Reader Store
TVピープル
TVピープル
村上春樹/文藝春秋
作品詳細ページへ戻る

総合評価

220件)
3.6
20
88
75
16
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    3時間以上。 わけわかんない村上作品の中でも、終わりが不思議なことを納得してしまう魔法のかかった話だった

    0
    投稿日: 2013.06.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    はじめて村上春樹の短編を読んだ。不思議な感じは長編と同じだが、短編だけに放り出した感が強い。これで終わり?と思ってしまう。けどなんとなく読んでしまう。

    0
    投稿日: 2013.06.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・レンタルにて。 ・短編小説集。 ・ぼーっと読むと、意味を求めてしまいそうになり、唐突に終わった感があり不完全燃焼を起こす。あくまで村上作品であることを念頭に置いてそれを忘れないように読まなければならない。

    0
    投稿日: 2013.05.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    奇妙なお伽話。でもそこには教訓も美談もなくただ不条理な謎があるだけ。『我らの時代のフォークロア』がよかった。

    0
    投稿日: 2013.03.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹の短篇集、読むのは4冊目。 表題作「TVピープル」はじめ、どれもそこはかとない怖さを 内包する作品かなと。 「TVピープル」は「1Q84」のリトルピープルを想起するし、 「飛行機」「我らの時代のフォークロア」にも描かれている、 妻あるいは彼女の喪失というのは、村上春樹作品のテーマというか、 大きなモチーフとして存在するものなのだろう。 「加納クレタ」で描かれる加納マルタ・クレタ姉妹は、 「ねじまき鳥〜」に出てくるあの2人と同一人物なのだろうか? ワタヤノボルや牛河など同じような人物がいて、 でも別人っぽいというのは何作もあるので、 この2人も似て非なる人なのかな? と。 しかしどこかで繋がっている。 「ゾンビ」と「眠り」の2篇が好き。

    0
    投稿日: 2013.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あんま真面目に書いてないんじゃないの?と思った。力入れてます!頑張りました!よく考えて読んでください!みたいな長編よりずっと好きです。とてもよかった。

    0
    投稿日: 2013.03.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    よくわからん話たち。 わかんないとこで終わっちゃうけど 次も次もと読んでしまう。 でもやっぱりよくわからん。

    0
    投稿日: 2013.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    6話の短編。 いくつか挙げると、「TVピープル」は身近なところに忍び寄る謎の生命体の話。彼もTVピープルになってしまったのだろうか・・・。 「我らの時代のフォークロア」は時代のせいなのか交わることのない彼と彼女。彼に残されたのは脱力感や無力感であり、そんな終わり方がよかった。”深い哀しみにはいつもいささかの滑稽さが含まれている。” 「ゾンビ」は短すぎる世にも奇妙な物語。短い。でも、最後の一文がここまでが序章であり、この後に続く長さを物語っていておもしろい。 「眠り」は眠れなくなる女の話。不可解な現状にありながら日常を生きていくことによる自分の変化。心理描写が上手いです。ただ、どうにも結末がよくわからない。彼女は何に揺らされているのだろうか。 どれも自分の立っている場所がわからなくなるような不安定さを感じさせる謎の多い奇妙な話ばかりです。

    0
    投稿日: 2013.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    そういえば大学生の頃に読んだかも・・・。 読み始めてから気付いた。 表題作他6編の短編集。 解釈の難しい作品が多い。 「我らの時代のフォークロア」が良かったかな?

    0
    投稿日: 2013.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹の短篇は、物語が中途半端なところで終わることが多いため、消化不良に陥ることが大半なんだよなぁ。 でも、時たま、とても良い短篇作品に出合うことがある。 そういった自分にとっての当たりを見つけるために、ちょくちょく短編作品を読んでいるのだが、本著では、「眠り」がそれにあたる。 主人公は、夫と息子を持つ、ごく普通の主婦。或る時から、彼女は、一切の睡眠が不要となり、空いた時間を自分の時間に活用するようになる。 一見すると、とても幸福そうにみえるのだけど、”眠らなくてよい”ことへの不安、自分だけ”他人と異なること”への一種の背徳感、或いはそれに起因する夫や息子への蔑視、羨望が読みとれる。 そのためか、始まりから終わりまで、ずっと虚無感が漂っているのだ。 だが、この虚無感は「眠り」に限ったことではない。 本著の短篇で登場する人物は、自らの意志では変えることのできない何かに縛られている。そして、そういった抵抗できない何かに対する”むなしさ”や”やるせなさ”を終始一貫して感じた。 いままで読んだ著者の長篇では、主人公が抵抗できない何かに立ち向かっていた。 結果がどうであれ、強い意志を彼らは持ち合わせているのだ。 だけど、本著の人物はそれがない。まるで失敗作のようだ。 でも現実にあてはめてみると、それが(すなわち抵抗できない何かに屈服することが)、大多数を占めるのかもしれない。 そう考えると、長篇がある種の希望(いい言葉が思い付かない。希望とはまた違う気もするが…)を描く一方、本著は、長篇の底流に流れる影を描く、リアリスティックな叫びをあらわしているのかもしれない。

    4
    投稿日: 2012.12.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表題作「テレビピープル」と「飛行機―あるいは彼はいかにして詩を読むようにひとりごとを言ったか」が好き

    0
    投稿日: 2012.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集のタイトルにもなっている「TVピープル」が良かった。日常に異界が侵入してくるという村上春樹らしいストーリーだったからとっつきやすかった。TVピープルはことなく「1Q84」に登場するリトルピープルみたいな感じがしたし。 他のはちょっと怖い感じのが多かったなぁ。ラストに入ってる「眠り」も村上春樹らしいテイストだったけど、怖かった。

    0
    投稿日: 2012.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『眠り』はその後『ねむり』として書き改められた様で、それなりの力作です。 17日間眠れない女性の話。 普通に結婚して(旦那は歯科医でそこそこ成功している)子供もいるが、ある日眠れなくなる。 そして眠らなくなる... 周囲の誰も彼女が眠らなくなった事には気付かないまま、いつもどうりの家庭生活は営まれる。 眠らない彼女は、昔読んでもう忘れてしまっていたトルストイの長編『アンナ・カレーニナ』を読み耽る。 そして毎日水泳をする。 やがて、眠っていないにも関わらず、彼女の体は、美しく艶やかに綺麗になってしまいます。 自らの喪失感からの「覚醒」がテーマですね。 生きていることを実感できない私は、本来の「睡眠」の役割を根絶する事で、自分が失いかけていた「生の実感」を得る。 覚醒した自分を、得たいの知れない「何か」が揺さぶり、取り囲んでいく... 人が追い詰められて、通常は逃避してしまう瞬間。いわゆる「生」と「死」の狭間で金縛りにあう人の姿を通じて、喪失から希望へ向かう人生を描いています。 1989年に発表されていて、『ノルウェーの森』の後なので、村上春樹本人の苦悩と孤独感が投影された作品なんでしょうね。 面白かったです!

    0
    投稿日: 2012.11.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編6編。ほとんどどれも、シュール過ぎて理解が追いつきません。自分の読解力・理解力の問題でしょうが、基本的に楽しめませんでした。

    0
    投稿日: 2012.11.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    猟奇的な短編集。恐怖、不安を自在に描きながら、何かを伝えようとしている。中でも眠りが一番怖いかな。感情を押し殺した女の物語。自分もその反動はよく分かる。

    0
    投稿日: 2012.11.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「TVピープル」 得体の知れないものがせまる恐怖、生の不可解さ、奇妙な欠落感、生と死、現実と非現実のあいだ。 表題を含む短編集。自然や認識している世界と自分の感覚のずれや揺れ、不可解さがテーマなんだろうか。 TVピープル 飛行機 我らの時代のフォークロア 加納クレタ ゾンビ 眠り 村上春樹作品にはよく性描写が使われている気がします。若者を表すものとして性をあてているのか、人間の本心は性交渉の際に最も顕著になるのか、人間の抱える葛藤や成長は性を通じて描写する方が的確なのか・・・と考えてみるところです。 「我らの時代のフォークロア」や「加納クレタ」には性描写がどんどん出てきます。それも特異的であったり暴力的であったりと、個人的にいるんだろうか?って毎回思ってしまいます。「加納クレタ」は後味も良くないですしね。 以上2つに比べると、「TVピープル」や「飛行機」、「眠り」の方が私は好きです。しかし、特に「TVピープル」になりますが、もし友人に「で、これらの短編は結局何を言いたいの?」と聞かれると、私は「分からない」としか答えられません。そんなもやっとした読了感を残してくれます。まぁ、小説の醍醐味の1つはこういう何とも言えない感覚だと思っているので、私としてはOKなのですが。 ちなみに、「TVピープル」はまさに何とも言えないものですが、「眠り」に関しては、自分の世界と周りの自然な世界とのずれの恐怖と不可解さが伝わってくる作品ですと言えます。 さらには、擬音が妙に特徴的。こんな音するんだろうかw

    0
    投稿日: 2012.10.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どうしようもない読後感。不安になる。 不安になること分かっているのに貪るように読んでしまう。 すべて読み終わって、ひとつの義務を果たしたみたいな気持ちになる。正しいところに戻ってきたような。 あと、「アンナ・カレーニナ」が読みたくなる。

    0
    投稿日: 2012.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    春樹ワールド。 何か病いを持つ現在の人々の短編集。 眠れなくても、それは自分だけが特別に持ち得た時間という解釈もできるんだな。

    0
    投稿日: 2012.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    病んでいる人の不思議なお話の短編集。怖さとともに主人公たちの悲しみをひたひたと感じて切なくなる。最後の「眠り」は、私自身は良く眠れるのだけれど心理的なものはなにかと共感できてしまった。私も病んでいるのでしょうか?

    0
    投稿日: 2012.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    『TVピープル』 『飛行機 あるいは彼はいかにして詩を読むようにひとりごとを言ったか』 『我らの時代のフォークロア 高度資本主義前史』 『加納クレタ』 『ゾンビ』 『眠り』

    0
    投稿日: 2012.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    眠りについて ベッドに入ったら三分で眠りにつく僕にはイメージが湧かないけど不眠症はつらいと思う。 「私」は本質的に満たされていないことから不眠症になったのだと思う。 死を考えるとき、その後の「無」、そして天文学的な時間からみたその刹那を考えるとがんばんなきゃと思うし、今抱えてる問題なんて取るに足らない問題だと思えてくる。 いつもそう考えられたらいいのですが。

    0
    投稿日: 2012.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いま、挿絵がついて独立ハードカバーになっている「ねむり」が、短編として入っているようだったので。「海辺のカフカ」のナカタさんや、腰の骨を指圧で正しい位置に戻してもらうシーンを思い出した。一度なにかの拍子で歪んで、それからどうあっても元の位置に自力では戻せないもの、というのは、じつは身体と心のいたるところに潜んでいるのかもしれない。

    0
    投稿日: 2012.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹は長編の方が面白い。けど、この短編は短編で楽しめる。けど、長編に比べると内容が薄い感は否めない。もっとニュアンスを積み重ねないと。 不思議で奇妙な味がする。 TVピープルは、1Q84リトルピープルをイメージさせる。 この本のストーリーは、全て要約できない。要約すると、伝えたい事が決定的に損なわれてしまう。何が書いてあるのか知るためには要約じゃなくてこの本を読まないといけない。そんな話。

    0
    投稿日: 2012.07.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白いのだけれど、どう解釈したらいいのだろうと思うことが多くあった。 読後の感じが不思議な感じ。 特に印象に残ったのは、『眠り』。 最後におさめられている話というのもあるのだろうけれど、いろいろと思うところがあった。

    0
    投稿日: 2012.07.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    彼の短編集はいつもそうだ。 おもしろい。終わり方とストーリ。 始まりは同じ感じ、でも終わり方が違う。 なんだろう、短篇集も長編も。。。 彼の作品はやっぱり何回でも読める。

    0
    投稿日: 2012.06.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相変わらず、言わんとするところを理解するのが難しかった。この短編集では、既婚の主人公が多く登場したが、夫婦の関係について考えさせられることが多かった。ねじまき鳥然りだが、平穏な生活に忍び込む突拍子もない出来事。それが夫婦の関係を変化させる。(それとも逆か?)理解しているようで、たいして理解できていなかった相手。求めれば求めるほど手に入らないのかもしれない。相手どうこうの以前にまず自分自身とどう向き合い、夫婦の関係をどうしていきたいのか。答えを導くのは容易ではないと思った。 中盤の、より短い短編はもっと読み込んでいかなくてはと思った。短ければ短かいほど何を訴えたいのかわからない…小説って不思議。

    0
    投稿日: 2012.06.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    村上春樹は、長編よりも短編が面白い。 ふらっと書く短編も中にあり、すごく面白かった。 眠り、加納クレタ、ゾンビ、我らの時代のフォークロアが個人的に気に入った。

    0
    投稿日: 2012.06.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どれも物哀しくてズキズキする。中でも「僕らの時代のフォークロア」がよかった。 村上春樹の短編小説だと」レキシントンの幽霊」の方が好きなので☆4つに。

    0
    投稿日: 2012.05.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    大学一年の秋学期の試験期間。既に購入してあったこの本は、その魔の一ヶ月のために机に置かれたままとなっていました。それはもう泣く泣く、です。すべての試験が終了した後、早速この本に触れ、最初の一節を読んでいると、何故だか涙が出てきました。そのことを強く覚えています。三年になった今、再び読み終えたわけですが、残念ながら同じのような涙をこぼすことはありませんでした。時は流れ、心は移ろいます。寂しいことです。ただ、それでもこの本はかけがえのない一冊です。それで充分のように思います。泣けるくそ小説なんで幾らでもあるんだから。ふ、決まったぜ。

    0
    投稿日: 2012.05.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    印象に残ったのは眠り、当たり前ができなくなると人はどこかに行っちゃう。加納クレタの短編があってビックリ☆

    0
    投稿日: 2012.04.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹の短編集。赤川次郎を読んだあとに読んだためか、文章に重みを感じます。 個人的には村上氏の文章の方が好きなので、質感を感じながら読み進められました。 しかし文章は好きでも、ストーリーはあまり好みではないのが著者作品。 この本には、それぞれなんの関係もなさそうな小説六編が収録されていますが、TVピープルはリトルピープルの前段階のように思えるし、加納クレタを主人公にした短編もあるしと、のちに『1Q84』に収斂されていったようなキャラクターがちらほら登場しているため、興味を引かれました。 TVピープルはやはり謎の存在ながら、短編のために、掘り下げた描かれ方はしていません。 リトルピープルはさらに踏み込んで、テロリストや宗教団体など、さまざまな存在を想起させるものとなっています。 加納クレタの姉、マルタが、妹と話をする時にはかなりべらんめえの口調を使うことに、驚きました。 姉妹同士の会話には思えないところが、また不思議な雰囲気を出しています。 ただ、この話では、クレタは最後に死んでしまいました。 『1Q84』とは違う話の流れと、彼女のあっけない最期に、不思議で不可解な空気とともにとり残されます。 全体的に、そこはかとなく怖くてぞっとする話が取りそろえられている中で、詩でも読むように、ひとりごとを言っている男性など、心惹かれるキャラクターも登場しました。 著者の長編で再び出会えることを期待しています。

    0
    投稿日: 2012.04.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹の短編にありがちな、ナンダカヨクワカラナイ・・・けど、今回はちょっと怖い。使い慣れた台所のドアを開けたら亜空間だった、みたいな。 多分、エッセイと翻訳だけが好みだった1年位前の私が読んだら、放り出していたかもしれない。読みなれることの不思議、村上春樹の魅力の不思議かな。そんな中「我らの時代のフォークロア」だけが、具体的でわかりやすい分読んでいて辛い。2012年3月12日 2014年12月17日再読

    0
    投稿日: 2012.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日曜日の夕方、突然“TVピープル”たちが、TVを運んでやってきた……記憶にない独り言の話、ゾンビの話、60年代のあるカップルの話、何故か男に犯されやすい加納クレタの話、眠らない女の話など、疑問と寓話と恐怖を授ける短編集。 ……と適当なことを書いてみた。前に螢・納屋を焼くその他の短編を読んだ時にも、「なんか怖いな」っていう読後感を抱いたのですが、今回この短編集の半分を占めてる「眠り」っていうのも、終わり方が怖かったし、表題作の「TVピープル」もなんかこう漠然とした怖さがあった。「高度資本主義社会」ってダンスダンスダンスに出てきましたけど、それらに呑まれてしまうのかな、そして何だか全部曖昧になっていってしまうんだろうか… そんな風に感じたのです。 「ゾンビ」はすっごい掌編、ショートショートに近くてこういうのも好きだなと思いました。「加納クレタ」はねじまき鳥の習作の一作だと思うけどマルタの喋り方がやけにがさつww ふいたw

    0
    投稿日: 2012.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    村上春樹ワールド全開の短編集。 6編の短編全てが全く違うスタイルで書かれているので 読みやすいような読みにくいような感じでした。 そして例のごとく終わり方は突然であとは 読者の想像力にお任せします的なものも多いです。 村上春樹の短編ではいつものことなのですが、 いつもは腹八分くらいのちょうどいいところで終わっているのが 今回の作品は腹五分くらいの満たされきれてないところで 終わってしまうものが多く、少し空腹感が残ります。 でも「我らの時代のフォークロア-高度資本主義前史」好きですけどね。 そして、「TVピープル」にしても「加納クレタ」にしても「眠り」にしても 後の長編のアイデアの元になったんだろうなぁという 短編が多いのでそういう意味では楽しめるかもしれません。

    0
    投稿日: 2012.03.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    奇妙なお話ばかりだったけど、割りと全部読みやすかった。 でもTVピープルは本当に意味がわからなかった。 この中では、一睡もできなくなる女の話が一番好き。

    0
    投稿日: 2012.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不思議な本。 村上春樹の短編集は、よくわかんないから、はじめから気構えず、斜め読みした。 ぱぱっと読んで、ぼんやり雰囲気を楽しめた。また、気が向いたら読んでみよう。 ねじまきどりが好きなひとは、加納マルタ、クレタがでてくるから、読んでみてもいいかも。

    0
    投稿日: 2012.01.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    TVピープル/飛行機/我らの時代のフォークロア/加納クレタ/ゾンビ/眠り なんだろう。村上春樹を読むのは2作目だから分からないが、どれも今迄進んできたストーリーと関係ない感じでプツンと話が終わる。 解決も結末も意味も提示されなくて、消化不良に感じた。 習作のような。

    0
    投稿日: 2012.01.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上さんはやはり長編のが好きだな。 サスペンス要素が入った短編が多かった。 飛行機はなかなか好き。他はあまり。とにかくアンナカレーニナを読みたくなる。

    0
    投稿日: 2011.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    はじめてよんだときは「なんじゃこりゃ」ってなった。 むらかみはるきの文章を、ざっと掴んだ作品。

    0
    投稿日: 2011.09.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短篇集。 最後の「眠り」が面白く、怖かった。 この話の中での生きながら死んでいるという生き方のイメージが変わった。 意外に僕の理想的な生活の中に死に向かうだけの何かが潜んでいるのかー。 学ぶこととかがなくても読んでいる時間に熱中できることが素晴らしい小説の素晴らしさだな。

    0
    投稿日: 2011.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    5作の短編小説を収録。 『大事なのは集中力なのだ、と私は思った。集中力のない人生なんて、目だけ開けて何も見ていないのと同じなのだ。』(『眠り』より抜粋) この言葉が殊に印象的だった。

    0
    投稿日: 2011.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    テレビはあくまで受動的なものだから、人生を一生懸命やっている人は一日三時間も見ないと思います。最近の番組おもしろいもの少ないし。

    0
    投稿日: 2011.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    TVピープル 人間より一回り小さいTVピープルが、勝手に家にTVをセットする。TVピープルはどこかで飛行機を作っていて、一人の男は突然妻がいなくなる。 飛行機 ある女と不倫する男。その男は飛行機について独り言を言う。女は独り言を、男は女と寝ることを疑問に思っている話。 フォークロア 60年代の現実と夢の間に揺れる話。夢とゆーか、現実的な生き方という感じ。処女で結婚し、結婚したら浮気する的な。 加納クレタ 人間の体内の水の声。絶対に犯される女の水の声の意味がわからなかった笑 ゾンビ 付き合ってる彼氏がゾンビだったってゆう。 眠り 眠りとは、現実とは、死とは、はちゃめちゃ。17日間眠れない女が、本を読みあさって日々をすごし、最後は影にやられる話。

    0
    投稿日: 2011.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹さんの短編集です。 のちに長編『ねじまき鳥クロニクル』に登場するキャラクターの パラレルワールド的なお話も収録されています。 奇想天外な設定や登場人物などは、 読者の想像力を操る点で言うと、言葉の彩りを操ることで美しさなどを表現する 「詩」に近いものがあるかもなぁと思いました。光の当て方によっては そういう見え方もする文学です。 哲学的な言葉もありますが、学問としての哲学から生まれ出るような言葉や思考が 綴られている場面があって、村上春樹さんの作品には時どきそういう記述が 出てきたりするのですが、だんだん、10代のころに比べてすんなりと読み進めることが できるようになってきていることを感じています。 人間の頭っていうのは、鍛えられるというか、なれてくるというか、してくるものですね。 でも、逆に、10代の頃のように、鮮烈にその表現や世界観に驚かせられる程度が弱くなっていますし、 わからない表現に頭をひねってみるという素晴らしい行為も、 嘆かわしいことにそれほどしなくてもよくなっています。 ただ、やっぱり村上春樹さんの作品っていうのは、 というか、すぐれた文学作品ならばどれもそうなのかもしれませんが、 ストーリーの面白さや文章自体の面白さもさることながら、 前述したように、読んでいて、正面切って頭を使う状況になること、 それも適度な負担と快楽をともなってそうなることが、 大きな魅力なんじゃないかなぁって思いますねぇ。 変化球のように見えても、 斜に構えているように見えても、 実は的をちゃんと得ているのが、すぐれた作品のように思えます。 その作品がわかりにくくても、迷宮のようでも、 根底で捉えていることは、浅はかなものじゃないし、ズレてもいない、 逆にいえば、そうやって根底で捉えられているならば、 その他の部分では何をやったっていいのかもしれない。 なんやかややっても、ちゃんと結果がついてくるような気もしますし。 物語自体が自律的に進んでいくんだよ、って言っている作家の人もいらっしゃったような気がします。 というわけで、作品の持つ輝きや力強さには根底が大事なのかなと思いました。

    2
    投稿日: 2011.07.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    もーほんとに著者の頭の中はどうなってるのか謎すぎる。 私には感性というものが欠落しているのか( ´Д`) サクサク読めた。けど怖かった。

    0
    投稿日: 2011.07.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あ、さくさく流し読みしてしまったから、あんまり頭に残ってないや>< とりあえず、怖いというか奇妙なのが多かったな。 とにかく、眠り、が一番よかった。 挿し絵つきのやつも読んでみたいな。 自分は昔、かなり睡眠に関して調べたりしてて、主人公みたいなショートスリーパーにすごく憧れていた。今もそうだけど。 生産性が落ちないなら睡眠時間は限界まで減らしたいです。 多分、この話は主人公を現代の不夜城な生活様式を体現したモンスターみたいに書きたかったのかな。勝手な妄想だけど、最後のシーンはまた変革の時が来た、みたいな感覚かな^^; そう考えると、金縛りの水差し老人はなんだったんだろうね…。 儀式なのか呪縛なのか、それとも…。 誰か、教えてください(笑)

    0
    投稿日: 2011.07.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹の描く世界を開いてきて、やれやれ、と飽き飽きしていた。 この短編集は久々に心踊る春樹作品で、好きだなあと思った。 『眠り』『飛行機』『我らの時代のフォークロア』が特に好き 詩を読むようにひとりごとを言う って素敵 女性が主人公の話は春樹らしくなくて好き とにかく胸がきゅるんとなる短編集でした

    0
    投稿日: 2011.07.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初のTVピープルなどは村上春樹らしいと感じた。 そこまで退屈な話はない印象。 ただラストの短編などは先が読めそうな感じが出ている。 全体を通して村上ワールドが展開されていると思う。

    0
    投稿日: 2011.06.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    各短編の行間というかテーマみたいなものを読み取るのが難しい。そんなものは無いのかもしれないけど。著者作品の独特の雰囲気を楽しむだけなら十分楽しめる。

    0
    投稿日: 2011.06.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不思議な印象を持つ作品だった。 納得しがたい設定なのに、先の読めなささやジワジワとくる恐怖にひきこまれてしまった。

    0
    投稿日: 2011.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    短編集。 ゾンビは毒を吐きすぎて逆に爽快だった。 眠りはこの短編集で一番長い話。蕎麦が食べたくなる。 我らの時代のフォークロアがこの短編で一番好き。 どことなく共感出来る

    0
    投稿日: 2011.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すごーーく久しぶりに再読。 村上春樹さんの短編は、分かりやすい結末が無い 奇妙な味わいのものが多いイメージ。 その中でもこの『TVピープル』の短編たちは、ぞわっと怖い。怖ろしい。 読み終わった後、なんだか不安な、居心地の悪い空気を感じます。 特に「ゾンビ」の怖ろしさ、読後のかすかな不快感は強烈な印象。 …それでも、感情が無いように見えるほどに淡々と語りながらも どこかに熱い、激しい心を隠しているように思える主人公たちと 村上春樹さん独特の語り口にやっぱり惹かれてしまう。 怖くて、救いがなくて、決して愛読書ではないけど 何年かごとに読み返してみたくなる1冊。

    0
    投稿日: 2011.04.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    短編集ですが6つの作品の中で最もおもしろかったのが「眠り」という話。 「集中力のない人生なんて、目だけ開けてなにも見ていないのと同じなのだ」という言葉が強く記憶に残っていますが、この話を読んで思ったのは村上春樹は女性の狂気のようなものの書き方が非常にうまいな、ということでした。

    0
    投稿日: 2011.03.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    孤独にかたちを与えてようとしているんだと思った。 救われないこと(終わりを作らない)という、関わり方、入り込み方をしてくるもの。 不確かだけど確かに感じられるものは、そもそも何ひとつ確かなものなんてないということを教えてくれる気がする。 そして、オール5症候群について。

    0
    投稿日: 2011.03.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ポンっとどこかに放りだされたような短編集。 正直にいって意味が良くわからない。 解釈は自分次第、そこが面白い。 また時間を開けて読み直したい。

    0
    投稿日: 2011.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あんなに感動したはずの本の内容を何年か経ったら忘れてしまっている。ならばあの本を読んでいた膨大な時間は一体何だったのだろうか。 『眠り』に描かれるこの心境は愛読家にとって、ちょっとした心理ホラー。

    0
    投稿日: 2011.02.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不条理な物語の中に、静寂と狂気が同時に存在する6つの短編です。現実と幻想の境目がなく、なんともとらえどころのない物語から、孤独や寂しさや、欠落感、怖れといったような感情が、じわじわ滲み出てきます。読み方も解釈も、すべて読者にゆだねられます。ポンと放り出されたような作品を受け取った読者は、まるで人生のある瞬間に無理やり対峙させられた気分になるのではないでしょうか?

    0
    投稿日: 2011.02.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いつも以上にぶっとびすぎているような。 わけがわからないけど、面白い。 それがあたしにとっての村上春樹。

    0
    投稿日: 2011.01.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    普段見て見ぬふりして生活しているはずの、不安、恐怖、歪み、心のモヤモヤなんかが、ふとした瞬間形になって出てきたりどうしようもないくらい自分を侵しはじめたりする話のように思います。 フォークロアはノルウェイの森にちょっと近い。 10.12.06 再読

    0
    投稿日: 2010.12.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めての村上春樹。 わけわかる部分もあるし、わけわかんない部分もある。 読む人、読む場所、読む時期によって意味の変わる本 文学ってそういうもんだと思う。 個人的には『眠り』が面白かった。 ひとは生きている以上、その行きつく先にある死を見つめざるをえない。誰と一緒にいたとしても、死を思う精神は孤独なものなのだ。どんなに愛しても、他人は自分ではなく、精神を共有することなどできないから。

    0
    投稿日: 2010.11.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    う~ん、村上春樹の怖い話みたいな感じで。ちょっとリアルで、深く考えるとこわいような。とりあえず、3つ目のわれらの時代のフォークロアが好きでした。

    0
    投稿日: 2010.11.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹は読む度に違う。 以前学生の頃に読んだ時はただの奇妙な世界であったのに今回はそこに、自由なのにどこへも行けない孤独を感じた。 自分が大人になるにつれて、そういう「気配」を共感としてつかむことができるようになったのだろうか。

    0
    投稿日: 2010.11.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    TVピープル  短編集で物語の終盤にオチのない話しっていうモノというのはどうもハッキリと「こんな話です。」とは言いづらいのだけど、自分の思いつくものとしたら疲れが出てきたときに一人で悪いイメージを持ったときに出てきそうな話だったと思う。ソニーのカラーテレビも、戻ってこない妻も、気に入らない上司もそういう疲れや嫌気のしている状態での会話ならこうなっていく展開を想像しうると思う。TVピープルの動向があまり理解しがたいものなのとか、存在が他人にわからなかったり説明しても理解されたがられないのも疲れの中の浮遊感かなと。 飛行機  この話と次の「我らの時代のフォークロア」には関連性があるんじゃないのな?なんて思わせてしまう。繋がりの有無はともかく、独り言と女性が泣く理由にはしっかりと示された根拠があるぶん淡々と話が読めていけた気がする。 我らの時代のフォークロア  ちょっと実話にしてはうまく出来すぎているような気もしないけれど、恐らくはストーリー上に入ってくる彼と彼女の心情なんかが物語風になるように変わったのかもしれない。それでも頭や日常の中の立ち回りがよくて、教師や親の言う根拠のない障壁を自分の力だけで突破出来ていた二人だから起きた問題だろうとは思う、別に60年代に限った話ではないとは思うが制約になってしまっていたルールと約束を守ってる辺りもの凄く出来た人なんだろう。最後の「街に出る~」の話もそれらしい、そう考えてるのはいや自分だけかもしれないけど。 加納クレタ  自分のやったことに対しての仕返しを食らってる。最後の「眠り」も流れとしては似ている気がする。 ゾンビ  「スリラー」プラス日本の怪談話の何かが混ざったような話、ゾンビ的なモノはスリラー。夢からさめてからのラストまでがのっぺら坊・・・ってさすがにそこまで単純ではないかも、でも似ていた。出だしの罵倒の仕方が欧米っぽいなというのが一番頭に残ってたり。 眠り  なんだか終わり方からこの後に対しての話を想像してしまうような話。何と言うか「寝ていない状態の反動が来るのではないか?」という意識を持ち始めてきたあたりから自分が孤独なんだという実感を持ち始めてから一気に流れ落ちていった印象。 全体的に暗かったかも、深かったという方が妥当かもしれないけど。

    0
    投稿日: 2010.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    久々に読んだ村上春樹の本。最初の「いずれにせよそれほど暑くもなく、それほど寒くもない季節である。」で、『おぉいきなり村上春樹ぽい文章やのぉ。』と思った。内容は謎の多い短編集。「眠り」がまだ一番分かりやすかったけど、それでも最後のところがどうゆうことなのか分からず、読み返した。

    0
    投稿日: 2010.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表題作、フォークロア、眠りが面白かった。不思議というよりも、現実にある狂気の内側を見た気がした。 眠りの最後はよくわからなかったなあ。あれが何を意味してるのかが気になる

    0
    投稿日: 2010.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この中の「眠り」という短編は、なんてーか、ありえなさそうでとてもありえる感じの、現実的な怖さを誘うお話だった。 「世にも奇妙な物語ー村上春樹編」てところだろうか。

    0
    投稿日: 2010.05.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹の短編ならこの話が特に面白いよと、この短編集に収録されている「眠り」を薦められた。本当に「面白い」と言ったかどうか思い出せない。歪んだパイプイスに座っていたような浮遊感から、知らない道を一時間ほど歩き回ってみた。

    1
    投稿日: 2010.05.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最近は、昔発売されてリアルタイムで読んだ本を15年後にもう一回読むという そういうことをして遊んでいる。 15年前に読んだ恐ろしい不安感は 今読んでみてもくっきりとして、ちょっと怖いなあと思った。 この短編は、それぞれに長編化されたのだろうか。 「我らの時代のフォークロア ―高度資本主義前史」は 「国境の南 太陽の西」の原型になったのかもしれないし。 (収録作品) TVピープル 飛行機 ―あるいは彼はいかにして詩を読むようにひとりごとを言ったか 我らの時代のフォークロア ―高度資本主義前史 加納クレタ ゾンビ 眠り 2005-12-11

    0
    投稿日: 2010.05.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんだろーなー村上春樹って無性に読みたくなるときがあるんだよなー 文春文庫のロゴがTVピープルに見えてしょうがない

    0
    投稿日: 2010.04.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2001年9月27日読了。以下、過去の日記から抜粋。 かなり古い本なのだが、初版で100円だったので思わず購入。 内容はどこもかしこも村上ワールド満載の6篇からなる短篇集。 訳が分からないのに、「嗚呼、あるかも」と納得してしまうのは何故だろう? どう冷静に考えてもあるはずないし、あったら相当困るのに。 ・・・などと考えていたら、危うく電車を乗り過ごすところだった。 読書に熱中するのも考えものである、危ない、危ない。

    0
    投稿日: 2010.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    高校生のときに読んだものの読み直し。個人的好みとして、まあまあ好き、のレベル。恐らく私は、シリアスなものがあまり好きではない。

    0
    投稿日: 2010.02.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いちばん最初に買った大人の本(と子どものときは思っていた)。 これで村上春樹の何とも言えない感じにハマった気がする。

    0
    投稿日: 2010.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ありえないとわかっているけど、 ありえそうだと思わせるすごさ。 「TVピープル」にピンときたら、 読んでみて下さい! 「ゾンビ」は恐ろ・面白くて好き!

    0
    投稿日: 2010.02.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ひさびさに春樹作品読んだ。そろそろ読んだことないやつが残り少ないんだよな。でもまぁひさびさに読んだけど、なんかこう、奇妙奇天烈な設定が、わたしのいまの精神状態みたいで、読んでて落ち着けなかった。彼の長編ってけっこう読んでて落ち着く部分があるんだけど(ああ、わかるわかる、みたいな)でも短編だと「うんうん」っていうのと「無理」っていうのがある。この中で唯一「うんうん」って読めたのは、男の子がひとりごとをいう話。飛行機が、みたいな。あれはわかる、ああいうひとりごとは言ってしまう。

    0
    投稿日: 2009.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んだ時は、短編なりに普通に楽しんだけど、あとで現実とビミョーに寄り添って感じるところが、私にとっての春樹ワールドかなぁ。いつもの世界へきちんと行ける感じがいいっすね。

    0
    投稿日: 2009.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上 春樹の【TVピープル】を読んだ。 表題作【TVピープル】を含む6編の短編集である。 通常の人間より二割か三割ほど小さい人間(それがTVピープル)がなぜかTVを担いで歩いているとい う物語。日曜日の夕方、僕の部屋に突然TVピープルはやってくる。ソニーのごく普通のカラーテレビを 担いだ三人組のTVピープルだ。そして彼らは一言も言葉を発せず僕の部屋に上がりこみ、テレビを置く スペースを強引に作り、そのテレビを設置して帰っていく。 帰宅した妻は部屋の様子がおかしいことにも、謎のテレビがあることにも何ひとつ触れることなく、僕と 日常の会話を交わす。僕だけが戸惑う。 彼らは僕の会社にもやってきた。もちろんテレビを担いで。 午後の会議中、彼らはテレビを担いで会議室のドアを開き、横切っていく。テレビを置く場所が見つから なかったのか、彼らはそのまま会議室の後ろのドアから退出していくのだ。 僕は自宅に帰る。そしてTVピープルたちが置いて行ったあのテレビに飛行機を作るTVピープルたちの 映像が映し出され僕は更なる戸惑いとその異常な異空間に引き込まれ思考を巡らしていく、というなんと も不思議な物語なのだ。 その他の作品も、人妻との情事の中で「詩を読むように独り言」を言う男の物語【飛行機】、とにかく男 に犯されやすい性質の女性の物語【加納クレタ】、ホラーミステリーチックな作風の【ゾンビ】、突然一 ヶ月間、不眠症になり一睡もしないで活動を続ける主婦の話【眠り】など、ちょっと不思議な小説世界を 思う存分堪能できる村上ワールドが次々と繰り出されていく一冊だった。 村上春樹の作品は、痛みや喪失と言ったキーワードで、哲学的に深い意味合いのものが多いがこの作品も 浅く読んでしまえばそれほど感じはしないが、収められた作品のどれも深い所でやはりそれらのキーワー ドが見え隠れし、独特な世界感で繰り広げられていく。 「短編」や「短編のようなもの」は長編をかくネタを文章にまとめたもの、という村上春樹にとっての 「短編」の存在意義が実に反映されているような気がした作品群だった。 この空気感、世界感、精神的思考背景はなかなか真似できるものではないな、と改めて村上春樹の奥深さ を痛感する一冊だった。

    0
    投稿日: 2009.07.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    世の中で『1Q84』が爆発的に売れてる中、はるか昔の村上春樹の短編集を手に取る。 レキシントンの幽霊以来、久々に呼んだハルキの作品。 相変わらず、予想通り、すんごーい丁寧に丁寧に結末へ向かうための『前フリ』を重ね、そのまま終わってしまう感じ。 そういった意味で期待を裏切らない村上春樹。振り逃げハルキ。 英文学科に属していながら最近知ったことだが、ポストモダンのアメリカ文学においては、この「振り逃げスタイル」が1つのメジャーを成しているらしい。 話を起こし、比喩を駆使し、謎をばらまいていくが、結局終わり方がよく分からん方に向かっていき、終わり方が「言い切らないカタチ」で終わる作品がアメリカにおけるポストモダニズム文学らしい。 今いち日本人にはささっていない感じの受ける村上春樹の作品が海外で高い評価を受けるのは、そういったポストモダニズム文学に私たち日本人より慣れ親しんでいるからこそ、その良さがわかるのだろうか。 今度ポストモダニズムを1作品くらい読んでみよう。英文学科だし。

    0
    投稿日: 2009.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初村上春樹☆薄かったからお試し。 ぼーっとしてても読んでられる本。面白いって気持ちは起こらないけど文がとても読みやすい。

    0
    投稿日: 2009.07.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    よく分からないことに対する恐怖が出てくるお話。 テレビピープルが何者か、何の目的が分からないけど 主人公の何かがどうしようもなく損なわれていく、、、、 関係ないけど 加納マルタと加納クレタが出てきました!

    0
    投稿日: 2009.06.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ああ、懐かしいなあ! 村上ワールド全開ですよ。 TVピープルがウチにも来たらとっても怖いんだけれど、でも村上ワールドに加われるならそれもいいかとすら思う(笑)

    0
    投稿日: 2009.04.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大学のとき、まるで宮沢りえのようにかわいくて独特の雰囲気がある女友達が、 「わたし、この本がいちばん好きやねん」と貸してくれた思い出がある本です。 あれから10年経って読み直して、彼女の世界観がやっとわかったようなわからないような…。 いまも仲良しだけど、彼女のあたまのなかは計り知れないところがあるので、 いつも興味津々で見守っている私。 そういえば、この短編集のなかでもとりわけ「加納クレタ」が好きだと言っていた ことを読みながら思い出し、あら、そうなん?えー?!とちょっとドキドキしてしまいました。

    0
    投稿日: 2009.02.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上作品をほとんど読んだことがないのでわからないが、これが俗に言う「村上ワールド」か。 内容に関するレビューを書くのが難しい。まさに、頭で「理解する」のではなく「感じる」タイプの作品の代表な気がする。 ただの感想になってしまうが、「非現実的なのに、本質的なリアリティがある」。 一言で言うとそんな感じ。 http://preciousdays20xx.blog19.fc2.com/blog-entry-384.html

    0
    投稿日: 2009.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編集2連続。 ふしぎな話が多かった。 特にTVピープルが印象的。 ねじまき鳥クロニクルに登場する加納クレタの短編は、読んでいて懐かしくなった。 あの本を読んだのは高校のときかな。 またねじまき鳥が読みたくなった。

    0
    投稿日: 2009.02.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹の短編集。 他の短編集に比べて、色彩感が薄い気がする。アフターダークに近いような、銀色っぽいイメージ。比較的難しいんじゃないか。 何回も読んだら印象が違うかも。加納クレタの印象がねじ巻きと違う けいた

    0
    投稿日: 2009.02.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    7年位前に読んだ本。 二十歳前後のこのときは村上春樹ばっかり読んでたので 長編と短編を交互に読んでた。 お得意のつかみ所のない不思議世界がここぞとばかりに広がっている。 この本を読んだあとに「イエローブック」という解説本も読んでみたけど どれも推測の域を脱してなくて結局不思議は不思議のまま...それでよかったと思う。

    0
    投稿日: 2008.12.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    忙しい中だったからゆっくり読めていないけど「ちょっとこわ」って思いました。 村上春樹がゆっくり読みたいなー。

    0
    投稿日: 2008.12.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    月末にこの短編集所収の「眠り」で発表をするため、再読。ついでに全部再読。 表題作「TVピープル」も「飛行機―あるいは彼はいかにして詩を読むようにひとりごとを言ったか」も学会のゼミでやったなぁと思い出深い。私の中でTVピープルは完全にホビットみたくなってるので、全く正しくありません。。「飛行機」は彼氏さんのゼミで、初めて「この人って本当に頭がいいのかも!?」と思ったから覚えてる(笑)何か変な思い出ばっか。 「加納クレタ」が所収されてたり、結構他作品との関連も面白い短編集。春樹、女性好きじゃないのかなぁと思わせる一冊ではあるけど。どうして春樹の描く夫婦は妻が何も言わずに出て行ってしまうパターンが多いのかな?不思議で仕方ない。 さーて、問題は「眠り」をどう読解するかなのだよ、ワトスン君。。

    0
    投稿日: 2008.06.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹短編なので、わけわからないのは仕方ないんですが、この短編は6編に共通したものもないのでちょっと入りにくいし、後読感が印象深いものもなかった。敢えてあげるなら標題のTVピープルでしょうか。でもTVピープルが結局何しに来たのか、誰なのかは書かなくていいけど、妻がいなくなる原因の要素とか、少しは考えさせるヒントくれないと、想像が膨らまなさ過ぎて・・・

    0
    投稿日: 2008.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより) 不意に部屋に侵入してきたTVピープル。詩を読むようにひとりごとを言う若者。男にとても犯されやすいという特性をもつ美しい女性建築家。17日間一睡もできず、さらに目が冴えている女。―それぞれが謎をかけてくるような、怖くて、奇妙な世界をつくりだす。作家の新しい到達点を示す、魅惑にみちた六つの短篇。

    0
    投稿日: 2008.05.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    080509(s 080517) 080529(n 080810) 091110(a 091121) 101102(a)

    0
    投稿日: 2008.05.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    村上春樹よくわからないシリーズのひとつ。短編集。 真剣に読まないと何の話だか全然わからない。 何の話だかわかったようなつもりで読むと、オチもなく終わる。 本気で何度も読めば何かわかるのかもしれないが・・・。 よくわからないシリーズのひとつ。

    0
    投稿日: 2008.05.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    TVピープル ックルーズシャャャタル・ックルーズシャャャャャタル・ッッッッックルーズムムムス カールスパムク・ダブ・カールスパムク・ダブック・カールスパムク・クブ サリュッップクルゥゥゥツ タルップ・ク・シャウス 色さえ塗ればきちんとした飛行機になるんだ。 飛行機 フォークロア ねえ、ひとやすみするのよ。だって結婚しちゃったらなにもできないでしょう? それはまるで振幅を少しずつ失いながら続けられる反復行為のように思えた。 その後で少し悲しくなった。次の日にはもっと悲しくなった。 濃い沈黙 クレタ 一応裂いておいたほうがいいぜよ。裏に埋めちゃおうぜ れろっぷれろっぷりろっぷ 眠り 幸福な家庭の種類はひとつだが、不幸な家庭はみんなそれぞれに違っている

    0
    投稿日: 2008.03.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    世界に吸い込まれるように入り込むのに、途中でぷつってブレーカーが落ちるような、そんな雰囲気を感じました。

    0
    投稿日: 2007.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    春樹臭むんむんな一冊。春樹的な幸せで平穏な生活と背中合わせでいつもそこにある何かが崩壊していく音をぎっしり詰め合わせてくれた短編集です。最後に持ってきた短編の順番せいなのか読後なんだか一番怖かった。

    0
    投稿日: 2007.12.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    表題作「TVピープル」を含む6編の短編集。 どれもこれも、普通の世界から少しずつ、少しずつずれて行って、それに気づかないままに過ごしてきたせいで、仕舞いには帰ってこられなくなるくらいにまで物事は進行していた・・・という感じ。 なんとも不気味なお話し。 でも村上春樹独特の軽い語り口であるため、ダイレクトに恐ろしさが伝わってくるのではなく、ジワジワと来るのである。

    0
    投稿日: 2007.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     まことに不思議な村上春樹ワールド。特に「TVピープル」で、自分だけの世界における恐怖感がリアルに伝わってきて、この後はどうなる? とドキドキさせられた。  「ゾンビ」のストーリー展開はありきたりでも、内容の質は違う。そして最後の「眠り」は不可解な現実と自分の中にある変化における心理描写が上手い。  こちらもその気になってしまって、始終ドキドキした。    個人的には「加納クレタ」が面白かった。(エンターテイメント性においては)

    0
    投稿日: 2007.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「うまく言葉で言い表せないものの、村上さんの短編にはなんとなく惹きつけられます。文章で画を描いているようなそんな印象。「加納クレタ」が頭に残ってます。」

    0
    投稿日: 2007.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    15年位前によんだときは、怖くて怖くて夜も寝れないくらいだったのに、最近よんでみたら怖さはなく、なぜ怖かったのだろうと考え込んで眠れなくなりそうだった。

    0
    投稿日: 2007.08.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんかちょっと異色な雰囲気がちらほらと感じる短編集。 特に「加納クレタ」と「ゾンビ」は、グロさが安っぽく、正直やっつけなん?って思ってしまった。 「飛行機 あるいは彼はいかにして詩を読むようにひとりごとを言ったか」はあえて言うと春樹らしくていい感じ。 全体的に雑な感じがして鮮度が不足気味。 今まで読んだ村上春樹作品の中では一番なんだかなあな印象の本かも。。。

    0
    投稿日: 2007.06.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    6編が収められた短編集。本当にトルストイが好きなんだなーと思う、よく出てくる。「アンナ・カレーニナ」は私も好き。

    0
    投稿日: 2007.06.06