
蒼茫の大地、滅ぶ (下)
西村寿行/KADOKAWA
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総合評価
(2件)5.0
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制覇は滅びのはじまり
飛蝗群団の動きに連動する政治動向の描写が、深慮遠謀満載でことさら秀逸。タイトルも素晴らしい。昭和の巨匠の偉大さに慨嘆するしかなかった。 クライマックスに向けて緊迫感が増した点を考慮し、上巻は★×4、下巻では満点★×5とした。
2投稿日: 2016.08.02
powered by ブクログ東京や各県から締め出しをくう東北難民、早過ぎた独立に飛蝗が首都を襲わず、悲劇的様相が深まる。 ※再読――――――――――――――――――――――――――――― 宇宙のランデブー/アーサー・C・クラーク 20 ラーマへの侵入から明らかになる全貌、探索と遭難、政治問題まで絡み、スリルに次ぐスリルで引っ張る。良。
0投稿日: 2011.05.25
