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首無の如き祟るもの
首無の如き祟るもの
三津田信三/講談社
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総合評価

163件)
4.3
75
50
22
5
1
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    とにかく結末の不気味さは天下一品。 これはホラーミステリーの傑作だ。 最初から最後まで見事に張られた 綿密な伏線もお見事だし 首無し死体は入れ替わりトリックと言う ミステリーの定番を逆手にとったとも思える 展開も良い。 斧高…何やら横溝風の名前も嬉しい…

    0
    投稿日: 2015.03.18
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    怪異と合理性が融合し、めくるページがだんだんとねばついてくるような幻視をもたらしてくれる。あいかわらず、三津田氏の本は楽しませてくれる。

    0
    投稿日: 2014.12.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    淡首様や首無の化け物の怪異が伝わる土地で起きた首無し連続殺人事件の謎。ラスト100ページほどにかけて、30個以上ある謎が「あるたった一つの事実」によって綺麗に解かれていくのは読んでてすごく気持ちよかった。伏線を伏線と気づかずに読んでいたから、ページを戻って確認するたびに伏線の多さに驚いた。 今回の話もホラー部分は怖いと言えば怖かったけど厭魅の方が怖かったな~と思いながら読んでいたらラストが不穏な感じに終わっていて、結局真相はどうだったんだろうと後引く怖さだった。 ミステリー部分はきっちり謎解きをしてホラー部分は真相を語り過ぎない絶妙の匙加減だと思う。

    0
    投稿日: 2014.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めての三津田作品。 文章の構成からして時系列トリックかと思ったのですが、全く関係なかったですね。 ただ、伏線が多く張られているので、第一の殺人のトリックはなんとなく予想できていたのですが、第二以降はまったく予想できず。 根本は同じなのに・・・。 とにかく伏線が多く張られているので、小さな言動や出来ごとも何かしら意味があり、『あれはこういうことだったのかー。』と後からパズルをどんどん埋めていくようなすっきり感があります。 ただし、どんでん返し作品というよりは、非常によく出来たミステリーホラーといった感じがしました。

    0
    投稿日: 2014.07.24
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    登場人物のキャラ(特に会話部分)に違和感ありまくりで、途中挫折しそうになったが、ラスト100ページは一気読み。

    1
    投稿日: 2014.06.21
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    『厭魅』がとても面白かったので当シリーズでは最も評価が高い本作を読んでみました。 なるほど、これは凄い! タイトルからも分かるとおりテーマは『首切り殺人』でミステリでは使い古されたものですが、その解法が新しい! ラストがなんとも禍々しい雰囲気になり割り切れない気分のまま終わるのもたまりません。

    0
    投稿日: 2014.03.31
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    まるで、横溝正史の世界 家督争いに密室、村の怖い伝説 刀城シリーズ2冊目! いや、超好みな内容ですが、仕事やらなんやらでなかなか進めず、スローペースで読み進めました。 最後、本当に本物だったんでしょうか。想像が掻き立てられました。 トリックはなんとなく読めたんですが、あそこまで考えが及びませんでしたね。 次の作品も、楽しみです!

    0
    投稿日: 2014.03.10
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    B+ 知人に勧められたから。 田舎で、首なし死体が沢山。 アリ。 一つ目は驚いた。 二つ目は予想できた。

    0
    投稿日: 2013.11.20
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    プロローグですべてを語ってしまっているような書きぶり。それでもストーリーの底を流れるおどろおどろしい恐怖が心を惹きつけ数奇な事象が興趣をそそる。予定どおり幕を閉じ、さて、心静かにエピローグを読もうと思いきや、実はここからが仰天の第2幕。二転三転の奔流が一気に押し寄せ最後は何が何だか七転八倒。脳はストーリーテラーに完全に翻弄されてしまった。

    0
    投稿日: 2013.11.10
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    ああ、じわじわくる。いいですねぇ。首無し殺人事件のミステリ的な展開と、舞台である戦中戦後のからまりぐあいがいい。そして、恒例のああでもないこうでもないと展開される推理(どんでん返し!)。今作品のラストはその中でも良い感じにホラーっぽくてさらに気に入りました。 ホントいいねぇ。反芻したくなる余韻があります。

    0
    投稿日: 2013.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    三津田作品をまだ手に取ったことのないミステリスキーの皆さん← 表紙の印象や「ホラーはちょっと…」な先入観は捨てて、まずは読んでほしいです。このシリーズはまだ三作目ですが、そろそろ断言しちゃいます、ものすごい本格推理小説の王道作品と太鼓判を押せますー!← 横溝御大もかくやの古い因習に縛られた舞台設定と、これでもかと繰り出される謎のジャブ、怪異現象の裏に隠された思わぬ真実、そして大胆不敵な真相究明! うん、やっぱり私の貧しい語彙ではこのシリーズの魅力を余すことなく伝えることはとてもできません。 なので、読んで下さい(丸投げ… 一番すごいなと思うのは、どうしてもホラー色が強くなりそうなのに、というか実際にその手の有象無象が闊歩してるような雰囲気が充溢してるのに、最後の最後の謎解きで見事な本格推理小説の真髄で魅せてくれる点でしょうか。で、その後にしっかり不気味な余韻を残して終わる。何かもう…すごいな!← 婚舎の集いに端を発した連続殺人事件と、10年前に起こった首無騒動と不審死。 双方の事件は、村の有力な一族であり殺人事件の被害者を出す屋敷に雇われた少年と、事件を追う村の駐在さんの視点で進んでいきます。相変わらず、少年視点で描かれるホラー描写が怖い怖い(笑)。 トリックに関しては、触れたいことがあり過ぎるのですが全部ネタバレになってしまうので避けます…。とりあえず、今作でもこれでもか!とふんだんに意匠が凝らされてて、捻くれたミステリファンも大喜び間違いないんじゃないかな(笑)。 首無しにまつわる伝承が伝わる奥多摩の山村、媛首村。村の旧家である秘守一族の儀式の日、恐ろしい惨劇が幕を開けた!密室での殺人と人体消失、そして首無し死体。刀城言耶が指摘する、意外すぎる真犯人の正体とは?

    1
    投稿日: 2013.09.30
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    あぁ、やっぱり面白かった。 「厭魅の如き憑くもの」を読了直後、すぐに全シリーズをAmazonで注文。 待つこと数日、ようやく手にとって一日で読み終えた。ぶっ続けで6時間くらいかな。 「厭魅の如き憑くもの」は中々物語に入り込めなくて???という部分が多かったけれど、本作は違いました。初端から読みやすく情景も浮かんできやすかった。 終盤に差し掛かるドキドキ具合は「厭魅の如き憑くもの」の方が上。本作のドキドキは本当に最後の最後。で、どうなるの?ってところで終わりそうになった時にはズッコケましたが、最後の最後の展開が秀逸。 あーなるほどねーへーすごい… と、想像もしていなかった最後に、地団駄を踏むというよりも溜息が出ました。 こういう展開って個人的にすっごく大好きなので、読んでいる途中では「厭魅の如き憑くもの」の方が面白かったなぁ~とか思いましたが、読み終えた今では、最後の展開はこちらの方が好きかもしれません。 母親いわく、ちょっとモヤモヤするよね…とのことですが、モヤモヤ具合がちょっと違います。 基本的に「あとは想像におまかせします」みたいな感じは大嫌いなんですが、こちらのモヤモヤはちょっと違う。もう、本当にこういうの大好きです! 最後のシーンだけ誰か映像化してくれないかな(笑)

    0
    投稿日: 2013.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初の「刀城言耶」シリーズ。 なにこれ、面白い。第1章でいきなり引き込まれて一気に読みきってしまった。 ドロドロした感じが前面に出てるのかなとイメージして敬遠していたんだけど勿体ないことをしていた。 ホラーとミステリーの融合、という触れ込みだが、ホラー色はそんなに強くない。ガッツリ本格ミステリーしてる。 序盤から伏線張りまくりで、これ全部回収できるの?と思っていたが、作中にあるように、“たった1つのある事実に気付きさえすれば、"すべて綺麗に解けてしまう。 この、パズルのピースがガチッとハマる様は美しくもあり、なんとも気持ちいい。 久しぶりにガッツリ読書した、という満足感。とりあえずこのシリーズの既刊分は全部読もう。

    0
    投稿日: 2013.09.02
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    三津田さんの作品、二つ目です。 相変わらずの謎を残した終わり方が時々読みたくなって、読んでみました。民俗学系大好きー( ´ ▽ ` )

    0
    投稿日: 2013.08.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何度読んでもゾワゾワする。 今度は読書会のため付箋付きで。で、この本で読書会、しかも飲みながら。ワクワクする。

    0
    投稿日: 2013.07.20
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    ホラーとミステリーが巧く融合しています。フェアでトリッキーな書きっぷりが見事です。 終盤、掛け違いだったボタンを直すような仮説を立てるだけで多くの謎が綺麗に解かれていくさまは、かなりのカタルシスを得られます。首切り死体ものの金字塔としてミステリー史に燦然と輝く傑作と言っても過言ではないでしょう。

    4
    投稿日: 2013.07.14
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    今まで読んだ三津田氏の著作の中で、一番ホラーとミステリーのバランスが 絶妙だった話でした。 最後に理論的な推理をされると白けることもこれまであったけれど、これは 得体の知れない怖さを残したまま。かつ人間が原因で起こった現象については きちんと説明がされています。読後も損した気がしない名作です。 トリックについては、予測できた部分が半分、 まさかそうくるとは思わなかったー!!と痛快な気分にさせられた部分が半分でした。 これはしっかり推理しながら読むべき一作。 人里離れた旧家のしきたり、因縁……。 三津田氏の著作を最初に読む方がおられるなら、私はこれを推します。

    1
    投稿日: 2013.06.20
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    いつ読み終えたんだったか忘れてしまった。 媛首村の秘守家の話。 なんか、もう、すごい!としか言いようがない。 伏線からトリック、結末まで すごいと思わされっぱなしだった。 読み終えて、最初のページの編者の記を 再度読んだ時にも、あああ!!となった。 いやー、面白かった!!面白かったです!!

    0
    投稿日: 2013.03.22
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    二転三転する推理の結果。 読後の何とも言えない後味。 犬神家の一族を彷彿とさせる舞台設定で、おどろおどろしいが、謎が解ける爽快感もある。 どれをとっても一級の面白さ。

    0
    投稿日: 2013.03.17
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    凄く好みの設定なのに分厚い×長編ということで積読の大御所みたいな扱いをしてきたんだけれども、ついに先日手を出してみたら面白すぎて驚いた。何だもうこれ、凄いな。 前作もだったけど、というより前作よりパワーアップした推理の怒涛のぐるぐる感がたまらない。もちろん色濃く香るホラーもいい。んであの最後ね!そして新聞記事に雑誌の目次!うーんその言いたいことは解説の柄刀さんが全部言ってらっしゃるので言うことないわ…。いやあ読んでよかった。

    0
    投稿日: 2013.03.08
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    伝奇ホラーと本格ミステリの融合。二度、三度と繰り返されるどんでん返し。おどろおどろしく怖くてしょうがないくせに、やめられない止まらない。ホラー嫌いのはずがなぜ、三津田信三にはまってしまったのか(汗)。

    0
    投稿日: 2013.02.27
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    オチは面白かったけど、推理を披露するところの論拠が謎めいている。何度読み返しても意味不明。 結局、私は本格推理が苦手なんだと再認識した。 民俗学要素が入っているなら面白そうだなぁと思って手にとってしまったけど、完全なジャンル違いだった。反省している。

    0
    投稿日: 2013.02.20
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    奥多摩の小さな村、媛首村。そこには旧くから淡首様や首無の伝説が伝わっていた。ある夜、首のない少女、“首無”が目撃される。伝説の再現、しかしそれはこれから起こる、連続首狩り殺人事件の序章にしか過ぎなかった―― 小説としてはこの前読んだ『幽女の如き怨むもの』のほうが好きだけど、ミステリーとしては『首無の如き祟るもの』のほうが、というより本作はミステリーとしては超一流である。 四重の密室や関係者の完璧なアリバイ、一向に見えてこない動機、そして怪異の伝説など複雑怪奇な点の数々が、たったひとつの事実によって一気にひとつの線につながる。それはまるで壮大なドミノ倒しを見せられたようで、作者の構成力にただただ脱帽する。 ミステリーの定番として有名な『十角館の殺人』や『ハサミ男』よりずっと好きです。まあ、『葉桜の季節に君を想うということ』が私のオールタイムベストですけどね。

    1
    投稿日: 2013.02.18
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    単行本もってるのに文庫まで買ってしまった(笑)やっぱりこの絵がいいです。あと見取り図が載ってるのは大きい。文庫本商法ですね。喜んで買います! 内容はやっぱり大傑作!ストーリーもトリックも知ってるのに何回読んでも面白いです。

    0
    投稿日: 2013.01.16
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    斧高が一守家に来ることになった経緯がもうトリハダ。一連の事件は現実の出来事なのに、雨の訪問者で不気味な存在を終始意識せざるを得ない。 畳みかける二転三転の仕掛けから謎と犯人解明で安心と思いきや、ラストまたもゾゾ~ッと震える。 トリハダとトリハダでミステリーをサンドした贅沢を堪能。

    0
    投稿日: 2013.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    婚堂と祠での事件のトリックには凄くやられた感があった あれをその場で思い付いた犯人の頭の回転の早さには脱帽 あと今作はシリーズの前作、前前作に比べて事件のホラー的な恐ろしさ禍々しさがパワーアップして尚且つそこに同性愛の妖しさや田舎の旧家の権力争いのドロドロした感じもプラスされて色々な要素が盛り沢山で凄く面白かった 無気味な余韻を残しながら読者に物語のその後を考えさせる締めくくり方も良かった

    0
    投稿日: 2012.12.28
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    なるほど、どんでん返しミステリーとして名高いだけのことはある。が、なんというか驚きは少なかった感じ。 前作のレビューにも書いたけど、やはり民俗学的な部分で読みづらさを感じてしまう。

    0
    投稿日: 2012.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    『厭魅の如き憑くもの』、『凶鳥の如き忌むもの』と 刀城言耶シリーズを最初から続けて読んできたので シリーズ3作目の本作は、今までの刀城言耶シリーズとは やや毛色の異なる作品のように思えた。 前2作を読んで、刀城言耶シリーズとは自分の中で、 「これでもかと盛り込まれた様々な民俗学・民間伝承の薀蓄を 浴びるように読みながら、その土地ならではの風習・習俗を理解し 土地信仰などにまつわる恐ろしい儀式に恐れおののきつつ、 その土地を訪れた放浪作家刀城言耶が怪奇的現象の謎を 紐解いていくものである」と位置づけていたから。 あくまでも、土地に根付いた怪奇的儀式の中に 放浪作家刀城言耶が飛び込んで体験し、謎解きをするというのが このシリーズの醍醐味かと思っていたので、 語り部からして刀城言耶ではなく、民俗学的語りも少ない本作は シリーズの中ではちょっと趣きが違う印象を受けた。 刀城言耶自身、本作品の中で「はじめに」で登場しただけで 作中は一切出てこないのだから、シリーズ番外編に近いのかもしれない。 ※最後に出てくる人物は、あくまで刀城言耶を名乗っているだけである。 まあ、そんな異色だなんだというのは、 民族学的ホラーとミステリーの割合の差に起因するところが多く これまで、建物の図とか出て来なかったのに、 今回はちゃんと舞台となる土地の地図や建物の構造図が出てきたり 終盤になって、読者への挑戦状的な間(読者投稿による真相解明)をもたせて 刀城言耶による真相解明が行われたりと、しっかり本格ミステリーとして書かれ、 読者にも本格ミステリーとして読ませようとしているからのものだと思う。 作中で古典ミステリーの言及も多くされていること含めて ミステリーとして見てもらいたい、ミステリーとしてちゃんと評価されたい、 という作者の思いのようなものも見えてくるし、 本作が日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞で候補になったというのも わかるような気がした。 ただ、ミステリーとしてはよくできていると思うけれど 個人的には刀城言耶シリーズの前2作の雰囲気が好きだったなあという感想。

    1
    投稿日: 2012.12.02
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    舞台は首無し幽霊の逸話がある村で始まる。 太平洋戦争時代に起こった首無し遺体発覚事件を発端に、旧家のしきたり、本家争い、親戚や婚姻などのしがらみに縛られてる中で、次々と首無し殺人事件勃発。 当時の関係者の証言をまとめながら、事件解決に奮闘した警察官の回顧録を妻が執筆するという形で話が進んでいく。 ミステリーを読む時は、犯人を想像しながら読み進めていくのですが、本作は叙述トリック的な事もなく、途中なかだるみした感はあったものの、純粋にミステリーとして最後はビックリさせられたのが良かったです。

    0
    投稿日: 2012.11.05
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    本当は★★★★★★。 久しぶりにミステリらしいミステリを存分に堪能しました。 関東の奥多摩の奥深く媛首村(ひめかみむら)での神事で起こった事件。それを機に過去からの因縁に呪われたように発するさらなる事件。さて、その真相は。 「淡首様(あおくびさま)」という祟り神を祭り、「首無(くびなし)」という怪異を畏れる村で起こる殺人。横溝正史的な世界観のフレームでありながら、骨子は新本格という傑作。 『首無の如き祟るもの』というタイトルから、ミステリがお好きな方なら「ははぁーん、あのネタかな」と察するところはおありでしょうが、そう一筋縄にはいかないところが嬉しい。 一応、僕もセオリーに則っていろいろ考えるのですが、それではあれとあれが繋がらない。ご丁寧に作中でも探偵小説講義として、ひとつひとつの可能性を検証し潰していってくれるのが歯痒くもあり面白い。 しかし終盤、オセロの単純な一手によって、真っ黒だった盤面がパタパタと音を立てて、一面真っ白に裏返ってゆくような快感。やられました。 ホラーとミステリのバランスも絶妙ですが、おどろおどろしいムードが単なる雰囲気作りではなく、ミステリの肝に必然的にリンクしているのがいい。解釈としては怪奇的に思えるエンディングも、きちんと考えればロジカルであるのもすばらしい。 『宝石』『ロック』『ぷろふいる』や『江川蘭子』など、探偵小説好きにはわくわくするキーワードもいっぱい。雰囲気、伏線、トリック、どれをとっても抜群。 三津田信三のこのシリーズ。遅ればせながらいいものに出会いました。ドキドキしながら追っかけてみようと思います。

    5
    投稿日: 2012.10.29
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    謎はあくまでフェアに提示されているのである程度は予測できるものの、クライマックスにおいてパーツが見事に並べ替えられ真相が明らかになる瞬間はやはり気持ちがいい。 先に読んだ『厭魅~』よりも怪異譚としての色は薄まり読みやすくなったと思う。探偵役である刀城言耶の登場シーンがほぼ終盤のみだったことも影響しているかも(割と鬱陶しいキャラクターなので)。

    0
    投稿日: 2012.07.12
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    これの前に読んだシリーズ第一作に比べると格段に面白くなっており、最早鮮やかとも言える犯人(と言うか作者)のトリックには賞賛の言葉以外出てこない。 しかしこのシリーズは毎回直球のミステリで無くメタ的な視点を持ち込んでいる。それも混みでのトリックなのでアンフェアと言えばアンフェア。 元から僕は謎を解きにかかると言うよりは騙される快感を味わいたい人間なので本作は「アリ」だが、気に入らない人は気に入らないかと。

    0
    投稿日: 2012.06.07
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    面白い!三津田さんのホラーミステリーの中でも一番かもしれないと思った。読後の恐ろしさは口では言えない。

    0
    投稿日: 2012.05.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    刀城言耶シリーズ。 今回は首無の伝説・祟りにまつわる媛首村を舞台に首無し死体殺人が 起こる。 事件当時この村の駐在警官であった妻で小説家でもある 媛之森妙元こと高屋敷妙子が小説として事件を追っていく形で 進行する。 彼女によって書かれた小説として読者は事件を追うので 事件自体はかなり以前に起こったこととして読者は捉える事になる。 最後に事件の真相が明かされる場面のみが、現在の事象となる。 メタミステリー的でもあり、叙述ミステリーでもあるのだが、 ホラー要素に重点はあまり置かれておらず、ホラー風の推理小説と 言えると思う。 あらすじは秘守家(一守、二守、三守家)の跡取りを巡って 第一の事件が本筋の10年前に起こるところから始まる。 この第一の事件は一守家のあとを継ぐ双子(長男、長女)の長女が 井戸に落ちて死亡するのだが、事件は解決されず、10年後に話は 進み、残った長男とその長男の嫁を決める会で候補の一人が 首を落とされ殺されているのが見つかる。 数日後に二守家の次男も首を落とされ殺されているのが見つかる。 この3つの事件を小説として高屋敷妙子が仕上げる。 ーネタバレー 刀城言耶は今回、謎解きはおろか探偵としての役目として登場も しておらず、彼が最後に事件を解決する形をとるのだが、それさえも 彼ではないというどんでん返しがある。 犯人が高屋敷妙子である為、最後の解決を小説として書けないので 彼がこの話をまとめて発表するという形になっている。 最後まで読むとはじめに彼がこの本に対して「自分は事件に かかわっていない」と断りを入れている意味がわかる!

    0
    投稿日: 2012.04.29
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    刀城言耶シリーズ長編2作目。 1作目の「厭魅~」より更にミステリー色が強い感じ。ホラーが苦手な私にはこちらの方が読み易かった。 緻密な伏線、本の構成、トリック、どれをとっても素晴らしい。二重、三重どころか、四重、五重に重なったトリック。畳み掛けるように謎が次々と解消されていく最後の謎解き部分は圧巻。トリックの凄さに鳥肌たった、、、。面白かったです。

    1
    投稿日: 2012.03.31
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    刀城シリーズ2作目で、本作も本格ミステリーとホラーの融合ですが、一作目の『厭魅〜』に比べると本作のほうがミステリー要素が強いと思います。 祟られた名家の双子の跡取り、首無し女、十三夜参りでの首無し殺人、その十年後に再び起こる首無し殺人… 例えるなら金田一耕介シリーズのような世界観に民俗学的ホラーのおどろおどろしい雰囲気が足されたような感じでしょうか。 本作では刀城言耶の出番は少なく、結局未解決となった事件を当時の駐在の妻が小説にまとめたものを作中作として展開していきます。 密室や顔のない死体など、ミステリーの定番といえる謎を当事者の少年と男装の小説家がかなり細かく推理していくので、長いながらも読者も一緒に内容を整理しながら推理できます。ただし、あくまでも『作中作』であることをお忘れなく… トリックの真相も衝撃ですが、ラストが怖い。最後の最後にものすごくホラー。読んでいて鳥肌が立ちます! 刀城シリーズの中では今のところ本作が一番のお気に入りです。

    1
    投稿日: 2012.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回は主要人物(事件を担当した警官)を支えた奥さん(実はミステリ作家)が過去夫が遭遇した謎の事件を執筆しながら振り返りつつ解決を求めていく、というのが体裁となっていました。刀城言耶は最後の場面で登場するにとどまり、事件には全く関わっていません。 と、書き出しを読んだところで叙述トリックか?と想像したものの、書き手(奥さん)が何度も作中で『私が犯人ではない!』と断りの記述を入れており、これで犯人はいくらなんでも反則だろ?と思わされます。 さらにタイトルの『首無』からも容易に想像されますが、首のない死体が多数登場し、加害者と被害者の入れ替わり、実は被害者は別の人等々古くから何度も描かれているミステリの定石テーマが絡んできます。 と、いうことで読んでいき読了となりましたがラストにおける二転三転どんでん返しに、ホントにひっくり返るほどの衝撃を受けました!ここ最近では、どんでん返しモノナンバー1の称号を与えます。 一言で言うなら叙述+首無による入れ替わりの複合コンボ、スパイスとしてのホラー風味…と、一言じゃなくて長いですが、そんなカンジでした。物語の背景としてホラー要素があり、祟り、呪い、それに対抗する為の儀式が重要な謎解きヒントとなってます。その伏線が見事というか、それは気づかないわ!というか…読み終えてから読み返したのですが、ラストで明かされていくにつれジャブジャブ、ボディ、左フックに返しの右ストレート!くらいで打ちのめされ、至福のテンカウントを聞いてしまったかのようでした。 叙述モノは大好物です、個人的叙述トリック見本市として『葉桜の季節に君を思うということ』歌野晶午氏があります、この首無~には『伏線グランプリ2』が個人的読書録に組み入れられることになりました。(ちなみにグランプリ1はイニシエーション・ラブです) 読了に苦労しましたが、ホントに読み終えることができてよかった。

    1
    投稿日: 2012.02.23
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    「山婆の如き~」よりは面白かった!相変わらず、真犯人が、はっきりしたんだか、してないんだかよくわからん終わりやけど。そこが面白いといえなくもない。この調子だと、刀城言耶シリーズは全部読んでしまいそうな予感。双子はもしかしたら逆さまなのかもとは思ったけど、毬子が長寿郎(女)と入れ替わって、さらに蘭子と入れ替わって、最終的には妙元ともまでとは…すげぇ。

    0
    投稿日: 2012.02.21
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    本格ミステリー好きなら崇めるくらいこの話が好きな人がいると思う。パズラー好きならもっと楽しめるはず。 あらすじを書くのが非常にめんどくさいのだが(漢字変換が)あらすじだけでも面白いのが伝わる物語性があるので、やはり欠かせない。 ということであらすじ; 淡首(あおくび)様の祟りを一身に受けるため秘守家では男子が長生きできないと言われ、様々な術によって細々と血筋を守ってきた。斧高(よきたか)は秘守家の首座たる一守家に仕え、使用人と馬鹿にされる中優しくしてくれた嫡子長寿郎を敬い、何があっても守ろうと決意した。しかしある儀式の途中で長寿郎の双子の妹・妃女子が殺害され、事件は進展を見せぬまま年月だけが過ぎた。青年になった長寿郎はお見合いをすることになるのだが、その席でまた事件が起きた。そしてその謎を解くため、女流推理小説家が読者に謎解きを挑む。 わたしは「厭魅」のほうが好きだ、というマイノリティに属する。今回は謎解きの部分がいつにもまして刀城言耶の推理が二転三転四転して、もう何が何だか分からなくなってくるという事態になり何度も確認しながら読んでいたのですが「めんどくさー」と思ってしまった(すみません)。いや、披露させる二転三転していく謎の部分はもれなくどれもが「そうだったのか!」と思わせるもので推理小説マニア、特にパズラー大好き!という人は垂涎ものだろう。 今回はあまり怖くないので、ホラーが苦手な推理小説好きさんも楽しめるはずだ。 ただわたしパズラーは苦手なので、それでも三津田さんを楽しめるのはその伝承を交えた物語が楽しいからなのだ。今回は伝説よりも事件に重きが置いてあるように思えたため、「厭魅」のほうが好みということだ。 最後にこれでもか!とコース料理が一気に登場するより、サラダが出て、と少しずつ楽しみたい派なので、メインたる謎解き部分で疲れてしまった。 三津田さんの上手いところはちゃんと読者にも解る謎を提供しておいて、でも一番重要なところは掌を返してしまう。今回はそれが顕著だった。 そんな快感をどうぞ味わってください。

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    投稿日: 2012.01.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あの時ああ言ってたでしょ、ああしてたでしょって感じで謎解きが進むけど、物理的に不可能といっていたところの説明はなし。首の切断って簡単そう。納得しても2転3転のどんでん返しで覆されて結局なにがなんだか。雰囲気は本格ぽくてよかった。

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    投稿日: 2012.01.13
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    ぐおー....おっ面白い。 緻密な伏線、不気味な背景設定、おどろおどろしい人間関係、どれもこれもが素晴らしい。話のテンポもよくて、一気読みしてしまった。 そしてラスト、絶対「そうくるか」と呻ること間違いなし。

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    投稿日: 2011.12.28
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    そうかそうきたのか…! 九割が伏線。 時代設定もあってか香具師とかそういう単語の出てくる取っ付きにくい本だった… 最後の方一割がマトリヨーシカみたいなホラーミステリ ぞくっとするラストは必見でありんす 比べれる本に出会ってないので★×5 映画化せんかな

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    投稿日: 2011.09.07
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    とにかく面白かった  今回もホラーとミステリの融合がうまいことできてるし、どんでん返しも面白い  最後のゾッとさせられる感じもたまらない

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    投稿日: 2011.08.18
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    これはすごい。 今までに読んだ推理小説の中でも一、二を争う面白さでした。 本の構成も凝りに凝ってて面白いけど、終盤で明かされるトリック自体が鮮やかだった。 よく思い付くなーこんな仕掛け。 唸らされた後で、嬉しくなってニヤニヤが止まらなくなった。 読んでよかった。

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    投稿日: 2011.07.25
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    回りくどい言い回しに、途中何度も挫折しかけました。 前作と違った語り口になっているのが原因。 いくつもの語り手や視点が入り込みすぎて、混乱してしまいました。

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    投稿日: 2011.07.09
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    桜庭一樹の読書本にあったので購入。 京極堂や横溝正史の雰囲気か?!とびくびくしながら読み始めたが、心配は無用だった…。 得体の知れない怖さが出てくる?!と身構えると、あっさり進んでしまい、肩透かしの感アリ。 謎解き、トリックの部分は「ほ~ッ」とは思うが、それだけとも言える。どんでん返しを返して返して…どれだけひっくり返るんだ!と感心する…という本だった。

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    投稿日: 2011.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すごい大作、傑作。 切ない余韻も残る。 再読しました。 因習村の跡取り問題でこじれて…みたいなところで起こる惨劇、作中作スタイル。 「首のない死体」がいくつも出てくる。 どうやってこの広げた風呂敷を畳むんだろうと思ったら、「たった一つの要素」でちりばめられた謎が全部溶けてしまう。すごい! 謎ときターンの気持ちよさといったら。 読み終わってすぐ再読しました。 あれもこれも伏線だった。 じっくり読み返すとお話の全貌がまったく違うものに見えてくる。スルメのような本です。 いいから最後まで読むのです!

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    投稿日: 2011.06.27
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    相変わらず後半も後半になってからの、あの怒涛の展開がすごい。ドキドキしっぱなし。 だよなーと納得するトリックもあれば、マジかよ、、、と脱帽するものもあり、やっぱりすべてがすっきり解明された訳ではないけど、前作よりかはすっきりした印象を受ける。 早く次が読みたい。

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    投稿日: 2011.06.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作よりも格段に読みやすく、一気に読み終えました   数々の入れ替わりやどんでん返しに息を呑みました   すごい(といっても、それは私が大変に引っかかりやすいだけかも知れない)   まさかそこからして入れ替わっていたなんて、想像できない!と言いたいけれど、少し考えれば解ったことのようで、少し悔しい   でもやっぱり、そんな大胆なことは普通は考えない   ラストでの言耶さん(?)の推理で謎が解明され、伏線がどんどん回収されていく様がすごかった   しかしホラー的な、淡首様の祟りとしか言いようの無い事件もあったし、謎が解明されてすっきり!という感覚は無かったです   むしろ、背筋の寒くなるような読後感でした   首の辺りに違和感があるような気がしてならない   女の人達が怖かったです   冷静になってみると鞠子さんが恐ろしくてならない   そして最後の「彼」は、一体誰だったんでしょうね……?

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    投稿日: 2011.04.22
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    ミステリとホラーの融合、という事ですが久しぶりに本格を読んだ気になりました。 この本の厚さと戦後、という舞台背景、祟りを信じる閉鎖された村、旧家、首無という物の怪…そこから想像するのは京極作品の様な雰囲気だったのですが、どちらかというと民俗学に重きを置いた直球の本格ミステリでした。 読み辛いという方が多い様ですが、このテーマや時代背景の作品でここまで読み易いと感じたのは初めてです。 話の長さも全然気になりませんでした。 あえてネタバレになる事は今回は書きませんが、散りばめられた数多くの伏線の回収、ラストのラストまで作り込まれた構成はお見事としか言いようがありません。 すごかった。 ラストの新聞記事の抜粋と目次は、犯人への告発なのかな。 作中作、という意味では大好きな迷路館の殺人を超えてしまった感じです。

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    投稿日: 2011.04.20
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    山奥の村の旧家で、首無し死体がゴロゴロ出てくる。横溝正史とか好きだったらイケるかも。書いてあることは陰惨なのに描写が説明的で怖くなかった。最後は連続どんでん返し。これは好き嫌いが別れるかも。ちょっと他のも読んでみようかなぁ。もっと怖いといいんだけどな。

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    投稿日: 2011.02.27
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    前作に続き、横溝オマージュ満載なのに加え、乱歩ラブまで加味されていて、すごくミステリが好きな作者なんだなあと思う。トリックもいいけど、ホラー的部分がぞっとする感じでよかった。 こういう、本編にはきっちり論理的回答があるのに、脇の部分で超自然的な怖さが感じられる小説って好み。実際には霊とか全然信じませんが、それと怖い話好きは別なんでしょうね。 しかし、最近何だか長編本格推理を推理してみるのが面倒くさく、むしろ推理が当たるといらっとする(「もっとうまくだましてよ!」)。今回は図解もリストもあっさり読み飛ばし、挑戦状はさらっと無視して、あまり深く考えず楽しくだまされました。

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    投稿日: 2011.02.21
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    ラストのどんでん返しがね・・・伏線が一気に回収されて「あー、やられたー」ってなる。そして毎度のことながら、背後が気になるw 怖いというより、得体のしれない不気味さっていうんですかね。

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    投稿日: 2011.02.10
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     お借りした本です。ホラーやミステリーはなかなか自分から手に取る事の無いジャンルなので、楽しめた…かな 笑  まぁ装丁とタイトルがちょっとアレですが、ストーリーは良かったと思います。

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    投稿日: 2010.10.13
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    しばらく、奥多摩の山村。姫首村にいってましたよ とても面白かった! 一作目を上回る作品です。 次を読みたい!!

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    投稿日: 2010.10.10
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    まあ、普通。 ホラーってわりには、怪奇弾でも無いし、古風なミステリーって感じ。 最後のホラー部分も怖くなかった。 この先生の話は好きなので次回に期待。

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    投稿日: 2010.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    二転三転のどんでん返しは眩暈感すらあって面白い、が、ホラー度はやや少なめ?それより斧高の家族が惨殺された事件と、岩槻刑事が犯人だったという事件。なんでこれがそのままになってしまったのか。それが残念。 詳細はこちらに。 http://rene-tennis.blog.so-net.ne.jp/2010-08-12-1

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    投稿日: 2010.08.23
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    粗筋(アマゾンから引用) 奥多摩の山村、媛首村。淡首様や首無の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である。三つに分かれた旧家、秘守一族、その一守家の双児の十三夜参りの日から惨劇は始まった。戦中戦後に跨る首無し殺人の謎。驚愕のどんでん返し。本格ミステリとホラーの魅力が鮮やかに迫る。「刀城言耶」シリーズ傑作長編。

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    投稿日: 2010.08.07
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    一作目より断然こちらのほうが面白かったです。最後の最後までどんでん返しが終らないところが乱歩を彷彿とさせるというか…。久しぶりにいい推理ものを読めました。

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    投稿日: 2010.07.15
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    読み終わるまでかなり時間がかかった。刀城言耶シリーズなのになかなか出てこないからどうなるの?と思っていたらやっぱり最後は二転三転があった。トリックも私は面白かったです。

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    投稿日: 2010.06.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久々に横溝正史的な禍々しい雰囲気の世界を読みました。 こういうミステリー好きなんですよね。 結末はちょっと強引というか、すっきりしないところもありました が、謎解きを十分に堪能できました。 誰かが書いた本の体裁をとってるので、必ず○○トリックがあるだろ うなと思ってたら、やっぱりあって・・・。このトリックはあまり 好きではないので、ちょっと残念な気も。 でも、他にもトリックてんこ盛りで面白かったです。 ところで、この刀城言耶シリーズを初めて読んだんですが、 この他の本もこんな世界観での謎解きが楽しめるんでしょうか。 他の本もチェックしてみたくなりました。

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    投稿日: 2010.05.31
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    一作目よりホラー度が低め。ミステリー度は高め。 人物が犬神家を何となく連想させる。 でも首無、本当に怖い…。

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    投稿日: 2010.05.22
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    2010/5/16 Amazonより届く。 2019/8/13〜8/20 刀城言耶シリーズ第3弾。とはいうものの、本当にシリーズ中の一作と言っていいのか....途中まで長いなぁ、と思いながら読んでいたが、最後のどんでん返しの連発には目を見張った。確かに伏線はキチンと張られていたのだ。凄い!しかし、真相は本当にどうなんだろうか....

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    投稿日: 2010.05.16