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powered by ブクログキャリア設計って何?という人におすすめ。 漫然とJTCでサラリーマンをしていることがいかにリスクかと感じるけど、まあそれを煽るポジションの人が書いているからしょうがない。 ・キャリアのゴール、ビジョンを描く ・ゴールまでの道筋を描く ・転職を始めとした実行 例 教育事業をやりたい 大手企業営業→経営コンサル→教育系企業経営企画→教育系ベンチャー 戦略 業務IT シンクタンク 弱点を埋めるのではなく得意を伸ばす ブランドではなくキャリア軸で選ぶ 気にするのは社内の評価ではなく市場の評価 努力を増やすのではなく努力を集中させる
0投稿日: 2021.09.29
powered by ブクログ少し昔に就職活動を終えて大手企業で働いている方にはお勧めかもしれません。 ポジショントーク強めなのとコンサル至上主義かつキャリアの踏み台として見ている点が気になりました。
0投稿日: 2021.04.12
powered by ブクログキャリア戦略におけるベーシックな内容を学べる。 ただコンサル至上主義が凄くてややポジショントークに聞こえてしまうところも多かった。
0投稿日: 2020.12.20
powered by ブクログ随分と寝かしていたがもっと早く読めば良かったと後悔。目がさめるような内容だ。 高い報酬を得て輝かしいキャリアを持つビジネスマンを見てきた著者がそのノウハウの一端を伝授する。日系企業では若くして年収2000万を超える報酬を得ることは極めて難しい。自己実現と高収入の両方を実現する上で、どのようなルートで達成するのかというキャリア設計が極めて重要となる。 詳細には下記の3ステップ。1.目指すゴールとキャリアビジョンを設定する。2.現状からキャリアビジョンに至るルートを考える。3.ルートを歩むために転職活動を成功させる。 一見普通に見えるが、著者が主張するポイントは、道中にコンサルティングファームや外資系金融機関、ベンチャーキャピタル、インターネット企業などで経営やマーケティングなどを通して、キャリアに合わせた高度なスキルと経験を獲得してから本丸へ向かうところだ。 ー以下、メモー やはりと思ったのだが、エンジニアのキャリアに関する記述がない。専門性の割に市場価値に結びつきにくいのだろうか?エンジニアのキャリア、とりわけIT系のキャリアは書籍が豊富にあるため、読む。 コンサルタントというのは専門知識と経験でもって事業会社を先導するもの、という認識があったのだが、見方が少し変わった。 日系の総合職では、ローテーションや広範な業務から企業内でのキャリア設計が難しい。考えれば考えるほど、専門性の低さに悲観する。
0投稿日: 2019.01.14
powered by ブクログ<メモ> ・資格より職務経験 ・日系より外資の方が年収が高い、業界によっても違う ・ネクストキャリアを飛躍させる「コンサルティング」「金融(投資銀行、PEファンド)」「インターネット業界」 ・女性のキャリア対策は明確な売りを身につける ・丸いキャリア、中途半端なゼネラリストより尖ったキャリアの方が好まれる ・人材市場の市況が転職活動の成否に影響を与える ・望むキャリアを作りたいなら、自分が経験する仕事を会社任せにせず主体的に社内営業する ・どの人材会社経由で応募するかによって合否が分かれることがある ・日系企業で海外ビジネス経験者、特に東南アジア、南米、アフリカは引く手あまた (ただし外資系企業で上司が外国人という場合は、英語で仕事をする機会はあるがビジネス市場が日本市場にほぼ特化されている) ・インターネット系キャリアの魅力 ①業界の成長が予想される②業界外への転身チャンスがある、どの業界もデジタルマーケティングへの対応が求められる③ネットビジネスの経験は起業するときも役立つ④海外で働く機会も多い⑤若くてもチャンスが得やすい⑥若くても高い年収⑦社会問題を解決するような事業にも携われる
0投稿日: 2018.11.03
powered by ブクログやはり転職はゴールではなく、キャリアプランの確率と自分自身の価値を相対化するために必要なものだと感じた。一度外資系コンサルタンティング会社での経歴を経たことで年収ランクや人材価値のランクが1つ上がるというのは避けられない事実なんだろう(最近は質の低いコンサルタントや高級文房具と言われるコンサルも増えているが)
0投稿日: 2018.10.04
powered by ブクログ自分のキャリアプランを考える上でのヒントがたくさん書いてあるので、転職を考えてる方に限らず読んでいただきたい1冊です。 ■「回収どころ」を設計する 「低めの年収条件を提示されたら」 転職というと年収アップ、自分がやりたい仕事のため等がメインになっていると思うが 本書にも書いてある通り、一時的な年収ダウンは長期的な視点で見るとあまり気にすることではないと思う。 それよりも、何年後にいくら貰えるようになるかを考えることが重要である。 自分の能力、実績よりも年収が高いと自身過剰となり、成長が止まる可能性もある。 一時的に下がった分を取り戻そうと仕事に集中することが将来的には楽になると思う。 また、起業もキャリアの1つである。 そのためには商売の起点である売上を取ってくる(顧客を増やす)ことが必須だと言う点は共感するとともに、仕事する上では何よりも必要な要素だと思う。 ■領域と立ち位置で「好き」を決める キャリアビジョンを描く視点 ①好きな領域で考える 業界や職種、複数の職種をまたぐ分野 例えば「企業再生」だと財務、法律、経営戦略など ②好きな「立ち位置」で考える 社長なのか、社員なのか。 立ち位置によって仕事内容、責任、与える影響が異なる。 企業経営者⇨大手企業の幹部 ベンチャー企業経営者⇨ゼロから企業 プロフェッショナル ⇨特定領域の専門性に基づいて独立 企業社内エキスパート ⇨既存組織で専門性を発揮。
0投稿日: 2018.01.25
powered by ブクログゴールを決めて、ルートを選び、ステップを踏んでキャリアアップしていくことの重要性を、読みやすい表現で綴った一冊。
0投稿日: 2017.06.14
powered by ブクログ立ち読みで充分. 「ビジネスエリートのキャリア戦略」というタイトルは秀逸で,いかにも手を伸ばしそうになる. ところが,書いてあることは「いろいろ経験できる職場をハブにしろよ」の一言に集約できる内容で,正直著者の経験からくる話などではない. 今どきは就活生ですら「業界を俯瞰できるから金融(メガバンク含む)・コンサル行こうかな」と言っている今,この本の事例は適当な就活で内定がもらえたバブル期に入社した人が最近転職サービスを利用した,という過去の話に過ぎないのではないだろうか. 実際のエリートの話が書かれていれば(好き嫌いはあれど)個性が出て面白いのに,この本は予備校のパンフ的なもので,誰が書いても同じ中身ができると思う. 言い換えれば,転職サービスへ人々を誘う役割を最低限の労力で世の中に出せているので,商業的には成功しているのかも.(但し筆者の会社を使うかどうかは別)
0投稿日: 2016.01.05
powered by ブクログ・未経験からの外資系戦略コンサルは35歳位迄 ・市況が良い時に動けるよう早めの準備が必要 ・丸いキャリアよりも尖ったキャリア ・最後は「好き」で決める ・企業経営者、ベンチャー経営者、社内エキスパート、プロフェッショナル ・キャリアビジョンは「領域」×「立ち位置」でざっくり決める ・ハブキャリアとしての戦略コンサル ・早くゴールに到達する為主体的に動く
0投稿日: 2016.01.01
powered by ブクログやりたいことを年収も考慮して長期的な視野でキャリアデザインする戦略が分かりやすく説明されている。一度、面談を受けたくなるような本である。
0投稿日: 2015.04.04
powered by ブクログ「エリート」と題する本は基本NG、の範疇に見事に収まった一冊。 この「成功」を前提にしてキャリアの選択肢を語られても、一般人には参考になるのかね。 成功と失敗が五分五分ないしはそれ以上の比率で存在するから成功があるのであって、みんな必ず成功する訳じゃないのに、あたかも成功が約束されたような見え方をする戦略指南なんて、参考にならんでしょう。
0投稿日: 2015.03.28
powered by ブクログ転職先で失敗する3つのパターン ①周囲の人と気分協働するコミュニケーションが欠けている。 ②スタートダッシュを怠る。 ③新しいやり方を受け入れない。
0投稿日: 2015.03.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
要旨:コンサルか、投資銀行か、IT業界を「ハブキャリア」として選択したらいいよ。 著者:渡辺秀和氏。三和総研→ムービンストラテジックキャリア→コンコードエグザクティブグループを設立し独立。 備忘録。 ・ゴールを考えて、それに有効なハブキャリアを選択したらどうか。 ・ハブキャリア①コンサル、なぜならば、経営課題を解決するという汎用的なスキルを身につけられるから。 ・ハブキャリア②投資銀行かPEファンド、なぜならば、各企業M&A戦略の立案~実行までをできる人材を欲しがっているから。 ・ハブキャリア③IT業界、なぜならば、ますます成長が期待される業界であることに加え、IT業界以外でも今やITは欠かせないので、企業からの求めが多い。
0投稿日: 2014.12.14
powered by ブクログ最近漫然とした日々を過ごしていたので、少し先の事も考えようと思い手に取った。 ビジネスキャリアを考えるにあたって最も重要なことはゴールを定めることだ。ゴールが定まれば、そこに向かう道を考える。 給料は立場、業界、職種、資本によって壁がある。一般的に外資系企業の給与水準は高いため、給料を上げるための方策として英語力を高めるというのは王道と言える。 汎用性の高いのは外資コンサル、投資銀行、PEファンド、IT系。 転職しようと、安直に資格をとろうとする人もいるが、資格よりも重視されるのは職務経験だ。より具体的に言えば、ジェネラリストの丸いキャリアではなく、一つのことを長く経験し、深い知識や高い能力を持った尖ったキャリアにニーズがある。 また、海外でのビジネス経験、特に今後成長の見込まれるマーケットでのビジネス経験も重宝される。 他に高く評価される職務経験は、ビジネスの起点になるものだ。不動産の仕事で言えば用地取得。不況期でも事業機会を獲得できる人材は重宝される。 正直転職しようとは思わないが、自分なりにやりたいことを事前に考えておきたい。 上記に当てはめて高評価の仕事を考えると、新事業立ち上げ、用地取得、シンガポール駐在か。
0投稿日: 2014.12.07
powered by ブクログキャリア設計に関心があることから立ち読み。同様の書籍を幾つか読んでいたり、少し考えればわかることが中心。立ち読みで済ませて良かった。著者がなんで本書を書いたのかという問いを立てた上で読むと良いと思う。 ベンチャー支援、人生相談業という切り口は参考になった。
0投稿日: 2014.11.23
powered by ブクログ20代、30代のビジネスパーソンに向けて、将来のキャリアについて考えるヒントとして描かれたような本だと思った。 サラリーマンとして、より多くのサラリーが欲しいと言うのは全ての人に共通の事だと思うが、その為には、一つの会社で順番を待つよりも、スキルを武器に積極的に動く事で、サラリーも増えまた仕事にもやりがいが出ると説いている。 収入アップのための階層の壁(資本家、経営者、従業員で年収が変わる)や外資の壁、業界の壁(同じ仕事でも食品メーカと商社など業界によって収入に差がある)など、様々な壁が存在している事を改めて思い知った。 そして著者がキャリアを考える中で一番効果的なものは「英語のスキルをあげる事」だと言っている。理由は外資の方が一般的に給与が高い為、ビジネス英語が出来る事で外資の壁を飛び越えることが出来る。 また、外資で数年仕事をする事で、市場に売り出す事が出来るスキルを身に着けられることが多くその後のステップアップにもつながる為だと言っている。 しかし外資でも、会議や報告は英語を使う事もあるが駐在などは無く、仕事として日本国内だけに閉じていると、次のステップとして海外の事業立ち上げ責任者として転職するなどの、大幅なステップアップに繋がるのは難しいので注意が必要とも書いてある。 またキャリアビジョンを描くときは、自分の「好き」を基準して、領域や立ち位置を決める方法を勧めている。仕事は長期間続けるものなので「好き」じゃないとそもそも続かないし、積極的になれない。 そして、「ざっくり」「早く」「慎重に」決めるのが最適だと説いている。 そして、ワークライフバランスは長期的スパンで考る事を勧めており、若いうちから大した理由もなく「長時間労働は嫌だ」「プライベートを重視したい」と言う働き方を選ぶと、キャリアの上昇気流に乗る事が出来なくなえい、低空飛行を長時間続ける結果となる可能性があると指摘している。 その為、人生は頑張るべき時に頑張っておくと効率が良い。それと同様仕事も若いころに頑張り一気にキャリアの上昇気流に乗ってしまう事が大切と説いている。 ・・・うーん。耳が痛い。 また幾ら優秀な人でも、応募の履歴書の書き方次第で不合格になる事もある。 それは、転職する人の暗黙の了解事項をおさえていない為で、自分ほど優秀だったらすぐに採用されるだろう。と思っている様な人が意外と多いためなので、転職に関わるリテラシーを身に着けないと、幾ら優秀でも結果は良くないと言う事も書いてあった。 自分のこれからのキャリアを考える時のヒントになる本だと思った。
0投稿日: 2014.10.20
powered by ブクログ著者の立場(転職コンサル)を差し引いて本書を読まなければならないが、それでも自身のキャリアを考える上で参考に値する本 「ハブ・キャリア」という考え方は高橋俊介氏のキャリア論と真っ向からぶつかるところだと思うが、引き出しに入れておきたい考え方。
0投稿日: 2014.10.12
powered by ブクログタイトルだけ見ると、エリートのためだけのキャリア本かと思ってしまうが、一般的な都内のIT企業に勤める私が読んでもなるほどと思えた。 かといって、誰でも努力すれば報われるといった無責任さはなく、いわゆる難関企業、難関ポストは誰でも採用される訳ではない厳しさについても言及されている。 有名企業への転職を中心に書かれているが、決してステータス、ブランド志向ではなく、むしろブランド志向でキャリアを考えることに警鐘を鳴らす著書の考え方にとても共感出来る。
0投稿日: 2014.09.15
