
総合評価
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powered by ブクログこの時代は、世の中が動いているので、表舞台に立っていなくても、面白く描ける事を知らしめてくれる。実在の人物を散りばめ、時代考証をしっかり行い生まれた作品。流石でありんす。
0投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
親友が文喫で見つけた作品。 郭物のフィクションだけど、人生に示唆を与えてくれる。 沈んでしまえば中も外もなく地獄になること。 裏切ることと裏切られることの多重構造の苦しみ。 臨終の時には、亡くなる人の真実が出る。 というか、真実しか残らない。 著者が人間を大事に扱って描いているのが伝わってくる。 シリーズを読破する予定。
4投稿日: 2024.07.08
powered by ブクログBSのNHKドラマを思わせる、全く逸脱しない構成と胆力のマンガだった。どこか高浜寛を低く見積もっている自分がいる。
0投稿日: 2019.04.18情にあふれている
すべての登場人物が他者に対する思いやりを持っている。 苦界が描かれている作品だが読後は心がじんわりと満たされる。
0投稿日: 2017.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
長崎・丸山遊郭を舞台にした物語。 遊女の静かな愛、それを見守る周りの人々。 遊女を愛する出島の医師、遊女を恨む青年。 すべての人たちが、なんだか切ない。 本当はどうなるべきなのか、わかるのだけれどどうしようもない。 共にあるべき人と、一緒にいることはできない。
0投稿日: 2017.09.10
powered by ブクログ花魁が主人公のマンガはどうしても少女マンガよりになりがちなんだけど、この作品は比較的ドライで読みやすかった。 主人公の切ない身の振り方がなかなか良い。
0投稿日: 2016.04.01
powered by ブクログ純愛とはよく言ったもので遊女の話なのにいやらしさが無い、セックスをしても口ずけだけは好きな男とだけという几帳のポリシーと最後の性病にかかってもうすぐ貴方の元に行けるというラストシーンがなんとも言えなかったです。
0投稿日: 2015.12.08
powered by ブクログ幕末〜明治初期の丸山遊郭を舞台にした物語。トーン先生ことボードウィン医師が丸山遊女に熱を上げていたという設定は作者によるフィクションだと後書きに書かれているが、微妙な愛憎がいい感じ。健蔵と几帳太夫との関係にもいえる。
0投稿日: 2015.04.27遊女が貫いた純愛
江戸時代、日本三大遊廓として知られていた長崎の丸山町を舞台とした本書。 「顔・床・手」、どれを取っても随一の人気太夫、几帳を描いた作品です。 美しく、頭も冴え渡る几帳。 高浜寛が美麗に描き出す遊女の艶やかさには、読み手も思わずゾクっと背中を撫でられる心地を覚えます。 決して派手な描写はありませんが、それぞれの仕草の細部にまでクローズアップされたコマが登場人物たちの機微を如実に表していきます。 現実の世界に現れた儚い夢のような存在、遊郭。 そこからにじみ出る情緒を隅々まで堪能すれば、上質な映画を見終わった時のような心地よい読後感を覚えるはずです。
6投稿日: 2015.04.27
powered by ブクログ悲しい話なんだけど読後感は悪くない、むしろまた読み返したくなっちゃうところに高浜さんのストーリー構成の巧みさが光っていると思います。 和装の日本人、外国人、子ども、老人、病人…これだけの登場人物が自然に描き分けられているのがすごい。
0投稿日: 2015.04.10
powered by ブクログこれは…いい!! 丸山遊廓のお話。 几帳さんがねえー、本当に綺麗で強くて…かっこいいんだよねえ。 帯にも書いてあるけど、純愛!まさに! 読めば読むほど几帳の強さと悲しさがわかってきて何度も読み直しちゃう。 終わり方も綺麗で久々にきたー!って思う作品だったなー。 悲しいんだけど、読んだあとすごく満たされた気分になる。
0投稿日: 2015.03.29
powered by ブクログ幕末~明治期の長崎・丸山遊女の悲しい物語。黒いベースにコマ割りしてあり、そんなところからも明るい話ではないことが伝わる。ただ、悲惨なんだけど、ぐしょぐしょに辛くならないのは、遊女の強かさがあるからか。 漫画だけど小説を読んだような読後感。 絵柄は流行のものではないけど綺麗です。 二度ほど、対のように同じセリフが出るところがあるのが印象的。 また長崎に行きたくなります。
0投稿日: 2015.03.05
