
総合評価
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powered by ブクログ中年童貞を客観的に見ると笑えるかもしれない。 ただその根本にあるのは過去のトラウマや真っ直ぐな性格、だからこそなおたちが悪い。 中年童貞は結果的にそうなってしまったわけでは無く病気だと思う。
0投稿日: 2026.08.02
powered by ブクログ途中私怨が凄いなと思ったら、実際に恨みがあったらしい。 あと、突然出てきたワタミへのバッシングにも驚いた。 コミュニケーション能力がないにもそれぞれに理由があるのでざっくりまとめるのは、実態を把握するという意味でもあんまり得策ではないのではないかと思ったりするが、総花的にルポルタージュを書くというのであればいいのかな。
0投稿日: 2026.07.18
powered by ブクログ中年童貞の中にも、自分を客観的に捉えることができる人が少なくない数で存在しているのだと知れた。 基本的には取材対象への最低限のリスペクトが感じられたので良かった。 ルポはそれが足りてないものも少なくないから。
0投稿日: 2026.05.10
powered by ブクログ介護の現場で働くことになった未婚中年男性の多くが、決定的に物事の考え方や行動がズレている、という状況に多く遭遇した。 ズレた人の多くが中年童貞だったのか、中年童貞だからズレているのか。 多くの介護事業所では中年童貞が起こす行動にうんざりした普通の人たちが離職、他に行き場の無い中年童貞は残って問題を起こし続けるという、負の連鎖が起こっている。
0投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログオタクでコミュニケーションが取れない問題のある人、社会不適合者のことを著者は独自の視点から中年で童貞の人がそれに当てはまると書いている本。中年で童貞だからって全員当てはまるかは疑問を持ちましたが中年で童貞の人は人格形成に大事な若い時期に人間的成長を拒んだ若しくは親の過干渉や学校や職場のいじめによって捻じ曲がった考え方をするようになったまま中年になったということは理論的に理解できる内容。普通、会って顔を見てコミュニケーションの先に性行為だものね。 母親がいつまでも赤ちゃん扱いしていると言われたりするけど、「まだ生まれていない胎児の状態で生きている」という表現が衝撃的。日本の色々な問題のしわ寄せが中年童貞というかたちで現れている?と考えさせられました。
7投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ2024/3/24 これ通勤電車で読むのキツイな、と表紙見て一回諦めたんだけど、読んでよかった。 ネット上で過剰に怒ってる人とかこれなのかなってすごく腑に落ちた。 そして男性の性欲の大きさに慄く。 「経験人数が2、3人て女は人間じゃない。失われていない処女がいい。」という1982年生まれの男性。二次元が好き。 だから二次元女子アイコンの人が女叩きするのかー。とか。
1投稿日: 2025.04.05
powered by ブクログ事実関係が怪しい部分もあるが、総じてリアリティーを感じられる内容だった。 この本に書いてあるような男を若いころに見たことがあるし、彼らのその後の軌跡として在り得る姿だと想像できた。
0投稿日: 2024.10.17
powered by ブクログ社会問題の提起として書いたと銘打ってるが。 始終「こんなにも酷い奴がいた!童貞だった!童貞は悪い奴だ!」という感じで。 要するに安直なヘイト本に見えた。 極端な一部の例をその属性の一般的な例にする。 一部の悪い例を見て、全員悪いと決めつける。 という「過度の一般化」的な記述が散見され。 データ面でも「それは違うだろ」という瑕疵が見受けられる上に。 とにかく物事の悪い部分ばかり特筆するネガティブプロパガンダ的な文脈や 「これはこういうことに違いない」と。自分の中の推測を、さも、世界の真実の如く 断言した言い方も数多く。 もはや炎上商法を狙って、悪口雑言を並べてるだけなのかというぐらい。 偏見が著しく。公正な取材に基づいているようにも思えない。 自分が最初に考えた「童貞悪い説」に合いそうな例だけ、 探して集めて、それを基準にしてボロクソに書いただけでは、という。そんな内容。 恣意的な他者化と断罪に走った…… 妻子持ちの作者とは違う「童貞」という属性にいる人間だから 悪い・劣る・醜い・問題起こす・害悪・迷惑なのだー、 と言うテンションで。特定層をカスゴミに叩いて見下して、 正義ぶってるだけのゴシップかと思えた。 最序盤から。 「30歳以上の未婚男性が800万で、30~34歳の未婚男性の童貞率が26.1%」 だから「中年童貞は209万人いる」と提唱してるが。 「30~75歳の未婚男性の数800万」に 「30~34歳という一番若くて童貞率高そうな部分のデータ」を あてはめる算数に、なんの意味がある?(統計学的に不適切) 「35歳を過ぎたら44歳までに結婚できる率が3%だー!」とか書いてる部分もあるが。 それは2011年ごろに雑誌社が未婚率データを誤読して出した有名なデマだ。 元ネタと思しき話でさえ、未婚率の数値の何ポイント変化という話を誤読して、 「30代後半の未婚が5年内に結婚できる率が3%では」と語った推測の記事であり。 しかし統計学的に間違えた計算・考察だと散々に指摘されてる話だぞ? それをさも「35歳過ぎたら44歳になるまでの10年で3%」かのように、 元より悪く脚色した妄想をしてるんじゃないのか? ロクな論理や、社会に対する分析は立っていない。 ひどげな童貞を探して「きっとおおいんだろう」という憶測で秋葉原に行って。 「あの殺傷事件が起きた道」などと言って街角を通り抜けて (秋葉原のメインストリートをわざわざ事件現場だと悪げに表現) 童貞ですかとか聞いたら怒るだろうとか思い込みながら、 路上で『二次元教えて』といきなり嘘ついて突撃取材。 秋葉原でそんな取材、普通「声掛け不審者」だと思われて逃げられるのが普通。 で、案の定逃げられたら。暗に「相手はきっとコミュ障の童貞だから逃げた」 かのように語り……。 いやもう、書き方・考え方にツッコミどころしかない。 「オタクは妄想の世界に逃避してる生き物で、二次元を現実の代替にしてる」とか 「介護職時代のパワハラ常習犯の嫌な部下は、『ヘルパー2級を取得してるオレエライ』思考だったに違いない」とか 「童貞は精神が幼稚」だとか。 そういう表現をフシブシで書いてる作者だが。 「現実をまるで見ずに、相手の心や周辺状況などを見極めようともせず。 オタクはカスな童貞に違いないという自分一人の妄想世界に逃げながら。 『妻子持ちのオレエライ』で他人を見下して偉ぶって、昔の部下を さも卑劣で無能な男だったと全世界に向けてさらし者にするパワハラ行為」 ということをやる人というのは、幼稚な精神性には値しないんでしょうかね? ものすごく時代錯誤で片手落ちなゴシップに見える。 作者が介護業に従事してた当時、介護業界に人材難などの問題があったのは 事実だろうし。その点では何かしら問題提起をしてる面はあるのかもだが。 しかし結局「酷い男職員ばかりだった」という話ばかりで。浅い。 2010年代の介護業界といえば。 「介護保険法・老人福祉法の対象外の範囲で運営される 『お泊りデイ』系の介護施設というものが、設備等の法律がなく。 酷いところでは老人6人をボロい8畳間に雑魚寝させ、入所者を 虐待する例まであった」 とか。制度・風潮を問題視した新聞記事などもあったぐらいで。 一口に「介護業界」といってもピンからキリまである状況 だったろうかというところだが。 本書の場合「ヘルパー2級のオレはエライ発想でイキってパワハラする坂口」 などの悪辣さがどうだったか、といった「人の悪さ」話ばかりで。 そのヘルパー2級資格というものが法改正で2013年頃からは 新規取得できなくなった資格であるという事実にさえ触れないのだ。 イチ現場の体験談と、それに基づく「介護の将来こうなるのでは」という 作者の個人的な推理等が多く。 現実に業界でどんな動向があるか、どんな傾向があるかという話は 大して深堀りせず。 有体に言えば。 「介護嫌い。童貞嫌い。酷い奴ばかりだったもん。二度とやりたくない」 っていう、作者個人のお気持ち感想を延々並べてないか、という。 結局のところ業界に関する述懐も「悪い例・酷い部分・嫌な記憶」ばかり 抜き取った風で恣意的なのである。 もう、本当にあらゆる意味でウンザリする内容で。 ここまで浅い考えと論理のない妄想や、一部分の抜き取りだけで。 「アレは悪い人間だ」みたいに人をこきおろせる精神性が信じがたい。 現代というのはそんなにも人を見下さないとやってられん社会なのか? それこそ障がいや思想的な背景を抱えてそうな人も巻き込みそうなぐらいの 「未婚男性」「童貞」だのというデカい主語をぶっ立てて。 「虐待やイジメのトラウマで社会性に難を抱えた」 「受験や就職で失敗し、挫折した」「病気になった」 という立場の人間にまで指をさしながら、 細かいことや、自分に都合の悪いことは見ないようにしながら。 「童貞捨ててればそんな風にはならんかったのにー」 みたいなことを言って見下さないと、落ち着かんってぐらいの現代か? 特に、保護者からの虐待や、学校でのイジメが原因で社会性に難を抱えた男性の事例など。到底「童貞ゆえに」で片づけていい話とは思えませんが? 人格形成上で大きな傷を抱えてしまったことで、結果的に女性が苦手となり、孤独となったという「結果的に童貞」という事例という視点では興味深いところがあるが。 「普通だったらすぐ忘れることをずっと引きずってる童貞」などという筆致で表現するのはいかがなものかと。 作者が度々問題視してる「他罰性」(自分を立てる為に他人を攻撃しがち) だとか「感情抑制が下手」だとかもそうだが。 昨今ではそうした性質は「アダルトチルドレン」「ピーターパン症候群」など 様々な言葉も用いつつで「生きづらさ」として考えられているところであり。 個人の道徳心や経験不足などの問題ではなく、 「適切な愛着形成の欠如」や「自己肯定感の著しい損なわれ」など、 成長環境その他が事情として複雑に絡み合った、メンタルヘルスの課題というべきところ。 つまるところ、病気やケガと同じようなものとして扱われる課題という見方が強まっている話だというのに。 そこで「童貞だからそんな風になってる」とか「童貞だと悪くなってく」だと? 「童貞だったらそうはならんかったやろ。童貞捨てれば何でも解決」 かのように考えるのは、思考停止では? まして「社会的にズレてる・能力が低い・醜悪不潔な外見」などと言うのは、 他者化思想からくる差別発言であり、もはや相手をイジメる言い訳作ってるだけでは? ケガ人を見た時に「歩き方がおかしい、醜い」と言いながら蹴りを入れる行為が「まっとうな社会論議」だと言うつもりか? 立場の弱い者や世間の少数派を「悪い奴だ」と見下して殴るのが「世の為人の為」の活動と言えるものか?唾棄すべき発想かと。 こんなこじつけで、本来、童貞・非童貞を問わずに存在する性質を、 「童貞だから」で浅く考えておしまいにするのは社会論議に値しないと思います。 有体に言って、ヘイト本かと。 正直、読んでいて「人間性とはなんだろう」と哲学じみた煩悶をしてしまうぐらいだった。 「社会的にズレてて幼稚で迷惑だ」などと、こうも安易に語って叩く側の方が 「社会的にズレてて幼稚で迷惑で堕落した輩」では? ……いやまぁ、もっと不真面目に。ザックリと読んで。 「2010年代に秋葉原に取材に行ったら 『同級生』とか『ときめきメモリアル』とかのコスプレした客引きを見た」 って……アンタ秋葉原行った時、1996年あたりにタイムスリップしたんすか!?www 「ショウジョウバエが、性交渉できなかったらおかしくなった実験結果がある」 いや、だからなに?人間とハエが、精神的・本能的に同レベルであり、ハエが狂うなら人間だって狂うみたいに思ってんの? 「三島由紀夫は童貞を捨てることで自立した精神得られるとか言ってた」 アレって、三島が「不道徳教育論」を通して「女性という、立場が違うものを受け入れて知る、寛容さを大事にしろ」という意味で女性と深く関われ、という意味合いで書いた文節であって。そんな「童貞捨てれば善人になる法則あります」みたいな言い分じゃなかったような気がするんだが? 作中の計算式の間違い然り、これって色々出してインテリ・知識人ぶろうとして、盛大に失敗してません?www と。こんな風に笑い飛ばした方が読み方としては良かったのかもしれんけど。 あまりに度の過ぎた、誹謗中傷やスティグマにならんのか?という書き回しに対しての陰鬱な気分が凄まじく消化不良を起こしたと言っていいかもしれない。 敢えて作者の言い分に乗って、 なるほど!「童貞」というのは。 「幼稚で、醜悪で、世間からズレた思考してて、感情任せに人を叩く、迷惑な気質」 を指すものなのですね!目の前で部下がパワハラしてるのに私用電話(この本の打ち合わせ電話)をやってましたという、作者先生のような職務放棄じみた行為をしているような人のことを、妻子持ちだろうと童貞的だと言うべきなのですな!?www ・・・とでも笑えれば楽だったのかもしれんが。 結局のところ、この本の本質というものは。 「童貞か非童貞かばかりを尺度にモノを考える『童貞厨』な人のイジメの思考回路」に見えてしょうがない。
3投稿日: 2024.05.30
powered by ブクログ興味本意で読んでみたが、拗らせ方が想像以上だった。しかも、中年童貞から毒親、貧困、少子化などの社会問題にまで発展していく、けっこう真面目な内容だった。
0投稿日: 2024.05.26
powered by ブクログ運良く自分の世界で交わらないだけで、本当にいるんだろうな、書かれている登場人物救いなさすぎる 以下、パンチライン。 私が介護現場で目撃した中年童貞たちは、自己完結して閉じ籠もっているだけでなく、他人を攻撃したり、常識を逸脱したり、周囲にも迷惑をかけている人たちだった。 女性との性交を望んでいるのに逃避する彼ら
0投稿日: 2024.02.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
介護事業を携わるようになった著者が、混沌とした現場で「中年童貞」を目の当たりにしたことをきっかけに始まった連載をまとめた書籍。プライベートな恋愛や人間関係で女性と性行体験がない30歳以上の男性を「中年童貞」と定義し、その本人たちや性産業に関わる人に話を聞きに行く。 登場する「中年童貞」のほとんどは、精神的にバランスを崩してしまった人ばかりで、コンプレックスや人間関係のつまづきなどで性格がねじ曲がり、客観性を失って自尊心が肥大していった結果、オタクコンテンツに極端にのめり込んだり、10年以上も前の想い出に浸ったり、ネトウヨに走ったり、部下へ攻撃をするようになる。 また、介護業界は圧倒的な人手不足なため採用のハードルが低く、「中年童貞」を含む「なにもできない人」が集まりやすくなって混沌とした状況となっているという。パートナーを見つけるための婚活パーティーも年齢、外見、収入でシビアに査定されるため、「中年童貞」に付け入る余地はない。 おそらく「中年童貞」をとりまく状況のひとつの側面、極端な例にすぎないのであろうが、非常に厳しい内容で読んでいて暗澹とした気分になる。読書会に参加して自ら交友関係を広げようとしている宮田氏や、この人の言うことだったら聞いてもいいというお父さん的存在が必要だと説くAV男優の小川氏がわずかな希望を抱かせてくれる。 「中年童貞」はパーソナルな問題ではなく、社会の個人化、少子化、婚姻率の低下、雇用の非正規化、関係性の貧困など、社会的要因が重なって生まれた存在である。自身が「中年童貞」であるかどうかにかかわらず、宮田氏のように自分の弱点すらも笑える明るさと、居場所を見つけて積極的に他者とかかわっていくことが重要だと再確認させられた。
0投稿日: 2023.10.14
powered by ブクログ読み物としてこれを面白いと感じていいのか疑問に思うほど"中年童貞"というテーマに肉薄した、薄暗い温度感を纏っている作品。ルポとしては素晴らしい。 ただ日本の恋愛観の特色をあまりに"歪み"として捉えて取り上げすぎなのかな?とは思った。その分裏付けるような凄惨な事例が揃ってしまってるから何も言えはしないけど。
0投稿日: 2023.08.27
powered by ブクログ童貞が悪いとは思わないし事情も人それぞれだと思う。 が、客観的に魅力的でない人物にいつかは無いだろうと思った 選ばれる理由がない
0投稿日: 2023.02.16
powered by ブクログ作り話かのような、変人たちのエピソードに、現実感を持って読む事はできなかったが、一つの物語として暇つぶしにはなった。
0投稿日: 2022.07.12
powered by ブクログいや~読みながら思ったんだけど… この本って自分の中の結論ありきで書いてるような… 『”強くて、かっこよくて、高収入で、コミュニケーション能力にたけてる男性”しか女性は選ばない…残酷だ~!』 みたいなことを著者は書かれてるけど… 女性側から見たら「はあ~?」って感じかな なんかこれって…スタートからズレてないかい? 興味深かったのは AV監督の二村さんのインタビュー 「北欧は税金が高いけど、その税金は福祉に使われていて、収入が少なくても働こうと頑張っている人は救おうとしているシステムがある。でもって、酒税が安くて水よりお酒の方が安いから、アル中になって住むところがなくて、もうどうしようもないやっていう人は冬が越せない…。」的な話から始まるキレる中年童貞と凍死の話 著者は「中年童貞が増えているのは日本社会が不健全なせいだ~!」って言ってるけど… うむむ…なんだかな~
9投稿日: 2022.05.23
powered by ブクログこの本読んだら自分が相当まともで健全な人生歩んでいる方って事が自覚できたな 親の子供への関わり方ってやっぱ相当影響あるって考えたら難しいよな〜 干渉しなさすぎたらヤンキーなって10代で子供作るし過干渉だと中年童貞なっちゃうし、、、程よく愛情を向けられる親になりたいな 中年童貞の人たちがプライド高いってのは驚きだね自己肯定感のかけらも無い人たちだと思ってたから この本の執筆時からから更に中年童貞は増えてるだろう日本の社会はこの先どうなることやら ▼2026年1月、追記 参政党とかの支持者はおそらくこの中年童貞子供部屋おじさんおばさんたちだと見た。 日本人であることしか誇れるものがなく、中年なのに成功体験がない。そんな奴らが日本人を舐めるなとか言って居場所のない自分たちでも一緒になって戦える場所を見つけて水を得た魚の如く巨大勢力になってきているのだろう。 こいつらの勢力が強くなっても社会にとってはあんまりメリットない気がするんだがな
0投稿日: 2022.03.19
powered by ブクログ中山七里さんの本の参考文献に上がっていたので読んでみた。中年童貞がどのような存在なのかを可視化。彼らはどこ引きつくのか…。何とも言えない読後感。
0投稿日: 2022.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ルポ 中年童貞 (幻冬舎新書)2015/1/30 ある程度自分自身や社会を客観的に分析できる力、外から自分を見る視点のない人物では全くダメ 2016年10月17日記述 中村淳彦氏による著作。 1972年生まれ。中村淳彦は、日本のノンフィクション作家、ノンフィクションライター。 東京都目黒区生まれ。 明治学院中学校・明治学院東村山高等学校、専修大学経済学部卒業。 編集プロダクション、出版社を経て、フリーライターとなる。 中年童貞と言ってもまず高学歴型と極端な低学歴型の2種類がある。 本書内でも紹介される読書会で世間知を取り戻したネトウヨ宮田氏やAKBに金をつぎ込みまくる私大職員増井氏あたりは疑問を感じながらもまだ良い。 それ以外の登場人物には大きな違和感を覚えざるを得ない。 やはりある程度自分自身や社会を客観的に分析できる力、外から自分を見る視点のない人物では全くダメだということだ。 童貞が原因というよりそこら辺のおかしさがあって結果として中年童貞に至っているという印象。 著者は性欲があり風俗に行く事自体は恥ずかしいことではないとしている。 その通りだ。ただ実際に知っている知人で風俗は行っていて童貞じゃないからって 頭のネジのおかしい奴は残念ながらいるのも事実だ。 印象に残った文章を引用してみたい。 男性独自の冷静沈着、客観的な判断力というのは、多く童貞を失うことによって得られるものだからであります。 童貞のあいだのものの考え方には、どうも 禁欲からくるマイナスがある。 「貞潔は、ある人々においては徳では有るが、 多くの者においては、ほとんど悪徳である」とニーチェも言っているとおりです。 「行動学入門」三島由紀夫 年齢に関係なく、二次元好きなオタクに共通しているのは処女信仰です。 処女信仰は、処女であることがなにより重要であるという考え方です。 処女じゃないと人間ではないっていうのは異常ですが、オタクにとっては当然の思考。 愛情を注ぐのは必然的に幼い女の子になる。 基本的にオタクの人は真面目で、一つのことに集中できる職人気質な性格です。 40代、50代はお金がある。若い世代のオタクは金がなく親にパラサイトしたりニートになってしまっている。 警備会社はあぶれ者とかドロップアウトした人たちのセーフティネットとして機能している業界 ネットを居場所にして発信している人で、ぶれない軸を持っているのは一部である。 大部分は多数派意見に流される。 成功者で高学歴、金を持っているけど女性だけは苦手、みたいな中年童貞以外は現実から離れすぎて、救いようがない。 中年童貞に多い属性は介護職員、農業関係者、ネット右翼の3種類。 介護も農業も国や自治体の政策で、補助金出して人を集めている。 政策が絡むと失業者のセーフティネットになって、本当にとんでもない奴ばかりが集まる。 職場が破壊されるのは当然、産業も破壊される。 モテるのは、いつの時代もヤンキー、運動部のエースである。 女性は無条件に強者を選択する。 女性はどんなに真面目で誠実であっても、自信のなさやコミュニケーション能力に難があったり、また流行からズレていたりする男性は弱者として排除する。 男が女性に排除されない為には、強者に見えるコミュニケーション能力、 それが叶わないならば弱者として切り捨てられない環境に身を置くことが必要なのだろうか。 恋愛は「お互いの完璧さを競い合うレース」ではありません。 お互いの強みを生かし、弱みを補い合う為にするのが恋愛でありセックスであり結婚です。 子供への過干渉、価値観の押し付け、退治扱いするなどの毒親が中年童貞を産んでいる 中高年の婚活は就職活動を超える厳しい状況だった。 相手に外見と収入、勤務先と趣味くらいしか伝わらない為、そもそも婚活をする必要のない スペックが高い男性だけが、女性とカップルになるという現実がある。 婚活女性が結婚相手に求めるのは年齢、外見、収入の3点である。 どれが欠けても排除の対象となる。 残念ながら多くの中年童貞が誇りにしている純粋さや 優しさ、異性に対する潔癖さは、女性が男性に求める条件には入ってこない。 婚活市場においても童貞の人は基本的に人見知りが多いから、誰ともちゃんと会話ができない。 他人と比較して客観的に自分を見直したり、 外部から情報を入手して成長することがないので厳しいです。 中年童貞には父親的存在が必要 60代の団塊世代と70代以上の人達では、父親としての能力が違う。 団塊世代は甘やかされて育っているから、何事も自分を優先する。 そういう人は子供を育てられない。
0投稿日: 2021.12.11
powered by ブクログ風刺みは強いけど興味深く読めた。知らない世界を知った、くらいの。 リストカットしてしまう人の章が読みきれず飛ばしてしまった。
0投稿日: 2021.10.28
powered by ブクログ興味深く読めましたけれども、中年童貞をこき下ろすかのような書き方はいただけませんな…と思いましたね…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー なんというか、いかにも”悪者”みたいな感じでね、当事者に対する優しさがないように思いましたねぇ…けれども、こういう、こき下ろす感じで書かないと売れないのかな? とも思いましたね…とにかく中年童貞という”生物”に対する優しさ・愛に欠如した、著者の書き方だと思いましたよ! ヽ(・ω・)/ズコー 人間関係の希薄化が叫ばれている昨今、結婚相手も自ら努力して見つけないとならないのはキツイですね…特にコミュニケーションの下手な、中年童貞のような人は…。 お見合い結婚のような周囲が気にかけてセッティングしてくれるような、そんな結婚の仕方のような日本人には合っているんじゃないですかね?? 今や廃れたお見合い結婚ですが、コロナもありますし、これをきっかけにまたお見合い結婚ってやつが見直されることを切望致します…。 さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー
0投稿日: 2020.08.24
powered by ブクログ2019/04/13読了 前々から気にはなっていた本。 かなりアク というか毒性が強いので、炎上するのもむりないわな という内容です。生き地獄だ 人格の問題、政治経済をはらんだ社会問題 あらゆることにつながる、一見、個人の問題のような 「中年童貞」とは、よくよく考えてつきつめていけば 現代の日本が抱える症状だと感じた。 介護、日雇い労働者、オタク文化、婚活ビジネス 日本を特徴とする言葉の陰には図らずとも彼らがあり そしてそのまま生き、死にゆく世代 そういう時代なのだろうか 自由化に伴う副作用とか、なんとかとは言うべきではないのか・・・ 女は処女で中年になると絶望すると 男は未だ羊水に浸り、親の庇護のもと甘んじるという解釈はあんまりにもあんまりなのだが、合点がいった。 誰のせいでもなく、自分がいかに生きるのかが大事なので肯定否定はナンセンスかもしれないが、結構しんどいルポタージュでした。これは生き地獄なのかもしれない。
0投稿日: 2019.04.21
powered by ブクログ本業のフリーライターに将来的な不安を抱えていた著者の中村淳彦氏が、副業として介護事業をしていたことがあった。その時、深刻な問題であると中年童貞の存在に気づいた、とある。 常識に欠けており、世間から徹底的にズレている。コミュニケーション下手で、自分を客観視できない。幼い頃から、勉強、スポーツ、恋愛などに成功体験がない。女性に対して潔癖を求める。という共通点を持つ。(高学歴中年童貞は勉強以外) そのため、彼らは時勢に流されて、スキル不要な職業を転々とする。現在は介護業界である。注意すれば逆ギレし、新人が入ればイジメをし、老人を虐待する。真面目で優秀な職員は疲弊し、施設全体が壊れていく。 そんな暗澹たる状況ながら、数少ない解決策として、怖い親父のような存在に、きちんと怒られる経験の必要性というのがあった。その具体例は、最終章にあるネトウヨの宮田氏だけであった。この問題の根深さを考えたら、たった1例だけでも良しとしなければならないだろう。 中年童貞の存在を、その言葉と共に世に知らしめた中村氏の力作だと思う。
1投稿日: 2019.02.24
powered by ブクログ「ルポ中年童貞」(2015.1)、中村淳彦氏が、中年童貞の可視化を試みた作品です。団塊の世代の私には理解が難しいテーマでした。犯罪につながらなければいいなと、そんな思いです。内容は、①秋葉原は中年童貞天国 ②妄想に生きる高学歴中年童貞 ③ネット右翼と中年童貞 ④女への絶望から男で童貞喪失 ⑤童貞喪失を目指す学校 ⑥中年童貞の受け皿となる介護業界 ⑦中年童貞はこの社会が生んだ。 中年童貞に共通するのは、過剰なプライドの高さ、コミュニケーション不足、潔癖な女性観だそうです。コミュニケーション不足は深刻ですね!
0投稿日: 2019.02.04
powered by ブクログ2018.18th 幻冬社新書イコール暇つぶしの本、真剣に読むものではないけど暇つぶしとしては面白い…そんなイメージでした。 この本は暇つぶしとしてもイマイチです。。 童貞ネタで終始してればまだ良かったんですが、中途半端に「中年童貞」を社会問題としてフォーカスしてるように感じました。 取材自体ほんとにやってるのかなー?!
0投稿日: 2018.09.04
powered by ブクログいまや30歳以上未婚男性の4人に1人が童貞だとか・・・そんでそーゆー人たちに共通するのは、過剰なプライドの高さ、コミュニケーション不全、潔癖な女性観、らしい。 童貞というコンプレックスは彼らの社会的な自立をも阻害する。 もちろん、みんながみんなそうではないのだろうけど、読んでみると「あ、なるほどなー」と思うことも、しばしば。 やっぱ、ちょっと変わった人たちだから、女性にも敬遠されちゃうのかなー? 容姿が悪いからって思いこんでる人もいるみたいだけど、そこじゃないんだよね。容姿がフツーでも、童貞の人はいるもんねぇ・・・女性に対する期待が高すぎたりするのかな? それとも童貞でいる理由をそのへんに持ってってるだけなのかもだけど。 なんか福祉関係に多いとかなんとか。しかも、トラブルメーカーだったりするらしい。自己肯定がクセになってるのかも?んで、空気読めないっつーね。。。 とりあえず「体験」って大事よねー、ってことかな? なかなか、いろいろ考えさせられるルポだったのだー!
1投稿日: 2018.06.13
powered by ブクログ社会的な弱者に焦点を当てたルポタージュは、今まで数え切れないぐらいあります。 それを知ることは、日本社会が抱える様々な社会問題の断片を知ることができ、個人的には有益だと思っています。 「自分とは、関係のない問題だ」と、一刀両断することは、簡単ですが、今の日本社会は、 「誰にでも、社会的な弱者になり得る社会」だと、思います。 明日、自分の会社が破綻するかもしれない。肉親が、亡くなるかもしれない。 猟奇的な事件に巻き込まれるかもしれない。どれも、可能性があります。そうなった時、 ある一定数の方は、間違いなく社会的弱者になったり、精神に異常を引き起こしたりします。 30歳以上の童貞=社会的に難あり というロジックは、非常に失礼な物言いですが、周知の事実だったと思います。 ただ、今までスポットが当たらなかっただけです。 中村氏は、介護業界に一時期身を置いて、強烈な(身勝手な)中年童貞と関わっていく上で、たまたま、 「中年童貞」の取材を始めます。その過程とインタビュー内容が本書です。 こういう内容を面白おかしく読むことは、個人の自由ですが、内容は、かなり深刻で、当事者は 絶望を抱えています。最近の社会的事件(殺人等)を見ても、弱者が弱者に対して、報復するという 事件は、少なくありません。むしろ、増加する傾向にあるかもしれません。 ただ、具体的な解決策は、ほぼ皆無で(本書にも解決策が書かれていますが、、、)、 全てが自己責任と言われる社会状況です。まったく希望がないなと、思ってしまいます。
0投稿日: 2017.06.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
心のすきま(寂しさ)を媒介にお金を落とさせようとする商売方法、人材不足のために誰でも受け入れようとしてクラッシャーを招き入れてしまった介護業界の闇。。。 中年童貞を生み出すのは母親の過保護、ひいてはそれを生み出す家父長制度、ひいてはそれを支える社会制度。。。 そう、中年童貞はそんな社会の歪みと結びついている面も大きいのだ。 ルポなので著者は実在の中年童貞氏にインタビューをしてるんだけど、社会には私のまだ知らない、想像を越えた環境や価値観で生きてる色んな人がいるんだなあ。。って思った。 童貞か否かは置いといて哀しいコミュニケーションしか知らないモンスターのような人。 反面教師にして自分はそうなっていないか?って客観的に問い続けないとだめだな、って思わせる人。 なんか重くて落ち込んでしまうね。。 大人になったら自分の非や欠落はその人自身の責任になる。でもその人が「そうなってしまった」原因が、何らかの歪みがその人の周りにはたぶん確実にあるのだ。 叩こうと思えば叩きどころ満載の本著。 それでも色んなことを言いきって問題提起したのであろう著者の気概を感じる。 著者の述べることすべてに同意はできないけど、少なくとも私は今までと同じように「中年童貞」をネタとして笑えなくなったな。
0投稿日: 2017.02.22
powered by ブクログ一方的に喋るのはオタクの人たち独特の傾向 「二次元しか愛せないっていうオタクがいるけど、その殆どは方便ですよ。実際は現実の女の子に相手にされないから、二次元が好きというのが一般的です。二次元しか好きになれないって言い訳、自己暗示。オタクの人に見られる傾向だけど、自己正当化するわけですね。」 リアルな女性に大きな生理的違和感が起こるわけですね 1995新世紀エヴァンゲリヲン 依存の深度 仮想の中で時間が止まっている 男性の冷静沈着で客観的な判断力は、すべて現実に根付いている。現実に対する冷静で客観的な判断は、我々の社会を作る大きな要素の一つである。性とは個人的なものではなく、他者と親密な関係を築き社会に関わることだと考えるならば、中学校でぶつかった異性の壁を越え乗り越えられず時間が止まっているのは非常に危惧すべき事態である。 処女信仰 究極系 時代に逆行して貞潔や完璧な恋愛を求める 二次元に依存するオタクの殆どは、全員がそのまま死んでいく…。その言葉を聞いて呆然とした。どこにもないファンタジーを信じて、現実をなにも知らないまま死んでいくのはあまりに淋しくないか。 インテリジェンスが低下して、ひたすら好きなものだけに逃避することが一般的なオタクになってしまった。 コンテンツの消費を続けるオタクは、企業に消費活動を操られながら、死ぬまで仮想商品を購入し続けるだけの人生を送る。 簡単には想像が出来ないディープな哀愁を感じる 旅館では一緒の部屋に布団を並べてDSと枕を共にする…なんと言えばいいのか、言葉が出ない。 ベルサーチに赤いバンダナしたり、奇天烈なスタイルになる。 発言には年齢が全く伴っていない 背景には恋人も家族もいない男性達に徹底的に幻想を提供し、消費させようとする資本主義の原理があったが、消費する本人達は至って幸せそうだった。 人々は狭量きょうりょうになっている 大学の偏差値が高くなるほど童貞率が高くなる 僻んでいる リストカット 妄想 鈴鹿イチロー 飯島直子 若ハゲでキモチ悪いルックス 加藤鷹のような圧倒的な存在を狙っていた 女はホストみたいな男優が触ると喜んだが、鈴鹿が睨んで「キモいんだよ」なんて言い出すのが常だった。 お椀乳 舌の痙攣で口元が締められない 童貞のままアスファルトに頭を叩きつけた ギンギラギンにさりげなく レイシスト人種差別主義者 リアルな会話をしなくても承認欲求は満たされ 右傾化 飯島愛 目を瞑って 人間関係で成功体験が少ないので弱い者や不正義を働く者を、マジョリティ側に立った安全な匿名空間から一方的に叩くのである。 エクセルで採点 政策が絡むと失業者のセーフティネットになって、本当にとんでもない奴ばかり集まる。職場が破壊されるのは当然、産業も破壊される。 ベーシックインカムは、中年童貞を社会から隔離できるいい制度だと思いますよ。 治安維持費用 辛辣な言葉が飛び交う ミソジニー=女性嫌悪 生理的に受け付けない 人間力に絶望的な格差 バイでもないし、トランスジェンダーでもない。 ハッテン場 個室のある新宿二丁目 加藤智大 野々村竜太郎 女性はどうして深く考えることなく、常に''強い種''に惹かれるのだろうか。モテるのは、いつの時代もヤンキー、運動部のエースである。女性は無条件に強者を選択する。 性的な自立は社会的な自立である。 恋愛は「お互いの完璧さを競い合うレース」ではありません。お互いの強みを生かし、弱みを補い合う為にするのが、恋愛であり、セックスであり、結婚です。 相手との価値観の擦り合わせ 適齢期18〜25社会に出るのと同時期が望ましい 童貞のまま、不必要なコンプレックスを抱えたままだと、他者と付き合うことに対して劣等感や負い目を感じてしまい、どうしても社会的にアクティブになれないケースが多いと思います。 現代の夜這い制度として機能しうる「童貞&処女卒業合宿」 現在の中年童貞達の困難、生きづらさを眺めていると、適正年齢の間に一人でも多くが、社会的に良い結果を生むことは確かである。 無条件採用が人材の質を低下させる いつまで経っても自立が出来ない坂口に、同僚から不満や苦情があがるようになった。入所から1カ月が経った頃には、完全に事務所のお荷物になっていた。 苦肉の役割分担 女性との性交を望んでいるのに逃避する彼等の多くは、内面に何かしらの問題を抱えている。 彼等の「物事の考え方や行動が極端にズレている」ことから始まる迷惑は、主に雇用した職場で発揮されることになる。 坂口的な人物はすべてがズレている為、嘘や勘違い、間違った解釈が多く、坂口を経由する情報は基本的に正確ではない。情報を共有して交換するという作業が出来ないと、業務のあらゆる場面で混乱が起こる。 母親の羊水に浸かったまま 社会を母親の羊水だと思っている 交尾を強く望んでいるのに女性に排除された彼等は、''社会的な生と死''、更に''生物的な生と死''の狭間に生きる人達だった。 犬や猫を去勢せずに強い欲求を残したまま交尾させないと、大きなストレスになる。 ほぼ全員がスペック上位の同じ女性であり、フリータイムは戦場となる。 可哀想にと同情するが、婚活は結婚相手を見つけることが目的であり、男性も女性も弱者は容赦なく排除される。 やっぱり適正年齢で結婚出来なかった人間は男も女も問題がある 結婚すら出来ないのに生きている意味ないよね35歳を過ぎた未婚男性が、44歳までに結婚出来る割合は3% 婚活市場は本当にシビアで厳しい。相手の女性が何を求めているのか、自分に何が足りないのかを客観的に理解して、直していかないと、とても成功しないです。 他人と比較して客観的に自分を見直したり、外部から情報を入手して成長するってことがないので厳しいです。 なんて言うのか現実を知らないので、妄想が強い。そんなことを言っていると一生誰にも相手にされませんよって、データを見せながらはっきり伝えるけど、わかってもらえない。 スペック最悪でも優香みたいな女性と出会いたい 関係性の貧困から生まれる客観性のなさがマイナスとなり 要するにお父さんが必要なわけ 非正規雇用で合理性を追求している 団塊世代に父親になる力がなかったこと 落とし所を逸してしまった場合は辛い セックスはいつも言っているがコミュニケーションでもあると思う。程度の差はあれ、例えば俺には喫茶店でお茶しておしゃべりしているのもベッドでおしゃぶりされてるのもあまり変わらない。 原点は素晴らしいのに、捻じ曲がるのが可笑しい。自然界では交尾が出来ないで死んでいく雄はいっぱいいるわけ。想いを遂げられないで、死ぬ生物が存在するのは当たり前の事、その当たり前の事を大前提にして、自分を貫いて想いを大切にして生きていけばいい。 人間だけでなく、競争に負けて交尾が出来ない生物が出てくるのは自然の摂理である。 まず断らない、断られないって安心感があるからモテる。 二村ヒトシ 医者の息子で幼稚園からの慶應 彼等を凍死させる事で自然淘汰しているように見える アンデルセンの国だから 『マッチ売りの少女』の思想 ポエム的な言葉で職員を洗脳する''遣り甲斐搾取'' 人に依存したり人を支配したりせずに、真っ当に自分の心の穴と向き合えている人間を見つける方が難しい。それでも皆んな生きていかなきゃいけないから、誰かが与えてくれるポエムで穴を埋めるしかなくなる。 破滅しかねないような金額を突っ込むのは「自分の存在が彼女達の人生を左右出来る」という幻想を与えられているから 「愛されない」っていう被害者意識のある男達の心の穴を突いてお金を搾取するビジネスが、彼等の状況をますますヤバくしているわけだから。 リビドーが満たされている気にさせられる みんなマザコン マクロ的に考えると全ての人の遺伝子が次世代に残る訳じゃないんだから、本当にキモくて他人に迷惑もかける奴が恋愛も結婚も出来ないのは、仕方ないこと。 多くの中年童貞は女性と社会から排除された存在で、''社会的な生と死''''生物的な生と死''というギリギリの狭間を生きている パラオ橋崩落大虐殺 その読書会主宰者は、中年童貞が生きる為に必要な''お父さん''的立場となった。 宮田氏は本当に初体験まで、秒読み段階に入っている。 現状は、社会のゴミ箱だ。 自分はまだ雲の上と繋がっているとホッとした。「何が個人の自由だよ。何言っているの。お洒落ランチなんか食べているから底辺がどんな地獄かわからないんだよ」''中年童貞の可視化''という問題提起 2014年12月
0投稿日: 2016.10.28
powered by ブクログ石田さんのブックトークで知った一冊。 “草食化”という言葉が聞かれて久しい日本社会で想像を絶するコミュニケーション不全に陥っていることに衝撃を受けた。 真面目に性について考えていかなければいけないと感じた。
0投稿日: 2016.10.11
powered by ブクログ日本を、プライドがだめにする。 暑いし光熱費を節約するために涼しいところで本を読もう、と気になっていた初めて行く図書館へ。 結果、読みたい本を読まずに開架で見つけた本を読みふけってしまうというあるある。 人目に付きながら、キャッチーなタイトルなこちらの本を。 すごいですよ、長野県の人口と同等の人数が、30歳以上の中年童貞であると、最初のページで提示されます。何たるインパクト。 第一章から出るわ出るわ、社会とうまくコミュニケーションの取れないおっさんたちが。 こういった人たちのタイプとして、自分に自信のないタイプと 自己を過大評価してしまうタイプとが挙げられています。 ああ、いるいるこんな人たちと職場で見かける困ったさんの事を思いながら読み進めていきました。 過大評価タイプの共通項がどうも「プライド」だと思うんですよね。 このいらんプライドが、他者との交流を邪魔して、更なる負のスパイラルへ墜ちていく図式を完成させるのだと、こういった本を読むと感じます。 そんな中、第六章でにわかにおお!と私のテンションが高まります。 こちらでも紹介させていただいております田房永子さんが登場するじゃないですか。 (これ、出たいなぁ。田房さんに分析・コメント頂きたい 「うちの母ってヘンですか?」田房永子 秋田書店) こういった日本の問題点は、田房さんのテーマとリンクするのだなぁと。そして私もそういうつながりのある本を選んでしまうのだなぁと。 母と娘の問題を投じる田房さんが論じる母と息子。 そちらの方が、残酷だなぁと、ぐさぐさと突き刺さる思いになりました。 毒親に対し、女性は耐えられなくなり、病んで気づいて逃げ出す事もできるが 男は一生母親の保護の元、社会を母親の用水だと思って終えられる。 まさにその通りだと、我が身を持って感じます。 私は家を出て、今は数年に1度しか家に戻らず、男兄弟は大学卒業後定職に就かず親にパラサイトして30歳を迎えようとしている。 さらに、そこから小川氏(仮名)、二村 ヒトシ氏へのインタビューで「父親」へと話題が移ります。 団塊の世代が父親になる力がなく、それ以下の世代の男に子供を育てられない。 ああ、まさにそれもその通り!と叫びたくなるような言葉。 そういった中必要とされるのが父親的存在を持っていう人の存在。 血のつながりはなくとも、会社や、コミュニティで絶対的な権力の中で再教育が必要であると。 翻ってそれが現代社会の中でどれだけ困難なことかということを考え、最終的にため息をつくことに。 文中でもあったように、邪魔なプライドが高く、コミュニケーション能力の低いこういった人たちは、北欧の凍死する人たちのように、淘汰されるほかないのか。 女性の社会進出に伴い、確かに私も、自分一人を養うことはできる生活を送れていて、そこで収入も低くコミュニケーション能力も低いのにプライドだけが高い男と関わる必要は無いと感じてしまいますからね。 危機的な人工減とそれに伴う困難を目の当たりにしない限り、どんどん日本の人口が減っていくんだろうなと思った次第です。 中村さん名前のない女たちか職業としてのAV女優とか、以前から気になる本の作者さんでした。 是非、読みたいな。
1投稿日: 2016.08.08
powered by ブクログ中年童貞にならざるを得ない社会ということもあるだろうに…。 童貞云々の前に介護現場の中年男性問題の壮絶さが大問題。
0投稿日: 2016.04.10
powered by ブクログ結構偏った内容の本だけど、ふだん見ない世界のルポなのでしみじみと読み入った。 衝撃的なタイトルだけど、中身は弱者論みたいなところですね。
0投稿日: 2016.03.24
powered by ブクログ意識したことなかったが、身の回りにも極端にコミュニケーション能力の低い中年童貞っぽい人が溢れていることに戦慄する。生まれてさえいない、社会を羊水と思っている人間が跋扈しているなんて、この社会は本当に大丈夫なのか。そういった人間を利益のために囲い込むビジネスにも問題があると感じた。
0投稿日: 2016.03.08
powered by ブクログhttp://tacbook.hatenablog.com/entry/2016/01/21/065830
0投稿日: 2016.02.18著者の価値観だけが正しいのか?
人付き合いが苦手で、中高年でも童貞だと気持ち悪くて、童貞ではない著者の価値観こそが正しいと主張する本です。面白く書いたつもりかもしれないけれどただただ不快です。オタクの生活にしても、考え方にしても、放っておけばいいのに・・・。30分の通勤電車で読んで、時間の無駄だと思い、読むのをやめることにしました。 根底に流れているのはただ単に「中高年で童貞なんて気持ち悪い」というだけ。その人たちが若い頃に恋心を抱いたり、性的な想像をしても「気持ち悪い」で押し通し、読んだ人が気持ち悪く感じるように描写する。 書いている本人だってそういう想像はしたこともあるだろうに、自分は童貞じゃないから一般男子の正しい妄想・・・なんだろうなぁ。どっちもそんなに変わらないのに・・・。 こんな人が、福祉施設を運営しているなんて本当なんだろうか?
4投稿日: 2015.12.21
powered by ブクログ極論といえば極論かもしれないけど、おもしろい問題提起と思った。 この問題提起をするきっかけが、著者が介護デイサービスを立ち上げて経営した際に、コミュニケーションや基本的業務スキルがないものが中年童貞ばかりだということだ。こういう突拍子もないことがきっかけになっている場合、ある真実の一端を掴んでいると私は感じる。 そして、著者は介護デイサービスで困った職員の扱いに困るなかで、”ズレっぱなしの原因は童貞にある”もしくは”ズレているゆえに童貞である”ということに気がついた。 坂爪氏へのインタビューで、セックス経験をすることで、自分に自信がつき、行動しやすくなり、行きやすくなる。不要なコンプレックスを抱えたままだと他者とつきあうことに劣等感を抱えてしまう。性的な自立は社会的な自立につながっており、税収の低下、国際競争力の低下、社会保障費の増大にもつながっているというのは面白かった。 ただ、本書全体としてはルポの話題のターゲットもあれであれば、精神的ひきこもりの話とも直結しているので、憂鬱になった。
0投稿日: 2015.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
男性独自の冷静沈着、客観的判断力というのは、多く童貞を失ってから得られるものだからであります。『行動入門学』(三島由紀夫) 男は男性ホルモンで闘争心を掻き立てられて、ガリガリ仕事をこなす。それができないと女性にモテない。豊かな社会になって、男性ホルモンを無暗に分泌しなくてもやっていける世の中になった。 中年になっても童貞でいる男が増えている世の中。。。どうしていくべきか。 ここでいう童貞は単純に性交体験が無い人だが、実際では性交を経験していても所帯を持てない人間はアウトである。将来的社会の維持に必要な人材を再生産できなければ、社会保障を貪るだけの不必要な存在になる。 いかに社会的自立ができる人間を育てるか、それを何より大事に考えていかなければいけない。 早く日本にもベーシックインカムこないかなー。社会的脱落者は酔いつぶれてそのまま知らぬ間に凍死する、そんな社会も優しいのかも。そんな風に思ってしまった。 理想を並べ立てない、リアリスティックな社会派な一冊だった。
0投稿日: 2015.09.22
powered by ブクログ童貞の中年の恐ろしさがよくわかる。とにかく客観視できない彼らは、他人と会話ができない。実は、結婚し家庭をもち、そこそこの企業でそこそこの役職についた中年でも似たような傾向が見受けられる。男性特有の悪徳なのか。
1投稿日: 2015.08.27
powered by ブクログ僕自身ずっと気になっていたトピック。しかしどうやって取材していいのか分からず放置していた。 なるほどいう類型だし、取材もいろいろしているけど、決めつけ方が独善的な気がしたし、救いようのない感じだったので星は一つ減らした。佳作。
0投稿日: 2015.07.09
powered by ブクログ童貞というよりも発達障害の問題である気がしてならない。童貞をこじらせたから本書でとりあげられたメンタリティとなるというより、発達や生育に困難を抱える人がこういう特徴+童貞となったという話ではなかろうか。
0投稿日: 2015.05.07
powered by ブクログ中年童貞と言う言葉を見て、初めは良く理解出来ませんでしたが、本書を読むに進めて成程と納得。そこには、個々の性格の問題と、現状の社会性がリンクしている部分も問題として、そこは複雑に絡み合っているのでは。 著者自らの体験とリポートを織り交ぜた構成、そこは読み進める段階で納得と理解が得られるのではと思います。 ドキュメントものとして、このようなリアリティを追及している物は読み物の一つとして存在意義が大きい印象を受けました。
0投稿日: 2015.02.08
