
総合評価
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powered by ブクログもっと言ってはいけない 橘玲 新潮社 身体的遺伝は70%前後で 心に関する遺伝は90%に近いと言う確率で証明されているらしいが 日本の社会では禁句のようだ つまり中学以上の成績は遺伝によることが多くやればできると言う考えは残酷だと言う 行動遺伝学によればIQの遺伝率が77%だと言うから猛勉強で何とかなるわけがない 人種による認知能力に違いがあるのも地域による遺伝率の差によるのであるらしい
0投稿日: 2025.10.29
powered by ブクログ前作との重複、仮説が多くてやや残念。 メモ■他人の道徳的な悪を罰すると快楽物質のドーパミンが放出される。正義は最大の娯楽の一つ。■東アは早くから農耕文明→村社会に適応するため言外の意味やニュアンスを大事にする高コンテクストなコミュ←セロトニン運搬遺伝子が短いS型で悲観的な脳(反対はアフリカに多いL型) ■東アの成人の外見が子どもなのは村社会で脅威とならぬ個体が残った為。■悲観的な脳はポジティブな事柄にも敏感に反応。故に置かれた場所によっては美しく咲けるひ弱なラン。楽観的な脳はどちらにも鈍感なだけのタンポポ。
0投稿日: 2025.10.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「自己家畜化」というパワーワード ・農耕社会では、温厚な気性が選択的に優遇された ・工業社会や知識社会では、農業を経験した人種の方が適応度が高かった 科学とテクノロジーの進化に、ヒトの遺伝子が適応できていない。 絶賛進化中なんだが、そして進化の速度は早まってはいるのだが、 一度プログラムされたものを上書きするには、それなりの年月を要する。 今世紀中、もしかしたら30世紀になっても、私たちはこの不愉快な世界で いきていかなばならないだろう………あとがきの要約です。 分断、格差、相互監視、SNS依存などがもたらす不愉快な世界。 あるものを、ありのままに受け入れることができない、型落ちしつつある脳。 一読後、暗澹としてしまうにこでした。 「言ってはいけない」ことに抗う勇気を持てればいいんかな。
0投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログ遺伝ってかなり差別的な結果を産み出すんですね。でもそれこそが真実、、なのか?(本当に統計的に有意なのか?)
0投稿日: 2025.07.22
powered by ブクログ敏感なのは、不安や抑うつだけじゃなく、幸福にも敏感。環境や相手に影響を受けやすいランのようなもの。高コンテクストなコミュニケーションのなかで育った敏感な性質とうまく付き合って、そして、それを長所として活かせるように、咲ける場所を探して行きたいと思った。
0投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログ1,2,5章は興味深かった。3,4章は本書のテーマである「タブー」とはまたちょっと離れた、単なる人類学の話のような気がして退屈な印象。前作の方が面白かったが、かと言って何も得るものがなかったわけでもないので、星3という評価。
0投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ知識社会をこの本の視点で見てみると、まあそうかな、と思うところもあったり。でももちろんそれが全てではない。
10投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・4章くらいまでは前作の繰り返し的な内容が多く退屈に感じた。それ以降はまあまあ。 ・差別的言論とは、相手が不快に思うかという情緒的な判断ではなく、アカウンタビリティ(証拠によって合理的に説明できる)で判断するのが原則。 ・日本人の三分の一は読解力がない(日本語が読めない)、三分の一以上は小学4年程度の数的思考力しかない。でも先進国の中でもこれでもマシな方。→そりゃあフェイクニュースを信じる人が多いし、論理的思考できる人は少ない、ポピュリズムが台頭する ・すべてのヨーロッパ人の共通祖先は600年辿れば1人の男か女にたどり着く。すべての地球人の共通祖先は3400年前という説→人類みな遠縁は遺伝子的に正しい ・ヨーロッパ人は産業革命で資本集約型になったことに対し、日本は勤勉革命で労働集約型になった。日本は平地の少ない国土で稲作型村社会で人口を養う必要があり、多くの人手に仕事を回して共存しないと秩序が壊れるため。農業に家畜を使わないことからも人手を意図して重視している。遊牧民は秩序が壊れたら移住すればいいし、ヨーロッパの小麦作型は土地が広くて村社会度は低い。 ・日本に華僑財閥がない理由は、東アジア人は知能が同じくらいので優位性がないから。 ・同じ中国人でも北部と南部は遺伝子的に違う。南部の人が漢字と儒教を受け入れて中国人になった。実際に広東語や上海語と北京語は全く違う。南部の人が弥生人として日本にやってきた。下戸遺伝子は南部に多く、度数の低い紹興酒が好まれる。北部は少なく白酒が好まれる。下戸遺伝子保有率は北部15%,南部23%、日本は24%。日本はエリアでも差があり近畿を中心とした本州中部に下戸が多く、東北、九州四国などは少ない。これは酒文化にも表れている。 ・ヒトは旧石器時代に暴力性が抑制されたという説がある。石槍が発明され、身体の大きなボスもいつ殺されるかわからなくなった。ボスは集団を平等に扱い不満がでないようにする必要性がでた。また、徒党を組んだり政治的知能や言語能力が必要になった。社会が平等主義になると極端な自己中や暴力的なやつは殺されたりハブられたりして遺伝子的にも薄まっていった。 ・集団の秩序を保つには自分勝手な行為を取り締まる必要がある。これに効果的な方法が、不道徳な行為に怒りを感じ、罰することが気持ちいい本能をもつこと。これが道徳の起源なのではないか。この本能をみんなが持ち、みんなが道徳警察として相互監視をすれば秩序維持のコストは下がる。実際に道徳的悪を罰するとドーパミンがでる。ヒトにとって正義は娯楽なのだ。→不倫炎上や正義マンの発生する理由はここから始まってる ・農耕の誕生も大きな淘汰圧となった。狩猟生活で必要だった荒々しさは、農耕村社会では不用となった。 ・経済学者のジェームズ・ヘックマンは、認知能力は11歳ごろまでに基盤が固まると唱えた。裏返せばそれ以降は無駄だから認知教育に税金を使うのは無駄ということ。むしろ性格スキルなどの非認知能力養成の重要性を説いた。非認知能力は10代以降でも伸ばせるから。なぜなら性格の遺伝率50%は知能の遺伝子80%より低く、環境の影響をうけやすいから。 ・心理学では人格のビッグファイブを開放性(好奇心)、真面目さ、外向性(社交性・明るさ)、協調性、精神的安定性としている。業績との関係を見ると、最も影響があるのが真面目さ、次いで外向性、精神的安定性となる。要は真面目で明るく、落ち着いている人はどんな職場でも必要とされる。 ・協調性は日米で違う。所得との関係はアメリカは負の相関、日本は正の相関。アメリカな個性的なほうが所得が高い、日本は逆ということ。 ・東アジア人は知能が高く真面目で内向型だから、外向社会のアメリカではリーダーにはなれないかもしれなにが、賃金の高い専門職には向いている。 ・内向型・外向型は扁桃体に違いがあると言われる。扁桃体は感情スイッチの役割があり、外界の新しいものや脅威を素早く察知し、闘争or逃走の引き金をひく。扁桃体が高反応だと成長すると初対面の人間に用心深く接するようになる。低反応だと動じなくなる。人間嫌いか否かではなく、刺激に敏感か否かということ。 ・言葉に表現された情報のみでのコミュニケーションを低コンテクスト、言外の情報やニュアンスを重視するコミュニケーションを高コンテクストという。前者の典型がドイツ語、後者は日本語。高反応は刺激に敏感であり、高コンテクスト社会に向いている。 ・セロトニンはハッピーケミカルと言われており、気分の安定に重要。うまく働かないと不安症や抑うつになる。日本人にうつが多いのはセロトニン運搬遺伝子で説明できる。この遺伝子はS型とL型があり、組み合わせでSS,LL,SLがある。Lは運搬能力が高く、Sは低い。つまりLLが1番セロトニンがでる。この遺伝子は人種によって大きく異なる、アフリカ人、白人、アジアの順でLLは少なくなる。特に日本人はLLは4%しかいなく、SLが30,SSが65である。中韓も近い。セロトニン量がうつに影響。 ・ただし、SSはただ単にうつになりやすいだけでなく、いいことが起きた時にもLLより敏感に反応する。ストレスに強く楽観的に見えたLLは鈍感なだけで、敏感鈍感と違いだった。SSで内向的なのは人嫌いではなく、相手の反応を読みすぎて疲れるから。→HSPとかいう言葉が流行るのもわかる ・アフリカ人のLLからSSに変化したのも、狩猟生活から農耕村社会への人間関係への適応といえる ・人種間で睾丸の大きさが違う。黒人50グラム、白人40,アジア20という説。これは睾丸で作られる男性ホルモンのテストステロンが影響していると考えられる。高テストステロンの荒々しい男は排除された結果。 ・LLとSSはたんぽぽとランに例えられる。たんぽぽはストレス環境でもたくましく育つが花は小さく目立たない。ランはストレスですぐ枯れるが最適な環境では大きな花が咲く。遺伝子はこの二種類を残すことでどんな環境でも人類が残るようにした。 ・日本人は知能は高く敏感であるため、相手の顔色を読んで応答できる高コンテクスト能力が優位性となる。一方で生来の敏感さは、変化やリスクを嫌い、お互いを気にする高コンテクスト社会を作る。日本人は遺伝子的にストレスに弱いが高ストレス環境を作ってしまっている。ただ、ひ弱なランは環境次第で大きな花を咲かせる。どんな人生を選ぶかは自分次第だ。 ・限界効用(ビールの美味しさを効用、一口目から二口目の効用の変化を限界効用という)逓減の法則とは、ほとんどの効用に慣れてしまう人間の本性。 ・知能も限界効用がある。IQ100と120では社会的・経済的成功に大きな違いがあるが、120と140では差は小さくなる。極端に高い知能は自閉症スペクトラムとの相関があるし、社会のマイノリティの苦しさなどがあるかもしれない。
0投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログ一冊目が良かったので2冊目も購入。 一冊目からの流れにより、人種によってもIQレベルに傾向がみられ、東アジア地域については押しなべてIQが高い傾向になる。 IQの向上には遺伝によるものと本人の努力によるもの。その努力が報われる時期は比較的早い時期にピークを迎えるようだ。 よって、高等教育を無償化する効果については限定的である可能性がありしっかり見極める必要がある。ただ、正論で議論すること自体無理だろう。 二冊目は著者のエビデンスの乏しい政治的スタンスの偏りの部分がどうしても目についてしまい敢えて星の数は減らさせていただいた。
0投稿日: 2025.04.09
powered by ブクログ非常に衝撃的な内容だった。アンジェラダックワース博士のGRIT理論とかスタンフォード大学のキャロルドウェック博士の成功理論は一体どうなるんだ??という疑問は残ったままだが、世界で地域によって知能の違いが若干あるわけの考察や、ゲイの考察、性格の遺伝率の話はとても興味深かった。全体的には身もふたもない話で、教育についてはうーん、と考え込んでしまったが、では、この先私達はどこに行くのだろう?知能は全体的に上がっていくのか、二極化が進むのか?それともAIによって退化していくのだろうか?疑問はつきない。
2投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ遺伝子がどれだけ人間の性質を定めているのかを侮ってはいけない。よって、自分がどのような遺伝的性質をもつのかを冷静に把握しなければならない。その性質をある種の自分の"トリセツ"と考えて生きていくという割り切りも必要だ。参考としてビッグファイブ診断を受けたが、3回受けても全て信頼性がC(S~Cの4段階でCの場合は再回答推奨)だったので呆れてしまった。ちっとも性質が客観視されなかったが、経験則による主観的判断に任せることにした。 人種による知能や性格の話は興味深く、世界の情勢を根本的な要因から観察することができる良い知見だった。 冷静になって自分や社会を見つめようとする際に再び開きたい書籍。
0投稿日: 2025.03.30
powered by ブクログ初回の”言ってはいけない”に、自分の興味を引くことばかり書かれていたせいか、こっちはあまり興味が湧かず。 読めば学ぶものになると思うが自分には合わず。 気になるところを少しずつ読んだ感じですぐ終読。 しかし、遺伝と教育と環境要因の分野に興味がある人からすると大変興味深い本だと思う。 大きな声では言ってはいけないことを、はっきりと書かれている本である。
0投稿日: 2025.03.26
powered by ブクログ日本人(東アジア系)はムラ社会に適応するために、睾丸を小さくし、内向的になったところの、論拠が明確で読んでいて楽しかった。 再読したい。
0投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログアメリカ等で活躍している高学歴のインド人は、バラモン階級出身の人が多いという話にはちょっとショック。IT関係の仕事はカースト制度には関係無く、様々な階層から人材が集まったと聞いていたので。 お米は連作障害が出ないので、毎年安定した収穫が出来るというのは知らなかった。お米を食べると賢くなるという俗説は聞いた事があるが、単に十分なカロリーが摂れたという事かもしれない。 遺伝によって様々な事象に説明がなされるのは爽快といえば爽快だが、ミもフタもない話かもしれない。
0投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログあまり興味のない分野の記述が多かったので、第1巻と比べて読みにくかった。日本人はうつになりやすい遺伝子を持っているのではなく、ポジネガどちらの刺激に対しても強い感受性を持っているとのこと。環境が安定していさえすれば、大きな幸福感を得ることができるらしいが、その環境を安定させることが非常に難しい。その解決策にまで踏み込むのは著者のテリトリーを超えているのかもしれないが、解決法にまで言及して欲しかった。タイトルの取ってつけた感が残念。
1投稿日: 2024.05.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・言ってはいけない残酷な真実。人種や進化論に触れ差別としてタブーとされてきた領域にたくさんの統計と根拠をもとに語られていく。 ・現実を見ないようにするのではなく、現実を知ってその上で自分に何ができるかを考える方が有意義だと私は思ったので、とても勉強になった。 以下ネタバレ ・アイデンティティとして最適なのは自分は最初から持っていて、相手がそれを手に入れることが絶対に不可能なものだ。黒人は白い肌を持てないし、男であることはミソジニーを生み出した。 変更可能なアイデンティティもあるが、自分たちが本物で奴らは偽物という別の問題を引き出す。ISやキリスト教原理主義はそれの最たるもの。国籍も変えることができるが、だからこそ、在日認定や移民を毛嫌いする。こういう変更不可能なアイデンティティに固執する人は、それ以外に自分を表すアイデンティティを持っていない人が多い。 ・統計的事実と定義は違う。定義はたった一つの例外です崩れるもの。統計的事実を経験的事実(外れ値)で否定することはできない。 ・「氏が半分、育ちが半分」だが育ちは子育てと友だち関係に分けられる。子どもは遺伝的な違いをフックとして、友だち関係のなかで自分を最も目立たせるようなキャラを作っていく。 ・同性愛は生産性がないというのは事実として間違っている。ゲイの家族を持つ女性は多産傾向がある。ゲイとは男にモテることであり、その遺伝子を持つ女性も当然男からモテやすく、結果的に多産になる。だから同性愛者は生産性がないと言うのは統計学的に見ても間違っている。 ・言ってはいけないではなく、それを前提にどう改善していくかという視点。 ・政治的にリベラルな人は保守的な人に比べて知能が高いことがわかっている。 ・言語的知能が低いと世界を脅威として感じるようになる。なんらかのトラブルに巻き込まれた時に、自分の行動を相手にうまく説明できないからだ。子供の頃から繰り返していると、言語的知能の高い子供は見知らぬ他人との出会いを恐れなくなり口下手な子どもは親族や友人の狭い交友関係から出ようとしなくなる。 ・自分の方がほんの少しできることにすべての可能性を賭けることで、その長所を最大化する。 ・旧石器時代以降の人類社会のリーダーは、石槍の発明でジャイアントキリングな起きやすくなったため、仲間を平等に扱わなければあっさり殺されてしまう。現代の石槍はSNSか。 ・日本人はセロトニン濃度が生得的に低い。セロトニンはハッピーケミカルと言われ気分の安定に重要な役割を果たす。つまり日本人は鬱になりやすく、合わせて自殺者が多い、国民の幸福度が低いなどに影響を与えていそう。 展開不安感の強い人間は将来を心配し、そのため現在の快楽を先延ばしにする。必死に勉強し、真面目に働いて倹約に勤しむことで経済的な成功を手にする。 ・トランプ現象が明らかにしたのは、ほとんどの人は事実など求めていないということだ。右か左かにかかわらず、人々は読みたいものだけをネットで探し、自分たちを善、気に入らない相手に悪のレッテルを貼って、善悪二元論の物語を語る。
1投稿日: 2024.04.30
powered by ブクログジョセフ・チャン 現在地球上で生きているすべての人のもっとも新しい共通祖先がいたのはわずか3400年前あたりにすぎない トマス・ソーウェル(黒人の経済学者) 日系アメリカ人が経済的に成功したのは〝特別扱い〟されなかったからだ 過去の奴隷制の歴史を盾に〝特権〟を手に入れたことで堕落し、負け犬の文化を身につけたために最下層に甘んじることになった 辛辣ー!これはソーウェルさんが自分が黒人だから言えることよな おいハーバードまじか 名門がアジア系差別すんなよ
0投稿日: 2024.04.15
powered by ブクログ言ってはいけない、バカと無知を読んだあとに読了。 基本的には知能の遺伝、遺伝と文化の共進化の話題がメイン。中盤以降、各国のIQや人種毎のIQの差異にかなりの紙面が割かれているが、根拠となるデータのサンプル数が一桁や10ちょっと、というのは根拠として弱く感じた。正規分布で語るのであれば、もう少しデータの扱い方も統計的に議論出来るレベルだと良かった。
0投稿日: 2024.01.27
powered by ブクログ海外のメンバーと一緒に仕事をしているが、考え方やパーソナリティに関する事は、少なからず遺伝も影響があると言う事が理解出来た。良く優れた点を比較しがちであるが、裏を返せば弱点でもあるのであまり気にしないで自分の道や、己のやり方を見つけていきたいと思った。
3投稿日: 2023.12.29
powered by ブクログ性格、知能の遺伝と、それに伴う社会的地位について。体の特徴が遺伝するのと同じく、性格、知能もある程度の遺伝がある、とは納得。
0投稿日: 2023.11.22
powered by ブクログ前作に辟易としたため、全く期待せずにページを開くも、予想通りの文脈、書き方であったので、ペラ見して終了。 読了3分
0投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログこういう説がある、くらいに留めておくのが正しい本ではあるけれど、やっぱり面白い。 理想と現実は違う。遺伝には差がある。しかし、その遺伝が有利か不利かは社会によるのだろう。
0投稿日: 2023.06.29
powered by ブクログ世界史とか遺伝子工学とかごっちゃになった本。ネイティブ・アメリカンの呼称が原住民にどう思われているか。という話が面白かった。しかし難しい本。オスはジェノサイドされてメスは交雑される世界観は恐ろしい。分断と統治。東アジア系は不安感が強く目先の利益よりも…という結論は刺さる。我々は睾丸が小さい。
0投稿日: 2023.05.30
powered by ブクログ面白かった。世の中にあふれるきれいごと社会に深く切り込んでいる。人種と遺伝子というタブーを打ち破って根拠とともに日本人とは何かという問に答えている。コロナでもご活躍した道徳警察はまさに村社会で家畜化された日本人の性質を象徴している。正義を振りかざすときドラッグと同じ快感物質が脳内で分泌されることが明らかになった。そうやって日本人は効率の良い繁栄を遂げてきた。悲しいけど気持ちが良いくらい府に落ちてしまう。
1投稿日: 2023.04.26
powered by ブクログ人種や性別による差異が中心的な話題になっている。 知能検査の人種的な差異については、知能の測定方法そのものに公平性が無さそうなことがわかった。 地域的な差は、その地で生きていくための生存戦略と淘汰の結果だと思えば合点がいく内容だった。またセロトニンの分泌遺伝子の型の違いによって、民族的な外交的か内向的の差が生じていそうなことが興味深い。 日本人は民族的にセロトニン分泌が少なくて悲観的気質といえそうなのだな。
0投稿日: 2023.04.15
powered by ブクログKindle Unlimitedで。 4年前のコロナが流行る直前に出版された本で、予想以上に面白かったです。 遺伝学から見る日本人考察。 私たち日本人は遺伝学的にはすべて、継体天皇の子孫であり得るとのことです。 日本人みんな親戚ですね。 あとがきに 『「普遍的な人権」とは近代の発明であり虚構』との一文があって、ハッとしました。 そうか、発明なのか…と。
0投稿日: 2023.01.29
powered by ブクログ遺伝は努力に勝り、知能・学歴・犯罪歴・年収に差が生じる。また美貌格差は女性で3600万円の差がある。衝撃的な現実が多々あった。その他、ヒトが一夫一妻制である理由など。 18冊目読了。
2投稿日: 2023.01.21
powered by ブクログ進化心理学 知能の遺伝率 “幼児期には環境要因の影響が大きいが、成長につれて基本遺伝率に回帰していく。お受験は親の努力(環境要因)だが、思春期の高校受験、大学受験の時期には遺伝の影響度が大きい。 ●発達行動遺伝学 「知能に対する遺伝の影響は成長とともに高まり、幼児教育の効果は思春期になるとほぼ消失する」
0投稿日: 2022.10.30
powered by ブクログ統計的に人間の違いを説明したもの 革新的な視点にははっとさせられたが各主張に反論の余地があると考えられる 知見を深めるには良い
0投稿日: 2022.08.10
powered by ブクログ差別や能力などを科学な歴史的観点からのべたもの。これまでの作風とは異なり、あまり著者の主張はなく、それほど面白くはない。
0投稿日: 2022.07.26
powered by ブクログ自己家畜化 P.212 P.30 社会に適応できない国民→ポピュリズム→社会混乱 知識社会の経済格差=知能の格差 共有環境と非共有環境 ゲイ遺伝子 同性愛者男性の母方の親族だけに多産の傾向 統計的実在 遺伝学的なアフリカ系統とユーラシア系統の二分化 人種は存在しない 宗教改革 阿部謹也「居酒屋学習」 速水融「勤勉革命」 東アジアの稲作型ムラ社会→複雑な人間関係が強い淘汰圧→対処できるコミュ力が選好 アシュナージ系ユダヤ人 P.174 日本に華僑財閥はなぜないのか? P.236
0投稿日: 2022.05.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再読。 DNA(遺伝子)解析の成果をポリティカル・コレクトネスの配慮無しに著者なりに整理した本。「もしそれが不愉快に感じられたなら、知識社会そのものが不愉快で残酷なのだ」 人種とは、ある母集団内でしか交配してこなかった結果、他の集団と区別できる遺伝的傾向を持った集団。歴史的に、偶然や環境要因から「交雑」が多い集団と少ない集団があって、少ない集団ほど特徴的な傾向が際立つ。ふむふむ。 歴史的には、戦争(侵略)が「交雑」を進めてきたんだろう。グローバル化も「交雑」を促進する機会だとすれば、人種をよりどころにしてる国家や集団は反対するよね。それに反発して民族浄化のようなことをロシアが今やってるんだろうか。 著者が言う真実を知ったうえで社会制度や政策を議論しようよって態度は、理系としては首肯できる。でも、文脈を高度に読む人種だから、雰囲気・感情に流されるから難しいんだろうなあ。 あと、遺伝的に変えられない事実も多々あるけど、逆に変えられる余地も少しはあるよねって事実もあるわけだから、0か100かじゃなくて自分をあきらめずに頑張ろうかなと思う。
0投稿日: 2022.05.04
powered by ブクログおそらくは、非常に読みやすい本になっていると思う。しかし、四割位しか理解出来ない。 『知能』が足らないのだろう……非常に残念だ。 『現在』『知識社会』に適合した人間に産まれたかった。 全く関係ないがこのアプリ検索能力が低いように思う
0投稿日: 2022.04.27
powered by ブクログ「マイノリティの尊厳を大切にしたい人ほど能力の優劣を否定する」って確かにそうだよなあと思った。「みんな同じだから差別はだめ」ではなく、「みんな違うから差別はだめ」なのだろう。 ゲイの遺伝子が受け継がれる理由の考察が面白い。「男から見て魅力的」な特徴を持つ遺伝子が女性に受け継がれれば、その遺伝子を持った女性は男性から魅力的に見えるのではないかという考察。芸能人にゲイが多いのも、人目を引く特性をもともと持ってるのではないかという。 うつになりやすい人の見解も面白い。てっきり悲観的な感情を持ちやすくポジティブな感情が控えめかと思えば、ネガティブなものにもポジティブなものにも敏感なのがうつになりやすい人ということだそうだ。ネガティブな気持ちやポジティブな気持ちなど単一な感情に焦点を当てるのではなく、気持ちの浮き沈みが激しいかどうか、敏感かどうかが本来原因なんだなと納得もした。
2投稿日: 2022.03.23
powered by ブクログ先だって評価を辛くしたから、結果として初の1つ☆。なのでワーストって訳ではない。でも好きじゃないし全然楽しめなかったのは間違いなくて、前作、それなりに面白かった気がするというのは単なる勘違いか。でもその前作でも指摘した、参考文献に対する不満は、本作でも改善無し。更にはIQのみに価値観を置く論点も受け入れ難い。ホントしんどくて、後半は殆ど読み流し。仮に続編・”もっともっと~”が出て、たとえそれが凄い評判になったとしても、もう手には取らない。
0投稿日: 2022.02.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新書大賞受賞の「言ってはいけない」の続編?で、こちらでは日本人が「自己家畜化」された民族であることを説明する。その過程で知能と遺伝の「もっと言ってはいけない」話、出るは出るは・・・衝撃的な内容の故に、著者のエビデンスに拘った姿勢が印象的。問題は「事実」を突きつけられた読者の方にあるでしょう。必読の書。以下、目次(ネタバレあり)。 <まえがき 日本人は世界でもっとも「自己家畜化」された特別な民族> <プロローグ 日本語の読めない大人たち> 日本人の3分の1は日本語が読めない? 先進国の成人の半分はかんたんな文章が読めない 無意識は高い知能をもっている 知能とポピュリズム 知識社会に適応できるのは1割強 <1 「人種と知能」を語る前に述べておくべきいくつかのこと> なぜ知能が問題になるのか?:善悪二元論の平板な世界しか理解できない人々の存在 →知識社会における経済格差=知能の格差 統計的事実とブラックスワン:統計的事実は外れ値で否定できない 差別とは合理的に説明できないこと 遺伝率と遺伝決定論 同性愛は生得的なものか? 「ゲイ遺伝子」の発見 同性愛はなぜ自然選択されたのか?:魅力を上げる遺伝子→子だくさん リベラルな社会ほど遺伝率が上がる:環境因子が減少するため <2 一般知能と人種差別> 白人と黒人のIQのちがい レイシストは誰か? 捏造された知能のデータ 一般知能は「統計的実在」 IQの高い黒人の子どもたち 年齢とともに遺伝率は上がる 教育への投資効果は年率10%? 教育無償化は社会的弱者の子どもたちへ お金を渡せば教育効果は高まるのか? 先進国の知能は低下しはじめている 極端な男の知能、平均的な女の知能 知能とは知能テストが測ったもの <3 人種と大陸系統> すべてのヨーロッパ人の祖先 私もあなたも「天皇家の遠縁」 犬種を論じるのはイヌ差別? 人種は社会的構築物 人類はかつて水生生活していた? 赤ちゃんはなぜ泳げるのか? サピエンスの誕生は77万~55万年前 覆される通説 サピエンスはユーラシアで誕生した:一度アフリカに渡って再度「出アフリカ」 ネアンデルタール人になにが起こったか? 「出アフリカ」はわずか1000人? ヒトの「進化」は加速している 遺伝と文化は「共進化」する <4 国別知能指数の衝撃> アボリジニのIQは高い 学力ランキングはよくてIQランキングは差別? 知能の基準はサン人 寒冷地への移住で知能が上がる ヨーロッパはなぜ北にいくほどIQが高いのか? 宗教改革と知能 科挙が東アジア系の知能を上げた? 稲作というイノベーション 産業革命と勤勉革命 アメリカ黒人の知能は高い ユダヤ人の知能は高くない? パレスティナ人はイスラームに改宗したユダヤ人 キリスト教の誕生とユダヤ人の知能 差別から生まれた「高知能集団」 バラモンの知能 ヨーロッパ人とインド人は同祖集団 言語的知能が低いと保守的になる? 知能の高い国はリベラルになる? 制度決定論は「空白の石版」 <5 「自己家畜化」という革命> 成功した日本人移民 生き延びるために賭けるもの 日本にはなぜ華僑財閥がないのか? 「遺伝決定論」を否定したヒトラー 弥生人の“ジェノサイド” 「下戸遺伝子」でわかる弥生と縄文の遺伝分布 アメリカ社会でもっとも成功したアジア系移民 アファーマティブ・アクションで「差別」されるアジア系 アジア系は内向型人間 ペットになったキツネ 石槍という「大量破壊兵器」→クリストファー・ボームの「自己家畜化」論へ 道徳の起源は相互監視;娯楽快楽としての「正義」 農耕という第二の「自己家畜化」:攻撃的人間の排除 チワワとドーベルマン:家畜と野生→優劣の問題では無く適応の問題 <6 「置かれた場所」で咲く不幸――ひ弱なラン> 高い所得をもたらす性格とは?:真面目で明るく、落ち着いている 内向的な脳と外向的な脳:扁桃体の感度の違い セロトニンとうつ病:セロトニン・トランスポーターの遺伝子型との関与 楽観的な脳・悲観的な脳 敏感と鈍感の進化論 日本のリベラルは睾丸が小さい? なぜ日本人は子どもとまちがえられるのか?:ネオテニーとの関連 日本人は「ひ弱なラン」 咲ける場所に移りなさい <あとがき> 筆者の立場が「リベラル」と知って一安心。
0投稿日: 2021.12.22
powered by ブクログ前作と比較すると、エビデンスが十分ではないが、ここのように著者としてはこのように考えるという、推論を述べる部分が多い。 大胆に思える推論も多く、エピソードの面白さは前作を上回る。 最後には、遺伝学に考察した日本人と日本社会のあり方が展開され、それを踏まえた生き方について、著者なりのエール、助言が与えられる。著名人と自死と思われる報道を耳にした直後に読破したため、この部分が、特に印象に残りました。
0投稿日: 2021.12.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
遺伝について取りあげ、前作よりも特に人種について深掘りして書かれていました。 社会に適応していくため、私たちが進化してきたことを世界史を交えて話されていました。 日本人にうつ病になりやすいのも稲作を集団で行うムラ社会に適応するため、変化や刺激に敏感になるよう進化したということには驚きました。
0投稿日: 2021.09.18
powered by ブクログ世界の本質に迫っているような気がしました。 政治立場、生き方を初めとする「わたし」を作り出す本質について学びたくなる本でした。
0投稿日: 2021.05.23
powered by ブクログ「言ってはいけない」よりも面白さにかけた。 主に知能指数(IQ)についてが大半を占めており、「言ってはいけない」よりも内容の幅が狭い。
1投稿日: 2021.04.05
powered by ブクログ人種と知能、、、確かに、タブーだが、そこを理解せずして語れない現代の諸問題。。。 華僑が稼げる理由、ヒトラーの間違い、トランプ支持者の発生源、、、なるほど!と腹落ちする場面が多かった。 日本人はこれだけIQが高く、識字率も高いのに、稼げない。。。睾丸が小さいからか??笑
0投稿日: 2021.03.08
powered by ブクログ「ゲイ遺伝子」は母方に遺伝する。この特性を持つものは、他人から愛されやすい性的魅力を持つ(芸能人等に同性愛者が多いことが証左と)ために、1人あたりが産む子供の数が多くなる。同性愛カップルとなることによる子供の「再生産性」低下よりも、家系全体としての多産が上回るなら、進化論的に「勝ち」、これはたしかに「目から鱗」な論理展開だ。 人類水棲動物(アクア)説は、やや荒唐無稽ながら面白い。参考図書をあたってみるか。 と、いくつか「新ネタ」もあるものの、前作の補足説明を色々聞かされている感は否めない。 で、最終的に前作では、ややハッピーエンドの期待を醸し出すあたりで終わったのだが、こちらは特に(普通の)日本人にとっては、やや後味の悪いところもあるが、それこそが日本語で刊行される本書が「もっとも」言ってはいけない箇所なのだろう。 「#もっと言ってはいけない」(新潮社、橘玲著) Day238 https://amzn.to/32EabC2
0投稿日: 2020.09.18
powered by ブクログどうにもならないことを知りたい人に娯楽本としておすすめ。 【概要】 ●前作「言ってはいけない」のパワーアップ版 ●著者が不愉快と思っている現実 ●世の中のどうにもならないであろう事実 【感想】 ●前作と同じく雑談のネタになりそうな話が多い。読み物としては面白い。 ●「どんなに努力してもどうしようもないことがある」という現実を理解した。信じるか否かは別。 ●と言いつつも、生き方の参考になる箇所もある。
0投稿日: 2020.08.30
powered by ブクログ人種、というよりも地域差についての遺伝と進化についての話。 遺伝については前作と似たようなことだけど、進化についての話はちょっと面白かった。数千年(場合によっては数百年)程度で人間もいろいろ進化してきてるということか。 ちょっと気になったのは双子のゲイの割合について。双子のうち、少なくとも一人がゲイである双子について、どちらもゲイな確率は一卵性双生児だと52%、二卵性双生児だと22%らしい。それにたいしてもしゲイと遺伝が関係しないなら、一般人口のゲイの割合の10%に等しくなるので、遺伝が関係していると結論づけているのはちょっと違和感があった。双子が両方ともゲイの割合のほうが高いのは、生活習慣が似たようになってるからという可能性もあるだろうと(一卵性双生児のほうが割合がかなり高いから遺伝が関係しているというのなら分かるのだけど)。 なぜ、同性愛なんて人が進化する上で存在するのかという話はいまいち分からなかった。どうやらゲイ遺伝子をもっている女性は子どもをたくさん産むらしく、だから子孫を多く残すうえでは合理的だったとのことだそうだけど、その遺伝子を男がもつとなぜ同性愛になるようにしてしまったんだと。 後、離婚後に子どもの養育費を払う父親は2割程度しかいないということを初めて知った。この本にも書いてあったように、どちらか片一方を親権にするのではなく、共同親権にしたらある程度解決するのだろうか。調べてみると、日本も共同親権を導入しようと検討しているらしい。まあ、親権争いは母親のほうが有利らしいというのもどうかと思うけど。 後、アクア説というのを初めて知ったけど、この話はなかなか面白かった。人はチンパンジーの祖先から分かれて進化する過程で、水生生活をしていたのではないかという説らしい。そう考えることで、人間がなぜ今のように進化したのかが説明しやすくなるらしい。後、出産は水中出産したほうが、ほとんど鎮痛剤なくすませることができるらしい。しかも、出産直後の赤ちゃんは泳げるらしい。全然知らなかった。もはやそうやって書かれると決定的な気もするけど、具体的な証拠もないのだろう。仮に水中生活してたとして、なぜしなくなったかも説明できないのだろうし。いつかはっきりわかる時があのだろうか。 それと、人間は石槍などの道具を使うことで、自分より体格のいい人でも殺せるようになったため、道徳心をもつように進化していったらしい。最近の脳科学では、他人の道徳的な悪を罰すると、快楽物質のドーパミンが放出されることが明らかになったらしい。人にとっては、「正義」は最大の娯楽のひとつということだけど、そういう気持ちがネットの炎上に加担しているのだろうなと思った。
0投稿日: 2020.08.22
powered by ブクログ世の中を冷静に見ている著者の、遺伝や進化論関係の研究を繋ぎ会わせて、人類のタブーに斬り込んだ本である。 章立てはショッキングなものもあるので、ここでは割愛。 新書で出されているのが不思議な情報量で、ところどころもっと掘り下げた方が分かりやすいと思ったが、そこは著者らしく、上手く説明を展開している。 この話をベースとして、今後どのように考えていくか、というベースになる本。 内容の評価は別れるが、最新の研究も反映されており、勉強にはなった。
0投稿日: 2020.07.26
powered by ブクログ【文章】 とても読み易い 【ハマり】 ★★★★★ 【気付き】 ★★★★・ ・人にとって「正義」は娯楽のひとつ ・殆どの人が求めているのは「事実」よりも、自分が想像できる世界にあてはまる不確かな意見、それ以外の意見には「悪」のレッテルを貼る
0投稿日: 2020.07.05
powered by ブクログやはり、個体と精神が切っても切り離せない以上は、理想論を唱えるだけでは机上の空論に終わるということがわかった。 自分自身にも、他人にも、政治や教育にも、やはり前提条件というものがある。見て見ぬふりをすることが果たして正義なのか。 自己家畜化の話や、人を罰することで快楽を感じる娯楽としての正義の話には驚いた。社会に生きる人間は、見た目にはわからないが、その脳や遺伝は自らの手によって急速に変化している。 私たちの遺伝的な違いが当たり前に認識されるものとなったとき、その社会が素晴らしいものであることを祈る。
0投稿日: 2020.06.19
powered by ブクログ『言ってはいけない』の次の本。主に知能と人類の関係の話。歴史や生物学を下敷きにしての面白い仮説が色々。例えば、科挙が東アジアの知能をあげた説VS稲作により密度のたかいムラ社会ができそれを生き抜くために知能があがった説や、自己家畜化論による道徳の起源の説明byボームなど。日本人はセロトニンを運搬する遺伝子がSS型(=運搬能力が低い)の人が多くて鬱になりやすい話はよく聞くが、逆に良い環境にも敏感に反応し、ポジティブにもなりやすい!という研究の話は希望が持てるよね。
0投稿日: 2020.06.17
powered by ブクログ知能や性格はほとんど遺伝で決まる。 人種(大陸系統)による知能の違い。 進化の過程と知能の違いの考察は興味深い。 この本も知能の低い人には受け入れ難く、知能の高い人ほどなるほどと納得できるものではないか。
0投稿日: 2020.04.11
powered by ブクログ<目次> まえがき 日本人は世界で最も自己家畜化された特別民族 プロローグ 日本語の読めない大人たち 1.人種と知能を語る前に述べておくべきこと 2.一般知能を人種差別 3.人種と大陸系統 4.国別知能指数の衝撃 5.自己家畜化という革命 6.置かれた場所で咲く不幸ーひ弱なラン あとがき P30 知識社会に適応できない国民が多いほどポピュリズムが 台頭し、社会が混乱するのではないか P164 ユダヤ人は~ほぼ全員が読み書きができ~契約や 簿記が必要とする職業で優位性をもった P174 馬と車輪を手にしたステップのヤムナヤ遊牧民のうち ヨーロッパ系とは別の集団が南に向かい現在のイラン 北インドに移住した。彼らはその後アーリアと 呼ばれた 遺伝子の研究から各地それぞれの民族を調べ、最終的に 日本人の特異さを述べたもの。 自分は日本人だが、確かに他の民族とは相いれない感 があるのは事実である。ただし北東アジアの人々とは 仲良くなれるのだ。香港、台湾、シンガポール、中国
0投稿日: 2020.04.04
powered by ブクログ前著「言ってはいけない 残酷すぎる真実」からかなり期間を置いて読みました。 読み進めていく内に、やっぱり遺伝決定論には根拠があり、自分がこれまで望むような結果を出せなかったのはそれが理由で、今後努力しても無駄なのかなと思えてきて、辛くなりました。ちょうど仕事で行き詰まっていたときだったので。 著者がこの本を出版した理由を探るように最後まで一気に読みました。橘さんの本は、読者に全ての答えを与えずに、行動指針を考えさせてくれるところが好きです。
0投稿日: 2020.03.31
powered by ブクログ【素スペック】 人それぞれ大した差ではありませんが、持って生まれた能力に差があります。 足が速い、心肺能力が高い、集中力が高い、お酒に強い、目が大きい、歌がうまいなど遺伝により持って生まれたものがあります。脳みそのスペック、処理能力も遺伝によります。がんばって勉強すれば努力により補える部分はありますが2割程度です。速く走る能力を遺伝してないものが努力してもたかがしれており、速く走る能力を遺伝した者にはかないません。それと同じで、処理能力が高い脳みそを遺伝していない者は、努力しても処理能力が高い脳みそを遺伝した者には勝てません。勉強を怠けているわけではなく、根本的に脳みそのスペックが低いのです。 ところが、速く走る能力がなければ速く走る努力をしなくても怒られることはありませんが、勉強は違います。処理能力が高くない脳みそを遺伝したものに対しても、同じように強制されます。速く走る能力がないのに毎日走らされるようなものです。しかも9~12年間(中卒あるいは高卒)という長期にわたり強いられます。 義務教育という強制教育が終了する中学卒業前にIQテストをするのも良い方法かもしれません。ただ、現状の世の中では差別を生むだけになりそうです。 それよりも遺伝子工学がもっと発展して、あなたはこのような遺伝子を持っており、こういうことが向いてます。ということが言えれば良いと思います。当然、自分が目指したいことに向いていないという結果が出るかもしれませんが、若い段階でその判断ができるのはよいことです。速く走る能力がなく、努力しても補えないレベルであれば、別の道を見つけるべきです。 ー ギフテッド - 知能指数が高い人はギフテッドと呼ばれるいわゆる天才です。 IQが高い人間は幼いころからその能力を発揮します。2歳で九九や四則演算ができたりします。 脳みそは人が人である所以の部分だけに白黒はっきりさせたくない部分です。他の動物とは異なり人としてもっとも重要な部分に生まれつき優劣が存在することは事実ですが、公式には認めたくないところです。速く走るということであれば、人よりチーターの方が速いです。そこは他の動物と比較しても、もともと人が優位性を持っている部分ではないので、それぼど神経質になることはありません。 しかし、脳みそは違います。 サッカーがうまい選手であれば、プロのサッカー選手になり名声、地位、富が与えられます。しかし、IQが高い人間はプロのサッカー選手のような道が用意されていません。わざと用意していない可能性もあります。 ギフテッドは一般大衆と異なることで幼いころからいじめに合い、人とコミュニケーションが図れずひとりぼっちで孤独をあじわいます。これはIQが高い人間を認めるわけにはいかない事情があります。人として最重要項目である脳みそで優劣を決めてしまうと、劣と判断された人は逆転できない決定打を打ち込まれることになります。つまり、その事実を白昼の下にさらすことを避けているのです。逆に、ギフテッドは優位性を誇示できる場所が存在しないので、変人あつかいされることになります。 IQが高い人間からすると普通の人の思考、動きはあたかもスローモーション再生されているように感じるのでしょう。IQが高い人と一般人では、実質同じ空間では過ごせないということです。 ただ、人がどうしても耐えられないことに孤独があります。孤独は人をむしばんでしまいます。いくらIQが高くても孤独感には耐えられません。高IQの人は大衆が喜ぶ新しい世界を生み出し、ある程度一般人の思考にレベルダウンさせて生きていくことになります。そうしないと人として最も恐ろしい孤独を味わうことになってしまうのです。。。
7投稿日: 2020.03.11
powered by ブクログ行動遺伝学の知見によれば、IQの遺伝率は77%、やればできる、を善意で押し付けるべきではない。人種(大陸系統)によってIQに差がある。遺伝子的な変化は文化によって加速され、百年レベルで起き得る。 成人の半分が簡単な文章が読めないという指摘、信じられませんが、そうだとしたら現代社会の前提がひっくりかえってしまうと思いました。また、人類が水生で進化したという説、初めて知りました。
2投稿日: 2020.03.02
powered by ブクログ遺伝学で人類、人種を説明した。感覚的に受け入れ難い内容を含むが、論理的な正しさと政治的な正しさは、どちらが優先されるのか、考えさせられる。
0投稿日: 2020.02.29
powered by ブクログこれは、確かに人類のタブーに敢えて切り込んだ本かもしれない。知能指数、IQを切り口にして、男女や人種、住んでいる場所、そして人類の祖先にまで遡って深い考察を加えている。 発表するタイミングと場所によっては、大問題になりかねない一冊だ。
0投稿日: 2020.02.29
powered by ブクログ遺伝的な形質の発生過程を、大胆な仮説で面白く 語られてあって楽しめた。人種を遺伝的な形質の塊 としてみれば、当然差はあるわな。 文化は、個々人にとって後天的な要素だもんな。
0投稿日: 2020.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
現代が知識社会で進化の過程なんだとわかれば、「ではどうするか」という問いを自分に向けられる。変えられないことは受け入れて変えられることに集中したほうがいいと思えた。また『道徳の起源は相互監視』という言葉が心に残った。共同体としてやっていく以上、ストレスを感じつつも相互監視は性。これも受け入れることでホッとする。目くじら立てても始まらない。そういうものなんだ。
0投稿日: 2020.02.18
powered by ブクログ・ドミニカの日本人移民(そもそも貧農の次男三男)の子孫には、アメリカでファンドマネージャーや医師、欧州で建築家になっている。なぜか。 ・華僑(そもそも福建省広東省の貧農出身)は、東南アジアで経済的地位を築いている。日本韓国ではそうではない。なぜか。 ・親は苦労したが、それぞれの子はライバルである地元の子との遺伝的な知能レベルの差に全てを賭けた。遺伝的なわずかな違いが、数世代で決定的な差を増幅する。
0投稿日: 2019.11.26
powered by ブクログ”日本で「ネトウヨ」と呼ばれるのは、「自分が日本人であるということ以外に誇るものがない」愛国原理主義者の事だが、人種と違って国籍は変更可能だ。だから自分達の意に沿わぬ者たちを「在日認定」し、「日本人ではないもの」の側に排除する。” アメリカのトランプ支持者の中にも多い、このタイプの発想をする者達。他の国でも同様の流れは強まっているようだが、この風潮の行き着く先は何処なのだろうか。 多くのページを割いているのが、人種的な相違が知能(IQ)に有意な差をもたらすという説だ。 ざっくり言えば北東アジア→欧州→南アジア→アフリカであり、この結果の仮説が色々書いてある。 寒い地域に住むと、様々な工夫や知恵がないと生きていけないので知能が高くなる、とか、欧州の小麦(連作不可)より北東アジアの稲作(水田は水を流し込むので連作可能)は大人数を養えるため、人口密度が高くなり、これも様々な知恵が必要とされ、結果、北東アジアが高くなった、とか。 まぁ全て仮説のオンパレードなので、何とも言えないが、考えさせられる。
1投稿日: 2019.11.24
powered by ブクログ★3.0 2019年1月発行。前作に続いて読んだが、こちらも少し期待外れ。確かに人種によってIQが違うのはなんとなくわかってはいたが、これを遺伝というか人類の進化の過程と照らし合わせて延々と説明。それより、①日本人のおよそ3分の1は日本語が読めない、②日本人の3分の1以上が小学校3~4年の数的思考力しかない、③パソコンを使った基本的な仕事ができる日本人は1割以下しかいない、④65才以下の日本の労働力人口のうち、3人に1人がそもそもパソコンを使えないというほうが、驚きですね。
0投稿日: 2019.11.18
powered by ブクログ2019.14th 前作を読んだので、続編の本作も読んでみました。前作では、主に遺伝について書かれていましたが、今作は前作の内容を踏まえて進化について踏み込んで書かれていました。正直トピックがあっちこっち飛んでよく分からない部分も多々あったのですが、「へーそうなんだ!」と思う箇所も随所にありました! ・ゲイ遺伝子が存在する理由は? ・東アジア系がアメリカで成功をおさめている理由は? ・知能は伸ばすのが難しいが、性格は伸ばせる? などなど。 著者の自説なので、十分検討されてる訳ではないと思いますが、興味があれば是非。
0投稿日: 2019.11.15
powered by ブクログ統計学と進化論で大概のことが説明出来てしまう不思議さというか怖さというか。 橘玲さんの著作はほぼ読んでますが、「(日本人)」程のインパクトは無かったものの十分に刺激的です。
0投稿日: 2019.10.10
powered by ブクログタイトルの焦点が、前作に比べグッと絞られているので専門的になっている印象を受けた。 そして、このタイトルをに応えるためには、エビデンスが求められるので、それも付記しなければならない。 世の中ではタブー視されていることを書物として出すことの抵抗圧のようなものを感じながら読んだ。
0投稿日: 2019.10.05
powered by ブクログ橘玲さん著の”言ってはいけない 残酷すぎる真実”の続編作です。人種別のIQ、男女の脳の役割の違い、日本人のルーツ等について遺伝学や脳科学を基にした結果について書かれている本です。学力や身体能力、性格(犯罪を犯す様な)まで殆どが遺伝の影響を多大に受けるという、正に”もっと言ってはいけない”というタイトル通りの内容は、一部の人にとってはショックを受けるかもしれません。ただ、”だから全てを諦めろ”という事ではないとも書かれておりますので参考にしていければと思います。
0投稿日: 2019.09.19
powered by ブクログ前作のベストセラー「言ってはいけない」の続編 「もっと 言ってはいけない」 「声を大にしては言えないテーマ」を 様々な研究や多方面から見た統計から読み解く ・日本人の3分の1は日本語が読めない? ・知能は人種によって、遺伝子レベルで差が出来ている ・同性愛の統計的 発生率 中でも興味深く読んだのが ・東アジア系は知能は高いが不安感が強く、目先の利益よりも将来のことを心配する。ポジティブな刺激にもネガティブな刺激にも強い感受性を持つ遺伝子をもつ その為 日本人は世間の評価を気にして、他人から嫌われることを極端に恐れる ストレスに弱いくせに 文化的に高ストレスの環境を作ってしまう。 特定の環境では大きな幸福感を得られるが、それ以外の環境ではあっさり枯れてしまう「ひ弱なラン」だと。(対比 たんぽぽ、ストレス社会でも目立たないが花咲く) しかし、同じ遺伝子とはいえ、・・・かの国は一般の人でも、結構発言が強いし、 アノ大国の人々は謝ることを極端に嫌う まっ すべての章において 「信じるか信じないかはあなた次第」ってところだ。
2投稿日: 2019.08.31
powered by ブクログ前作『言ってはいけない』の続編として遺伝にフォーカスした内容だが、結論を根拠付ける説明がとても長い。生物学や文化人類学、民俗学という広い知見で上梓されているようで、読み手もこれらに興味があるとより一層楽しめるだろう。
0投稿日: 2019.08.23
powered by ブクログ前作や今までの著作が様々なネタを盛り込んだのに対し、本作は主に遺伝子絡みの人種ネタに終始していたので、一点集中的で思っていた(盛り沢山のネタ)面白さはなかった タイトルに人種ネタですと書いていればそのつもりで読んでいたのに、 美味しいけれどカレーですと言われてラーメン出された感覚
0投稿日: 2019.08.09
powered by ブクログ「言ってはいけない」の続編ではあるが、本著では「日本人とは何者であるか」を著者なりの見識も踏まえた説を述べている。ただし、その問いに達するまでには、様々な前提となる説を述べており、よくある続編と言いつつ前著の説を言い換えているだけの作品とは異なり、楽しむことができる作品に仕上がっている。 知能は遺伝子の影響を70%も受けており、さらに厳しい環境で生活したり、狩猟生活よりも農耕生活の方が人間関係が複雑になるため、知能が発達したという説を唱えている。そのため、アフリカ系に比べて、欧米系、そして東アジア系の人種が最も知能が高いという。ただし、それが有利に働くのは現在の知識社会という環境に適しているというだけであり、社会が変わればどのような人種が有利になるのかは別の話である。
1投稿日: 2019.08.04
powered by ブクログ人種によってIQに違いが出る事が、エビデンスを持って示されていました。 他にも受け入れるには不都合な事柄が書かれており、考えさせられる本です。
0投稿日: 2019.07.27
powered by ブクログ今回は人種と知能の関係について多くのページが割かれている。人類の出自にまで遡った考察は非常に説得力あり。 特に印象的だったのは、「ゲイ遺伝子」なるものが存在し、それがあることで結果的には多産につながる、という説。あとは、日本人にはなぜ鬱病が多いのかを解説したところ。 その他にも今の日本ではおおっぴらに語れない内容満載。 確かに「言ってはいけない」だと思った。
1投稿日: 2019.07.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人類が大陸移動と共に脳の進化を続け、人種によってIQに差が出た。生きにくい環境ほどIQは高くなり、ヨーロッパでは北へ行くほどIQが高い。世界で最もIQが高いのは白人系ユダヤ人とバラモン。次いで白人と東アジア人。何もかも驚き。
0投稿日: 2019.07.17
powered by ブクログ環境や能力を考えると、現代に日本人に生まれたということは、かなり条件がよく、幸せなことだとわかります。 一方、それらと引き換えに不安を持ちやすい遺伝子も引き継いでいるようです。 進化し淘汰して、現在に至った日本人を「自己家畜化」と作者は表現していますが、それはそれで悪くないなと思います。 まぁなんだかんだ日本人でよかったと思いました。
0投稿日: 2019.06.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・歳をとるごとに遺伝の影響が強くなってくる。 ・知能の遺伝率は8割である。 などはある種、「諦め」にも繋がり得る事実である。 少年漫画のように「伝説の血」を受け継いだものが勇者となり、凡人には限界があるのだろう。 とはいえハンターハンターの念系統のように、各個人に遺伝的な得意不得意があるとも受け止めることができる。 そして、それを矯正するのは難しいと考えると、平均を求めるより個々の得意分野に任せていこう気持ちも芽生えてくる。 どうしても人は自分の価値観で判断してしまいがちで、相手にもその価値観での行動を求めてしまいたくなってしまうものだ。 しかし相手の得意不得意をしっかり見つめ、それを受け入れることが生きていく上で大事なことなのだろう。 そういった良い意味での「諦め」で人を受け入れていきたいと感じた。
0投稿日: 2019.06.23
powered by ブクログ人類進化の科学的見地から幸せになれるようにデザインされていない人間の不都合な真実を次々と突きつけられる。それは絶望させられるというよりは、新しい知識を吸収でき面白いという感覚。僕は。
0投稿日: 2019.06.15
powered by ブクログ読了。 人間社会に巣食う様々なハレーションの多くが、遺伝学的に説明がつく、と言う趣旨の「言ってはいけない」の続編。でもあんまり「もっと」になってなくて、前作と比してもエビデンスが雑で、レトリックに走り過ぎた感も。前作の書評でも書いたが、実際人間の行動パターンに於ける、遺伝の影響は相当レベルで大きいのだろう。しかし生物進化の歴史に鑑みれば、それが全てではないことは明白だ。豆知識としては面白いが、個人の行動に影響を及ぼすレベルではない。So What?って感じ。
0投稿日: 2019.06.11
powered by ブクログ前作の「もっと言ってはいけない」の続編。 テイストは前作と同様で人種、遺伝の差による統計的な事実から日本人が世界と比べてどうかということを中心に述べられている。 印象的だったのは子育てにおける親からの教育より、遺伝要素と学校等の他者との関係の影響の方がはるかに大きいという点。これはある程度は事実なんだろうということを納得させられたが、違う視点から考察した本も読まないと危険な要素をはらんでいると思う。
0投稿日: 2019.06.09
powered by ブクログ前作の不都合な事実の根拠を深く掘り下げている 個人的には事実を知れれば根拠を知らなくても良かったかな...
0投稿日: 2019.05.19
powered by ブクログ冒頭で”AIvs...”に乗っかっているのはどうかと思う。 また人種差など黄色人種に耳障りがよい話が目立つ。 日本人の駄目さにもっと突っ込んでくれた方が好みだった。
0投稿日: 2019.05.12
powered by ブクログそれなりに面白く読めたが、あまり後味は良いとは言えない本。IQや人種のくだりに関しては説得力もあり、環境が与える影響に関しては同意できる。
0投稿日: 2019.05.06
powered by ブクログこの本の著者である橘氏の本は、この15年以上は読んできたと思いますが、当初はマネーロンダリングに関する小説を興味深く読んでいましたが、その後、資産運用・管理、そして、このような本を出すようになってきましたね。 特に、この本の前作ともいえる「言ってはいけない」に書かれている内容には衝撃を受けました。恐らく不都合な事実も含むので、その内容を口外すべきでない、ということなのでしょう。 この本もそのような内容が多くありました。それを理解しつつも、決して口にしない、という大人の振る舞いを読者に求められているのだな、というメッセージを感じながら、読み終えました。 以下は気になったポイントです。 ・OECDの公的機関が実施した調査結果によると、1)日本人のおよそ3分の1は日本語が読めない、2)3分の1以上が小学生3-4年生の数的思考能力しかない、3)パソコンを使った基本的な仕事ができる人は1割以下、4)65歳以下の労働力人口のうち、3人に1人がパソコンを使えない、にもかかわらず、日本はOECDのなかでほぼすべての分野で1位である(p24) ・行動遺伝学によれば、一般知能の遺伝率は77%と述べたが、これは統計的事実で、「知能のばらつきの約8割を遺伝で証明できる」という意味である(p38) ・差別的言論は、相手が不快に思うかどうかではなく、アカウンタビリティー(証拠によって合理的に説明できること)で判断するのが世界標準である(p41) ・共有環境を「子育て」、非共有環境を「友達関係」とすると、殆どの領域で共有関係(子育て)の影響が計測できないほど小さい、社会がどんどん平等になれば、生育環境の違いは無くなっていくので、原理的に遺伝率は上がっていくはずであるそして相対的遺伝の影響が大きくなる、次が非共有環境である(p43、55、74,203) ・一世代ごこに祖先の数が倍になるなら、いまから1300年ほど前、日本では奈良時代あたりで地球上に1兆人が住んでいた計算になる。なぜこんな矛盾になるか、それは、家系図が非近交(血縁関係の人とは絶対に結婚しない)ルールでできていると仮定するから。しかし実際には酸い世代さかのぼると家系図に同じ人物が現れるようになり「折りたたまれて」いく。家系図は樹木状ではなく網の目状になる(p93) ・欧州では、13世紀末のどこかの時点で、すべての欧州人が祖先としてたどり着ける一人の男または女がいた(p94) ・欧州1000年前に生きていた人間の5分の1は現在誰も生きていない祖先である、その結果残りの80%が現在生きているすべての欧州人の祖先になる(p95) ・この理論を日本の歴史に当てはめれば、すべての日本人が継体天皇(507-531)の子孫であり、すべての天皇の遺伝子も、その系譜がなんらかのかたちで続いているとすれば、共有していることになる(p99) ・江戸時代の日本では、寺院が寺子屋で町人の子供に読み書きを教えたが、子供は貴重な労働力だから、それ以上の価値が教育にあると親が納得しなければ、こんなことは起きなかっただろう(p151) ・水田は、水と一緒に土壌にたまった毒素を洗い流すから連作障害とならない、水耕栽培は養育可能人口を一挙に増やした。アジアに人口が多いのは、稲作によってたくさんの子供を育てることができたから(p153) ・ユダヤ教徒の父親は6歳か7歳で息子を学校へ通わせるよう命じられた、そこでトーラーとタルムードが講じられた。だた農民の父親たちは、わけのわからない「教育」を強制しない簡易版ユダヤ教に改宗した、その新宗教は、イエスという名のユダヤ人を教祖としていた(p164) ・今日のアシュケナージユダヤ人は中東の遺伝子をいまだに50%保有している、これは過去2000年間における混血率が一世代あたり1%未満であったことを示している(p166) ・近代インドの成立でカースト制は廃止されたと思われているが、これは誤り。インド憲法17条は不可触民制のカーストによる差別を禁じていているものの、カースト制そのものの撤廃を宣言していない(’p169) ・近年のDNA解析によれば、ヤマト人(現代日本人)は、大陸由来の弥生人と、土着の縄文人の混血であることがわかっている。アイヌと沖縄人は弥生系との混血度合いは少ない(p193) ・黄河流域の中国北部と、長江から東南アジアにかけての中国南部では、同じ中国人でも遺伝子の型が異なる。広東語や福建語、上海語は、北京語の方言ではなく、漢字を受け入れながらも自分たちの言葉を話さなかったからである(p194) ・ハーバード大学が2013年に行った学内調査では、学業成績だけならアジア系の割合は全入学者の43%となるが、ほかの評価を加えると19%まで下がった。2009年の調査では、アジア系の学生が名門校に合格するには、2400点満点のSATで、白人より140点、ヒスパニックより270点、黒人より450点高い点数を取る必要があるとされる(p200) 2019年4月29日
0投稿日: 2019.04.29
powered by ブクログ知能や性格が遺伝お影響を強く受けており、それが、民族の特性に影響しているということを、各種のエビデンスで示す。 人が、野生の動物を飼育して、短期間におとなしい家畜に変えたように、農耕の発明による過密集団生活は、人をそれに対応できる大人しい性格に変えてきたという自己家畜化論を展開している。
1投稿日: 2019.04.27
powered by ブクログ女性嫌悪=ミソジニー 出自=カースト ムスリム=イスラム教徒 脆弱なアイデンティティ ブラックスワン プロパガンダの常套手段 芸能人(大衆から魅力的だと思われる人)にゲイが多い理由 合理的な進化のメカニズム 膨大な証拠=エビデンス 一定の割合に収斂 乳糖(ラクトース)への耐性 シェルパ遺伝子 リベラル=自由主義 ホワイトトラッシュ(白いゴミ) アクア説 科挙 大学教員や大企業の幹部の殆どがバラモン出身であることは公然の秘密だ ネオフィリア=新奇好み ネオフォビア=新奇嫌い ドミニカ移民 棄民政策 東アジア系としての平均的に高い知能 弥生人の"ジェノサイド"によって縄文人の男は皆殺しにされ、女は犯され混血が進んだのだ。 遺伝的変異でアセトアルデヒドを酢酸さくさんに分解できない 弥生人の中に中国南部を起源とする下戸遺伝子を持つ者が多く 縄文人の遺伝子の影響が強く残る地域で強い酒が好まれる 共同体の全員が「道徳警察」になって相互監視 ヒトにとって「正義」は最大の娯楽のひとつ ヨーロッパ人との接触で天然痘などに感染して甚大な被害を被った 楽観的な脳サニー・ブレイン 悲観的な脳レイニー・ブレイン ネオテニー幼形成熟 子供は睾丸が小さい(テストステロン値が低い) 咲ける場所に移りなさい 村社会に適応できない遺伝子が淘汰され更に自己家畜化が進んだ 限界効用ていげん逓減の法則 ハリウッド映画『アイアンマン』のモデルになったベンチャー起業家イーロン・マスク 一人はイヤなんだ 201812橘玲あきら
0投稿日: 2019.04.25
powered by ブクログ今までタブーされていた内容をここまでデータで説明されると説得力がある。内容も興味が持てるが、データでいかに説得力が高まるかを表現している書籍。
0投稿日: 2019.04.15
powered by ブクログヒットした前著の続編。 前作を更に深く掘り下げた内容なのだが、個人的に興味が有ったのは事実だけであってそこに至る過程まで理解するほどの興味はなかったようで読み進めるのにかなりの時間を要してしまった。 頭が重くなりながらもなんとか読んだ中では東アジア人特有の鬱になりやすい遺伝子は楽観的なものにもいち早く対応する敏感な遺伝子だということは特に記憶に残りました。 かなりのストレスが与えられたけれども読みきれたことで知識にも経験にもなったように思います。
2投稿日: 2019.04.08
powered by ブクログ「言ってはいけない」に続く続編。 今回も、データに基づき実に身も蓋もなく様々なことが明らかにされています。 付箋は22枚付きました。
0投稿日: 2019.04.07
powered by ブクログ読む前と読んだ後で脳内が物理的に配線変わったんじゃないかと思わせる本っていいな。 大切なこと大切じゃないこと 正しいこと悪いこと 言っていいこと悪いこと Storm 残る事実
1投稿日: 2019.04.06
powered by ブクログ読めてそうで、読めてない人って、いるわよねって、私もふくめて感じます。 読めてないって、考えられてないってことだし、読解力はやっぱ付けなきゃって思います。 この本、いろんなことが書いてあって、勉強になりました。 言ってはいけないより、もっと言ってはいけないの書いてある内容のほうが、私はよかったと思います。
0投稿日: 2019.03.30
powered by ブクログアフリカ系の身体能力の方が優れていると言っていいのに、統計上白人や東アジア人の知能の方が優れていると言ってはいけない。ポリティカリーにコレクトではないから。 これはすごい。 身勝手に全部正しいとしてはいけないが、でも、これを言ってはいけない世の中ということに気づく。遺伝も人種も、知能の問題もタブーだというポリティカリーコレクトの世界。当たり前の世界は言論封鎖されてたのね。
2投稿日: 2019.03.24
powered by ブクログ「日本人の三分の一は日本語が読めない」「日本人の三分の一以上が小学校中学年程度の数的思考力しかない」「PCを使った基本的な仕事ができるのは一割以下」…。遺伝による優劣,犯罪傾向を述べることはタブーとなっている現状でエビデンスを明確にした主張をしえいることががベストセラーの理由! 前作ほどの衝撃はないけれど。
0投稿日: 2019.03.17
powered by ブクログ人類の進化をたどり、どのような遺伝子が残ってきたのかをたどる。遺伝的に人種により特徴があり、その影響は小さくない。 遺伝子の変化は、人類の進化の歴史ともいえる。アカデミックに検証したもの。
0投稿日: 2019.03.06
powered by ブクログ2019.2.26 12 遺伝子の話。極端な男の知能、平均的な女の知能知能とは知能テストが図ったもの。生き延びるために賭けるもの。下戸遺伝子。ひ弱ならん。内向的な日本人。ss型、ll型。うつ病。高い知能とアスペルガーなど。道徳強制社会から、新世界よりを思い出した。
0投稿日: 2019.02.26
powered by ブクログ「この社会は不愉快な真実に満ちている」 本書のカバーに書かれています。 「知能は遺伝する、精神疾患は遺伝する、犯罪は遺伝する…」 僕は努力至上主義なので「遺伝決定論」には批判的です。 どちらかといえば環境要因の方が大きいと思うのです。 ただ前著を読んでも行動遺伝学の知見によればやっぱり身長とかだけでなく精神疾患にも遺伝要因が否定できないものが多くあると思いました。 本書で1つ思ったのは遺伝的な要素があっても成功するには自分の適正を見つけて長所を伸ばす努力をしないといけないということでした。
3投稿日: 2019.02.24
powered by ブクログ「言ってはいけない」の続編。 前著の方が衝撃は大きかったですね。 本編はよりデータに基づく論述が多いので、その分衝撃力は薄くなっている印象でした。 日本人の自己家畜化などの分析は秀逸だと思いました。 橘さんの主張は、現実に目を背けて、きれいごとを言っているだけでは何も解決しない。現実から目をそらさず、その現実を踏まえた上で対策を考えよう、という形で整理できるものと考えられますが、その対策までも言及してもらえると良かったかな。
0投稿日: 2019.02.17
powered by ブクログ前作に続き、勉強になった。「自己家畜化」や「ひ弱なラン」は衝撃的だが、いちいち納得できる。全く不愉快な本ではない。
0投稿日: 2019.02.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
橘玲さんの本はいつも刺激的。「AI vs 教科書が読めない子供達」で最近の子供はそもそも教科書が読めないという話にちょっとした驚きを覚えたけど、橘さんによるとこれは今に始まった話ではなく、昔からそうだったということらしい。それでも昔ややれる仕事があったけど、これからは厳しくなるんでしょう。それでも日本は教科書が読めるという点では世界的にはかなり高いレベルにあることは間違いない。 この本は、遺伝的に、つまり生得的に人間には差があるということを言っている。フェミニズムやリベラルは生得的ということを認めたがらない。でも、それは完全たる事実。前回の本も含めてその主張は変わらない。今回は、日本人に切り込んだところが特徴かもしれない。 ・農業が現生人類に与えた最大の変化は、食糧を求めて少人数で広大な大陸を移動する狩猟採集生活から、土地にしばりつけられた人口密度の高い集団生活に移行したことだ。これによって人類は感染症の危険にさらされることになって免疫機能を発達させ、炭水化物を大量摂取しても糖尿病になりにくい体質へと〝進化〟した。 ・貯蔵できる穀物は「所有」の概念を生み出し、自分の財産を管理するための数学的能力や、紛争を解決するための言語的能力が重視されるようになった。 ・農耕社会では、温厚な気性が選択的に優遇されたのだ。・・・知能とは別に、努力、勤勉、信頼性などの要素(自己コントロール力)が付加価値になっているのだ。 ・日本人・中国人・韓国人は(白人と同程度に)知能が高く、性格的に真面目で内向的だから、ポジティブ志向のアメリカ社会ではリーダーにはなれないかもしれないが、賃金の高い専門職にもっとも向いているのだ。 ・東アジア系は遺伝的・生得的に脳内のセロトニンが少ないことで不安を抱きやすく、強いストレスにさらされるとうつ病を発症するが、その代償として必死に勉強し、真面目に働いて倹約にいそしむことで、アメリカ社会で経済的な成功を手に入れたのだ。 ・日本人は遺伝的に、特定の環境では大きな幸福感を得ることができるものの、それ以外の環境ではあっさり枯れてしまう「ひ弱なラン」なのだ。 ・生得的な敏感さは、変化やリスクを極端に嫌い、お互いがお互いを気にする「高コンテクスト」の社会をつくりあげてしまう。複雑な尊敬語や謙譲語で相手の立場を忖度しなければならない日本社会はその典型で、誰もが感じる生きづらさは、私たちが暮らしているのがタコツボ型の「道徳警察社会」だからだ。 ・他人や世間を変えることができなければ、自分が「嫌われる勇気」をもつ以外ない。いまいる場所から動くことができないなら、「置かれた場所で咲く」ほかはない。だが残酷なことに、「ひ弱なラン」はどこでも花を咲かせられるようには 遺伝的に 設計されていない。幸福になりたければ、「咲ける場所に移る」ほかないのだ。 ・日本人の不幸は、遺伝的にストレスに弱いにもかかわらず、文化的に高ストレスの環境をつくってしまうことにある。 ・高度化した知識社会では、高いIQは社会的・経済的な成功をもたらす。だがもうひとつわかっているのは、知能とアスペルガーのリスクとのあいだに強い相関があることだ。IQ130を超えて 10 上がると、自閉症スペクトラム上に乗るリスクは倍になる。 ・極端に高い知能がなんらかの神経症や精神疾患と結びついているからかもしれないし、社会のなかでの少数派(マイノリティ)として陰に陽に差別されているからかもしれない。
0投稿日: 2019.02.16
powered by ブクログ■2019/02/16読了。 ■言ってはいけない残酷すぎる真実 の続編。目次を一見すると人種差別や偏見のような内容。 ■全般に人類学や古代史のような内容。面白く、興味深く読んだところも数知れない。そして、現実を直視して、そこから人類、あるいは日本の課題を見つけ、将来に活かすことが大切であることを教えてくれる。
1投稿日: 2019.02.16
powered by ブクログ「言ってはいけない」続編。「人種と遺伝」についての身もフタもない話にさらに考察を加える。人類の起源に関する最近の発見など、興味深い話し多し。人の「進化」の加速、「自己家畜化」と日本人の性格に関する考察がとても興味深い。ただ、いくつも出てくる著者の仮説は留保つきで読む必要がある。
0投稿日: 2019.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
知能は遺伝で決まっている!なんて衝撃的な内容! それを言ってしまうと身もフタもない! まさか!まさか!まさか! そんな思いで読み進めていたが、読めば読むほど 納得させられる。橘玲氏はあくまで冷静に書き綴る。 読後はそれ以外には考えられない!という結論に。。 どれほどの衝撃を受けても懐疑的になったとしても こういう事実を一般に知らしめてくれる橘玲氏が やっぱり好きだ。
0投稿日: 2019.02.10
powered by ブクログ序盤はなかなか面白かったが、中盤ちょっとだれてきて、終盤は粗雑な印象だった。 帯の煽り「人間社会のタブー」というのはちょっと間違えている。 これは「言ってはいけない」が売れたせいでできた本らしいので前著も読んでみる。
0投稿日: 2019.02.09
powered by ブクログ『言ってはいけない』のアップデート版だが、新しいことには欠け、「では私たちはどうするべきか」まで触れられていなかった。という点において『言ってはいけない』の方が読む価値が高かったように感じた。橘さんの本にしては、筆に勢いがなく、出版社にどうしてもと頼まれて書いて、6割書いて飽きたのかな…と思ってしまった。
0投稿日: 2019.02.03
