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奇面館の殺人(上)
奇面館の殺人(上)
綾辻行人/講談社
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総合評価

105件)
3.9
25
42
29
2
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久々に島田ががっつり絡みます。なので探偵ごっこもウキウキです。 暗黒館読んだ人は、使用人の名前で「!」となるはず。関係あるのかしら。 雪で遭難しそうになる東京都の僻地てどこだろ。

    0
    投稿日: 2025.12.28
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    感想は下巻にて✎☡ ✎︎____________ 表情は人の内面を映し出す。しかし必ずしも、嬉しければ歓びの表情、怒っていれば怒りの表情⋯⋯というふうにはならない。内心がそのまま顔に表われるのはむしろ稀であって、多くの場合、そこには何らかの調整・改変が加わるものです。隠そうとしたり偽ろうとしたり、誇張しようとしてみたり。意識的に、あるいは無意識のうちにも。 そこで人は、人との対面状況において相手の〝表情を読む〟。刻々と変化する表情からその内心を推し測りつつ、みずからの対応を考える。考えている己の内面もまた、己の表情を通じて常に相手の目に晒されつづける。(p.157)

    61
    投稿日: 2025.12.11
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    鹿谷門実がガッツリ登場するシリーズ。 私の好きなクローズド(^^) 果たして殺害されたのは本当に館の主人なのか。 下巻が楽しみ♪

    77
    投稿日: 2025.12.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『暗黒館』以来、およそ2年ぶりの綾辻先生。「びっくり館」は飛ばしてしまったのですが、久しぶりの館シリーズですね〜。 このところずっと海外ミステリばかり読んでいたのもあり、まずその会話文の多さと読みやすさに驚きました。 ひょんなことから怪しげな「奇面」の集いに参加することになった鹿谷。 序盤はなんだかのほほんとした雰囲気があり、「ほんとに誰か死ぬのか?」と思わずタイトルを確認してしまったほどですが、いざ蓋を開けてみれば……。 「顔なし死体」が現れ外は季節外れの吹雪、連絡手段は断たれてしまい、おまけに館に閉じ込められた招待客たちは「鍵のかかった仮面」で正体がわからない――。 いやはや、お膳立てが整いすぎて、いくら推理力のない私でも「同一性」の問題はすぐにわかりました。 個人的に気になるのが、作中に『世にも怪奇な物語』という、エドガー・アラン・ポーの原作を元にした映画が出てきた点です。 原作の一つである『ウィリアム・ウィルソン』はちょうど先日読み直したばかりで、あの結末がこの物語の行方を暗示しているのか? あと、瞳子ちゃんがドアノブを回してから電話を受けるまでの間に犯人は〈奇面の間〉から移動しているはずですが、瞳子ちゃんに見られずにどう移動したのか?中村青司の館だからやっぱり……? 綾辻先生のことだからアッと驚く展開に期待しつつ、素直に下巻を読み進めていきたいと思います〜!

    9
    投稿日: 2025.11.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    館シリーズ第9弾(上) 依頼を受け、鹿谷 門実が参加したのは「奇面館」での一泊二日の会合。しかも、鹿谷と瓜二つの小説家 日向 京助になりすまして。 「奇面館」では主人である影山 逸史の前では必ず、鍵つきの仮面をつけなければならない。 大雪で館が孤立する中で頭部と全ての指が切断された死体が発見される。しかも、参加者の6人は仮面が取れない状態にされてしまう。 鹿谷さんが事件に巻き込まれ、謎に迫っていく姿にワクワクが止まらない。犯人が分からないのはもちろんだけど、殺人がおこっているのに、死体が誰だか分からない。とにかく下巻が楽しみです。 以前「安藤 忠雄展」に行きました。 ジオラマなどもあって、様々な建築に対する発想の豊かさと緻密なデザイン、そして情熱に心奪われました。 「中村青司 館展」 いいなぁ〜

    87
    投稿日: 2025.11.23
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    ついに館シリーズもここまで来ました。 嬉しいような寂しいような。。。 一番好きなシリーズなので、なんとも感慨深い。 今回は、寝ている間に、鍵がなければ外すことができない仮面を全員被せられてしまう。 鍵は犯人がどこかに持って行ってしまった。 読んでいてとても息苦しい… 大雪で館からは出られないし、電話は壊されて繋がらないし、、、仮面は被ってるしで閉塞感半端ない。 犯人は誰なのか。 秘密の通路はどこにあるのか。 下巻へ行ってきます。

    23
    投稿日: 2025.11.18
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    登場人物紹介頁がない本作。種はすでに蒔かれたはずだ。表情はアバターでしかない。瓜二つを本人と判断するには、声か?匂いか?はたまた、、、下巻が楽しみである。

    0
    投稿日: 2025.11.08
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    館シリーズ9作目。奇面館の殺人上巻。館シリーズは毎回テーマがあるが今回は仮面となっている。前作のびっくり館、その前の暗黒館と鹿谷さんの出番があまりなかったので、久しぶりの活躍が楽しみです!上巻の最後にも言及されているが、顔が仮面で隠れているため登場人物の一致が課題となっており、毎シリーズで記載されていた登場人物一覧が今作では記載されていないことから、今後の展開に絡んでいるのだろうと予想する。また暗黒館にて登場した鬼丸老を想起させるような、同じ苗字の人物がいるため、その辺りの絡みにも期待したい。

    5
    投稿日: 2025.10.17
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    既刊館シリーズの最後。 先が気になるから読み進めたいような、もったいなくてゆっくり読みたいような。 雪のクローズドサークル、電話は壊されて、首切断…ミステリ好きにはたまらないですな♡ 仮面のせいか、仮面のイメージばかりでいつもよりキャラがつかみにくい気はするけれど、いつものように常人には理解できない世界観が楽しい。 できたら仮面のイラストがあるといいなー。 あと【哄笑 推理作家 日向京助(鹿谷門実)】みたいに、仮面と職業と名前をまとめたページがほしい。 懊悩と嘆きがいつもどっちだかわからなくなってしまう。

    2
    投稿日: 2025.10.01
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    いよいよ現行の館シリーズの最終館。それにしてもこの方の文章の読みやすさは一体何なんでしょう。「やはりそういう展開なのか」という鹿谷のセリフに不謹慎ながらニヤリ。期待を込めて星4つ!

    65
    投稿日: 2025.09.24
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    ひょんなことから島田潔が館に招かれているので、暗黒館やびっくり館のような怖さはそこまで感じなかった。不思議な館の不思議なルール下で行われた、首なし死体殺人。なぜ首と指を切る必要があったのか、なぜ仮面をつける必要があったのかなどの謎が生まれる。下巻に続く。

    1
    投稿日: 2025.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上下巻!そして久しぶりな気がする、鹿谷が舞台に立つ形。これまではずっと安楽椅子探偵の感じがしていた。 読み進めていたら、以前暗黒館がどうのとか書いててちょっと読むのをストップした。順番通りに読んでたと思ってたけど、何か抜かしてしまったのか? でもまあ、いいか、と読み続けることに。 同じ年齢、同じ誕生日の男性が集められて、仮面をかぶせられ、同じ服装をさせられる。 そして館の主人が首無し、指無し死体で見つかる。 普通に考えたら主人の犯行で、別人に成りすますみたいな目的だろうけど… 瞳子がキーパーソン、というかいっそ犯人だったり、今後のヒロインになりそうなキャラをしている。若くて薬剤師で柔術の使い手。 ところどころ出てくる、「やっぱりか…」みたいなヒントのようなものが全くわからないし、それがどこの説明に該当するのかもよくわからずモヤモヤしてしまう。鹿谷さん、賢すぎんよー。そしてその疑問をちゃんと言葉にしてくれー。 で、自分でも予想できるような入れ替わりはやっぱり安直すぎたようで、違った。 しかし、最大のトリックがまさかの登場人物全員同姓同名。影山逸史という同姓同名、且つ誕生日も近い人間がそんなにいるかぁ? もはや影山一族じゃないか。昔の影山の祖みたいなのがなにかの計画を立てて一族を全国に散らばらせ、男子に同じ名前をつけるようにしたとかないとありえなさそう。 そして、なんか変だなと思った人物紹介なし、というのもちゃんとヒントだったんだなぁ。単に構成が違うだけかと思ってた。おもろい。 そしてこんな話を小説にすると大変そうだ、というメタネタまで出てくる。 でも今回はかなりの正統派探偵小説でおもしろかった。鹿谷大活躍だし。 でも、瞳子はなにか秘密がありそうな感じしてたけど結局なんにもなかったし、エピローグにすら出てこなかった。京極作品だったら続編にひょっこり出てきそうなくらいキャラが立ってたのに。 あとは、死者が少ないのも良い。死にまくるのは読んでてちょっとしんどさがある。

    1
    投稿日: 2025.09.04
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    仮面を被り、かつ同じ服装に着替えさせられた館に集まったメンバー。この中から犯人探しは中々難しそう。相変わらずの館内で外との連絡が繋がらない密室で犯人探しはどうなるか。このまま下巻へと進む!

    11
    投稿日: 2025.06.27
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    館シリーズ読破中です。9作目。 館の中にいる人たちが皆、仮面をつけて集まる、不気味ながらも分かりやすい舞台です。そこでの殺人事件。仮面のせいで『誰が誰なのか分からない』 この『誰が誰なのか分からない』というのが特に良かったです。 これまでの館シリーズは空間ギミックがメインなことも多かったと記憶していますが、今回は『人の正体』という心理的なギミックが強めの印象でした。 読みながら「この人は本当にこの仮面の人なのか?」「入れ替わってないか?」などの疑心暗鬼が止まりません。 シリーズ恒例ではありますが、今回の館の主もまともではありません。 そこも館全体の「変な文化」を構成する要素となっており、上巻のみの読破でも下巻が興奮冷めやらぬ展開となっていました。 総じて、シリーズの中でも設定が分かりやすく読みやすいです。だからと言って推理の難易度が低いというわけでもなく。 疑心暗鬼に陥りながら解決編に向かいます。

    1
    投稿日: 2025.06.07
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    面白い! ミステリー小説はあまり得意ではないですが、面白すぎてサクサク読めてしまいました。 お面が大量にある館で、自分達も面を被りだれかわからない状態になる。そんな奇妙な状況、それだけで恐ろしく感じます。 下巻が早く読みたいです。

    1
    投稿日: 2025.05.01
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    2012年。再読なのよ。 東京都の僻地にある奇面館。作家日向京助の依頼により、彼になりすまし奇面館へ向かう鹿谷。叔母のかわりに奇面館でメイドする瞳子。奇面館に集められた6名の紳士。そして、儀式が始まる。殺人が始まる。死して首を切断され、指をフープロにかけられ、客たちは鍵付きの仮面をかぶらされていた。季節はずれの大雪がふり、奇面館から出れないw 仮面つけっぱなしってストレスだよなぁ。

    1
    投稿日: 2025.04.05
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     2025年2月読了。  館シリーズシリーズ9作目は奇妙な仮面の館で起きる不可解な事件。招待客は全員仮面を被らされて素顔が見えない。館の主を殺したのはこの中の誰かだ。しかし仮面の下は誰なのかはっきりと分からない。特殊な状況下で探偵が導きだした推理とは。  今作の見どころは仮面の下の顔を推理するロジックと、事件の裏に隠されたトリックの驚きだ。なぜ主は首を切られたのか、なぜ招待客は仮面を被らされたのか、そこから予想される入れ替わりトリックを推理していく過程がハラハラさせる。そして探偵が導き出した事件の「形」がハッキリすると、そこには更なる驚愕が待ち受けている。  過去の館シリーズと比べても高度な論理が交わされる傑作だ。

    1
    投稿日: 2025.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個人的に十角館があまりに素晴らしすぎて、それを超える作品はないんじゃないか(失礼)と思って以降手を出してなかった館シリーズ!ふむ、面白いなー。続きが気になる。

    0
    投稿日: 2025.02.15
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    大人気館シリーズ 上下巻読んでの感想 まさに叙述トリックとミスリードで構成されている作品 なかなか日本語って難しいね 犯人には若干の同情をせざるを得ない

    0
    投稿日: 2025.01.13
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    とうとう最後のシリーズまで来てしまった… 上巻読了。 今回は鹿谷門実が初めから登場! 案の定、犯人の目星もつかないまま、下巻へ。 どんな展開になるのか楽しみすぎる!

    1
    投稿日: 2024.12.29
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    謎が謎を呼ぶ。一体全体どうなってるのだろう。 あれこれ考えてみるが、たぶん全部外れてると思う。 下巻が楽しみで仕方ない。

    2
    投稿日: 2024.12.24
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    急に右手が痺れるようになった(T_T) 脳の病気だと怖いとビビっていたのですが、どうやら首に原因があって怖いものではないようなのでひとまず安心して読書再開しました。 先週も読書は少ししてたけど、読んでると痺れるので読書に集中できず、読んでた本の内容が入ってこなくて全く面白くない(T_T) こういう時は原点回帰でブクログをはじめたきっかけをつくってくれた綾辻行人さんを読んじゃおう。 館シリーズが好き過ぎてもったいなくて大切に未読でとっておいた『奇面館の殺人』。 綾辻行人さんと星新一さんの本だけは自分の本にしたくて、本屋さんで新品を購入してます。(2人だけって(^_^;ゴメンナサイ) 【奇面館主人が主催する奇妙な集い。招待された客人たちは全員、"鍵の掛かる仮面"で顔を隠さねばならない。孤立する館で勃発する血みどろの惨劇…】 〈鹿谷門実〉〈中村青司〉 知り合いみたいに懐かしい名前が嬉しくてニヤニヤしてしまう(*^^*) 今までの『十角館』『水車館』『時計館』などを振り返るシーンもあり、嬉しいけど終わってしまう寂しさも感じた。 さすが綾辻さんの作品はこんな時でも没入できて全て忘れて楽しめた。 誰が犯人なのか全くわからない。 下巻も楽しみ。

    97
    投稿日: 2024.11.25
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    今のところ全く犯人の予想が付かない。 2024/10/20現在文庫化されてる館シリーズをあと一冊で読み終わっちゃうなんて寂しい。でも奇面館の下巻読んじゃう。

    0
    投稿日: 2024.10.20
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    今回は久々に最初から島田さん登場。 仮面を被っているということで、誰が誰だか少し分かりづらかったけど、割と面白かった。 館シリーズ最後の1冊はいつ出るのだろうか…?

    1
    投稿日: 2024.08.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回は割と殺人起こるのがあとの方だった! 島田さん居るだけで安心。笑 顔が分からないのって怖いなと。

    1
    投稿日: 2024.06.11
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    今回はがっつり鹿谷さん登場で歓喜。 ここまでシリーズを読んでいる人ならわかる事件の話が何度も話題に出てきて、復習をしているような感覚。 しかも鬼丸という人物の登場...怪しいな... またしても閉じ込められる展開に苦笑。青司の館に悪天候は必須ですね!殺され方とかも毎度残酷... みんな仮面かぶってる会合とか映像にしたら面白ろそう。 折り紙の話も出てきて良かった!新月さんナイスアシストすぎる!水車館で結構印象的だったからな。 今まではどの人物の目線でも第三者として覗いてる感覚だったが、なんとなく今回は新月さんに感情移入しちゃうな。 また、ところどころに出てるく犯人と思わしき心情の描写も気になるところ。 館の仕掛けが楽しみだな~ あと、今回登場人物紹介が巻頭にないのなんでなの?これも仕掛けなのかな? 正直これないと、把握が困難なのです... 下巻もないのかな?ないか...

    34
    投稿日: 2024.06.04
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    大雪で孤立した別荘…これぞミステリー!そしてそこにホラー的な要素も散りばめられる。ワクワクします!下巻も楽しみです!個人的に鬼丸さんのこのセリフ…「無駄口は慎みたいところですが・・・・・・そうですね、どうしても今、あなたが知りたいと欲されるのならば、もっと詳しくお答えしましょう」…というのがお気に入りです。

    4
    投稿日: 2024.04.11
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    館シリーズ第9作 現況のラストです 今回の館も当然中村青司設計 場所は 東京都の僻地 奇面館の主人影山は、自分に似た人物を6人館に招待する。彼らの生年月日はほぼ同じ。 本人を含めてそれぞれいわくありげな仮面をつけての面会となる。 季節外れの雪で孤立する館。 一人目の殺人。 鍵がかかってしまった仮面の下で疑心暗鬼の招待客達。 今回は、事件はあっさり目かな。 下巻へ

    73
    投稿日: 2024.03.28
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    綾辻行人『館シリーズ』第9弾。 奇面館の主人・影山逸史が主催する奇面館での集まりに、自分と瓜二つ、誕生日も同じ、同い年の怪奇小説作家・日向京助の代わりに参加することとなった鹿谷門実。 奇面館は、あの中村青司の設計だった… 集まりの翌朝、主人・影山逸史の死体が発見される。死体は、頭とすべての指が切り落とされていた。 そして、参加者たちはそれぞれの仮面を被せられ、鍵がかけられていた… 大雪で孤立した奇面館。 犯人探しを始める、鹿谷門実。 なかなか展開が遅く、やっと動き始めたかと… まだまだ見えない… ひょっとしたら、影山逸史は生きてるのでは… なんとなくだが… 下巻で色々な仕掛けが明らかになるんだろうが…

    18
    投稿日: 2024.03.24
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    迷路館に似た雰囲気の世界観 鹿谷門実が大活躍、楽しい でもこれが館シリーズ最後だと思うと、(今のところ) でも読む手は止まらないんだよなぁ

    1
    投稿日: 2024.03.15
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    第9の館が開かれます。 今作では表紙の通り雪が降ります。そしてこの奇面館に招かれた人達は奇妙な面をつけられ、それを装着したまま生活をしていく事になります。 そんな中で事件が発生します。 雪の中、館からは出られないクローズドサークル。 それらにより前代未聞の面を付けたまま物語が進むという、隣の人の顔すらも分からないそんなミステリが繰り広げられます。 よく考えられたものだなと思いましたね。 上巻では物語の始めの部分や、設定などが細かに記されているのでそれも相まってこれから始まるミステリに心が踊りました。

    1
    投稿日: 2024.03.02
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    2015年(発出2012年) 359ページ 上下巻とも読了しての感想です。 中村青司による『奇面館』。そこの主人が開催する奇妙な集いに参加することになった鹿谷門実。実は、顔が鹿谷とそっくりな日向京助に依頼され、自らの正体を隠して日向京助になりすましての参加だった。 奇面館に招待された客人は日向のふりをした鹿谷含め全部で6人。 奇面館の主人・影山逸史は極度の“表情恐怖症”であり、影山の前では客人はおろか使用人でさえも素顔を見せてはいけないため、全員が鍵のかかる仮面を被らなければならない。客人にはそれぞれ、〈歓び〉〈驚き〉〈嘆き〉〈懊悩〉〈哄笑〉〈怒り〉の仮面が割り当てられた。 客人が館に集まり出す頃から、天候は季節外れの大雪に。この雪に閉じ込められた奇面館で、惨劇が起きるのだった。 登場人物すべてが仮面を被っているこの設定では、登場人物の区別がつけずらい。マジシャンや社長や元刑事など、キャラクターの区分けはあるものの名前はあいまい、そして誰がどの仮面を被っているのかは覚えずらいですね。登場人物の個性が殺されているのですが、これは最後に作者のあとがきを読んで、なるほど、と作者の仕掛けに納得しました。 今回のお話は、今まで読んだ中で1番、鹿谷門実と一緒に推理する気分を味わえました。まあ、結局は置いていかれてしまいましたが。

    16
    投稿日: 2024.02.15
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    登場人物の名前ではなくそれぞれの仮面で呼び合っているから読みながら誰がどの仮面をつけているかいちいち考えないといけない なかなか事件が起こらない

    8
    投稿日: 2023.12.15
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    いかにも非日常な本格推理小説の舞台設定にゾクゾクする。 後半どんなふうに驚かせてくれるんだろう。瞳子は本筋に深く絡んでくるのかな?

    2
    投稿日: 2023.11.21
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    久しぶりに綾辻さんの館シリーズを読む。 飽きさせないストーリーテラーはさすが。グイグイ引き込まれる。 少々グロめな表現あり。 仮面が取れない展開は想像するとちょっと面白い。 下巻も楽しみ。

    2
    投稿日: 2023.09.23
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    館シリーズ第九弾。 前半をあっという間に読み終えました。 綾辻行人先生の館シリーズに書かれる文章はすごく読みやすく、スラスラ入って来ます。 今回は私の好きな島田さん(鹿谷門実)が、がっつり関わっているので最高です。 前半で、私の中では意外な人が亡くなったので、後半どうなるのか楽しみです。 早く真相が知りたい。

    44
    投稿日: 2023.09.12
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    めっちゃいろいろ予想しながらよんでる 絶対これやろ!!っていう予想、みんなそう思ってたw これは違うっぽいな

    2
    投稿日: 2023.08.21
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    既刊「館シリーズ」最新作 なんか読みながらこれで最後かと思うと 寂しい感覚を覚えつつ読了 今回は推理寄りで個人的には嬉しい

    32
    投稿日: 2023.06.24
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    最後の方複雑で戸惑ったけど良いな。 鬼丸が暗黒館の使用人のあの鬼丸と繋がってたらいいな、、、! 鬼丸がめっちゃ好みだった。 マスカレード、、マスカレードホテル読みたくなってきた。なんか。

    4
    投稿日: 2023.06.12
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    館シリーズ再読中 まず、いつもあるはずの登場人物の紹介がない! おまけに、呼び名でなく仮面の名前で話が進んで行くから、これは誰だっけ?と戻って確認の繰り返し。これって何か意味あるのか…? 意味といえば、鹿谷の趣味として時々登場していた「悪魔の折り紙」が、まさかこんなところで役に立つとは!この時のために?ではないと思うけど、何巻もかけての伏線みたいで、洒落てる。 あとは、下巻で…

    2
    投稿日: 2023.05.12
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    顔が見えない=死体すり替えトリックはミステリのお決まりだけど、そのお決まり展開をこの後どう転がしていくのか楽しみ! 下巻へ。

    3
    投稿日: 2023.03.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったー!!館シリーズ読んでるって感じ。 前シリーズの暗黒館の殺人もすごく面白かったけど鹿谷さんもあまり出ないし、いつもの館シリーズとは違う雰囲気だったし!しかもめちゃくちゃ長かったから…(笑) 奇面館はこれこれ!と思いながら読んでました 果たして首無し遺体は誰のものなのか? 館にはどんなカラクリがあるのか? 次巻が楽しみです!!

    1
    投稿日: 2023.02.18
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    資産家・影山逸史の別荘「奇面館」に招かれた、我らが?鹿谷門実さん! 実はある事情で、彼に瓜二つの作家に成りすましてる。 表情恐怖症を患う主人の意向で、鍵のかかる仮面を被らされる招待客。 そこで主人と思われる○体が見つかり…。 いつもはある「登場人物一覧」がないので、この仮面の人誰だっけ?と何度も戻って読み直してしまうアホな私(汗) 執事のお兄さんの苗字が「鬼丸」なのが気になる。 クセ強な登場人物やっぱり多め。薬学部で映画好きで柔術使いというハイスペック女子の瞳子ちゃんがお気に入り✩.*˚

    1
    投稿日: 2023.02.18
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    怪しげな仮面が登場したあたりから「あ…たぶん殺され方はあれだ…」となりますが実際殺され方はあれでした!仮面被ってたら殺され方はひとつよ… まだ下巻を読んでませんが武闘派メイドの瞳子さんが犯人を投げ飛ばす結末を期待しています。あと算哲教授の第六感にも期待大です。

    2
    投稿日: 2023.02.08
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    何個目の館かもう分からなくなったけど、中村青司の建築した館で起こる殺人事件。今回は仮面を纏う儀式とあわせ、その主催者である(と思われる)影山氏の首なし&指なし死体が発見される。またもや偶然居合わせた鹿谷が捜査に挑む。すごく違和感のありまくる話の展開だけど、ここまでの奇妙な館シリーズが続いてきたため、この際気にならない。 34冊目読了。

    5
    投稿日: 2023.02.05
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    証明できる術があったからいいが、何も無ければ一番に疑われる状況だったろうな。 完璧では無いが計画的に行われたであろう殺人だが、どこか中途半端なのは何故なのだろう。

    2
    投稿日: 2023.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    鹿谷さんの正体がわかったところで、謎が深まる上巻でした。 6人もの人間がそれぞれ仮面をつける奇妙な状況で起きた殺人事件。 早く下巻が気になります!

    0
    投稿日: 2022.10.04
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    事件までは少し長いですが、丁寧な設定は良いですね! 先が気になるので下巻もすぐに読める環境がおすすめです。

    2
    投稿日: 2022.06.26
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    登場人物欄がなくてキャラクターを覚えるのに苦労しましたが長だるみがなくテンポ良く進んでとても 面白いです。

    2
    投稿日: 2022.06.19
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    シリーズ物だったから買った一冊。 題名通り奇面館といわれる館で起こった殺人事件の話だった。 登場人物は少ないのでわかりやすいかなと思ったが、仮面のせいてだれがどの仮面の他人か覚えられない。 シリーズ9作目?すべての館で主人公が殺人に関係しているわけじゃないが、こう行く館で殺人事件が起こると主人公が疫病神みたいに見えてくる。 下巻でどう事件が解決するか楽しみになった小説でした。

    8
    投稿日: 2022.04.06
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    外部と連絡が取れず、雪によって外出もできない。ミステリの王道。それに仮面といういささか奇妙なものまで登場して。久しぶりに鹿谷門実が活躍するとあって面白かった。

    0
    投稿日: 2022.04.03
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    自分とよく似た作家 日向京助の依頼で、中村青司の設計した「奇面館」での集まりに参加した鹿谷。主人と会う時は仮面をかぶるというルールで過ごす初対面の男たち。やがて大雪で閉じ込められた館で殺人事件が…。 死んだのは招待客の誰かで、主人はその誰かに成りすまして次の殺人の機会を狙っているという予想(外れた)。

    0
    投稿日: 2022.03.09
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    館シリーズ9作目。「仮面」に魅入られたか・・ 今回は東京の奥多摩と思われる山奥にぽつんと建てられた奇面館。仮面の収集をしていた事業家がそれを飾るために中村青司に建築を依頼したという館。表紙に見える右が玄関でその右にコレクションルームがあり、階段を左に上ると客室という造り。そこで行われる奇妙な集まりに参加することになった鹿谷。 館主は人の顔を見るのが怖い、ということで館主や使用人、招待者も仮面をつけることになっていた。1夜明けると、館主は首と指の無い死体となって発見された・・ 今回は鹿谷の推理が冴える。独壇場です。一体どうなってるの? と、ページをめくりたくてたまらない度、大。事件は1993年4月3日。10年に一度の大雪で館は雪に埋もれ、電話線も切られ、遮断状態。文中に1993年のこの時点では携帯電話の普及率は2%以下、とあった。 招待されたのは男性6人で皆1949年9月3日とか2日とか生まれ。集まりは3回目で、館主が「もうひとりの自分」を探すための催しらしいというのだが・・ 中村青司の設計であるからにはなにか仕掛けがあるはず・・ その仕掛けには「ハムナプトラ」なんかの映画をちょっと思い浮かべた。(ねたばれはしてないと思いますが・・) 1992年の秋、鹿谷は奇譚社のパーティーで江南から怪奇幻想小説作家の日向を紹介される。その風貌をみてびっくり、顔や背格好がお互い実によく似ていた。おまけに生まれ年も1949年と同じ。その半年後の1993年3月、日向が奇面館でのパーティーの招待状を受け取るが、体調が悪いので代わりに行ってくれないか、という。館が中村青司の設計と聞いて、出かけた鹿谷。 2012.1講談社ノベルズ 2015.4.15文庫版第1刷 図書館

    8
    投稿日: 2022.02.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    暗黒館とはうってかわって、ストーリー展開が軽快で読みやすい!し、十角館と似たような雰囲気でザ、新本格って感じ! 今のところ誰が怪しいかわからんけど、死体がそもそも主人のか?ってのは早い段階で思ってたから嬉しい

    0
    投稿日: 2022.02.18
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    綾辻行人の''館''シリーズ第9段です。このシリーズもあと一作となりました。来年22年には上梓されるとの作者の談話もあり楽しみですが、前作''びっくり館''では期待外れで肩透かしを食らった思いなので本作を含めあと二作に期待します。  時は1993年4月の東京の田舎で資産家影山逸史の別荘が舞台で、久しぶりに冒頭から鹿谷門実(島田潔)が主役で登場です。  今までのシリーズ作品は、時系列に並んでいたのですが本作は、前作の一年前の設定ですが前作では鹿谷や河南は登場して居ないので時期的には齟齬は有りません。  さてストーリーは、鹿谷と瓜二つの作家日向京介に頼まれ、資産家のパーティに日向になりすまして参加するという発端です。勿論パーティ会場の館は中村青司の設計によるものと、ここまでは往年の館シリーズの流れを踏襲しており安心です。  東京都なのに4月に大雪の降る夜に、主催者の影山逸史が寝室で首と全ての指を切断され殺された。招待されている6人と秘書や管理人と女中の3人で都合9人全員が主人の奇妙なルールで館内では仮面を付けて行動する事になっている。殺された主人の首や指は行方不明で、招待者全員が仮面に鍵を掛けられて外す事が出来ない状態になっていた。  まだ上巻途中ですが、殺されたのは主人では無く招待の誰かで主人は、全員が仮面を外せない事で顔認識が出来ない状況を作り出し招待者の1人になりすましているのでは無いかと推理しました。

    0
    投稿日: 2021.12.08
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    とうとう、今出てる中ではシリーズ最新作まで到達。クローズドサークルものって部分は一貫しているけど、毎回違った趣向で楽しませてくれる本シリーズ。今回も、そう来ましたか!って感じ。奇面ってのは、各人が被るお面のことだったわけね。そして、タイトルにある以上、当然のごとく殺人事件も起こっちゃう。今回は、探偵がその場に居合わせる方のパターン。ただ、その趣向はちょっと凝らされている。シリーズの既読作との違いなんかも楽しみながら、あっという間に折り返しまできてしまった。後半、どんなびっくりトリックが待っているのでしょうか。

    0
    投稿日: 2021.11.19
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    長だるみ無く良いテンポの展開。いつ、いつ起こるんだと待ち構えながら読み進んだらあっという間。瞳子のキャラクターがちょっと和みます。シチュエーションが不気味すぎるけど、ヒヤヒヤというよりはワクワク。 後半コトが起きてから冴えてしまい眠れない。 発行ではなく、鹿谷氏登場回を優先的に読んでいます。

    3
    投稿日: 2021.09.10
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    館シリーズ最新版の上巻、前作のびっくり館、その前の暗黒館では姿を潜めていた主人公・鹿谷門実が存分にその本領を発揮していて、シリーズを追っているものとしては嬉しい限りです。テンポも良く、上巻からすでにワクワクが止まらない展開です。早く下巻も読みたい。

    0
    投稿日: 2021.07.08
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    綾辻行人が描く9番目の館。その名も奇面館。 この館の当主、影山逸史は「表情恐怖症」を患っており、人と対面する際は奇面を身につける。そんな当主の催し物に鹿谷門実を含む5人の客人が招かれた。 この催し物は「儀式」と呼ばれる当主と一対一で対談したのち、談話室を用いて皆で談笑をするといったシンプルなものであるが、ただ一つ「全員が仮面を被らなければならない」というルールを遵守しなければならなかった。 はたしてこの儀式の意味は。当主の目的は。鹿谷は、これまでの中村青司の館を巡る因縁から嫌な予感を抱き続けたまま夜が更けていくのであった。 そして、明け方。見るも無惨な首無し死体が発見される。しかも死体は指がすべて切断されていた。さらに招待客を襲うのはもっと恐ろしい現実。 登場人物全員の顔がわからないというミステリーでは前代未聞の異様な状況下で、鹿谷は現在までの整理と推論を実施することが重要だと主張する。ここで大きなポイントとなるのは「消えた死体の頭」と「死体は一体だれなのか」問題。 まだ下巻は読んでいないのだが、今回もおそらく叙述トリックを仕掛けていると思うので、ギミックがあるとすれば鍵となるのは「登場人物がかぶっている奇面」であろう。それと一人称が鹿谷の時とメイドの曜子の2パターンあるのも気になる。おそらくこの二側面が物語の構造上の重要なファクターとなるのであろうかと思っているのだが、考察するよりも早く読みたい欲の方が優ってしまったのですぐさま下巻に手を伸ばすことにした。

    0
    投稿日: 2021.03.16
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    『館シリーズ』第9作目。 まずはぜひ、『十角館の殺人』を読んでみてほしい…!ミステリ好きな人はきっとハマるのではないでしょうか☺️ 今回の奇面館は、「仮面」が要ということもあり、いつにも増して現実離れ感があります。 が、リアルではとてもあり得ないような設定にもグイグイ引き込んでくるのがさすが綾辻行人さん…! にしても、仮面ってミステリアスで不気味で、こういう小説にはうってつけのアイテムですね。 ちなみに、新本格ミステリとはなにかというと、『十角館の殺人』でこういうセリフがあります。 ____________ 『ミステリにふさわしいのは、時代遅れと言われようが何だろうがやっぱりね、名探偵、大邸宅、怪しげな住人たち、血みどろの惨劇、不可能犯罪、破天荒な大トリック…絵空事で大いに結構。要はその世界の中で楽しめればいいのさ。ただし、あくまで知的に、ね』

    1
    投稿日: 2021.03.14
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    奇面館主人・影山逸史が主催する奇妙な集い。 招集された客人たちは全員、 館に伝わる〝鍵の掛かる仮面〟で 顔を隠さねばならないのだ。 季節外れの大雪で館が孤立する中、 <奇面の間>で勃発する血みどろの惨劇。 発見された死体からは何故か、 頭部と両手の指が消えていた。 ************************************** 久しぶりのザ・ミステリー。 面白い。 しかも、この館シリーズの中でも、 上位にくるぐらい面白いかも。 誰かが殺されてその犯人探しは、ありふれてても、 この作家は、殺人事件がおきるまでの話も面白い。 今回で言えば、この集いの内容とか、 めちゃくちゃ説得力があってこんな切り口でも、 違和感なくスラスラ読めるのがすごい。 <下>ではどう展開していくのか。 楽しみにさせてくれる<上>やった。

    2
    投稿日: 2021.03.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    3 館シリーズ9弾。作家日向京助の代わりに青司の館である奇面館の集いに参加した鹿谷。本質は表層にこそあると語る表情恐怖症の主人影山逸史。集いの参加者は鍵のかかる仮面をつけて過ごす。首なし指なしの主人らしき死体。起きると仮面が施錠された状態。同一性を含め、推理が始まる。誕生日、名前など随所に謎や伏線がある。 中世の欧州諸国で使われた晒し刑のための刑具。自由に脱着できないよう施錠装置が組み込まれた醜悪な仮面で、これを罪人に無理やりかぶらせ、往来に立たせて晒し者にしたらしい。

    1
    投稿日: 2021.02.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    流石綾辻さん、流石館シリーズ。見事に引っかかりました〜。しかも引っかかった疑問点順番に潰されて気持ちよく推理を読むことが出来ました。 この読み終わってからまた読みたくなるつくりが好きなんですよね。 みんなが仮面で顔を隠しているなかで、首なし指落とし殺人がおきれば普通は入れ替わりを疑うが、実際は全く別のところに理由があったというのも衝撃だし、名前の叙述トリックも悔しいくらい騙されました。

    0
    投稿日: 2021.02.24
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    雪に閉ざされた別荘、面で顔の見えない参加者。これでもかとミステリ要素モリモリで鹿谷さん大活躍です。今回は登場人物一覧が無いのでメモを取りながら読み始めましたが、そんな必要もなさそうな感じ。

    0
    投稿日: 2021.02.14
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    すごく久しぶりの読書! 就職したので時間がないけど、やっぱり楽しい。 館シリーズも久しぶりでしたが、鹿谷の安心感が強い。今まで鹿谷が当事者だったりなかったりしてましたが、前者の方が好きですね。迷路館を思い出す。 仮面というテーマがとってもワクワクする! それぞれの仮面の表情を想像しながら読みました。仮面も館も不気味で程よいホラー感が読みやすい。 下巻が楽しみ。

    0
    投稿日: 2021.01.02
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    十角館がすごく面白かったし、こちらも人気が高いとネットで見て読んでみた。 でも、個人的に十角館を越えられず。 あと事件が起こるまでが長くて、私はハマれませんでした。

    6
    投稿日: 2020.12.01
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    館シリーズ9作目。 前作は児童書、全前作は色々特別版(笑)なんで、久しぶりのがっつり本格ミステリー。 あー。楽しいなー(笑)やっぱり好きだわ綾辻さんが書く本格ミステリー 詳しい感想は下巻で書くけど、とりあえず瞳子ちゃん好きだわ(笑)あと、執事さんも良き。 そして、客人は全員仮面の上、巻頭にいつもある登場人物紹介がないので(たぶんトリックに関係あるんだろうな)メモ帳見ながら読んでる(笑)嘆きと歓びがごっちゃになりがちなんだよなぁ。

    0
    投稿日: 2020.11.08
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    今回の語り手は久しぶりに鹿谷門実だったのが嬉しい。 相変わらずの不気味な趣向を凝らした館に閉じ込められておこる殺人事件。暗黒館で登場した鬼丸老と同じ名字の人が登場したり、鍵かかる仮面があったりして関連性が気になる。 被害者を特定出来るものがなく、容疑者にも仮面以外に個人を判別するすべがない。本当に亡くなったのは誰なのか?首の行方は? 下巻が早く読みたい。

    11
    投稿日: 2020.10.18
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    館シリーズ九つ目。<もう一人の自分>をさがす当主によって招かれた奇妙な集まり。その晩、当主は首なし死体として発見され、参加者全員には取り外すことのできない仮面が付けられていて… 非常に特殊な状況と謎に満ちあふれた事件にドキドキせずにはいられない。事件の結末とは、、下巻に続く。

    1
    投稿日: 2020.08.26
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    いわゆる本格ミステリの正統派。絡まった風に見える掃除機の紐を、ボタン1つで瞬時に巻き取るような快感が、館シリーズにはある。そして最後に、しなった紐で後頭部にペチンとやられる。流石の名人芸。ネタバレしないように感想書くと訳わからんなw

    2
    投稿日: 2020.03.27
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    館シリーズのなかで1番、オチに納得できる話。 ストーリーやアンニュイな世界観はよくても、これ、この館である必要ないよね?という回もあるのだけど、その点奇面館は納得感のある作品。

    0
    投稿日: 2019.12.05
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    館シリーズの第9作。 個人的には十角館→迷路館→時計館の次にこの作品を読破。 今回は犯人やメイドの視点もあるが、少々あるが、基本的に探偵役である鹿谷門実の視点で物語が進行されている。 おなじみの変な館の謎に加えて、仮面によるトリックなど伏線がどう片付いていくのか下巻が楽しみです。 過去の作品とは違い、今のところ殺人事件が起きた以外では、特に大きな動きがなかったように感じました。上巻は起承転結の「承」あたりまでなのではと思いました。

    0
    投稿日: 2019.04.05
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    本格ミステリの定番シチュエーションである人里離れた山荘で雪に閉ざされ、外部に連絡できない状況で起こる殺人事件の序章。下巻が楽しみ。

    0
    投稿日: 2018.11.12
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    「ないない、こんな設定、無理がありすぎる」 と心の中では思いながらも、それでもぐいぐいと引き込まれてしまうのはさすが綾辻、圧倒的な筆力。 行間から漂う奇妙な恐怖にしびれちゃうね。上巻を読み終わったらもうすぐに下巻に手が伸びる。

    0
    投稿日: 2017.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 リリカは何の子? 悪魔の子!? すべての世代の“童心”に贈る 謎(ミステリー)と驚き(サプライズ)のおもちゃ箱! 少年の日の、極彩色の悪夢――あの密室殺人の真犯人は誰だったのか!? あやしい噂が囁かれるお屋敷町の洋館、その名もびっくり館。館に住む少年と友だちになった三知也たちは、少年の祖父が演じる異様な腹話術劇におののくが……クリスマスの夜、ついに勃発する密室の惨劇! 悪夢の果てに待ち受ける戦慄の真相とは!? ミステリーランド発、「館」シリーズ第8弾、待望の文庫化。 リリカは何の子? 悪魔の子!? すべての世代の“童心”に贈る 謎(ミステリー)と驚き(サプライズ)のおもちゃ箱! 少年の日の、極彩色の悪夢――あの密室殺人の真犯人は誰だったのか!? 【感想】

    0
    投稿日: 2017.08.05
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    綾辻さん何気に初かな? 噂ほど怖くなく、発想の楽しい小説でした。 が、ミステリーで上下巻分かれるのは苦手…

    0
    投稿日: 2017.05.15
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     推理作家・鹿谷門実は、自分とよく似た顔つき、体形の怪奇・幻想系の作家・日向から奇妙な頼みごとをされる。それは、奇面館で行われる集いに、体調の悪い自分の代打として参加してほしいというものだった。そこでは、参加者全員が仮面をかぶって過ごさなければいけないらしい。  奇面館が中村青司の建築物と知った鹿谷は、日向の依頼を受け集いに参加するも、吹雪で館は孤立。そして首と指を切り落とされた死体が館の主人の部屋で見つかり、集いの参加者たちは、何者かによって鍵のかかる仮面をつけられてしまい…  古今東西、ミステリと首なし死体は切っても切れない関係ですが、今回はなんと容疑者全員が仮面をかぶっていて、死体どころか、容疑者の顔もある意味では”ない”状態です。  こうなると、ミステリファンは被害者は本当に館の主人なのか、だとか、主人は招待客の誰かと入れ替わっているのではないか、だとか色々考えるに違いありません。  かく言う自分もその一人なわけで、ここからどう展開するのか、楽しみです。  綾辻さん流のサプライズも気になるところですが、犯人の切断目的や、仮面を被せたわけなどがロジカルに解かれることにも期待しつつ、下巻に進もうと思います。

    0
    投稿日: 2017.04.11
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    豪邸に豪雪 館シリーズにとっておきな状況で起こる殺人事件 誰が主人を殺したのか とても面白い作品です 鹿谷さんの奮闘をお楽しみください

    0
    投稿日: 2017.04.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    〇 概要  鬼面館の主人「影山逸史」が主催する奇妙な集いに,6人の客が招かれる。季節外れの大雪で館は孤立。そして,頭部と両手の指が消えた死体が発見される。関係者の大半は,鍵の掛かった仮面を被らされて素顔が見えない。前代未聞の状況の中,探偵鹿谷門実が真相を解き明かす。 〇 総合評価 ★★★★☆  よくも悪くも綾辻行人らしい作品。登場人物が全員「影山逸史」だったことが分かるシーンはインパクト抜群だし,2代目と3代目の「影山逸史」を混同させる叙述トリックもさすが。作中の殺人の「死体の首を切った」意味が,死体の首がつけてた仮面が,館の秘密の通路を開くためのカギだったという点も独創的と言える。半面,登場人物に仮面を被らせた動機や,死体の爪を切り,ぐしゃぐしゃにした理由が,「被害者から抵抗を受けた跡を隠すため」というのは平凡。そもそも,上下巻合わせて700ページ近い作品にするほどのアイデアでもない。この半分くらいの長さで書き上げれば,中盤の中だるみもなく,なかなかの傑作に仕上がっていたと思う。週刊の漫画雑誌の作品みたいなもので,評価が定まっていない作家であれば,この作品は途中で投げ出されないようなスピーディな展開の作品になっていただろう。綾辻行人の館シリーズであれば,固定ファンもいるし,このワンアイデアでどこまで引き延ばせるか…という視点で描かれたと思える。つまらない作品ではないし,久しぶりにミステリを読んで驚くことができた点は素直に評価したい。★4で。 〇 サプライズ ★★★★★  この作品の最大のポイントは,「影山逸史」が主催する奇妙な集いに招待された6人の客が,いずれも「影山逸史」だったという点。この点が,現在の鬼面館の主人である「影山逸史」と,2代目の鬼面館の主人である「影山逸史」を混同させるというプロットにつながっている。正直,何かおかしいとは思っていたが,6人の登場人物が,いずれも「影山逸史」という名前だったというところまでは考えが及ばず,この点は素直に驚くことができた。本格ミステリとは意外性だけが魅力とは思えないが,やはり,小説を読んでびっくりするという経験は面白い。★5で。 〇 熱中度 ★★☆☆☆  冗長である。殺人事件は1件しか起こらず,発生するのは第7章。上巻の200ページを過ぎたところである。そこから,丹念といえば聞こえがいいが,だらだらと捜査が続くことになる。解決編も,死体の頭を切断したのはなぜか,死体の指を切断し,ぐちゃぐちゃにしたのはなぜか,全ての客に仮面を被せ,鍵を閉めたのはなぜかといった謎ときがだらだらと続けられる。登場人物が全て「影山逸史」という名前だったことが分かるシーンのサプライズはさすがだが,もう少し短く,コンパクトにまとめることができたと思う。熱中度はそれほど高くない。 〇 キャラクター ★★☆☆☆  探偵役の鹿谷門実を始めとし,鬼面館の主人である影山逸史に招待された客,創馬社長,マジシャンの忍田天空,建築家のミカエル,降木矢算哲の生まれ変わりという男,元刑事のヤマさんは,それなりには個性的である。しかし,全員の名前が影山逸史であるということを伏せようとしたことと,創馬社長が2代目の鬼面館の主人であり,真犯人だったことを伏せるという制約から,個々のキャラクターは十分に描かれていない。使用人の長宗我部,鬼丸,新月も,いかにもミステリの使用人というステレオタイプ。やや新月が,格闘家であるという個性があるが,これもプロットを成立させるための設定に過ぎない。キャラクター性は低い。 〇 読後感 ★★★☆☆  この作品は,登場人物が全て「影山逸史」だったという事実に驚くためだけの作品であり,読後感はよくも悪くもない。一応,2代目の鬼面館の主人だった創馬社長のトラウマなども描かれているのだが,薄っぺらい。 〇 インパクト ★★★★☆  登場人物が全て「影山逸史」という名前だった小説とか,登場人物が全員仮面を被って捜査する小説といったところはインパクトがあり、なかなか忘れられない作品といえる。もっとも,全体に冗長な上,それ以外の点の深みはないので,インパクト抜群とまでは言えない。 〇 希少価値 ☆☆☆☆☆  綾辻行人の館シリーズの1冊として,長く読み継がれそう。少なくとも,絶版にはならないと思う。

    0
    投稿日: 2016.12.17
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    ■登場人物全員の“顔”が見えない!?異様きわまりない状況下で幕を開ける、世にも奇怪な殺人劇! 奇面館主人・影山逸史が主催する奇妙な集い。招待された客人たちは全員、館に伝わる“鍵の掛かる仮面”で顔を隠さねばならないのだ。季節外れの大雪で館が孤立する中、“奇面の間”で勃発する血みどろの惨劇。発見された死体からは何故か、頭部と両手の指が消えていた!大人気「館」シリーズ、待望の最新作。

    0
    投稿日: 2016.08.07
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    鹿谷門実の前に差し出された1通の招待状。 それは、あの中村青司が設計した館のひとつ「奇面館」で行われる、ある集まりの招待状だった。 本来の出席者の代理で、身分を偽り、その集まりに出席した鹿谷を待っていたのは.......? 2016年7月14日読了。 たぶん、一度読んでると思うんですよね。 ですが、このシリーズはどれを読んだか分からなくなってしまうのです。それに、何度読んでも面白い。 後半でトリックの半分を思い出しましたが、それでも楽しめてしまいました。

    1
    投稿日: 2016.07.17
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    奇面館に招待される者はみな、主人に指定された仮面を装着して過ごすことを強要される。また、主人も仮面をつけたまま過ごす。という特異な空間で起こる殺人事件。被害者は頭部がない状態で発見され、手の指が10本とも切断されている。よくある「顔のない死体」かと思って読み進めると、とんでもない理由が待っている。

    0
    投稿日: 2016.06.05
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    この館シリーズなのですが、だんだん読むのが面倒になって来ました。この本は買ったのですが、もう図書館で借りて読む方がいいかもと思います。 今回の設定もトリックもあっと驚くようなものでもないですし。文章は相変わらずうまいのですがね。

    0
    投稿日: 2016.05.08
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    今月の2冊目。今年の4冊目。 1ヶ月に5冊のペースで行きたい。久しぶりの館シリーズ。安定した面白さでした。暗黒館のように大長編ではないので、少し安心しました。適度にヒントが出ているので、推理していて楽しい感じでした。

    0
    投稿日: 2016.04.19
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    中村青司が設計した奇面館の主人影山逸史は、年に一度、数人を招待している。鹿谷門実は自分に外見がそっくりで年齢も同じである日向という小説家の代わりに、その宴会に行くことに。しかも、参加すると多額の報酬が支払われるという。そこには、たくさんの仮面があり、全員主人と会う際には仮面をつけなければいけない。一体どういう事情なのか?そしてそこで何が起こるのか? 館シリーズの過去の巻の話などが出てきますが、十角館以外はだいぶ前に読んだきりなのでまったく覚えていないという…笑 下巻読んだら前までの巻を読み返したい。

    0
    投稿日: 2016.02.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2016年5冊目。 久々の館シリーズだけにワクワクしながら読む。ありがちな雪山の山荘のシチュエーションでも今回はまた特殊な状況。 誰がどの仮面かを把握しながら読み進めた。一体あの遺体は誰なのか。犯人は誰なのか。下巻も一気に読んじゃいそう。

    0
    投稿日: 2016.01.19
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    かなり特殊な舞台設定、ただなんとなく受け入れてしまう用に丁寧に描かれている。 誰もに犯行が可能という状態の上巻、誰もが思いつく入れ替わりネタがちらつくが それを踏まえて驚かせて来ると思うので、そういう意味で楽しみ。 下巻を楽しみにさせれ鵜という意味で、上巻の役割は果たしていると思う。

    0
    投稿日: 2015.12.16
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    まだなんとも言えないが、鹿谷がいっぱい喋ったところは良かった どの仮面がどの人かまだ把握できてません

    0
    投稿日: 2015.11.18
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    館シリーズが出てる!と手に取りました。 今回は最初から鹿谷さんが出ているのでテンション上がります♪ どんなナゾが待っているのか下巻に期待。

    0
    投稿日: 2015.09.03
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    十年に一度の大雪にみまわれた、人里離れた屋敷「奇面館」。 主の趣向で呼び寄せられた客人6人は皆、頭部全体を覆う鍵付きの仮面を被ることを要請され、儀式めいた主との個別対談をおこなった翌朝、他殺死体が見つかります。 また、外部との連絡手段である電話も壊されていることが判明して… 多少の強引さはあるものの、「館」シリーズらしい、綾辻さんらしい「本格」の舞台が展開されます。 それすら、面白さの興を削ぐように感じて、前述のあらすじにも、あえて「誰が」「どのように」殺されていたかは書きませんでしたが、そこは、ご自身で読んで確認していただいて損はない面白さかと思います。 続けて下巻読みます。

    0
    投稿日: 2015.08.29
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    建築家中村青司の手による風変わりな建物で起こる数々の事件。本作品は9作目ですね。8作目の「びっくり館の殺人」を読んでいないので、見当違いかもしれないけど、7作目の「暗黒館の殺人」が個人的にはミステリ風味が薄いと感じて少々物足りなかった分、久しぶりである本書のミステリ風味に期待する気持ちがとても強かったので、文庫化までの3年間(かな?)本当に心待ちでした。 タイトルからも察することができそうですが、設定からパズルと言いますかロジックの話になりそうですよね。登場人物が頭を覆う仮面を被らされて脱げない中、同じく仮面を被ったままであろう主人が殺害されるが、その主人も頭部と指が持ち去られ、実のところ主人である確証すらない。 身元不明死体と仮面で顔の見えない登場人物達。特にミステリ好きでなくても、誰かが主人と入れ替わっているんじゃないかと想像するわけですし、実際、上巻もそこが論点になるところで終わり、下巻へと続いて行きます。 でもきっと、そこには私の想像できないようなカラクリがあるのでしょうね。単純な人物入れ替わりなどで終わらないような何かが。上巻のこの時点で、期待通りと言いますか古くさいって言われても提示された謎についてあれこれ可能性を論議するスタイルが好きなので、とても面白いです。 文章自体も読みやすいです。若干気をもたせる書き方ではあるけれど、くどくはないですし。少しだけ過去の作品について語られるので、知っていれば「ああ」となりますかね。知らなくても読めますけど、知っている方がいい…かな? 何はともあれ、下巻にも期待です。

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    投稿日: 2015.08.29
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    文庫版再読。 ミステリとしてのネタは一見シンプルなのに、ある意味異様な作品だなあやっぱり。こういう設定でしかあの特殊なシチュエーションはあり得ないし。 そして「未来の仮面」の妖しい魅力は何度読んでも変わらず。館の仕掛けも素晴らしく、世界観にどっぷり浸る幸せが味わえました。

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    投稿日: 2015.07.16
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    読み始めてすぐ、しばらく放置してたけど、上巻中盤あたりから面白くなってきた!雪が積もった館って設定がなんとなくありがちで、ちょっとがっかりしたけど、それでも綾辻さんはおもしろい。

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    投稿日: 2015.07.02
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    やっぱり綾辻行人の館シリーズ好きだ。 でも、ちょっと普通すぎるのではないかなぁ。 密室、外部との連絡遮断。下巻への展開を期待します。

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    投稿日: 2015.06.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大好きな作家、辻村深月さんが大ファンという話は以前から知っていて、一度読んでみたいとずっと思っていたけどなかなか手に取るタイミングが無かった。今回、本屋で見て「今が読むときだ!」と思いたって購入。とりあえず、と上巻だけ買ってしまったけど、こんなに読み易いなら下巻も一緒に買っておくべきだった!

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    投稿日: 2015.06.09
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    館シリーズは、いつもミステリーの原則を破っている気がするけど、面白いくてハマってしまう。 暗黒館に比べると短めで、鬱々とした感じも薄い印象。 続きが気になる(^u^)

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    投稿日: 2015.06.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ああ、久しぶりの館シリーズ。嬉しいな。 仮面をつけなきゃいけない館なんて、そりゃ何かあるでしょ。来るよ来るよ。。と思いながら読んでたら、来た!! 上巻までは思った通り。下巻に期待!コロッと騙されたーい。

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    投稿日: 2015.06.03
  • 綾辻行人による館シリーズ第9弾上巻!

    主人公・鹿谷門実が作家仲間の日向京助の身代わりとして赴いた「奇面館」。中村青司設計のその館は、いかにもという感じの怪しい雰囲気の館で、そこに招かれた6人は屋敷の当主・影山逸史による「儀式」を受けることになる。 もはや問答無用に「綾辻節」炸裂の一冊。まどろっこしく、妖しいその文体に、おそらくはさらっと書いてしまえば大したことがないようなシチュエーションでも雰囲気ががらりと変わり、いかにも何かが起きそうな不穏な空気を感じさせる。 当主の「表情恐怖症」やそれによって館内で当主に会う可能性があるときには仮面をつけなければいけないという設定も、館シリーズである以上素直に受け入れてしまう。そもそも、このアイディアは新本格作品群に対する「人が描けていない」という批判から、それならばいっそ顔のない登場人物が殺人現場に居合わせたら、という思いつきだったという反骨精神も興味深い。

    2
    投稿日: 2015.05.26
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    突然、近所の地名が出てきてハッとした。 文庫化まだかまだかと待っていた作品。 やっと読めた。 館シリーズは毎回想像力をフル活用させてくれて楽しい。

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    投稿日: 2015.05.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    綾辻行人による館シリーズ第9弾上巻。 主人公・鹿谷門実が作家仲間の日向京助の身代わりとして赴いた「奇面館」。中村青司設計のその館は、いかにもという感じの怪しい雰囲気の館で、そこに招かれた6人は屋敷の当主・影山逸史による「儀式」を受けることになる。 もはや問答無用に「綾辻節」炸裂の一冊。まどろっこしく、妖しいその文体に、おそらくはさらっと書いてしまえば大したことがないようなシチュエーションでも雰囲気ががらりと変わり、いかにも何かが起きそうな不穏な空気を感じさせる。 当主の「表情恐怖症」やそれによって館内で当主に会う可能性があるときには仮面をつけなければいけないという設定も、館シリーズである以上素直に受け入れてしまう。そもそも、このアイディアは新本格作品群に対する「人が描けていない」という批判から、それならばいっそ顔のない登場人物が殺人現場に居合わせたら、という思いつきだったという反骨精神も興味深い。

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    投稿日: 2015.04.27