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powered by ブクログ作品紹介・あらすじ あなたの死後、不要となるデータを削除します。 ――『dele.LIFE(ディーリー・ドット・ライフ)』 各所から絶賛されたドラマ「dele」の小説版、待望の続編! 故人より託されたデータを極秘に削除する会社『dele.LIFE』。 その所長、坂上圭司が姿を消した。 リサイクルと遺品整理のアルバイトをしていた真柴祐太郎は、圭司の姉・舞からその話を聞き、かつての雇い主を捜し始める。 だが、手がかりと思しきファイルは得体の知れぬ陰謀へと繋がっていき――(「リターン・ジャーニー」)。 誰からも愛された女子中学生が自殺した。彼女の死と、遺されたデータの謎に迫る「スタンド・アローン」を含む全2篇。 データに込められた秘密や想いが胸を震わす、記憶と記録をめぐるミステリ。 待望の第3弾!
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログうーん、いまいちなんか残念。 夏目の件で盛り上がったのに、あっさり収束してしまった。 でも、本の主題が夏目とか国家のセキュリティとかそーゆーモノではないから仕方ないのか。
8投稿日: 2025.01.26
powered by ブクログ祐太郎が「dele.LIFE」を去って4カ月後、ケイが姿を消した。祐太郎はケイの行方を捜すのだけれど、スケールの大きなお話になっていてちょっと今までとは違った感じ。次の女子中学生のお話は後味も悪くてしんどかった。ナナミちゃんがいい感じで馴染んできて三人組が見たいな。
0投稿日: 2024.12.09
powered by ブクログ『dele』シリーズ3巻。2とまとめ借り。圭司が失踪。祐太郎は圭司を探すため、かつての職場を訪れる。これで完結?まだ続くのかな?
0投稿日: 2022.06.16
powered by ブクログ本多孝好のdele 3を読みました。 自分の死後に指定されたデータの削除を請け負うdele.LIFEというサイトのお話です。 前巻ではサイトの管理人ケイが主人公の真柴祐太郎と関わることになった経緯が語られ、祐太郎はケイと決別します。 ところが、今巻ではケイが何者かに拉致されてしまいます。 祐太郎はケイの姉の舞からの依頼で、dele.LIFEで以前知り合った女子中学生でPCに詳しいナナミといっしょにケイの捜索を始めます。 dele.LIFEの物語がまた読めて良かったと思いました。
1投稿日: 2022.05.11
powered by ブクログ印象的な2篇、特にスタンド・アローンが強烈。 自殺した女子中学生と遺されたデータ。 その意味が明らかになった瞬間の衝撃は言葉にできない。 心臓がキュッと締め付けられる一方で、この謎を追う中で変化していくナナミの姿が微笑ましい。 失踪した圭司を捜すリターン・ジャーニーも面白かった。
1投稿日: 2022.01.29
powered by ブクログ「リターン・ジャーニー」は国家規模でスケールが大きすぎたのに対して「スタンド・アローン」は身近なだけに刺さった。アウトプットって大事。
0投稿日: 2022.01.19
powered by ブクログあなたの死後、不要となるデータを削除します。 ――『dele.LIFE(ディーリー・ドット・ライフ)』 各所から絶賛されたドラマ「dele」の小説版、待望の続編! 故人より託されたデータを極秘に削除する会社『dele.LIFE』。 その所長、坂上圭司が姿を消した。 リサイクルと遺品整理のアルバイトをしていた真柴祐太郎は、圭司の姉・舞からその話を聞き、かつての雇い主を捜し始める。 だが、手がかりと思しきファイルは得体の知れぬ陰謀へと繋がっていき――(「リターン・ジャーニー」)。 誰からも愛された女子中学生が自殺した。彼女の死と、遺されたデータの謎に迫る「スタンド・アローン」を含む全2篇。 データに込められた秘密や想いが胸を震わす、記憶と記録をめぐるミステリー。 待望の第3弾!
0投稿日: 2021.07.23
powered by ブクログコンビ再結成! まあ、3巻が出た時点でそれ以外はないだろうと予測は出来たけど、それでもあの二人が一緒にいると嬉しい。 二人の関係に以前とは違うものも感じるけど、人と人が関わっていく以上ずっと同じというのもありえないし、水の流れのように変わっていくものだと思う。
0投稿日: 2021.02.13
powered by ブクログこの人の作品はエンタメに徹していつつも、今の日本における問題提起とそれに対する解決案、考えが明確に登場人物を通じてストーリーの中で示されるところが本当に好き。初期の宮部みゆきにも同じことを感じたなあ。
0投稿日: 2020.05.12
powered by ブクログシリーズ第3弾、また2人が帰ってきてうれしい。 今回はナナミも登場しての全2話。 次回作で、夏目のスピンオフ、リアルな情報戦の物語を希望。
0投稿日: 2020.05.01
powered by ブクログ中編と短編の2編収録。「dele2」から後の時系列の話で、圭司が姿を消し前作で触れられていた『夏目』について少し語られる話と自殺した女子中学生が消したかったデータについてが描かれています。前作「dele2」に依頼者の知り合いとして登場した人物と祐太郎という新たな組み合わせの話もあり、前2作とは違う新鮮味を感じました。中編は緊迫感がありましたが、短編の方は若干苦々しいラストだと思いました。
0投稿日: 2020.04.16
powered by ブクログ絆、復活! いや、もともとこの二人の絆はそんな簡単に消えてなくなってしまうものではなかったんだな。 手際よく謎を解決していくスピード感は相変わらずで、 読んでいて小気味良い。 情報を操作して、巧みに世論をコントロールしようとする国の話はすでに他所事ではないし 依頼者の女の子の気持ちは胸に刺さる。 ただの謎解きだけではなく、読者の心に簡単にdeleteできない余韻も残す物語です。
0投稿日: 2020.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前半は圭司の失踪を機に、2人が再会を果たす話ではあるが、少し話が大きすぎてつかみにくいもやっと感。 黒幕?の夏目の人間らしい部分も読んでみたい。。 なにはともあれ、ブランクを経てナナミも加わり再結成。 そこに舞い込んできた仕事は、自らの命を絶った女子中学生の託したデータの削除依頼。 予想外の展開でやっと行き着いた結末は悲しく、胸が苦しい。 いるべき場所で、目を凝らして、耳を澄ます。 誰かがそうすることで救えたかもしれない命だったなんて。 ナナミの再出発を無意識にも後押しした 祐太郎のキャラはやはり魅力的で愛おしい。
0投稿日: 2020.02.19
powered by ブクログまだ続きそうでもあり、これで終わりそうでもある。 主人公二人の関係は清算されたけど、ラスボス兼救うべきヒロインみたいな夏目との関係はどうなっていくのか、そもそも続くのか、が気になります。
0投稿日: 2020.02.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「リターン・ジャーニー」の内容はdele.LIFE(圭司)最大の危機。 今までは祐太郎の心の葛藤に焦点を当てた話が多かったが、ある意味"国家"が舞台の壮大な話であった。 「スタンド・アローン」は悲しく重たい話。結末も予想できなかった。 両作品ともにナナミの活躍が目立った。
1投稿日: 2020.01.29
powered by ブクログ前巻に続き壮大な話になったと思ってら2話目はまた元通り。夏目の件もスッキリしないしなんか中途半端かなと思った。まだシリーズ続いてそうな感じ 幼なじみの子が全然出てこなくて残念。サラッとでも進展展開あれば嬉しい
0投稿日: 2020.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマ化されたdeleの原作続編3作目。 もちろんドラマの話とも違い完全新作。 てっきり前巻で解散したかと思いきや、今作で再結成した模様、しかも新たに一人加わった感、またこれがいい味出してます。 これからはミツメの話を中心に流れていくんだろうなぁ。 再結成後のこれからのエピソードもワクワクするし、ミツメの話もどのように展開していくのか、気になって仕方がない。 早くも続編が読みたい。
1投稿日: 2019.12.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作で、祐太郎の意図しない働きかけで妹の鈴の死の真相が明らかになってしまい、責任を感じている所長の圭司からしばらく来なくていいと言われて終わる。 本作では遺品整理のバイトを始めて数か月経つ祐太郎のところに、圭司の姉の舞が訪ねてきて圭司が行方不明だと話す。前作で依頼人の友だちとして登場したナナミの協力を得て探し始め、ネットの世界で恐れられている圭司の元同僚、夏目が絡む不正に巻き込まれていく話。国家的な不正が絡む壮大な話、夏目の正体、夏目の思想、圭司との関係が明らかになっていくスリル感がある。圭司と祐太郎の関係が修復されていつものやりとりがまた出てくるのも嬉しい。 もう1編は自殺した女子中学生のお話。いつも皆の話を笑顔で聴き、誰からも愛されていた少女が削除依頼したデータは何か。抱えていた闇は何だったのか。復活した圭司と祐太郎のコンビが少女の想いに答えていく。ナナミも大活躍。中学生らしい友だちへの嫉妬や羨望、SNS上の陰口、両親の問題は辛くリアルな問題として心に刺さる。
0投稿日: 2019.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
えーっ!3巻!って思いつつ、2人の再会が気になって読んでみたけれど、2巻のままで終わらなくてよかったって思ったのが正直。 「リターン・ジャーニー」は前作までちょいちょい出てきた夏目がいよいよ出てくる。ラスボス感あるけど、夏目の方が人間として扱われてないような気がして……。神格化されてると言うか。 「スタンド・アローン」はナナミがいたから、こんな結末になれたのかなって思った。聞きすぎて、逆に自分からは何も発信することが出来ないってしんどい。いや、「私はする方じゃない」思って、言えなくなっていったんだと思う。周りから見れば良い子だけけれど、吐き出し口がなければ、どんどん苦しい。子どものうちに死ねればとは簡単に冗談に言えるけれど、誰かが「あなたの本当の気持ちも吐き出して良いんだよ」って言えたら違っていたのかなとか、イフを考えてしまう。 次あるとしたら、夏目かなあ……。
0投稿日: 2019.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
続きが出ると思っていなかったので嬉しい。 ナツメとは決着つかず、てことは次もあると思っていいのかな? 再登場のあの子が、新しい選択をすることができてよかったな。 祐太郎の、素朴な喋り方が好き。
0投稿日: 2019.10.17
powered by ブクログ2019.07.01~07.02 TVドラマを見てしまったので、人物が山田君と菅田君なんだよね。彼らのイメージが離れない。それは、素敵なことなんだよね。 dele2で悲しい終わり方をしていたので、3ですっきりした。
1投稿日: 2019.10.13
powered by ブクログ前作で終わりと思っていたら、続きが出ちゃったよと思って手に取った3巻目。 前作から3,4か月、あれから行き来がなかった中で、突然ケイがいなくなったのが分かり、前作で登場した少女ハッカー・ナナミの手を借りて祐太郎が行き先を追う第1話。 まあ、この作者ならそこそこまとめるだろうし、通勤時間の読書には丁度良かろうと思ったのだけど、なんだか話がややこしい。 それに前作をきちんと覚えておらず、作中の機微なところに微妙に手が届かないところもあって、ちょっと消化不良で読み進む。 ナナミも加えてかつての日常に戻った第2話では、誰からも好かれていた女子中学生の自殺の謎に迫るが、亡くなった子の両親の関係や友達同士の関係など、どうにもすっきりしない後口が残る。 ナナミが中学に戻ろうと思う気になったところもイマイチ響かず。
0投稿日: 2019.10.12
powered by ブクログ祐太郎の考えるよりも先に動くところ、出たとこ勝負で口がよく回るところは関心するやら呆れるやら。あそこで出会ってしまったナナミを巻き込んで物語は進む。ケイのピンチ、そしてナナミと挑む依頼。ケイもナナミもどこか不器用で、律儀でやってることはお行儀が悪いけれど、セオリーにのっとるお行儀の良さもあって。デジタル組にありがちな頭の硬さもあって、だから祐太郎の「暴力的なクラッカー」がバランス良かったのかとも思ってみる。
0投稿日: 2019.10.09
powered by ブクログまさかの3巻目。続いていたのか。 確かに主要人物の一人はまだ出ていなかったか。いや、どうなんだろう。本当に存在しているのか。ふわふわしすぎじゃないか。 まだまだ続くのかな。
1投稿日: 2019.10.05
powered by ブクログ内容(「BOOK」データベースより) 故人より託されたデータを極秘に削除する会社『dele.LIFE』。その所長、坂上圭司が姿を消した。真柴祐太郎はかつての雇い主を捜し始めるが、手がかりと思しきファイルは得体の知れぬ陰謀へと繋がっていき―(「リターン・ジャーニー」)。誰からも愛された女子中学生が自殺した。彼女の死と、遺されたデータの謎に迫る「スタンド・アローン」を含む全2篇。データに込められた秘密や想いが胸を震わすミステリ、待望の第3弾。 映像化の続編を強く希望!!
0投稿日: 2019.10.02
powered by ブクログ2編収録。続編も面白い・・・!!! 今回はケイも主役になってるところが面白かったです。 はらはらしたわ~。 そのうち夏目は出てくるのかなあ。
1投稿日: 2019.09.29
powered by ブクログ続編は無いだろうな……と思っていたのに、まさかの第3巻。只々歓喜。知った時は小躍りした。 圭司の失踪から始まる本作は、前作前々作で完全に謎の人だった『夏目』が少しだけ深く描かれている。 『dele2』でも登場したナナミが加わって、一層面白くなっているのは確か。なんだけど……何処か消化不良感が残るのは何故なのか。 あと(ネタバレになるので詳しくは書かないが)2話目のラストでナナミから祐太郎へ贈る言葉に、とてもデジャヴを感じる。祐太郎これ、前にも言われてたよな??と思ったんだけど、もしやこの記憶はドラマ版の知識か???分からない。 面白かったのに、しっくりこない。 何となく、第4巻がある気がする。そんな気持ちにさせられる内容だった。
0投稿日: 2019.09.17
powered by ブクログドラマ化原作の連作ミステリ第3弾。 今作では失踪した所長の行方を追って、過去作に登場した女子中学生も帯同して捜すストーリーがメインになっています。その失踪の理由とは?? そして最後にエピローグ的な展開が・・・これで完結?? 読後感の良い作品です。次作の登場を切なく待ちます。
1投稿日: 2019.09.07
powered by ブクログ続編が出るとはおもわなかった でも、とても楽しい読者タイムだった。前作をほぼ忘れているけど、切れ味は記憶に残ってる。新しい形のミステリー、まだまだ続いてほしいな。
0投稿日: 2019.09.07
powered by ブクログ面白かった。でも仲間は増えなくてよかったなぁ。 バディものの良さが半減してしまった感がある。 もしドラマ続編があるなら、ナナミちゃんはゲスト程度であってほしい。
0投稿日: 2019.08.31
powered by ブクログ2巻ラストでの喪失感と寂しさからのこの3巻。 再会がほんとに嬉しくて、そうそうこの感じ!! とやりとりが微笑ましかったです。 ナナミちゃんが大活躍。 前向きなラストに安心した。 それにしても夏目のシルエットが気になる…… ドラマから入ったので、主人公2人のイメージは確実に俳優さんなのだけども。 この続編ドラマ化は展開が違うから難しいのかな?? 1・2巻でやってないストーリーやりつつ実写して欲しい気もするような、別に小説だけでも十分なような。
0投稿日: 2019.08.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2で一応の過去の精算は済んだと思っていたので ケイが失踪するのを祐太郎が探すという展開になると思ってなかったが それが大きな問題になり(夏目とは何者で、なぜケイや祐太郎にちょっかいをだすか)明らかになっていくとおぉーとなる。 付随の『スタンド・アローン』も みんなに愛されていた女子中学生が 消したかったものという話がキッチリと 次につなげていて良かった
0投稿日: 2019.08.21
powered by ブクログ2で終わりだと思ってたので(ドラマ化したし)、書店で見かけてびっくり。 今回もおもしろかった! リターン・ジャーニーを読んでるあいだは、敵がでかいだけに、この話をずっと引っ張ったらイヤだなあと思っていたが、二人の関係とともに話も戻って良かった。
0投稿日: 2019.08.19
powered by ブクログ完結したと思ってたら、3が出てて思わず購入しました! 「リターン・ジャーニー」 「スタンド・アローン」 やっぱり本多さんの本はおもしろくて、 とても切ない。 そして、これはまだ続くような気配…。 死んだあとにデータを消すって仕事は、 本当にありそうだし、 PCやスマホから実際の人に繋がっていき、 人一人の人生を垣間見るってすごいこと。
0投稿日: 2019.08.13
powered by ブクログシリーズ3作目。前作「dele2」で主人公二人の別れがあり、これでこの物語も終わりかとも思った。しかしこの作品で二人の関係は修復し、新たな出発となる。 コンピュータの内部情報の削除というハードで無機質な作業と、実際そこに存在した、あるいは存在している人間の感情や行動などのソフト面との融合ともいえる対比が面白い作品だ。
0投稿日: 2019.08.04失踪事件の先に
あれから数年、突然彼が失踪したという。 過去のわだかまりを抱えたまま、捜索を始めるものの、手掛かりがほとんど無し。 意外な人物の助けを借りて、少しずつ真相に迫って行く。そこには、予想外に過去のあのことが。 シリーズ3作目がどういう形で来るか楽しみにしていたので、一気読みしてしまいました。面白かったですよ。
0投稿日: 2019.08.03
powered by ブクログ「dele2」で終わりだと思っていたので、書店で見かけた時、思わず手に取ってしまった。 姿を消した圭を探すことで、また二人の線が繋がっていく。夏目の今後の動きも気になるところ。 「dele4」が楽しみです♪
0投稿日: 2019.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1・2の内容忘れていたので軽く復習してから読んだ。 読みやすかったし、キャラも魅力的だけれど、それは 多分、私がドラマの菅田君ファンというのもだいぶありそうだ。 1・2はもっと濃かったような気がする。 「スタンド・アローン」は好みのお話。 ナナミが本来の年齢なりの精神年齢であったことが 嬉しかった。 4があったら。。。読むんだろうなぁ。
0投稿日: 2019.08.02
powered by ブクログドラマ版が個人的に傑作だったと感じ、そして良かったなと思ったひとつは、小説版とは違うラストの部分でした。過去は苦い許せないものではあったとはいえ、あのドラマのラストには「彼ら」が続いていたから。小説のほうがリアリティはありましたが、救われた気分になったものです。 そういう感慨で読んだこの3巻目だったものですから、大変大変うれしかったのです。過去を捨てたわけじゃない、今も背中を圧しつづけている、けれどもかけがえのない人だと絆だと彼らが改めて「信じあえた」と感じられたこの3巻は、ドラマ版とはまた違う意味で嬉しい彼らのこの先を信じることができそうで、とても感謝の想いでいっぱいになりました。 話そのものは甘くはなく、辛い面も十二分に含みます。女子高生の自殺の真実は、何層にも重なった他人には推し量れない心理の途方もなさを感じ、無力感を与えられてしまいます。けれども、一方で、手が差し伸べられ、一歩を踏み出す少女もいる。 ややこしいこの世の中は、呆気ないほど生と死が近い。だからこそ、絆を育み、何気ない日常を大事に過ごすことが、大事なのかなあ、などと思ったりしたのでした。
2投稿日: 2019.07.20
powered by ブクログ本多孝好はどこへ行くのか? 著者のデビューはミステリー界隈に限らず、衝撃的だった。処女短編集は衝撃的だった。しかし、そのあと、迷走が始まる。賛否両論だった恋愛小説「真夜中の五分前」、個人的には好きだった「チェーン・ポイズン」などはあったが、どうもピリッとしない。本書はシリーズ第三弾で二編が収められているが、前者のような社会悪を書こうとすると、現実味や悪の迫力に難があり、途端に失速する。家族的な事件を扱った後者の方がはるかに読ませる。あるべき方向性は明確だと思うのだけれど…
0投稿日: 2019.07.15
powered by ブクログ誰からもあいされた女子中学生が自殺した。 彼女の死と、遺されたデータの謎とは…。 データに込められた秘密や想いが胸を 震わすミステリ第3弾。
0投稿日: 2019.07.10
powered by ブクログ前作で完結と思っていたので、その後が読めて嬉しい。 でも、いきなりのケイの失踪?! 何が起こったのか。 元気で生意気なナナミちゃんがなんとも楽しい。 ま、実際に身近にいたらいらいらしそうだけど(笑) とんだ化け物の夏目の動向が気にかかる。 たった中学生で、この世を去った女の子。 一体、何があったのか。あまりにも痛ましくて、 真相を知りたくて、でも、知ったら辛くなりそうで。 苦しいね。 その後、あの人の大きな決断に、びっくり。 うん、よかったじゃん。 だから、だからこそ、次作に期待。 彼らとまた会えますように。
0投稿日: 2019.06.29
powered by ブクログネタバレなしの範囲で言うとすると…… 一話目は、なぜだかシャーロック・ホームズの「空き家の冒険」を初めて読んだ時に近い興奮を覚えた。とりあえず、ゾクゾクと興奮した。 二話目は……コレ、当然、4も出ますよね!?いや、出てくれなきゃ困ります!待ってます!
1投稿日: 2019.06.23
