
総合評価
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powered by ブクログ犯人はある程度目星はついていたが、最後の展開は目が離せなかった。 過去と現在を行ったり来たりする方法も物語を盛り上げた。
0投稿日: 2024.07.30
powered by ブクログ結末がノワール。 想定どおりの終わり方だったけれども、 とても面白かった。 2つの時間軸の入れ替わりが 話に加速をつけてとても良かった。
0投稿日: 2023.08.03
powered by ブクログ2021.03.06.読了 かなりの長編。分厚い文庫本上下巻。 大満足。とてもおもしろかった。 バスク地方は美味しいものも多くとても興味のある場所だったのでより楽しめた。
0投稿日: 2021.03.06
powered by ブクログ血で血を争う闘いは、辛い。最後の数ページは、エーっの連続だった。あまりにも、吉岡がかわいそう。そして、クリスも。
0投稿日: 2020.07.24
powered by ブクログもう、壮絶としか言い様のないラスト。きっと戦争とかテロとかってこういう悲惨な人生を次々生み出してるんだと思う。世界を変えることは悪いことではないと思うけど、その手段に暴力を使うことだけは絶対にいけない。
1投稿日: 2017.07.09
powered by ブクログなかなか読み進まなかった、上巻から一転。アイトールの周りで次々に起こる事件と、両親の過去からあぶり出される登場人物の誰が信じられるかわからないという、スリルで一気に最後まで読み切った。 最後は一般的な意味で、納得のいくエンディングかは別として、面白かった。
0投稿日: 2016.01.28
powered by ブクログ馳星周のノワール小説。 フランコ政権下のスペインを舞台にして、過去(1970年代)、現在(2005年)軸でバスク独立のテロ組織(ETA)に身を置く筋。 主人公は日本人吉岡良輝、その息子のバスク人アイトールヨシオカが過去と現在のパラダイムシフトにおいてそれぞれの主役。 吉岡は連合赤軍より、世界革命の連携目的で派遣された。アイトールはそのスペインで生まれた吉岡の遺児。 ETAとは関係をもたずにそだったアイトールの周辺に過去の亡霊がつきまとい、また当時の吉岡とETAとしての活動にスコープして展開される筋。 馳星周ぽいテンポの良さが健在。 吉岡の革命への決意、父性の葛藤。 1970.年代に何があったのか。 不夜城などと違い決定的に主人公の孤独感が足りなかった気がする。 暴力、展開、孤独を書くのがうまいと思っているので、そこは残念だった。
0投稿日: 2015.07.19解っていてもやるせなさに追い詰められてしまう
やるせない。 身悶えするほどやるせない。 主人公ワルテルの結末は上巻の冒頭で既に明らかになっていましたし、物語の真相も下巻に入る頃には嫌な予感を伴ってだいたい想像がつくようになるのですが、それが解っていながら……いや解っているが故に「まさか」「信じたくない」の思いでページを捲らされてしまう。 微かな希望、朧げな未来……最悪の中だからこそ眩しく映えるそれらに、読者までもがすがる気持ちになってしまう。 これだけの大作に長いこと付き合ってきたからこその感情。 それこそが作者の目論む結末への伏線と知りながら。 やはり馳星周。
1投稿日: 2015.01.24
powered by ブクログETAに身を置き、テロリストとなった吉岡良輝と吉岡とマリアの息子アイトールの数奇な運命…テロリズムに人生を翻弄され、斃れていく人びと… 1970年代を舞台にした吉岡良輝の物語と2005年を舞台にしたアイトールの物語が、同時に終わりを告げるとともに30年間の大きな謎が明らかになる。 なかなか面白い構成であり、壮大なドラマを秘めたノワール小説である。読後は、遣る瀬無い思いと喪失感に包まれる。
0投稿日: 2014.09.28
