
総合評価
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powered by ブクログ言いたい事はいろいろある。ムロイにどんな魅力があるとのかわからない。楓と晶子は上巻と下巻でイメージがだいぶ変わった。 根幹にテーマは、優生思想でいいのかな?
0投稿日: 2026.01.26
powered by ブクログ上巻ではノワール小説かと思っていたが、下巻になると物語の方向性が変わってきた。話の展開が変わったとはいえ、息をも尽かせぬ面白さは変わらない。上下巻合わせて1000ページにも及ぶ大作ながらほぼ一気に読んでしまいました。
0投稿日: 2026.01.11
powered by ブクログ何が起こるか分からないドキドキの上巻から続く第2章の謎のホームレス小杉と雨宮の流れは読みきれなくて驚き。急に5年後に飛ぶ第3章は話がでかくなりすぎて、緊張感が少し薄れちゃった感あり、ラストも長いページ数かけた割にはインパクト薄めだなあというのが正直なところ。とはいえ、仲間に囲まれた町田が描かれるエピローグはちょびっと感動。彼らがこの先の将来が気になるラストでした。
0投稿日: 2025.12.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
長かったけど、展開に飽きることなく読み進められた!雨宮は残念だったけど、町田は仲間ができたし、ハッピーエンドでよかったかな!
3投稿日: 2025.11.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Audibleにて。IQが超絶高く無戸籍だった少年が謎の組織の犯罪に関与し少年院を出た人生のパートに、大企業の御曹司が起業をする物語とが絡みあい、謎の組織の陰におびえる話。ストーリーは面白く最後まで読ませるのだが、謎の組織とか敵対する組織の掘りが浅く、少年を追い詰める理由も自滅型でなんだか哀れだった。その裏で、かえでという少女の成長過程が地道に描かれ、最終エピソードが意外にほっこりしてしまう。メインストーリーはしっかりあっても、サイドストーリーはキレがなかった感じ。まあおもしろかったけど。
3投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ「最後が微妙」との感想も多く見かけたので少し構えていましたが、私は普通に良かったです! 上巻で散りばめられていたエピソードがすべて繋がっていく展開に、なるほど…と納得。 ずっと「楓ちゃん危ないよー!」とハラハラしながら読んでいましたが、 最後に博司が”人間らしさ”を取り戻していく姿に、ほっとしました。 室井の話しをもうちょっと深掘りしてほしかったかなぁ。
11投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログ(下)の読み始めは、どんどん話が広がっていって、どこに向かうのだ?っと心配になりましたが、少しずつ全てが繋がっていき、なるほどなるほど、とても良かった。少し長すぎた感はあったけど、敵がどれほど怖い相手なのかを伝えるために必要だったのかなぁ。
23投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログ大学での仲間の起業への関わりや謎多き組織とその周りの人物、操る側操られる側どちらのドラマも深くて、ページがどんどん進みます。
18投稿日: 2025.10.24
powered by ブクログ楽しめました。どうなるのーってどんどん、読み進めていきました。闇の世界。本当にあるのー?逃れられない、闇の世界が。あるよね。きっと、似たようなことが。妄想も膨らませながら。自分はフツーに、特に大きなトラブルもなく、過ごせて良かったと、感謝しました。ストーリーは、面白かった。同じ作家の本を続けて、読みたいと思います。
13投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログ2025.10.8読了 博史があまりにもツンデレすぎて、心の変化が読み取りづらかったが、プロローグでの「仲間だ。」とのセリフには胸にきた。 ムロイとの最終決戦を楽しみにしていたが、案外あっさりと終わってしまい、結局、組織の全貌も分からぬまま終わってしまった。 また、後半の方は、元刑務官の内藤が主役のようになっており、博史の描写がもう少しあれば、感情移入もできたのかなと。
0投稿日: 2025.10.08
powered by ブクログおもしろかった。 エンタメ超大作。 これは映像化したらおもしろいだろうなぁ。 ただし丁寧に登場人物も設定も変更不可で。 となると、映画の大作はだいたい3時間前後だから…無理だね。 2クール以上か、season4?5??それ以上???でドラマ? てことは民放は(コケた時のダメージを考えると)なかなか厳しそう。 NHKか、制作委員会スタイルのテレ東か、WOWOWかNetflix?アマプラ?? ストーリーとしては、ムロイの生い立ちや人生をもっと深堀りしてほしかった。 人を助けるのはやっぱり人なんだね。 とはいえ、やっぱり頭はいい方が人生充実するね。 頭の良さも才能だから。 映像化を妄想して 町田、為井を北村匠海・高橋文哉の《あんぱん》コンビ、ムロイは井浦新さんとかどうかしら。
29投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったです。 感想書いてみてわかったけど、これは為井(兄)の物語。為井頑張れ・・・! 本当の意味での僕らの敵は町田です。(ネタバレではない) ・振り込め詐欺と少年院から始まり、物語がどの方向に行くのか、結末はどこなのか。飽きずに楽しめた。 ・お前もやっぱりスパイか!って感じで裏切り者大活躍活劇。 ・町田モテすぎ・・・・頭良すぎ・・・ギルティ・・・!! ・素人が謎解きのために危ない橋渡るのは定番なのかな。ふつうリスク見合わんだろうということまで手を出すんだよなぁ。 ・悪いやつを最後成敗せずほったらかしにしたのは感情的すぎないか。冷静に考えて極悪人だろ。警察突き出せよ。ジャスティスはいない。 ・町田が最後に人の心を取り戻してハッピーエンド・・・町田最強すぎるだろ!ずるい。弟に負けて女に騙されて逃げられて会社まで追われた為井を見習え! 気になったこと ・健康被害は結局事実だったのか?作為っぽいんだけど。遅々として原因究明が進まなかった点が不可解だった。為井だけで孤軍奮闘してたから?にしてもなぁ。 ・革新的製品出すの簡単すぎるだろ。これも町田の才能か・・・クソッ ・前原のカーちゃん元気になったんだろうか ・ん?あれ?なんで雨宮はねーちゃんひき〇したんだ?語られてなくない? 以下ネタバレ含むあらすじ。自分思い出し用 戸籍のないまま育った町田宏、室井とかいう「IQ高いやつが至高」教の悪いやつに認められて→振り込め詐欺やる→真の仲間に入りたくば親友のミノルを殺してみろ→いやだ。なにぃ!ギャー→少年院 室井<知的障害のあるミノルに似たやつ少年院に送り込んで宏クンを懐柔作戦始めるよ!どこの少年院に送られるか分からないから、とりあえず10人くらい知的障害装って事件起こさせて少年院送り込むよ!→雨宮クン当選おめでとう! 室井<宏クン脱走させてよ →雨宮<えええ・・・ →宏<脱走したい?雨宮は仕方ないなぁ →雨宮<(ちょろい) →トラック~磯貝<ドンっ あああ →失敗 宏大学行って、為井その他大勢と出会いTSN設立。すごい!画期的発明!→業績好調で200人規模の会社に! 昌子→会社大事な時期だけどアメリカ留学してもっと学ぶわ!:は? 昌子→結婚とかよりも今は会社が大事な時期だからね!:は?(為井) 昌子→ごめんねバイバイいなくなるわ:は?(為井) 世間→製品で健康被害が!なんで放置してたんだ!:聞いてないんだけど(為井) タメイドラッグ引き継いだおめーの弟のワンマンぶりがひどい。女に騙されてるぜ:は?(為井) TSN創業の地兼町田の身元引受人の工場燃える、為井(弟)と女がひき殺される→町田「旅に出るわ」:は?(為井) 室井(本名木崎)> 全部俺がやったもんねー。昌子も仲間だしー。ミノルもうちで預かってるもんねー悔しければ俺とクイズで勝負だ! 宏>ばーか、大体わかってたもんね。だから次の会社を磯貝と作ってるぜ!義手の会社だ。俺たちの次の船! 室井>ぐぬぬ・・・! 宏>でも引き分けだな。なぜなら俺たちはお互い想ってくれている人たちに気づけなかったから・・・っふ→MA・CHI・DAーーーーーーー!!!!!! 楓>お、私町田ゲット大勝利ENDじゃん。それに引き換え為井・・・(哀) ミノル>ヒロシちゃんおにぎり下手だね
1投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログすごく面白かったです!ホントによかった!! 文章が苦手なのでこの感動をうまく説明するのが難しいのですが、文庫の後書きに北上次郎氏が解説を書いておられますが、「振り込め詐欺の話から始まるのでそういう犯罪集団の話かと思うとそうはならず…」からのところが本当に激しく同感で、話がどこまでもどこまでも違うところに良い意味でズレていくのです! この先がどうなるのか、どうなるのかと気になって、一気読みとはまさにこの事!! そして最後がいいんですよね… 大好きな薬丸岳作品の中のベスト1になりました!!
1投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログ初めて読む作家だった いきなり分厚い上下巻から? そんな思いも杞憂に終わった 感覚的にはあっという間に読了 最後はどうなる? バッドエンド?ハッピーエンド? 作者の手の中でいいように弄ばれて・・・ なんとなくもうチョット違うエンディングが欲しかった 終了直前までは完全に星5個だったんだけどな~~
1投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ身許引受人の町工場で働きながら、大学に通いはじめた町田は、知り合った学生たちの起業を手伝うことにもなり、他人と過ごす時間が彼の心を少しずつ解きほぐしていく。 稔を探す町田。室井関係やら楓やら沢山の人物が登場して、複雑に絡まっていくので、誰が騙して誰が騙されているのか、バックグラウンドは?と考えると疲れてしまった。 町田よりも楓の成長を軸に置いてる部分が大きく、上巻ほどの息を呑む展開もなく、私には、ちょっと長過ぎたかな。
6投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログ非常に満足度の高い作品でした。 読後も良い気持ちで引きずる終わり方で個人的にはとても好きな作品。 IQ160以上という頭脳がある少年だからこその苦労と波乱の人生、 かたわら同じギフテッドの持ち主であり似た境遇の裏社会の謎の室井。 2人の関係性で巻き込まれていく周囲の人間模様、登場人物のキャラも色濃く、 飽きが来ないストーリー展開。 同じ孤独な天才児としてまったく真逆の人生観になっていく様がとても面白かった。 他人からの愛情を受け入れるか受け入れないかは、自分次第。 その大事さに気付くかも。 いかに人間は1人では何も出来ないのかと思わされた素敵なものでした。 最初はただただ、アウトローなサスペンスのようなミステリーのようなハラハラドキドキだけかと思いきや、 終盤での終わらせ方に、一気に好きになりました。
2投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログ神の子(上・下) 薬丸 岳 著 **上巻あらすじ** 少年院入所時の知能検査でIQ161以上を記録した町田博史。戸籍すら持たぬ数奇な境遇の中、他人を顧みず、己の頭脳だけを頼りに生きてきた。そして、収容された少年たちと決行した脱走事件の結末は、予想だにしなかった日々を彼にもたらすこととなる――。一方、闇社会に潜み、自らの手を汚さずに犯罪を重ねる男・室井は、不穏な思惑の下、町田を執拗に追い求めていた。 **下巻あらすじ** 身許引受人の町工場で働きながら、大学に通いはじめた町田。知り合った学生たちの起業を手伝うことにもなり、他人と過ごす時間が彼の心を少しずつ解きほぐしていく。だが、忌まわしい過去は、彼を易々と手離しはしなかった。ふたたび町田に接近する室井の真意とは……!? 吉川英治文学新人賞作家が描く、エンタテインメントの醍醐味を存分に詰め込んだ圧倒的傑作! **感想** 薬丸岳さんの長編を読むのは本作が初めてでしたが、その緻密な構成と人物描写に引き込まれ、一気に読了しました。物語は、町田が少年から大人へと成長していくおよそ10年間を描いており、その時間を読者も共に歩んでいるような濃密な読書体験が味わえます。 戸籍を持たないという社会の枠組みからこぼれ落ちた存在でありながら、天才的な知能を持つ町田。その「ギフト」は彼の人生を豊かにするどころか、むしろ一層の孤独と苦悩を与えているように感じられました。 物語は町田一人の視点だけでなく、さまざまな人物の視点を通して描かれており、それが一人の人間の人生だけでなく、複数の人生が複雑に交差しながら展開する重層的なストーリーを生み出しています。とくに、彼の前に立ちはだかる室井という存在の不気味さと狡猾さが、物語全体に緊張感を与えていました。 町田が最後に何を考え、どこへ向かうのか——先の読めない展開にハラハラしながらも、「彼なら何とかしてくれるのではないか」と思わせる人物造形が見事で、読後も強く印象に残りました。 個人的には、読後に深く余韻が残る非常に満足度の高い作品でした。薬丸岳さんの他の作品も、ぜひ読んでみたくなりました。
19投稿日: 2025.09.02
powered by ブクログ薬丸岳さん「神の子(下)」 上下巻合わせて約1000頁の大作。 下巻読了後、真っ先に思ったのは最期の物足りなさ。上巻から始まり下巻の最期の方までスリリングな展開だっただけにも凄く残念に感じる終わり方だった。 この終わり方だとタイトル「神の子」と謳っているIQ160の件は何処へやらで、共通のバックグラウンドは無戸籍、愛を知らないだけで良いのでは?と感じてしまう。 高いIQのギフテットとしての二人、その結末がこの感じでは… 自分が毎回、薬丸作品のクオリティの高さに依存しているだけに今回の最終盤は不完全燃焼すぎた。 高い高揚感を募らせながら読み進めていただけに拍子抜けしてしまった。 最期の展開が自分にはあんまりだったのだが、上巻から始まり、下巻の序盤~終盤にかけてはものすごく面白かった。 木崎と町田、二人を神の子としてのプロット。 稔、雨宮といい、少年刑務所内、出所後の展開、前原悦子と娘の楓の心情。町田が大学生になり、そこから会社の起業、その為井と為井家の絡みかた、内藤という存在。 出てくる登場人物の誰もに裏の顔があるのでは?と想像でき、そして全てが最終的に絡まってきて読みごたえは最高潮だった。 特に楓の町田に対する心情の変化には読み応えを強く感じていた。 彼女が知ってしまった町田の過去をどう整理し、彼にどう接していくのか。 その男の過去の悲惨さや重大さや闇深さに徐々に楓の愛が溶け込んでいく。楓の心境が深く刺さる物語だった。 それだけに残念… この終盤の最高潮の展開からだと最終的に木崎と町田の二人による、皆を巻き込んだ高度な頭脳戦が繰り広げられる事を期待せざるをえない。 もしくは薬丸作品特有の答えのない、それだけれども考えさせられるという着地点でもよかった。 木崎がALS…闇の組織は自然消滅、肩透かしもいいところ。 「仲間」という存在の認識や町田が木崎に言った台詞「人として自分達は特別なものじゃない」という終着点では、その前の展開が展開だけに自分の満足には至らなかった。 双方で何人もの人間の苦しむ人生があり、木崎の圧倒的な圧力により何人もの死が絡んでいるのだから。 あっさりしすぎていて、それらの重みが何もかかってこない結末に感じてしまった。 何度も書くが違った結末が読みたかった。
92投稿日: 2025.08.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
町工場で働きながら大学に通う町田と過去の人と今の人と。起業の誘いをきっかけに町田の世界は広がるが、過去は纏わりついておりそれらがどう終着するのかドギマギする。ちょっと終盤気になる所あったから個人的にもうひと盛り上がりあれば楽しかったかな。弟の罪とかスルーなんや、って思った。
2投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログ面白かった。 並外れた能力を持つ2人。しかし稔という人間を必要とした町田と不要とした室井には決定的な違いがある。 室井が町田の手で稔を殺させようとしたのは自分が持てなかったものを町田が持っていることへの嫉妬のような感情からなのか それとも町田が持っているものへの興味からだったのか…? 終盤 あの様な体になった室井が町田の大切なものをことごとく奪っていった経緯には 自分のもとを去っていった町田の生き方と自分の生き方と両方の先にある結末を最期をむかえる時までに見届けたかったからなのかもしれない…。 室井にとって自分の能力の根底にあったのは〝怒り〟だったのかもしれないが町田にとってはそうではなかった。 町田が室井に言った「─自分のことを自分よりも大切に思ってくれてる人がいる。そのことにずっと気づけずにいたおれとあんたは、どちらも人間として劣っていたということさ」という言葉はシンプルだけれど町田の口からでた言葉だと思うととても意味深い。 エピローグからのラストもとてもよかった。 内藤さんの新しい就職先には少し笑った。
9投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あーーーやっと読み終わった。 全然進まなくて、これ読んでる間に他の本2つ読破した。 寝る前にちょこちょこ読んでようやく終わった。 確かに、木崎(ムロイ)との決戦があっけなかった。 ALSになってた木崎「お前の大切なものすべてこわしたやったわ〜!」 町田「俺は磯貝と新しい会社をはじめる!仲間がいる限り、俺はお前に屈しない!」 木崎「くっ、、俺の負けか」 え?(*_*) あっそう。。。。 内藤、楓、染井のやりとりも 「町田が悪の組織にいて、、」「えー!」 とか、 「町田には稔という大切な人がいて、、」「聞いたことあるー!」 みたいな会話の中が何回もあったりして もういっぺんに会話してくれよ、読者はもうそれ知ってるから、 みたいなのが結構だるかった。 雨宮も結局なんだったのかよくわかんないし 染井は貰い事故すぎだし結局町田は楓が好きっぽいし色々置いていかれながら話が進んでいった。 全然好きなやつではありませんでした。
1投稿日: 2025.06.17
powered by ブクログ最近読んだ中で1番面白かった!! 朝の電車、お昼休みの公演、帰りの電車がわたしの小説タイムですが、今回は帰宅後のソファも小説タイムになるほど引き込まれた。 みんな、幸せになってほしい。 続きがあればいいのになぁ。
3投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
少年院入所時の知能検査でIQが極めて高いことが判明した主人公町田博史。戸籍を持たない数奇な運命を辿ってきた。己の頭脳だけを頼りに。 振り込め詐欺に関わり、殺人を犯し、少年院を脱走し、大学生になり、会社経営に携わり、結婚?する。 これだけだと主人公の、どん底からのサクセスストーリーのように感じるがまったく異なり、読み応えがあり面白かった。 上下巻の大作であったが珍しく一気読み。 個人的にはムロイとの対決構図がもっと大きく描かれていればよりのめり込めたのになぁと…。
24投稿日: 2025.05.22
powered by ブクログ上巻で 戸籍も与えられなかった少年が 自分の知能で生き抜くというテーマなのかなと 思っていました。 下巻からは、物語が膨らんで仲間という存在を彼なりに受け入れていくという流れを読みました。 神に選ばれし子と選ばれなくても懸命に生きる子。IQ知能という側面だけでは、生き抜けない。 EQ感情知能は、経験と享受で高まることがあるのではと思わせてくれる。 表現は未熟でも 恩を返すという意識を持ち始める少年。 少年の冷静さに彼を想う少女の情熱的な行動を対比させてエンタメ感満載。 闇の組織が中途半端で、悪の頂点の男はもしかしたら小説の始まりからは違うエンドだったかもしれないなと思いました。 それでも先を知りたくて読み急ぎました。 おしまい。
108投稿日: 2025.05.14
powered by ブクログ下巻に! さてさて、どうなるか… 出だしが、振込み詐欺から始まって、何か180度変わって来てるような… 「神の子」か… 何か、IQだけで決められてもな。 確かに、IQ高くて、頭の回転が速い方がええのは確かやけど。 (あっ!IQです。クズアベンジャーズの隊長ではないです!www) でも、それだけで、何でも上手くいくか?って訳やないのも確かやと思う。 そう思ってない木崎さんが、町田くんを潰そうと動くんやけど… 木崎さんも、ある意味かわいそうではあるんやけど、やり方がエグい。ホンマに情け容赦ないねんな(−_−;) 別に、町田くんに、ストーカーみたいに付き纏わんと自分の好きな事して生きたらええのに… 町田くんも成長してるから、危機を察知する能力は相変わらずやし、更に、ハングリー精神やないけど、一度やなく、何度でも立ち上がる。 その力を生み出すのは、 「仲間」!!!!! うわっ! 何か、ええ感じに終わってるやん! あと、「蒼色の大地」読んだら、文庫は制覇! 仲間、友達は、大切にしよ! 昨日、高校の友達から、飲み会の誘いあったから、行ってこ!(^_^)v 「そうだ。あんたからすれば取るに足らないちっぽけな船だ。壊そうと思えば簡単に壊せる。 だけど、あんたが壊せばまた次の船を作るだけだ。それに付き合ってくれる仲間がいるかぎり人生に完敗することはない」
99投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログ下巻もテンポよく進み、イッキ読み。 下巻は、主人公の出番が減り、周辺の人たちの活躍がメイン。 訳アリの面々が、公務員を退職したり、火事が起きたり、行方不明、そして会社の経営危機など、重苦しくなるはずだが、 深く踏み込まず、タッチがとにかく軽い・・・そこが良い。 とても面白い作品でした。大々満足。
41投稿日: 2025.04.18
powered by ブクログすーっごいおもしろかった。 しかもとてもスッキリする気分爽快な終わり方で私の好きなタイプの本。 面白かったー!
6投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログなかなか読み応えのある本だった。 上下巻あったけど、あまり長さを感じさせず没頭できたかな。 無戸籍の少年時代を経て少年院に入った町田とその周りの悪い人達が良くも悪くも年を経て変化していく。 稔がこれから幸せに暮らせますように。
14投稿日: 2025.04.11
powered by ブクログこの本、めっちゃ良かったですよ! 私はかなり好きです! よりによって、年度末の期末決算中にこの長編を読んでしまったことに若干後悔しました。 もっと気合い入れて短期間で読みたかったです。 この物語の良さは、前半戦読んでも読者を何処に導いてくれるのか全く想像出来ないこと。 想像出来るようなお話ではなくて、帯に書いてあった通り、予測不可能なところ。 家庭に問題があり、戸籍を持たず、小中学校に通えなかった町田が殺人事件を起こし少年院に入る。彼のIQは161以上だった。 少年院での出来事、そして、出所してからの人生。 彼が幼少期を共にした知的障害のある少年。 彼に絡む少年院時代の友人や謎の組織。 大学に入ってからの友人。 真相を知ろうとする少年院の元教官と、出所後にお世話になる工場の娘。 あらゆる登場人物が絶妙に絡んでいく。 かなりのボリュームと、飽きさせない展開。 1日読む時間が取れずに、翌日に読んでも物語に没頭させる面白さ。 薬丸さんの作品、やっぱり良いですね! 前半戦に力入れ過ぎてなのか? 後半のクライマックスが短く感じてしまいました(^◇^;) クライマックス部分を、同じボリュームでもう一冊追加して読みたかったです。 そして、町田さんを取り巻くみなさんのこれからも、もっともっと知りたくなりました(*´꒳`*) でもでも、やっぱり長編はいいです(*´∇`*) お腹いっぱいになりました♪ ↓ちょっとネタバレかも? 町田さんが最後に買っていたミステリ小説は何だったのかな?私も読んでみたいです♪
127投稿日: 2025.04.05
powered by ブクログ2025/04/04 終わりはこんなもんかっておもった。 磯貝こんなところででてくるねんな。なんで更生してんやろな。町田に懺悔じゃないって言われたとき? 結局なんで教授が町田を為井に紹介したんやろな。
3投稿日: 2025.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
下巻も上巻同様あっという間に読み終わった。町田が徐々に周囲の人に色々な感情を持ち始め、最後は気持ちの良いハッピーエンド。 大切なもののために奔走する登場人物たちもとても良かった。
4投稿日: 2025.03.17
powered by ブクログ分厚い上下巻。 文庫本は持ち歩きに便利だから買ってるのだけど重い。 上巻、面白い。ワクワクして下巻に行くと失速っていうか、うーん。ちょっと分散しすぎじゃない? もう少し1人の目線をじっくり追いたいのにどんどん変わるからはまりこんで読めない。 それぞれは面白いのに、盛り上がってきたら変わる。 そんな絶妙にもやっとした感じが残念。 ストーリーは好き。最後まで面白かった。
5投稿日: 2024.11.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1度読み出すと中々読むのを止められないくらい夢中になりました。他人を拒絶していた町田が優しい周りの人達のおかげであんなに温かい人間に成長したのがすごく感動した。室井との対決が割とあっさりと終わったのは意外だったけど、大勢が死ぬ結末は嫌だったのでこれは満足できたハッピーエンドでした。長編すぎて読むのに時間がかかったけど最後まで読んで良かったと思います
7投稿日: 2024.11.03
powered by ブクログ長編読破!!iQは個性であって人の優劣を決めるものではない。人間性とはやはりコニュニケーション能力なのかなあと考えさせられました。
3投稿日: 2024.09.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
上下巻900ページ以上の長編であったが、先が読めない展開で最後まで飽きる事なく読み終えた。 下巻は町田が少年院を出て大学生になり、学生達と起業する。平穏な日々の一方で、得体の知れない闇組織の室井がふたたび町田に接近する。その真意は… 凄く面白かったけど、ラストに並外れた知能指数をもつ室井と町田の頭脳戦を期待していたので、あっさりとした結末は少し残念だった。 自分の頭脳しか信じられなかった町田が、仲間の大切さに気が付き少しづつ人間らしい感情が芽生えていく姿が嬉しかった。特に最後のおにぎりのシーンは本当に心が温かくなり、穏やかな読後感が得られた。
24投稿日: 2024.08.15
powered by ブクログ途中まで最後がどういう展開になるかドキドキしたけど、意外とソフトランディング。 町田の周りで様々な異変が起こったが、最後は悪いことや最悪の結果にならず彼が人間性を取り戻していくことに。 全体的な展開は結構面白かった。
6投稿日: 2024.07.30
powered by ブクログストーリーの展開にハラハラしつつ、それぞれ辛く苦しい背景をもつ登場人物が、裏切りや絶望を味わいながらも成長していく様に感動した!なんといっても町田の不器用ながら真のやさしさがあらわれるところには、その都度胸が熱くなった。最後の町田の言葉が彼の成長を証明してる。とても清々しい気持ちで読み終えた。
12投稿日: 2024.07.27
powered by ブクログ連続ドラマになりそう。 上下巻あわせて1116ページ。 やはり少年ものなら薬丸岳さんだ。 未成年は未熟だから一度は悪いことをしてしまうが、人生において何度でもやり直しはきく、がんばれ、という応援歌を送る作家さん。 町田博史は戸籍をもっていなかった。育児放棄され、愛情を知らないまま成長し、14歳で家出した。あるのは類稀なる知能指数だけ。反社の片腕を担いでいたが、……。 繰り返し前のストーリーに言及し丁寧に書かれているので、「あれ、これはどんな事情だっけ?」と前のページに戻ることなく読み進められる。じわるユーモアも散りばめられている。最後の方で、クールな主人公が読んでいる本に笑った。
15投稿日: 2024.02.18
powered by ブクログ身元引受人の工場で働きながら大学に通う町田。 知り合った学生たちと会社を起こすことになる。 ただ、積極的には会社にて関わらなかった。 過去から彼を取り巻く闇の存在がまとわりつく。 周りの人間はそんな町田にまとわりつく存在に立ち向かおうとするが、果たしてそれは危険な行為というだけで終わるのか… 手に汗握る展開。 2023.12.13
7投稿日: 2023.12.13
powered by ブクログ上を読んだ時点で、こちらは必然的に読む事になると思います。情景が浮かぶ本は自分はいい本だと思っています。
5投稿日: 2023.11.11
powered by ブクログ【天才的頭脳と絶望的な孤独。それだけで生きてきた】 上下巻に及ぶ長編だが、テンポよくストーリーが展開されるのであっという間に読み進められた。 上巻の刑務所編はハラハラする展開で面白かったが、下巻の黒幕との対決が呆気なく終わり、期待してた分物足りなかった。(上巻☆4/下巻☆3) しかし、主人公が色々な人と出会い凍った心が少しずつ解けていき、少年犯罪ものだが暗すぎず救いもある終わり方でよかった。 闇金ウシジマくんを連想させる主人公なのでドラマ化したら面白そう。 こんな人におすすめ.ᐟ.ᐟ ・少年犯罪がテーマのものが好きな人 ・クライムサスペンスが好きな人 ・犯罪小説が好きな人
7投稿日: 2023.11.09
powered by ブクログ上巻ほどの勢いはなかったケド、一気読み。 長編なのに無駄もなく、飽きさせず、常にハラハラさせられた!!読み応えもあって、大満足!! 終わりもよかったーーー!! あ、でも、相原リサは?彼女だけ、なんか腑に落ちない。絶対組織側やと思ったのになぁーーー。。。
6投稿日: 2023.10.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とてもいい話だった。 主要な登場人物がみんな幸せになったのが良かった。 人は変われる。 変われるのはお金ではなく環境ではなく やはり人との関わりなんだと思う。 話が面白くても後味が悪かったり 最後「ええ!」と驚くような結末より ハッピーエンドが1番いいわ。 楓のお母さん、病気かと思ったけど 本当に更年期障害だったのかな。 それが謎だ…
6投稿日: 2023.08.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
町田の視点で書かれるのが最初と最後の章だけなので、人は本当に変わることができるのか、ということを考えながら読み進めていくことになる。 周りの人の関わりで変わることはできると思うけれど、最後は本人の意志なのだと思った。 ただ、周りの人からきっかけを与えてもらわなければ、そのチャンスもなくなってしまうので、そういう意味ではたくさんの人と関わることの大切さを感じた。 今作は、少年院の教官の内藤さんがよい。
6投稿日: 2023.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
町田は大学生になり大学の友人たちとSTNという会社をおこす。順調にいっていたのに、突然周りが不幸な事件に見舞われる。ムロイの存在が見え隠れする。周りだけでなく、STNの中にもムロイの差金が。 無戸籍、施設育ち、ネグレスト、様々の問題が含まれ、登場人物も多いので、何度もページを戻ったり、なかなか進まなかった。 見えてないだけで実はこのようなことは日常茶飯事なのだろうか。 ラストは町田と楓がいい感じに納まって、少しだけハッピー。
3投稿日: 2023.07.18
powered by ブクログ2023.7.9 読了 読了までだいぶ時間がかかってしまったけどずっと飽きずに楽しめた作品でした。 上巻と下巻ではお話の印象がずいぶん変わってもっと少年犯罪や彼らの不遇な生い立ち、周囲の無理解等にスポットを当てた系のお話かと思っていたら全然違くて下巻の中盤辺りからは結末が全く読めなくなって早く先を読みたくて仕方がなかったです。 最後は少し肩透かしなところもあったけど概ね満足な読後感でした。
7投稿日: 2023.07.09
powered by ブクログ4.2 テンポ良く、サクサクと読めて楽しいが前編に比べてあっさりしてたかなーと思った。 もっと怖くても良いし、逆に敵を壊滅させるくらいの方向に振り切って欲しかったかも。
5投稿日: 2023.06.21
powered by ブクログ上巻はサクサクだったけど、下巻に入って何か途中ダラっとして、最後はサッと終了。結末があっさりしすぎて、この読み応えのある長さの無意味感。面白くなかったわけではないけど、かといって面白かったー!という程でもない。
4投稿日: 2023.06.16
powered by ブクログ戸籍を持たずに育った町田を中心に進んでいく物語。組織時代、少年院、大学、会社と様々な環境での町田が語られる。 フィクションではあるものの、「こういう人たちもいるんだ…」と自分の無知さと自分の環境が本当に恵まれたものであることを感じる上巻、見えない何かに飲み込まれていく恐怖を感じる下巻、町田の心境が語られるわけではないので想像でしかないが、「環境が人を変える」「人が人を変える」そんなことを感じた物語だった。 個人的には雨宮が有能で、好きなキャラだったな。彼の選択は苦しかったけれど。 ラストはあっさり目だけど、好きな終わり方でした!
6投稿日: 2023.05.27
powered by ブクログ個人的には下巻で失速した印象を持ってしまったのは 上下巻で読んだのと、ちょうど読んでいる期間にWBCがあって、そちら(準決勝・決勝)で高揚しながら読んだのもあるかもしれない。 思っていたより為井くんの存在が良かったけれど、肝心の町田・ムロイの存在感が希薄だった印象。
6投稿日: 2023.03.28
powered by ブクログ現実的に見てしまうとIQ161の描写がちょっと期待はずれで、上下合わせて1100ページもあるのに起承転結の結の部分がちょっと薄い。 上下に別れてるから上巻を読んで一区切りしてしまい、下巻への期待感は相当高くなって、失速感を感じてしまうのかも。 1冊として読んだら違う感想になるのかもしれない。 今まで読んだ本の中でも面白い部類に入るだけにちょい残念。 読み終わった他の人の感想を読んでみたけど、下巻が弱い感想の理由はすごくよくわかる。 いや、けど、一気に読めてしまうから良い作品なのかもしれない。
3投稿日: 2023.02.06
powered by ブクログ私はハッピーエンドが好きだ 読んだあと、胸がじーんとなる話 多様で壮絶な人生を送ってきた登場人物たちの やりきれない悲しさもたくさんあったけれど それでも、最後はみんなで前を向いていて とても穏やかな気持ちになれた 仲間 それだけ聞くと薄っぺらく感じるけど たしかに人生には必要不可欠で 大切にしていきたいものだ おにぎり私も食べたいな
6投稿日: 2022.09.29
powered by ブクログ天才的なIQで詐欺に手を染めていた町田博史。 町工場を経営する母娘の元での同居生活、そして大学生活。知り合った学生たちとの企業。全てはうまくいくかのように見えたのだが、町田に執着する室井はじわじわと町田を追い込んでいき… 愛するものを奪われる苦しみが一番こたえる… じわじわ追い詰めていくのよ~室井さんってば。 で、まさかこの人も?あの人も?室井さんの手先!? いや~!!もう誰を信じてよいやら… でもって町田の周囲の人たちが苦境に… 「コイツと関わると不幸になるぞ~」 な、イヤ~な感じの呪い的な陥れ方が怖い~ で、ついに町田と室井の対決なんだけど… あれま!! あっさりしてて拍子抜けしちゃった もっとこう~バチバチにやり合ってくれるかと思った~ ドカ~ン!バンバン!ドギャ~ン!てな感じ? しゅるしゅる~って感じだったな~。 そこが残念!
13投稿日: 2022.08.20
powered by ブクログ文体はあまり好きなものではなかったけれど、とにかく続きが気になってどんどん読み進めていった1200頁弱だった。 終始この中の誰かにわたしは騙されているのではないか?という感覚が抜けず、知りたいがタメに読んでいる感覚。 書評を読むとこれはミステリーカテゴリーではないと書いてあって、え?これミステリーじゃないの?それ自体がミステリーだわ、と思った。
2投稿日: 2022.06.04
powered by ブクログうまく作られた話 ワクワクしながら読めた。 頭脳と体 ふたつ揃うことに意味があるってことなのか。最後の展開は、 何度か出てくる、お互いに足りないものを補って生きる。 と共に そして仲間
3投稿日: 2022.03.15
powered by ブクログ勢いに乗った物語もいよいよ終盤へ! 主要人物は上巻でほぼ登場しているが、町田に執着する闇の組織トップの思惑が明らかになる。そしてその歪んだ考えに奔走させられた人々のそれぞれの想いや行動、結末が切ない。後半は町田の周辺にも実際に異変が起きてくる。 他人に全く興味のなかった町田が厳しい状況に立たされながらも、しぶとく自分と向き合ってくれる仲間のことを考え行動していく変化や仲間とのやり取りに心温まる。 不器用なのは付き合い方を知らなかっただけ。町田を信じて向き合い続けてくれた仲間への想いは表現が下手なだけで人一倍強いと感じた。 闇の組織とのクライマックスはあっさりだけど、この物語自体が事件の真相や解決ではなく「人の想い」や「仲間」等の人の心に重きを置いてる作品だと思う。 最後のエピローグが特に感動。読み終わってほっこり。
27投稿日: 2022.01.26
powered by ブクログ上巻の展開が おもしろく どんどん引き込まれてしまい、下巻も一気に読んでしまいました。 自分しか信用出来なかった主人公が周りの暖かさを受けて少しずつ心を開いていく姿。 自分の為だけではなく人の為に行動していく姿など。 口数が少ない主人公の心情を、わざとらしくなく表現されている所が良かったです。 読み応えのある作品でした。
3投稿日: 2022.01.22
powered by ブクログ少年院を出院した町田博史は、法務教官・内藤の尽力により、前原家に居候しながら大学に通いつつ、前原家が経営する工場を手伝うという、人生初の安定・充実した生活を過ごしていたのだが、あの組織は常に町田と、町田に関係する人物を監視していた。。。目まぐるしいストーリー展開、数々の伏線とその回収で、多くの読者を睡眠不足にした筈です! 是非、読んで下さい♪
2投稿日: 2021.12.23
powered by ブクログ読み応えはあったけど、もうちょっと凝縮できたかも。最後は突然キュッっとまとまった感。 幸せとはって考えさせられる。
1投稿日: 2021.10.27
powered by ブクログ上にも書いたが 久しぶりひどい小説であった しかし最後まで読んだのだから 思うほど悪くなかったのか 説明が多く いらない場面の連続で かつ繰り返し文章も多い 本筋とは関係のないどうでもいいいストーリーを繰り返し繋げて カサを増やしたのかと思ったら 終わりは一瞬の数ページ 内容もどうでもいい終章 もう一冊買っているので 次はこんなことがないことを祈る
2投稿日: 2021.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
超人的な頭脳を持つ登場人物ってそれほど珍しくないけれど、その人物に「あんたもおれもちっとも優れてなどいない」って言わせる作品は珍しいと思う。 町田のキャラクター設定につきる。稔の存在もいい。でも女を見る目はないな。楓のどこがいいかさっぱり分からん。自分の体を報酬に町田を襲撃させといて、町田がなぜ暴行を受けたのか覚えていない、って言ったのに乗っかって、一言の謝罪もないんだが。 雨宮が美香を引き殺した理由もよく分からんし、明がその後どうなったかに一切触れられてないのももやもやするけど(そもそも美香をタメイドラッグに送りこんで何したかったんだか)、町田がいけてるから全部帳消し。 最後の「仲間だ」もいいね。
7投稿日: 2021.07.31
powered by ブクログ一番最後のセリフが特に痺れました。 短い言葉だけど、持つ力が異常すぎて。 文章はとても読みやすかったですし、 一つ一つの笑顔を想像するのが楽しかったです!
3投稿日: 2021.07.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかったけど最後が微妙 語り手がころころ変わるので だんだん交錯していって 同じ場面にいる登場人物のなかで語り手が替えられたときは混乱した 物事を調べて読者に開示していく物語の探偵役がたくさんいて 何度も同じ事柄を説明された 室井さんのやりたいことがあまり理解できなかった 少年院から脱走させるほど時間を惜しんだくせに 町田の大切なものをつくらせるように 会社の成長を待ったり 最終的にはどちらのほうが頭がいいかって 稔をそばに置いて 町田の大切なものを壊して 待つ室井さんと 大切なものをこわされそうになるなら 乗る船を何度もつくるという町田 どちらも受け身で おせっかいな探偵役が囮としてつなげないと 話し合いすらできなかった状況 当時、似たような体格の知的障害と思われる少年が何人も少年院に送られていた のところはぞくぞくした 領事館の中に別荘とはすごい発想だけど 特に生かされず 1999年初版発行らしいけど 口調やビデオカメラ、携帯カメラで写真を撮るとか 昔だなーと思ったりした みんな簡単に教えすぎてて引いた 人探しとかで情報提供するひとって 逃げてる人の可能性を考えないのかな
3投稿日: 2021.06.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新興宗教の絡むミステリかと思って読んだら、さすが薬丸岳氏、一筋縄とはいかない、少年の成長冒険譚、かつ青春群像劇だった(ミステリ的色合いは薄い)。 かなりの長尺だが、リードが巧みで、油断できない展開に引っ張られ、一気に読んでしまった。 正直、荒いな、長いな、と思わせる部分はあった。 特に、黒幕の室井が、あれだけ恐怖されているにも関わらず、殆ど出てこない。得体のしれない闇を煽る演出にせよ、あまりにも不可解で、(自分には)ほぼ彼の心理や正体が明らかにならずに消えてしまい、消化不良気味。キャラクターとして魅力的だったので残念。 また、雨宮がホームレスに化けて、稔を探す場面が長すぎる。下手をすると、主人公の町田よりページを割いているのでは(笑)。姉への伏線回収が準備されていることは分かるが、ここがやや冗長だった。 為井を等身大の若者(しかもちょっと屈折したボンボン)に描いたのは、町田と好対象になって良かったし、奇っ怪な繁村の存在も、晶子のことを考えれば、軽妙でいいアクセント。 (私はリサが怪しいと思っていたのに!引っ掛かりました) 少年院パートの磯貝、内藤の再会は胸に熱く、前原家での楓との出会い、彼女の心揺れながらの成長と活躍も、後半非常に頼もしく、皆それぞれに守るべきものを守り抜き、ラストの温かさに、薬丸さんの作品らしい優しさを感じた。 長編の醍醐味を存分に味わえる物語。ステイホームの日々にぜひおすすめします。
1投稿日: 2021.05.21
powered by ブクログ特に盛り上がりもなく終わった。 下巻は主人公の町田よりも周りに焦点が当たっていて、町田の成長を促すようなイベントがないまま気がつけば大人になっていた。 心情の変化も「いつのまに!?」って感じだし。 ムロイさんもなあ、、 あんだけ引っ張っといて登場してすぐサヨナラって。 RPGのラスボスを2ターンで倒しましたって感じで、対決におけるハラハラも決着がついた後の余韻も何もなかった。 最後のセリフももうちょい上手いこと言って欲しったなあ。
2投稿日: 2021.04.30
powered by ブクログ後半は、町田だけでなく、関わる他の人物にスポットが当たっており、これでもかというほど次から次へと起こる出来事にハラハラしっぱなしだった。
1投稿日: 2021.03.18
powered by ブクログちょっと残念 上巻の盛り上がりに対して下巻の最後がなんともいまいち 陰謀もの? テーマは「仲間」かな そして下巻です いよいよ新しい会社が立ち上がります。 順風満帆な会社経営、会社はどんどん大きくなります。 一方で、両腕を失った磯貝も町田が作成した義手を手に新たな人生を歩み始めます。 そして、雨宮は同じホームレス仲間と一緒に稔を探し続け、その中で室井の組織が徐々に明らかになります さらに、少年院の教官だった内藤も町田の背景にある事件の全貌、室井の陰を追い始めます。 室井がやろうとしていることは何なのか? そんな中、前原製作所の工場が焼失 さらに会社では健康被害が発生、そして、会社の重役たち中心メンバも謎の失踪 会社経営が困難な状況になっていきます。 すべて室井の差し金なのか? 明らかになる室井の真意 そこにあったのは... といった展開なのですが、この最後がとても納得がいきません。 陰謀ものでスケールも大きくて、これはすごいって前半はワクワク読んだものの、下巻の最後のまとめは正直しょぼい。 一人で生きてきた町田の変わる姿を描きたかったのだと思いますが、ちょっと後半残念な感じでした。 上下巻合わせてボリューム満点の物語 詰め込みすぎなのかも(笑)
12投稿日: 2021.02.07
powered by ブクログ身許引受人の町工場で働きながら、大学に通いはじめた町田。知り合った学生たちの起業を手伝うことにもなり、他人と過ごす時間が彼の心を少しずつ解きほぐしていく。だが、忌まわしい過去は、彼を易々と手離しはしなかった。ふたたび町田に接近する室井の真意とは…!?吉川英治文学新人賞作家が描く、エンタテインメントの醍醐味を存分に詰め込んだ圧倒的傑作!
1投稿日: 2021.01.27
powered by ブクログ薬丸岳の作品は『少年犯罪』がテーマになっているものが多いが、今回は少年犯罪から闇組織まで幅広い。 町田のキャラがひたすらイケメン。
1投稿日: 2020.08.09
powered by ブクログ一気読みでした。途中て読むのを止めた日には、気になって何も出来なくなる!と言うぐらい、一気に読みました。 この本では、仲間がテーマになっているのかなぁと思いました。 町田は、人に対して不器用だし、言葉も一言足りなかったり、勘違いされたりしますが、ちゃんと、自分が関わってきた人達のことは気にしていて、不器用で相手に勘違いされそうになったりするけど、きちんと向き合っている。 町田のそういう思いや行動で、人が集まってきたのかなと思います。 人は変われます。そう思った1冊でした。
15投稿日: 2020.07.24
powered by ブクログ戸籍がなく育った青年の話。 全体的に暗くて辛いけど、先が気になる。 久しぶりにミステリー大作を読んだ。 読後感も◯。
1投稿日: 2020.05.03
powered by ブクログ少年院を出所後、大学に進み そこでの仲間たちと起業した主人公、町田 彼にあくまでも固執する、裏社会のドン、ムロイ。 彼の周りに次々と起こる不幸とは 結末はあっけなかったけど、ぐいぐい引き込まれて読んじゃいました。
9投稿日: 2019.12.23
powered by ブクログ会社の同僚の推薦。 上巻で展開された謎が、ある程度回収され ハッピーエンドにはなった。 楽しく読んだが、期待していた分もあり風呂敷を広げたわりにはイマイチな感あり。
3投稿日: 2019.12.22
powered by ブクログ戸籍も無く育てられた少年がとてつもないIQがあったという設定はとても興味深く読み進めましたが、いろいろな話しが多すぎて、途中読むのが停滞しました。
2投稿日: 2019.12.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
意味深にしてたけどあれ結局なんやったん?てエピソードがいくつかある。 楓のお母さんの体調不良(病気の伏線かと思いきや何もなし)、ひろしが家に来てすぐ楓が不良仲間にひろしを襲わせたこと(楓は反省もしておらずお咎めなし、何もなかったように家族思いのいい子ちゃんに転身)、雨宮と一緒にホームレスしてたムロイの片腕の男のその後、大物政治家とか日本を動かす人物とか煽っておきながらの即退場、神の子なんて言いながら最初と最後以外はひろしの天才頭脳生かされていない、ムロイが過去唯一愛した女の子の自殺エピソード、などなど。 しょうことひろしが男女関係になることでムロイ含めた3人が家族になれるとかいうのもよくわからん。
2投稿日: 2019.11.28
powered by ブクログ戸籍のない状態で殺人の罪で捕まった超人的IQを持った少年を彼がかつて在籍していた闇組織が狙う。 出所後は平穏な日々を過ごしていたが、彼の周りで次々と事件が起き、周囲の人たちが巻き添えを食う。 という感じなのだが、闇の組織との頭脳戦などを期待していたがそうでもなく、周辺の人々が彼の過去や闇の組織について勝手に調べたりして、結局なんだったんだっけ?という感じ。 闇の組織がなぜ彼を狙うのかもいまいちピンとこない。
2投稿日: 2019.09.30
powered by ブクログ神に選ばれた人間。高い頭脳でも幸せな人生を歩めるとは限らない。幸せは自分自身の中にさがしてつくるもの。
2投稿日: 2019.09.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
町田が人の心を持ったのはよかったのかな。 しかし、長く続いた割に、終わりがあっけないのがさみしい感じでした。
3投稿日: 2019.07.28
powered by ブクログ引き込まれて夢中で読んだ。とりあえず全て収まるところに収まってまずはよかった、安心したが、少々拍子抜けでもあった。 あんなに緊迫していた赤城さんタンカーと衝突?ムロイさん病気?うーん、企業M&Aの要素もあり?うーん、どうなんだろう。まあおとぎ話になっても困るが、ほんと本書くってむずかしいんだな、面白い本ってどういうのなんだろうと考えさせられた。 なんだかんだ言いましたが、とにかく一件落着でよかった、面白かった。
2投稿日: 2019.07.04
powered by ブクログかなりのボリュームだったけど、ほぼ一気読み! 「友罪」「Aではない君と」と同じ路線かと思って読んでいたが、最後に救いがあってよかった。 この手の作品を書かせたら右に出る作家はいない気がする。
4投稿日: 2019.05.30
powered by ブクログ上下巻共に分厚くて読みごたえあり。 始め、タイトルの意味がよくわかりませんでしたが、読み進めるうちに納得。生まれてから戸籍がなく、親さえも信じれない男と、その周りにいた人たちのお話。ミステリー的な事件の様子はないけど、ハラハラして先が気になりどんどん読めました。
4投稿日: 2019.04.11
powered by ブクログ上巻が結構面白く、その勢いで下巻に突入しました。 全体を通して、登場する人たちがそれぞれ丁寧に描かれていて、人物像が想像しやすかったです。そのおかげで、物語の世界にどんどん引き込まれました。 下巻の内容としては、意見が分かれるなと思いました。「へ?」と思いながら、読み進むと、また「へ?」の繰り返しで、最後のほうは、もう少し丁寧にしてほしかったなと思いました。あれだけ前半を盛り上げて徐々にスピードを上げているのに最後のほうになると、ちょっと急ブレーキ、ちょっと急ブレーキの繰り返しという展開で、歯に挟まったような感覚になりました。物語の方向性も期待しすぎた分、思わぬ方向へ行ってしまうので、肩の力を抜いたほうが読まれたほうが良いです。
4投稿日: 2019.04.01
powered by ブクログ2018年12月16日読了。 557ページ。 上下巻で1,100ページ超えの超大作。 しかし読者を飽きさせず、一気にストーリーに引き込み途中で休むことを許さない構成に感服。 秀逸なのは一人称の表現。 ストーリーは勿体無いので、一切表現しないがこれは文句なく面白い! 伏線もきちんと回収され、若干のミステリー要素も感じさせる。 めったに採点しない星5つ!
3投稿日: 2018.12.16
powered by ブクログあっという間に上下巻読破してしまった。久々本当に面白かった。エンターテイメント感満載だった。ひろしちゃんの容姿が知りたかった!後半のこじんまり感はあったけど、ここまでの道のりが楽しめたし、陽の方で力が発揮できる可能性が見えただけで、これからの将来への期待感が膨らむ。もう少し読んでいたかった
3投稿日: 2018.12.08
powered by ブクログ人に勧められて読んだけど、読み終わった後すぐに著者の別作品を探し始めた。 この人は好きになれそうだ。 単純なサクセスストーリーではなくて、本人は何か躊躇しながら遠慮しながらも周囲が押し上げてくれる感じがとても良い。 おせっかいがしたくなる感じ。ただ、ただこのひとにハッピーを感じさせたい。 ハッピーを感じた時の顔を見てみたい。 わくわくしながらページをめくり、残ページが減るのが惜しいと思いました。 この作品は途中までジャンルを絞れないのも良いと思う。 面白い本をありがとう、陽子さん。
3投稿日: 2018.11.11
powered by ブクログとにかく薬丸さんは儚さと切なさとが絶妙...待ってたこのタイプって感じ、堪らん。 最後は良かったなあ、とも思いつつ、個人的には最後に笑っても、どこか奥には絶対に消えない孤独があるようにも感じられて、その感じがまた堪らんなあ、と(完全な個人的見解)。切ない、最高。それでもやっぱ、後半の町田に惚れました、あざす。
9投稿日: 2018.09.21
powered by ブクログ薬丸岳 「 神の子 」 Instagramでよく見る本 不平等社会の問題を 読みやすく小説化した本。知性と人間愛が溶けあう瞬間の人々を描いている。知性の象徴=ヒロシ、人間愛の象徴=ミノル として 読んだ エンターテイメント小説とあるが、その割に 木崎の恐怖の存在感や非社会性など悪の部分をあまり感じなかった。悪と善の差は 大きい方が エンターテイメントとしては 面白いのでは? 魅力的なのに出番の少ない登場人物が多くて もったいない 「あんたが壊せば次の船を作るだけだ。それに付き合ってくれる仲間がいるかぎり人生に完敗することはない」
2投稿日: 2018.09.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
後書きの方が述べられていましたが、予想外にエンタテインメント小説でした。題名からして、暗い題材で考えさせられて終わるのだろうと思っていましたが、町田に関わる人はみなハッピーエンドに終わり、それが微笑ましい印象を受けました。ただ室井=木崎については謎のままで終わってしまい、冷たい人間だという割にはそうでもないように感じたりもして、もう少し彼のキャラクターを掘り下げてインパクトを与えてほしかったと思います。長い作品ではありましたが、ほかの人物も同様にもっと知りたかったこと消化不良で残念です。ただ、久しぶりにページを捲らされてしまうと感じた作品ではありました。
3投稿日: 2018.09.12
powered by ブクログ「組織」の目的が分かり始め、町田を取り巻く初めての「仲間たち」の協力のもと、真相追及、黒幕の哀しい目的が明らかになる。 やっぱり、真っ暗で拠り所もなく、どうしようもない時に、少しでも自分を認めてくれる人が現れると、救われると、その人を裏切れないんだな。 小さな頃から、一人で、ましてや戸籍もない状況で何を感じたかなんて、生ぬるい自分には想像できないし、理解をする事も出来ない。
3投稿日: 2018.07.27
powered by ブクログ上巻を夢中で読み終え、さらに下巻もグイグイ引き込まれました。 ムロイさんがいつ攻めてくるのかと ハラハラしましたが、 想像以上の嫌な仕打ちではなかったので、 いや~な気分にならずにすみました。 たまに、えげつない内容で 後味が悪くなる作品があるのだけど、 薬丸さんの作品は、 ひどい犯罪であっても、 読み終えた後に嫌な気持ちにならないので とても読みやすいです。
6投稿日: 2018.05.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2018.1.29 たくさんの人が出てきて、それぞれの視点から物語が進む系。 これ系で上下巻しっかり最後まで続きが気になって読み抜けました。 楓と町田がくっつく過程が知りたかったから☆−1
2投稿日: 2018.01.31
powered by ブクログこういう展開のこういう話、と一言で説明するのが難しいくらいあっちこっちに広がるストーリーは先が読めなくて面白かった。時間も忘れて読み進めちゃうし、上下巻合わせてこんなに読んだの?マジ?という気持ち。 薬丸作品は重た〜い話ばかり読んでいたので、こういうのも書けるのか!と驚いた。いつも書くような現実味溢れる描写と比べるとキャラクター性の強い登場人物が多いが、それが浮きすぎないのがすごいなと感じた。 ただ、前半で広げまくった分、ラストはもう少し厚みのある展開だと良かったなと思う。 個人的にこの人の文読みやすくて好き。
2投稿日: 2018.01.04
powered by ブクログ上巻までは楽しく読んでいました。が。 ラストに近くに連れて、つまらない!!内容が薄い!題材がもったいない。 作者の薬丸岳さん、ずっとこの話を温めてたんだろうな という感じです。頭の中で考えすぎて、主人公のことを好きになってる。だから主人公に設定を盛り込みすぎて、周りの人の設定が雑。伏線回収も出来ていない。 ブックオフに本を売ったのは 初めてです。
2投稿日: 2017.12.30
powered by ブクログ結末、よかった。 最後の方は、どうなるのやろ、どうなるのやろ という気持ちが強くなり、飛ばし読みをする羽目に。
6投稿日: 2017.12.13
powered by ブクログ終わり方があまりに呆気なく、あれ?って感じ。 前半で見せつけたひろしの才能は、後半ほとんど発揮されず、いろんな人の探偵ごっこを見せられている印象だった。もっとその能力を随所に活かした展開を期待していた。 あと、いろんな伏線を回収せずに放ったらかして終わってしまった。
2投稿日: 2017.12.12
powered by ブクログ面白くて一気に読ませる大作ではあるものの、読む前の想像や期待とは異なった軽い娯楽小説でした。解説の意見と違って、私は”Aではない…”ジャンルの方が好み。ハッピーエンドで救われた。
3投稿日: 2017.12.03
powered by ブクログ下巻に期待したがさほどの展開もなく読み終わる。町田が入所していた少年院の元職員と、町工場主の娘が後半にみせる探偵行動については、とって付けたような展開が不自然である。それと、日本の闇を牛耳るフクサーを持ち出したわりには、ラストの尻つぼみ感は半端がない期待はずれだった。IQ160の町田のキャラが立っていただけに残念である。
2投稿日: 2017.11.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ハマる小説はいつまでも読み続けていたいと思い、読了したときにさみしくなってしまう。是非続編が読みたいです。
1投稿日: 2017.10.29
powered by ブクログ長編だけど読みやすい。天才とか孤独とか、シンパシーが結びつきを強めるが、良い方向にも悪い方向にも行く
1投稿日: 2017.10.28
powered by ブクログはー、読み終わった。 下巻はまさにジェットコースターのような展開でページをめくる手が止まらない、止まらない。 今までに読んだ薬丸作品の中では本作が1番読みごたえあった。 下巻はとにかく内藤の行動にヒヤヒヤさせられっぱなしで、ちょっと疲れた。笑 そんなにいろんなとこで室井のこと嗅ぎ回ってたら危ないよ、内藤さーん!って思いながら読んでた。笑 ラスト近くは怒涛の展開。 終わりの予測がつかなかったけど、そう来たか!って感じ。 1番良かったのはエピローグ。 博史目線で語られたのはプロローグとエピローグだけだったけど、それがまた本作をギュッと引き締めてくれて、読後感を良いものにしてくれた。 エピローグのおにぎりのところはすごく温かい気持ちになったー。 救いのあるラストで良かった。 薬丸作品はやっぱりハズレない。
2投稿日: 2017.10.20
