
総合評価
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powered by ブクログやりたいこがあるようで、ないようで。 自分には何かあるようで、ないようで。 見つからないまま年月を経て、あとで後悔している。
1投稿日: 2026.08.25
powered by ブクログ【「何もない」ことがただ凍えるほど怖かった】 槙生も気づくほど精神的に大人になってきた朝。でも大人になったからこそ漠然と抱く感情もあるわけで…。この「何もない」って、やりたいことや家族、何者でもないことを示していて、朝は空虚さやいずれやって来るであろう槙生との別れに絶えず恐怖・不安を抱いているんだと思う。最終巻を前に今回はどこか「変化への不安」がテーマになっている気がして、それは朝の母のずっと見下していた槙生が作家デビューしたことへの不安、しょうことエミリの関係がいつまで続くのかという不安…はぁ切ない。
10投稿日: 2026.01.27
powered by ブクログ基本的人権に救われ、社会科教師になる人がいる。学問として取り扱ったことがあるが、何が人に感銘を与えるかは、千差万別だなと思う。
0投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ空虚さ、よくわかる。自分も高校の時は何にもなかった。その空虚さで果たして自分は焦っていただろうか?遠回りして大学に入ってなんか気分だけ薔薇色になった幼い自分しかいない。結局、何かを見つけたような気がして、その道に進んで57まで働いたことは働いたけど。しかし、よくそんな甘い考えで人生やってきたなって64になって思い、恥ずかしくなる。だからいまだにその空虚さを何かで僕は埋めようとしている愚かな64歳。
0投稿日: 2024.06.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やりたいことやれてるのかな?! これには、まいったな… まいったな… …けど常に新たな考え方や思い出を更新してます! ぜひ〜
9投稿日: 2024.06.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
千世ちゃんが 「大丈夫じゃないまま生きていくからいい」 「田汲が忘れないでいてくれたら少なくとも田汲の周りでは変わる」 と言うのが良かった。 小さくてもそれは、”世界を変える”ことになる。 社会の先生が基本的人権の話をしているのも良かった。 全く説教臭いものではなく、先生もひとりの人間で そこから救いを得てそれをみんなに教える為に先生になった というのはとても素敵だ。 解決しない問題をSDGsと言い換えるのには笑ってしまったが、確かに解決することばかりではないし 永遠の課題だと思った方が気は楽になるのかもしれない。 慎生ちゃんという小説家が現実にいたら、 自分はきっとファンになっているだろうなと思う。
1投稿日: 2024.06.13何になるか
私だって何にも決まってなかったよ。 小説家なんて参考にすらならないよね。 頑張って見つけて欲しい。
0投稿日: 2024.05.21
powered by ブクログえーん 終わりが見えてきてさみしい。 朝が大人になっていって、いつまでまきおちゃんといられるんだろうって、さみしい。 基本的人権の考えに救われたので、 社会の先生になりました、という先生の何気ないひとこととってもよかったな。 何気ない瞬間なんだけど、あとから思い返すような。拓けるような。あとそういう理由でいいんだ、と思えるような。
1投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログ基本的人権。 誰もが生まれながらに持つ権利。 ちがう国の女王の王座のかたすみで眠る、という言葉好き。
0投稿日: 2023.12.31
powered by ブクログしばらく前から読んでみたいな、と気になっていたタイトル。そのうちにと思っていたら、実写映画化のニュースが来たので、じゃあとりあえず読んでみようかと週に一度の本屋で一冊ずつ買いはじめて10巻目(最終巻刊行に合わせてかなり追いついてきた)。 進路調査票を前に「自分には何にもない」と困りまくる朝。そこまで自己肯定感が薄いのかと驚くような、いやたしかに今どきの高校生にはこういう子多いよねと納得しちゃうような。 そうか、18歳になって高校卒業したら未成年じゃなくなって槙生さんの元にいる理由無くなっちゃうというのも朝にとっては大きな心配事よね・・・
1投稿日: 2023.08.09
powered by ブクログ面白くて、一巻から一気に読んでしまった。両親を亡くした女子高生と伯母さんとの共同生活。小説家の伯母さんは変わった人(社交的ではなく、自分をしっかり持ってる人)で、ちょこちょこ出てくる小説の文章が詩的で自分に刺さった。女子高生も悩みながら生きてるのをみて、自分が高校生の時も漠然としたことで悩んで死にたくなっていたことを思い出した。
0投稿日: 2023.06.11
powered by ブクログ生まれながらにして個人には価値があるとか、授業で勉強したはずなのにふと忘れて自己肯定感が無になってしまう…。ほんとこの漫画から学ぶこと多い。
0投稿日: 2023.05.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
槙生さんの言葉はいつも心に響く。時々怖いくらいに。 一度何言ってるんだろうと考え込んでしまう時もあるけど、じわじわ染み込んでる。普段から考えないようにしていること、蔑ろにしていることを言葉にしてくれる。 (理解は半分もできてないと思う) 槙生さんの小説読んでみたいな。 子供も大人も人である以上、一生悩んで生きていく。折り合いつけて、ずるい言い換えをしてやり過ごすのも大人になること。成長してるのか停滞してるのかもわからないけど。 教師の「基本的人権」の捉え方がいい。人には元々価値と自由があり何者にも脅かされてはいけない。 ずっと知ってて、国に保障されてるはずの耳障りのいい言葉。自分が一人の人間で、価値があると保障してくれる素敵な言葉でもあったんだな。
0投稿日: 2023.05.06
powered by ブクログ朝の負った傷というか喪失感は一朝一夕で埋まるものではなくて 答えが貰えないのに考えずにはいられない時間はなんとも長くて空虚なことだろうと想像して心臓ぎゅっとなった すぐに全てを癒やして埋めてくれなくともこの期間に側にいるのが槙生ちゃんなのは最適解なんじゃないかなぁ ベタベタに甘えさせるでもなく憐れむでもなく寄り添ってくれる人って一生かけてもそんなに出会えないよ朝くん
0投稿日: 2023.04.01
powered by ブクログこの本はいつも読むのが怖いし、ページを捲るのが痛い。 時間のオブラートに包んで飲み下した思春期の、まだ自我が固まる前の胸のつかえが、吐き出されてくるような胃の腑の震え。 そんなものが思い出されて、胸の奥が悲しくなる。 わたしはまだそれをどうやって扱ったらいいかわからないまま、懐かしく愛おしむ手つきで本棚にしまうことしかできない。
0投稿日: 2023.03.21
powered by ブクログ違国日記と出会えたこと、そのことが私にとってのエポック。 何度も何度も繰り返し読み、心の拠り所になっている。
8投稿日: 2023.03.09
powered by ブクログ好きだなあ この本を読むと、もっと丁寧に言葉を発しようと思う 最後の槙生ちゃんの横顔がなんだか泣けた
0投稿日: 2023.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1巻1話に追いついた 飄々とした子だなと思ってみていた少女が、今はもう、不安や虚無感にあえぐ弱く小さな存在だと知っている ここからの物語が気になる
0投稿日: 2023.02.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「何もない」ことに焦る朝。「何もない」まま大人になってしまうことに焦ったことが自分にもあった。いつのまにか誤魔化して言い換えて来てしまったけれど。自由というのはこんなにも寄るべない。道を見つけて歩き出した人でさえ、本当は寂しくて不安だろう。でも人は過去には何もできず、未来にしか働きかけることはできないので。朝の母・実里が日記を書いたのは、妹である槙生にはしてあげられなかったことを娘にしようとしたからでは。朝はどれだけ尋ねても父からの言葉をもう得られない。母の日記も過去でしかないかもしれない。だから友人たちと槙生ちゃんと関わって、自分で歩いていくしかない。選ばされる道はなく、とても幸せで、とても孤独だ。 解決しない問題をSDGsと言い換えてみようとする社会科の先生。基本的人権という考え方に救われたから社会科の先生になったという理由はとても素敵だと思った。
1投稿日: 2023.02.18
powered by ブクログ泣きたくなるほど切実。 未来がわからない不安、自分になにもない恐怖、今大人になった自分もときおりおそわれる。 もしかすると高校生の自分の方が世界の広さをまだ素直にうけとめていたんじゃなかろうか。大人になった自分が今感じている世界は高校生の自分からどう見えるんだろう。
0投稿日: 2023.02.12
powered by ブクログたまたまおすすめで出てきて以来楽しみにしている。 まきおさんと姉との関係に思うところが多く、朝ちゃんの成長や同級生との関係に今の時代を感じている
1投稿日: 2023.02.11
powered by ブクログ槙生さんの存在感や、朝への向き合い方が私はとても好き。 自分の内を見せつけられる高校生にとっての進路… 朝はどんな選択をしていくのかな。 この作品を読む事が、これからも静かな楽しみ。
4投稿日: 2023.02.11
powered by ブクログ読了。いつのまにか、長女(高一)も読むようになった。だんだん主人公の年齢に近づいてきた。不思議な感じだ。なんとなく少女小説家の人と私が似ているのではと思った。たぶん嫁さんに言うと叩かれる。
1投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログ──わたしの好きな夜 ──ちがう国の女王の王座のかたすみで眠る ------------------------- >それがもしかするとわたしたちの絆で >鎖で >もっとも愛に近いものではありえないかと >もちろんそんな言葉をわたしが持ちえるはずもなかったが >つまり >もう 永遠に答えてくれる人のいない問の答えが私はただ ほしかった >答えが何だろうと 関係なくただ 答えがないということがわたしを打ちのめしていた >あと1年でわたしは18で >心だけを置き去りにして大人になることが恐ろしかった ------------------------- >わたしは >わたしは わたしは >わたしは >わたしは >わたしは >わたしは >帆も灯台も錨もないわたしの船は いったいどこへ行けるだろうか ------------------------- 全てのモノローグと会話を書き留めておきたいシリーズ10巻目。朝 高校3年 春。 今更ながらにモノローグは未来の朝による振り返りなのかと思ってきた。 電子書籍はこういうときパッと既刊を持ち出してぱらぱらめくることにハードルあるなと思う次第。 しかし電子書籍特典のネーム公開は、漫勉(NHK)を観たあとだと特に興味深く面白いので痛くもあり痒くもあり。 がっつんがっつん成長していく思春期を余すところなく堪能できるこの物語も、高校卒業がもしかするとひとつの着地点なのかな。 えみりとしょーこのカップルが、本当にいい味でもっと見せてくれ。 「じゃあ15年後の今日ここでまた待ち合わせしよ」 「なにそれロマン~~それまでこの店あるかな?」
9投稿日: 2023.02.08
powered by ブクログ夢がある人は羨ましいよね。 目標が明確だったり、何かに向かっている人は眩しいし、キラキラしている。 それに引き換え、目標も夢もなくなりたいものがない自分はちっぽけな存在と思ってしまう。 朝の気持ちわかるなぁ。 大人になっても子供でも漠然とした不安はつきない
8投稿日: 2023.02.08
