
総合評価
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powered by ブクログ大人になって改めて読んでみると、深い内容の絵本だった。 自分より大切だと思える人に出会えたら、幸せなんだろうなと思った。
0投稿日: 2021.08.14
powered by ブクログ100万回死に100万回生きたトラ猫は、自分が大好きな1回も泣かない猫でした。100万人の飼い主に可愛がられ、その猫が死ぬと大泣きに泣いて葬ってくれました。ある時、誰の猫でもない立派な野良猫に生まれ変わり、1回も生き終わってない白い猫と寄り添うことになりました。白い猫が可愛い沢山の仔猫を生むと、トラ猫は自分よりも白い猫と沢山の仔猫を好きになり、口癖だった「俺は100万回も・・」とは言わなくなりました。ある日、白い猫が動かなくなると、初めて泣きました。夜も昼も100万回も泣いて、決して生き返りませんでした。
3投稿日: 2021.07.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
野良猫になり、白猫と出会ったことでやっと孤独感から解放されたようにみえた。 愛する猫と出会い、心が満たされた人生だったからこそ、最後は生き返らなかったのかなと感じた。
0投稿日: 2021.07.26
powered by ブクログ生後6ヶ月頃に出産祝いにいただいた本。 表紙は好きみたいで何度も興味を持っていた。はやくちゃんと読んであげたいな。
1投稿日: 2021.07.01
powered by ブクログどうして最後生き返らなかったの? 高校生との会話です。 ちょっと絵本ひ解説が必要だったようで大丈夫かな。読解力は、受け止め方が豊なのかしら、私の説明がまずかったのかしら大丈夫なのかしらドキドキしました。 素直に質問をしてきてくれた感性を大事にしなければと思って説明しました。ちょっと内心焦りましたけど。 個人的にはこの絵本大好きです。佐野洋子さんの絵本はあたたかい。
4投稿日: 2021.06.26
powered by ブクログはじめの戦争する人の、人の命平気で奪って、でも自分の大好きな猫の死では泣く がちっとなんかがわかったような気はしないけど、ふわっと大人はなにかしら感じると思います。
0投稿日: 2021.06.16
powered by ブクログ今更初めて読みました。 一度手に入れた大切な存在を失うことは、自分の命を失うこと以上に辛いことかもしれないと感じました。 そういった、自分自身より大切な存在に出会った方が幸せか、出会わなかった方が幸せかは、人によって価値観が異なりそうだなと思います。
0投稿日: 2021.05.10
powered by ブクログ母も子どもの頃読んだなぁと思いながら図書館で借りてきた。 息子に読みながらこんな話だったかと思い出し、母の方が、毎日大切に生きなきゃとジーンときてしまった。 当の本人は、いまいちピンときてない様子。 年齢上がったら再挑戦するリストに仲間入り。
3投稿日: 2021.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あっちゃんのYouTube大学で見て 影響されて読みました。 まさに! あっちゃんの分析通り。 "永遠の命より大切なもの" 「自分よりも好きなくらいでした。」 このフレーズ大好き。
9投稿日: 2021.04.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
たくさん「死」が出てくるので、4歳のやや繊細な子どもに読むには少し心配になりました。多分子どもには頼まれない限り、もう読まないです。 100万回、何度生きれたとしても、一度も自分の思うとおりに生きれなかった人生は果たして幸せなのか。たった1回で終わりの人生、自分の思うとおりに生きた方が幸せということを伝えたい本なのかな、と大人になってから読んだことで、この本の名作と呼ばれる理由が少しわかった気がします。
1投稿日: 2021.04.10
powered by ブクログ100万回生きてようやく愛すること愛されることを知って自分自身が実感できたのに死んでしまう。 切ない。
1投稿日: 2021.03.23
powered by ブクログ3歳の娘には少し内容が難しかったようですが、読んでいる私は泣きそうになりました。 長い間愛を知らなかった猫がようやく大切なものと出会い、失い、悲しみ、命を終える。涙をグッと堪えながら読みました。
0投稿日: 2021.03.21
powered by ブクログ文句なく名作だけど、絵本として読むのは初めてかもしれない。教育テレビの読み聞かせとか、教科書で読んだ記憶。 100万回生きて、ようやく愛を知ったんだね。
1投稿日: 2021.03.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
猫は、飼い主が大っ嫌いでした。死んでも死んでも蘇る猫で、少し怖いです。猫は自分が大好きでした。 でも、ある時、野良猫として蘇ったねこは、自由となりました。 そこで1匹の白い猫に出会い、子供が出来て歳を取りました。 白い猫が死んでしまい、ずっと泣いてそのまま猫も死んでしまいました。もう蘇る事はないです。 なんか、怖い話だなーとも思いました。しかし、自分が大好きだった猫が、恋をして自分以上に好きな物に出会ったのです。 そしたら、蘇らなくなった。 うーん、難しいな〜 本当の恋、本当の人生を手に入れた事で蘇らなくなるのかー 人生は1度きりで、大切にしないとなーっと改めて思いました。
0投稿日: 2021.03.04
powered by ブクログ100万回生きて100万回死んだ猫の絵本です。 王様の飼い猫、船乗りの飼い猫、サーカスの出し物、どろぼうの道具、おばあさんの飼い猫、色々な人生(猫ですが)を歩んできました。 しかし彼のこれまでは単調で無感動なものばかりだったのです。 遂に彼は野良猫となり自由を謳歌することになります。 そこで運命の出会いがあり…。 本当の意味で生きるとはどういうことかを描いた一冊。
18投稿日: 2021.03.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どの飼い主のことも嫌いで、死んでも死んでも生き返る… うーん。。ちょっと怖い。 死んでも生き返るって子供が思ってしまったら…と読みながら少しゾッとしてしまいました。 最後は愛にあふれた猫と感情が描かれてるんだけど、小さい子に読んであげる感じではないかなー。
0投稿日: 2021.02.14
powered by ブクログ私には特に響かなかった。息子にも...。 100万回生きないと、愛も悲しみも分からないのだろうか。
1投稿日: 2021.01.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読書サイトで「100万回生きたねこ」を読んだ方が感想UP。この絵本わが家にあったな?と妻に聞き手に取る。初めて絵本を見て+読んでの感想。主人公のねこは、人間嫌い。人間に飼われていた時は100万回死んで生き返った。しかし、人間から離れ、最愛のねこの妻が死んでしまった時には決して生き返らなかった。どう解釈するべきか。。。多分、自分が選んだ人生が最高の満足を得たのだろう。これ以上の最高の人生はなく、悔いもないと。それだけ充実した人生だったんだと。人生、自分も悔いを残さないように愛妻とカタルシスを続けよう!
29投稿日: 2021.01.24
powered by ブクログ小学生以上、大人向け。 誰かのねこだったり100万回もと自慢したりするときと、白いねこに出会ってからで、ねこの心理的考え方の変化はなんだったのだろうか。そこが、最後への道しるべになるのだろうか。
1投稿日: 2021.01.19
powered by ブクログ・ ネコみたいなオンナに取られた彼(大学生の頃の)が、何かのときに「オレが大好きな絵本」ってプレゼントしてくれました。 「なんだよ、結局ネコが好きなんじゃん?」って、今気がついたけど。笑 ・ 言わずと知れた、名作絵本。 オトナになればなるほど、味わい深いんじゃないかな。 ネタバレになるから、詳しくは書けないけれど、生きる真理をついてると思います。大切な存在がいることの幸福よ。 ・ There is only one happiness in this life, to love and be loved.
4投稿日: 2020.11.30
powered by ブクログ輪廻転生の中で、愛情などが生まれていく。哲学的な要素が強い作品。読むたびに、感想が変わることが印象的な、唯一無二の作品。
4投稿日: 2020.11.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小さい頃、お母さんに読んでもらってた本 100万回生き返って、最後は生き返らなかった( ; ; )
0投稿日: 2020.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
6歳の息子が衝撃を受けていた。 どなたかの考察を見て、白猫を愛したことで、ねこは今まで100万回愛されていたことを知って泣いたんじゃないかって解釈になるほどと腑に落ちました。猫の泣き顔がすごく印象に残っています。白猫は本当に綺麗。
6投稿日: 2020.11.20
powered by ブクログ大人になって読むと奥が深く本当にいい本だと思いました。我が子は私が子供だった頃と同じように「10000年生きて10000回生きる」と、何度か読み返し、ハテナ?という表情をしていました。その気持ちもわかるので、今はそれで良しと思っています。
0投稿日: 2020.10.19
powered by ブクログ最初に読んだ佐野洋子さんの本は、「役に立たない日々」という、強烈なエッセイだった。佐野さんが絵本作家とは知らずに読んだエッセイで、それがとても面白かったので、佐野さんの本職の絵本で、とても有名な本書を読んでみた。 【ここからネタバレあります】 絵本の感想を書こうと思うが、長いお話ではないので、感想だけで、ある程度、筋が分かってしまうと思います。ネタバレになります。 絵本でも、普通の小説でも、本の読み方というか、ある本を読んだ時の解釈や感想は色々とあり得る。というか、それは当然に人それぞれ。 私が、この絵本から受け取ったメッセージは、「他人(この本の場合は猫だけど)を愛することを知らない人生では、生きたことにならない」というものだ。100万回生きても、自分以外を愛せないのであれば、生きる意味がない。他人を愛することだけが人生の意味だ、というもの。 そう思う。 少し前に「モリー先生との火曜日」という本を読んだ。モリー先生はALSを患い、寝たきりの状態。自らの死期が近いことも知っている。それでもモリー先生は、大学の教え子であった筆者に、「人生に意味を与える道は人を愛すること、自分の周囲の社会に尽くすことだけ」と教え諭す。 私にとっては、どちらの本のメッセージも同じだったし、どちらの本も感動した。 自分の子供のために絵本を読んであげたことはあるが、大人になって初めて自分のために絵本を読んだ。 もちろん全ての絵本がということではないだろうけれども、大人の読書に耐え得る絵本があることを知ることができたのは良かった。時に、絵本の方がよりシャープに心に迫ってくる場合もありそうだ。 また読書の幅を広げることが出来そう。
19投稿日: 2020.09.23
powered by ブクログ何回も命をやり直せる猫にとって 絶命は無関心だったのかな… でも他人を愛する気持ちと それを失った悲しみは 彼の生き方を変えたんだ、と思う。
0投稿日: 2020.09.15
powered by ブクログ佐野洋子のエッセイを読んでから素直に読めなくなった。特に理由はないけれど。だけど、猫って本当に、人間みたいにいろいろな性格(もちろん犬もだけど)あって、この、白い猫を飼いたいな〜。
0投稿日: 2020.08.22
powered by ブクログ図書館本。長女、読み聞かせ終わってしんみり。動かなくなった→死んでしまったと理解する。行間に機微があり、大人も考えさせられる絵本。
0投稿日: 2020.08.18
powered by ブクログ有料(30分200円くらい)で子供が遊べるアトラクションパーク内にて 子供は遊具に夢中なので 待ちつつ、絵本コーナーで再読 タイトル通り、何度も死んでは 飼い主が泣いて、猫はまた別の飼い主のもとで生きている(転生?)話 生きかえることが、自動的ではなく 猫自身の意思で決めていること がわかる。 最後の決断は、覚えていたのに なんだか読み終えて気持ちが急に ソワソワしてしまった。 大切な人を見つけて生きている自分の今、今を生きているのか? 同じ決断ができるか? 次の人生はないと思えるか? もう子供と遊びつつ、全力で積み木を ただただテーブルの上に並べ なんだかわからない迷路のようなモノを作りながらソワソワしていた。 すぐにアトラクションの利用時間の 期限が来てしまった。 すぐに時間がきてしまうし 「今」しかない。 数ページの本なのに、考えさせられることが大きい。 休憩時間に、気軽に手にとる本ではなかった。 またどこかで出会ったら読もう。
31投稿日: 2020.08.15
powered by ブクログ好きになった絵本の一つ。 自分の人生は自分が主人公。 どんなに周りがいい環境や状況を与えてくれても、自分が気がつかないと何にもならないんだよね。 自分で切り開いて、悔いのない人生を送れてたら過去に戻りたいとも思わないのかも。 今を大切に。悔いのない人生を送りたいなぁ。
2投稿日: 2020.08.11
powered by ブクログ母ちゃんは父ちゃんが虎猫だと思ったから結婚したんだよ(*^^*) と話したら、不思議な顔してました。 君にもいつか現れたらいいね! きっと見つかるよ。
0投稿日: 2020.08.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私のだいすきな本 何回読んでも、感動する 死んでも生き返ってたでも何とも思ってなかった。 ある時は誰の猫でもなかった。 白猫と子供たちと暮らして、ながいきしてまた死んだ。でもいきかえらなかった。 私は、幸せだったから生き返らなかったのかなと思った。
0投稿日: 2020.07.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ねこが最後に生き返らなかった理由については、 色々な捉え方ができる。 自分より大事な誰かを見つけられた人生に悔いはないから、とも読めるし、 大事な人を失った世界でもう生きる意味はない、 とも読める。 いつか自分の大事な人との別れが訪れたときには、この物語をどう捉えるんだろう。 短い物語で、人生について深く考えるきっかけを与えてくれる素晴らしい本。
2投稿日: 2020.06.27
powered by ブクログカテゴリ:図書館企画展示 2020年度第1回図書館企画展示 「大学生に読んでほしい本」 第1弾! 本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。 藤原勇講師(人間関係学科)からのおすすめ図書を展示しています。 展示中の図書は借りることができますので、どうぞお早めにご来館ください。 印象に残ったセリフ:「ねこは もう,けっして 生きかえりませんでした」(絵本の最後のセリフです) ある1匹のとらねこが100万回の生死を繰り返す話。その中でどのように生き、何を感じたのか。私が大学院生のとき、ゼミの仲間から薦められた絵本。初めは「良い絵本だ」ぐらいの感想だったが、ふと思い出して読み返すと、そのときの心情で受け止め方がまるで違う。死生学のように深く読み解くも良し、単純に物語として感動するも良し。 今、読んでみて、果たして何を感じるか・・・。
0投稿日: 2020.06.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何度死んでも生き返るなんて、命を軽視している!とかなんとか、拒否感を抱く人も少なからずいるようだけれど、私は好きです。命のなんたるかが、本当は生き返ることなんてできないんだということが、一度きりの人生(猫生)だから命は尊いのだということが、逆に理解できます。 ねこは、しろいねことずっと一緒に生きていたいと思いました、のところで涙が出ます。もちろん白いねこが死んで、ねこがものすごい形相で泣いているところも泣けます。あの泣き顔が、絵本の持つ力だなぁと感じたりもします。 幼い子どもにとってこの絵本はどうなのか、と少し考えたりもしますが、息子も好きです。ママはなぜこの絵本を読んで泣くのだろう?と息子なりに考えているような感じはします。
1投稿日: 2020.03.31
powered by ブクログいつ読んでも元気を貰える。 他人に施しを貰うより、自分で自活する生活が楽しくて、さらにいうと愛するひとの為に生きる事がより幸せに感じるということなのかな。
3投稿日: 2020.03.17
powered by ブクログ2019.5.24 自分大好きでいい。偏屈でもいい。それはそれで幸せそうだ。 ひとりの幸せ。でも自分じゃない愛する人ができると、穏やかで満たされた幸せがありそうだ。誰かと一緒の幸せ。
0投稿日: 2020.03.05
powered by ブクログ6-1 2018/12/12 ********** 3-2 2017/03/22 ********** 5-1 2014/06/17 ********** 6-1 2013/06/26 ********** 4-1 2012/05/09 3-1 2012/05/09
0投稿日: 2020.02.20
powered by ブクログ色々SNSで紹介されていたりして、よく目にするからずっと見てみたかったので読んだ。めっちゃおもろいし、めっちゃええ話やった。死ぬのなんか怖くない猫が、大事な人を失うことには耐えられなかったって言うところがええよなって思った。強がった猫が奥さんに正直に一緒にいていい?って言うのは萌えた。
0投稿日: 2020.01.24
powered by ブクログ100万回の猫生を生きた猫が、100万1回目に手にしたものとは。子どもから大人まで、一緒に読んでほしい不朽の名作。
0投稿日: 2020.01.20
powered by ブクログ去年の年末に丸善カフェに行ったら、100万回生きたねこのコラボカレーを出していたので読みたくなった。図書館で予約して1週間くらいで借りれた。想像より感動しなかった。自分の想像力不足かも知れないけど。何回も死ぬので子どもに読み聞かせるのも少し辛かった。この本の教訓としては、甘やかして育てると、自分のことしか考えない子が育つってところかな。
0投稿日: 2020.01.11
powered by ブクログ大人的にはいい話だと思ったが、4歳の息子はかわいそうであまり好きではなかったみたいで、あまり読みたいと言ってくれなかった。
0投稿日: 2020.01.05
powered by ブクログこの絵本は、沢山の人に読まれていることを知りませんでした。読んでみて、これは読む人の年代や経験などで、様々な感想があるのもわかりました。 トラ猫は100万回生まれて、時には王さまに飼われ、船乗り、サーカスの手品つかい、泥棒には利用され、おばあさん、小さな女の子に可愛がられました。 でもいつも飼い主が大嫌いでした。 なぜだろう、ねこは大嫌いな飼い主に可愛がられながらも、思いがけない悲惨な死に方をしました、唯一自然に死んだのはおばあさんの膝の上でしたがこのおばあさんも嫌いでした。飼い主はねこの死を悲しんで泣きました。でも猫は生まれ変わっても、また飼われて死んだのです、生まれても生まれても大嫌いな飼い主に出会いました、ねこはただ可愛がられるだけというのは望んでいませんでした。 この話は何度も生まれ変わって、飼い主からどんなに愛されていても、満足できない、やはり愛することを知らないと生きたことにはならないという話でした。 ねこは100万回生まれ変わって、いやな世の中で好きでもない人に可愛がられ、庇護され、かごに入れられ、負ぶわれ、膝の上で一生を終えました、悲惨な死を迎えたこともたびたびあります。生まれた数だけあります。死が悲惨であっても、飼い主は大切に埋葬して悲しんでくれました、それでもまた生まれ変わって望まない一生を送りました。 満足し納得できる、望むような生きかたではなかった。いくら生まれ変わっても可愛がられ、保護される境遇から抜け出ることが出来ませんでした。 やっと、野良ねこに生まれ変わって、自由を手に入れました。いくら雌ねこが寄ってきても、もう彼は自由に生きることを選び、自分が自分である誇り高い矜持をもっていました、どんな愛も受け入れることはもうなかったのです。白猫にめぐり合って可愛がられるだけの仮の姿ではない本物の自分を見つけました。白猫とともに一緒を終え、もう生まれ変わることはありませんでした どんな環境に生まれても、選択できる人生が広く開いていても、わずかな隙間しかなくても、自分の生き方は自分で選び、与えられた命を全うする、そういう生き方が自分も回りもともに愛することだと猫を通して感じました。可愛がることと愛することは本質が全く違うことだったのです。
2投稿日: 2019.12.28
powered by ブクログNintendo 3DSアプリを整理していて,以前hontoで試しに電子版を買ってたのを見つけ思わず再読。画面が小さく見開きの絵本を一度に見れないのは魅力半減だなぁ,と。でも作品は文句なしにすばらしい。hontoは3DSからは2016年9月に撤退しており,ダウンロードしたファイルが失われればそれでおしまいだ。2015-1-24に1296円で買ったと履歴に残っていた。紙の絵本はそれ以前に買ってすでに処分してしまった。3DSから通常サービスへ移行できるならよいのだが,どうもその機能はなさそうだ。
1投稿日: 2019.11.11
powered by ブクログ5歳4ヶ月男児。 泥棒のねこだったり、船乗りのねこだったり、サーカスのねこだったり、誰かのねことして何度も生きて、それなりに可愛がってもらって、死んだときにはそれなりに悲しんでもらえて。 でも奥さんをもらって子どもを育てて、初めて自分の人生?を生きた、ってことなのかな。
3投稿日: 2019.09.24
powered by ブクログ佐野洋子さんの絵本。わたしが大好きな谷川俊太郎さんと結婚し、離婚し、唯一、いろんな考えをぶつかり合わせた人なんじゃないかと思う。哲学的で、生きるポイントを外さない。絵本の沈黙と言葉をしっかりと使いこなしている。わからない人にはわからないかもしれないが、決してその限られた世界を諦めていない。何度も語り続けたい一冊だ。 情熱を込めて生き抜いたなら、きっと、その瞬間、これでよかったと思えるんだと思う。それは正しさじゃない。より大きなスピリットを震わせる何かそのものなのだ。
7投稿日: 2019.08.06
powered by ブクログ中学生のころ、読みおわって、すごくよくわかる!と思っていた。 35歳になって読み返すと、、、なんて形容していいかわからない気持ちがあふれる。
1投稿日: 2019.07.08
powered by ブクログ誰かに好きになってもらう、大切にしてもらうことよりも誰かを好きになって大切にしたいと思うことの方が、その人の人生に「与える」ことが大きいのだと思った。
4投稿日: 2019.07.07
powered by ブクログ「100万分の1回のねこ」と併せて、懇意にしている小学校の司書の先生からお借りしました。 こども達(先生達?)に人気の作品なんですね。 通常の大判の本も何冊かありましたが、借りたのは Special Box 入り ミニ絵本 限定3000冊 の特別版で、佐野洋子さんのサイン入りの15センチの本です。 図書室の入り口正面の棚に、表紙と同じぬいぐるみのねこと一緒に置いてありました。 主人公のねこが生き返ることなく本当に死んで話が終わるのですが、よかったね!という読後感。 この本を読んだ(or読んで貰った)こども達は何を感じるのかな? ねこの気持ちを想像しているのか、ねこを自分に置き換えているのか、ふと頭の中を覗いてみたいと思いました。
11投稿日: 2019.05.21
powered by ブクログ100万回生きる事はこの猫にとって何でもない事。 それは生きる事は猫にとって退屈で何でもない事だった。その考えを覆すのは、 "誰のものでもなく、自分自身を生きるという生き方"になったとき。 自分が100万回生きたという事実でも自慢話でもある事を相手にしない、過去にこだわらず、今の猫を好きになった白猫に恋をして、幸せになり、誰かを好きになり自分も好きになり、その生き方も好きになったときにちゃんと死ねた事が何より深く、子ども達にもなんとなくその深さが分かる素敵で深い大切な事を教えてくれる絵本だと思った。
3投稿日: 2019.05.05
powered by ブクログ人を愛するということを教えてくれる絵本。愛することを学ぶために何度も生まれ変わってきた猫。唯一無二の愛に出逢えた時に、もう生まれかわらなくても良いのだと知る。深い。
5投稿日: 2019.04.13
powered by ブクログねこが自分自身のように思えてきて、感情移入してしまう。毎回、最後が近づくにつれて読む声がどうしても震えてしまう。せつない。
1投稿日: 2019.03.26
powered by ブクログ何とも言えない読後感。おそらく読み手によって受け取り方が変わる作品なのだろうと思う。 このとらねこは、飼い主から愛されることはあっても自分から愛することができずに生死を繰り返してきた。そしてようやく最愛のねこに出会い、そして喪う。 愛することを知りそれを喪失してしまった以上、これから先生き返る必要は無い。そのために100万回生きてきたのだから。
1投稿日: 2019.03.19
powered by ブクログ読んでみて、わからなかった。 考えると、もしかして。 飼い主、自由‥ 親子関係又は近い関係の支配、支配から自由になった幸せとは何か。自由とは自分の選択に責任を持つ。 佐野洋子さんがシズコさんという本を書いているを知って、確信した。 私の家は親子上下関係支配の連鎖。 祖母にプレゼントしたいけど、わかるかな。
1投稿日: 2019.02.19
powered by ブクログいろんなふうな読み方が出来るふうなお話の絵本 100万回生きたんじゃなく100万回死んだの方が正しいのに そうしていないのがにくい
1投稿日: 2018.12.08
powered by ブクログなるほど、100万回生きたトラねこ も良き伴侶と良き家族に出逢うとそれ以上に生きることは必要なくなるのですねぇ♪ 1977年に佐野洋子さんの文 絵で出版以来の超ロングセラーに納得できました。
6投稿日: 2018.11.27
powered by ブクログ銀行の待ち時間に本棚にあり、読みました。なんでかわからないけど、泣きました。人生でだいじなことは何なのか、何のために生きるのか、生きる喜びとは何か。そんなことを伝えてくれた気がします。
3投稿日: 2018.11.21
powered by ブクログずっと、読もう、読もう、と思いつつも読んでいなかった本です。 献血ルームに置いてあったので読みました。 話題になっていた本だけあって、良かったです。
1投稿日: 2018.11.02
powered by ブクログ子供にとって、この本の意味がわかるのかなと思うぐらい深い。 生きることと死ぬこと。 誰かを心から愛するということ。 今に感謝して生きなくてはいけないと気づかされる。 自分は誰かの為に泣くことが無くても、 誰かが自分の為に涙を流すことがある。
1投稿日: 2018.10.28
powered by ブクログ評価がとてもい高い本だったので読んでみたが、確かにこれは大人でも感動する素敵な本。 愛すること、死ぬということについて考えるきっかけになる。 3歳の娘には難しかった気がするが、もう少し大きくなったら絶対に読んでほしい。
0投稿日: 2018.10.21
powered by ブクログ自分より他の誰かを大切に想う気持ちを描いた1冊 3歳の息子にはこのテーマは少し難しかったようですが、お話としては楽しんで聞いていました。
1投稿日: 2018.09.22
powered by ブクログ大人になって読むことでやっと意味がわかる、そんなことを思う絵本 他者を愛するということは愛しくて哀しくて辛くて幸せ
3投稿日: 2018.09.15
powered by ブクログプレゼント用の絵本を探しているところ、名前は知っているけど、未読であった本書と再会。 うーん、決して子ども向けではないのだろう。 これからのだだっ広い未来がある子どもにとっては、「?」な話な気はする。単純に猫が死んで可愛そうとは思うだろうけれど、あからさまに哀しい話を読み聞かすのも、なんだかツラい。 つまりのところ、後悔を知る大人の為の絵本という印象。
0投稿日: 2018.08.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
皆さんが読んでいるので、私も読んでみました。 私「100万回生きる幸せよりも、愛する人と出会う幸せについて書かれてあるよね」 妻「そうだね」 私「最後は死んじゃったね」 妻「そうだね」 娘「最後死んじゃったのは、土に埋めなかったからだよ」 私、妻「...」 私、妻「たしかに」
9投稿日: 2018.05.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
そのたったひとつの輝きのために。 生死を扱う絵本は思った以上に多いけれど、最も記憶に残っているのはやはり今作だなぁ。 百万回……は読んでないけれども、何度も繰り返し読んでもらい、また自分でも読んだ記憶がある。 たぶん本当は百万回というより、すごい多いという意味なんだろうけれど覚えやすいのも絵本らしくていい。 自分大好きな猫はどれだけ愛情を示されようとも飼い主が大嫌いで、何度も生きていて、ある時、誰のものでもない猫として生きることになる……。子供の頃はここで終わりだと思ったけれど、その続きがあることには驚いた。 様々な猫がすり寄ってきていい気分だったけれど、興味を示さない猫が一匹。自分が大好きだから色んな自慢をするけれど、つれない態度のまま。彼女の気を引こうと初めて自分から人に興味を持って動き始める。 後に二人はつがいになり、子供が生まれ、幸せな生活を送る。やがて妻を亡くした彼は泣き続け……自分も静かに眠る。 とうとう彼が生き返ることはなかった。 シンプルだが深すぎる。子供の時はなんか幸せになれば良いなぁと思うくらいだったから、幸せになった事に安心したんだけれど、どうして最後ハッピーに感じるんだろう。主人公は死んでしまうのに。 でも彼はやっぱり幸せだったのだと思う。何度考えても、そう思える。 きっと見つけられたからだろう……それがなんなのか、言葉に出すのは難しい。そう思った自分全てを纏めないといけない。 読んだ人によって感想は変わるのかもしれないけれど、だからこそ、色んな人に読んでちょっとばかり考えてもらいたい名作になったのかも。 子供の頃の繰り返しというのは学ぶ意欲の現れだと聞いたことがあるけど、何度も読んだはずなのに、何を見つけられたら良いのか、いくら考えても解らない。 だからこそ気になるし、きっといつか解るだろう。生きている限り進み続けているんだから。 繰り返し続けていく、その先に。
0投稿日: 2018.05.13
powered by ブクログこの本はブクログや姉に贈るにあたって前情報が頭にありました。 姉にはもちろん新品を贈ったが、金欠なので私は行きつけとなったコミュニティの図書館で読む(笑) 余談だが、今はカーリル https://calil.jp/ というサイトがあって事前に蔵書があるか確認できるのです。おや、書評やまとめも作成できるとは。ブクログに負けず劣らずですね。 読んでみるとなかなかに切ない。 100万回生きそしてあっさりと死んでいくとらねこ。何度も繰り返された生死。しかもそれは退屈な。 100万と1回目(?)にしてただ一匹の猫としての生を受けます。 ずーっと何をするにも「大嫌い」だった彼は自分のことが大好きになりました。 しがらみもなく、また男として100万回をくぐり抜けた勲章を手にしたからでしょうか。 マドンナのしろねこに語って聞かせます。でもクールビューティのしろねこはなんだか退屈そう。 それからとらねことしろねこは結ばれます。 そして突然の別れからとらねこは愛を見つけます。自分以外のものへの愛です。 釈迦は輪廻転生を繰り返し、悟りを開きました。悟りを開くと二度と転生することはありませんでした。 転生を繰り返した囚人ねこは、他者を愛することで、もう生まれ変わる輪廻から出ることとなりました。愛という悟り、いや大切な気づきを得たのですから。 この絵本で著者は「慈愛」のメッセージを読者へ伝えたかったのではないでしょうか。 子供が、自分以外の他者を認めはじめた時に、愛を持って接せるように。大人が他者に無頓着にならないように。 ねこのように、他者へ、愛を伝えたくなりますね。
36投稿日: 2018.05.12
powered by ブクログ深すぎるストーリーでした。 愛を知らずに生き続けることより、愛を知って死ぬことの方が幸せ、ということなんでしょうか? わかったような気持ちになっているだけだと思いますが。 素晴らしい、名作だと思いました。
0投稿日: 2018.04.15
powered by ブクログ絵本って子供向けと思いがちですが、これは、子供も、大人も、誰しもが読める本ですね。子供よりも大人の方が、感じ入るものがあるのではないでしょうか。 また、猫好きの人向けでもないです。あらゆる人類向け。 愛を知ることが人生の全て。愛を知らない人生は渇いていて、満たされることはない。愛する人の死は、この上なくつらいものだが、愛を知らない人生はもっと寂しい。 家族を大切に生きて行こう。
4投稿日: 2018.03.11
powered by ブクログ読み聞かせてるだけで、泣きそうになる。子どもに何度も読んでもらいたい本。生きることの意味が詰まっている。
3投稿日: 2018.02.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Eテレでやっている『ヨーコさんの‘言葉’』が結構好きでテレビをつけてやっていたりするとよく聞いていたりする。聞くとザワザワしていた心がシンとしてフラットに戻れる気がするからだ。 そのヨーコさんのいわずとしれた代表作がこの絵本。 高校生の時買って、数年後弟に借りパクされてから(職場に持ってって共有スペースに置いておいたら誰か持ってっちゃったらしい)数十年。 他のブクログユーザーさんのレビューを読んだら、どうしてもまた読みたくなってしまい買ってしまいました。 今日届いたので早速読んでみました。 前と変わらないシンプルな装丁なので懐かしさで一杯になる。 前は「ちょっと絵柄がワイルドすぎて好みではない」と思っていたヨーコさんの絵がとんでもなく素敵にみえる。 昔読んだ本で、宮台真司さん?が「あれって囚人服だよね」と書いていたのを思いだし、この本の意味がちょっとわかった気がする。勘違いかもだけど。 誰も愛さないことは罪。 生まれ変わるのは罰。 自分も他人も愛せないからまた‘生まれて’‘死んで’しまうのだ。 ヨーコさんのこの絵本には仏教的思想がベースにある、というのも聞いたことがある。 仏教に明るくないのでよく分かんないんですが。 おはなしの内容ですが、まず何度も繰り返される「猫は○○なんか、大嫌いでした」の言葉に胸が切なくなる。なんで大嫌いだったんだろう。死んだら泣いてくれるのに。‘誰か’のものである猫生なんていらない、と思っていたんだろうか。 理由はないのだろうか。 百万回目にようやく‘誰のものでもない自分’になり自分を愛することを知る。 自分に自信がある立派な猫なのでモテモテになるが、‘自分‘が一番好きなので他猫を愛することができない。 「おれは100万回もしんだんだぜ。いまさらおっかしくて」 そこに現れたのが白いねこ。 とらねこの自慢に見向きもしない。 その白ねこの態度がまた天然?小悪魔(笑) 必要最小限の言葉と行動で自分大好きっこのとらねこの心を奪ってしまう。 とらねこの「そばにいてもいいかい」は最強のプロポーズの言葉ですね。素直で押し付けがましくなく本当に心から出た言葉って感じがする。 そしてラスト。 白ねこが死んで100万回も泣いたとらねこは後を追うように死んでしまい、‘もう生まれなく’なってしまう。 とらねこは‘罪’を許されたのだ。 百万回も生きたのに、本当に「生きた」のは最後の一回だけだったんでしょうね。 輪廻転生とか信じてないんですが、この絵本のおはなしにはグッとくるものがあります。 今度は死ぬまで手元に置こう(笑)
28投稿日: 2017.12.23
powered by ブクログ・幼いながらに感動して泣いた記憶がある。 ・今読み返してみると、幼い頃には分からなかった感動があった。ただネコが何回も生きる話だと記憶していたが、最後が泣ける。 ・100万人に愛されたねこは唯一の愛を知り、白いねこと共に死んでいった美しい物語…のように初めて読んだ時に感じた。 ・弟が大好きでよく読んでいたことを思い出す。家に本があり、私もその関係で小さい頃よく読んでいたから。 ・保育園の時にはじめて読んで「生きる」ことと「死ぬ」ことについてとても不思議な気持ちになったキオクがあり、とても印象に残っている。大きくなってからも見たが、切なくて、ふしぎな世界観がとても好き。 ・最後に白いねこと出会って、本当に大事なことに気付いたところに感動した。小学校のころによく読んでいたから。 ・大学生になった時に読んだ本にこの本が出てきた。私に間接的に絵本の特徴を教えてくれた本。 ・読み終えた後、裏表紙を見て、胸に来るものがあった。すごく幸せな気持ちにしてくれる作品。
4投稿日: 2017.12.14
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中古購入 ワタクシ鈍いものですから なんでこの絵本が名作といわれてるのか 理解できず好きではなかった また2人で生きればいいのにと 意味が全っっっ然わかっていなかった その時の気持ちが強くて その後もいろんな場所で見かけたが 手に取ることはなかった そして大人になって絵本を買い漁る日々 あの時は子どもだったからわからなかったけど 今ならわかるかも …この年でもわからなかったらどうしよう そんな不安と古本屋での値段の高さに (ケチですみません) 後回しになってたものをついに購入 古本屋でビニールに入って売っていた 中を確認したかったけど ビニールに入れるくらいだからキレイなのだろう そのわりには他店より安かった ちょっとドキドキしながら開封すると なんと佐野洋子さんのサイン! それを他店より安くするなんて 基準がよくわからない サインにはもとの持ち主の名前はなしで 中もキレイだったし とてもラッキーだった 何十年ぶりに改めて読んでみて なんでこんな簡単なこともわからなかったのか… 小学生の私は長い話を読めなかったので 集中して話を読み取ることができなかったのだろう あとは初恋が幼稚園だった惚れっぽい私には 人を好きになったことがないという このねこの気持ちが理解できなかったのだ そんなに泣くほど好きになったのだから 今こそ喜んで生き返る時だと思ったのだ 白いねこは生き返らないという 「死」というものも やはりわかっていなかったのだろう ああ でもアホでよかったのかもな でなきゃこのサイン本に出会えなかったし 本当はご本人からもらうものだけど 捨てないで次に繋げてくれた もとの持ち主に感謝したいと思う
12投稿日: 2017.12.12
powered by ブクログ私が読んだことないと言ったら、息子が学校の図書館から借りてきてくれた。優しい息子に逢えた瞬間でした。
0投稿日: 2017.09.30
powered by ブクログ前半のねこは正直いやな奴。 彼が可愛がってくれた(どろぼうは仕事に利用してたけど)どの人間も好きになれなかったのは自己愛が過ぎて周りを見下してたからじゃないかなーと。野良になってもめすねこのプレゼントを馬鹿にするだけだし。 そんな彼を変えたのが「そう」と「ええ」しか台詞のない白いねこ。あーこういうなびかない美女にふりむいてほしくて、聞かれてもいない自慢で自爆しちゃう所あるある。でもそこから「そばに いても いいかい」のひと言が言えたねこは偉い。 それからずっと彼女のそばにいて、最後白いねこがなくなってから泣いて泣いて後を追って動かなくなったねこ。愛のないところに生はなく、生のないところに死は訪れないってことかなーという気がした。死なないことが幸せなんじゃなく、愛を感じて生きることが幸せなんだと。白いねこに最後出会えたねこは幸せ者だったんじゃないかなと思った。
3投稿日: 2017.07.24
powered by ブクログかなり昔に話題になったのでずっと気になっていたが、ようやく読む機会ができた。ストーリーはシンプルだが、いろんなことを考えさせる絵本だ。
0投稿日: 2017.06.24
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この本の存在を知ったのは、10代の頃。某連続ドラマの一場面で、主演の男性が(いしだ壱成だったか堂本剛だったか?)ヒロインにプレゼントとして贈っていたのがこの絵本だった。表紙絵とタイトルが印象に残った。なんかちょっと、オシャレだな、と思った。 初めて読んだのは、22~23歳の頃。小学生が書いた読書感想文集みたいな本に載っていた5年生女子の感想文が、なんだかとても良い文章で・・・(苦笑)。 どこかで見覚えのあるタイトルだ、と、連ドラの一場面を思い出した。いい機会だし、もととなる絵本を読んでみよう、と思って手に取った。 感動。 子供の絵本としても、もちろん面白い。 「いのち」を考える本として読むこともできる。 究極のラブストーリーとして読むこともできる。 一読で、大好きな本になった。 何度も読んだ。 奥さんが妊娠中に胎教として、大きくなったお腹に向かって読み聞かせた。 何度も何度も何度も何度も読んだ。 膨らみ始めたのに気づいてから、出産5日前まで読み続けたので、期間は、たぶん半年前後。 レパートリーは、大好きな絵本を選びに選んだ3冊のみ。 仕事や飲み会等で帰宅が深夜になってしまった日以外は、平日・休日・盆・正月を問わず毎日読んだ。 生まれた子はいま、大の本好き。 佐野洋子さんのおかげかしら。 あ、もちろん、娘、「100万回生きたねこ」も、お気に入りらしい。 ★5つ、10ポイント。 2000年12月頃.初読。
8投稿日: 2017.06.15
powered by ブクログ佐野洋子さんの絵本。子供の頃から何度も書店で見かけたことがありましたが読んだのは初めてでした。最後はねこと一緒に泣いてしまいました。100万回も生きてやっと見つけた大切なもの。たった一度きりの人生、こういう気持ちを持つことができたらきっと幸せですね。
0投稿日: 2017.05.30
powered by ブクログ「あるところに、100万回生きたねこが居た。ある時は王様のねこ、またある時は泥棒のねこ。自分の事だけが好きでどの飼い主との別れも悲しまなかったねこが、ある日白猫と出会い、、、?」 【どうして100万回生きる事ができたのか】 【どうして最後だけは本当に死んだのか】 肝心のこの能力(?)についての説明が全くないのに、不完全だとは思わない。不思議だ。 何度でも生きる事ができたはずの主人公が最後に死んでしまうのに【あぁ、良かった。これでハッピーエンドだ】と、思う。すごーく不思議だ。 100万回のこんにちはと 100万回のさようならと 100万粒の涙と 1回のおやすみなさい
0投稿日: 2017.04.21
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その昔、娘のために購入した絵本だが、図らずも自らハマってしまった。命とは、家族や仲間とは、死とは。そして愛とは。人との繋がりとは。様々な読み方が可能な、そして様々な暗喩が込められている秀作である。 読み継がれているのもむべなるかな。 1977年刊行。
3投稿日: 2017.01.04
powered by ブクログ久しぶりの再読。 ラストをすっかり忘れていて。 白ねこと子供ができて、歳をとって、 白ねこが息をひきとって、ねこはけっして生き返らなかったんだ。 100万回も生き返ったのに、最後は幸せだったんだね。
3投稿日: 2016.11.06
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久々に読んでみたくて読んだ。 そばにいていいかい。 の一言が深いな。 つまらないプライドなんていらないんだ。 愛する存在ができてよかった。 時間という期限があるから 自分の人生を大事に 人を大事に生きないと
3投稿日: 2016.10.10
powered by ブクログ100万回生き返ったということはずっと満足に死ねなかった。満足に死ねない理由は生きていたときに自分がいちばん好きだったから。いちばん好きなのは自分以外であったとき、やっと死んでも生き返ることがなくなった。
0投稿日: 2016.09.25
powered by ブクログ猫はなぜ101回目は生き返らずに、死んだのか(死ねたのか)、知り合いと話し合ったら、みんなぜんぜん違う解釈をしていて驚きました。不思議な絵本です。
3投稿日: 2016.09.19
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何回か読んでいる好きな絵本 たまたま行ったカフェにあったので 久しぶりに読み返してみた やっぱり好きだわ。 その時の自分の状態で微妙に印象が違ってくるのも楽しい
3投稿日: 2016.08.16
powered by ブクログ2016/7/21読了。 100万回生きたって、本当に大切なものがなければ意味はない。 愛する人がいてこその、人生。 生かされてこその、人生。
0投稿日: 2016.07.21
powered by ブクログねこは生きていなかったから死ねなかったのかな。 もしかしたら白いねこはまだ死ねていないかもしれない。 100万回生きたねこの白いねこかもしれないから。
0投稿日: 2016.07.15
powered by ブクログ大人になってから絵本を読むと「癒し効果」があると聞いたので、さっそく読んでみた。 (幼い頃に読んだ記憶無し) あっという間に読んで泣いた。なんだこれ。深すぎ。 子供たちはどんなふうにこのストーリーを解釈するんだろう? 大人では想像できない方向の答えが出てきそうで、親戚や友達の子供たちにヒアリングしてみたい気分。 「そばに いても いいかい。」ってワタシも言われてみたい(笑)
4投稿日: 2016.06.26
powered by ブクログなんか、昔からこの本好きだ、 と思ってた。 でも内容もぼんやり。 久しぶりに読んだ。 心にしみるなぁ。 なみだでちゃうよ。 なんのなみだか よくわからないんだけど。 幸せって こういうことかなと。 きっとみんな自分が一番好きで。 初めて自分より大切な人 自分以上に好きな人ができて。 一緒になって。 なーんもなくても ただ2人でいればいい。 どんなにいろんなもの持ってても 何不自由なくできても 愛する人がいることには かなわないよなぁ。 友人にあげたけど 私も一冊買おうっと。
0投稿日: 2016.06.10
powered by ブクログ愛犬ショコラ(8歳、チョコレート色のジャック・ラッセル・テリア)の診察を待つ間、「ココア動物病院」の待合室で読みました。見つけた時はビックリしました。いいね(*^。^*)
0投稿日: 2016.03.20
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不思議な絵本だ。戦争、自分勝手、いろいろな事を体験したねこ。最後に出会った白ネコと出会いに、初めて大切なことを知る。深い絵本だった。
0投稿日: 2016.03.19
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大人が楽しめる絵本。 生まれ変わり、輪廻転生、生きるって?死って?・・究極は、「愛」って??・・いろいろな事を考えさせられます。 ラストは、賛否両論あるだろうけど、私は「100万年生きて、ようやく本当の「生」を生ききる事ができたのならよかったね♪と思いました。 それははじめて「愛」というものを知ることができたからなのかな・・「生きることは愛すること」。 そう、教えてくれた気がします。 とても味わい深い絵本です。
3投稿日: 2016.02.28
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病院待合室本。 初めて読んだけど、こんな話なんだ。不思議な気持ちになる絵本。大人になって読んでよかったな。
0投稿日: 2016.01.16
powered by ブクログとらねこの物語。娘が子供のころに読んでたのを思い出し。65歳になって読みました(笑) これは、大人の絵本でもありますね。かわいそうなとらねこ・・・。でもおばあさんと住んでた時、のらねこになったときは気楽でよかったですね(笑)そして、白いねこと出会って本当に幸せな暮らしができましたね!
3投稿日: 2015.12.14
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どういうわけか(←そこ、深くつっこまない!!笑)、100万回生きたという猫ちゃんの話。 この猫ちゃんは常に誰かに飼われていたので、いつも“誰かのもの”だった。 そうして飼い主たちとの出会いと別れを繰り返すうち、猫ちゃんは初めて飼い猫ではなくノラ猫になった。 初めて“自分のもの”になった。 そこで初めて、自ら誰かの側にいることを求めるようになる。 ラストは救いがないようでいて、実はそうでもないような…複雑な気持ちにさせられた。 猫ちゃんは飼い主たちがことごとく嫌いだったんだけど、そんな人間たちの気持ちも、最後は少し分かったのかもしれないなと思った。
4投稿日: 2015.11.26
powered by ブクログ何度読んでもしみる、切ない絵本。図書館の中を歩いていると、ふと読みたくなるのでした。もう何度目かわからないけれど、何度読んでもまた読みたくなる、僕が何かを語る必要なんてない、素敵な切ない物語です。
6投稿日: 2015.11.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
NTV系ドラマ【偽装の夫婦】で主人公が勤める図書館での読み聞かせシーンで用いられていた。 家族が死んだから泣いたと・・・。 そう?
3投稿日: 2015.10.22
powered by ブクログずっと読んでみたかった絵本。生きて死ぬということがじんわり伝わってくる。けれど、その100万回目までに、100万回生きた猫のおかげで生きられた人もいたのではないかな。 2015/10/17
0投稿日: 2015.10.18
powered by ブクログ妻の勧めもあって読んでみましたが、僕の人生への影響大でした。生きるということを考えさせられます。猫はなぜ百万回の生を生きなければならなかったのか。百万1回目の生とそれまでとは何が違っていたのだろうかと。 僕はねこは生きたくて百万回生きたのではないのではなく、大切なことがわかるまで生き死にを繰り返さざるを得なかったのだと思っています。 読んだ後に、妻と最後に出会った白いねことそれまでの飼い主たちとは何が違ったのだろうかという点について話しをしました。私たちには白いねこの愛はそれまでの飼い主の愛とは違っているように思えます。それはその愛が見返りをもとめていないためです。それまでの飼い主たちも確かにねこを愛してくれてはいましたが、同時にねこに何かの役割を期待していました。 ところが、最後にあった白いねこは、ねこが百万回生きたことがあってもサーカスの技ができてもその点には関心を示しません。ただ寄り添うだけです。ねこは初めてただ「自分である」ことでそばにいることができる相手と出会ったのだと思います。 そしてねこは百万一回目に初めて本当に大切なことがわかって、もういままでと同じことを繰り返すという業から解放されたのではないでしょうか。 ねこが本当の愛に出会うために百万回の生を生きなければならなかったという点に、作者の方は人生で大切な何かに出会えることがいかに奇跡的なことなのかということを示したかったのだと思います。 この本を読む前と後では見える世界が全く違って見えます。僕は今この手にある幸せが愛おしく感じてなりません。
3投稿日: 2015.10.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初版時に読了。「自分」より、愛せるものに出会っていないと、このねこのようにごう慢になるんだと気づかせたくれた本。裏を返せば、ごう慢な人は、誰よりも「自分」が好きだということ。作品の後半、ねこは自分より好きな愛すべき対象に出会い、変化していく。100万回の「生き死に」のなかで涙ひとつこぼさなかったねこの号泣により、ページは終わる。普通の人が思うようには思わない佐野洋子という作者の、大胆で意表をついた内容は絵本の範疇から飛び出ているが、確実に絵本の世界に一石を投じた作品。
1投稿日: 2015.10.04
powered by ブクログたぶん 数年前にも 読んだであろう…何回読んでも 読みあきないだろう…自分自身よも 大切な人が できると それを 失うのが こわくなる。
0投稿日: 2015.09.21
