
総合評価
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powered by ブクログ2作目を読んだ時はどういう展開になるかなと思ったけど、時系列をなぞったもので、増田本人としてはOBとしての物語だった。。。 北海タイムス物語からすると、こちらが本編かな。VTJ前夜の中井祐樹が出版当時は外伝扱いだったけど、結局は正当な4作目にあたるね。思い返せばショックなラストは外伝でも触れられてた気がするな。 全く覚えてなかったけど。 個人的にはやはり、増田本人が燃え尽きてると、試合展開も熱量がイマイチ足りないな。伝聞と言うこともあるのかな。 彼女を連れて北大に行くところが白眉です。 避けていたものの、贖罪的な衝動で行くのもとても良いです。 真実はさておき、増田が七帝戦で辞めたのを見てるから、中井もスパッと辞めた説はあると思う。 優勝、おめでとうございます。
0投稿日: 2026.08.11
powered by ブクログ著者増田は卒業し北海タイムス社員になる。弱小の北大柔道部の戦いは続く。卒業生として観る後輩たちは?自分の仕事は? まさかパート3まで続くと思わなかった大好きなシリーズ。柔道も熱いが、新聞社の整理部の仕事がまさかこんなにキツイとは。
0投稿日: 2026.05.25
powered by ブクログ北海道大学を中退した増田青年は、北海タイムスで働き始めますが、心は未だ柔道部にありました。 常勝校京大や、新たに台頭してきた九大を破るべく、血の滲むような努力を続ける後輩たち。 その輝きを前に、どう生きれば良いのか、自らのこれからに迷う増田青年。 いまも戦う後輩たちに、あの頃の自分に、顔向けできるのか、過去とどう向き合えばよいのか。 そしてついに、北大悲願の七帝戦優勝の瞬間が訪れます。 灼熱の青春シリーズ3作目。 熱い小説です。
0投稿日: 2026.05.20
powered by ブクログ現役を引退、中退し北海タイムスへ就職した筆者。 今回も北大柔道への熱量が凄かった。 大学生活の全てを柔道に捧げた筆者。 自分が納得の行かない現役生活を終えた事が更に 七帝への思いを強くさせている。 現役選手である後輩への強い愛とリスペクトを感じる。 後半の感動と衝撃
0投稿日: 2026.05.15
powered by ブクログこのシリーズのファンなのでずっと読んでるが、今作もよかった。 柔道記なのに、主人公がまったく柔道をしない。なのにちゃんと面白く読めるのがすごい。 引退してもなお、ずっと呪いのように柔道が心と体を蝕んでいる。引退後の人生もどこか真正面から取り組めなくなってしまう。 主人公がやり残したことを後輩達が成し遂げることで、ようやく自分の人生にも向き合いはじめることができるという話だった。 人間は自分のためにはそこまで頑張れないのだと思う。 誰かのために、仲間のために、みんなの夢のために、はじめて実力以上のことができる。 ひとりとひとりが自分の力以上の努力を自分以外の人のために重ね、想いが紡がれ、歴史を重ねて、文化や精神のようなものとなり、関わる人の生きる理由にまでなってしまう、我々の理解の外にある熱狂。 人間としてこれ以上美しいものはないのではないか。
0投稿日: 2026.04.25
powered by ブクログ待ちかねていました。中井祐樹さんがほぼ全編で登場し、90年代以降総合格闘技を追いかけていた人ならお馴染みの山下志功さんや大賀幹夫さんも登場します。最後はちょっとショッキングな出来事で締められなんとも言えない気持ちになります。 あと北海タイムス物語を小説誌で連載時に読んでいたので、本作で書かれていた以上の大変な出来事なども思い出しつつ、コスパやタイパだけにこだわらず何かに打ち込むために回り道することがもっと広く受け入れられるような時代になってほしいと強く思いました。
16投稿日: 2026.04.05
powered by ブクログ主人公の卒業、就職と母校の優勝。 北海タイムスのブラックさと中日スポーツのホワイトさの対比に、自ら進路を切り拓くことの大切さを痛感した。 そして、卒業しても北大柔道部員であるという愛とプライド。本当に羨ましい。
0投稿日: 2026.04.05
powered by ブクログ同じ時期に札幌で学生時代を過ごして柔道をやっていたのでなんとも言えない気分で読んでる 当時の七帝柔道は講道館柔道から異端視されつつも畏怖されていた その後の総合格闘技の隆盛と共に脚光を取り戻して今に至る 当時の社会的な背景や世相を懐かしく読み進めた 内地 マチに行く 雪道をザクザクと歩く グランド居酒屋富士 金富士 東北大の実在の柔道部員も懐かしい この人いたなー 同じ学年の中井先生の若かりおもかげもたまんないなー 自分はこんなに頑張れなかったな 東海第四とか道警は強かったな 舟久保さんの必殺技の元になったスーパーローリングサンダーの登場も感動した こんな青春像って今の時代で受け入れられるのか心配 だけど続けて欲しい 最高に面白い そして切ない 和泉さんの新たな挑戦も今の和泉先生を思うと、執念と信念に感動する
20投稿日: 2026.03.29
