
総合評価
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powered by ブクログ恥ずかしながら私も大学生のころたまにオリーブを買ってました。懐かしーなー。本書で紹介されている特集「おしゃれ事件で、街は大騒ぎ!」とか「土曜日の放課後、おしゃれして」なんかも見覚えがあって、今あらためてこのコピーだけ見てみても、なんとなくフッと心が連れて行かれるというか、世界がちょっと変わって見えるような感じがする。多分それは、この雑誌が「(結果的に)少女達を『今そこにある闘い(異性獲得のための闘い)』から逃避させ」るために作られていたからなんだろう。そして「モテなどという生々しい問題のことは考えなくていい」としてくれたことこそが「オリーブの罠」だと著者は言うのである。 また著者は「結婚が第一目標の赤文字系雑誌に対して、『オリーブ』には「卒業」が用意されていませんでした」とも言っていて、卒業しなかった元オリーブ少女たちは「少女」を温存したまま「オリーブおばさん」になっていったわけなのだけど、このあたり、すごーく昔に読んだ大塚英志の『少女民俗学』につながるような気がするのだった。気がするだけで自分でも何だかよくわかってないんだけどさ。
0投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ一般的な印象は「ガーリー」なオリーブだけど、雑誌ポパイの女の子版として創刊された当時は、米西海岸を意識したファッション雑誌だったらしい。 それがいつからかパリの女子高生「リセ」をお手本にしたファッション誌に。 当時を席巻してたのは、ニュートラブームを取り上げたJJ、CanCamなど女子大生御用達の赤文字系雑誌。男性からのモテを意識した人種対象。 オリーブはあくまで自分の好きな服を! 肌もボディラインも見せず、非モテ系。 振り返って、当時私は何を読んでたっけ… あ、「宝島」か。あと「ロッキング・オン」「ドール」「フールズメイト」「プレイヤー」 モテるわけないな、そりゃ。 当時の著者自身、時代との関わりなどの考察も楽しい。
2投稿日: 2025.03.05
powered by ブクログ新書だからと構えていたけど、酒井さんの文章、面白い!読みやすい! すっかり酒井さんのファンになりました。他の本も読んでみたいと思います。 そして、、オリーブに3つの時代があったのは初めて知りました。 わたしは末期のオリーブしか知らず、読み始めて数年後には休刊になってしまったので、かわいい雑誌だなーという印象しかありませんでした。 この本を読んで、しっかり読んでいた人たちへの多大なる影響について少し分かった気がしました。
2投稿日: 2022.01.28
powered by ブクログ『HANAKO』に続いて『Olive』です。 ちなみに1982年の『オリーブ』創刊時の編集長はのちの『HANAKO』創刊編集長の椎根和。ただし『オリーブ』がヒットするのは創刊時のアメリカン路線からリニューアルしてロマンチック路線となってから。当時の編集長は淀川美代子。 いわれてみれば『オリーブ』とは『ポパイ』のガールフレンド、オリーブ・オイルのことであり、創刊時は『ポパイ』の姉妹誌だったんですね。だから最初はアメリカン路線。 同じ酒井順子さんの『ユーミンの罪』はそれほどでもなかったんですが、この『オリーブの罠』は酒井さん自身がライターであり、読者であったせいか、熱い想いが感じられておもしろかったです。 (サンドイッチと温かい紅茶の入った魔法瓶をバスケットにつめて「おしゃれピクニック」を決行した話とか。) 私はオリーブ少女ではなかったのでそれほど思い入れはありませんが、ガーリーなファッションや世界観をきちんと打ち立てているのはすごいなと思ってました。自分的にはスイートすぎてどこで着るんだよって服ばかりだったので実用的ではなかったんですよね。 高校生のときオリーブ少女だった友達の家に遊びに行ったら、彼女の部屋に木製のベンチがあって「さすがオリーブ少女」と思ったのを覚えてます。(彼女はお団子ヘアとか白いブラウスとかがんばって着ていた。) ヨガについての記事を始めてちゃんと見たのも『オリーブ』が最初だった気がします。今思えば、1990年代のナチュラル路線のころでしょうか。オーガニックとか「ていねいな暮らし」を先取りしてたわけですね。 あとかわいい雑貨は私も大好きでした。たぶん『オリーブ』に載っていた記事とか見て『大中』とか行ったな〜。 80年代の日本ってどうしてあんなに外国(とくにアメリカ・カルフォルニア)が好きだったんだろうと思っていたんですが、酒井順子さんは当時の日本人が「憧れる力」をまだ持っていたんだと明確に解答していて、すごく腑に落ちました。 雑誌がまだ「憧れ」を描くことができた時代。そういう時代だったと言ってしまえばそれまでですし、そこに戻りたいとも思いませんが、あのキラキラした時代を通り抜けたのは楽しかったんじゃないかなと今は思います。 写真の『オリーブ』は七月書房で買った1999年のもの。2000年に休刊しているのでだいぶ終わり頃。 以下、引用。 ディスコの前の待ち合わせは、やっぱり「ジャクベ」(「ジャック&ベティ」。六本木や渋谷にあった、カジュアルなカフェテリア形式のお店)。 こうしてみると、ファッションブランドにおいても雑誌においても、キャラクター戦略が功を奏した八〇年代前半。我々はまだ、「憧れる力」を持っていました。それはオリーブ少女のみならず、日本という国全体に、「自分達はまだ発展途上なのだから、目標を見つけてそちらの方向へと進んでいきたい」と、何かに憧れる気持ちが満ちあふれていたのです。 憧れの対象は、外国にありました。日本に対しては、不満がいっぱい。しかし、「外国には、自分達の知らない素晴らしい世界があるはず」と、人々は貪欲にそれらの事物を取り入れようとしたのです。 今の女子高生達に、 「リセエンヌに憧れなさい」 と言っても、 「は?」 と言われるだけでしょう。 今の女子高生は、「いまここ」に生きることに、特に不満は持っていないのです。 対して八〇年代前半の女子高生は、「いまここ」にいたくない、と思っていました。 オリーブ読者達は、ダサい日本が嫌で、リセエンヌに憧れた。両者の方向性は違えど、女子高生達は「ここではないどこかに行きたい」と思っていたのです。 「想像するしかないという意味では、東京も外国も同じなんですよね。」 「『裕福な子ばかりを持ち上げて、頭きちゃう!』とイライラする人もいるでしょうけど、世の中はそういうものなのですから、しかたがありません。だいたい、『ポパイ』とかに載ってる服やグッズが、そんな貧乏な人に買えるわけがないのです」 「慶応の男の子に群がってくる、聖心とかポン女(日本女子大)の女の子達っていうのは、きれいめな『JJ』スタイルでしたけど」 「おしゃれプランは、マドラスチェックの服に決定。草原のティーパーティーも、マドラスチェックで楽しくなりそう。私たち、誰が見てもおしゃれ友達です」 「ボーイフレンドと待ち合わせのカフェで、いちばんおしゃれな女の子が、わたし!」 確かに、民族衣装のテイストというのは、おしゃれに変化を出すためには便利なのです。のみならず、『オリーブ』では「女スパイ」「ヒッピー」「ピエロ」といった職業ファッションを真似しようという提案もしばしばなされていますし、それでは飽き足らず、「天使」「肖像画」「アーミッシュ」と、この世ならざる存在とか無機物とか宗教関係とか、どんどん特殊かつ細かい分野のコスプレ提案がなされるようになってきている。 そして、切々と説かれているのは、「男の子に主導権を握らせてはいけない」ということ。デートコースを決めるのはいつも男の子というのは良くないし、デートに遅れてばかりの男の子をやすやすと許してはいけない。そして花模様のロマンチックなワンピースを見つけても、彼が気に入らないからとしょんぼりしていては「オリーブ少女失格」、ともしてある。 酒井 どんなデートをしていたんですか? 直人 バスに乗って、日比谷のシャンテシネにヴェンダースの映画とか観に行ってました。 「オリーブ少女なのでパンは作れないと(笑)」 薫 今は…….、『KINFOLK』ですね。この世界観は、『オリーブ』につながっていると思います。 酒井 生活系雑誌? 薫 なんですけど、現実的すぎず、写真やスタイリングに夢がある。そういうところが、『オリーブ』的なんだと思います。具体的なハウツーではなくて、感覚的なおしゃれ心や想像力がかきたてられるという意味での示唆を与えてくれた雑誌だったと思うんですよね、『オリーブ』って。
0投稿日: 2019.07.25
powered by ブクログ面白かった〜!後期のオリーブを読んでいたときは女子大生でしたが、大好きでした。オリーブ。今はクウネルやリンネルにオリーブの魂は生きているのですね。酒井さんの本、本当好きです。初期オリーブがアメカジ志向だったとは知りませんでした。今もこんなロマンチックな雑誌があればいいけれど…難しいんだろうなあ。
2投稿日: 2019.05.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
*『オリーブ』とは「モテの戦場」からの解放だった―― 女子高生時代から『オリーブ』愛読者であり執筆者でもあった著者が、少女達を夢中にさせ、その人生観にも影響を与えた伝説の雑誌を振り返る。大人になった今だからわかること――「オリーブの罠」とは何だったのか* 酒井さんのエッセイが大好きなので手に取ってみたものの…オリーブを読んだことがない上、編集と構成がどうにも肌に合わず、途中で挫折。なんと言うか、酒井さんのウイットに富んだ文章に全く合ってないと思うのですが…
0投稿日: 2018.02.01
powered by ブクログ1982-2003に発行された雑誌、異性のためでなく自分のために装い、同性のライバルに勝つ。センスという新しい評価基準、昭和末期から平成ひとけたにかけての少女たちを、モテからもヤンキーからも偏差値からも解放してくれた。 雑誌が世の中の意識を作っていた時代もあったのだなあと。
0投稿日: 2017.07.16
powered by ブクログOliveは後期に手にとって読み始めた、割と浅い世代です。 なので、初期~中期の事は知らず、この本で知る事も多かった。 読者目線では分からなかった事も赤裸々に書かれていて、ちょっとスパイスの効いた1冊。
0投稿日: 2017.05.09
powered by ブクログある時期、オリーブにはまった私としては捨て置けない本だった。酒井さんとは歳も近く、彼女のエッセイは元々大好き。私がサブカルに興味を持ったのもオリーブが発端だった気がする。元オリーブ少女は間違いなく楽しめる本
0投稿日: 2017.05.01
powered by ブクログオリーブ少女大好きだった元こじらせ男子としても、痛く刺さる箇所がところどころにある「オリーブとは?オリーブ少女とは?」を、オリーブ人気連載エッセイストであった酒井順子が語る。 フランス五月革命に源を発するリセエンヌのファッション自由化が学園紛争の日本にan・anを通じて輸入され、ファッション至上主義の非モテオリーブ少女へと繋がっていたとは寡聞にして知りませんでした。 ファッションというものは信条というバックボーンがあってこそ浸透し長続きし、そしてその思想性の故に時代に適合しなくなり廃れていく。 当事者がメタ視線で語るファッション史文化史としても十二分に価値のある一冊。
3投稿日: 2016.11.15
powered by ブクログ面白かった!酒井順子さんの洞察力、言葉のセンスにまたもや脱帽。オリーブの変遷がわかったのもよかったが、何よりも、非モテ女子が醸成されていたなんて少しも気づかなかった。私もまんまとその罠にかかっていたのだ。
0投稿日: 2016.01.11
powered by ブクログオリーブ世代ではないので、オリーブはオシャレな伝説的な雑誌!というイメージだったけど、 時代背景やオリーブという雑誌の移り変わりなど書かれていて読み応えがあった。 オシャレとモテ、大人になりたい少女と少女でいたい少女。私がこの世代に十代の少女ならオリーブ少女だっただろうな。
0投稿日: 2015.12.17
powered by ブクログ自分はあんまり雑誌に思い出がないんですよねぇ…これもやっぱり世代でしょうか。高校生くらいん時にはもうインターネッツがジワジワと世間へと広がりつつありましたからねぇ…こういった思い出を持っている人が羨ましくもあります。 ヽ(・ω・)/ズコー オリーブ少女とかいうのが紹介されてましたけれども、もしこういうのが身近に居たらなんというか自分は離れたいと思ってしまいますねぇ…だって今で言う「不思議ちゃん」でしょ? ちょっとねぇ… ↑という感じのことを述べていますけれども、実際オリーブ少女とかいうのを見たことがないので分かりません…どんな感想を持つのか…。 ファッション誌とかも特に買ったことがないとは言いませんけれども、それらを楽しみに日々を過ごした経験なぞ皆無ですので共感はできませんでした…まあ、著者が酒井さんだからこそ買った一冊ですねぇ…さようなら。 ヽ(・ω・)/ズコー
1投稿日: 2015.11.25
powered by ブクログオリーブの変遷史。 オリーブ少女でもなく、オリーブを愛読していたわけでもないが、その愛らしさに羨望し、「オリーブの罠」というタイトルに惹かれて読んでみた。 ふわふわして可愛いい雑誌という印象が強かったが、大きく3つの時代があり、一貫していたのは「男に媚びない」、非モテ系というのは意外だった。 (図書館)
2投稿日: 2015.10.18
powered by ブクログオリーブという雑誌から見えてくる社会の変化。女性の価値観・生き方の変化がおもしろい。 自分はそれほどオリーブという雑誌に傾倒した方ではないけれど、当時のオリーブ的な思想を信じて守り、結果的に社会的には敗者になった感がある。 まだ人生終わっていない。 SNSの普及などで 当時のオリーブには想定できなかった まだまだ多様な生き方ができるはず。 と、信じてがんばるけどね。 命尽きる日まで。
1投稿日: 2015.09.22
powered by ブクログ私こそはオリーブ少女です。と思ってましたんで。この本は即買いしました。オリーブ少女だからと乗せられていた部分があったとは、知らなかったよ。オリーブは私を作ってくれた大切な雑誌です。のんちゃんジャーナルも、とても懐かしい。大切な思い出です。
1投稿日: 2015.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
作者の思い入れが強すぎてついていけず、読むのを途中でやめてしまった「オリーブ少女ライフ」よりオリーブという雑誌を客観的に見ていて、読みやすかった。 私がオリーブを認識したのが90年代なので、人生の方向性を導くような熱気を知らないのが残念。 媚びずに好きな格好をしたり、好きなことをしたりするっていうのは、今の自分磨きに通じるところがあると思った。 やっぱり先進的な雑誌やったんやなあ。
1投稿日: 2015.07.30
powered by ブクログ酒井さんとはオリーブを読んでいた時期が違ったので、余り共感出来ませんでした。これがオリーブの総評だと思われたら困ります。 そして全体に漂う、バブル期に青春を送った人特有の「私の時代が正解」感と、東京至上主義が気に障りました。
1投稿日: 2015.07.29
powered by ブクログ私はオリーブを読んだことはないっす。 友達にオリーブ少女はいたが。 こういう社会学系のネタが好きなんです。 先に読んだ中村うさぎさんの本と真逆にいるような女子の本。 うさぎ系女子がもがいて到達した先に、最初からそこをスタートにしている女子もいる。 どちらにも面白さ、良さがあり、苦しさ、袋小路もある。 ただオリーブを読む女の子というのは、 一方でえらいマジメで勤勉なのだなと思った。 ま、昔からオタクでおっさんな私に言われてもね。
1投稿日: 2015.07.15
powered by ブクログ同世代の私ではありますが、地方に住んでいたこともあり、当時全く読んでいませんでした。 読モや付属校は、地方在住者にとっては特殊なこと。今、本書を読むとわかるけれど…
1投稿日: 2015.06.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
80〜90年代の少女たちから熱狂的に愛された雑誌『オリーブ』とその時代、女性に与えた影響について、同誌の愛読者でもあり執筆者でもあった著者が分析する。「元オリーブ少女&少年の面会時間」も収録。 サクサク読めましたが,実際に自分はオリーブ読者ではなかったので,ピンと来ませんでした。
1投稿日: 2015.05.10
powered by ブクログ時代の流れや各雑誌の分析は面白かったけれど、最後のまとめ方がややモヤッとしてるというかまあるくおさめるよう妥協したような印象。
1投稿日: 2015.05.08
powered by ブクログリセエンヌを夢見ていたらしいの母と叔母に薦められて読了。オリーブが経済成長~バブルの頃の女の子に受け入れられたのは必然なのかも…いつもながら酒井順子さん少し怖いくらいの洞察力です…。わたしは本書でいうところの"ミッション系付属校"出身なので酒井順子の書く「付属校カルチャーとリセエンヌカルチャーの共存と矛盾」は世代は違えどすげ~~共感。
1投稿日: 2015.03.01
powered by ブクログ私は後期オリーブ世代だが、がっつり楽しめる一冊だった。雑誌離れが激しい昨今、もう一度、ネオオリーブとして、新たな雑誌が生まれてくれればいいのになぁ〜と切に願う今日この頃である。
1投稿日: 2015.02.28
powered by ブクログ私は全然オリーブ世代じゃないが、オリーブ世代のモテないメンタルが分かる気がする。 私も当時高校生だったら、絶対オリーブを読んでいると思う、
1投稿日: 2015.02.17
powered by ブクログ新幹線の中で読んでいて吹き出しそうになってしまった。相変わらずサクサクと読めて、なんとなく昭和後期がわかったような心持ちになりました。 おそ松くんのイヤミが、おフランスざますと、一流の海外旅行といえばフランスみたいな言い方をしていたような気がする。随分、うろ覚えだが。 フランスってハイソなとこみたいなイメージ形成の一端を担った雑誌なのですね。そして、自分磨き、自分探しといったテーマ設定がたまらなく80年代だなぁと思うのです。 そして、東京に憧れていた高校時代なんかを思い出すにつれ、自分は一世代前の考え方を持っているのかもしれないなと考えさせられるのでした。
1投稿日: 2015.02.01
powered by ブクログなつかしの「オリーブ少女」という響き。その一人だった当時、「おしゃれ」にならなくちゃっ、おしゃれになるには外国しかないっ、せめて東京にいかなくちゃ!って、わけわかんない焦燥感があったなぁ。カタカナ職業に憧れてね。今とはまったく違う時代でございました。 この本で初めて知りましたが、自分が読んでたころ以外に、アメリカンやナチュラル志向っていう、違うテイストのオリーブがあったんですね。同じ名前の雑誌とは思えない…。そんなテイストの違いを超えて貫かれてきたマインドが「オリーブの罠」 今、読み終わって思うのは、あの頃、オリーブじゃなくて、モテ系雑誌を手に取ってたら、もうちょっとフツウの人生を歩んでただろうかということ。ま、それが無理だったからオリーブだったわけで、「もし」はないか。
1投稿日: 2015.01.30
powered by ブクログ1988年生まれの私がOliveを初めて手にとったのは小学生の頃。その頃のOliveはかなり渋谷系やカルチャーの香りが強かったけれど、創刊当初の1980年の頃は大分雰囲気が違ったのだなあとびっくり。でも「モテや結婚」やら「ヤンキー文化」やら「バブル時代」やら、常に時代の風潮に対しアンチテーゼを唱えていた雑誌なのだと思うと、今あるどんな雑誌にもない強さを持っていると感じた。
1投稿日: 2015.01.18
powered by ブクログこの本で言うところの第3期オリーブ少女(オザケンを始めとする渋谷系カルチャーに系統しはじめた時期)としては、耳が痛すぎる分析・・・・。 モテという女の戦場から敵前逃亡していました、はい。。。
1投稿日: 2015.01.11モテという戦場からの敵前逃亡…
酒井さんの分析はなんて耳に痛いのでしょうか。 そう、オリーブ少女の価値観は、見た目の可愛いらしさよりも、「センスがあること」が凌駕するのです・・・! 元第3期オリーブ少女としては、まさに看破されたという感じ。 自分にそのつもりがなくとも、10代のころにこの雑誌に与えられた呪縛の大きさに慄きます。
1投稿日: 2015.01.11
powered by ブクログ酒井順子…おおお!しかも、オリーブ!!と思い手にとったわたしは、本書でいうところの第3期オリーブ少女。つまり著者が既に卒業してのちに、全国に雨後の筍の如く現れたオリーブ少女の1人でした。それでも、このオリーブ少女に関する分析はかなり興味深く、オリーブの他に、第3期の同時期にプチセブンや知ってる人はかなりの雑誌マニアとしか言えない角川書店刊行、幻のsassyを愛読していたので、第2期のオリーブの附属礼賛精神があるのかなぁと思います。本当に青春でした^ ^
1投稿日: 2014.12.21
powered by ブクログ結婚もその後の引っ越しもずっと100冊を超える「Olive」を抱えている身にも懐かしい!以上に、知らなかった!でした。 読み始めたのが1990年からなので80年代の変遷はまったく知らず。 もうスタイルが確立されてからの読者だったのですね。 モデルと言えば市川姉妹、王子様はオザケン、憧れはやはりリセエンヌ、エルベシャプリエのトートバッグで通学してたなあ・・・としみじみ。 大人になって知り合った同年代女性たちともしばしば「オリーブおばさん?」で盛り上がりました。 そして「クウネル」が創刊されるまでは「買って保存したい雑誌がない・・・」と失意の日々。 インタビューされていた薫さん(仮名)の「わたしの一日」記事はすごく好きでよーく覚えています。 現在のご活躍も「夢を実現されてすごいなあ」と思っていました。
1投稿日: 2014.12.12
powered by ブクログオリーブ世代後期のわたし。中学から高校、大学時代に、発売日を心待ちにしていたのを思い出した。そういえば、マガジンハウスで働きたいと思ったこともある。修学旅行で京都に行く時には、京都特集の号を参考にしたな。 アメリカ寄りの時代、付属校カルチャーの時代のオリーブを知らないため、新鮮かつ面白く読めた。 そして、自分が不思議ちゃんだと思われていたこと、だからモテなかったんだということを、今さらながら認識。
1投稿日: 2014.12.07
powered by ブクログなんの疑問もなくヤンキー文化に身を起いていたのに、高校受験を目の前にしたときオリーブ&mcシスターと運命の出会い。志望校ふくめいっきに方向転換したという点でも、私にとっても忘れられない雑誌。なんてことない、中3のとき、小さな海街に唯一の中型書店ができて、そこで初めてオリーブに出会ったというだけですが。でも、日本全国にそんなエピソードはゴロゴロあるでしょ。酒井さんの東京私学の感覚がまぶしい。
2投稿日: 2014.12.04
powered by ブクログオリーブ世代ではなかったけれど、誰もが知っていた雑誌という感じ。ご当人たちは、こんな感じに分析するんだ。
1投稿日: 2014.12.04
powered by ブクログオリーブを体験してない年代の私。 雑誌が大好きだから、雑誌がトレンドを動かしてた時代を生きてみたかった。 そのときだったら、私はなに読んでたんだろう。やっぱりオリーブか、はたまたJJなのか。
1投稿日: 2014.11.30
