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スリーピング・ドール 上
スリーピング・ドール 上
ジェフリー・ディーヴァー、池田真紀子/文藝春秋
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総合評価

22件)
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    リンカーン・ライムシリーズのスピンオフ、人間嘘発見器のキャサリン・ダンスが、脱獄したカルト集団のリーダーを追う。 人の心理を見抜く"キネシクス"が効果的なサスペンス。犯人が非道過ぎる。

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    投稿日: 2025.08.13
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    本軸のカルト教祖の脱獄という筋書きがまずは面白い。人間の心理描写と背景描写が容疑者と捜査官の両方非常に丁寧に描写されているのがやっぱりいい。

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    投稿日: 2022.05.30
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    J・ディーヴァー初読み。本書はリンカーン・ライムシリーズのスピンオフ作品だが、本編未読の私でも差し当たり大きな弊害はなさそう。しかし、主人公のキャサリン・ダンスを始め、登場人物は皆一様に精彩さを欠く人物造形に感じられ、特に今作の敵役・ペルの恐ろしさが今一つ伝わらないのが残念。情報量が多い分、話の展開は実にスピーディーで、文体も癖なく読み易いのに、節回しは冗長で何処か味気なく思える。上巻ではフックとなる山場がないので、下巻に期待。アメリカの上流階級者の暮らしぶりではなく、サスペンスの緊張感を味わいたい…。

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    投稿日: 2020.11.27
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    キャサリン・ダンスシリーズ#1。 同著者の「リンカーン・ライムシリーズ」からのスピンオフ物。 「キネシクス」という技術を使って相手(犯人等)の心の動きを読み取る、尋問の天才にして「人間嘘発見器」とも呼ばれる捜査官ダンス。殺人現場にいた(「眠っていて助かったと思われる」)娘への尋問などを通して、犯行の真相を暴いていく。 「眠れる人形」という着想に感じるワクワク感から始まり、ディーヴァー一流の「ひっかけ」や魅力的な登場人物(時々、ライムやサックスの近況が挿入されたりするのもご愛敬)が散りばめられていて、大満足の一冊。

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    投稿日: 2019.07.01
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    リンカーン・ライムシリーズと同じ作者だったので。 基本的に前情報を持たずに読むことが多いので、 読み始めてからリンカーン・ライムのスピンオフ作品だとわかった。 本章の二行目で。 物証主義と人の観察主義と主人公の主義は違うが、 ストーリー展開が二転三転する面白さは変わらない。 科学的な細かさについていけないこともあるライムシリーズよりも、 人間観察の方が面白いかも。 (下巻へ)

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    投稿日: 2019.04.24
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    リンカーン・ライムシリーズのスピンオフ 人の動きから本性を見抜く 人間嘘発見器の女性捜査官 キャサリン・ダンスが主人公 いきなり極悪なカルト教祖の男の脱獄を 許してしまう…これだけでキャリアが崩壊しそうだけど…大丈夫なの!?…下巻へ

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    投稿日: 2018.08.25
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    【重き全き沈黙】厳戒態勢下で起きたカルトのリーダーの脱獄劇。人の心を操ることに長けた彼を再度捕らえるため,尋問のスペシャリストであるダンスは数少ない手がかりを結びつけていくのであるが,浮かび上がってきたのは,見知らぬ女の共犯者の姿であった......。著者は,リンカーン・ライムのシリーズ等で知られるジェフリー・ディーヴァー。訳者は,著者の作品の翻訳を一貫して担当している池田真紀子。原題は,『Sleeping Doll』。 ミステリーとしての側面以上に,いわゆる「刑事モノ」として楽しむことができた作品でした。登場人物が織りなす人間関係の捌き方が非常に手際良く,スッと小説世界に身を浸すことができるかと。もちろん著者お得意のアッと言わせる展開も読みどころです。 〜世界に向けて秘密を打ち明けなくとも,たった一人に話すことで心の重しが取り除かれることだってある。〜 久しぶりにミステリー小説を読みましたが良いもんですね☆5つ

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    投稿日: 2018.06.13
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    尋問を得意とするダンス。 相手はカルト指導者と呼ばれ、殺人者であるペル。 ダンスの尋問を受けたあと、ペルは火災を起こし脱獄する。 天才といわれるペルは、この日のために共犯者を作り準備を整えていた。 ペルをどうにか捕まえようと、ダンスと仲間たちは奮闘する。 2017.10.3

    0
    投稿日: 2017.10.03
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    “リンカーン・ライム”のシリーズは、事件発生当初に捜査側は容疑者をとりあえず<未詳>とするのだが…本作では「脱走犯ペル」と敵が明確で、正しく“対決”という感じで物語が進む…<未詳>に輪郭を与える展開も好いが…こういう「対決」というのも好い…大変に愉しい作品!!

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    投稿日: 2015.12.24
  • キャサリン・ダンスシリーズの第一弾。

    キャサリン・ダンスシリーズの第一弾。ウオッチメーカーでリンカン・ライムと共演して以来の登場です。 リンカン・ライムシリーズの男くさい雰囲気に華を添える大好きなキャラクターだけに今回の主演は期待大。 犯罪者の心理をよみ先回りして出し抜く。爽快です。 刑事の顔、母親の顔、女の顔が交互に見え隠れする複雑な感情の機微が物語に深みを持たせ、お約束のサプライズも。 リンカン・ライムの存在感があまりに大きい為に、ダンス主演ではちょっと役不足かなと不安でしたが、期待を上回る存在感で大満足でした。

    1
    投稿日: 2015.11.09
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    リンカーン・ライムシリーズのスピンオフ作品。 ライムシリーズのような切れはないが、その分丁寧に描かれているような気がする。

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    投稿日: 2014.07.29
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    ウォッチ・メーカーで初登場したCBI捜査官キャサリン・ダンスシリーズの第一作目。 リンカーン・ライムシリーズとは、だいぶ趣を異にしています。リンカーン・ライムシリーズが、ドキドキはらはらのジェットコースター小説の要素もありますが、こちらのキャサリン・ダンスシリーズは、もう少し普通の推理小説の趣。 上巻では、『ベースライン』の構築がメインですかね。

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    投稿日: 2014.03.13
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    すっかりはまってしまったリンカーン・ライムシリーズ その中で「ソウル・コレクター」で初めて登場したキャサリン・ダンスにやっと辿り着きました。 目に見える証拠しか信じないライムと対照的に歩く嘘発見器と言われる、尋問とキネシクス、ボディランゲージ分析の専門のキャサリン・ダンス。 いきなり取調室での殺人犯ダニエル・ペルとのお互いに相手を観察していくシーンはなんとも迫力ありましたねぇ・・ そしてそのあとの脱走へと・・ 一気にボルテージ上がりました。 面白~い!! 途中チラッとサックスとライムが登場してくれたのもなんだか嬉しかったですね。 いやいや、下巻がますます気になるところです。

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    投稿日: 2013.11.14
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    出だし100ページぐらいはあまり波に乗れなくて そこを過ぎたぐらいから、とても面白いと感じるようになりました。 下巻までまっしぐら、です。

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    投稿日: 2012.09.24
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    またまたジェフリーディーヴァー。 キャサリン・ダンスの人間観察力に更に磨きがかかった感も。 相変わらずのどんでん返しだけでなく、専門知識をフル活用した描写に上巻が終わった時点でまだ全体像をイメージさせない幅広さや奥深さを感じさせられました。 早く下巻にと思うも、なかなか図書館では回ってこないんだな。

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    投稿日: 2012.07.17
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    4月17日 読み始め。 リンカーン・ライムシリーズで登場したキャサリン・ダンスを主役とするシリーズ初作。 4月18日 100ページ付近。 著者は主役の同僚をピンチにさせても、結果的に助けてくれる傾向がある気がする。 しっかりライムとサックスが出てきた。 犯人と以前一緒に生活していたという3人の女性のうち、一人の家にテレビがなく、犯人も生活にテレビを持ち込まない主義だという点が妙に気になる。

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    投稿日: 2012.04.18
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    リンカーンライムシリーズのディーヴァーによる、スピンオフ作品。主人公はキネシクスによる尋問が得意な、キャサリンダンス。カルト教団のリーダー、ペルが脱獄するところから始まる。前半だからか、まだ話が進まない。ペルのカルト的な部分はなく、非常に洞察力が高く、ことごとく包囲網をかいくぐる。

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    投稿日: 2012.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ジェフリー・ディーヴァーは好きな作家です。 展開がスピーディーで会話がお洒落。(会話のお洒落さは訳者に負う所も大きいが) この「スリーピング・ドール」同作家のリンカーン・ライム シリーズのスピンアウト版との事。 リンカーン・ライム・・・映画の「ボーン・コレクター」をご存じでしょうか? あの映画でデンゼル・ワシントンが演じていた肢体麻痺の名探偵がリンカーン・ライムです。 ライムが物証第一主義で科学捜査の天才に対して今回の主役キャサリン・ダンスは人間嘘発見器と言われるキネクシスの天才。 キネクシスとはチョットした動作や表情からどんな嘘でも見破ってしまう行動心理学らしい。 カルトのリーダーが取り調べをされていた拘置所から脱獄。 脱獄の直前に彼を取り調べていたダンスと彼女のチームが脱獄犯を追う。 ストーリー展開はスピーディーで登場人物のキャラクターも良いので楽しく読めました。 ですが敵役の脱獄犯のキャラクターが少し弱い。私には少々小者感がありもう少しスケールのデカイ悪党であって欲しかった。 アクションあり随所に間一髪的な追いつ追われつのスリリングな展開ありで、流石ディーヴァーと思わせる部分は多数あるだけに残念。 でも一般的には面白い小説だと思います。 私はリンカーン・ライム・シリーズは短編のみしか読んだことが無いのですが、チョット読んでみようかと思いました。

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    投稿日: 2012.02.28
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    著者は「リンカーン・ライム」シリーズ等で人気を博したアメリカ人作家。 本書はこの人気シリーズ第7作に登場した"歩く嘘発見器"・キャサリン・ダンス捜査官を主人公にしたスピンオフ作品です。 #尚、本書をシリーズ第1作目とした新シリーズが始まっており、シリーズ第3作目までの刊行が決まっています。またシリーズ2作は既に邦訳もされているとの事。 寡聞にしてこれまで「リンカーン・ライム」シリーズの存在も(もしかしたら名前はちらっと聞いた事はあったかも知れませんが)著者の事も記憶にありませんでした。 しかし、wikipediaによると「リンカーン・ライム」シリーズ第1作「ボーン・コレクター」は、デンゼル・ワシントン、アンジェリーナ・ジョリーの出演で映画化もされた程の人気作。 本書も終盤にドンデン返しの連発(後書きの解説によれば、終盤のドンデン返しの連発は著者の十八番らしい)が決まるなど、恐らく著者の他の人気作に引けを取らないであろう出来栄えでした。 さて、前置きはこの位にしてあらすじを簡単にご紹介。 主人公・キャサリン・ダンスはカリフォルニア州全域で犯罪捜査を行うカリフォルニア州捜査局の捜査官。 彼女には人間の仕草などからその人のストレス兆候を見ぬく技能があり、その技能を用いた尋問テクニックにより、様々な犯罪を解決へと導いてきたキャリアがある。 そして、そのキャリアを買われてある事件の捜査において、服役中の元カルト集団のリーダーへの尋問を行うが、そのリーダー、ダニエル・ペルが尋問の為移送された警察施設内からの脱走に成功。 そして、そのまま逃亡するかと思いきや、何らかの意図により周辺地域への潜伏を開始する。 何度もぎりぎりの所でダンスたちの追跡から逃れる事に成功するペル。 実は彼には周囲の人間を自分の思い通りにコントロールする能力があり、事態はそれぞれに特殊な能力を持ったダンスとペルの知能戦の様相を呈し始める。 未だ逃亡せず周辺にとどまっているペルの意図は? 彼が収監される切っ掛けとなった8年前の殺人事件の真相は? そして、事態をコントロールしている人間は誰か? これらに加えて、夫を交通事故でなくしたダンスのプライベート模様等がストーリーに色を添えています。 また、肥満大国アメリカの現状を連想させる記述があるなど、上下巻セットと文量は多いですが、アメリカ国内向けに書かれた娯楽大作と言った感じです。 #著者が日本人作家ならば、東野圭吾さんみたいに著書がドラマ化や映画化などされていたかも知れませんね。 #実際、ボーン・コレクターは映画化された訳ですし。 この様な感じなので、普段、余り読書をしない方でも楽しめるのではないでしょうか。

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    投稿日: 2012.02.13
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    捜査官キャサリン ダンスが収監されたカルト集団リーダーのペルを尋問し直後に脱獄。カルト集団の元メンバー、唯一の生き残りの少女、応援のFBI捜査官、リンカーンライム、様々な人物が交錯してスピーディに回り始めます。当然どんでん返しも。次回作も読みたいっ。

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    投稿日: 2012.02.05
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     カルト集団のリーダーで、一家惨殺事件を起こした男が脱獄した。  追うのは、尋問とキネシクス(ボディランゲージ分析)の専門家、キャサリン・ダンス。  リンカーンライムシリーズからのスピンオフの1作目。  ディーヴァーはすごい。  最初の留置場での尋問から始まって、追い詰めたり逃げたり、そしてどんでん返しと、息をつく間もない展開だった。  最高に、エキサイティングな作品といえるだろう。  と、同時に思った。  テレビドラマ化を考えてるのだろうかと。  非常に資格的なのだ。  ま、それが妨げになっているわけじゃないけど、リンカーンライムシリーズが、彼の安楽椅子探偵的な部分のせいか非視覚的だと感じるから、余計そう感じるのかもしれない。  また、「ボーンコレクター」以降が映画化されないところを思うと、ライムシリーズは映像化したくないけど、その代わり映像化しやすいこのシリーズを作りだしたんじゃないかとさえ思うのである。  と、本編からずれた感想になっているが…。  とにかく、人の弱さと、それにつけいる者の狡猾さを見せつけられる作品だった。    面白かった。

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    投稿日: 2011.12.15
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    キャサリン・ダンスを主人公とするジェフリー・ディーヴァーの作品。例によって、悪知恵の働く本当に悪い奴が出てくる。 前篇は、淡々とストーリーが展開、いろいろな登場人物が出てくる。お楽しみは下巻を待つしかない。

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    投稿日: 2011.11.23