
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
音楽を聴くように本が自分の中を通り抜けていくこと自体を楽しもう、という本。 単なる食い散らかし推奨読書術よりは好感が持てる書き方。似てるけど。 気に入った引用を集め、その中で1番を決め、宝探しのように読む。その作業自体を楽しむ。この本を読んだ価値はこの一行に集約!なんて逆に私には難しそうにみえるが。
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログこれまでの自分の考え方を180度変えてくれる本だった。この情報洪水の時代、本をいちいち精読していたらキリがない。呼吸するように読書せよというのは本当に腑に落ちた。 本なんてどうせ内容は忘れる、本当にためになる部分に数カ所吸収すればOK。そんな感じで、気楽に読んでいきたい。 売却時のことを考えて本には書き込みをしないなど、筆者の考えの中には一部賛同できないものもあったので、そのへんはフローリーディングでさらっと読み飛ばさせていただいた。
0投稿日: 2025.09.19
powered by ブクログストック型の読書じゃなく、フローリーディングを推奨する本。熟読の呪縛から自由に。真剣にちゃんと理解しながら記憶しながら読もうとする意識を変える。気になったフレーズ、気になった理由などの感想、簡単なレビューを残す。読み飛ばしてもいい。そのためのテクニックもいくらか紹介。
1投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログ「何かのための読書」はつまらない! 作者はページをめくること、「本を読むこと」で感じるワクワクを読者に伝えたいのだろう。だから、「読むのが嫌にならない」メソッドが詰め込まれていた。 作業ゲーと紙一重だが、そうでなく、負担を減らしているだけ。その違いは、忘れないようにしたい。
1投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログ読者の本当の価値は、書かれていることの「100%を写しとる」ことではなく、価値を感じられるような「1%に出会う」ことであるという考えに基づく読書術(速読術)です。 どこが要点で、どこが流し読みできる部分であるか?ということを見極めるためのポイントとして掲げられる、 ・「はじめに」で要旨を掴む ・目次で全体の流れを把握する ・ユニットの最初と最後を読む などについては、他の読書術に関する書籍等と概ね重複していますが、それだけ重要ということでしょう。 いくら線を引いても本の価値は「外の世界」には出てこないという筆者の主張は一理あると感じたため、本文中の気になったセンテンスを書き出すというワンラインサンプリングは、読了以後実践しています。 一方で、書き込みをしない本を再読した際に、重要箇所が一目でわからず不便を感じたため、私は線を引きコメントをメモするスタイルも併用して読書をすることとしています。
7投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ熟読する必要はない。フロー・リーディング(流し読み)をし、複数の書籍から必要なことを抽出するような読み方が良い。とのこと。 完璧主義は熟読したくなってしまうので、この考え方を覚えていると救われそうです。そこの完璧主義さん! (28歳・ベンチャー初期に読了)
1投稿日: 2025.07.28
powered by ブクログ読書を習慣化する上で、 時間帯、場所、シーン、シチュエーションを決める 本は、所有から使用へシフトする
7投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログビジネス書をたくさん読むことにスポットライトを当てた本でしょうか。 筆者が書かれているように、小説のような「ストーリーがある本」は今回の読書術の対象ではないので、少し気をつけた方がいいかもしれません。 とはいえ、ビジネス書を読む上で、そんなに肩肘張らずに読んでもいいということで、気持ち的には楽になりました。
0投稿日: 2025.07.01
powered by ブクログ凝り固まった読書への考え方を変えてくれる本だった。ただ、すべての本に当てはまる訳ではないから、そこには注意が必要でもある。 最近読んだ本よりも、学生時代にレポートのために読んだ本の方が内容を覚えていたりする。それはきっと、若さだとか、その時衝撃的だったんだろうな、とか理由をつけていたけ。けれど実は、終わりの時間の意識とどうやってエッセンスを引き出そうとしていたかの心がけの違いだったのかもしれない。
1投稿日: 2025.06.30
powered by ブクログ2016/03/27 の読書ノートより抜粋(2025/05/08) p.86 「毎日・同じ時間に読む」を軌道に乗せたいのであれば、まず朝がおすすめです。 とくにいいのは「目を覚ましてすぐの時間」。目が覚めたらすぐに起き上がらず、あえてそのままベッドに寝転がりながら10分間だけ本を読むのです。すると、たったそれだけのことで頭がスッキリします。 → モーニングバスケットに明日の朝読みたい本を入れてから眠る。 p.91 「1ライン・レビュー」とは 「1ライン・エッセンス」について、「なぜこの1行に感動したのか?」という観点で、ひと口メモを書くだけです。 → 読書ノートを書いたあとにロジック3でポイントを3つ以内にしぼって最後に一言にまとめる。これと同じ考えだと思う。 p.93 1日1冊のペースで読むとすると、1年後にはレビューだけでも300行を超える分量になります。あとから見返すときのことを考えても、引用とレビューがそれぞれ1行でビシッと簡潔にまとまっているほうが、記憶の再現効果も高くなるのです。 → 少しずつの感想でも毎日続けていれば膨大な量となる。200ページの文章からお気に入りの1行を探すという行為もすごいが、それが重なると大きな変化につながる。 9年も前にこんなことを考えていたのかと驚きました。 記憶が完全消去されても、やっていることが大して変わってないなぁ。。。
0投稿日: 2025.05.08
powered by ブクログ「音楽を聴くように読書をする」というフレーズが気に入りました。心動かされた箇所は記憶するのではなく記録する、というのは参考になりました。
0投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログ積ん読解消のために。 なかなか本を手放すことに消極的なので、本との別れ方についても書かれていて参考になった。
1投稿日: 2025.04.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
▼覚えようとしない。引用しておく。 ▼「100%写しとる」から「1%にめぐり会う」 ▼お気に入りの1行を見つけ出せれば十分。 丸ごと学ぼうとしてた。 たしかに辛い。
0投稿日: 2025.02.17
powered by ブクログ798 印南敦史(いんなみ・あつし) 書評家、フリーランスライター、編集者。株式会社アンビエンス代表取締役。1962年東京生まれ。広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。「1ページ5分」の超・遅読家だったにもかかわらず、ビジネスパーソンに人気のウェブ媒体「LifeHacker[日本版]」で書評欄を担当することになって以来、大量の本をすばやく読む方法を発見。その後、ほかのウェブ媒体「NewsWeek日本版」「Suzie」「WANI BOOKOUT」などでも書評欄を担当することになり、年間700冊以上という驚異的な読書量を誇る。著書に『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)のほか、音楽関連の著書が多数。 遅読家のための読書術 by 印南 敦史 ところが、毎日1冊を読んでブックレビューを書く生活がはじまってみると、少しずつ変化が現れてきました。まずなにより、「しっかり読まないと……」みたいなことをいっていては原稿の締め切りに間に合いません。サイトの編集者が翌日の記事のための原稿を待っているので、それなりのペースでページをめくっていかざるを得なかったわけです。 「本とは、『著者の頭の中身』を忠実に再現したもの」 「読書とは、それを自分の脳に忠実にコピーすること」 このような考えに縛られている限り、どこまでも読書とは「本の内容を覚える行為・忘れない行為」であり続けるでしょう。その結果、多くの人たちはストレスを感じながら、本の内容を頭の中に詰め込もうとがんばっているわけです。 音楽は必ずしも堅苦しいものとは思われていません。 基本的には「楽しむもの」であり、「落ち着くためのもの」であり、「アガるためのもの」でもあり、つまりは生活者と近い距離にあるわけです。 音楽はカジュアルに楽しめるのに、どうして本を前にすると僕らは身がまえて、変に 生真面目 になってしまうんでしょうか? 音楽を聴くときみたいに、もっと気軽に受け入れるわけにはいかないんでしょうか? 遅読家というのは、読書に対する「真面目さ」を捨てきれない人のこと です。 「熟読の呪縛」の発端は、おそらく学校教育にあります。 「作者のいいたいことを正しく読みとる」とか「主人公の気持ちを選択肢から選ぶ」といった教育を受けているうちに、「本を読むという行為は、著者の意図を一字一句、正しく理解し、それを頭の中に写しとることである」という不文律を植えつけられてしまっているのです。 だけど、その努力って報われるのでしょうか? 読書について、重たく考えすぎじゃないでしょうか? 端的にいえば、「本を読みたいのに、なかなか読めない」という人は、読書を「生活のリズム」の中に組み込むことに失敗しています。食事や睡眠のように生活の一部になっていないわけです。 あるいは、ウォーキングやランニング、それ以外の趣味などで、すでに習慣化に成功しているものがあるのに、読書を「なにか特別なもの」だと捉えてしまってはいないでしょうか? 「穴を空けずに毎日読むべき」というお話をしました。 ここで重要なのが「どんな本を選ぶか」です。読書を習慣化したければ、「読みたいかどうか」だけでなく、「 速く読めそうか」という基準でも本を選ぶようにしてみましょう。 本は3種類に分けられます。 そもそも読まなくていい本 速く読む必要がない本 速く読める本 「読まなくていい本」とはいかにも著者に失礼な話ですが、それは価値がないという意味ではありません。そうではなく、「自分にとって必要ではない本」だということ。ほかの人にとって価値があるかもしれないけれど、自分向きではないというだけの話です。 自分に向かない本を読むのは時間のムダですから、読む必要はありません。 できれば、 本は「1日で1冊読み切る」のが理想的 です。毎日違う本が自分の中を通り抜けていく状態をつくるのが、フロー・リーディングの基本的なかたち。僕自身、ブックレビューを書くための本は、必ず1日で読み切るようにしており、絶対に次の日に「持ち越さない」ように心がけています。 ですから、最初に時間を区切ってしまって、その時間内に味わえる価値だけに集中するほうがいいかもしれません。「熟読の呪縛」に縛られている人はぜひ、「 10 日間のダラダラ読みより、 60 分間のパラパラ読み」を意識してみてください。読書体験のクオリティが一気に高まるはずです。 フロー・リーディングは「知識の習得」を本来の目的としているわけではありませんが、学習的な観点からしても、何日もかけてダラダラと本を読むのは効率がよくありません。年間700冊以上も本を読むようになって気づいたことですが、意外なことに、 1時間ですばやく読んだほうが、本のポイントがしっかりと記憶に残っていることが多い のです。 逆に、ウンウン唸りながら1カ月くらいかけてようやく読み終えた本って、「結局、なにが書いてあったんだっけ?」ということになったりしませんか? A4用紙に本1冊分の 「ハイライト集」をつくる 本を読み終えたときに書き出されている引用のリストが、「その本を読書することによって自分が吸って、吐いたすべて」です。 僕も本を読むとかなりの部分を書き写したリストができ上がりますが、もちろん書評を書く際にはそれらすべてを生かすわけではありません。 それどころか、実際の執筆時には、写しておいたフレーズの大半はボツになります。厳選された引用箇所だけが書評に反映されるわけです。 とはいえ、たとえ書評に採用されなかったとしても、引用しておいたことは間接的に読書体験に反映されます。書き写すという行為を挟むことによって、著者の思考や主張がより鮮明に見えるようになるからです。 本を読み終えたら、ぜひその 引用だけをじっくりと読み返してみてください。 このリストは、いわば1枚の音楽アルバムのうち、自分自身の心が動いたパートだけをつなぎ合わせた「リミックス音源」のようなものです。これによって読書の楽しみをさらに倍増させることができます。 「たった1つの文」に 読書の神は宿る ワニブックスの「WANI BOOKOUT」というサイトに「神は一文に宿る。」という連載を持っています。毎回1冊ずつチョイスした本から、印象的だった1文を抽出しようという企画。どんな本にも印象的な部分は必ずあるものですが、ここでは僕の感覚をなんらかのかたちで刺激した1文を抜き出しているわけです。 しかもおもしろいのは、そうした「響く部分」は、人によってもまちまちだということです。 著者の意図と読者の好みが合致することもあれば、著者には思いもよらなかった部分に読者が感動することもあります。 「作品が独り歩きする」とはまさにこういう状態ですが、だからこそ余計に、「その1行」との出会いが楽しいものになるのです。 本を読みながら引用リストをつくり、読了したあとに再びリストに目を通したら、その中から「もっともすばらしいと思った引用」を1つだけ選ぶ ようにしましょう。 「自分がこの本を読んだ価値のすべては、この1行に集約されている」といえるような部分です。 1ライン・サンプリングのリストの中から「これ!」と1つを選び、それに印をつけます。この1行の引用を「 1ライン・エッセンス」と呼びます。 読書は「測量」よりも 「宝探し」に似ている そして最後にやっていただきたいのが、その 12 冊の中から「ベスト」だといえる1冊を選ぶ こと。つまりその1冊が、自分の直近の読書の中で「もっともすばらしかった1冊」ということになります。1年の終わりには、さらにそこから「ベスト・オブ・ベスト」の1冊を選びましょう。 読書を習慣化するうえで重要なのは、自分が本を読んで味わった感動を忘れないようにすることです。自分が気に入った本を定期的に棚卸しする作業を、読書習慣の中に組み込んでしまいましょう。 「いや~、この本はよかったな」と何度も振り返るうちに、自分の読書遍歴そのものが1つのストーリーに仕上がっていく貴重な体験ができます。 実際、僕が書評用の本を読むときには必ず、「どこがレビューに使えるだろうか?」ということを意識しています。 「視点」を定めることによって、「重要なところ/そうでないところ」を区別する基準ができます。 「重要でないところ」がわかれば、そこを流せる(あるいは、読み飛ばせる)ようになりますから、当然、1冊を読むスピードは格段に速くなります。 ビジネス書や新書などはとくにそうです。 これにはちょっとした理由があります。そもそもビジネス書や新書は「短時間でサッと読める」ようにつくられているものだからです。 必要な点だけをつまんでいけば、それらは目に見えない線となってつながっていくもの。A~B~D~Fと進んでCとEを飛ばしたからといって、全体像が見えなくなることはまずありません。 つまり、小見出しを使って「必要か否か」を取捨選択していけば、より短時間で要点だけを抽出することができるわけです。自分にとって不要な部分を徹底的にそぎ落とし、本質だけが浮かび上がってくる状態をつくる。まずこれが基本的な考え方です。 ただ、小説などにくらべると、ビジネス書などのエピソードには深みがあっておもしろいものはかなり少ないですから、事例がなくても主張の大枠が理解できるようであれば、迷わず飛ばしてしまうことをおすすめします。 こうして「あたり」をつける行為を、僕たちは日常的に行っています。 たとえば、僕はアナログレコードをコレクションしており、よくレコードショップに行きます。ショップには膨大な数のレコードがありますが、 10 分くらい店内をブラブラし、なんとなく棚を眺めているだけで、「ほしい」と思っていたレコードにかなりの確率で 出会う ことができます。 「出会う」といったのは、事実まさにそんな感じだからであり、決して僕は1枚1枚のレコードのタイトルを「読んでいる」わけではありません。むしろ、探していたレコードが向こうから目に飛び込んでくるようなイメージです。 読みはじめたら、リズムの「ギアチェンジ」を意識するようにしましょう。 「ここは関係なさそうだから『流し読みモード』で読もう」とか、「待てよ、ここには関連キーワードがありそうだから『中速モード』で行こう」というように、自分のリズムを自覚しながら緩急をつけていくのです。 こうして1回の読書の中に、あえて「濃淡」を設けることで、読書体験が単調になることを防ぎ、なんとなくのダラダラした流し読みに陥ることを避けられます。 毎週6冊の本を選ぶのだとして、そのときにはどんなことに注意すればいいでしょうか? ポイントとしては、 1冊か2冊くらいは「ちょっと読む気がしないくらいの本」を入れるようにする ことです。いかにも自分が好きそうな本ばかり読んでいると、それはそれでマンネリ化してきます。 むしろ、これまで関心がなかったはずの本に感動するという体験こそが、読書の醍醐味の1つではないでしょうか? そうやって、自分の興味の範囲をどんどん広げていけるような仕組みを「本選び」の中に入れておく のです。 大事なのは「興味を持ったことがなかった」のが過去の話だということ。ライナーノーツを執筆するにあたってしっかり聴き込んでいるうちに、そのアーティストや作品の魅力を発見することがほとんどなのです。 書評家とは「本のDJ」である 一方で、「読む本を選り好みするな」といわれても、なかなか難しい部分はありますよね。実際、自分の興味の範囲外の本で、しかも最終的に「読んでよかった」と思えるような本を探すのは、そう簡単なことではありませ ここでまた音楽の話をさせてください。 80 年代中期にDJカルチャーに感化された僕は、バーやボウリング場などでDJのまねごとをはじめ、 90 年代にはクラブDJとしても活動していました。 いくつかの理由があってクラブ活動はもうしなくなりましたが、いまでも下北沢のDJバーなどでイベントを開催することがあります(ぜひ、遊びに来てください)。 「物語」を読まないと、 心が貧しくなる 第1章でもさらっと触れましたが、本書のメソッドが対象としているのは、主に「ビジネス書」とか「新書」といった、事実・主張を伝えるコンテンツであり、小説のようなストーリーコンテンツは含まれていません。 なぜなら、速く読める本(ビジネス書、新書など)と速く読む必要がない本(小説、エッセイなど)とでは、読む目的が違うからです。 非常に大まかながら「本を読む目的」というのは、こんなふうに整理できるのではないでしょうか。 事実・主張コンテンツ(ビジネス書・新書など)—— 自分を成長させるため ストーリーコンテンツ(小説・エッセイなど)—— 自分が楽しむため もちろん個人差はあると思います。「純粋に楽しむためだけに新書を読む」という人もいるでしょうし、「ためになるから小説を読んでいるんだ」という人もいるでしょうから、ごく単純化した話だということを前提に話を進めさせてください。 本書の「フロー・リーディング習慣」による年間300冊読書計画は、「 事実・主張コンテンツ=速く読める本」を1冊1日で読み終えることを前提としています。 しかし本好きの人ほど、この読書生活を送っていると、ちょっと物足りなくなってくると思います。時間を忘れてワクワクしながらストーリーに没頭する読書が恋しくなってくるからです。 「小説はあんまり詳しくなくて……」という人は、発行部数の多いベストセラー小説などから入ってみるのもいいと思います。アマゾンのマーケットプレイスやブックオフでも捨て値で買えますし、ベストセラーになったということは、純粋に内容が「おもしろい」ということでもあります。 一方、図書館は、司書の方が独自のセンスで選んだ本や、利用者がたまたま入荷を申請した本などもたくさん置いてあり、それぞれにかなり特色があります。 慣れてくるとだんだん気づいてくると思いますが、棚の分類の仕方も本屋さんとはけっこう違っていたりします。時間をかけて館内を歩いているうちに、「なんでこれまでこの本を知らなかったんだろう!」といいたくなるような1冊が見つかります。 思わぬところから、興味の枠が広がっていく機会を与えてくれるという意味で、毎週の読書のための何冊かは、図書館で借りることをおすすめします。 なによりも図書館には、そこにいるだけで落ち着ける不思議な雰囲気があります。ある意味では、それが最大の魅力だともいえるでしょう。 読書を愛する人ほど、 本とうまく別れている 多読家たちを悩ませる 「本棚どうする?」問題 僕の場合、1日数冊ペースで手元の本が増えていくわけですから、忙しさにかまけて読み終えた本をそのままにしておいた結果、仕事部屋が大変なことになったことがありました。1年で約700冊増える計算だとすると、よっぽどの豪邸にでも住んでいない限り、すべてを保管しておくのはとうてい無理です。 かつて、「本は財産である」という価値観はかなり一般的でした。学生時代の僕もまた同じ思いを抱き、重厚な本が整然と並べられたシックな書棚やそれが似合うおしゃれな書斎に憧れたりしたものです。本を単なる〝インテリア〟として扱うことの是非はさておくとしても、大量の本を「所有」することが、かつてある種のステイタスだったのは事実でしょう。 「かつて」といったのには意味があります。もはや、物理的な存在としての本を「財産」として見る時代は終わったと思うからです。 不要な本を捨てると、 もっと本が好きになる それ以来、僕は定期的に本を処分するようになりました。といっても捨てるのではなく、「それ、読みたいです」という若い知人になるべくあげるようにしています。 「本を処分する」ということに、ネガティブなイメージを持っている人も多いと思いますが、人生を豊かにしてくれるはずの本が、生活環境をどんどん悪化させていくなんて本末転倒です。 ストック(貯蔵)をやめてフロー(流動)に切り替えることは、「本の読み方」だけでなく、「本の管理」についてもいえること なのです。 父親が編集者なのに、 読書に「苦手意識」が… 「僕は壊れてしまったのだから、なにをやってもだめだろう」という諦めの思いが自分の中に根を張り、 10 代のころは本当に何事もうまくいきませんでした。 そして、僕にとってなによりも辛かったことの1つが「読んだり書いたりすることができなくなってしまった」という思いでした。 もうずいぶん前に亡くなりましたが、僕の父は編集者でした。昼前に家を出ていき、作家の接待が多かったため帰宅はたいてい深夜。泥酔して帰ってきては3時ごろに大声で下手な歌を歌ったりしていたので、近所の人はたまったものではなかっただろうと思います。いまならすぐに通報されそうなレベルです。 とか「頭がよくないから内容が理解できない」など、その時点で自分の能力に対して結論を出してしまっている人が少なくないのです。 そうした苦手意識って、多くの場合、ほんの些細な失敗体験やトラウマからなどから生まれているものです。もしかしたら自分で決めつけているだけで、本当はもっと本が読めるのかもしれません。 そもそも、「遅読家」である自分にずっと違和感があって、「もっと速く読めるのではないか」という思いがあったからこそ、本書を手にとってくださったのではないでしょうか。 自分自身の経験からもはっきりいえますが、無意識のうちに貼ったレッテルを 剥がしてみれば、意外と簡単に〝本が読める自分〟と出会えるチャンスはあるのです。 本なんか読まなくてもいい! だから「読書生活」は楽しい そして、ずっとそう考えてきたからこそ、本や読書についても同じように感じます。たしかに、 本がなくても生きていける のです。ちょっとなにかを調べたければインターネットのほうが便利ですし、情報や刺激がほしければスマホのほうが手っ取り早い。 でも、「 やっぱり本がある生活のほうが、ない生活よりはずっと楽しい」——これは僕にとって動かしがたい事実です。 第1章でも触れたとおり、僕は音楽と本に大きな影響を受けてきました。現実問題として、どちらも自分にはとても大切なものです。しかし、そうだからこそ、「本が〝ある〟ことで、自分の人生がどう変わるのか」を考えるべきだと思うのです。 「教養のために読書」? そんなのつまらない! 一方、本についても同じようなことが起きます。知識を得ることを目的にした読書が危険なのは、音楽の場合とは違って、その当人までもが傲慢になるケースがあるからです。 知識が増えたからといって、その人が偉くなるわけではありません。ブランド物をまとった人が「自分はおしゃれな人間だ」と勘違いするのと同じように、知識を集めることに酔った人は「自分は優れた人間だ」と思ってしまいがちなのです。 だからこそ、僕は「教養を身につけるための読書」とか「自分を高める読書」とか「現代を生き抜くための読書」というフレーズを聞くと、大いに違和感を覚えます。 もちろん、本を読んだ結果として、そういう効用が期待できることは否定しません。でも、これらはすべて本を読んだ「あと」のことにフォーカスしており、読むことそれ自体には価値を置いていません。教養を身につけたり、自分を高めたりするための、つらい修行のように読書を捉えているように思うのです。 いまの僕はだいたい1日2冊ペースで本を読んでいますから、現時点で年間700冊以上のペースで読書していることになります。ということは、 10 年後には7000冊の本を読んでいたとしても不思議ではない——。
0投稿日: 2024.08.03
powered by ブクログいやー、おもしろかった!! そうだよな。 読書の目的って色々あるんだろうけど、 結局は自分が楽しんで豊かに暮らすことなんだよな。 これからの本の読み方が書いてあるし、実際にここで言われたことをやってみたいと思った。 なにより、たまに著者の本音が垣間見れるのが気取ってなくていいなと(笑) 楽しんで読書することができてよかった。 13歳の時の自分を忘れずに〜
2投稿日: 2024.03.20
powered by ブクログ# 遅読の呪縛に、「フロー・リーディング」の救済を ## 面白かったところ - 実際にフローリーディングを当書で試せること ## 微妙だったところ 特になし ## 感想 会社の同僚推薦の一冊。 自分もかなりの遅読家で、一言一句舐め回すように、良いフレーズを自分の魂に鎮めるように本を読むタイプである。 だからこそ、スマホでニュースを眺める感じで本を読むスタイルは衝撃的だった。 実際に当書も1時間程度で読みきった。 率直な感想としては、一冊を読み切ったほうが全体の纏まりを掴んで主旨を捉えられるため、より筆者が伝えたいことを理解できると思った。 積読が減らなくて困っていたから、本当に救済された気分だ。
2投稿日: 2024.02.13
powered by ブクログ「熟読の呪縛」から自由になるための読書術の本。 余談の「著者の知人に読書記録として必要な部分だけをちぎってノートに貼り付ける人がいる」という箇所が面白くて特に印象に残った。大胆で自由だ。 ページを千切れる人の思い切りの良さにちょっと憧れる。どんな日常生活を送っているのか気になるなー。
2投稿日: 2023.11.12
powered by ブクログ「多読家」になるためのプロセスが書かれている。 頭の中に貯めるのではなく、自分の外に出していく。 読書レビューなどはその為のツールとしてうってつけ。 そのための準備として、 本の魅力だけを抽出する「1ライン・サンプリング」 最高の1行を選び出す「1ライン・エッセンス」 重要箇所がよみがえる「1ライン・レビュー」 テクニックとして、読み飛ばし ギアチェンジ 面白いのは「忘れない読書」をするために「線引き読書」はしない。これは納得。線など引いても大して記憶に残らない。それよりも抜書きをしたり人に話した方がはるかに残る。 ストック(貯蔵)をやめてフロー(流動)に切り替えることは「本の読み方」だけでなく、「本の管理」についてもいえることなのです。 我が家の本棚問題もこれを取り入れることによって解決するでしょう。
1投稿日: 2023.10.22
powered by ブクログ読了日 : 2023年10月15日 ・じっくり読み込んでも忘れることは忘れる。 ・じっくり1回読んで本の内容を覚えようとするのではなく、何回も軽く読み返して覚える。 ・1日に1冊読み切るのが理想的。
1投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログ他の読書法に関する本と違う点は、読書メモは引用と感想を1文ずつで良いと書いている点、マーカーを引く必要は無い派な点。読み飛ばし方まで丁寧に書いてある。読みやすく実用的な本でした。
0投稿日: 2023.10.02
powered by ブクログ自分にとって、早く読める本と 早く読むべきでない本(小説等)を区別つける 早く読まない本を読むときは 早く読める本と 並行読みする 早く読めると達成感があり気持ちいい 早く読む本は1冊を1日で読み切りたい。せめて10日はかけない。 気に入った一文は覚えるのでなく書き写す 書評は引用の羅列で 読む人に情報価値を与えよう 12冊溜まったらレビューする。 冒頭(はじめに)の読みやすさで、本全体を読むスピードは推測できる 自分が心地よい基本リズムスピードを把握意識 その上で 緩急つけて読んでく 流し読みモード 快適モード 1.5倍モード 2倍モード ギアチェンジのように マーカーは引かない 覚えようとしても絶対忘れる 響いた一文は 記憶じゃなくて 記録する 1箇所にまとめて書き出して 後で見返す それしかない ブクログにメモる 今後読む本を決めておく 明日の本 今週の本 いつでも読める本はいつまでも読めない いつ読むか締め切り作ろう
0投稿日: 2023.01.19
powered by ブクログ購入6年後に2時間半で読破‼︎ 「なら、さっさと読めよ‼︎」って言われそう(笑) 当時受験生の次女と、某大学のオーキャンの帰りに寄った書店で自分と日本語が苦手な次女の2人が入用だったが、2人とも放置。 スピードが遅いのではなく「熟読の呪縛」が邪魔をしており、読書を辛い修行の如く捉えていたのが原因だった‼︎ 未読の蔵書270冊を1年で完読も夢じゃない⁉︎ 以前「1ライン•サンプリング」を試みたことがあるが、3日で挫折した経験があり、今後もできなさそうだが •1番心地いい読書リズムを把握 •1ラインエッセンスと1ライン•レビューを探しながら読む •「ギアチェンジ」しつつ、スピードに緩急をつける •「目次」は熟読に値する 上記を読みながら実戦したため、この頁数の書籍を2時間半で読破できたのは著しい効果だ‼︎ 2022,11,4〜5 2時間30分
0投稿日: 2022.11.05
powered by ブクログ●キーワードを決めておく。 ①読むべきところとそうでないところを見極める。 ②読むべきところを読みながら気になった部分をどんどん書き写す(かけら集め) ③「もっともすばらしいと思った引用」を1つだけ選択。 リストに印をつける。 ※最高の1行を選び出す作業。 ④「なぜ、この1行に感動したのか?」という観点で、ひと口メモを書く。※目安は30〜40文字程度。 ⑤12冊分のレビューがたまったら「ベスト」だといえる1冊を選ぶ。※1ページ6冊分、見開きで12冊分。 ⑥1年後にはさらにそこから「ベスト・オブ・ベスト」の1冊を選ぶ。
0投稿日: 2022.11.05
powered by ブクログ年700冊もの書評を書くライターによる読書術。1冊のなかの「この1行」と思うフレーズを探すように読むと早く読める。
0投稿日: 2022.08.31
powered by ブクログ・朝の10分読書 ・まず「はじめに」で判断 ・ビジネス書、新書はその本から何を得たいかを決めてから読み進める ・「記憶」しようとしない、1箇所に「記録」する ・物語は速く読む必要なし
2投稿日: 2022.08.01
powered by ブクログ38.遅読家のための読書術 ・ますます本が読めなくなっていく自分を、このまま放置して読み続けるか。それとも、「新しい読み方」を身につけて、たくさんの本を味わう時間を取り戻すか。どちらの読み方を選びますか? ・読むスピードと理解度・記憶は、まったく比例しないということ。 ・「頭に入っていないことのほうが多い」ということは、裏を返せば、「忘れていないものの中に、自分にとって大切な部分が凝縮されている」ということです。 ・読書の本当の価値は、書かれていることの「100%を写しとる」ことではなく、価値を感じられるような「1%に出会う」ことにあります。 ・音楽を聴くように本が読める」状態をつくっていくことをゴールにしています。 ・ゆっくり読みたくなるような本だけでなく、なるべくさっと読了できるような本も自分の読書リストに入れておくのです。次々と色々な本を読む環境をつくることで、「前に進んでいる感じ」をつくり出すことができます。 ・目安として、「速く読める本」が9割、「速く読む必要がない本」が1割の比率を意識しながら、読む本を選ぶようにしてみてください。 ・「10日間のダラダラ読みより、60分間のパラパラ読み」を意識してみてください。 ・僕の書評が評価していただけたのは、新聞や雑誌に掲載される書評とは「少し違うスタイル」を取り入れたからではないかと思っています。それは、意識的に「引用」を多く織り込むこと。 ・引用をすることによって、その本のどこに心動かされたのか、どんな文章が気になったのかが可視化されます。書き写しているから、忘れてしまっても大丈夫なのです。 ・<1ライン・サンプリング>A4用紙に気になった部分をどんどん書き写していきます。本文をどんどんストックしていきます。なるべく短く、数行に収まるような分量がいいと思います。 ・<1ライン・エッセンス>読了した後に再びリストに目を通したら、その中から「もっとも素晴らしいと思った引用」を1つだけ選ぶようにしましょう。 ・<1ライン・レビュー>本を読んだ直後には当然、「なぜその箇所が素晴らしいと思ったのか?」を覚えていますが、時間が経つと心が動いたか理由を忘れてしまいます。 ・小見出しは、「ここはこういうことが書いてあるんだよ」と伝えるためにあるので、ここを見て「必要ないかな」「読みたくないな」と感じたなら、迷わず読み飛ばせばいい。 ・現実的には不要な箇所を少し飛ばしただけで内容がわからなくなることはほとんどありません。 ・もっと自分本位でわがままに本と向き合っていただきたいのです。 ・「読むかどうか」を躊躇したということは、同時に「読みたくないかも」と感じさせるコンテンツが含まれている可能性があるということ。そこをと読み飛ばしてしまえば、より快適な読書ができます。 ・あえてビジネス書と並行して小説を読みます。そうすることで、自分の中のバランスを保っているわけです。
0投稿日: 2022.06.20
powered by ブクログ久しぶりに再読。速読術の本ではないが、内容はそれに近いものがある。 本書のゴールは、“たくさん本を読むプロセスそのものを楽しめるように”ということで、他に目的があるわけではないので、敷居は高くない。ただ内容は、若干ベクトルが違っていて、後述するように、書評を書くための本の読み方紹介である。 本書の著者は書評家であり、色々なところで書評を発表している。年間700本の書評を書く著者による、「書評家の、書評を書くための、本の読み方」の紹介といった内容である。 本書の肝は、本の中から最高の一行を選び出す「1ライン・エッセンス」という概念と、その一行に、一行のレビューを書く「1ライン・レビュー」にある。 私も本書をはじめて読んだ、2016年から100ページのノート1冊が終わるまで、「1ライン・エッセンス」と「1ライン・レビュー」を4年間書いてみた。 この本を読む前から読書ノートは付けていたため、この期間中は並行してノート2冊に書いていた。その結果、個人的には、「1ライン・エッセンス」と「1ライン・レビュー」だけでは足りないと感じたので、この方式はやめたが、普段本のレビューを書かない人は一定の量を試してみる価値はあると思う。本を読んでアウトプットすることは、とても大切だからだ。 従って、本を読んで、アウトプットしていない人は一読の価値がある。また、本が「積読」になっている人や、速読に興味がある人も参考になるだろう。本書自体もテイストは軽く、読みやすいので、おすすめである。
0投稿日: 2022.05.10
powered by ブクログ読書方法の一例として大いに参考になった。 今まであまり意識して読書をしてこなかった為、近年では自分で勝手に「たくさん読まなきゃ、知識を得なければもったいない」などハードルを上げていた。 この本を読んで「一冊から一行に出会う」を繰り返していけば自然と自分の欲してる知識は得られることを知り、確かにその通りだと共感できた。 情報が溢れる現代の読み方だと感じた。(読書量が多い人は自然とそうなっていく気もするが)
0投稿日: 2022.01.14
powered by ブクログ著者の本業がある中での毎日読書するための工夫が参考になりました。 週に1日は、向こう6日間読む本を選ぶ時間を作る、という話が当たり前のようで出来ていなかったので、選書の時間を確保することからはじめようと思います。
0投稿日: 2021.10.31
powered by ブクログ昔から読みたかった本。 内容は今でいえば「独学大全」の軽い触りのような読書術が書かれていると内容だと思った。 サクッと読めるので、30分くらいの隙間時間にピッタリだと思う。 「音楽を聴く」ように「本が読める」ようになる まだここまでは到達出来てない。 P33 読書の本当の価値は、書かれていることの「100%を写しとる」ことではなく、価値を感じられるような「1%に出会う」ことにあります。 P37 「音楽を聴く」ように「本が読める」ようになる P40 音が自分の中を通り抜けていくこと自体が心地いいのです。
0投稿日: 2021.10.30
powered by ブクログ積読本が多いから読んでみた。読書がなくても生きていけるが、読書がある生活を望んでるのは自分な訳で、もっと気楽に楽しむのが一番なんだなと思った。
0投稿日: 2021.10.08
powered by ブクログ要約 なぜ本を読むのが遅いのか?それは、その人が熟読の呪縛にかかり、読書に対する真面目さを捨てきれないからである。じっくり読み込み、内容を全て理解する必要はない。多くの内容は忘れてしまう可能性が高いのだ。忘れていないもの(知識や考え方)の中に、自分にとって大切な部分が凝縮されていて、それが頭の中に残れば良い。 本を早く読むのには、フローリーディングが適している。 初めに、「はじめに」「目次」「終わりに」(これは僕の主観)をよく読み、全体の流れ(筆者の問題提起とその解決策)を理解すること。 次に、自分にとって重要だと思う章や項目を推測して絞り込み、各々の項目の初めと終わりの5行を読む。その中で、特に重点的に読む必要があると感じる箇所は、じっくり読むこと。自分がこの本を何のために読むのか、それを踏まえると、自分が重要に感じる箇所は人によって違ってくる。 読む際は、読むスピードに緩急をつけること。さらっと読むところはサラッと読み、重要だと思う箇所はじっくり読むこと。 気になった箇所 p31 「忘れてはいけないものの中に、自分にとって大切な部分が凝縮されている。」 p34-35 「「本を早く読める人」と「遅くしか読めない人」がいるのではない。「熟読の呪縛から自由な人と「それにまだとらわれている人」がいるだけ。大切なのは、知識や発見のかけらが頭の中に残ること。」 「一冊を深く読むのではなく、たくさんの本から小さなかけらを集めて、大きなかたまりをつくっていく。」 p42 「遅読家というのは、読書に対する真面目さを捨てきれない人のことです。」 p80-81 「その本のどこに心を動かされたのか、どんな文章が気になったのか。それらをどんどん書き写すこと。」 思ったこと 筆者は自分にとって読まなくていい箇所を読むことは時間の無駄だと主張している。やらなくていい事をそぎ落とし、やることを選択し集中する事は大切だし、それが妥当であるが、最初は自分にとって大切なものの基準がわからないため、自分に無駄だと思われることが理解しづらい。無駄だと思われる事をやったのなら、それを糧にして、選択の基準を研ぎ澄ませ、段階的に無駄を減らせば良い。 本にマーカーするのは不要であり、本の内容を書き写すことが大切だと筆者は言う。大方その通りだが、いつでもノートを持ち歩くことは人によってはハードルが高い。自分は本の中で気になった文章及び本の要約に必要だと思われる箇所にマーカーをする。最後に全体の章と項目、及びマーカーから本の要約をしている。 本棚の本は入れ替えるべきだと筆者は話す。自分は、同じ本を読むタイミングが違うと、得られるものが違うと感じている。そのため、同じ本は少なくともタイミングを変えて3回以上は読むようにしている。
0投稿日: 2021.10.08
powered by ブクログこの本は、勉強のように熟読する必要は無い。1番心に響く箇所を探していけば良いと記載されている。 熟読が当たり前と思っていた自分にとっては、それがわかっただけでも儲けものでした。 30.\★/ いくら熟読しても、実際には忘れていることの方が多い。 忘れていないものに、自分にとって大切なものが凝縮されている。 33. 読書の本当の価値は、価値を感じられるような1%に 出会うこと。 82. 気になった箇所は書き写し、一言感想を書く。 87. 引用リストに目を通したら、もっともすばらしい引用を一つだけ選ぶ 91. なぜこの1行に感動したのか?1口メモを書く 109. 小見出しを見て、読むべきパートであるか否か判断する 116. はじめに、目次をよく読む。最初と最後の5行だけ読む。
0投稿日: 2021.10.06
powered by ブクログ本を読むことを音楽を聴くようにして読むという考え方というか発想には面白いなと思いました。 私も本を読むスピードに関しては速くないので遅くても工夫次第で早く読めると書いてあり自分もできるのかもと思ったので、今回読んだ内容を参考にしながら本を読み、たくさん本を読んで感想を書いていきたいと思いました。あと本を読むにもきちんと計画を立てて読むことによって読む速さも速くなるようなことを書いてあったので、自分も計画を立てて読むたいと思います。
0投稿日: 2021.10.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本など読まなくていい ネットの方が早い 本がなくても生きていけることを前提に、あった方が人生が豊かになる 熟読の呪縛 いい加減な、ながら、だらだら動画はしているのに本はなぜかまじめな人が多い しっかり知識を取り入れてこその読書でもな 流し読みでも本当に大切な1行は入ってくる 読書は宝探し、しびれた1行を探せばいい。ワンラインエッセンス 読書という行動のどこか、何かが楽しければそれでいい 呼吸読書 吸ったら吐く
0投稿日: 2021.09.16
powered by ブクログ他の読書術と比べても特に多く読む、速く読むということの重要性が書かれており、その内容にとても納得しました! 他の読書術とやり方が異なる点があるため、何冊か読書術の本を読んで自分はこの本のやり方が合うかを考えたほうがいいかもしれません。 この本を読んでから、 ・朝読む ・プランを立てる ・流し読みのポイントを見極める という習慣が身につきました!
0投稿日: 2021.09.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読書への向き合い方や読書を習慣化するための工夫、読書から得られる価値について分かりやすく丁寧に表現されていた作品であったと思う。 特に、本から得られる価値を「自分の”頭の中”にため込む」のではなく、「自分の”外”にため込む」ことが重要で、その技術が「①1ライン・サンプリング(最も素晴らしいと思った1行を引用)」→②エッセンス(最も素晴らしいと思った引用を抽出)→③レビュー(なぜその1行に感動したの記録)」の3つのステップであるという部分が印象に残った。 また、読みたい本だけを読むのではなく、「興味の壁」を壊し、自分の興味の範囲をどんどん広げていく仕組みを「本選び」の中に入れておくという内容にも学ぶ点があった。 多読にチャレンジし、そのプロセスを楽しむフロー・リーディングを実践したいと思った。
2投稿日: 2021.09.02
powered by ブクログ筆者の考え方を読んで自分がこれまでいかに本を読むことは特別なことだと思い込んでいたのかと気づかされました。 子供の頃から本を読むという行為を習慣的にやってこなかった人間なので大人になり読書をするたびに「本を読むなら時間をかけて内容を理解し自分の知識を広げていこう」という考え方が頭の片隅にあり読書=知識をを広げるための行為と思い込んでいるところがありました。 しかし筆者の考え方を読んで情報を全て拾おうとせず印象にのこったポイントを書き出し、整理していくことで短い読書時間でも重要なポイントを記憶に定着させることができるのだと知ることができました。
0投稿日: 2021.08.15
powered by ブクログp.44 フロー・リーディング フロー(flow)とは流れるという意味の英語 膨大な情報が押し寄せてくる時代に最適化された「ため込もうとしない読書」 p.56 本は3種類に分けられる ①そもそも読まなくていい本 ⇒自分にとって必要ではない本 ②速く読む必要がない本 ⇒ストーリーがあるコンテンツ 小説・エッセイ・マンガ・絵本.etc あるいは自分がゆっくり読みたいと思う本 ③速く読める本 ⇒どこから読んでも相応の価値を見出せる「切れ目」が多い本 p.58 読書を習慣化するうえで重要なのは、「速く読める本」をたくさん読むこと 目安としては、「速く読める本」が9割、「速く読む必要がない本」が1割の比率。 p.62 本は「1日で1冊読み切る」のが理想 10日間のダラダラ読みより、60分間のパラパラ読み p.72 「読むだけ」だと苦しくなる、、、「書くこと」も組み合わせた呼吸読書法 p.83 「1ライン・サンプリング」 読みながら気になった箇所をどんどん書き写す p.88 「1ライン・エッセンス」 1ライン・サンプリングのリストの中から、「これ!」と1つを選び、それに印をつける。 「価値ある1行」を意識しながら読む p.91 「1ライン・レビュー」 1ライン・エッセンスに選定した記述について、「なぜこの1行に感動したのか?」という観点でひと口メモを書く。 1ライン・サンプリングを書きためたのとは別のノートや手帳に、日付、署名、著者名を書いたら、まず1ライン・エッセンスを書き写し、その下に30~40字程度で1ライン・レビューをメモする p95 12冊分のレビューがたまったら、定期的に引用と感想を読み返す ・自分はどんな本に刺激を受けやすいのか? ・自分はどのような考え方を好むのか? ・自分はこれからどんな本を読みたいのか? p.137 2パターン以上の読書リズムを持つ じっくり読むときの「基本リズム」 1.5倍速の「中速モード」 2倍速の「高速モード」 5倍速の「流し読みモード」 リズムの「ギアチェンジ」を意識する
0投稿日: 2021.05.30
powered by ブクログ・100%写し取るから1%に巡り合う ・音楽を聴くように本を読む ・ストックリーディングではなくフローリーディング ・早く読める本:早く読む必要がない本=9:1 ・読書は呼吸、吸ったら吐く ・本の魅力だけを抽出する1ラインサンプリング ・最高の1行を選び出す1ラインエッセンス ・その1行に感動できた理由をストックする1ラインレビュー ・12冊ごとにベストな1冊 ・流し読みで読む本を選ぶ ・最初の5行と最後の5行を読む
1投稿日: 2021.05.05
powered by ブクログ本を読むのが苦手だった著者が、それを克服した方法を書いた本。 1.読書は呼吸である。「書くために読む」 ①「1ライン・サンプリング」 読みながら気になった箇所をどんどん書き写していく。 ②「1ライン・エッセンス」 もっともすばらしいと思った引用を一つだけ選ぶ。 ③「1ライン・レビュー」 なぜこの一行に感動したのか?という観点で一行の感想文を書く。 ④12冊分のレビューがたまったら、定期的に引用と感想を読み返す。 2.流し読みのための具体的なテクニック ①「はじめに・目次」をよく読む ②各ユニットの最初と最後の5行だけ読む ③キーワードを決めて読む ④2つ以上の読書リズムで読む
0投稿日: 2021.05.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
作者の方は紙媒体派の方でしたが、もともとKindleでメモ機能を使いながら読書をしていたので引用の方法参考になりました。 プラスαでこれからはレビュー用のノートを作ってみようと思います。
0投稿日: 2021.05.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
遅読家は熟読の呪縛から抜け出せない人である。今まで読んだ「本を読む人だけが手にするもの」や「東大読書」とは異なったことを言っていて面白かった。また、私が今実際やっている読書法が多く取り上げられていた。(インスタアウトプットや手帳、メモで引用など。)ただ、読むリズムを変えることやキーワードを決めて読むことなど、新しい発見もあったので、実践してみる!週6冊の多読家を目指す。
0投稿日: 2021.05.02
powered by ブクログ有名な書評家である印南敦史氏と私を比べるなんて失礼なのは承知ですが、私の読書の仕方とそっくりです。 読めば読むほどうなずく部分ばかりで、逆に驚いたのが世の中の多くの人はこの本で書かれているような読書の仕方をしていないのか、ということ。 印南氏も書かれているように本の中に自分にとって必要な「一行」だけがあればいい。 本当にその通りで「ああ、この一行を知るために読んだんだな」と思えればその本は良書です。 面白いもので、読み流していて言った本の多くの内容というものも頭の中のクラウドに実は残っていてふとしたことで思い出す。 沢山の本を読んでいると頭クラウドに散らばっている言葉がある日、結びついて面白い気づきと発見が起こる。 この面白さは多読をしてないとなかなか出てこない感覚なんじゃないかな。 ブックレビューの書き方などはとても参考になりました。 本は読みたいけど読書は苦手、と思っている人でしたらぜひ読んでもらいたい一冊です。
0投稿日: 2021.03.18
powered by ブクログ読書とは最初から最後まで100%の力で読まなくてはならないんだ、という認識を覆してくれた本。この本のおかげで読書に対する腰の重さが改善された。
0投稿日: 2021.03.18
powered by ブクログ図書館にて、立読み。 要点掴んで色々なジャンルをきまった時間で読むと良いという話。 たくさん本を読むというのは良いと思うが、そもそもこういう本に促されて本をたくさん読むようになっていく自分が嫌だ。 本は自由に読めば良いし、難しい本で理解でき無くても手元に置いて優越感に浸ったり、積読しまくって罪悪感に浸るのも含めて楽しめば良いと思う。個人的には。
0投稿日: 2020.12.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
コロナ禍で自宅待機が続き、ビジネス書を読み漁る前に、まずは手始めにずっと気になってたこの本を読み始めた。 「一文」に出会えただけでその本を開いた価値がある これはまさに読書改革だった ビジネス書開いたら、そこに書かれてる全てを吸収しなくちゃいけないと思ってたからだ それと、気になる一文をメモするようにした インプットとアウトプットを同時に行う癖がついて、 ノートを読み返せばその本で勉強になった部分を思い出せて、とてもためになる読書術を身につけることができた!感謝!読んでよかった!
1投稿日: 2020.11.13
powered by ブクログ最近積読と読了の割合が合わなくなりどうやったら解消出来るかなと即購入。購入した日に読了したのは初めて。 基本的には熟読を意識していたが、良い意味での流し読みは腑に落ちた。確かに重要な部分もあるが、そうでないと部分もある。読むスピードを変えたりするのは自然としていたし、こうやって読了後は必ず250字程度でレビューし、感想を交えつつ引用もし、読了後に見返している。このアプリを始めたのがその目的だったので、目的は十分果たしている。 1%にめぐり合う。引用する。冒頭、目次を読む。ギアチェンジ。覚えない読み方。
5投稿日: 2020.10.04
powered by ブクログ読むのが遅い人へのアドバイス本。 私自身、著者と同じ所があった(電子書籍ではなく紙の本が好き、引用などは手書きで)ので、実践してみようと思う。 この本自体は1時間で読めた。 この本を読んで記憶に残っているのは、A4の紙に印象に残った箇所を引用して書く。 その中で1番残った引用を読書ノート(A5ノート)に書いて、1行感想を書く。 できれば、1日1冊速く読めるビジネス書や新書を読んで(6日間)、じっくり読みたい小説などはフリーデーに読む。
0投稿日: 2020.10.01
powered by ブクログ【音楽を聴くような読書 フロー・リーディングのすすめ】 まず、このやり方は本をきれいにしていたい派の読書家におすすめ。著者がそういうタイプ。 速読のための本というより、読書をうまく実生活に取り入れるための一冊。 読書の習慣化、書籍の選び方、時間的に効率的な読み方、そして、記憶せずに記録する読み方を解説。 中身はわりと読書初心者向けの内容が多かったりするので、読書したいと日頃から思っている人にもいいと思う。 著者は元々1ページ5分という「遅読家」らしい。ボクも、とんでもなく難しい本を読んでるとそんなこともあるかもだけど。 音楽を流すように自然に読む「フロー・リーディング」と、本を一切よごさない「ワンライン」メソッドが特徴。
0投稿日: 2020.07.31
powered by ブクログわたしの1ラインレビューはこれ。 「音を知識としてため込もうとするのではなく、音が自分の中を通り抜けていくこと自体が心地いいのです。」 音楽にたとえたのがわかりやすかった。読書の時間自体を楽しむ。 全部を頭に入れようとしない。100%ではなく1%の積み重ねが大事。覚えているのは印象に残った1行だけでいい。という考え方を知って、これからは少し楽な気持ちで読書ができそう。
0投稿日: 2020.06.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3 書評家とのことで本を大量に読むことに慣れたとのこと。ビジネス系の速読本。序文・目次でとらえ流し読み。熟読の呪縛を捨て理解に努める。引用と感想を各1文でノートにまとめるスタイル。書評サイトはLife Hackerなど。この手の本は慣れてきた印象でだいたい同じ感じ。書評はサイト利用で書き殴りとまとめを自由にやる。本の内容や情報にアクセスしやすいし各必要もない。 ●本は3種類。 ①そもそも読まなくてよい本、②早く読む必要がない本、③早く読める本。この本は③の話。②は小説、エッセイ、重厚感のある自分がゆっくり読みたい本、自分が楽しむための本。③はビジネス書、新書など、自分を成長させるための本。 ●読書習慣 ・1hrとか時間を決めて朝読むのが効率がいいらしい。夜は早く休み早く起きて読書や仕事をする。1週間に6冊。1日フリー枠。フリー枠の日に小説もよい。 ・著者の書評は意識的に引用を織り込み差別化しているらしい。情報としての価値、自身がどこが気になったのかを可視化できる。 ・ドッグイアーではなく1ラインレビューを押している。別のノートや手帳に、日付・書名・著者を書いたら、1ラインエッセンスを書き写し、その下に30-40字でメモ。正直この方法は無理と思う。今のやり方の方がよい。そもそも30字でまとめるのが難しいし、気になる箇所は落ちるし、書き殴った方が速いし落ちもない。サイト利用で書き殴りとまとめを自由にやる。本の内容や情報にアクセスしやすいし各必要もない。エクスポートもできる。 ・序文/目次を熟読。内容をつかむ。広い読み、斜め読みのパターン。 ・教養を身につけ現代を生き抜くために手段としての読書ではなく、たくさんの本を読むプロセスそのものを楽しんでほしい。 ・著者印南敦史の書評。Life Hacker、News Week、Suzie、WANI BOOKOUTなど。
2投稿日: 2020.06.13
powered by ブクログ読み方とレビューの残し方。勉強になった。やはり読了しているわけではないようだ。 1ライン・サンプリング 1ライン・エッセンス 1ライン・レビュー 手書きで写すのがコツ。
0投稿日: 2020.05.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
気になったことを書き写す①ワンラインサンプリング。ワンラインサンプリングを一冊分集めたら一番気になる一文を選ぶ②ワンラインエッセンス。そのワンラインエッセンスに自分がなぜこの一文を選んだのか理由を一口メモに書く③ワンラインレビュー。 一冊を一行でまとめることで記憶に残りやすくなるということで、この本のレビューは、読書は呼吸と同じであるということ。 吐き出すところを見つけないと、吸い続けることはできない。
0投稿日: 2020.05.26
powered by ブクログ「その本を読む目的」と読み方を決めていないと、読書の効率も落ちる。どんなに時間をかけて読んでも忘れるものは忘れるしすべてを吸収するのは無理。考えながら読書をすることで、無駄な時間を省き、ほんの一番大事な部分を吸収する方法が書かれている。速読とは異なり一度の読書で効率よく知識を得るヒントがつかめる
1投稿日: 2020.05.10
powered by ブクログ一日何冊もの本を読む人がいる。そこまでは流石に望むべくもないが、器用にスラスラ本を読むためのヒントが掴めないかと思い購入。 しかし半ば予期していたことではあるが、結果としては僕の求めているものとは違っていた。パラパラとめくった時点で気付けよ、という話ではあるが。 この本であれば十分くらいで読める。しかしそういうことではないのだ。こういう本を何百冊読んだところで、僕にとっての意義はない。 あと、揚げ足をとるわけではないが、以下の2行が同一の本の中に存在するというのはどうなのか。 “本を開く前には「目的」が必要です。“(p132) “「なにかのための読書」なんてつまらない!“(p199) どっちが著者の本心かよくわからないが、ともかく読書にセレンディピティとか「観照知」みたいなものを求める向きにはアピールしないと思う。
1投稿日: 2020.05.02
powered by ブクログ自分が相当な遅読家だったので、題名に惹かれこの本を選びました。 全ての内容を記憶する必要はなく、読書も音楽の様に読み流して良い。不要な箇所は飛ばし、心に残る1行を探す。遅読家の自分が知りたかったことが書かれていました。これからの読書生活に変化が起きそうです。 読むのが遅い、眠くなると言った理由で読書を諦めている人にオススメです。
0投稿日: 2020.04.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
時々読み返すと「そうそうそうだった」と再認識が促されます。この本を読んで読書のギアチェンジができるようになった気がします。
1投稿日: 2020.03.15
powered by ブクログ著者は年間700冊読むという書評家。なのに、もともとは非常に読むのが遅かったという。 「あれ? この10行くらいの記憶がないぞ、と読み返してみたり」 強烈に共感。自分も読むのが遅いことを10年以上気にしている。家には図書館で借りた本が常にある。しかし読むのが遅いので、「やっと面白くなってきたぞ」という時点で返却……。 学んだこと。 1.「一字一句逃さないぞ」というのではなく、音楽を聞き流すように読め。それでも心に残る内容は変わらない 2.その部分をノートに書き留めて置け 3.読むスピードに緩急をつけろ。役に立たなそうなところは高速で 今まで「せっかく読むのだから」とがんばり過ぎていた。そしてノートの代わりに印象に残ったことはここに書こうと思う。 また、おもしろくないところも一生懸命読もうとし、結局挫折してしまうことが多々あった。そうか、読み飛ばせば最後まで読めるのか! 結構、役に立つ本だった。でも本書が目標とする1日1冊は絶対無理。そもそも著者は1日何時間読書に費やすことを想定しているのだろう。 評価は3.5。
0投稿日: 2020.02.13
powered by ブクログ遅読家の僕からしたら、本当に参考になる本でした! 読み切る、というよりも時間を決めて大事な部分を読み取る、ということを意識して読もうと思います!
1投稿日: 2020.02.06
powered by ブクログ遅読家というよりは、普段から読みたいものがたくさんありすぎるので、少しでも多くの本を読みたくこの本に興味を持ちました。 が、読んでみると主にビジネス書の読み方を対象とした内容だったので、私には合わなかったかも。 一般的な速読法として提唱されている、読み飛ばしや目次を重視したりする方法は小説には当てはまらないんですよね。 しかも著者は「速く読める本」をたくさん読むことも大切だと言います。 うーん。月間冊数ありきで読んでるわけではないんですけど・・・と言いたい。 とはいえ、「読むリズムに変化をつける」というのは小説でも意識すると早く読める感じがしました。今後も意識していこうと思います。 その他、期限を設けたり、読書スケジュールを先に組んだりは今までもしていたので今後も続けていきます。 ちなみに私がいつもやっているのは、毎週末図書館で予約本が届いたときに、友人から借りた本や自身で購入した本を合わせ、1週間でどれを何冊読むかを決めます。 パラパラ少し読んで、本の種類ごとの自身の読解力や読むスピードの力量を考慮し、出掛ける日(移動時間は読書に充てている)も確認しながら、1日どれを何ページ位読むかの計画まで組んでしまいます。 この作業は意外にとても楽しいのでオススメです。 あとは計画通りに読むだけ。 思いがけずジャマが入り、スケジュール通りに読めない時にイライラしてしまうのが難点ですが(笑)。 また、全ての本について心に響いた1行はフセンを付けながら読み、それをもとにレビューを書くまでは出来ていましたが、12冊たまったら定期的に読み返したり、自分の傾向を分析したりはしていなかったのでやってみようと思います。 12冊ごとにベスト1を選ぶ作業も楽しそう。。 早く読める方法の学びはあまりなかったけれど、自分の読書法の確認をしたり、読書傾向の分析をするなどは読書の楽しさが増す作業に感じたので、読んで損はなかったです。。
3投稿日: 2020.02.05
powered by ブクログまあ期待外れというか、よく言われているような内容だよなあという感じ。速読できないような本をいかに読むかの技術が知りたいのに、、、
0投稿日: 2020.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「速く読める本を中心に読む」というところで「?」が付きました。 え?読む速度より、どんな本を読むかの方が優先じゃないのかと。 読みたい本より、早く読める本を優先するってどういうことだと。 これは僕の思っていたことと違うことに気が付きました。 本の中にも書いていますが、どうやらビジネス書や新書などが対象に書かれているようです。(それだけじゃないでしょうけど) 僕の場合は、小説、宗教哲学っぽいのが好きなのであまり参考にならないと感じましたが、人の記憶力とか、手書き方法などは大変参考になりました。
0投稿日: 2020.01.26
powered by ブクログ【熟読の呪縛からの解放】 “読書の本当の価値は、書かれていることの「100%を写しとる」ことではなく、価値を感じられるような「1%に出会う」ことにあります” “読書は「測量」よりも「宝探し」に似ている。 (価値ある)「1行」を、探しながら読むようにすると、そこには冒険しかありません” “たくさんの本から「小さなかけら」を集めて、「大きなかたまり」をつくっていく” 本を隅から隅まで熟読しようとするから、かえって理解しづらくて、何も吸収できないままで終わってしまう。ざっと一気に読んで全体を俯瞰して理解し、その中からきらりと光る自分にとっての「宝物のような1行」を探しながら読むように心がけよう。 【読書自体を楽しむ】 “「なにかのための読書」なんてつまらない! 「現代を生き抜く教養」を得る手段として本を利用しても、結果的に得るものは多くありません。それよりも、「たくさんの本を読む」プロセスそのものを楽しめるようになっていただきたいものです” 読書によって教養が身につくに越したことはないが、頭でっかちになってはいけない。本を読むことそのものを楽しもう。
0投稿日: 2020.01.05
powered by ブクログ本を読むのが遅い人に向けられた本。本を速く読めるようになるコツは「フロー・リーディング」にあるという。 フロー・リーディングは、膨大な情報が押し寄せてくる時代に最適化された「ため込もうとしない読書」です。 P44 頭にため込むストック型読書を推奨してる読書術の本が多い中この意見は珍しい。 本の内容を全部知識にため込んじゃうとパンクして、読書するのが億劫になっちゃうしね。それで積読も増えて負のスパイラルに・・・。 「頭に入っていないことのほうが多い」ということは、裏を返せば、「忘れていないものの中に、自分にとって大切な部分が凝縮されている」と言うことだからです。 P31 読んでる本の中からなにか1片でも自分にとって重要なエッセンスを吸収できれば充分なんだと。この読書法なら「最初から最後まで全部読んで吸収しなきゃ」っていう焦りがなくなるから、気軽に読書できそう。 読書は音楽を聴くのと似ているという。 音の配列をすべて記憶しているとか、楽器で完璧に再現できるとか、歌詞を暗記しているといったことは、音楽を聴く本来の目的ではないはず。そうではなく、聴いた結果として自分の中に生まれたものが、その音楽の根本的な「価値」なのです。 P40 たしかに、音楽を聴くときって楽器がどうとか歌詞を丸暗記しようとか、思わないで聴いてるわ。何も考えずただただ無心で音楽を聴いてる。 それでも好きな曲のメロディーだとか歌詞の一部は鮮明に覚えてるのよね。気づいたら口ずさんでる。 読書ってこの感覚に近いのかー。これは興味深い発見だ。 これからは音楽を聴くように本のリズムに身を任せて読書してみよう。
4投稿日: 2019.12.27
powered by ブクログ「100%を写しとる」から「1%にめぐり合う」へ 1行でも自分にとって価値があればいい。そのために本を読み、それを記録する。全てを吸収、記憶する必要はない。
1投稿日: 2019.12.13
powered by ブクログまぁ 納得ですね! 手に取った本から自分は何を学ぶのか!目的を持って読むことが大事。 記憶ではなく記録する。書き出すこと! 学びたいことは常に変わる。 そのためには一行レビューする。 同時に何冊か読む 本棚に読んだ本を整理しながら保管して自分の読書の傾向を知るのも良い。 読み終わった本の感動を忘れないようにする。 新刊書やhow to本の読み方! 小説やエッセイとは別の読み方!
0投稿日: 2019.12.08
powered by ブクログ完璧主義からか「ちゃんと読まなきゃ!」と思いがちだけど、その呪縛から解放してくれる本。 効率的に読む本とじっくり楽しむ本は分けて、効率的に読む本はざっと構造を理解して要点を拾い読みしていくというやり方。構造を理解して読み下していくのを国語の授業でもやったなーと思い出させてくれた。 本の断捨離のポイントとか、起きがけに10分読書するとかは目からウロコが落ちた。朝ぱっと起きられない人だけど、そういえば休みの日は布団で何らかの読み物はしているから実践できそう。積読消化がんばります。
0投稿日: 2019.11.06
powered by ブクログ私も一言一句漏らさないように、音読するように読んでいたので、どれもとても納得できる内容だった。 これからは、実用書を読むときは、流れるように読む『フローリーディング』を実践していきたい。
3投稿日: 2019.11.03
powered by ブクログごもっとも。すぐに実践できる心構えがたくさん。 でも、あまり肯定はできないかも。本を楽しむというか消費していくイメージ。 2016年の当時は読みとばし技術でしたが、2019年にもなると要約サービスまで出回っており、多読と消費を主眼におくのならそちらに軍配があがるのだろうか。 でも、それは読書ではないような気がしてしまう。 価値観次第だろうけど。
2投稿日: 2019.10.16
powered by ブクログ「熟読」といえば耳触りはいいが、その「熟読」は必要なのかという点については考えさせられる部分もあった。
0投稿日: 2019.09.23
powered by ブクログ1日1冊、1週間で6冊を読む習慣をつけようと思った。 『なにかのための読書』なんてつまらない! 全てを得ようと欲張らない、本を読むことを楽しもうと思った。
0投稿日: 2019.09.22
powered by ブクログ本をたくさん読みたいという私の想いに対して、私自身が読み進めるスピードが遅いという事に障壁をがあると思ったため手に取って読んでみた。 この本では、遅読家の読み方の特徴が書かれており、共通点があったので、なるほどなと思った。 ・1回読むことの効果に期待しすぎていること ・1文字1文字読み落とさずに読もうとしていること これの解決策として ・1回で読むことの効果は多くはないと割り切る ・目次を読む、各章の始めと終わりだけ読むこともOK ・興味のないところは読まなくてもよい これらを実践することで、1周することのハードルが下がり何週も読み返すことが可能になり、理解が促進されるのだろうと思った。
0投稿日: 2019.09.16
powered by ブクログ自分自身も遅読家だと認識していたのでひとまずこの本を読んでみようと手に取りました (実際にはこの1冊を30分程で読了してしまったのでそんなことを言っては怒られるかもしれませんが。) 読んでいく内に自分が本を読むのが遅いというのは思い込みに過ぎず、悪い意味で真面目な読書家だったのだと気付かされました 兎に角本を読むことはその速さではなく、その本を読みたいから読んでいるのだ、という、自分が本が好きな理由をいつまでも忘れずにいたい、と思わせられる本でした 本をあまり読まない、読むのが苦手、という人にこそ読んで欲しい1冊です
0投稿日: 2019.09.02
powered by ブクログ今まで読んだこのテの本の中で一番自分に合っているかも(毎回そう言っているような気もするが)。 引用と一文感想が気軽にできそうでよいなと思った。いままでもメディアマーカーで似たようなことしているけど、やっぱりノートを作ったほうがよいかもしれない。
0投稿日: 2019.08.02
powered by ブクログ「ここで1つの結論めいたことを言っておけば、つまるところ、遅読家というのは能力の有無ではなく、読書の捉え方に由来しています。『本を速く読める人』と『遅くしか読めない人』がいるのではありません。『熟読の呪縛から自由な人』と『それにとらわれている人』がいるだけなのです」(扉表紙の裏側にあるリード文)まぁそうなのでしょう。特別な事は書いていない。 私の関心は、この人はどのように本を選んでいるのか、ということぐらいだな。メモを書きながら読めば、数時間で読み切り、書評も書けるだろう、と見通しを立てる。 読み進めるうちに、反感ばかり覚えてくる。著者は反感を覚えるような本は読まなくていいという。でも、ここまで読んで書評を残さないのも何だし、書評を残すならばきちんと根拠を示すのが礼儀というもんでしょ?著者は9割は「速く読める本」を選べという。でも、それは著者の書評家生活に特化する理由だ。あんたの生活に合わせる理由が私にはない。「速く読む必要がない本」はエッセイ、小説などらしい。根拠は「筋が重要だから」。バカ言ってんじゃない。小説は文体こそが重要なのだ。或いは細部こそが重要なのだ。この時点で、価値観がまるきり違うことが判明する。LGBTを生産性がないから不要だと言った政治家を思い出した。 あとは冒頭のかなり詳しい目次を見たら、この人の書いた内容の大体は分かった。半分くらいは既に私が実践してることか、実践したいと思っていることであり、半分は私とは関係ないことのようだ。この時点であとの2/3は読むのよを止める。ここまで書きながら読んで掛かった時間は30分である。流石、素晴らしい!この調子で読めば、この人のように年間700冊は読めるかな(笑)。 (追記)何でこんな本を選んだかというと、ブクログ書評を読んで興味を持ったため。直ぐに図書館に予約しました。印南さんじゃないけど、そういう本の選び方は重要だと思う。
21投稿日: 2019.07.12
powered by ブクログ誰でも多読出来るようになる方法が書かれてる。 別の人も言ってた、知識を頭に溜め込むのではなく徹底したアウトプットを提唱。ある程度の知識を持った人がやるには補填になるからいいかなと思ったけど、ここまで流し作業にすると文字通り「作業」で身になるのかな?と思った。 佐藤優さんも「現実の出来事を本を読んだ知識を使って説明出来なければ本当の知識とは言えない」と言ってたけど、この本も「レビューをするために読む」と似たようなことを言っていた。
0投稿日: 2019.06.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本は、小説などの文芸書向けではなく、ビジネス書や新書向けの本です。 メモ代わりに以下要点を抜粋します。 ・読書の本当の価値は書かれていることの「100%を写し取る」ことではなく「価値をかんじられるような1%に出会うこと」ー「熟読の呪縛」から抜け出す。 ・「フロー・リーディング」は膨大な情報が押し寄せてくる時代に最適化された「ためこもうとしない読書」のこと。 ・速く読める本を中心に選ぶ。 (ストーリーあるがコンテンツは選ばない) ・読書を習慣化するうえで重要なのは「速く読める本」をたくさん読むようにすること。 ・書くために読むーレビューを書くと読書の負担がものすごく軽くなる。 ・レビューには意識的に「引用」を多く織り込むこと。 ・速くて深い読書は「引用」からはじまる。 (その本のどこに心動かされたのか、どんな文章が気になったのかが可視化される。書き写しているのだから忘れてしまっても大丈夫) ・覚えようとするから忘れる!「記憶」せず「記録」する読書法。 ・本の価値をわがものにしたいのであれば、まずは「1箇所にまとめて書き出す」 ・「「毎週6冊」を目安に1日1冊。 ・1週間の「読書スケジュール」を先に組む。 ・「1日1冊」を実現しようとする場合「明日読むべき本」が決められていること。 ・先に6冊分の書名を書き込んでしまい引用とレビューが「書き込み待ち」状態になるようにすること。-年間300冊 ・選書 ・「興味の壁」を壊して、「好きな本」を増やす。1冊か2冊くらいは「ちょっと読む気がしないくらいの本」を入れるようにする。ー自分の興味の壁の範囲をどんどん広げていける仕組み。 ・本の「選り好み」を少しだけセーブする。 ・書評家は本のDJである。 ・「他人のおすすめの本」を選り好みせずに読もう。 ・ビジネス・新書ー自分を成長させるため ・小説・エッセイー自分が楽しむため ・「なにかのための読書」なんてつまらない! プロセスそのものを楽しめるようになっていただきたい。 ・1日2冊→10年後7000冊!!
27投稿日: 2019.06.15
powered by ブクログ目的を持って読む、時間帯とシーンをそろえる、レビューを振り返り自己分析して本を選ぶ。新しい本の読み方、やってみよう! 本を読むときに抱いていたモヤモヤが、スマホの普及によって「真剣に読まない流し読み」を自然に身につけた結果、「今までの読み方」とのずれがストレスになってるとわかってスッキリした。
0投稿日: 2019.05.23
powered by ブクログ読んだ本の内容を思い出そうとしてもその実殆ど頭に残っていないことに悩んでいた時期に、手に取った本。 自分で覚えられないのなら、ズバリ気になった箇所を書き抜いてしまえ、という主張には目から鱗。悩んでいた頃の自分にはない発想だった。本を読むということに対して、少し真面目に考えすぎていたのかもしれない。抑も読んだ全ての本の内容を頭の中に保存しておくなんて人間の脳(というより私の脳?)には無理な芸当であるから、少なくともそれは本を読む上で目指す方向として間違っている。 サーチ読書法は、勿論どの本にも使えるという訳では無いが、新書を読む時には有用そう。筆者が紹介したやり方とは少し違うが(筆者は鉛筆とノートを用いることを推奨している)、このブクログを1ラインサンプリングに活用していこうと思う。
3投稿日: 2019.05.06
powered by ブクログ遅読家のための読書術とのことであるが、速読とは違った視点、フローリーディングということを提唱している。 確かに言われてむれば、何故読書に関しては、まあ、それほど本を読んでいない人間だからなのか「さあ、読むぞ」と意気込む必要があるのかと思い知らされた。 時間をかけて読んだとしても確かに頭に残っていない、それならば時間をかけずに読んでもいいではないか。 実際気になったところを書き写すと言う作業は、やればさらに効果があるのであろうが、元来面倒くさがりの自分としては、それをしなくても、いかに生活の一部として読書することが大事なことなのか、それを当然のように習慣とすること(読書呼吸法)には共感した。 一ヶ月で六十冊ほど読む著者ではあるが、本に対しての愛も感じられたことにも高評価に値する。
0投稿日: 2019.04.05
powered by ブクログ2、3冊ほど読書に関する本読んだ中で一番よかったかな。参考になったことや同じようなことしてる!という嬉しさみたいなのもある。 結局は自分が読みやすく縛られない読み方でいんじゃないかな。自由に。
0投稿日: 2019.03.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本を読むときに意識すべきことは、内容を抽象化することである。 本をざっくり速く読もうが、一文字一句ゆっくり読もうがほとんどの内容は頭に残っていないもの。 無駄に細部にこだわらず、流し読みで全体を見渡すことにより手元に置きたい知識のみ抽出する。 抽出したエッセンスのみを頭に残すことが大切であるし、そもそもそれ以上の情報を頭の引き出しに残すことができない。 学校教育で刷り込まれた熟読の幻想を捨て、多くの本に目を通し、そこから小さなエッセンスを集めて、大きな知識として集約していくという発想を持つべきである。
0投稿日: 2019.03.17
powered by ブクログビジネス書、自己啓発書、新書などの「早く読める本」をどうやって読み飛ばすのか、という内容。 文章が自分の中を通り抜けていくこと自体が心地良いんじゃないかと筆者は言う。 私の読書は、文章のリズム感を楽しむように読むので、確かにそうだなぁと思った。 そして、価値ある一文を探しながら読むことは冒険だ、という筆者の考えにわくわくした。
0投稿日: 2019.02.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読書をするモチベーションアップには最適な本。 「1冊の読書に、たいして期待するな」と言いつつ、本を読んで10%身につけばいい、という精神はとても納得できた。 完璧に身につけようと精読する精神が、読書のハードルを上げているというのは、まさにそのとおり。 音楽のように体を流すくらいが、ちょうど良いという精神で、気軽に本を読み流して、本当に身につくものだけをメモすればいいのだと思う。 ブクログと組み合わせて、読書の基礎を学べる良書。
0投稿日: 2019.02.23
powered by ブクログ小説には応用できませんが、ビジネス書にはいいかも。飛ばし読み+記録(記憶)をいかにするかというコツが書いてあります。 早速習ったことを簡単に以下へ記す。 大事なのは… 毎日よむこと。 気になる一行を抜き書きすること。 できれば簡単なレビュー(理由)も書く 目的を持って読み出す=検索ワードを予め決めてかかる。
1投稿日: 2019.02.11
powered by ブクログ▫️心に残った1文 「何かのための読書なんて、つまらない!」 読み飛ばしなど、いろんな技術はあるけど、作業ゲーになってたら元も子もない。楽しもうぜという気概を感じられた1文。 ▫️重要部サマリ ・音楽と読書は似ている └完璧に再現ではなく、気に入ったフレーズに出会う ・10日間のダラダラ読みより、60分のパラパラ読み ・目覚めてすぐベットで読むのがおすすめ ・書くために読む ・1ラインレビューと1ラインエッセンスを探す └その本で1番重要な1文と、その理由を探す ・12冊読んだらベスト本を選び、「自分はどんな本に刺激を受けやすいのか」「自分はどんな考え方を好むのか」「自分はこれからどんな本を読みたいのか」を振り返る └読書の方向性と、自分の考え方を再確認できる ・最初と最後を読んで、必要なければ読み飛ばす ・1日1冊読む ・1週間に1冊は少し読む気がしないくらいの本を入れる
1投稿日: 2019.02.07
powered by ブクログタイトルこそ「遅読家のための」読書術だが、 読むのが遅い人に限らず、ビジネス書読みの基本姿勢として、広く誰にでも参考になる本だと思う。 一字一句、最初から最後まで読まなければ読書じゃない、と思うのは大きな間違い。 それはどの読書術の本でも言っていることではある。 ただ、その意味を改めて、理由を挙げて書いているのが存外沁みた。実際に短時間で意味のある読み方をする方法、という点が少し薄いとは思ったが、その他まんべんなく、1日1冊の読書をどのように習慣化していくか、そしてどのように本を選び、 本と付き合っていくかまで様々な読書のコツが書かれている。DJでもある著者が、音楽と読書を結び付けた独特の観点もあり。 読書術で重要なことが、いいとこ取りで集約されている。 読書術のスタンダードとしてよい1冊。
0投稿日: 2019.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「フロー・リーディング」 知識を「ストック」しようとするのではなく、音楽のように身体の中を「流れていく(フロー)」ことに価値を見出す
0投稿日: 2019.01.09
powered by ブクログ本は好きだが読むのが極端に遅いため、早く読めるようになりたいと思って手に取った本。 作者が元遅読家のため、遅読家の気持ちに寄り添って書かれている。 小説などは除きビジネス本に対してのみということにはなるが、読書スピードを高める読み方や、読んで内容を忘れないための方法が書かれており、非常に参考になった。
0投稿日: 2019.01.06
powered by ブクログ読書を習慣化させるため、毎日楽しくたくさん読むことにフォーカスした一冊。今まで読書するときには線を引きながら読んでいたが、確かに見返すことは少ない。それよりもこの本にあるように文章を引用してノート等に書き記していったほうが後で見やすく、記憶にも残りやすいと思うので是非、実践していきたいと思った。
0投稿日: 2019.01.05
powered by ブクログ年間700冊読む書評家の著者が、読書への『思い込み』を取っ払ってくれる一冊。著者曰く遅読家は『たった1回の読書に期待しすぎ』です。本書では『その一行に出会う』ことを目的とした著者流の読書術が紹介されています。マインドから具体的なノウハウまで、本を沢山読みたいという人にとって有益なアドバイスが展開されています。読書初心者〜中級者で特にビジネス書が好きな方には参考になることもあると思います。読書が楽しくなる一冊だと感じました。
0投稿日: 2019.01.02
powered by ブクログいくら熟読しても実際には内容を忘れていることが多く、100%を写し取るのではなく価値のある1%、1行との出会いを見逃さないような読書の仕方をするべきであるという読書方法論を提示している本。その上で、生活習慣の一部に取り入れられるように読むタイミングと、読んだ本のレビューを短文で書きインプットとアウトプットのフロー効率を促している。最近流行っているミニマリストや断捨離術の読書版という印象。読書改善したい人には1度読んでみる価値はある。 この本は自分が習慣化できているかどうか確かめるという意味で、定期的に読み直すが必要あります。
1投稿日: 2018.12.23
powered by ブクログ【きっかけ】 ・遅読家が速読家になれるかも? ・東大読書以外の読書術に興味があった 【テーマ】 「100%を写し取る読書(熟読)」から 「1%にめぐり合う(流読)」へ 【あらすじ】 すべてを頭に叩き込むことを前提とした読書ほどムダなものはない。(p.32) 遅読家だった著者、印南敦史氏はなぜ年間700冊を読めるようになったのか。そこにはそもそも遅読・速読という概念はなく、「熟読の呪縛」から抜け出すことが大事なのだという。 本書では、 ・呪縛からの解き放たれ方 ・読書習慣の作り方 ・読書体験のストック方法 ・流し読みのやり方 ・選書・管理術 まで読書を楽しむためのメソッドが学べる贅沢な一冊。 【わかったこと】 ・印南敦史という人間を知ることが出来た。ライフハッカー書いてる人やとは… ・世の中の9割の本は熟読しなくていいということ ・読書をする過程を楽しむことが大事だということ 【自分はどう変わったか】 ・熟読の呪縛から解き放たれ、本の内容を早く理解出来るようになった。(読書スピードが上がった) ・ワンラインサンプリング法を使えるようになった。(感想が書きやすくなった) 【今後どう生かすか】 ・ワンラインサンプリングは今後も感想のテーマやあらすじを書くときに利用する! ・本の目次をまず読んで読みたいとこから読む!読まないところもあっていい! 【まとめ】 遅読家のための読書術とは、本を「いかに読まないか」ということだった。
1投稿日: 2018.12.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
たしかに今まで一度手に取った本はじっくり最後まで読まなくては、という固定観念があったと思う。 本を読む本当の意味は大事なことを覚えるというのではなく、価値ある1%に出会うこと。 そうだ。もっと気軽に読んで行けばいいんだな。 でもそれ以外はちょっと想像と違った。 2018.12.11
0投稿日: 2018.12.11
powered by ブクログ大人になったら「読む」ことの定義を変えるべき。また、読む目的を設定し、アウトプットすることも重要と確認。
0投稿日: 2018.11.11
powered by ブクログ「100%を写しとる」から「1%にめぐりあう」 読むだけ→読む+書く 1行サンプリング→A4用紙1枚に 読むスピードに緩急を(基本、中速、高速、流し読み...) 他人のオススメを選り好みせず 本を読む目的 △教養、知識を得ること ○本を読む楽しみ→結果として教養や知識
0投稿日: 2018.11.07
powered by ブクログ・いくら熟読しても実際には忘れていることのほうが多い。ゆっくり読んだからといって、内容がよりしっかり頭に入るわけではない ・1冊を読み通したことの意味は、頭の片隅に残る一節に出会えたことにある ・できれば、本は1日で1冊を読み切るのが理想的。毎日違う本が自分の中を通り抜けていく状態をつくるのが、フロー・リーディングの基本的なかたち。1時間でもすばやく読んだほうが、本のポイントがしっかりと記憶に残っていることが多い ・「価値ある1行」を意識しながら読む ・読書スピードを高めるための方法?「はじめに・目次」をよく読む?最初と最後の5行だけ読む?キーワードを決めて読む?2つ以上の読書リズムで「緩急をつける」 ・各ユニットの「最初の5行」と「最後の5行」だけを読む。この方法でも何が書かれているかかなりわかる ・見逃したない「キーワード」を決め、それを検索しながら流し読みする
0投稿日: 2018.11.04
powered by ブクログ二時間かからず読了。 ゆっくり読むから頭に入るわけではないという理屈はある意味正しい。読了語に頭に残るのは1%もないんだから、マーキングしたり書き込みするより、一行で要約を掻き出す方がよほど役に立つという考え方はおもしろいかもしれない。読まない本を大量に抱え込んでいても役に立つことはないという指摘は、ぼくもそれに悩んでた一人。 上方を抜き取るのが目的なら拾い読みは効率的だが、小説でなくても文体を読むという読書法もある。あれこれ考えながら読めばどうしても遅くなるし、書き込みしたくなる。書き込みは再読が前提。再読するアテが無くても、もし場所が許すならという前提で、背表紙だけ眺めててもその本の気分が蘇るということはある。 人それぞれに読み方がある。
1投稿日: 2018.11.04
powered by ブクログオーディオブックで聴書 自分が遅読家なので、速く読む方法を求めて購入しました。 本書の副題で「フロー・リーディング」という言葉が使われていますが、その本に書かれている内容が自分の中を流れていくことに価値を見出す読書法のことを表しています。 著者は本のすべてを覚えようとする読書ではなく、1%、1行、1節に出会うための読書「ワンラインサンプリング」を勧めています。 今まで私の読書はせっかく読むんだから本の隅々まで読まないといけないという義務感に縛られていました。しかし、前述のフレーズを聞いて是非参考にしたい素敵な価値観だと感じました。 現在月3冊読むのがやっとですが、それを超えるためワンラインサンプリングを実践したいと思います。 速く読むテクニックについても触れられていたので活用しようと思います。 1.はじめに目次をよく読む 2.最初と最後の5行だけ読む 3.キーワードを決めて読む 4.2つ以上の読書リズムで読む
0投稿日: 2018.11.03
