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新装版 七回死んだ男
新装版 七回死んだ男
西澤保彦/講談社
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総合評価

214件)
3.8
47
88
57
10
1
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    ただただ面白い本を読みたい人におすすめ。 分かりやすく、読みやすい本なので読書初心者にもいい本だと思います。

    2
    投稿日: 2023.09.20
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    タイムリープして過去の自分の行動を変えたら祖父が死んでしまった。タイムリープできるのは8回という制限の中で、祖父の死を回避しようと試行錯誤する物語。 少し行動を変えただけで祖父が死ぬ未来に変わってしまった謎と、そこからどう行動を変えても祖父が死ぬ未来になってしまう謎のニ軸あり、そのどちらにもどんでん返しがあります。 読みやすく楽しめましたが、犯人探しをするわけではないのでドキドキハラハラ感はそこまで無かったです。

    2
    投稿日: 2023.09.05
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    まさかあそこでそんなことが…! 同じ日の出来事が繰り返されてるけど、ちょっと内容が違っててダラダラした感じではなく、すごく面白かった! 死の真相が驚きだった。

    11
    投稿日: 2023.09.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公は16歳の高校1年生の久太郎。同じ日を9回繰り返すという反復現象に度々陥るという不思議な能力を持っている。 年始に一族が集まった日に祖父が亡くなってしまい、どうやら殺人事件らしい。その日に反復現象が起きて祖父を死なせないために行動していくのだけれど、それが何回繰り返しても面白いくらいに上手くいかない。 そして祖父の遺産を巡る一族の醜い争いがまぁすごい。キャラクターみんなぶっ飛んでるなぁと思いながら読みました

    2
    投稿日: 2023.08.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ループ物ミステリの名作ということだけ知って読み始めた。一人称視点の小説の利点を生かしてるな~と思う。話が面白かったのかと聞かれるとなんとも言えない。トリック(というかストーリー展開での謎)はよくできてるなと思ったが、ループの多さと、途中のループで発生する事象(喧嘩とか)がどうでもよすぎたきらいがある。 登場人物の大半が典型的な遺産に目がくらんだ人間達の集まりだったため、好きになれるキャラがほとんどおらず、謎が明かされる瞬間のためだけに読み進めていた感じがある。ミステリなんてそんなもんと言われたらそうなんだけど。 だとしたら明かされたトリックにもっと驚きが欲しかった。謎が明かされた瞬間の、肌が怖気立つ感覚がもっとほしかったなと思う。

    2
    投稿日: 2023.08.25
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    タイトルからかなり読むのが難しそうなイメージがあった。たが、読み始めてから印象が全然違う。主人公とその周りの人たちはかなりシャレに富んでおり、ライトな掛け合いを楽しめる。ミステリ要素もしっかりあり、十分楽しめる内容になっている。タイトルで躊躇してしまっている人たちには絶対おすすめ。

    2
    投稿日: 2023.08.13
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    普通に面白かったですし、最後の方で気になっていた伏線が見事に回収されて大満足でした。 人が死ぬ話ながらコメディ色が強くて最後まで飽きずに読み切ることができる良い作品だと思います。

    0
    投稿日: 2023.07.13
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    普通に面白かっかたし悪くないと思います。 難点としは登場人物がキラキラネームでちょとわからなくなってしまう。 グロ描写とかは無いので人には勧めやすい作品だとは思う。 コメディな所もあって読んでて疲れない作品だなと思いました。 終盤の伏線回収は見事だなと思います。

    0
    投稿日: 2023.07.09
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    反復落し穴,タイムリープ。遺産相続と後継者争い。七回死亡する祖父,各回犯人が違い,前回の犯人を確保しても別人が犯人の繰り返しに混乱。 奇妙な周のズレに違和感,自己認識できない人の死の発覚に唖然とした。

    25
    投稿日: 2023.07.05
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    ほんタメで紹介されていて面白そうだったので読み始めた。 タイムリープものは初めて。 単純に面白かった。 自分が主人公の立場だったら、日付が変わったすぐに切り替えて次の作戦を考えられないし、思いもよらないことが起こり冷静な判断をするのは難しいと思った。 タイムリープものが初めてだからか、文章に改行が少なく、読みにくかったこともあるのが、何周目の話なのかこんがらがってしまった部分もあったが、とても楽しめた。最後のオチには驚いたがとても良かった。

    0
    投稿日: 2023.05.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1995年初出。これもどんでん返しとかトリッキーなミステリ作品で必ず名前が上がってる。 特殊設定ミステリ。 昔やったゲーム、弟切草とかかまいたちの夜とかw あれ本でもあるよね番号のついた章に飛ぶように指示されてるやつ…あんな感じだった。 まぁループものはえてしてそういう展開になるんだけど…w 24時間の間のフラグだからいいけどサマータイムレンダとか東京リベンジャーズとか何日、何年単位になると一回が長いよな…そりゃ人格も年寄りみたいになるねw そうだな、槌矢さんが友里さんに「うまくやって結婚しよ」っていう辺りから「あれ?」と思った。2日目のひとときが、消えてないんじゃないか?って。「結婚までちょっと時間がある」?高校生だから?とか漠然と。 (でも2日目がリセットされてないということはどういうことか?までは考えが及ばず私にわかるはずもなかったが…ww) あと折り紙。「赤がない」を何度か繰り返す&枕元にツルが折ってある、をみたときに、あ、これ鶴でクジ引きする気だって思った。 でもいくら犯人を封じても別の人が必ず胡蝶蘭を運ぼうとする理由にはどうしても気づけなかった。 文章がすごく読みやすい。主人公の思考も口語。だけど軽すぎなくて良い。 タイトルは「7回」。 ループを9回繰り返す体質なのに、例えば1回はどっかで何か狂ってたとしても8じゃなくて7だから、そこも私にはトリッキーだったなぁ…

    2
    投稿日: 2023.05.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    たいへん面倒な「体質」ですね。 ループは9回なのに、なぜ7回死んだ男なのか? 伏線がすでに散りばめられているのに気づかずに読んでしまっていました。 個人的には、頭のなかで勝手にブラックな結末を予想してしまって、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。

    7
    投稿日: 2023.05.04
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    タイムリープ体質を持つ高校生の久太郎が、祖父の死を食い止めるためあれやこれや頑張るお話。 久太郎はじめ、登場人物のキャラが立ってて、祖父の死の真相だったり、資産家の祖父の後継者問題や財産相続の問題などドロドロ要素?があるにもかかわらず、ちょっと笑えるシーンもあって楽しかった。 タイムリープを繰り返してるからか、ちょっとジジくさい久太郎がツボ。なんか可愛い。 家族と親戚一同で話し合いしてるはずだったのに、いつの間にか座布団投げバトルになるところ、家で読んでて本気で爆笑しました(笑) ちょっと意外な真相に行き着くまでの伏線もしっかりとあって、ミステリとしてもとてもいいし、 SF要素と、久太郎たち面白キャラの魅力と、沢山楽しめました。

    0
    投稿日: 2023.04.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ⚪︎全360p ⚪︎ループもの ⚪︎SF>ミステリー ⚪︎文体が砕けていて人を選ぶ ⚪︎オチがいまひとつ驚きがない

    2
    投稿日: 2023.04.23
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    再読! 読書初心者に自信を持ってお勧めできる一冊です。 ライトな文章かつタイムリープもののミステリとしてとても楽しく読める...。 16歳のキュータローくん、16歳とは思えない口調がまたおもしろい。 登場人物それぞれのキャラクター性がとてもはっきりしていてとてもよかったです。

    1
    投稿日: 2023.04.03
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    主人公は同じ1日を何度も繰り返してしまう特異体質を持つ男子高校生。高校生なのに体感で人の倍の時間を過ごしているので精神的に大人(を通り越しておじいちゃんみたい)で面白い。集まる親戚たちも軒並みキャラが濃ゆい。その中で起こる殺人事件。祖父を救うためもがけばもがくほど...。表紙とタイトルから勝手に「重く暗い」話だと勘違いしてしまっていたが、タイムリープもの好きには堪らない、軽快なコメディ調のドタバタ本格ミステリーだった。主人公を応援したくなること間違いなし。

    0
    投稿日: 2023.03.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    サクサクと読めて楽しかった。 キューちゃんの年齢の割には達観した性格が好きだな。 友理さんは、本当に聡明だね。キューちゃんに反復落とし穴を説明されただけで、全ての謎を解いちゃうなんて、本当に有能だね。 でも、最後まだだ色々とありそうで気になる終わり方だ。キューちゃんと友理さんに幸せになって欲しい。

    4
    投稿日: 2023.02.25
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    同じ日を9日間繰り返す反復世界を生きる主人公が、祖父の殺人事件を何とか防ぐ手は無いかと、やり直しの効く9日間で奮闘するミステリ。設定もストーリー展開もすごく面白かった。ただ、登場人物の名前がちょっと読みにくい。

    6
    投稿日: 2023.02.20
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    様々な伏線が貼られていたが、わっと驚くような、そうだったのか!!だからか!となるような伏線は大きなひとつを除いて少なく感じた。

    1
    投稿日: 2023.02.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とても面白かった。 一件落着と思ったところからもう一歩謎があったのが痺れた。 疑問に思ったところを全て解決してもらったので気持ちが良い。

    1
    投稿日: 2023.02.14
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    予想してたことがことごとく外れて なるほどーと思いながら読めた 気になってたところは一つだけあってたくらいで 面白い

    2
    投稿日: 2023.02.01
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    ファンタジックな面もありつつしっかりとミステリーしてて面白かったです。 ループするたびに色々な人間模様が見えてくるのがシュールでコミカルで痛快でした笑

    2
    投稿日: 2023.01.17
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    時々同じ日を9回繰り返すループ現象が起こってしまう主人公。そのループ中に祖父が殺されてしまいます。殺されないように必死になって阻止するのですが、毎回殺されてしまう祖父。しかも毎度犯人が違うから阻止するのも大変!!謎がわかった時スッキリしました。後半までとても面白かった分、ラストを期待しすぎました。

    8
    投稿日: 2023.01.16
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    久しぶりにミステリを読みましたが、読んで良かったと思える作品でした。 主人公の特殊な体質によって、同じ日を何回も繰り返し、祖父が死んでしまう結末をどうにか変えようとする、という現実には無い設定でも、書き味が読みやすく、面白いので先が気になって、あっという間に読んでしまいました。 綾辻行人著の館シリーズを読んでいた時にも感じましたが、自分が生まれた頃(二十数年前)に出た本なのに面白さは勿論、何も色褪せていないことに驚きを感じました。二十数年とはいえ、時代は目まぐるしく変わっているのに、書きっぷりに古めかしさを全く感じないのが単純にすごいです。

    1
    投稿日: 2022.12.20
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    素直に感動しました。20年以上前の本なのに全く古臭くなく、フェアで無理矢理感もまったく、ただひたすらに面白かった。

    1
    投稿日: 2022.12.10
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    ループ設定を組み込んだSFミステリー。 ループものの作品は色々見てきたけど、意外にもミステリーは初めてかも。ありそうなのにと思ったけど、犯人を当てるミステリーならループして犯行現場で待ってれば良いわけで、それはミステリーにはできないと思い当たる。 今作も犯人を探すというよりは、事件を阻止するのが主題。でも最終的にはループものならではのミステリーになっていて見事だった。 主人公の性格や事件の性質上、どこかのどかな雰囲気が漂ってるのも悪くない。やっぱりループものは面白い。

    1
    投稿日: 2022.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「プロポーズされた」ってのがQ太郎って匂いはプンプンしてたから、そこからいけたかもしれない!(無理)

    0
    投稿日: 2022.11.23
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    SF設定✖️ミステリーが面白い 主人公が祖父の殺害を止めようとする手段が幼稚で乗り切れない部分があった 祖父に張り付くなりするほうが容疑者と思しき人を集めて監視するよりよっぽど手段としてマシに思える 作中主人公が改善をしたいんだと言うシーンがあったと思うが改善したいなら現場を抑えるなり動機を抑えるなりして未来永劫殺人が行われないようにしなければ行けない それなのに行うのはループ中やその日だけの殺人を予防するためのものでしかない

    1
    投稿日: 2022.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    途中で違和感に気付きました。けど、どうしても回数が合わない。。最後に、あ!そういうことね! となりました。一生懸命死なないように頑張ってる主人公が、高校生ながらかわいかったですね。

    1
    投稿日: 2022.10.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読む前は、時間ループものということで、本当に面白く読めるのかな?と、勝手に身構えていたのだが、登場人物がなじみやすく、状況の説明もその都度分かりやすく書いてあるので最後まで面白く読めた。 最後の最後のオチだけは、転落?なぜ反復落とし穴の性質がない友理さんがそんなこと言い切れるの?と、多少腑に落ちない感じはあったが、面白かった。

    2
    投稿日: 2022.10.15
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    主人公の思考回路、キャラクターが面白い。暗い気持ちになりたくないけど、ミステリー読みたいときにうってつけ。むしろ笑いたい時に読んでもいいくらい。

    1
    投稿日: 2022.09.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりに、人が死なない平和なお話を読んだ! 新装版文庫にかけられた帯の、しつこいくらいの宣伝文句にちょっと引きつつも、まあループものは好きだしなと思いながら手に取った。 “反復落とし穴”というSF的ループ体質をもつ主人公。これは、非常に単純だが絶対的な設定であり、主人公の思うままにできる「能力」ではない。 そこに、跡取り問題や陸の孤島的邸宅、限定された登場人物といった、ここに金田一がいたら絶対連続猟奇殺人が起きるだろ!って感じの舞台を掛け合わせる。するとどうなるか?という実験。 それがとても面白い。 軽妙なサブタイトルと共に、非常に軽やかに物語が進行していく。 30年近く前に書かれた小説とは感じさせない読みやすさ、世界への入りやすさが良かった。読書初心者にもオススメできる。 ここから完全にネタバレ! まず、タイトルが「七回死んだ男」でループが9周、オリジナルの周では死んでいない、という時点で、ラストはどうやら死なずに終わりそうだぞと予想でき、きっとハッピーエンドだろうと思いながら読めたので安心感があった。 祖父は、殺されたのではないのだろうな、というのは割と早い段階で察せる(ようになっている?)のだが、弁護士だけがずっと謎の存在で気になっていた。これ絶対黒幕は弁護士だろ!家政婦と裏で手を組んでたりして!?と疑っていたことが申し訳ない。悪い人ばかり出てくる小説を読むことが多いもので…。 その実はしっかり、舞台装置として作用していたのだな、と。 ループものという設定を活かしつつ、細かな違和感をスッキリ解決してくれる最後のオチには、笑ってしまった。初めから読み返したくなる。 にしても、主人公がずっと無いものと思っていた「告白」が実はずっと生きていたというのは、何だかニヤニヤしてしまう。 この設定、この登場人物で、また違った物語が読みたいなぁと思った。その後も色々と想像してしまいますね。

    1
    投稿日: 2022.08.13
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    始:六畳ほどの広さの屋根裏部屋に祖父は倒れていた。 終:そう不安になってしまうのである。 斬新で面白いが、やはり犯人は誰かというのがミステリーの醍醐味だと思う。

    1
    投稿日: 2022.08.11
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    まず家系図が出てくる。家族の話なのか。次に特殊設定が提示されて、本編スタート。 登場人物にどこか現実感がない。大人が子供っぽかったり、高校が大人びていたりする。事件は起こるのに軽~いポップな感じ。描写もあっさり。 このあっさりさはどうなのかと最初は思ったが、これがもし重たく文学的すぎると、くどくて読めないだろうなと思い直した。 身勝手な登場人物ばかりの中で、若い主人公の考えと行動に好感が持てた。

    0
    投稿日: 2022.08.06
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    クスッと笑えるところもありながら謎は深まっていって、読む手が止まらなかった。 よくよく考えればずっと同じ日のことについて話しているのにこんなに面白くなるものか!と思う。

    2
    投稿日: 2022.07.14
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    同じ日を9日繰り返す特殊能力を持った主人公「久太郎」が何者かによって殺害されてしまった祖父を助けるために、あれやこれや試行錯誤して奮闘する物語。 主人公含め登場人物全員がクセのある人間で、 最初は抵抗があったものの中盤からはそれが面白く思えてしまいました。 (特に総出で枕を・・・) また「副題」も毎回シュールで思わず笑ってしまうほどです。 全部読み終えた後にタイトルの意味や、疑問に感じていた違和感もスッキリできました。 あれ?これ殺人事件の話だったよな・・・? と、思えるくらい気づけば登場人物全員をなぜだか愛おしく感じ、 最後の最後までドタバタしていて「らしい」終わり方でした。

    19
    投稿日: 2022.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    #読了 タイトルの通り、SF要素?ファンタジー要素?が色濃いミステリー。1日を幾度もループする能力のある主人公が、祖父の死を免れようと奮起し、最終的には見事回避。けれど、その後にも謎が残っていることが面白かったし、確かに違和感のある箇所だっただけに、読者としてもすっきりできた。

    2
    投稿日: 2022.07.02
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    スマホがなかった頃の小説。仕掛けを読む物語。 よく出来てたと思うけど、正直なところ登場人物に魅力があったり共感できたりするわけではないので私の好みとは違った。

    1
    投稿日: 2022.06.26
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    SF系はあまり現実味がなく敬遠していたのだがYoutubeで面白いと紹介されていたため購入 食わず嫌いはダメだなと思わされた作品だった まず設定が緻密であり、しかも反復落とし穴に関しての特徴がしっかりと例も出されて事前に説明がされる これがあるためにその後の展開がすんなりと頭に入ってくる また作品全体を通してポップというか軽いノリではあるがイヤミが一切なくウキウキと読むことが出来る じいさんは何回も死んでるのに(笑) 最終番の真相に関しては若干頭がこんがらがる点はあったがハッピーエンドであるため読後感も非常に良い 伏線もしっかりあり、これは是非万人に読んでもらいたい作品である

    2
    投稿日: 2022.06.23
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    ★特長 本文400ページ 主人公の高校生が、反復落とし穴(不定期で同じ日を9回繰り返す)という体質を持っているという設定。 入試日がたまたまその日に当たった為、実力以上の学校に入れたが、それ以外にはこれといって良いことはなかったとのこと。 そんな中、正月に資産家であるお爺ちゃんのもとに親戚や秘書、運転手まで集まり、お酒を飲まされた。 翌朝、遅めの食事でお爺ちゃんと出会したため、二人だけの酒盛りに付き合わされ、身体的にとても辛い思いをした。 たまたまその日が「反復落とし穴」となった為、しんどいのを何度も繰り返すのは懲り懲りと、お爺ちゃんに会わぬようにしたところ、結果的にお爺ちゃんは何者かに殺されてしまう。 自分が原因で亡くなってしまったこともあり、酒盛りを避け、尚且つお爺ちゃんも殺されないように行動を変えるが、なかなか結果は思い通りにはならない。 そんな中、お爺ちゃんや取り巻く人々の、色んな事実が明らかになっていく。 ★魅力 選べないある一日とはいえ、やり直せたらどうなってただろうという好奇心をくすぐる設定、「反復落とし穴」。 試行錯誤しながら、お爺ちゃんが死なないようにと手を尽くすがうまくいかないうちに回数を重ねていく。 最後の9回目は失敗が許されないので、7回目までに答えを導き出し、8回目は予行演習にしたいが果たして答えは見つかるのか? 9回目以降にまさかのどんでん返しが用意されています。 「え!?」となりました。 ★感想 設定が面白く、失敗してもやり直しが効くのが面白い。 事実を変えるのは難しいが、同じことを再現するのもまた難しい。 意外になかなか上手くいかないままに回数を重ねていってしまうドキドキ感。 ようやく上手くいった?と思った後の、まさかの答え合わせ。 ★オススメの人 やっぱりミステリー好きの方。 恋愛要素もあります。 SF設定でも受け入れられる方。

    2
    投稿日: 2022.06.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    祖父が死ぬ原因を探すミステリー ミステリーに慣れてきて、自分で解けるかもと思っていたがわからなかった。 すごくわかりやすいミステリーで、設定も面白くて読みやすい。友理さんと仲良くなれてよかった

    1
    投稿日: 2022.05.23
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    本来起こるはずがなかった祖父の死が反復現象によって引き起こされる。 何とかして祖父の死を防ごうと奮闘する久太郎。 そんな久太郎と親族とのコメディチックな掛け合いがとても面白い。

    2
    投稿日: 2022.05.16
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    どうなるんだろう スッキリしたいと読み進めたよね よかったし 作家さんはやっぱり凄いなと思った ここまで つくりこめない

    0
    投稿日: 2022.05.16
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    SFっぽくないSFミステリ。みんなが絶賛するほど自分の好みではなかったけど、切り口が面白かった。西澤さんの作品はこれが初めてだったのだけど、個人的に文体というか、主人公の心中の書き方が軽やかですごく好き。

    0
    投稿日: 2022.05.14
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    面白かった! ミステリー×SF×コメディといったところか この作者さんのダメな人間の描き方はなかなか癖になるなぁ 死を食い止めるためにループする話と書くとなかなか仰々しくなりそうな所を 軽妙なタッチで、脱出ゲームをするような読み心地で最後まで楽しく読めました 真相も綺麗に明かされスッキリ良い読後感!

    2
    投稿日: 2022.05.13
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    自分では繰り返す日を選べないとは言え、1日を9回繰り返せるのは、少し羨ましくもあり、遠慮したくもあり… そこは、繰り返す日 の(主人公は反復落とし穴と言っている)出来事によるだろうけど。 既視感のある設定だが、それがこんなに面白くなるなんて!最後はそんなあっさり納得しちゃうのか…?と思わなくもなかったが、ちょっとずつあった違和感も解決して楽しい読書だった。

    2
    投稿日: 2022.05.10
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    ランダムに24時間を9回ループする反復体質の久太郎が、祖父の死を防ごうと孤軍奮闘するSF新本格。 設定が既に面白いし、キャラもいい。どこか達観したような久太郎の一人称も読みやすくて、コメディたっちでどんどん読みすすめていける。 何より久太郎が祖父を死なさないために、自分の持ちうる反復体質を使って頑張る姿がいい。

    1
    投稿日: 2022.05.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いわゆるどんでん返しもの。 もちろんそれを承知の上で読み始めたので構えてしまうよね。 結論としてはもう一押し。SFチックで設定も面白く、どんなふうにミステリに繋げてくれるかとハードルを上げすぎたかも。 もちろん謎解きの部分は好きな部類。 でもあともう一押し欲しかったのが感想。

    1
    投稿日: 2022.04.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    作者自身があとがきで読点が少ないって書いてたけど、言われるまで気づかなかったくらい読みやすかった。 でも、仲の悪さ故なのか登場人物たちに愛着はあまりわかなかったかも。 ループしながら毎回死ぬのを防ごうとする設定は面白いし、最後の謎明かしも主人公と一緒にんん?って一瞬わけわかんなくなったし、おお!なるほど!ってなった。

    2
    投稿日: 2022.04.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイムループ物って、結局最終的には何も余計な事がしない方が丸く収まるよね、というラストが多い気がする。 そして例に漏れずこの作品もその部類かと。 というか、え?これで終わり?という結末で、結局何を見せられてたのか分からかない。 唯一驚いたのはこの作品が刊行されたのが1995年である事。 その時代の象徴物を話題に出さない事で古臭さを感じなかった。 それと、「!」や「?」を使わない文章で登場人物達の感情の機微や所作が読み取れたので、そこは好みだった。

    1
    投稿日: 2022.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ループものでのミステリーということで特殊な設定でありながら、最後にどんでん返しの要素もあり、終わりまでずっと楽しむことができた。 ヨビノリたくみさんがYouTubeで紹介しているのをきっかけに読んでみたが正解だった。 最後のあとがきでも作者が書いている通り、少し読みにくい文体だとは感じたが、それでもサクサク読める内容だった。 「人間は利己性故にその存在が立脚されている」 阿諛追従、軽佻浮薄など初めて聞く四字熟語がたくさんでてくる。 以下、ネタバレ含む。 個人的には死んだあとまでループが続くことに違和感があるため、その部分は重傷で意識がないということにしてほしい。確かに世界がループしていて、そのことが認識できる体質なだけ、という意味では死んでいても変ではないが、少し引っかかってしまう。

    0
    投稿日: 2022.03.21
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    まず目次の副題が面白くて笑ってしまい、改行が少ないというか改行の仕方が変わってるというか、読点がとんでもなく少ないし、登場人物の話し方にクセがあるというか全部クセがあってとにかく独特。 でも読みやすくてスルスル進むテンポ良さ。主人公のキューちゃん視点での家族のツッコミや会話がとにかくコミカルで、漫才かコントを観ているような感覚。 一代で財を成した祖父の後継者を巡る骨肉の争いであるのに、何だか笑えてしまう不思議さが本当に面白かったです! ループの中の落とし穴。この真相には成程ーっと。伏線が何気なく過ぎて気づかない(いつも)。そもそも大々的に示されてたものにも気づかなかった(笑)。 その後の顛末はまたコミカルで、長いようであっという間。 高校生とは思えぬキューちゃんの老成っぷりと、個性豊かな家族が味わいある作品でした。

    2
    投稿日: 2022.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろかった! タイトル、主人公の話かと思ったら違った笑。 SFなんだけど、いい意味でとんちきぶっとんでる感がなくて、普通にミステリーとしても楽しめて、でもSFの楽しさがあって、おもしろかった。友理さんの言葉に引っ掛かりを覚えつつも、結末は想像とは違って、それもまたエンタメとして楽しめた。

    1
    投稿日: 2022.03.12
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    本を読むのって、これだから止められないんだよな、と思わせてくれるような作品でした。「あなたの番です」で主人公たちの部屋にも置いてありましたね。 都合9回、同じ日をふとした拍子に繰り返す特異体質の主人公が、確執だらけの親族が集う正月に起こる祖父の死を回避させるために頑張る、SF要素ありのミステリー。登場人物たちもコミカルで、ライトな印象なのですが、設定を巧みに使った非常に面白い小説でした。祖父が死ぬという事象はそのままに、毎回、事態が変わり、確かにミステリーですが、犯人や手口を当てる類とは異なります。そこがまた、新鮮でした。 螺旋のように第一日目を少しずつズレながら過ごし、最後の最後に何がどうなっていたのかがつながる瞬間が気持ちよかったです!これが論理パズルってやつなのか。登場人物の言動は、ちょっと今風でないのですが、それも霞むくらい設定が面白い。また、確執のある一族の後継者争いの話なのに、ドロドロと重くならないのは、個性的な登場人物のドタバタぶりと、とにかく主人公がハッピーエンドを目指して頑張っているからだと思う。 せっかくなら、お正月休みに読みたかった。

    2
    投稿日: 2022.03.06
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    作品紹介にあるように、同じ日を繰り返す体質を持つ主人公が、殺されてしまう祖父が殺されないように繰り返される1日で運命を変えようとする。 同じ日の描写ばかりで飽きるかなーと最初は思ったけど翌日はどうなるのかとか気になって面白くて一気読み。 それだけに最後の伏線回収とかがすげー!!とならずちょっと期待外れになってしまった… SFとか全然興味がない私でもこの作品は面白かった。

    20
    投稿日: 2022.03.05
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    偶発的に発症する「同じ日を10回繰り返す」体質の久太郎。ある日、祖父が死んでいた。そしてその日に、繰り返す症状が発症してしまった! 祖父を死なせないために、犯行に関わりそうな人を足止めして近づけないようにするも、別の人が祖父に近づき、祖父は死んでしまう… その別の人を足止めしても、また別の人が… 一体どうすれば祖父を助けられるのか?! もう、久太郎くんが何度頑張っても死んでしまう祖父に、不謹慎ながらも思わず笑ってしまった。 SFミステリ、ハマっちゃいそう。

    2
    投稿日: 2022.02.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    同じ日が繰り返しやってくる主人公。 こんな大変な一日が繰り返されなんて、大変だろうな。 それにしても、最後の1日のづれ等面白い。 すごい面白かったけど、主人公の大変さを感じるからか、読み終わって疲れてしまった。

    0
    投稿日: 2022.01.23
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    うーん… 率直な感想としては、後味があんまりかなぁ。 ネットで見た評価に勝手に期待値を上げた自分にも非はあるんやろうけど、 ちょっと長いかなぁ。ほんでわからへんなってくる。 伏線が回収されて終わってる系やろうけど、ポンコツ脳の私は整理が追いつかへんまま取り残された感じで。 脳を鍛えんとと思えた一冊でした。

    1
    投稿日: 2022.01.09
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    2022年1冊め! コナンに”四回殺された男”という話しがあり、もしかしてそれはこの小説のパロディだったのかな?と思ってワクワクしながら開いてみたら私の苦手なSF!!! 主人公の喋り方にも馴染めず、読み終わるのに苦労した。 コナンの四回殺された男の方が現実的で分かりやすくて好き!笑

    0
    投稿日: 2022.01.01
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    いわゆる最近で言うところの特殊設定ミステリ。西澤保彦の作品は何作か読んだ事はあるがこの話は初めて読む。評判の良さは知っていたので前々から読もう読もうとは思っていたのだがその設定故に読むのを躊躇っていた。が、いざ読んでみるとやはり面白い!設定については最近ではそこまで奇抜なものでもないので想像していたよりも受け入れやすかったが、最後の最後の収拾の付け方が洗練されていて綺麗にオチがついていたところが好印象。

    0
    投稿日: 2021.12.31
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    主人公が同じ1日を何回も繰り返すというSFの王道設定に、「殺人事件?」が起こり主人公が推理をしていくというミステリ展開を織り交ぜた至極のSFミステリ作品。 重たそうなタイトルに表紙だが、文体はポップで読みやすい。 SF好きがミステリに踏み込む初めの一冊として、おすすめ。

    0
    投稿日: 2021.12.14
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    タイトルは重そうだが、内容は非常にポップでコメディ要素が多めだった。 ただ登場人物が多くて、都度主人公との関係性はどうだったかと思い出すのが若干大変だった。結果からいうと主人公との関係性が曖昧でも全く影響はなかったのでミステリー初心者でも手は出しやすいと思う。 1995年に刊行された作品だと知って驚いたが、あまり古さを感じなかったし、当時からすればかなり先進的なミステリーだったのだろうなと思う。

    0
    投稿日: 2021.12.09
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    未読 ストーリーに惹かれたけど文体?が合わなかった... どんなにがんばって読もうと思っても頭に入ってこないので断念

    1
    投稿日: 2021.12.06
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    この装丁からは想像外の読みやすさ!ミステリ小説初心者にオススメ! 一言で言えば、特異体質の高校生が祖父の死を回避しようと奔走するSFミステリー。 ラブロマンスも絡んで最後はハッピーエンド?な感じだが、全体的には良く練られた本格ミステリーだった。 主人公が考察を整理しながら語ってくれるので非常に易しかった。

    0
    投稿日: 2021.11.21
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    日下三蔵さん推薦 なにこれレベル2 同一人物が連続死!! って…一体どういう事? 時間ループ×ミステリー 時間ループ物のスタートとも言える作品

    0
    投稿日: 2021.11.14
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    タイムリープもの。エンドレスエイトのように抜け出せないのではなくループする回数は9回と決まってる。つまり8回目までは試行錯誤できて9回目が本番。試せるとはいえ他の人たちは自分の意思で勝手に動くからそう簡単には思い通りにはならない。この試行錯誤っぷりがゲーム「ヒットマン」シリーズを彷彿とさせる。1995年の作品だが色褪せない。面白かった。

    0
    投稿日: 2021.11.03
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    初心者におすすめ!ミステリー小説ランキング【前編】にチョイスされてた本から一冊目。 まず表紙がホラーっぽいけど 読んでみるとすっきりライト&ポップ。 登場人物全員がいい味だしてる。 特に主人公の久太郎の語り口がいいよね。 悪いやつじゃない。 かといっていい子ちゃんすぎない。 読みやすいミステリーでした。 ミステリーてあまり読まないけど、 あっこれ友理さんも反復する系じゃない?とか全然当たってない想像(笑)をしながら読むの、楽しかった。

    0
    投稿日: 2021.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このオチはなかなか読めませんでした。 同じ日を9回繰り返す主人公が祖父の死をどう回避していくかという話。 友里さんがプロポーズされたと言っていたのでまさか友里さんも同じ能力持ちか?!と考えましたが結末は全く違うものでした笑 最終的にめでたしめでたしってならなかったのもなんとなくよかったです。

    1
    投稿日: 2021.11.02
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    久太郎くんの特異体質をベースに物語は淡々と進んでいきますが、すごくロジカルで楽しい一冊でした。 SF要素が強すぎず、同じような事が繰り返されるなか、あ、これ謎解きのヒントじゃない、って、早く答え合わせをしたくなる感覚にじわじわ引き込まれちゃいました。 ストーリーテリング的な各章のタイトルが潔し。 「SF本格ミステリー」、またチャレンジしてみましょう。

    22
    投稿日: 2021.10.31
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    本格派SFミステリとか言われてますが、単行本になった時、句読点が無かったと言われると…どれだけ読みづらかったのか~今読んで良かったなぁ~と思いました。人が死なないミステリって良いですよね。

    7
    投稿日: 2021.10.26
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    ブクログ「初心者におすすめミステリー」より あらすじを読んで、気になって気になって! 主人公のふつーの男子高生の語り口も読みやすく 反復が終わるときにどうなるかをわくわくして読んだ。 ある人が喚き散らすセリフが卑猥なもので・・・ ミステリーに入門してほしい中学生あたりに 堂々とおすすめしづらいのが難点です(笑) 最後まで目が離せませんよ! すごい!!

    5
    投稿日: 2021.10.14
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    非現実的な設定を大前提として話が展開していく、というのはSFでは一般的だけど、これをSF本格ミステリ、と言われると、やや違和感。 それはそれとして、最後のオチというか種明かしは、おー、なるほど、そこか!と感心した。 普段ミステリを読まず、謎解きをしながら読む習慣はないのだが、読んでいてちょっとひっかかったところは、ほぼすべて伏線で回収され、爽快だった。 最初の方は文章が素人っぽい印象で、やや読みにくく感じだのだが、読み進むにつれ気にならなくなった。 最後まで残念に感じたのは、キュータローのキャラの薄さ。周りの人物が皆クセが強いので、語り手としてはこのくらいで良いのだろうけど。 それと、なんで彼だけ、全員に敬語を使ってるのか気になった。家族内でも親や兄姉に敬語というご家庭はあるけど、次兄は長兄にタメ口だし、母にも敬語ではない。なんでかな。 あと、年に一度しか会わない相手に、結婚してもいいほど惹かれるかな?ある意味老成してるキュータローはまだしも、女性の方は。 そして「体質」について、この人に全部話すかな?話さないと謎が解けないから仕方ないけど、ちょっと無理ある感じ。それでも面白かったけど。

    0
    投稿日: 2021.10.10
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    設定が面白い。もっとシリアスな話かなと思ったけど、軽くサクサク読めた。 衝撃のラストって程ではなかったけど、色々な伏線が繋がってスッキリした。

    4
    投稿日: 2021.08.29
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    登場人物が個性派だらけで面白かった‼︎ SFものだと理解が難しかったりもするけど伏線回収もきっちりやってくれて、スッキリ読めました‼︎

    1
    投稿日: 2021.08.28
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    コミカルなミステリー。何度もクスッと笑いました。ミステリーを読んでいると暗くなることが多いので、このような明るいミステリーもいいですね。

    1
    投稿日: 2021.08.26
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    同じ日を何度も繰り返してしまう主人公の設定は初めてで面白かった。大庭家も鐘ヶ江家もしょうもないキャラばかりで、久太郎が一番まともだと思う。

    4
    投稿日: 2021.08.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前からループものの漫画やアニメが大好きだったので、あらすじを見て衝動買いしました。 まず文章が読みやすい、かつキュウタロウがいいキャラしてて応援したくなる(笑) 気づいたら一気に読み終えてしまいました! 全然日付の違和感には気づかずに読んでいて、最後におどろかされました。 キュウタロウを想う友理さんが2人が結ばれる前回の遺言書を有効にしたくて、新しい遺言書が書かれる前に祖父を殺すサイコパスなオチだと深読みしすぎてました…。。 友理さんが想ってる男がキュウタロウで、最初のやり取りのことを言ってるところまで気づけたのに、その違和感を拾えなかったの悔しい! 後日談には出てこなかったけど、この2人が結ばれる未来があればいいな~。 大変面白かったです!!

    0
    投稿日: 2021.07.28
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    最初から最後まで面白くて一気読み ループ殺人もの?を初めて読んだが、ループものって面白いのねと気づけた 最近自分の推理というか勘が鋭くなってきているなーと思っていたのだが、全然鋭くなっていないことがこの作品を読んでわかった 祖父も友理さんも主人公と同じ体質を持っているんだろうな きっと祖父は主人公が自分を助けるかどうかで後継者にするか決めるんじゃないかなと思っていたのだけど 全然違った笑 ループが9回あるって大変だ、数を数えるといってもノートに書いても翌ループには白紙になっているだろうし 頭の中で数を数えるって…相当記憶力が良くないと難しそうだなと思った 時間をあけてもう一度読みたい

    3
    投稿日: 2021.07.25
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    読みやすくそれでいて非常に面白かったです。 読点が少ないのに。 終盤での伏線回収は見事でした。開いた口が塞がらない状態で読んでました。 後継者問題が解決しておらず、以前と同じ状況に陥りそうなのは"反復落とし穴"に後継者問題も落ちてしまったという皮肉めいたものに感じました。

    1
    投稿日: 2021.07.20
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    主人公の語り口が面白くて、不思議な設定だけど置いて行かれず楽しく読めました。 最後の種明かしにびっくり。

    3
    投稿日: 2021.07.09
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    タイムループもの。結構好きなんです。こういう現実世界のミステリーじゃなくて、SF要素が絡んでくるミステリー、大好物です。新しい本ではないし、「本格」と銘打ってるし、難しいかと思いきや、意外と読みやすく、コメディチックでもあり楽しく読めました。この作家の本はSF本格ミステリーと括られるようで、私の好みのどストライクなので他の本もぜひ読んでみたいです。 この作品は、同じ1日を9回も繰り返す(反復落とし穴)高校生が主人公なんだけれども、いつこの落とし穴にハマるかは自分では選べない設定で、可哀想になっちゃったわ。 しかし、イヴリン嬢も7回殺されたし、7回死ぬ事には何か意味があるのかしらね?

    4
    投稿日: 2021.06.20
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    ようやく読んだ!文句なしにおもしろかった。ミステリーとしてもエンタメとしても。後継者問題でひたすら人間関係どろどろゴタゴタしているハズなのに、何とも可笑しい雰囲気なのもいい。余計なお世話だろうけど、表紙を今風なイラストにしたら、もっと若い人にも読んでもらえるんじゃないかと思ってしまう。表紙と中身の印象にかなりギャップがある。

    4
    投稿日: 2021.06.14
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    初めて西澤さんの小説を読んで見ました! SFな推理小説+恋愛も少々って感じの作品ですね〜 この小説で登場する“反復落とし穴”は主人公の能力ではなく 体質という部分がSFチックですね。 9週目で本当の翌日になる設定が良い! しかも被害者は少ないので、推理もある程度絞れて 予想しながら、読み進めることが楽しくできました。 登場するキャラクターも個性的でクセもあって 修羅場シーンは幾つかあって良かったです。 今回も、見事に予想が外れましたが笑 トモリさんの論理的解説は納得しておりますが、 本当かどうかは未確定な部分がありますね! なので、色んな想像が出来てしまう。 実はヒサタロウと同じ体質を持った人がいるとか! そんな事を考えながら読んでました! 僕は小学生の頃、反復横跳びは得意でした笑

    11
    投稿日: 2021.04.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりに、最高かっ!!と思える作品に出会えました。 基本SFは好きではないのですが、これはホント読み始めからグイグイハマり、あっという間に読み終えました。 しっかしホントによく出来てるなぁ...と。 こういう話ってムダにややこしくさせる傾向にあるけど、キュータローの視点で読みやすく書かれていたおかげで、最後の伏線回収までバッチリ理解してあースッキリ! 以前読んだ西澤氏の作品がそこまでではなかったので、この作品に出会えてホント良かった。 自分史上ベスト10に入る作品だと思います!

    6
    投稿日: 2021.04.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    設定も面白いし、キャラもしっかり立っており、かなり読みやすかった。 ひっくり返ったというほどではないが、設定を活かしたトリックで良い。

    5
    投稿日: 2021.01.18
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    1月13日、読了。いやぁ、素晴らしかった! この作家さんは、こういうのが得意なんですね。とても、面白かった!思わず笑ってしまうような設定ですが…ちゃんと「本格」でした。この歳まで出会わなかった自分の不運を、嘆きたくなります。 ラストも、なんだか笑ってしまいました。

    8
    投稿日: 2021.01.13
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    どんでん返し好きだから、帯に惹かれて。 けど思ってるほどどんでん返されなかったかなぁ〜 けど、もう一回読み直してみると発見があるのかも!

    2
    投稿日: 2021.01.06
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    面白い。SFミステリーといつやつ。最後のトリックは全く予想がつかなかったが、聞いてみると納得できるものであった。人物描写の緻密さもなかなか良い。あとがきを読むとずいぶん自己評価の低い作家であり、本作のようなジャンルは所詮変化球だと言っているが、あと数冊はその変化球を読みたいという気になった。

    2
    投稿日: 2021.01.03
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    タイムリープ物は小説や映画の題材としては定番ですね。本作は体質で一日を9回繰り返してしまう少年が、誰かに殺害された祖父の死を回避しようとする物語です。 基本的にドタバタコメディータッチのミステリーで登場人物多いのですが、キャラがはっきりしているので、一瞬で読み分けできました。 本格ミステリーに分類されると思うのですが、本格ミステリーが苦手な僕もこれは非常に面白く読めました。謎解きが長い本はとても辛いのですが、これはお話として面白かったというのがライトユーザーとしての正直な意見です。

    9
    投稿日: 2020.12.21
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    感情移入せずさくさく読めて、エンターテインメントとして楽しめました。登場人物がクズだったり、そうはならないだろ…という部分もコミカルに描写してあるため、途中からは気にせず読み進めることが出来ました。ただ、合わない人は合わないかもなーという印象。

    5
    投稿日: 2020.12.15
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    青春ミステリ。帯に「ライトミステリに多大な影響を与えた」とある。登場人物に癖があり個性が際立っていて、彼らのやりとりやドタバタがほとんどを占めている。 遺産相続をめぐる罵り合い・喧嘩の大騒ぎがなんども繰り返される。そこをコメディチックに書いてはいるが負の感情ばかりで読んでいて気分はよくない。遺産相続のドロドロが楽しめるか否かで大分違うんじゃないだろうか。 ループによって祖父を助けなければと躍起になっているが、結局一緒に酒盛りに付き合えば死なないんでしょということが気になって、それほど真剣に死を回避しようというサスペンス要素は感じられなかった。酒盛りをしたくないのは酔いたくないから、というだけの理由だし。 ループの設定は非常に良く出来ていて実際自分もこうなったらどうしようかなあなんていう妄想が膨らむ。 SF設定につられて自分の推理もSF方面によってしまい、全く検討は当たらなかった。 恋愛は要素は非常によい。もうちょっとほしいなというぐらいが丁度いいのかも。 作者があとがきに書いているが読点が全然ない文章は非常に読みにくい。悪文近い。 面白いとこもたくさんあるが欠点もかなりあるという小説でした。

    0
    投稿日: 2020.11.30
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    ドタバタSF恋愛コメディミステリー? 人は死にますがコメディタッチな文章や設定で明るい気持ちで、それでいて物語に秘められた謎が気になってざくざく読めます にゃ あとがきにもありましたが探偵でもない素人主人公が事件を推理していく過程がその主人公の特異体質という設定によって違和感無いものになってるのが良かったです

    5
    投稿日: 2020.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公の久太郎は、同じ1日を9回経験する「反復落とし穴」にはまる体質を持っている、という設定。 だれが祖父をころしたのか、を推理するのではなく、祖父は何故「反復落とし穴」の最中にころされてしまったのか、を推理する。 ころされたのが、二日目ではなく、三日目だとすると話があうな、というところまでは、おそらく誰も気が付く。その先の、なぜ普通の服に着替えたのにジャージにもどっているのか、とか、「赤の折り紙がない」云々のやりとりがなぜ繰り返されるのか、といったあたりの謎解きは、ちょっとこじつけが過ぎるか。 仮に三日目だとすると反復の数が合わない、についての謎解きは、あざやか。

    0
    投稿日: 2020.10.17
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    ループモノ、あまりにあっさりと友理さんが受け入れたことに物足りなさがある。でも、よくできている。ネタがわかった時に足元が崩れ落ちるようなカタストロフィは心地よい、伏線がうまく機能している。ストーリーを忘れた頃に読めばまた心地よくなれるに違いない。

    0
    投稿日: 2020.07.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    祖父が死んだ日がリセットされる、少しずつ真相が、明らかになるのが面白かった! 反復される日、ミステリー系だったらちょっと嫌だけど、自分だったらやり直したい日とか経験したいかも、と不思議な感覚。疲れそうだけど。笑

    0
    投稿日: 2020.07.08
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    主人公は、リセットがきくゲームのように「実際に、ある一日を繰り返し体験してしまう」という体質の持ち主。 祖父が殺されるという奇怪な事件が発生する日がまんまとその時間の反復落とし穴にはまってしまったことで、主人公は当日の午前0時に戻っては祖父の死を防ぐために様々な対策を行います。 しかし、そのたびに祖父は殺される。 何故、祖父の死を防げないのか? 「リセット」できるという利点から、祖父の死を避けるためになかば強引な手法をとる主人公のやり方や、繰り返されるのは特定の1日のみであるから警察の捜査状況や死因がわからないというもどかしさも相俟って、続きが気になるつくりになっています。 全体の構成もさることながら、文章の書き方も面白い。思わずクスッと笑ってしまう場面も♪ 最後まで読まないと気がすまない!久しぶりに面白い本でした。

    3
    投稿日: 2020.05.13
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    初めてのSFミステリー。 設定が異質なだけに、読み始めは入り込めなかったけど、徐々に引き込まれて一気読み。 面白かった!

    0
    投稿日: 2020.04.18
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    古風で独特な文体だが読みやすかった。ミステリーとしてのトリックもしっかり出来ていて満足。ループ系の作品が好きな方はぜひ。 文体 +1 ループ設定 +1 トリック +1 世史男兄さん +1

    0
    投稿日: 2020.04.17
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    おー、これはまさにSF新本格! 主人公は特殊な体質で、一ヶ月に何度か一日を9回繰り返す。この「反復落とし穴」にはまる日は完全にランダムで自分では選べない。たまたま反復落とし穴にはまった日に祖父が他殺体として発見され、特殊体質を活かしてなんとか祖父を助けられないか奔走する話。 フーダニットでもハウダニットでもなく、これは"how stop it"?かな。SF新本格といえばイロモノっぽいのに、話の構成はじつに巧妙。ずっと引っかかっていた点が最後にすべて回収されるのがみごと!

    0
    投稿日: 2020.04.04
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    本格ミステリと言われるジャンルを初めて読んだが、最初から沢山の登場人物があり整理できないまま話が進んでしまった。しかし、ストーリーが繰り返される度に世界にのめり込んでしまった。 本当にヒサタロウと友理さんの仲が気になる。

    1
    投稿日: 2020.01.13