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ネクロポリス 下
ネクロポリス 下
恩田陸/朝日新聞出版
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総合評価

178件)
3.6
31
55
61
19
1
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    8月-7。2.5点。 血塗れジャックの真相と、アナザーヒルの変化。ファンタジー性が高い。 最後まで、あまり馴染めなかった。ミステリーを期待したからかな。

    0
    投稿日: 2011.08.17
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    面白かった。現世と異界とのマージナルな空間をテーマにしつつも、描く舞台自体が架空の島である。しかしながら、日本とイギリスという2つの国の文化・社会的影響を色濃く受けているという読者にとっての連続性を帯びさせているのだから小憎らしい。まず最初に描かれるのは主人公がアナザーヒルへと船に揺られて、ゆっくりと入っていくシーンである。僕ら読者は彼と意識を同調させるかのように箱モノのような世界へと突入していく。その行動自体がメタ化されマージナルな空間へと誘われる。

    0
    投稿日: 2011.07.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    完結編。 良くも悪くも恩田さんの「もやっとした感じ」な作品だったと思います。 納得がいくようないかないような…。 って、これが思うつぼなんだろうな、たぶん。

    0
    投稿日: 2011.07.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まさに「ファンタジーとミステリーの融合、魅惑の恩田ワールド」。 プロローグと第一章は、キャラクターも世界も とにかく内容がなかなか掴めなかったのですが、 読み進めるうちにどんどん物語に惹き込まれていきました。 スロウ・ボートでの船旅、卵の儀式、鳥居の事件、 先住民のラインマン、ヒルでの不思議な生活、悪い風、 ガッチ、故人との遭遇、黒婦人の能力と異世界ミサーグ、 双子の正体、三本足の八咫烏、夜に迫りくる海と深い森、 ハンドレッド・テールズ、ケント叔父さんと博士、時間を超える旅… 次から次へと巻き起こる事件と、飽きのこないスリリングな展開に すっかり翻弄されてしまいました。(本望ですが) 日本と英国の文化が混合しているV.ファー、 生と死が重なるアナザー・ヒル、世界の始まりの場所。 夢か現かわからないまま、飽和し、融け合う異質な世界。 世界はいくつもの次元が重なってできている。 オチは少々無理があるようにも感じましたが、 それでも十分、いや十二分に楽しめました。 下巻ラストの「短くて不吉なエピローグ」はぞっとしました。 必ずと言っていいほど双子キャラを好きになる私ですが… この話に出てくる双子、テリーとジミーは相当恐い。 特にテリーは確実にサイコパス…恐すぎる。 あと、「死」というヘビーなテーマも、恩田さんが書くと こんなにも違う価値観に出会えるんだと素直に驚きました。 ジュンが専攻している“文化人類学”っておもしろそう。

    0
    投稿日: 2011.07.14
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    2011.07.03 時々出てくる、 生者と死者を分け隔てたり、死者を必要以上に恐れることは、互いに不幸であり、不自然である。かつて、人間の世界では、それは地続きであり、生活の一部だった。 という内容には、はたと気付かされるものがあった。 死者(幽霊)が生者を脅かしたり、ほとんど意味もなく死者(幽霊)を怖がったりする風潮というのはどうして出来上がってしまったのだろう。 人間いつかは死んでしまう。それは逃れられない。 そして、ふとした拍子に出てきてしまった死者を怖がる生者。 ・・・と、書いてみて思ったが、必要以上に怖がっているのは私だけなのだろうか。 作品中にも同じようなことが書かれていたが、突然亡くなってしまったり、言い残すことがあったにも関わらず死んでしまった時などには、この「アナザー・ヒル」という場所があればいいな、と思った。 引用文の最後のところは自分のことを言われているのかと思った。 もし、私が「優しい」と思われているのならば。

    0
    投稿日: 2011.07.03
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    ファンタジーと現実が絶妙にまじり合った、恩田ワールド全開の作品。他の恩田作品にも見られるテーマの民俗学を柱とした話になっていて、それをもとに独特の面白い世界観が構築されています。物語は進むにつれどんどん膨らんでいき、一気に読み進められました。良く言えば読後にも世界が広がっている、悪く言えば伏線が回収されていない、という感じですが、物語としてのエネルギーや存在感を特に強く感じられる一冊でした。

    0
    投稿日: 2011.06.17
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    どうにも「設定」だけ考えて、行き当たりばったりに書きすすめた感じが否めない。 その「設定」が素晴らしいだけに惜しく感じる。

    0
    投稿日: 2011.06.02
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    しっかりした長編小説を読んだという気分になる。こういうパラレルワールド的な世界観の構築が素晴らしいです、恩田氏。中盤以降物語がグッと盛り上がったけど、ラストがあまりにも淡白すぎて拍子抜け。食事と酒のシーンはとても良かったと感じるのは、自分が酒好きだからかもしれない。 今作でも「かしらん」いただきました。

    0
    投稿日: 2011.05.26
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    設定がおもしろいし、登場人物もなかなか魅力的。途中までものすごくおもしろくてどうやって終わるのかハラハラしてたら大風呂敷ひろげたまま投げ出したかんじのラストで残念でした。

    0
    投稿日: 2011.05.21
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    これはもー笑っちゃうしかないです。 恩田さんが書きたかったんだもん。仕方ないじゃん。 二冊目までいっちゃったんだもん。 これはついてける人がついてけばいいです。 でも彼岸島なんかよりは面白いと思いますよ。ええ。 なんで例にあげたのかわかりませんが。

    0
    投稿日: 2011.05.09
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    <下>は解決編?みたいに読んでた。楽しかったしいろんなことがわかってくるので爽快感があった。最後は怖かったけど。

    0
    投稿日: 2011.04.21
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    下巻3/4までがいい感じだっただけにちょっと残念。 でも、 ・このじっとりとしたぼんやりと怖い感じ ・二つの文化を重ね合わせて独特の世界の構築 はさすが。

    0
    投稿日: 2011.03.04
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    死者が「お客さん」として帰ってくる「ヒガン」が行なわれるアナザー・ヒル。イギリスの伝統と日本の文化が融合された国、饒舌で陽気でお祭り好きな国民。その世界設定が素晴らしい。しかもミステリでありファンタジーでありSFでありホラーでもある、何でもあり詰め込むだけ詰め込みましたという贅沢さ、それをエンターテインメントと呼ぶのでしょう。恩田作品を読む時、読書の持つ贅沢さを堪能させられます。 イギリスの怪談と日本の民俗学がミックスされたような感覚が面白いです。霧掛かって湿り気のある世界では何が起きてもおかしくなく、何が起きても酒の肴にしてしまう登場人物たちの逞しさが素敵です。次から次へと見せ場盛り上げどころが待ち構えているので、週刊連載を読んでいるような感覚で風呂敷は拡げられていきます。拡げっぱなしで畳み切れていない処も、恩田陸らしさなんですけどね。でも全部が全部明らかにされなくとも、いいんじゃないかとも思わされるんですけどね。

    0
    投稿日: 2011.01.12
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    死者が現れるアナザーヒルで展開される薄暗く所々湿った感じ世界観がすごく魅力的な作品です。私が恩田陸作品を好きになったきっかけの小説です。

    1
    投稿日: 2011.01.10
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    死者が蘇るという「アナザーヒル」で起こる連続殺人事件。ファンタジー的な世界と次々と出てくる謎の登場人物たち。 民間伝承やモットー、ガッチなどの和製英語、精霊、影など魅惑的で謎めいた言葉遣いが印象的です。 しかし、一卵双生児のジミーとテリーが出て来た所からでかなり怪しい展開に。 孤島のアナザーヒルの中、さらに迷路の様な密室で起こる、二重密室殺人事件。。。( ̄ー ̄) 登場人物が勝手に推理しあうという所にも、ミステリーマニアな作者の悪ノリを感じずにはいられません。

    0
    投稿日: 2011.01.03
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    恩田さんの作品らしく、読んでいてゾッとする作品。 途中まではとても面白かったものの、ラストがあっけなさ過ぎて拍子抜けしてしまいました…惜しい。

    0
    投稿日: 2010.11.07
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    ほんわかしてたり、ハラハラしたり、最後まで何かと楽しめました。恩田作品の中では、結末はかなりわかりやすい方だった気がする。若干のもやもやは仕方ない!しかしながら、やっぱりこの独特の世界観はたまらん。

    0
    投稿日: 2010.11.06
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    独特の世界観なのに無理なく入り込むことができて物語の中にいるような気分になれる。だけど急に終わってしまった様な結末がすこし残念な気が。

    0
    投稿日: 2010.10.13
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    どんどん物語は進み、どんどん謎は深まる。そのなか、やっぱりあれはああだったのか、これはこうだったのか…と思うシーンもあり。あざやかな幕切れとはこういうものなのか?ちょっと不完全燃焼。続編とかスピンオフとかあったらいいのに。

    0
    投稿日: 2010.09.23
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    各巻500頁弱をそれぞれ一日で読み終われるほどに面白かったです。 ホラー的舞台で本格ミステリを演じるとどうなるか、の一つのお手本がここにある気がします。 読了後、騙された、というような感想はいささか無粋なもの、と感じてしまいます。少なくても、この舞台は幻想的で美しい。 この舞台に浸かるだけでも読む価値あり、と思います。 正直、好き嫌いのはっきり分かれる作品ではないか。 初登録時、20090709203951

    0
    投稿日: 2010.09.15
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    一風変わったファンタジーのような作品。 背筋が寒くなるような薄気味悪さもありつつ、妙に惹かれる世界。 読後感は若干もやもやするものの、世界観が好きなので★5つ。 こんな所が実際にあったら是非とも行ってみたいと思う。

    0
    投稿日: 2010.09.10
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    不思議な話。ファンタジーだが一味ちがう。 西洋っぽさもあり、和風っぽさもあり。 旅行して異文化に触れるような、そんな面白さ。 こんなところに旅行してみたい。

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    投稿日: 2010.09.06
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    上下巻まとめての感想 本作は、アナザー・ヒルという閉鎖空間が舞台である。 アナザー・ヒルは森に囲まれた城塞都市で、螺旋状に作られた石造りの城に街がすっぽりと入っている。 一見西洋風だが、入口には大鳥居があり、至る所に日本の神道様式が感じられる。 アナザーヒルは、彼岸の時期にだけ、故人に再開することができる場所だ。 故人は、お客さん、と呼ばれもてなされる。 誰か身近な人を亡くした人は、もう一度大切な人との会話をすることができる。さらに何故死んでしまったのか、原因を死者から聞くこともできる。 警察関係者からすれば、喉から手が出るほど欲しい情報もあるだろう。 今年は「血濡れジャック」による殺人事件が相次いでいたことから、彼岸に訪れる人たちがお客さんへ寄せる関心も高かった。 このように、アナザー・ヒルと彼岸は、あの世とこの世をつなぐ場所として、神聖な場所・儀式とされ守られてきた。 しかし、彼岸1日目から恐ろしい事件が起こり始める。 恩田陸の世界観は興味深い。 本作に限らず多くの作品で、日本文化と西洋文化がぎりぎりの所で混ざり合っている。隣に並べたら確実におかしいものが、恩田作品内では当然のように示される。例えば、洋風の城塞と鳥居とか。彼岸とお椀と目玉焼きとか。 だからかもしれない。異世界ファンタジーであっても、所々妙に現実的というか庶民的だ。 何で彼岸? 何で鳥居? そして目玉焼き? とか思っているうちに、死者と会うことができる街の、不思議な世界に引き込まれる。 でもって切り裂きジャックになぞらえて、血染めジャックとくると興味を持たずにいられない。 上巻は一気に読まされる。 下巻もその雰囲気は変わらないが、終わり方は賛否両論だろう。 私は終わり方が消化不良だったので、下巻は☆3評価にした。

    0
    投稿日: 2010.07.17
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    【下巻】 下巻途中までは面白かったのですが、ラストが・・・。 なんだか、掲載途中で打ち切られたマンガみたいで・・・。 個人的に恩田陸著書のミステリーはラストがいただけないです。 いつも途中までは本当に面白いので、それだけに余計惜しいです。 でも続編とか出たら絶対買います。

    0
    投稿日: 2010.07.03
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     死者と再会できる場所「アナザー・ヒル」  そこで連続殺人事件がおこる。  ファンタジーとミステリーを上手く融合させた作品だと思う。  なんといっても「アナザー・ヒル」の造詣が素晴らしい。現実であって現実でない。どこの国でもあるようでそうじゃない。存在するのに、異空間な感じがこれでもかとでている。  なんで、こーいうのが苦手って人には敷居が高いかも。  うん、これは、そういう不可思議空間に感性を揺さぶられるのが面白い作品なんだと思う。    にしても、やっぱり恩田陸は、いわゆる萌えポイントとか、怖いポイントが近いなぁと思います。  ラインマンのキャラとか、女の子のお客さんが登場するところとか、すごいツボだった。  でもってこういうポイントが近いものを読むと、自分の子供時代が無駄じゃなかったんだなぁとなんとなく、そんでもってあったかく感じる。  そうか。  これは、「なつかしむ」ための作品なんだな。  漠然と思った。

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    投稿日: 2010.06.24
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    オチがいまいち。 上巻のストーリー展開が、くどいながらも魅力的だったため ガッカリ度MAX! 読み進めて残りページが少なくなってくるうちに、まともな オチが付けられるのだろうか・・・・・と危惧していたのだが、 正に的中!非常~に残念。

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    投稿日: 2010.04.23
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    聖地にいる173人全員に殺人容疑が降りかかる。嘘を許さぬ古来の儀式「ガッチ」を経ても犯人は見つからない。――大量にある付箋をほぼ確実に回収してくれる素晴らしさ。けど、最後があまりにもあっさりとしててちょっと物足りず。だがしかし、ラインマンは大好き。

    0
    投稿日: 2010.04.22
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    なんかこう、最近 「綺麗なオチを思いつかないあまり不思議な伏線まみれにしてよくわかんないけどまぁ落着なのかしら」ってところに不時着させる パワープレイヤーなんじゃないかと思えてきた。

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    投稿日: 2010.04.12
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    上巻と下巻の途中までは本当に面白くて,ラストがどうなるか楽しみだっただけに…ちょっと最後は残念でした。 伏線はいっぱいあったのに、その謎解きがあっさりしすぎている感じ・・・ でも物語の世界観とか登場人物は魅力があって好きです(´ω`)

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    投稿日: 2010.04.07
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    上巻に続き下巻も読了。 とても面白くて、ぐいぐい読めた。 でもやっぱり下巻はどうも色々ぐちゃぐちゃ&尻つぼみで惜しいな。 まあそれを差し引いても、世界観etcで星は五個で!

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    投稿日: 2010.03.20
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    いまいちこの世界観に馴染めませんでした。 物語としてはしっかりしており取りあえず最後までは読むこと出来ます。

    0
    投稿日: 2010.03.20
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    不思議な世界にどっぷりハマってしまった。 夢を見てるみたいだった。 終ってみるとアレはいったいなんだったんだろうっていう感じ。

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    投稿日: 2010.03.17
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    情景がありありと浮かぶ。 海外そんなに行ったことないのに、本当に不思議。 紅茶も飲みたいし、猫も抱きしめたい。

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    投稿日: 2010.03.16
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    とってもおもしろかった。 けど、最後が……。 僕は……正直、あんまり好きじゃないな。 恩田さん大好きなんだけれども、最近の作品の終わりの部分はあまり好きになれない。 それはミステリ的な、謎をロジックで看破していく終わりではないからだ。 論理的に「なるほど!」と誰もが膝を打つような明快さがないような気がするからだ。 『エンド・ゲーム』の終わり方に似ている。 話的にはとても好きだったんだけどなー ファンタジーにおけるミステリ的謎をファンタジー的にふわっと終わらせられると、 なんだか肩透かしを食らわせられたような気持ちになる。 それが恩田さんらしさかもしれんけれども。 好みの問題かもしれんけれども。 でも相変わらず世界観は大好きだ。 このままいくと恩田陸はどこに行くんだろ。 村上春樹の方向には行かないで欲しい、と思ってしまった。

    0
    投稿日: 2010.03.04
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    世界観や途中までの展開がすごくよかっただけに、ラストがちょっとがっかりで☆-2。 けど最後の最後はちょっと怖い。 いい意味であと味悪い感じ。

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    投稿日: 2010.02.25
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    密室から消えた黒夫人。テリーを恐れながら消えてしまったジミー。ヒガンに現れた「血塗れジャック」の5人の被害者たち。アナザー・ヒルに来られなくなった「お客さん」たち。3役たちの暗躍。ジュンの前に現れる謎の少女サマンサ。サマンサの父親の正体。ケントの行方。ラインマンの姉の謎。 購入  2010年3月21日読了

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    投稿日: 2010.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すっきりしない不満が残った。 まず良かった点を上げれば読みやすく、イギリスと日本が融合したVファーが持つ独特の世界観が魅力的だった。 暗号じみた言葉が実は既知のものであると判った場面や、知っているものが異なった解釈で用いられている場面でははっとさせられ我に返るような気もした。Vファーにおいては部外者であり、また研究者である主人公がVファーの閉鎖性や特異性を指摘するのに対し、そこにどっぷり使っている故に異質さに気づかない親戚達。どこまでもかみ合わない会話と、だんだんVファーに引きずられる主人公が共感しやすく面白かった。 綺麗な話だったと思うが、終わりまでの盛り上がりに反して終わり方が少しこじんまりしていて、最後まで読んで本当にここで終わりなのかと少し首をひねった。ぷつっと途絶えたような感じがしてしまう。肩透かしを喰らった。 そこ此処に置かれた伏線になりえない布石が多すぎる。 ヴィクトリア大学(?)の図書館で起こった、本が盗まれ血が残される事件は解決されないのか。確かに血塗れジャックは彼らなのだろう。だがその証拠は?三役はどうやってその結論に至った?あの2つの歌はどう解釈するのだろう。黒婦人の力はどうやってなくなったのか。主人公の血縁関係は? でも、ヒガンにおいてはそれが存在する事実であって、これを科学的に解明しようとすることは無粋で無意味極まりないことなのかもしれない。 読了後の曖昧さが、Vファーという曖昧な世界を描いたこの「ネクロポリス」特有のものであれば良いのですが。コレがこの作者の特色だとしたら…読みたくないな。 作者は全道筋を考えてちゃんと考えて書いてるのかな?風呂敷広げすぎ、行き当たりばったりすぎるだろこれ。

    0
    投稿日: 2010.01.10
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    聖地にいる173人全員に殺人容疑が降りかかる。嘘を許さぬ古来の儀式「ガッチ」を経ても犯人は見つからない。途方にくれるジュンの前に、「血塗れジャック」の被害者たちが現れて証言を始めた。真実を知るために、ジュンたちは聖地の地下へ向かうが…。 (amazonより抜粋) 真相があまりにも残念。 数々あった謎がファンタジーと云う「なんでもあり」にカバーされた感じ。 ミステリーとしてはルール違反というイメージですね。 「上」の謎が盛り上がりすぎて「下」はガッカリです。

    0
    投稿日: 2010.01.10
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    怖くて面白かった。こういうの大好き。ちょっとツイン・ピークスを思い出した。恩田作品の中でも、かなりのお気に入り。

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    投稿日: 2009.12.15
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    ジュンがキーマンって言ったくせに。そんな感じ。 もっともっと何かが起きるってドキドキだったのだけど、残念ですわ。

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    投稿日: 2009.11.30
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    死者に会うことができるアナザーヒルで繰り広げられていくさまざまなジャンルが混ざったような内容がおもしろかった。

    0
    投稿日: 2009.11.08
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    図書館にて。 英国文化と日本文化が交じり合った土地、故人と再会できるヒガン(お彼岸)という儀式、そこで起こる様々な現象や事件。 設定はすごく好きなものばかりなのに、どうも物語に入り込めないというか、薄い膜一枚隔てられた感じが読んでいる間ずっと続いていた。たぶん、ファンタジーというよりミステリとして読んでいたから、読み進めても謎が一向に解決しないどころかさらに増えていくばかりで着地点が読めず、収まりが悪かったんだと思う。 上巻はまだそれでもよかったけれど、下巻の残り3分の1になってもまだ謎は謎のままでどうなることかと思っていたら、一応すべて解決は見たものの根本的な解決にはなっておらず、あれそれだけ?という感じのラスト。また近いうちに不吉なことが起こりそうな、そういう未来を想像させる話は嫌いじゃないけれど、広げた風呂敷はきれいに畳まれるんだろうと期待していたせいか肩透かしを食らった気分。 ただ装丁はよかった。いつもどおりのアナザー・ヒルをイメージした明るい上巻と、どんよりとした雲に包まれカラスが飛び交い、いかにもなにかを孕んでいそうな下巻の対比がツボだった。 本屋でこの装丁見てなければ読まなかったと思う。

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    投稿日: 2009.11.05
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    上巻から一気に読んでしまった。なのに、下巻半ばでお腹一杯な感じ。最後のは「アレ?」と・・・恩田さんらしいオチなのかな。

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    投稿日: 2009.11.02
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    キャラも設定もいいので、ぐいぐいアナザー・ヒルに引っ張り込まれてしまいました。 個性の強い登場人物があんなにいたら収集つかなくて混乱しそうになってもおかしくないのに、それも全くないし。 でも、最後はなんか肩透かしくらったような。 すごく話ふくらませといたくせにって思ったのは、「えー」って思ったのは私だけじゃないはずだ。うん。 ちょっと無理やり納得させられた気分です。

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    投稿日: 2009.10.30
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    上下巻とも昨日読み終わった。 なんか、死者が還ってくるとか、丘とか、本のジャンルがジャンルだからか、屍鬼とつながるものを感じます。 恩田陸らしい、というか。もう慣れたけど! はっきりしないことが多い。血塗れジャックとか、何だったの一体(笑)…なんでもなくない? 最後はまさかのめでたしめでたし?ケント伯父さんとか、サマンサとか、思わせぶっていてすごいあっさり。ラインマンのお姉さんもいきなり登場した感が。ジミーとテリーはほんま…えー(笑) うん、恩田陸らしいお話。

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    投稿日: 2009.10.30
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    読み終わりました なんだか煮え切らないまま終わってしまったような… もう少しハッキリ終わってほしかったですね

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    投稿日: 2009.10.22
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    もうちょっと犯人をそれらしい人にしてもよかったかも。 ジミーとテリーはもっと早く動き出してた方が盛り上がりそう。 イギリスと日本が融合した慣習がおもしろかった。

    0
    投稿日: 2009.10.04
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    う〜ん、下巻になってもまだまだ謎は増え続け…。 作者が登場人物に語らせるけど、『ミステリーとファンタジーとホラーが混ざっている状況は、今いち好かん』(教授)という状況の中で、『解決しなきゃならないこと、あまりにもいっぱいあるわ。推理小説だったら、ゆうに三冊分のボリュームよ』(ハナ)となってきて、最後は『こんなオチってあり?』(マリコ)ってことで、まあ、物語としては、作者が縦横無尽に楽しんで、兎に角シュポッと収束させたという感じですかね。 というお話の筋とは別に、もうひとつこのお話を貫いている芯に“『死はイベントであり、日常と地続き』でありたい”みたいな感情があって、本の中では『死者と一緒に愉しんでしまうしかない』となっているけれど、現実的には「愉しんでみたい、愉しめるようにありたい」ってとこかしらん。 「確かに死というものが残酷なのは、突然訪れ、別れを言う機会も無く全てが断ち切られてしまうからだ。せめて最後にひとこと言葉を交わせたら。きちんと挨拶ができたら。この世を去る者に、自分は大丈夫だ、愛しているよと言ってもらえたら。それはどんなに、この世に生きる者の励みになることだろう」って件りがあるけれど、アナザー・ヒルではヒガンという形で故人と遭遇し、それが出来ない私たちはお盆や彼岸の中で亡き人を迎え送る。 忙しい日常の中で思い出だけには生きない人間と亡くなった人を結びつける法事には確かにそう意味もあるような、そんな感じは分かるような気がして。

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    投稿日: 2009.09.13
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    「血塗れジャック」、 昔、失踪したおじさんの行方、 姿を現した故人たちが伝えたかったこと 謎が一気に解決されていく下巻。 読み出したらとまりません。

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    投稿日: 2009.08.09
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    上巻の山場"ガッチ"にてウソを見抜く精霊の儀式を経ても殺人犯は見えてこなかった。 さらにジミーの失踪、メアリーの消失など謎が謎を呼び事態はいっこうに進展しない。 そんな中「血塗れジャック」に殺された被害者達全員が"お客さん"として現れて・・・ 話がなかなか見えてこないのでやきもきさせられ、提示された結論は、あ〜そういうことですか、との印象。 ミステリーとして見てると、少々肩すかしを食らうかも。 世界観はとても好みだけど、文化人類学やら民俗学やらの肩書きはあまり必要なかったのではないだろうか・・・

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    投稿日: 2009.08.02
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    上巻がとにかく盛り上がっておもしろかったネクロポリスですが……。この終わり方は納得いかないなぁって感じです。 気分的にはラスト3ページぐらいでバタバタとすべての謎が都合よく解決された感じ。ううー。納得いかないよー。 クライマックスに近づくにつれて無駄な説明文が増えて、ジュンのキャラもぼやけてきてイマイチでした。ほんっと残念。 前半がかなりおもしろかっただけにこれは悔しいなぁ。 ううう。もっと丁寧に終わらせてほしかったと思うので☆二つです。

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    投稿日: 2009.07.24
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    最後会社行く電車の中で読んだせいかいまいち盛り上がらなかった オチがないって感じ? それまでがすごく楽しかっただけにちょっとがっかり 最後の「恐怖はどこまでも続くオチ」ってだいっ嫌い それでもジュンイチロウ好きだ ラインマンかっこいい サマンサ可憐 謎の少女っぷりよかった おしゃまなハナもかわいかった

    0
    投稿日: 2009.07.04
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    ジミーとテリーは入れ替わったのか? 黒夫人の部屋から彼女が消えたわけは? 謎を追うジュン。 嵐の夜、海がせり上がってくるように見え、船に乗った「お客さん」がそこには行けなくなったと言う。 傷ついた鳥居…アナザーヒルに何が起こったのか? ラインマンがかっこよかったり。

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    投稿日: 2009.07.02
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    上巻のひっぱりから下巻へ! ラストまでのぐいぐいいく感じ良いんですけど、いざあの丘へ!みたいなところでガクッときた感じがあります。らしいといえばらしいのですが。 これから戦って取り戻すんだ的な展開を想像していたもので。

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    投稿日: 2009.06.12
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    終わり方が非常にぶきみ。 でも、読み終わる頃には「お客さん」が怖くないと感じるようになりました。 進んで行きたいとは思わないけど。

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    投稿日: 2009.06.12
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    下巻は一気読みした。 そしたら世界観にどっぷりはまれてよかったです。 やはり恩田陸は一気に読まないと世界に浸れない気がします。 上巻で書くべき内容だったかしら。

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    投稿日: 2009.06.07
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    全て解決されるわけではなかったので、モヤモヤ感が残ったけれども 読んでいていろんな事件や謎が絡んできてどっぷりはまって読めました。

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    投稿日: 2009.05.31
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    え?これってどう決着するの?って心配になるほどなかなか物語の真相は明かされない。 謎は謎のまま、むしろさらに大きく深くなっていく。 血塗れジャック、ジミーとテリー、ケントおじさん、サマンサ、黒婦人、三本足の鴉、ラインマンの姉…。 小さな世界は謎で満たされる。 禍々しく、静かで、荘厳で、穏やかな空気。 謎の真相に迫ろうともがくが、それは向こうからやってきた。 この事件の幕が下りたあと、ヒガンはいったいどんな変化を迎えただろうか。 それにしても、この終わり方。話の雰囲気も何もかも違うようだが、最後はまるでドミノだな。 2009/05/25

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    投稿日: 2009.05.25
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    ミステリーだったのが、どんでん返しで実はファンタジーでした。って言われた気分。 上巻からひっぱられてそのまま下巻突入!だったのに… 佳境に入って「ジュンがこれからどう活躍するの!?」ってところで「解決しました(笑)」みたいな!? クライマックス突入時の残りのページが気になったら、肩透かし食らいました。 ひっぱっといてこれかーい!というか、最後がとても恩田陸っぽさ全開というか。 コース料理で、期待がだんだん膨らんでいざメインディッシュというときにウェイターがこけて省略された感じ。 つまり、上巻から比べるとちょっと残念でした。ということでした。

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    投稿日: 2009.05.25
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    う〜ん・・・・・・ まぁ面白いんだけど、恩田陸にはこう言うのはあんまり求めてないなぁ ジュンイチロウさん切り札ちゃうんかーい

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    投稿日: 2009.05.24
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    上巻からの続き。 アナザーヒルの謎が、段々解けていきます。 不思議な世界観は増し、伏線も増し、けれどページ数は減ってゆく。 そのまま、あれあれ?って感じで終わってしまいました。 最後にちょっとがっかりかなー。

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    投稿日: 2009.05.23
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    話が、うまくまとまった? 結末が好きではありませんでした。 うまく、まとまった? 途中のドキドキな感じは良かったです。 セロファンが重なり合った世界… という表現に、なるひょろーと思いました。

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    投稿日: 2009.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    後半、特にぞくぞくする設定ばかり。封印とか影とかハンドレッド・テールズとかヤタガラスとかー!! ただ、その分結末が若干あっさり過ぎるんじゃあないの?エピローグから察するに、続編でもあるの?という感じもあり。 でも続編があるなら大いに期待。この、日本と英国と混じりあった独特な世界設定が、私にはツボで仕方がない。 (2009.04.18) やっぱりテリーとジミーのあたりとか、本当にぞっとさせられる。 そして確かに結末はそれまでの怒涛の展開に比べると少し物足りないんだけど、でも昔ほど不満は覚えてない。 もしこの後の展開があったら、それはそれで楽しみなんだけどね(笑) (2012.09.29)

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    投稿日: 2009.04.18
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    上巻で謎だった人物は、更に怪しくなってきています。 更に悪戯をした少年も、悪戯の成果をして恐ろしいものを見つけてきます。 あれは一体何のために、あそこに存在していたのでしょう…? 終わりだけを見ると、かなり拍子抜けというか あっさり終わっています。 全てが解決された…というよりは、本人達がひょっこりと、という そんな感じです。 そのままなんだ、という事から、そういう事だったのか、という事まで 次々と謎が明らかになってはいきますが…。 最後に仲良くご登場された双子が、無邪気なせいか 非常に怖く思えます。

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    投稿日: 2009.03.17
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    ちょっとオチがおしいカンジが・・・。 これからが本番!ってところで肩透かしをくらった気分。 恐ろしいものがたくさんいる世界を見てみたかった・・・。

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    投稿日: 2009.03.16
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    2009年2月21日読了。 おもしろかった。 よく出来たお話です。 日本と英国の文化がうまいこと融合されてる世界でした。 前から思ってたけど、同じ島国なだけあって、この2国って似てるよね。 ミステリーとしては、最後「あら、そうきたか」って感じでしたが・・・。 でも親戚が10年やそこいらで、整形したわけでもないのに、判別できないってことあるか? と思ったのは事実・・・。 ホラーとしては・・・中途半端? まぁ、全体としてはおもしろかったから、良しとしましょう。

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    投稿日: 2009.02.22
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    はるか昔から繰り返されて来たアナザー・ヒルでの「ヒガン」。 死者に会う為に人々は集い、情報を共有する。 伝統行事も殺人鬼の登場で存続の危機に! 異例だらけの「ヒガン」は無事に終わるのか? ・・・アナザー・ヒルに集まる人々はとにかく謎好きで、クセのある人ばかり。 そういう人たちじゃないと、非現実的な世界を受け入れる事は出来ないのかも。 さすが恩田陸!な作品でした。

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    投稿日: 2009.02.12
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    うわー一体どうなっちゃうの!? と、後半に差し掛かって一気に読んでいきました。 が…。 ラストに差し掛かってきて、伏線がなんだかあっさり解決してしまったものがたくさんあって、とっても消化不良。 ただ、恩田さんのお話ってそんな感じだったよな、と納得したりもしつつ。 こんなにあっさり残り100P以内で全部完結していいのか、これ?と今でも疑問符です。。 でも、やっぱり読ませる力はさすがです。 本当にラストまで一気に読めてしまう。 アナザーヒル。行きたくないけど、近くにそういう場所があったらいいかもしれない。 私は逢いたい人はいないけど。

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    投稿日: 2009.02.11
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    アナザーヒルを巡る様々な事件の解決編。 どんどん不思議な事が起こる割にはなかなか進展がなくて、どうなるのかなと思ったら、最後は少々強引な幕引き。 謎が謎を呼び複雑に絡み合っていく展開や、色んな人の正体は驚かされるが、あくまでファンタジーのオチとして楽しむべき。 ミステリィだと思って身構えすぎると肩透かしをくう。(2/5)

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    投稿日: 2009.02.10
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    上巻から雪崩買い→一気読み。 …んー、どうだろう。博士の正体が判るまでは面白かったんだけど。 それ以降はミステリーというよりはファンタジー的世界を楽しむ色合いが濃くてちょっと微妙かも。 面白くないわけじゃないんだけど。なんというか、ファンタジーだからなんでも許されちゃう、って感じと、主人公が最後に独白的に一気に解説!というのがちょっとなあ。 最後の血塗れJも、なんか微妙。。。 途中まではかなり面白かったのになあ。

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    投稿日: 2009.02.09
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    面白かったです。堪能できました。ホラーとミステリーとファンタジーが融合した独特の世界観ですが、暖かさ、懐かしさを感じました。おいらも死んだらアナザー・ヒルに寄ってみたいな(笑)

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    投稿日: 2009.02.08
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    下巻の途中まではすごくおもしろかったのに、、、 恩田さんの本って、佳境に入ったあとから 今までの面白さがどんどん崩壊してくんだよね。。 先が読める読める〜〜っていうか、 先を急ぎすぎてるというか、 つまんない終わり方ね、みたいな。残念だわ。

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    投稿日: 2009.02.07
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    解説・萩尾望都。。。 これだけでも買いたくなってしまう。 ひさしぶりにファンタジー読んだ〜〜!

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    投稿日: 2009.02.07
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    どこか懐かしさのある不思議なファンタジックミステリー。 独特の雰囲気、空気感がなんともいえない恩田ワールドが魅力的。 映像で観たいな。

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    投稿日: 2009.02.04
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     たいてい、ある異質な共同体の中に事件が起こったり、謎や解決すべき難題があって、そこに読者一般と同様の文化圏に属する主人公が足を踏み入れた場合、彼もしくは彼女がそれを解決するものと相場は決まっている。……そうでなければ、主人公の存在意義がないからだ。わざわざ異郷からやってきた、内部の人間とは違う視点をもった人物がいるのに、共同体内部で自己解決してしまったら、何のために主人公がいるのか分からないではないか。  この作品はまさにそういう話。上巻から長々と続くアナザー・ヒルの謎で、日本からやってきたジュンが解決したものはほんのわずか。しかし、ジュンの職業は「民俗学よりの文化人類学」を研究している大学院生なのである。事件の解決よりも、この島そのものという大きな謎に対する最後の大演説が彼の面目躍如となるだろう……と、寛大になってはみるものの、やっぱり納得いかんわ、この終わり方(笑)

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    投稿日: 2009.02.02
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    面白かったです。 物語として、いくつかの世界が重なり合い始めて融合したあたりは正直???となりましたが。 ラインマンが好みのキャラクターすぎました。なにこのイケメン。 今までの恩田さん作品の中でもトップ・オブ・ザ・イケメンだと思う。 そしてヒロイン不在のこの物語で、後半あたりからもうなんかラインマンヒーローポジでジュンヒロインポジ 意味わかんないよ!ハナとか可愛いだろ!と思いつつ 最後の最後でラインマンのツンデレに悶えたという なにこいつ?ツンデレスキルまで持ってるとか、なんなの・・・ そういうわけで、ラインマンが出てくるだけでなにかこう興奮してしまう状態だったので どんなに怖いシーンでもラインマンの存在によってなにか平和なものに ジュンとラインマンが中庭で紅茶とビスケットを食べている図を想像してちょっと和んだり(和むところじゃねえ) いやでもこっちの巻はまじでこわかったなあ 双子がね かんべんして下さい と思う程度には怖かったね 寝しなに読みはじめて後の方になるとほとんど早朝だったので ドルイド云々とかもっかい読まないとあれかもしらん 解説萩尾さんはすごいなあ・・・バルバラ異界かトーマか11人か 天才と天才やー

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    投稿日: 2009.01.31
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    文庫版を購入したので、再読。 上下あわせてひとつの絵になってる。 新書版より、装丁がすてき。

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    投稿日: 2009.01.30
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    あれ? 案外あっさり解決しちゃったのね・・・ もっと最後に大決闘があるのかとちょいと期待してたんやけど・・・ それでも素晴らしかったね。もうアナザー・ヒルにどっぷり。 日本と英国の文化の融合とか色んな伝説や神話とかとか あたしが大好きな要素がもういっぱいいっぱい詰まってました。 あぁ〜ファンタジーって素敵。 本ってやっぱり素敵。すごい。 読み終わりたくないって思えた、あっとゆーまの3日間でした。

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    投稿日: 2009.01.18