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総合評価

53件)
3.5
4
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22
2
1
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    刑事だけど決して正義感溢れるヒーローではなく、ある意味ダークヒーローのようであり、金と女と酒と男の欲に忠実な2人の刑事を中心とするストーリー展開は、テンポよく展開して、警察とヤクザものはやはり極上のエンターテイメントだなと改めて感じさせる。

    0
    投稿日: 2025.09.13
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    テンポが良くて読みやすかった。 でも、好きになれるような魅力的なキャラがいなかった。 堀内も伊達も男として魅力がなさすぎて、女に金払うの渋ってるの滑稽すぎた。 頭でそろばん弾きながら会話されてる時点でおわり。 よくいるおっさんすぎる、もっとカッコイイキャラが主人公にいてほしかった。

    0
    投稿日: 2025.02.02
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    黒川作品で最も悪い?コンビが活躍するのが、この堀内・伊達シリーズだろう。本作は1作目。先日読んだ今野作品とはまた違った意味でマル暴の恐ろしさを著者ならではの関西弁で魅せる。気持ちのいいくらいに悪い奴しか出てこず、ある意味で清々しさも漂ってくる。今作では賭博の現場に居合わせたある人物をゆすりにかかったことからトラブルに巻き込まれていく。読ませる力は抜群で面白く、絡み合った相関図がラストで見事にほどけていくのはミステリー的感覚も備わっている。

    2
    投稿日: 2025.01.04
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    【2024年132冊目】 マル暴担当、いわゆる筋者を相手にする刑事である堀内は、相棒である伊達と共に違法賭博の内偵を進めていた。突入した結果、現場にいた人員を現行犯逮捕できた堀内は、ネタを業界紙の編集長である坂辺に流した。坂辺とは黒い付き合いが続いており、堀内はいつものようにキックバックを手に入れることができる筈だった――のだが。 読み始めた時に既にお酒を飲んだ状態だったのが悪かったのかもですが、最初はなかなか世界観に入っていけず、ちょっと苦労しました。賭場に踏み込むらへんからようやくシンクロできた感じでした。なかなかの長編なので、合わないと結構きついのではないかと思います。 このままマル暴である堀内のいい意味で人間み溢れる日常を追いかける感じなのかしらと思ってましたが、徐々に事件みが強くなってきたので、途中からは「おっ」と思いながら読むことができました。 そこまで腐ってる感じはしなかったな〜金に執着するというか、性に素直であるとも言える。警察官だからといって清廉潔白だとは誰も思ってないと思うので、それで職務をしっかり真っ当してたら別に女を抱こうが、裏金を懐に入れようがまぁ、という感じでした。その結果、一般市民(私)に負の影響が被ってきたら嫌ですけど。 まるで作者さんが、堀内の隣をずっと歩いていたかのような人間みを感じさせる作品です。作者=堀内の心情、ではないところが面白いかも。長編をゆっくり堪能したい方にはいい作品だと思います。

    0
    投稿日: 2024.06.22
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    大阪弁での会話がテンポよく進むので読みやすかった。 シリーズものみたいなので、次も読んでみようかな?

    4
    投稿日: 2024.01.09
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    最強で最恐の堀内・伊達シリーズの第一弾。 先にシリーズ最新の第四作を読み終えてからの読書。 第四作単独でも十分に楽しめたが、コチラを読むことで深みが増します。 私史上最強のアクションヒーローの出発点!

    4
    投稿日: 2023.06.29
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    先に溶果を読んだので、シリーズを遡ってきた。そうするとちょっぴりハチャメチャ感が乏しいような寂しい気持ち。賭場から専門学校の土地買付に繋がっていくのは良かったけど、もう一波乱くらいあってもよかったかも。奥さんがマルチまがいにハマってる描写がリアルで、おっさんだけじゃなくおばさんもリアルだなーと感心しました。

    1
    投稿日: 2023.02.19
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    大阪府警マル暴担当刑事のシノギのお話。 10年以上前の刊行本だが、昔から大阪府警の不祥事は有名で、いかにもありそうなお話。 まぁ、面白いんだが、共感できんなぁ。

    0
    投稿日: 2021.11.25
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    大阪は今里署の暴力団担当刑事である堀内は、情報屋から近々賭博が行われるという情報を入手する。その中には、学校法人の代表であり、不動産屋の森本が含まれていた。逮捕の後、森本をゆすりに行った経済誌の社長が、交通事故で死亡する…。 「堀内・伊達シリーズ」とされるものの1作目だったらしい。何も考えずに読んで買っているので、もう1冊持っているのが3作目で、2作目は買っていなかった。最初に1作めで良かった。 それはともかく、600ページに文字も小さめのギッシリの内容であるが、最初から最後まで全くだれずに読みきれる内容で、やっぱり黒川博行はうまいなあと思わされる1冊である。ハードボイルドの背景を持つ作品で、堀内もその相棒の伊達も、警察ではあるが勤務中に酒を飲み、女を囲い、逮捕者やそのつてから金(シノギ)をまきあげる。 初期の黒川作品で、なんか物足りないなあと思うのは、主人公が悪くないからなのではないかと思う。 全編、いつものコッテコテな関西弁の応酬であり、この辺に乗れなかったらやっぱり難しいだろうとは思う。乗れる人にはたまらないものがあるだろう。 ト書き文も勢いを重視し、主語がなかったり、芸術的な表現もなかったりするが、それが黒川節とも言えるハイスピードな文章のテンポを落とさないことにもつながっている。 最後に突然1年後になってしまったけど、これ続くんよね?で、なんで続編がことごとく別の出版社なんや?

    0
    投稿日: 2021.10.14
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    人間の業が剥き出しで描かれている。金、女、暴力。大阪府内の土地勘があると、よりこの話の設定を堪能できる。 地域性を押し出しながら矮小化せずに、読み物として機能させているところが、海外のハードボイルド的だ。 黒川作品は、大阪を世界に売る方法のひとつになりえるのではないだろうか。

    3
    投稿日: 2021.08.10
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    大阪府警の暴力団担当刑事、堀内。彼とその相棒、伊達は正義感あふれ、悪を許さないありがちなイメージの刑事像とはほど遠い。出世のためには裏社会の情報は欠かせない。情報のためには金と汚い付き合いも欠かせない。というのが彼らの理論。 そんな2人が賭博場開催の情報を掴み、大勢の現行犯逮捕。事件は一件落着、署内での2人の評価は大幅アップ。となるはずだが、堀内は新たなカネのなる木を見つけ出す。 凄まじくカネに執着する悪徳刑事2人。チームワークも正義もあったもんじゃない。彼らの行動原理は犯人逮捕ではなく、安い給料以外のシノギを得ること。そこに同情すべきところはない。が、それでも彼らを憎めないのは大阪弁のトークのおかげか。やっぱり大阪弁は最高や。 落ちるところまで落ちていく2人には爽快感すら覚える。そして、正義ではメシを食えないことにも納得。

    2
    投稿日: 2021.06.09
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    黒川博行さんの疫病神シリーズ以外が読んでみたくて買った一冊。 読み終わり、なんだろう?ただ悪徳刑事のだらしない行動を読まされたって感じだった。 刑事がヤクザに襲われてからは面白かったが、それまでがなんだかだるかった。 シリーズ物だから続きは読むつもりだか、次があんまり期待できない小説でした。

    10
    投稿日: 2020.09.16
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    前半の200ページくらいまでは何度も挫折にしそうになるくらい読むのが苦痛だった。 だんだん面白くなってきて関西弁の掛け合いにクスッとなることも。 でも読後感は良くない。。グッタリした。。 警察小説は好きだけど悪徳警察官?の話は読んでて気持ちよくない。 でも何故か気になる堀内と伊達。笑 結局二作目も読んじゃうんだろうなーーー。

    0
    投稿日: 2020.07.10
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    悪徳警官2人組の話しで面白くない。 同じ人間が正悪稼業を生業としている世の中、少数だが共感出来る悪、胸糞悪い正の稼業を生業としている奴も本当に居るんだと感じる本。

    1
    投稿日: 2019.05.08
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    読み終えて…なんか。。気分が悪くなる本。実際に、警察の不祥事って確かにある…でも、実態は良く分からないところがあるが…この本を読むとあるのだろうと確信できる。 ただ犯罪者を取り締まるには、正攻法だけでは取り締まる事も出来ない事も理解できる。 反社会組織には、目には目をなんだろうけど反社会組織より、ある意味タチが悪い腐った組織なのが理解できる。 不祥事が多い大阪府警を舞台にしてるのがリアリティ溢れ、賭博もかなり詳しく描かれてノンフィクションの様に話しが進む。前半ダラダラ進むけど後半は一気に読み込んで行ける。 中々、興味深く読んだ。ただ、一般市民から言えば実態を知ってしまうと気分が悪い…隠蔽だらけなんだろうな。。

    3
    投稿日: 2019.03.27
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    主人公2人は刑事だがヨゴレ中のヨゴレ。 登場人物は全員が悪役。 だが、そこがいい。 黒川博行の真骨頂。

    1
    投稿日: 2019.02.12
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    内容(「BOOK」データベースより) 大阪府警今里署のマル暴担当刑事・堀内は、淇道会が賭場を開くという情報を拇み、開帳日当日、相棒の伊達らとともに現場に突入し、27名を現行犯逮捕した。取調べから明らかになった金の流れをネタに、業界誌編集長・坂辺を使って捕まった客を強請り始める。だが直後に坂辺が車にはねられ死亡。堀内の周辺には見知らぬヤクザがうろつき始める…。黒川博行のハードボイルドが結実した、警察小説の最高傑作。

    2
    投稿日: 2018.07.06
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    堀内・伊達シリーズ第一弾。大阪府警今里署のマル暴担当刑事・堀内は、淇道会が賭場を開くという情報を掴み、開帳日当日、相棒の伊達らとともに現場に突入し、27名を現行犯逮捕した。取調べから明らかになった金の流れをネタに、業界誌編集長・坂辺を使って捕まった客を強請り始める。だが直後に坂辺が車にはねられ死亡。堀内の周辺には見知らぬヤクザがうろつき始める…。 重厚。文句なしに面白い。スカッとするカタルシスというよりは、ひりつくようなリアリティに没頭できる。細部の描写まで手抜きがないからこそ、小説の深みが出ているように思う。

    0
    投稿日: 2018.06.07
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    黒川作品の真骨頂を見させていただいた。雑なようでいて筋書きがとても緻密で「ここで繋がるのね」と思わされることが多く楽しめた。文庫だと思って甘く見てたが思ったよりページ数が多くちと疲れた。今の警察もこんな風に裏金作ってるのかな。

    2
    投稿日: 2017.12.12
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    不祥事は絶えることなし、警察は、信用できません。「依願退職」で、すべてリセットか!小説だけの話ではない!!

    0
    投稿日: 2017.07.11
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    金を持っている男は持てるんだなーと思わせる。これほどまでに金になびく女は多いのかな。 最後まで飽きさせない展開。そして続編に続きます。こちらもおもしろい!

    0
    投稿日: 2017.03.27
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    腐った組織の中で強烈な個性がぶつかり合う。 息はピッタリとあってはいるが、堀内は相棒である伊達のことも信じてはいない。 出世にしか興味がなく、自己保身に汲々としている奴ら。 濁りきった水の中で、堀内もまた自らの意思で汚れていく。 犯罪者は許せない。取り締まる側のはずの警察も、犯罪者に負けないくらいに腐っている。 社会のルールにも組織のルールにも堀内は縛られない。 自分だけが信じるルールの中で、悪徳警官として生きている。 やり方に問題はあるけれど堀内なりの「正義」がそこにはある。 まっとうではないけれど悪党だと決め付けることもできない。 グレーゾーンの中で椅子取りゲームをしているような毎日は、やがて崩壊していく。 現場を無視するような者が支配する組織は最低だ。 だが、そんな最低の奴らが幅を利かせているのも事実だ。 現実は理想には程遠い。

    0
    投稿日: 2017.02.21
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    前半はグダグダしてるけど、後半につれスラスラ読める。大阪や関西圏の地理を知ってたら更に楽しめる。 本の内容に出てくる警察とヤクザとの関係が現実にもあるんだろうなー

    0
    投稿日: 2017.01.20
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     やはり黒川博行、面白い。しかも私の好きなノワールもの。悪徳警官がやらかしてくれます。  大阪府警のマル暴担当の堀内と伊達のコンビは、高級クラブでは毎晩のように5000円ぽっきりで飲み食いをし、それぞれ自分のシノギを持っていて稼いでいる。  そんな彼らの元に、大きなネタが転がり込んでくる。そのネタとは、カラオケボックスでヤクザが賭場を開帳するというものだった。上にあげると手柄を横取りされてしまうマル暴組織。そこでコンビは独自に調査を始める。上手く一斉検挙まで持ち込んだ。  その賭場がらみから大きなシノギの匂いを嗅ぎ取った堀内は、自分のネタ元の編集長を使って捕まった客に強請りをかけさせるが、その後編集長は車にひかれ死亡。間もなく堀内もヤクザに殴られ、警察手帳を奪われる。やがて監察からも目を付けられ退職を迫られ、絶体絶命のピンチを切り抜けられるのか。  毎度思うことなのだが、この作家はかなりしっかりとした取材をしているのだろうということだ。なので、読んでいてしらじらしくもないし、全てがありえそうなことばかり。また、関西弁が効いてテンポが良い。確か、前に『後妻業』を読んでこんなこともあり得るのだろうなと思っていたところ、程なくして後妻業をしていた女が逮捕された事件があった。あの時はあまりのタイムリーさに驚いた。  さてさて、この『悪果』は『繚乱』に続くわけだが、マル暴を退職した堀内と、愛人の男に刺された伊達がどんな暴れっぷりを見せてくれるのか楽しみだ。

    2
    投稿日: 2016.10.26
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    大阪府警の刑事で頭のキレる堀内とメチャクチャケンカが強い刑事・伊達が、賭場を摘発したところから話は始まる。ヤクザに経営コンサルタント、パチンコ屋が絡んで複雑な利害関係を見せる。 謎解きとは言えないけど、話の行き先が見えず、二人が金欲しさに暴れまくる姿が面白い。

    0
    投稿日: 2016.05.29
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    3月-1。3.5点。 大阪のマル暴担当の刑事コンビ。 数々の悪事、シノギをこなしていく。 ある学校法人の恐喝ネタから、悪徳マスコミが殺害され、 主人公にも魔の手が。 面白かった。次作も期待。

    0
    投稿日: 2016.03.04
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    大阪府警今里署のマル暴担当刑事・堀内は、淇道会が賭場を開くという情報を拇み、開帳日当日、相棒の伊達らとともに現場に突入し、27名を現行犯逮捕した。取調べから明らかになった金の流れをネタに、業界誌編集長・坂辺を使って捕まった客を強請り始める。だが直後に坂辺が車にはねられ死亡。堀内の周辺には見知らぬヤクザがうろつき始める…。黒川博行のハードボイルドが結実した、警察小説の最高傑作。

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    投稿日: 2016.03.03
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    大阪を舞台にヤクザより悪い刑事達が活躍する。ディテールがしっかりしていてスピード感もあり面白い作品だった。

    0
    投稿日: 2016.01.03
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    悪徳警官のコンビが、シノギの臭いを嗅ぎつけ、事件に刺さりこんでいきます。 あまりないタイプの警察小説です。 ヤクザ顔負けの裏社会での活躍や、やり取りが目まぐるしく展開します。 二人のコンビは解消しましたが、続編もあるようです。 読んでみようという気にさせます。

    0
    投稿日: 2015.10.02
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    黒川博行の本は初めて読みました。 ものすごーく、描写が細かく、地名などもものすごくリアルで、、、そういう意味でも楽しめました。 関西在住ですが、「ええっ!大阪ってそんなに怖いの!」って思いながら読みました。 しょっちゅう、梅田とかウロウロしていますが、そういう人に、そんなにしょっちゅう出会ってるつもりないんですけど・・・ 話がそれましたが、そういう世界のことをまったく知らない私でも、内容に引きこまれました。 誰を主体に書いているわけでもない文章なので、内容的にはどんどん入り込んでいっても、なんとなく冷静に傍観している感じで読み進めることができて、それも良かったのだと思います。 黒川さんの小説にハマりすぎると、自分の関西弁が、暴力団風になりそうです(笑)

    0
    投稿日: 2015.08.27
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    なーんかとっても男っぽいものが読みたいな〜と思い、黒川博行さんの棚の前に立つ。 目についた1冊を借りてくる。 善だけの人、悪だけの人はおらず、誰しも両方の要素を持ち合わせているもの。そのバランスが人によって違うだけだよなぁ。 他人の弱みを握るとか、それを駆け引きに使うとったことはあたしにはできそうにないや。

    0
    投稿日: 2015.08.12
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    先日読んだ繚乱の前作。 警察を辞める前のお話。 持ちつ持たれつの関係にありながらも、ちょっとしたことで裏切り裏切られ。 誰を信じていいのかわからないから、自分を信じる以外なく。 そんな中、信頼し合える仲間と出会えたのかな。 大変そうだが、充実して楽しそうな生き様です。

    0
    投稿日: 2015.05.02
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    暴力団担当刑事って全員こんなんなん? まぁ情報取るには金かかるんでしゃあない部分もあるが・・・。 暴力団も最近の法律でシノギがなくなってきてるらしいし。

    0
    投稿日: 2015.04.17
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    マル暴もの。 キャラは立ってるし、テンポがよくて面白い。 ラストは残念だが、続編があるみたいなので、探して読もう。 しばらくは、黒川縛りになりそう。

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    投稿日: 2015.04.07
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    大阪の具体的な地名が出てきたり、かなりディープな大阪弁が連発で、かなりの親近感をもって読めました。アマゾンのレビューで書いている人もいましたが、登場人物が結構多いので、主な登場人物の説明があればより楽しめたと思います。マル暴担当の刑事が主人公ですが、かなりのワルで他の刑事ものとはひと味違う感じで面白く読めました。でもワルはワルですが、自分のシノギを守るためにかなりマジメに仕事します。寝る時間や食べる時間も削って仕事している姿が描かれ、これは本当にワルなのか?、と考えさせるところがこの小説のポイントか?

    0
    投稿日: 2014.12.31
  • 大阪府警

    警察といえば、警視庁的な感じで小説を読んでいた。流れで大阪府警とか神奈川県警はでてくるんだけど、(でも神奈川県警は結構登場してるなぁ。) ドラマもそんな感じかな(昔大阪の刑事ドラマはあった気がする。) どっこい大阪府警のしかもマル暴刑事。仕事は仕事でちゃんとシノギで稼いでいる。 しかし、見事に悪人だらけの登場人物。 ただあまり嫌な感じもなく一気に読み切った。小説だけじゃなく大阪府警にはこんな刑事がいっぱいいるような気がして怖い。 初めて読んだ「黒川 博行」、今後もアリだな。

    2
    投稿日: 2014.11.20
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    実にマル暴やその手の情報に詳しく良く取材してると感心した。 話のテンポよく一気に読了。 でも誰と誰が組んでどう絡んでいるのか登場人物が多くてよく分からなくなったが、この刑事二人がどうなるのか気になって、そんなことはお構いなく先に読み進めることができた。 面白い。

    0
    投稿日: 2014.09.04
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    もっとハードボイルドかと思って読み始めましたがそんなことはなく、大阪弁のおかげかサクサク読めました。 軽い冗談の中にも居心地の悪いリアルが存在していて、「大阪府警ってこんなところなんだ…」と鵜呑みにしてしまいそう。展開が気になるストーリーと文章の良いバランスです。「警察小説」たけなわですが「大阪府警小説」ってジャンルができそうですね。 キャラ的にはひどい人たちばかりなのであまり感情移入できません。特に主人公 堀内のお金の使い方にはまったく同意出来ない…(小心者)。それでも最後までハラハラしながら一気に読める面白さでした。

    0
    投稿日: 2014.08.11
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    直木賞作家 黒川博行の警察小説。これは、実録、ノンフィクションものではないんだよな?と確認しながら読むほど、リアルに描かれた、大阪府警某警察署の暴犯係刑事の話。 暴力や利権にからむ警察官たちは、やがてはその職務の対象である風俗や暴力の世界に染まっていき、同化していく。 奇しくもこの小説を読んでいる時に、大阪府警で8万件の犯罪件数隠蔽が報道されている。 これは大阪だけの話ではないのかもしれないが、大阪が抱える闇は底知れず深いような気がする。

    0
    投稿日: 2014.08.01
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    警官のリアルな捜査を退屈無く読ませるが。『思いがけなく結末が「悪の果実」ではなく「悪の果て」になってしまった。』……まさにこんな感じ。

    0
    投稿日: 2014.05.20
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    大阪府警の腐敗したマル暴担当刑事の物語です。賭場が開かれているか否かの確認の為に金融機関の取引履歴を調べる過程や、一斉検挙のシーン等の描写は、スケールが大きくスピーディーな展開で迫力がありました。森本を巡る謎解きも面白く、全体的に完成度が高い作品だと思いました。 ただ、悪徳刑事・堀内があまりにも悪行っぷりが酷く、警察らしい一面が一つもありません。ヤクザみたいで違和感がありました。

    0
    投稿日: 2014.02.04
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    大阪の悪徳刑事コンビ。テンポも良く、相変わらず、この人独特の、関西弁のセリフが面白し。この人の作品はほとんど読んでいるが、この作品は知らずに、その後の作品から読んでしまったが、充分に楽しめた。

    0
    投稿日: 2013.12.18
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    大阪府警のマル暴刑事の伊達と堀内信也の活躍が面白い.大阪弁のやり取りが軽妙で、出てくるヤクザ連中もそれぞれ個性がある.黒幕の森本の存在が重要で、小出しの事件の鍵を握っている.それにしてもこの両刑事の行動はやや常軌を逸しているが、こんな刑事がいそうな気もする.

    0
    投稿日: 2013.07.21
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    警察といえば、警視庁的な感じで小説を読んでいた。流れで大阪府警とか神奈川県警はでてくるんだけど、(でも神奈川県警は結構登場してるなぁ。)ドラマもそんな感じかな(昔大阪の刑事ドラマはあった気がする。)どっこい大阪府警のしかもマル暴刑事。仕事は仕事でちゃんとシノギで稼いでいる。しかし、見事に悪人だらけの登場人物。ただあまり嫌な感じもなく一気に読み切った。小説だけじゃなく大阪府警にはこんな刑事がいっぱいいるような気がして怖い。初めて読んだ「黒川 博行」、今後もアリだな。

    2
    投稿日: 2012.05.01
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    いわゆるマル暴の刑事が主人公のハードボイルド。心理描写のほとんどない、ひたすら冷淡な文章で状況が綴られているため、ノンフィクションのドキュメンタリーかと見紛う雰囲気が漂っています。 ただその反面、メンタル的に刺激される要素がないため、気分が高揚したりハラハラさせられるようなことがないまま読了を迎えてしまった感があります。特に中盤までのガサ入れのシチュエーションは冗長にすら感じられてしまいました。後半の展開上、必要な場面であったのは理解できるのですが、全体の比重を考えたらもっとシェイプアップできるのではないかと思います。 もしかしたらリアリティに比重をおいたための文体だったのかもしれませんが、個人的には登場人物の内面や、その場その場の雰囲気や空気感を描くタイプの小説が好みなので、その点で自分とは“合わなかった”印象です。文章ボリュームは増大するでしょうが、心理描写などを強化・アレンジしたバージョンがあれば、読み直してみたいとは思います。

    0
    投稿日: 2012.04.01
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    同居人の里で3日ほど避暑と休養。夜はさむいくらいだった。同居人の父上の本棚から、大阪の警察ネタを書いたこの小説を出してきて読んでみる。なかなかごっつい小説だったが、するすると読んでしまう。 黒川博行は、今年の上半期に、日経夕刊の「プロムナード」で週1度のコラムを書いていて、それで名前をおぼえた。よめはんとの会話のあれこれが書き込まれていて、毎回ぷっと笑えた。小説家、という肩書きだったので、どんな小説を書きはるんやろと思っていたのだ。 『悪果』は、大阪府警のマル暴担当の刑事・堀内が主人公。読んでいると、堀内は事件の情報を集めてるんか漏洩してるんか分からんようになるくらい、こまごまと貸しと借りを積みながら、小金を稼ぎ、酒を飲み、女を買い、事件を暴き、あるいは隠蔽する。「金」でそこまで人は動くんかなと思いもしたが、相当な取材をしているようで、この小説に書かれてるのは全くの絵空事でもないんやろなと思った。「極道よりも性根が腐っとる」という帯の文句も、嘘ではないんやろう。 堀内がいるのは今里署。架空の署だが、出てくる地名が妙に具体的で、かつ、ビミョウなもじりになっていたりして(西長堀が北長堀とか)、堀内や同僚たちが歩き回り、クルマで移動する場所は(これはあそこのことやなー)とそれなりに分かる。そこがおもしろかった。 大阪弁の会話も、日経のコラムでよめはんとの会話を書き込んでいたのと同じように、よくよく書き込んであって、そこもおもしろかった。

    0
    投稿日: 2011.09.03
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    全員悪人 作品の紹介 大阪府警今里署のマル暴担当刑事・堀内は、淇道会が賭場を開くという情報を拇み、開帳日当日、相棒の伊達らとともに現場に突入し、27名を現行犯逮捕した。取調べから明らかになった金の流れをネタに、業界誌編集長・坂辺を使って捕まった客を強請り始める。だが直後に坂辺が車にはねられ死亡。堀内の周辺には見知らぬヤクザがうろつき始める...。黒川博行のハードボイルドが結実した、警察小説の最高傑作。

    0
    投稿日: 2011.08.30
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    読書【悪果】読了。丸暴担刑事が暴力団を利用しながら小遣い稼ぎをし、何時の間にか女性に溺れて行く。ミイラ取りがミイラになる。何処にでもあるストーリー…だが、その要所要所の細かい描写がページをめくるスピードを加速させる。星5つ!

    0
    投稿日: 2011.08.14
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    勤務中にビール飲んで女を囲って、好き勝手やりたい放題のワルの刑事を描いて、癒着・横領・隠蔽・裏切り・暴力満載の痛快な黒川ハードボイルド・ワールド、渾身の一編。 大阪の、ひいては日本の警察の、名伏しがたい悪辣さ・闇の真実を描いて白日の元にさらした、でも颯爽とエンターテインメントです。 まあ何というハイテンポの展開であることよ、と今更ながら、そう思いながら、たしか4時間もかからないで、アッという間に読んでしまったことを記憶しています。 こういう書き方は、ひょっとすると安っぽく見られるきらいがあるかもしれないなどと、老婆心ながらフト思ってしまったりすることがありますが、名人芸に近いこのストリーテーラーの、まさか、その軽薄そうな関西弁を嫌悪している訳ではないでしょうが、本作品に直木三十五賞を出さずに候補のままにした選考委員の責任はたいへん重いはずです。 そういえば黒川のおっちゃんも、もうアラカンかと今しがた驚嘆の声を上げたところですが、『二度のお別れ』(1984年)や『キャッツアイころがった』(1986年)から、すでに25年余が過ぎようとしているのですね。 実物はきっと端正な繊細な人格者であると想像しているのですが、いや、だからこそ、透徹して、とことん悪を見定めた物語を構想できるのでは、と勝手に思い込んでいます。 願わくば、今後まかりまちがっても、どうか藤田宜永のように、恋愛小説を書くなどという見っとも無いことはなさらないよう、くれぐれもご自愛くださいませ。

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    投稿日: 2011.08.04
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    端役を除いて善良な人物がまったく登場しないという真っ黒な警察小説。ヤクザや不正を働くディベロッパーを相手に金を強請り取ろうともくろむ主人公・堀内の悪っぷりには脱帽するしかない。まさに悪VS悪の世界なのだが、堀内が地道な捜査と推理によってディベロッパーの不正を暴いていく過程はミステリとして読みごたえがあり、最後まで一気に読めた。個人的には主人公がもっと追い詰められる展開があってもよかったのではないか、結末がぬるすぎるのではないかという不満がないでもないが、最終章の暗い予兆を残す幕切れも決して悪くはない。

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    投稿日: 2011.07.29
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    いつものあのペアの話ではなくむしろノワール色が濃い作品。警察内部の話だが実に現実的で本当にあるかのように錯覚してしまう。いつもと違った味わいがあった。しかしこの作者の作品はずれがなくいつも一気に読める。

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    投稿日: 2011.01.13
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    面白かったんだけど、 警察官がこんなにも裏で暗躍してるのが事実なら、 ちょっと複雑な気分になる。 でも多分ほんとにこうなんだと思うけど。 正義の味方なんて、どこにもいやしないのよね。 知り合いに一人、 警察官がいてるんだけど、 あんまり悪いことしてないといいなあ。 ☆☆☆★ ホシ3.5つ

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    投稿日: 2010.10.24
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    期待を裏切らない出来である。疫病神を読んで以来の黒川ファンだが、久しぶりにのめり込んで読みふけった。人を知るにはこういう小説は参考になる。

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    投稿日: 2010.10.22