猿飛アスマと夕日紅の娘で、第7代目火影ナルトの護衛役である猿飛ミライが、命を受けてカカシとガイの湯の国訪問にお供するストーリー。懐かしい登場人物たちが言葉を交わしていたり、過去の言動についての回想があったりと心温まる場面は多かったが、文体がだいぶ軽いためか小説としての満足感や読み応えはあまり得られなかった。

ノベライズのなかで一番好きなやつだからと妹にオススメされたので 私は本編の里の垣根を超えたでかい戦争やってる途中までしか読んでないのでガイ先生がなんで車椅子になったのかとか知らなくて、本編すっとばしてこんなほのぼのなの読んでいいのかってなったけどおもしろかった 娘さんもみんなに見守られて立派な子になってて、アスマ先生〜！てなった

紅とアスマの娘ミライの成長の物語。 生真面目で熱血でそそっかしい戦争を知らない世代の女の子のミライが、何のために修行をするのか、一世代前の人々はほんとにすごいのか、いろんなことを考えながら先代火影カカシとその親友マイト・ガイの温泉旅行に同行するが。 先々でおこる出来事を通して先に進んでゆく。 実際に出てくるのがミライ・カカシ・ガイ・キバ・テンテン・チョウジ。 あまりスポットがあたらないキャラだけに「あぁ、元気にしてたんだな」と嬉しくなってしまいます。 上記のキャラクターが好きな人にはオススメです。

カカシやガイによるミライの成長が読み取れる。 ほのぼのしていて、後半には大展開があり、読んでいて楽しかった。

アスマの子、ミライとカカシ、ガイが湯の国の方へ旅行をする話です。時期としては「ナルト外伝～七代目火影と緋色の花つ月」と同時期になります。ミライから見たナルト達の世代の忍びのイメージや思い出が色々語られているのが、すごい面白いです。なんでそんなイメージに！？みたいなキャラもいたりするのがすごい良い感じ。個人的にはずっと普通キャラを出してきたテンテンがガイ班らしいなどと表現されているのが、すごい笑えました。 また、筆者が「木の葉秘伝祝言日和」を書いている方ということがあって、それとつながっている部分なども多く、そういう部分も楽しめました。先に木の葉秘伝の方を読んでいるとより楽しめる気がするので、そちらを読んでから読むのがオススメかなって気がします。 物語自体もミライが少しずつ成長していくさまがなかなか頼もしくいい感じですし、やはりナルト達の世代について語られているのは面白いので是非読んでみてください。

ナルトファンなら読んで。 ミライの成長が読める(T . T)。カカシとガイの掛け合いが楽しいし笑える！けど、ミライの成長が嬉しいんです！ また、そんな成長させた木の葉の忍達。 物語は淡々にファンなら笑えながら話は進みますが、最後の章はファンなら嬉しくハッピーです。感慨深いすよー。皆の成長が上手く書き出されていて「伝シリーズ」では、ちょと違った楽しさがあった！