
総合評価
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powered by ブクログSNSでやたらと流れてきた「旅の短編集」。原田宗典とはまた懐かしい名前だ。ここ数年めっきり目にする機会が減っていたところに短編集であれば読みやすそうだ。そして、旅に出るからちょうど良い。と、旅のお伴本として同伴させてはみたものの。短編集ですよー。これはちびちびと、それこそウイスキーを舐めるように読むのが正しい読み方のような気がする。決して、一気に読むものでは…。心惹かれるのはお酒のお話で、他にも誰かの顔がチラリとよぎるような可愛らしくもニヤリとする小話。秋冬はどんな物語なんだろうな。
0投稿日: 2026.09.27
powered by ブクログ2026本屋大賞(発掘)だったので読む。 見開き1ページの世界のいろいろな場所を旅する主人公のショートストーリー。 短編のファンタジーだけど、ちょっと本当にありそうで行ってみたくなる。 ちょうど台風で五連休がつぶれたところだったのでとてもよかった。秋冬も、読んでみたい。
6投稿日: 2026.09.21
powered by ブクログ旅欲が高まって購入。 気合い入れて読む本というより、 現実からトリップしたい、どこか別の世界に連れて行かれたいときに、さらさらと読むのが良さそう。 親友の酒 20年の修行 の話が印象的。 修行の話は、実行する時間が残されてなかったという話で、ヒヤッとした。
0投稿日: 2026.09.12
powered by ブクログ不思議な旅の回顧録でした。 春夏にまつわるお話がたくさん収録されており、その一つ一つが面白かったです。これは現実なのか虚構、あるいは不思議な世界のお話なのか。こちらの想像力が働いて、各エピソードごとにワクワクできました。 まるでこの世界とピントがあっていない子供に戻れるようでした。秋冬篇にも期待しかないです。
0投稿日: 2026.09.03
powered by ブクログ本屋大賞「超発掘本」受賞作かつ、原田マハさんのお兄さんの作ということに興味を惹かれて一読。 全ての物語が見開き1ページで完結するショートストーリーで、元々は深夜ラジオで放送されていたものだそう。たしかに深夜に音で聴くのに心地好い物語が揃っているなぁという印象を受けた。短くて、不思議で、どれもそのまま夢に出てきそうな話だ。
3投稿日: 2026.08.23
powered by ブクログ本屋大賞超発掘本! 深夜、飛行機の音を聞きながら読むにはもってこいの一冊。それもそのはずジェットストリームで語られた短編たち。 訪れた国で経験した不思議なこと、手に入れた不思議なもの。そんなお話の数々。 ほんのわずかな文章の中にすごく深く、広い空間が現れる。一瞬でその国に飛んでいける。 しかも、匂いや音までもが伝わってくる。 素敵な旅をありがとう‼️
58投稿日: 2026.08.04
powered by ブクログマハさんのお兄さんということは存じていたけれど作品を読んだことがなかったので。 毎話?見開き2ページ読み切りなので時間が少なくてもサッと読み進められるし、内容もファンタジー?SF(すこし ふしぎ)って感じなので気軽で良い。 微笑ましいものばかりだけど、ちょっとさっきのやつと話の流れ似てるな…と思ってしまう時もあったかな。笑
1投稿日: 2026.07.29
powered by ブクログ外国語から翻訳された日本語の文章のような言い回しがあって違和感があった。最後の一文が余計だと感じる作品が多く、登場するモノや現象もあまり惹かれなかった。
1投稿日: 2026.07.29
powered by ブクログ次回の読書会課題本は、2026年本屋大賞超発掘本の原田宗典さん著「旅の短篇集 春夏」。 今年の本屋大賞だから、まあどこにでも置いてるデショ…とか思ってたら、なかなか出会えなくて、読書会まで1週間のタイミングでようやく購入。 ありがとう、宮脇書店! さて。 原田宗典さんは、去年、とっとこさんにお借りした絵本「ぜつぼうの濁点」で久しぶりに拝読した。 昔は抱腹絶倒なエッセイと、陰鬱な雰囲気の小説とのギャップで目が離せない作家さんの1人だったが、小説ともエッセイとも区別のつけがたい今回のような短篇集ははじめて読んだ。またしても、「作家原田宗典」の多様な一面を見せてもらえた。 世界のいろんな場所を旅してこられたのだろう。たくさんの短篇は、この場所でなければこうはならないお話から、この場所でなくても良かったのにここを舞台にした理由が何かあったのかな?と、考察を深めたくなる話、どんなふうに楽しむかを読者に委ねるようなスタンスが読んでいてとても気持ちがいい。 見開き1ページで全てが完結する、たまに不思議なお話は、それぞれが余韻を纏い、読み終えた後にもう一度戻って読み返したお話もたくさんあった。 そんな中でも、わたしは「バクの夢」が好きだったな。最後のバクの様子が笑いを誘う。少年とバクが対等な感じがして、なんとも微笑ましい。 他にもお気に入りの作品、印象に残るものはたくさんあったが、それらに共通するのは、ちょっと可笑しみがあって、さりげなく深い背景を感じられるものだった。 次の読書会では、メンバーの皆さんのお気に入りを聞いてみたい。
1投稿日: 2026.07.25
powered by ブクログ見開き1ページで完結する、クスッと笑える短い物語集。モノを擬人化したり、ドラえもんのひみつ道具のような不思議な存在が登場したりと、現実にはない世界が軽やかに描かれている。 空想の話ばかりだけど、仕事で凝り固まった頭をほぐしてくれるような心地よさがあった。特に「ダービー帰り」「頭痛の種」「こうもり傘からの電話」「腹時計余話」「靴の告白」がお気に入り。 原田宗典さんの本を読むのは小学生以来で、どこか懐かしい気持ちにもなった。一気読みするというより、他の本の合間に少しずつ読むのにぴったりな一冊。心も頭もリフレッシュできた。
8投稿日: 2026.07.05
powered by ブクログ本屋大賞の超発掘本として、タイトルがあがっていたので、読んでみました。 昔、何冊か読んだな、と。 その頃はちょっと私には作風があわなかったのだけれど、歳を重ねた今、ああ、素敵だなーと思えます。 一つ一つは見開きで終わるショートストーリーなのですが、実に鮮やか。 その光景が目に浮かぶのです。 思わず、旅に出たくなる本です。
1投稿日: 2026.06.26
powered by ブクログ若い頃眠れない夜に聴いていたジェットストリーム 城達也さんの声に変換しながら読んでみたけどなんか違う 何ページも読むと余韻がないし飽きちゃう
0投稿日: 2026.06.24
powered by ブクログ世界中の都市へ一緒に空想の旅 なんて想像力が豊かな方なんでしょう! クスッと笑えて、読むのが速い人なら1日で読めてしまうかも! 短編なので読みやすかったです
13投稿日: 2026.06.22
powered by ブクログ文庫見開き2ページの短編が並ぶショートストーリー集。読み通すとだんだん飽きてきてしまう。どうしても遠くに飛べる、時間を過去未来に行き来するなど同じテーマになってしまうためだと思う。どこかの雑誌にコラムとして載っているのを読む方が一話完結で満足するんだろうと思う。
2投稿日: 2026.06.21
powered by ブクログ旅先で起こる、まるで寓話のような不思議体験。実在する国に被せてエピソード化してるので、なんとなくホントにありそうな話に見えてくるから面白い。
1投稿日: 2026.06.17
powered by ブクログ本屋大賞の超発掘本に選ばれたと聞き、読んでみました。 懐かしきジェットストリームのミッドナイトオデッセイで読まれていたものを小説としてまとめたものだそうです。 ジェットストリームは、なんとなくしか聞いたことがなく、どんな風に読まれていたのか、聞いてみたいものです。 どれも異国でのちょっと不思議な思い出といった小話です。 私は、「イグアノドンからの伝言」「流れ星のグラス」「コウモリ傘からの電話」とかすきだなぁ
1投稿日: 2026.06.14
powered by ブクログ見開き2ページに収まるお話しが沢山収まっています。 落ちがついているので読んでいて最後にくすりと笑ってしまいます。 くすりと笑ったお話しは『ジャックがまいた豆』 友人が家庭料理店で見つけた特別な豆。それはジャックと豆の木の物語に出てくるあの豆なのだそうです。特別な豆ではありますが蒔いてみようか私も迷うと思います。
10投稿日: 2026.06.14
powered by ブクログ読む前は旅先での出来事などを描いたエッセーだと思って手に取ったが、実際読んでみると見開き1ページの超ショートショートの大人の寓話的なお話でした。 ちょっとしたスキマ時間などに読むのには最適。 旅費がなくてできないが色々な国に旅行したくなった。
46投稿日: 2026.06.11
powered by ブクログ日本大学図書館生物資源科学部分館OPAC https://brslib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1000348436
0投稿日: 2026.06.10
powered by ブクログ▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00562675
0投稿日: 2026.06.08
powered by ブクログ本屋大賞受賞で初めて知った原田宗典さん。マハさんのお兄さんだったとは。 世界中を旅しているような気分で読んでいるうちに、現実なのか空想なのかわからなくなってしまう。観光地ではないその土地独特の場所だったり、地元の人々との交流だったり…そういうことこそ後々印象に残るもの。そんな旅は最近してないなぁ。 バックパック一つでふらっと出かけてみたくなった。
50投稿日: 2026.06.07
powered by ブクログ2026年の本屋大賞「超発掘本!」受賞作。 これはとても好きなやつ! 世界各地を旅して出会う不思議なものたちについて書かれていて、気になるものたちばかり。 この本に出合わせてもらえてよかった!
10投稿日: 2026.06.01
powered by ブクログ本屋大賞受賞作のため読む。 全編で旅をテーマにしていて、見開きで1編の短い寓話が書き連ねられている。章毎にテーマが決まっていてどこから読んでも問題ない。 私自身も訪れたことがある都市を取り上げられていた時は若干テンションが上がる。
3投稿日: 2026.05.31
powered by ブクログ本屋大賞の発表を見ていて、 超発掘本として表彰されていた一冊。 書影がおしゃれでかわいい。 そして原田マハさんのお兄さんなのですね! Xで原田マハさんが呟いているのを見て初めて知りました。 見開きに一話。 世界を舞台にした、 ショートストーリー集。 各話の構成は似ていて、 オチも似ているところがあるけど、 世界中で起こっていても不思議じゃないような 不思議なエピソードが並んでいます。 ヘトヘトで帰路に着く通勤電車や、 眠くて仕方ない朝の時間、 疲れてて眠いけどどうしても本が読みたい寝る前に、 ちょこちょこと読んでました。 まとめて読むより、 ちょこちょこ読むのがおすすめです。
6投稿日: 2026.05.31
powered by ブクログ現実世界と空想が入り交じった不思議でワクワクする世界観。ページをめくるたび、世界につながる扉を次々と開いていっているみたいでした。 目の前に次々と広がる「異国 × 空想世界」。こんな国と世界があったのかと「嬉しい」と「楽しい」がたくさん。 特に好きだったのは、 「イグアノドンからの伝言」 「こうもり傘からの電話」 「鳥の絵」 「鞄の告白」 クスッとしたり、心温められたり、優しくって楽しい世界。 今でも空想(妄想?)することはあるけど、子どもの頃ってもっと想像することをワクワク楽しんでいたことを思い出しました。 想像するってこんなにも自由で、楽しいことなんだと感じられる読書でした! 秋冬篇もあるので読んでみたい。
2投稿日: 2026.05.31
powered by ブクログ今年の本屋大賞「超発掘本!」受賞作です。受賞にあたり、2つのことがとても印象的でした。 一つは、著者である原田宗典さんへの、妹の原田マハさんのお祝いメッセージが素敵だったこと。 もう一つが、宗典さんの受賞スピーチで、本作がTOKYO FMのラジオ番組「ジェット・ストリーム」での朗読のため書かれた事実を知ったことです。 個人的に、初代パーソナリティー・城達也さんの深く甘い声で、本番組を聴いていた世代です。 午前0時、ラジオから聴こえてくるジェット音、オープニングテーマ「ミスター・ロンリー」。そこに城達也さん(機長)の語りが重なり、リスナーは音楽の定期便に乗り、夜間飛行に出かけるのでした。 全て見開き2ページの、ちょっと不思議で幻想的なショート・ストーリーです。内容は世界中の都市を舞台にした旅の話ですが、温かさとユーモアがあります。さらに、もともとラジオでの朗読用に書き下ろされたためか、心地よい文章のリズムが余韻を残し、夢の中へ溶け込んでいくようです。 2000年に発売されるも続編も含め絶版に。一書店員が古本で見つけ、熱烈に推薦した結果復刊され、受賞に至ったそう。いやいやいい話です。ブクログもこうありたいですねぇ。原田マハさんのXの投稿(4/10付)をぜひご覧ください。
91投稿日: 2026.05.30
powered by ブクログオーディブルで。ほんの一分ほどの掌握小説。旅先で出会ったこと、お土産などにまつわる、ふわっとした幻想的な世界。
0投稿日: 2026.05.29
powered by ブクログ有りそうで無いちょっと不思議な旅の思い出やお土産。こんな旅行ができれば、旅行がもっと楽しくなるのにと思います。 「自分あての手紙」は去年の旅行から実行していたので、ちょっと驚きました。 ショートショートなので旅のお供にもとても良かったです。
2投稿日: 2026.05.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2026年本屋大賞の超発掘本に選ばれた短編集。海外での旅先で出くわした不思議な体験が1P程度の短編にまとめられている。まるでラジオを聴いている感じで、良い雰囲気が漂う本。あまり刺さる話はなかったけど、こういう本も良いなと思う。
0投稿日: 2026.05.24
powered by ブクログジェットストリームの中で朗読される短編 夜中城達也の声を聞くのが大人ぽくて 学生のころ聴いていた時代を思い出しました どれも洒落が効いていて不思議な話なのに嘘でなく 心が微笑みます
1投稿日: 2026.05.23
powered by ブクログ何処の新聞で紹介されてた本。見開き終わるショートストーリー。すっと読めて、作品の中のアイテムを探しに行きたくなる本。
0投稿日: 2026.05.20
powered by ブクログ推薦者:明屋書店 下関長府店 南さんのガッツポーズ姿をみて俄然読んでみたくなりました。 原田宗典さんは原田マハさんのお兄さんなんですね。 知らなかった~。
0投稿日: 2026.05.17
powered by ブクログ旅先で起こる幻想的な出来事をまとめた短編集。 どの物語も2ページで終わるので、長い話を読むのが苦手な人にオススメできます。 出てくるお話は、きらびやかな物語もあれば、少し恐ろしい物語もあります。 1冊で様々な世界へと旅立てる、ステキな本です。
28投稿日: 2026.05.16
powered by ブクログ読むと、ささやかなファンタジーを感じることができる。良い意味で刺激的ではないので、夜寝る前なんかに読む本として最適だなと感じた。 一方で、やや同じような構成が並ぶこともあり一度にたくさん読むと少し退屈な印象も受ける。 さて、寝る前に読むと夢で非現実的な体験ができると噂のこの本。ぜひ試してみませんか?笑
3投稿日: 2026.05.15
powered by ブクログなかなか良いです。実話なのか創作なのか解らないけど。不思議なアイテムが色々紹介されてて欲しいか要らないか考えさせられました。語り手の語学力に乾杯!
8投稿日: 2026.05.12
powered by ブクログ本屋大賞発掘本 本屋で何気なく気になって読んでみたところ、見開きで一話が終わるショートストーリーにも関わらず一気に引き込まれてしまった 幻想的であり、実話のようであり、冒険物のようであり、エッセイのようでもある。だけど、先をめくらずにはいられない。 これはいい買い物をした
9投稿日: 2026.05.09
powered by ブクログAmazonの紹介より ロンドンの自然博物館にある恐竜の前でじっと息を殺していると恐竜が話し掛けてくる。そんな話を友人から聞いた「私」はそのイグアノドンの標本を訪ねるが、何の物音も聞こえない。がっかりしてホテルに帰ると、フロントに謎の伝言が……。(「イグアノドンからの伝言」より)ロンドン、ボストン、イスタンブール、世界のあらゆる都市へ、原田宗典が空想の旅にいざなう幻想的で不可思議な物語。珠玉のショート・ストーリー集。 本屋大賞の発掘部門で受賞されたということで購入してみました。 壮大な物語が始まるかのような語り口調が印象的でした。東京FMの「ジェットストーム」での紹介された物語ということもあってか、あのBGMを聴いているようでした。 不思議な出来事を体験できる掌編小説の多さに圧倒されました。含みをもたせた余韻が想像をさらに掻き立ててくれるので、寝る前に読むと、心地よいかもと思いました。 ノスタルジックな想像旅行でした。個人的に好きだった話は、アガサクリスティでの物語が、あるホテルで体験できる!?というもの。 独特な空間でしたが、ミステリアスな雰囲気もあって楽しめました。
5投稿日: 2026.05.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
上質な大人の短篇ファンタジー 一気に読むよりも少しずつ読む方が楽しいかもしれない P254 マルクスの中身 に出てくる「ゴルバチョフコケシ」が祖母の家にあったのを思い出して少しテンションが上がった 秋冬もあるようなので購入予定
4投稿日: 2026.05.05
powered by ブクログYahoo!ニュースの記事タイトルに「「超発掘本」は原田宗典が「ジェット・ストリーム」のために書き下ろした短編集」とあったのを見つけ、同番組を毎晩聞いていたのはもうだいぶ昔のことだけれど、大好きな番組だったのですぐ手に取りました。 たしかに、城さんのお声を脳内で再現しながら読むとものすごくしっくりきたし、異国に浸れた。城さんを知らない若い世代の方は、もちろん大沢たかおさんや福山さんのお声で読んでも良きかと。 せっかくの本屋大賞超発掘本受賞だというのに、たしかな名作なのに、版元がちゃんと販促しておらず(一応プレスリリースは出てるけど、肝心の「ジェットストリーム発」という部分が書かれてない)、書店にも目立っては並べられていなそうで、さらには紙の本をしっかり売り伸ばすタイミングなのではと思うんだけどなぜかキンドルアンリミテッドに登録されてるし、この本が大好きになった者として勝手に憤ってしまう。本屋大賞関係者さんたちにも失礼ではないか?担当編集と営業のセンスを疑うしかない。
1投稿日: 2026.05.05
powered by ブクログ本屋大賞で、超発掘本に選ばれていて久しぶりに大好きな原田宗典さんの本を手にとることにしました。 プロローグを読みはじめただけで今とは少しだけ違う世界に連れて行かれたような不思議な感覚になり夢中て読み進めました。 超短編なのにボリューム以上の満足感です。 優しい語り口と夢と現の境い目がわからない物語。そのあいまいさが絶妙で決して現実をおいていくようなものではありません。少し気持ちが疲れたときや「今」から離れたい時、きっと助けてくれる一冊になります。これから先きっと何度も手にとることになりそうです。
14投稿日: 2026.05.04
powered by ブクログ面白い。本屋大賞のスピーチで面白さが滲み出てましたが、旅の記録、日記、エッセイの体裁を保ちつつ、表現は詩的かつ純文学を彷彿しました。 素敵な作家さんだなぁ。
107投稿日: 2026.05.04
powered by ブクログこの本を読むと、旅に出たくなる。 小さな世界のなかで生きるのも、それはそれでいい。 でも、世界はこんなにも不思議に満ちているのだと思うと、 今すぐ、計画もなしに、ひとりで旅立ちたくなる。 『旅の短篇集 春夏』原田宗典 今年の本屋大賞「超発掘本!」に選ばれた本書。 世界各国の旅先で出会った、 ちょっぴり不思議な出来事。 それが知的で、ウィットに富んだ文体で綴られていく。 異国だからこそ、 こんな幻想的なエピソードがしっくりくるのかもしれない。 どのお話も、たった2ページで読めるショートショート。 寝る前に1話ずつ読めば、きっといい夢が見られるし、 移動時間に読めば、たちまち異国へと連れていってくれる。 どれも夢心地のように素敵な作品なのだけれど、 個人的に特に好きだったのは…… アイオワの小さな田舎町を舞台にした「夢の野球場」 ナイロビのマサイ族の青年からもらった「マサイの布」 モンゴルのゲルで振る舞われた「親友の酒」 あぁ、でも「火の狐」もめちゃくちゃ素敵だし、 「前世を映す鏡」ものぞいてみたいし、 なんて夢のある話ばかりなんだろう……! ✧ 著者が原田マハさんのお兄さんだということ、 今回初めて知りました。 こんなに素敵な文章を書かれる方を、 今まで知らなかったなんて。 あわせて購入した『旅の短篇集 秋冬』も楽しみです。
3投稿日: 2026.05.03
powered by ブクログこれは超発掘だなぁ。ページをめくるたびに新しいおとぎ話を読める本。本文の青いインクがきれい。読みながら町田洋の絵が思い浮かんできた。手に入れたガラクタ(と称されるもの)をほぼ使わずに煙に巻くのがおしゃれなだなと思うけど、毎ページほぼ使わないのはシュール笑 だんだん可笑しくなってきた。持ち主の気分で時の速さが変わる時計ほしい。
2投稿日: 2026.05.03
powered by ブクログKindle Unlimitedで偶然出会った本だった。 短編だから、毎夜寝る前に少しずつ読んでいたけれど、ひょんなことをきっかけに、学生時代に聞いていたジェットストリームのスクリプトを短編にした本だと知った。 久しぶりにradikoでラジオを聞くと、パーソナリティが大沢たかおから福山雅治に変わっていた。しっとりした聞き心地で、私もJALの飛行機に乗りながら、海外旅行をしている気分になれる。狭い部屋だけど、目を閉じればどこまでも世界は広げることができるのだ。
2投稿日: 2026.05.02
powered by ブクログ#旅の短篇集春夏 #原田宗典 大人向けのファタジー。 夢と現実の狭間にいるような掌編たち。クスっと笑えたりニヤリとさせられたり。作者の部屋は珍品たちの囁きで、夜はさぞかし賑やかなことだろう。 この季節に春夏編を読み終えて、もったいないので秋冬編は10月頃まで取っておこうかなあと考えている。 #読書好きな人と繋がりたい #本屋大賞
7投稿日: 2026.04.30
powered by ブクログ旅をテーマにした摩訶不思議な物語、出会いの数々。夢か幻か。しゃべるイグアノドン、音楽か奏でる蚊。行間も余白も多い構成でとても読みやすい。さすが本屋大賞発掘本だけある。
8投稿日: 2026.04.30
powered by ブクログ旅の短編集 春夏 とある日本の地方都市を訪れていたときのことです。 桜を見物することは叶いませんでしたが、まだ季節は過ごしやすい晩春の頃、休憩がてら立ち寄った何でもない街の書店で本を物色していると、後ろから初老の男性に声をかけられました。 「この本はね、読むと世界中を旅することが出来ますよ。ただし、どのお話もとても短い。物語の続きはあなたが実際に旅行した時の為にとっておいてるんです」 私は旅行記の類は普段から好んで読んでいたため少し興味を惹かれました。 「ほら、ここの頁はロンドンでイグアノドンの標本に話しかけられた話でね……」 詳しく話を聞こうと思って振り返ると、男性は忽然と消えていました。 にわかには信じがたいことですけれど、もしかしたら今頃彼はロンドンにいるのでしょうか。 また秋か冬に再訪するときには戻って来てくれているといいのですが……。
0投稿日: 2026.04.29
powered by ブクログ本屋大賞超発掘本!に選ばれ、紐解きました。あのラジオ深夜番組「ジェットストリーム」で読まれていた短篇を集めたそうです。夜のしじまが街を包み、曲と曲のぽっかり空いた空間に、原田さんの旅の思い出みたいな「掌編小説」が流れていったようです。いつも序破急で構成されていて、世界の街のちょっとした事実が、少し歪んで、やがてストンと何処かに落ちるのです。約130篇、出来は玉石混淆です。 ロンドンのクロムウェル・ロードでのイグアノドンからの伝言、 コート・ダジュールの囁いてくれる巻貝、 イスタンブールのホテルのアガサ・クリスティーの執筆部屋で聴こえる列車、 スペイン・アンダルシア地方で美女に飲まれるワインになった夢、 中国・北京にあった仙人の箸、 カリブ海マルチニーク島の必ずうまくいく恋する切手、 ニューヨークで売付けられそうになり断ってしまった過去行きの地下鉄、 モスクワのマトリョーシカは次々に革命家が現れるが最後のマルクスはタブーだ、 あと、コレはファンタジー要素一切無し、でも不思議な気分になること間違いない、外国のホテルで出してみる自分あての手紙、 外国の音楽を聴きながら外国にいたような気分になる掌篇、その小石は、磨けば光る石か、ただの石か、貴方もひとつ拾って見ませんか?
134投稿日: 2026.04.29
powered by ブクログ2026年本屋大賞超発掘本、受賞。 若い頃、著者の大ファンでした。 いろいろあったけど、最近また新作も出てるんだって、この本をきっかけに知りました。また、読んでみようっと。 ジェットストリームでこんなお話が聴けたんですね。 知らなかったな(まあ、その頃はラジオなんて聞かなかったし) 就寝時に1話、ゆっくり眠れそうです。
7投稿日: 2026.04.28
powered by ブクログ世界各地を旅して出会った不思議な物について語られる短いおはなし 現実にありそうな、なさそうな、あったらいいなの物たち 異国の雰囲気で妄想が膨らむ ただ連続して読むと同じような話ばっかりに感じてしまうから、時々開く感じが良いのかも
11投稿日: 2026.04.27
powered by ブクログジェットストリームで朗読を聴いたり、旅先の非日常空間で読めば少し印象は違うのだろうけれど、構成やオチが全て同じで退屈してしまった。
8投稿日: 2026.04.23
powered by ブクログ大人のお伽話。 嘘つきおじさんの出鱈目なお話を聞いてる感じ。 ほっこり系だけど、嘘ばっかりじゃん!て感じで あんまり好きじゃない。
1投稿日: 2026.04.15
powered by ブクログ原田宗典 ⭐️旅の短編集 春夏 世界を旅して、不思議なことに出会うエピソードを集めたショートショート。小粋なお話が詰まっているアラカルト。ほっとし、癒され、ノスタルジックな世界に浸ることができる。寝る前に読むのがいいかもしれない。
2投稿日: 2026.04.12
powered by ブクログエッセイっぽい大人向けのファンタジー小説。 ファンタジーはあまり好みではないが、 色々な国を旅してるような気分になれるし、 こんなモノやコトがあればいいなと想像力掻き立てられる
2投稿日: 2026.04.10
powered by ブクログ2026年本屋大賞の超発掘本。同じく昨年の超発掘本として発表されたクラフト・エヴィング商會の『ないもの、あります』と同じテイストを感じる。ちょこっとエスプリが効いていて楽しい。青色の文字で印刷されていてノスタルジック。
9投稿日: 2026.04.09
powered by ブクログ海外での出来事や友人から聞いた話など、ちょっと不思議な短編がたっぷり。出てくるアイテムがドラえもんのポケットから出てくるような便利な物だったり不思議な物だったりで面白く、1話2p程なのでサクサク読める。 深夜ラジオで放送されていたのをまとめたとの事、なるほどこんな不思議な話がラジオから流れてくるなんてノスタルジックを感じる
2投稿日: 2026.04.07
powered by ブクログ2026年最初の読了はこちらでした 旅がテーマの短編集 今回本当に旅行に持っていって読みました 世界のあらゆる国での不思議なできごと 一期一会の出会い 夢のような物語 旅行という非日常の中でこの本を読み、本当に夢の中を旅しているように感じられました 素敵な本
10投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログ原田宗典の短編集。まあ、前に読んだのでも思ったけど、この人はやっぱり創作の後に脚色を入れる人がいないとダメだ。エッセイの人だからね。 1作1ページの超短編集で、最初に断られているが、FMラジオ番組「ジェット・ストリーム」の中で朗読されていたもの。 ちょっと不思議な話として、寝る前に聴くくらいなら良いし、もしくは雑誌の端っこに載ってるのをちょっと見るだけなら良いと思うのだけど、まとめて読むもんじゃない。 というのも、原田宗典の悪いところなんだけど、オチが被るんですよね。3つくらい同じオチで同じ締め「まだ試せていないのです。」「あなたならどう使いますか?」と来ると、正直げっそり来る。 1本1本に罪はないけれども、こうやってまとめたのは原田氏と角川の罪ですよね。こんなのなら、いつものエッセイの隙間に挿入するなりしてくれたほうが良かった。 しかし、秋冬も買ってるという問題…。
3投稿日: 2015.12.08
powered by ブクログジェットストリームで読まれていたという、すべてが二ページにおさまる不思議なお話。彼の話、好きなんだけどなぁ、まさか逮捕されてしまうとは…
2投稿日: 2013.09.11
powered by ブクログ数年前に買って読まずにいた本。 久しぶりに引っ張りだして読んでみたらおもしろい! とてもキレイな文章。 旅に出たくなります。
1投稿日: 2012.04.13
powered by ブクログ一つ2ページの短篇集。 TOKYO FMの何かラジオ番組の為に書かれた読み物を、本にまとめたんですって。 こーんな綺麗な文章も書けるのかよ!っていう感想。 1つ1分で読めてしまうような短いお話。幻想的でいい。 んだけど、ちょっとワンパターンすぎてすぐに飽きちゃう
0投稿日: 2011.10.23
powered by ブクログTOKYO FMの「ミッドナイト・オデッセイ」として放送されたものを小説にまとめた短篇集。 たった2ページにおさめられた、旅のおはなし。 風に凪ぐ、湖の水面も見ているような感覚に心が陥る。 ずっと、手元に置いておきたい本。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「イグアノドンからの伝言」 ロンドンのクロムウェル・ロード。 イギリスの誇る自然史博物館に飾られている、恐竜の骨格標本は、時々お喋りをする。 そんな噂を聞いたのは去年の春でした。 イギリスから帰国して友人がもっともらしい顔で話して聞かせてくれたのです。 「イグアノドンの骨格標本だよ。その前に立って、しばらくじっと息を殺していると、恐竜が話しかけてくるんだ」 友人は、そんなことを言いました。 私はもちろん半信半疑でしたが、今年の秋、ちょうどロンドンへ行く用事があったので、自然史博物館を訪れてみました。 友人の言っていたイグアノドンの骨格標本はすぐに見つかりましたが、その前に立ってじっと息を殺してみても、なんの物音も聞こえませんでした。 私はがっかりして、ホテルへ帰りました。 部屋へ入ると、メッセージランプが点滅していたので、私はさっそくフロントへ電話をしてみました。すると、フロントのマネージャーハこんなことを言いました。 「伝言が入っています。風邪をひいて、のどの調子が悪いので、先ほどは失礼しました。という内容です。」 誰からの伝言ですかと私が尋ねると、マネージャーは相手の名前を読み上げました。 「イグアノドン、という方からの伝言です」
2投稿日: 2010.11.08
powered by ブクログ中学三年生の時に出会いました。 夏の文庫フェアがきっかけだったような気がします。 世界を旅することを夢にみて、焦がれていた頃。 一篇、一篇が面白くて、みんな好きでした。 海を越えたら、こんなにステキなことがいっぱいあるんだぁ なんて、すっかり受け入れてしまっていた頃。 今でも、その世界観が好きです。
2投稿日: 2008.11.27
powered by ブクログ世界各国の街角で体験する、少し不思議でとても温かいお話が盛り込まれた短篇集。変なお土産の話もてんこもり。本書は「春夏」。他に「秋冬」もあります。あなたは異国の街で一人過ごすとき、不意に訪れる奇妙な感情に苛まれたことはありますか?今にも自分が消えてしまいそうな、希薄なのに心をぐるぐるかき回すような感情。このまま自分が消えてしまっても誰にも気づかれず明日からまた何事もなく世界は回るかもしれない、予感と不安。そんな不安定なときには、少しぐらい不思議なことが起こってもあなたは気づかないのかもしれません。そんな"旅"にまつわる不思議をほんの見開き2ページにまとめた、小さな夢の話。読んだ後は誰かに読み聞かせてあげてみては。眠る前の子供を楽しい夢に誘ってあげるような気持ちで。
1投稿日: 2008.01.07
powered by ブクログジェット・ストリームで朗読されていた短篇集なので極短編。似た系統の話が多いけど、どれも素敵。その土地へ行ったような気分になれる。生で聞きたかった(惚)私は伊武雅刀さんの声で聞いてみたい。ドキドキ。
2投稿日: 2007.08.03
powered by ブクログ「ジェットストリーム」で朗読されていた短編をまとめたもの。 あの番組を聞いてた方なら、この説明で中身がどんなテイストなのかある程度想像がつくだろう。 日常から路地を一本入った、夢ともおとぎの世界ともつかない風景の数々。 お気に入りのソファに寝転んで、音楽を流しながら、そうしてアルコールを時々流し込みながら、ゆっくりページをめくりたくなる。
1投稿日: 2007.06.01
powered by ブクログ旅行をするときにある、独特の幻想感を持たせる短篇集。 さくさく読めるがあまり心に残らない。癒し系な雰囲気。
0投稿日: 2006.03.28
powered by ブクログ原田さんのショート大好きです。まぁ、タイトル通りの舞台設定。相変わらずのちょっとした皮肉と恐怖と警告。
1投稿日: 2006.03.21
powered by ブクログすごくFANTASY。それでいて優しい。ショート・ストーリー集です。ラジオ「ジェット・ストリーム」のものをまとめたやつです。この他に秋・冬もあります。 この本、私の中でリピ率高いです。
1投稿日: 2006.03.02
powered by ブクログありそうでない現実と織り交ざったファンタジー。 主人公は若くとも老いともとれる。 絵に描ける様な世界観。 他に書いているエッセイとも小説とも違う。雰囲気がそれぞれ全然違う。 これもなんども読んでしまう一冊。
2投稿日: 2005.06.18
powered by ブクログこんなに何度も読む本も珍しい。墓場まで持って行くよ、私は! 旅先から友達が送ってくれた手紙を読むような、そんな本。 もし、私が何か外国語が出来れば翻訳したいくらい。世界中の人に読んで欲しい。 東京FMの"ジェットストリーム"で朗読していたものらしい。だから、私はいつも読む時、城達也の声で囁かれている気分になってしまう。 秋冬編も読むべし。
2投稿日: 2004.12.22
powered by ブクログ旅に関係あったりなかったり、ないかと思えばあったり…のショートストーリー。 好き。だけど、秋冬の方が多分もう少しだけ好き。(あんこ)
2投稿日: 2004.11.28
