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いちげき (7)
いちげき (7)
松本次郎、永井義男/リイド社
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総合評価

4件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いろいろな村から腕力自慢の者を集めて使い捨ての兵士として使われる人たちのお話。 いろいろ報われない感じが松本次郎先生の絵とすごくあってました。

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    投稿日: 2025.11.28
  • ハッピーエンドではないが

    ハッピーエンドではないが、ほぼ想定通りのエンディングである。幕末モノにはよくありがちのストーリー展開であるが、この作品の特徴は一にも二にも松本次郎の絵柄にある。地獄のアリス などの作品でも威力を発揮した粗い荒れた絵柄が殺伐とした雰囲気を盛り上げている。

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    投稿日: 2023.02.26
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    6巻の島田さんの話が印象的だった。 ”これからは侍も百姓もない、刀を指しているだけでは威厳を保てず、畑を耕して年貢を納めていれば何も考えずにすんだ時代は終わる。狡猾で抜け目のない者だけがうまい汁を吸い、皆が形をふり構わず他者を蹴り落とし合う時代が来る。300年続いた太平の世は終わり、この国は戦に明け狂うことになる” カムイ伝のように非人の立場から歴史を見れば、士農工商の身分制度のある世の中のどこが太平なのかということもあるのだが、我々はいつの世も戦に明け暮れ、人が人を搾取してきたということだろう。平成という一見、太平の感もある30年間にその傾向はまた顕著になったのではないか。だからこそ、島田さんや伊牟田のあり方は自分にはとりわけ輝いて見えた。

    0
    投稿日: 2021.12.29
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    これにて完結。 原作付き、しかも時代劇ということで、松本次郎としては異色作ともいえる作品だったが、やはり徹頭徹尾松本次郎の作品だった。

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    投稿日: 2021.03.18