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空母いぶき(4)
空母いぶき(4)
かわぐちかいじ、惠谷治/小学館
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総合評価

10件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・26 いぶきは訓練航海だったのに、みなさん、実弾を随分とお持ちで。 ・27 官邸上空+夜間で、ヘリが飛んでる。 ・28 いぶき艦長のプロフをよく知っていた、中国海軍?アビエイター捕虜。 ・31 高Gだと空対空ミサイルを撃てないとか、F-35JBはオフボアサイトだから、無理に有利な位置を取る必要無いとかはどうでもいいみたい。

    0
    投稿日: 2020.09.14
  • 自衛官の職人芸のような操艦技術が光る

    平和的解決を模索する政府。しかし中国との外交交渉は決裂。多良間、与那国、尖閣諸島の武力奪還が決まる。賛否分かれる世論。確かに戦争は嫌だけど、一方的に占拠され、島民まで人質にとられたら、実力行使しかないよなぁ。

    0
    投稿日: 2019.06.12
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    とても読み応えがあった。 前巻からの潜水艦戦のつづきもしかり、その後の奪還作戦につながる展開もしかり。 やはり人が住んでいる島が占領されているという事態がものすごい緊迫感を生んでいる。 那覇港や那覇空港に集結する奪還部隊。そして発動される作戦、その作戦のお膳立てを任された「いぶき」以下第5護衛隊群。全てがリアリティを持って展開される。 秋津のキャラもはっきりと描かれてきてだいぶんわかってきた感じ。 敵パイロットとのエピソードも良かった。この辺の実写映画版の改変はかなり筋悪だったと思うなぁ。

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    投稿日: 2019.06.07
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    "ついに日本が仕掛けた。 ただ、なすがままに受け身のままではない、やられたらやり返す。国家の意思を相手に伝えるメッセージはわかりやすく、そしてこちらも本気だということを知らしめる必要がある。 さて、相手はどうでる?"

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    投稿日: 2018.11.24
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    前巻から期待していた潜水艦戦は肩すかし。 自衛隊の「隼」作戦の全貌と組織が明らかに。 損耗率「5%」の重み。 潜水艦攻防から哨戒機への先制攻撃。 この意識の変化の唐突さはかなり説明不足を感じた。 本巻では日本側政府サイドが中国海軍の意識し出す。 捕虜の艦長面談も同様。 何か実際の中国共産党への配慮にも感じる。気にせず、描ききって欲しい。

    0
    投稿日: 2018.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    手に汗握る展開が続く。 中国軍側の事情が垣間見れたことで今後の展開を想像してしまう。潜水艦/戦闘機での戦闘場面は思わず興奮してしまうが、戦略戦術的には信憑性があって良いのだが、果たしてこれが実際に起こったとした場合、こんなにうまくいくとは思えない… 自衛隊自衛官は大丈夫だろうけど、政府がどうだろうな?ここまで腹を括った対応が出来るかな… 嗚呼、続きが早く読みたい(笑)

    0
    投稿日: 2018.05.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    琉球海溝近海、潜水艦vs.潜水艦戦!!! 「いぶき」第5護衛隊群に向けて 魚雷を発射した中国潜水艦「遠征」!!! 撃沈されるかするかの状況下、 自衛隊最新鋭潜水艦「けんりゅう」と洋上艦が 繰り広げる新たな戦法とは!!? そして日本政府はついに武力奪還を選択!!! 作戦の火蓋を切るのは、「いぶき」艦隊・・・!!!(Amazon紹介より)

    0
    投稿日: 2018.02.10
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    潜水艦、護衛艦およびヘリによる息詰まる駆引き。中国との政府レベルの第2回交渉決裂後に決断した日本の武力行動。現実の日本政府にこのような重大な決断が下せるだろうか? その決断を受けた秋津艦長の行動がまたすごい。果たして二国間の紛争を収束させることができるのだろうか。今後の展開がとても気になる。

    0
    投稿日: 2017.08.20
  • 手に汗握る臨場感

    潜水艦対潜水艦の心理戦が始まります。見えない相手と仲間の意図を読みつつ行動する艦長と主人公の思いがシンクロして、敵に向かう所がスカッとします。 今までリアルだったので、マンガ的なダイナミックな展開が入ってもすんなり受け入れて読んで行けます。 一人一人が熱い信念を持って、団結して目標に向かえる組織っていいなーと癒されたい、普段の組織にお疲れの方にはかなりオススメです。

    2
    投稿日: 2017.02.07
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    ナカナカリアルに描かれていてとても面白い。日中の潜水艦同士の闘いから始まり、南西諸島の航空優勢確保に向けて中国人民解放軍の早期警戒管制機及び戦闘機の撃墜という所で話が終わる。今回も手に汗握る内容で、次は展開がとても気になる。。

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    投稿日: 2017.01.17