いなタイプの結末じゃなくてよかった。 ・ラストにほど近いとある別れのシーン、どう解釈したものか迷っている。次作以降も読んでみるしかないか……
0投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログ今村昌弘さんのミステリー。 剣崎比留子シリーズ。 館に閉じ込めら、さらにとんでもないことが起きるクローズドサークルミステリー。 思っていたのとかなり違う展開だったが、とても読みやすく、内容も面白かった。 最初に出てくる明智さんがいきなりあんなことになるとは全く予想外! 全体的に初心者でも読みやすく面白い作品です。
0投稿日: 2025.04.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
トリック自体は読んできた中で一番と言っていいくらい考えられている 現実と非現実の組み合わせ方が天才的 アレが出てきた瞬間、ファンタジーの力を使って強引に話を進められたら残念だなと思ったが、そんな心配は要らなかった。 推理していく中で、「どうやって」に注目しがちだが、「なぜそうする必要があったのか」に注目して考えているところも面白かった。 ただ、斑目についてはこの本ではあまり詳しく書かれていなく、読了後すきっりはしなかった
3投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログミステリー好きには賛否が別れるかもしれない。 クローズドサークル。初めて耳にした言葉。ページをめくるたびに変わっていく事件の様相にわくわくした。個人的に楽しみを持ってページを進められた作品であった。
0投稿日: 2025.04.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
明智さんを!もっと!読みたい! ○○○とミステリがちゃんと両立しててスッキリ読めた。でも!このままじゃ終われないです私が。
1投稿日: 2025.04.12
powered by ブクログ作品のタイトルはずいぶん前から知っていましたが、ようやく読むことができました。 予備知識なしで読めたことに感謝です。最高に面白かった!!
7投稿日: 2025.04.11
powered by ブクログ非現実的な世界観なのに、とても頭を使うしミステリーとしても凄く読み応えのある作品だと感じた。 キャラも個性があり読んでいて楽しく、感情移入しやすく没頭して読むことが出来た。
1投稿日: 2025.04.03
powered by ブクログ登場人物にそれぞれ個性があって読んでいてかなりポップな雰囲気だなと思っていたら結構死んでいきます! 序盤で油断させといて落としにくる感じ嫌いじゃないです。 クローズドサークルの作り方もすごく斬新でよかったです!
1投稿日: 2025.03.27
powered by ブクログ登場人物一覧や建物の見取り図が記されたミステリを久しぶりに読んだ。 予備知識無しで読んだらまさかのゾンビ系でびっくり。 一人称視点で会話多めなので読みやすかった。
0投稿日: 2025.03.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あらすじの「想像だにしなかった事態」が気になり手に取りましたが、ゾンビに囲まれて過ごすとは本当に予想できなかったです((((;゚Д゚))))))) 加えて、ホームズ役が早々に交代するのも驚きました。ダンガンロンパの霧切さんみたいな、カッコいい女性キャラが好きなので比留子さんがホームズのほうが個人的には嬉しかったです(明智さん、ごめんなさい)。 最後の、犯人が被害者の醜い部分だけしか見えてなくて殺してしまった、という事は印象に残りました。 どんな人間にも良い面と悪い面があり、悪い面だけを見てその人を判断してはいけない。 逆もまた然り、というわけですね。 続編があるようですが、今回作中であまり触れなかった斑目さんや浜坂さんについても次回は詳しく掘り下げていくのでしょうか…? 彼らにどんな良い面があろうとも、ゾンビウイルスを蔓延させたことは帳消しにはならないと思いますが、次回作も気になるので読んでみたいと思います。
6投稿日: 2025.03.20
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現代ではスマホも普及し、本格ミステリーでクローズドサークルを作り出すハードルもあがっているなかで、まさかそういう設定でクローズドサークルな展開を作りあげるんだとびっくり。作者の方には感服いたしました。 序盤はとある設定のせいで、これミステリーなんだよね?全然想像と違ったわと思ったけれど、解決のシーンでは、まったく予想できなかった、なるほどなるほど、と気持ちよく解決してくれました。ミステリーとして満足度が高い作品でした。
3投稿日: 2025.03.19
powered by ブクログあらすじを知った時には、は?、と思ったし、なんだトンデモ小説か、とも思いました。 それから数年後。 『あえのがたり』を読んだのがきっかけで今村昌弘さんの書く物に興味を持ち、思い切ってこの小説を手に取りました。 結果。 めちゃくちゃ面白かったです。 かなり序盤でショックな事がありましたが、色んな意味でドッキドキ出来てとっても楽しかったです。 ゾンビの必要性が凄いです。 荒唐無稽な設定ではなく、この物語にはゾンビが必要不可欠だったんですね。 凄い・・・。 本当・・・食わず嫌いはいけないなと思いました。 それに、昔貪るように読んだ本格ミステリの数々を思い出して、ちょっと胸が熱くなりました。 あと、ゾンビ愛が無いものですから重元くんが話すゾンビに対する考察っていうんですかね、が面白くて一番興奮しました。
1投稿日: 2025.03.09
