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ある日、突然始まる 後悔しないための介護ハンドブック
ある日、突然始まる 後悔しないための介護ハンドブック
阿久津 美栄子/ディスカヴァー・トゥエンティワン
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総合評価

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    介護と子育てを並行して行った苦労からか、実感のこもった記載だった。介護の流れが体系的に記載されているので、アクションに移しやすい。 以下気になった記載。 ・介護サービス  ・公的施設(特養、老健、ケアハウス)  ・民間運営(有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅、グループホーム)  ・通い(デイサービス、デイケア)  ・訪問(訪問介護、訪問看護)  ・宿泊(ショートステイ) ・介護者手帳  ・介護される方の状況(相談時に有益)  ・介護者の状況(自分の状況を可視化)  ・介護のプレイヤー整理(家族分担)   →ジェノグラム  ・家族のできること整理   →主介護者に担当を割り振らない   →経費負担を考えるきっかけに  ・1日、1週間のスケジュール整理   →自分が使える時間を整理、自分の居場所作る  ・日々の記録(要介護者の状況、自分の心情)   →介護の経費も管理(交通費含め)   →要介護者のできること・できないこと ・終末期医療における意思表明  →点滴、中心静脈栄養、経管栄養(胃ろうなど)   昇圧剤、心肺停止時の蘇生術、人工呼吸器  →本人、主介護者以外の家族とも共有が必要  →いつでも見直し可能 ・グリーフケア  →キューブラー・ロス・モデル   死を受け入れる心のプロセス   (否認→怒り→取引→うつ→受容) ・主介護者は司令塔  →閉じこもらないように、周りに負荷分散  →認知症カフェなど同じ体験をする人と語る

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    投稿日: 2020.11.27
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    「親が倒れた! 親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第2版」よりも詳しいと思った。一番大きな違いは看取りまで網羅していること。実務的なこと(要介護者の住まいの違い)から介護者の心づもり、心構え(介護者は司令塔であるべきで、関係者に頼める仕事は振る)等、介護をする上で必要な両側面を網羅しているのが良い。手元に置いておいて役立つ本である。

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    投稿日: 2020.10.11