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アッシュベイビー
アッシュベイビー
金原ひとみ/集英社
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総合評価

136件)
3.0
13
33
32
27
16
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    私にはわからない世界、理解できない世界。 主人公の人を好きって気持ちは充分すぎるくらいわかったけど、それ以上でもそれ以下でもない・・・みたいな。 好きじゃない。

    0
    投稿日: 2010.03.21
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    拙い。 「好きな人に殺してほしい」と願っている女の子は世の中にたくさんいるけど、その性癖を理解して、作者本人にもそういう気持ちがなければ心理的な部分は書ききれないと思います。 性癖が日常生活を侵蝕してしまったら破滅だ、という当然の結末は個人的に高評価したいですが。

    0
    投稿日: 2010.03.14
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    その雰囲気や文体、性癖から情欲まで目を惹かれてしまう。それはただ衝撃的だからと言う理由ではなく。 あと、主人公と恋人のやりとりが好き 少し贔屓目で★4。

    0
    投稿日: 2010.02.14
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    ルームシェアする男女 多数の男性と(ついでに女性とも)関係をもっていく女 ペドフェリアでどこからか赤ん坊をつれてくる男 物語はそこからさらにどんどん過激さを増していく どこまでも自己中心的で結局自分自分 過激な内容なので 読みながら「ぎゅっぎゅっ」と内心が締め付けられる 読者も痛みを伴いながら切り裂いていく ただし 引っかき傷をつけられるのだが 読後改めて思い返してみても 言いたかったテーマはなんだったのか、わからなかった (エンターテイメント作品でもないし) 爪痕を残す、まさにそこだけが狙いなのかもしれない グロテスクなのが苦手な人は・・・

    0
    投稿日: 2010.01.28
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    これを読んでて気持ち悪くなったとか、受け付けないという人は健全な神経を持ってるんだなと思います でも自分とは分かり合えないなと思います むしろ赤ちゃんのとこはほとんど印象に残ってない まあ下品だなあとは思いましたが それよりとにかく村野さん 村野さんの無機質な感じ最高 妄信的な愛とか灰になりたいとかわかりすぎる! 欲求が先行してるからこその純粋さ

    1
    投稿日: 2009.07.13
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    哀切かつ下品な文体で書かれたスラップスティックなんだと思う。万人が笑えるかどうかは、微妙なラインだけれど、私は読み終わって全体をふりかえってみれば笑えた。ただ、深刻に受け止めて怒る人もいるんじゃないかとは思う。最後の文章が句読点なく終わっているところが絶妙。

    0
    投稿日: 2009.06.25
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    人には絶対薦めない。でも何回も読んだ。 お願いだから誰か求めてよ とか 私を殺して下さい とか 実は普通にみんな思ってるんじゃないかなって思う。題材はグロッキーだけど。

    0
    投稿日: 2009.01.30
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    蛇にピアスとあまり印象が変わらない。 もっと新しい面が見られたら見方は変わっただろうけど正直好きになれない。文章も内容もすべてが。 トイレの落書きのよう。これをもって金原ひとみはもう読まない。

    0
    投稿日: 2009.01.18
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    アブノーマルな性欲と暴力。多くの人が「気持ち悪い」と感じるかもしれない描写がいくつかある。 「好きな相手に殺されたい」というのはどういう欲求なのか理解できないが、その「殺されたい」という言葉は「好き」という言葉と同じく何度も繰り返される。 若い人の刺々しい剥き出しの感情に触れる事ができたのがこの本を読んでよかった事かな。

    0
    投稿日: 2009.01.01
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    20081029 気分良く読める小説じゃなかった…。 主人公の性格も好きになれずでした。ムム…残念。

    0
    投稿日: 2008.11.27
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    狂ってる ぐろい 痛い・・・ 描写が変に細かくて、嫌でも想像してしまう。 赤ちゃん、鶏はいかんやろー。 これを純愛としているようだけど、決してそれを受け止めたくはない。 こんなエゴイズムの塊ではなく、もっと暖かさがあるものだと思う。 でもなぜかまた見てしまった。 なんでだろ。

    0
    投稿日: 2008.11.15
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    芥川賞って、 もともと「分かる人は分かる」的なものだと思うのです。 僕の場合は、川上弘美はドツボだけれど、 この過激さにはついていけない、という。

    0
    投稿日: 2008.11.08
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    金原ひとみの【アッシュベイビー】を読んだ。 先に言っておきますが、金原さんのファンの方いたらごめんなさい。 正直、読んでいて途中で辞めようかと思った。でも最後まで読んだのは「最後になにか得るものがあるか もしれない」という希望が少しあったから。しかし、希望など一切なかった。あるのはただ絶望と救いの ない結末。 非常に評価が難しい作品である。よって評価も様々。大絶賛か完全拒否か。 それは読む人の捉えかたの自由であるからなにも言わないが、僕的には後者のほうである。 前作の【蛇にピアス】も読んだ。これは芥川賞を受賞した作品なのでどれほどいいのかと期待を持って読 んだが???が付きまとう作品だった。今回の【アッシュベイビー】も???である。 愛する人に殺して欲しいと願う主人公。幼児に性的虐待をする同居人。動物虐待。目を背けたくなる内容 だった。おそらく、僕はずっと顔をしかめて読んでいただろう。 残念ながら、共感できる部分は1つもなかった。共感することが小説におけるすべてではないので、それ は評価とは言えないが、後味が悪いと言えばそうであり、女性の気持ちはこういうものなのか?と問われ れば自信がない。 【蛇にピアス】もそうであったが、特記すべきは金原ひとみ独特の性描写。いわゆる「チンマン言葉」で あまりにも品がないような気がする。言ってしまえばアダルトビデオの方がずっと健康的だ。AVが18 禁でこれが小学生でも読めるというのが恐ろしい。 文学と言ってしまえばそれまでで、たしかに文豪と呼ばれる人たちは飛んでる感覚の持ち主が多い。そう いった面では金原ひとみも文豪なのだろう。 この作品の中に「本当の愛の形」や「悲しみのリアル」「現代の若者の群像」などを見出している人もい るようだが、はたしてどうなのか。正直なところ僕にわからない。まったくのお手上げだ。 金原ひとみ本人はまだ20代前半で美人である。それゆえに「若くて綺麗なおねえちゃんがエロくて過激 なことを書いてる」とお偉いオヤジたちや読者に受け入れられているような気がしてならない。 文才はあるのに・・・。 どことなく田口ランディの作風と似ている感もあるが、決定的に違うのは「救い」がないこと。救いのな い作品は読者としても救いはない。救いを求めるために小説など読んではいない、といわれればそれまで だが。 馳星周もこのような作風だが、彼は裏社会を限定し、その筋の作品だ。 普通の若者の狂気がなんの感情もなく描かれていくのが僕には耐え難い不快感だった。 とにもかくにも、この金原ひとみの描く世界が多くの若者に支持されるようであるならば、僕は危機感を 持つ。人を殺しても、動物を殺しても、赤ん坊を放り捨てても、何も感じない人間が多く現れることだろ う。 若者はこんなにも救いのない闇で生きているのか?僕はそれが一番気がかりだ。 けっして小説とは関係ないとは言い切れないと思う。作品として世に出すならば、その責任もしっかりと 自認して然るべきだと思うのだ。売れればいいという問題ではない。

    0
    投稿日: 2008.11.04
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    2ページに一度位、「ヤッてる」状態というのが、なんとも。朝のさわやかな通勤のお供にはおすすめしない。

    0
    投稿日: 2008.10.27
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    残酷。 痛みも愛も血も死も。この人の本は書かれてる感じがしない。誰かの感情をダイレクトに脳にいれられてる感じで読んだあとはしばらく支配されそうになる。 あまりに病的でこの感情は絶対に理解しちゃだめだってわかるのに入ってくる。 アミービックより 蛇にピアスより痛いかも。 でもなんか、かなしいような愛しいような気持ちになっちゃうから やっぱり金原ひとみは天才だと思う

    0
    投稿日: 2008.10.08
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    狂ってるなかにもまともさがある。 村野さんの変態っぽさはちょっと好きかも。。 主人公の女の子が、汚れてて純粋なのにも 惹かれた。

    0
    投稿日: 2008.10.05
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    私には彼女の作品がどうも合わないみたい・・・。 特殊なテーマを扱っていて、非常に病的。 自傷行為とか、人間のいやな部分がすごく現れている作品。 気持ちが悪くなったけど、けっきょく最期まで読んでしまうのは彼女の作品の魅力なのかなと思いつつも、 やっぱり好きになれません〜

    0
    投稿日: 2008.05.21
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    この作品を<小説>として評価するならば<性描写や汚い言葉を羅列した取るに足らない作品>になるのかもしれない。けれど、金原さんが故意に、自分と重なるように、描いたのならば…意外と傑作かもしれない。それが金原さんの<筆力>であったならば、ね。

    0
    投稿日: 2008.04.05
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    ペドフィリアやズーフィリアの描写は苦手だけど、主人公の気持ちが痛くて切なくて。一気に読んで、最後に泣いた。

    0
    投稿日: 2008.03.31
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    『蛇にピアス』を読んでその次に買った小説。 主人公のキャバクラ嬢を中心に幼児性愛者やら 冷めた男やら同性愛者やらがでてくるお話。 とりあえず表現が直接的。 一歩間違えば官能小説になっちゃうんじゃないか って思いながら読んでた。 嫌悪感を覚える描写も多くて批判が多いってのもうなずける。 結局、何がいいたかったのか・・・。 わたしは感じるものがあればそれでもいいと思うけど。 衝撃的というよりも最初から最後まで 平坦さを感じる作品でした。 それでも最後まで読んでしまうのは この人の作品には作者の心の中をのぞいてるような 中毒的なおもしろさがあるのかも。 好きな人に殺してもらえたら幸せだって思う 主人公の気持ちは歪んだ愛だとは思わない。 人を好きになって壊れていく主人公には 女として飾ってない人間らしさを感じました。 わたしは好きな部類だけど 人に勧められるかっていったらなんとも言えない。 前作のほうがよかったかな。

    0
    投稿日: 2008.03.28
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    痛々しいのに心地良く読めた。表現が潔く直接的なところが私は読みやすいと思いました。他サイトのレビューなどを拝見すると「グロい」や「気持ち悪い」と書かれていたけれど、個人的にはそうでもないかなぁ〜という感想です。

    1
    投稿日: 2008.03.23
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    愛って、それ自体が狂気なんじゃないのかなあ。皆きっと、気付かずとも、それを隠して生きているんだ。それで一生に1度や2度くらい、我に返って「死」を意識する。 この本を読んだら、そんな気がした。

    0
    投稿日: 2008.03.04
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    すごい表現だなあ!と思った。自分の体と心はべっこ、みたいな。『だから何だっつーんだよ。(p54/l7)』ぐらいから、自分に対して第三者的な立場で何がなんでも反抗するシーンなんか特に!です。ううん何書いてるか自分でもよくわからん笑

    0
    投稿日: 2008.03.02
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    好きな人の埋められない穴を他の男で埋める、痛々しい程の女。この世界はSとかMとかの簡単な割り振りで決められる世界じゃない。

    0
    投稿日: 2008.02.25
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    痛いのに目を逸らせないのは、そこにいるのがあたしだから。 村野さんが、あまりにあたしの理想のど真ん中をついているので、びっくりした。あんな風に結婚できたらどんなにいいだろう。

    0
    投稿日: 2008.02.11
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    なにしても、うまくいかない。同居してる男はウサギでも鶏でもヤッちゃう野郎。いい事なんて一つもないストーリーだけど、なぜか読み終わった後すっきりする。

    0
    投稿日: 2008.01.03
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    ややこしい性愛模様。 小児性愛者にオエオエなりながら 冷淡なサディストや数々の男や 血と精液のニオイがぷんぷんする。 この作者、絶対精神的に本気のマゾである、ぜーったい。 私ドMぅ〜とか言って男に媚びてる、なんちゃってSMのM女なんかとは違う。描写でわかる。

    0
    投稿日: 2007.12.26
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    初・金原ひとみ。好き嫌い分かれると思うけど自分はかなり好きでした、村野さんが大人の男って感じで良かった…。

    0
    投稿日: 2007.11.06
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    エロかったりグロかったりするんですけど、これを読んで誰が得をするんだろうかと。 個人的にはエログロは平気なんですけど、その先にあるものが見えなかった。他のレビューにはエログロの先に見える文学性みたいなもんについて書いてあるが、ちょっと分からんかった。

    0
    投稿日: 2007.10.29
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    度肝を抜かれる圧倒的存在感。 心の奥ではこう思ってる、隠したものを 再認識させられるようなストーリー。

    0
    投稿日: 2007.10.21
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    秀逸です。 帯に村上の龍さんが「歪んでいて美しい、現代のバロック」と書いていたけど、大賛成。芥川賞の「蛇とピアス」から、いちレベル上がりました。 龍さんとか、「蛇」がOKの人は是非!

    0
    投稿日: 2007.07.16
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    「蛇」も痛かったけどこれはもっと精神的に痛い。世の中には色んな嗜好の人達がいる。それはそれで、理解はできないけれど存在を否定はしない。しないけれど、乳児に対して性的満足を求めるのは許せない、たとえ小説の中であったとしても。何が問題なのだろう。自分を痛めることでしか、傷みを感じることでしか、自分の存在を確認することができない人達。金原ひとみはそんな人達も世の中にはたくさんいるということを伝えようとしているのかも知れないけれど、でもお願いだ、乳児や子ども相手に満足を求めるヤツラを描かないでくれ。

    0
    投稿日: 2007.07.05
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    赤ちゃんにしか性欲が湧かない幼児性愛者のホクトとキャバクラで働くアヤがひょんなことからルームシェアをすることに。 ホクトの同僚の村野さんを愛してしまったアヤは、自傷行為をし、あげくのはてに村野さんに殺してほしいと願うようになる。屈折した愛が描かれいる。

    0
    投稿日: 2007.06.27
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    多少グロイけどこれはこれじゃなきゃ書けないもんやと思うし、皆が避けたがるけどあれはあれで一種の現実やとも思う。 特に精神と肉体の関係の感じ方が好き。肉体の反乱…ありそうやん!個人的には精神が肉体を抑制するためのもんやという逆の発想したけど。

    0
    投稿日: 2007.06.06
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    芥川賞を受賞したときから、いろいろ言われているけど、書いてる芯にあることはすごく真っ当な感じがして、私は金原ひとみのことが好きだ。それでも暴力的なシーンだけはどうしても馴染めないが。で、この作品。好きな人に殺されたい、好きすぎて殺されたい。もうなんでもいいから「あなた」に殺されたい。歪かもしれないけど、これは恋愛小説。好きな人に殺されるほど執着されたいっていう気持ちはすごくよく分かる。良識的に言えば、こういう「好き」は狂気じみてる、とは思う。でもそれは口にしないだけで、誰もが持ってるものじゃないのかしら。そういう臭いものの蓋を開けようとしているところに、私はこの作者の書く姿勢を真摯だと思うけど、嫌悪感を覚える人もいるんだろうなー。

    0
    投稿日: 2007.05.31
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    歪んでる。 あたしが日々押さえつけている衝動を いとも簡単に彼女はやってのける。 あまりに清々しくて、嗤える。 村野さんのように唇の端を少しだけ持ち上げて。

    0
    投稿日: 2007.05.22